【とある】サローニャ「ロシア人女性とは付き合わない方がいい?」ムカ上条「って言われた」
- 2020年02月15日 11:40
- SS、とある魔術の禁書目録
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・このスレは昔>>1が書いた
上条「こんなの流れ着いてたぞ!」サローニャ「じゃあキャッチボールしよーぜ!」
の後日譚とか続きのような物。読んでから読む事を推奨。
・上条×サローニャ
・何でも許せる人向け。
・ちょこーっとだけ創約ネタバレ有り
~上条宅、リビング~
上条「何かスゲー熱心に色々語られた」ヨイショ
サローニャ「誰にさ」プクゥ
上条「御坂」
サローニャ「ああハワイの時の?嫉妬かあんにゃろう…」ギリッ
上条「この前一緒にセブンスミストに買い物行っただろ?」
サローニャ「ああ、当麻ちゃんの下着ちゃん買いにいった時?」
上条「そうそ。何かその時見られてたらしくてさ」
サローニャ「はぁ」
上条「コンビニ行ったら漫画立ち読みしてたあいつに見つかって」
サローニャ「…コンビニちゃんにちょろーっとお買い物ちゃん行くだけなのにすっごい遅いなーって思ってたけどそのせいですか」
上条「ゴメンな遅くなって」
サローニャ「まぁーいいけどさー。んで?ちゃんと白くて丸いチョコレートちゃん買ってきてくれた?」ウシロカラダキー
上条「おう。でもサローニャがこういうのを食いたい買ってきてーっておねだりしてくるのは珍しいよな」ガサガサ
サローニャ「そ?私としては普段から結構甘えに甘えて色々おねだりちゃんしちゃって悪いなーって思ってたくらいにゃんですけどもね」モフモフ
上条「いやそうじゃなくて、チョコレート。なんかあんま食ってるイメージねぇなーって」ヨシヨシ
サローニャ「えー?結構食べてますけどねーサローニャちゃん甘い物だいすきー」スリスリ
上条「そうなのか?」
サローニャ「…当麻ちゃんとの、きすぅ…とかも甘いし?///」ポソッ
上条「ぬぐうっ!?///」
サローニャ「ちょーだい?///」スリ
上条「え、ええっと…///」
サローニャ「うりうり。当麻ちゃーん?私の彼氏の当麻ちゃーん。当麻ちゃんのカワイイ彼女のサローニャちゃんのわがまま聞いてー?///」ツンツクツーン
上条「ちょ、指で上条さんのほっぺたぷにぷに…//」
サローニャ「…ちょうだい?///」ウワメヅカイ
上条「わ、わかった!わかった!あとでな!だからそのカワイイムーヴやめなさい!俺の心臓が持たねぇ!//」
サローニャ「やー♪」クスクス
上条「ええい!そんなサロにゃんはこうしてくれる!」グイッ
サローニャ「おわっ」ポスッ
上条「ふはははは!こうして抱きしめて、上条さんがかいたあぐらに置いてしまえば身動き取れまい!」
サローニャ「////」プシュー
上条「あ、あれ?本当に動かなくなった」
サローニャ「…よしよししろよ//」
上条「え?」
サローニャ「このまま髪をサラッと優しく撫でてよしよししろ///」裾ギュ
上条「ハイハイ」ヨシヨシー
サローニャ「ふにゃあ…///」エヘー
上条「サローニャさんはいつから猫にジョブチェンジしたんですかねー」ヨシヨシ
サローニャ「にゃあー///にゃんにゃん//」
上条「そんなカワイイ猫の手はこうだ!」ギュ
サローニャ「にゃ///」
上条(可愛い…)
サローニャ「んー///」
上条(唇突き出してねだってきやがった…クソ、なんでこんな可愛いんだよ!!///)
上条「…ん///」
サローニャ「んー////」チッチッ。チーウ。
・・・・・。
サローニャ「ぷぁ…///」トローン
上条「////」
サローニャ「ぅえへー///もっとー///」デレデレ
上条「も、もっと…///えっちすぎですよサローニャさん」
サローニャ「まだちゅーしかしてないのに?//」クスクス
上条「”まだ”っ、」
サローニャ「いーんだよ?当麻ちゃんがシたい事言ってごらん?私もシたい事だったらシてあげる///」
上条「えっ!いいの!?」
サローニャ「どうして欲しい?いいよ?少し変態ちゃんな事でも。///男の子ちゃんのそういうのは理解してるし?」
上条「えっと!じゃあ!じゃあ!」
インデックス「ただいまー」
オティヌス「帰ったぞー人間」
スフィンクス「なー」
サローニャ「おのれ全年齢対象板へ配慮のお約束!!」ガンッ
・・・・・。
サローニャ「ほい、コーヒー」
上条「さんきゅ」
サローニャ「はいインデックスちゃん」コト
インデックス「ありがとうなんだよ」カチカチカチカチ
サローニャ「なんか大変そうだね。何やってんの」
インデックス「今ね、外国語翻訳のお仕事してるんだよ」カチカチカチカチ
サローニャ「へー」
インデックス「私は世界各地で書かれた約10万3千冊の魔導書を記憶してるでしょ?」
インデックス「だから当然数十ヶ国分の言葉がわかるし、知らない未開の文化圏の言語でもすぐに習得できるんだよ」
サローニャ「凄っ」
インデックス「ふふん!そして今はそれを活かしてハイパー翻訳家としてネットでビジネスしてるんだよ!」
サローニャ「さすがインテリちゃんだねぇ」
インデックス「ふふーん!もっと褒めるといいかも!」
サローニャ「じゃあインデックスちゃんにもお菓子ちゃんも持ってきてあげますかね。脳味噌ちゃんに糖分ちゃん補給してくださいな」
インデックス「ありがとうなんだよ!」カチカチカチカチカチカチカチカチ
サローニャ「でもそれ多分だけど最近やりだしたよね?何かあった?」
インデックス「…住まわせて貰ってるし、私もいつかは独立しないといけないから」ニコ
サローニャ「…そう」
サローニャ「…私も働かないとにゃー」
上条「むぐむぐ。」
サローニャ「で、っと。そういや当麻ちゃんさっきの話だけど」
上条「んー?」
サローニャ「なんだっけ、あの子になんて言われたんだっけ」
上条「ああ、」
────────
─────────────
─────────────────
美琴『あんたさー…この前一緒にいたあいつ…ロシア人でしょ、やめといた方がいいんじゃないの』
上条『は?何でだよ』
美琴『はー!全く!しょうがないわね!何故やめた方がいいのか美琴センセーがみっちり教えてあげるわ!』
上条『え?やだよ何で彼女の悪口聞かなきゃいけないんだ』
美琴『…』プルプルプルプルプルプルプルプル
上条『…わかったよ聞くよ…わかったから顔真っ赤にしてほっぺたMAXに膨らませて震えるのやめよ?な?』
────────────
─────────
───────
上条「で、」
サローニャ「『ロシア人女性とは付き合わない方がいい?』」クピ
上条「ああ、で、なんかいっぱい言われたんだけど」
サローニャ「例えば?」
上条「ああ、何か『女尊男卑が激しくて男は地獄で女は天国』とか」
サローニャ「そんな事は、…あー…、うーん、」
上条「えっ」
サローニャ「あー、あのね?そうと言えなくもない部分は確かにあるかもしれないねー」ウン
上条「え、」
サローニャ「そーだねん。例えばぁー」
サローニャ「もし当麻ちゃんがロシア行ってさ、バス亭ちゃんでバス待ってたとするじゃん?」
上条「うん」
サローニャ「知らない女の人降りてくるとするじゃん」
上条「おう」
サローニャ「その女の人は当麻ちゃんに手を差し伸べてきます」
上条「なんで!?」
サローニャ「『私、今から階段降りるから危なくない様に手を貸しなさい』ってこと」
上条「知らない男に!?」
サローニャ「知らない男に」コクン
上条「やべーなロシアの女…」
サローニャ「あとさ、皆でどっか行くーってなって車乗る時とかあるじゃん」
上条「ああ」
サローニャ「でも皆車に乗ったのにロシアの女の子ちゃんが乗ろうとしないわけよ。ドアロックがかかってるわけでもないのに」
上条「?」
サローニャ「で、当然当麻ちゃんは『何で乗らないんだ?』って聞くじゃん」
上条「おう」
サローニャ「そしたらさ、」
上条「うん」
サローニャ「『男の人に「どうぞお乗り下さい」ってドアを開けてもらえないから』」
上条「はぁ!?」
サローニャ「ずっと待ってるの。ロシア人女性にとって『ドアは開けてもらうもの』だから」
上条「ほわーい!?」
サローニャ「文化の違い…って言ってもいいんだけどね、」
サローニャ「ロシアはレディーファーストちゃんという概念が日本よりも強めなお国なのさ」
上条「はえー…」
サローニャ「だから『女尊男卑が激しい』って言うのは言い方が極端で『言葉選べ?』なんだけども、ある意味当たらずとも遠からずってこと」
上条「おおう…」
上条「じゃあさ、こういうのも言われたんだけど」
サローニャ「はいはいちゃん?」
上条「『めちゃめちゃ会う度会う度に高いプレゼント要求される。金なんて幾らあっても足りないんだから!』」
サローニャ「…あー…」
上条「え、コレも?」
サローニャ「まー割と当たってるかもね」
上条「マジかよ」
サローニャ「ほら、私といつもしてる普段のデートとかあるじゃん。特別な時期とかでも何でもないよーな、ふっつーにプラプラするだけのやつ」
上条「あ、ああ…」
サローニャ「そういう時でも絶対待ち合わせ場所に花束用意してこないとダメだから」
上条「ぅえ!?花束!?!?どうせ捨てるのに!?」
サローニャ「しかも1本2本とか、10本とかじゃダメだからね?最低30本のちゃんとした花束要求されるから」
上条「はぁ!?ふざけんな!あー…マジかよ…上条さんぜってー無理じゃん…」
サローニャ「知ってる知ってる。でさ、3本とか持ってきてみ?」
サローニャ「後で女友達ちゃんとの会話で言われんだぜ?」
サローニャ「『でさーその男本当クソでさーデートの時とか花三本とかなのよ!?花束じゃないじゃん!』」
サローニャ「『はぁー?!マジクソじゃーん愛されてなくなーい?!』」
上条「貰えるだけで有難いと思えや!!」ガンッ
サローニャ「んーまぁ理解し難いかもだけどー、ロシア人女性からしたら『やって貰って当たり前』の事なんだよね」
サローニャ「だからそれを満たしてないと怒られるってわけ」
上条「えぇ…」
サローニャ「日本人で言うと…そうだなぁ…」
サローニャ「うーん。上手い例えじゃないんだけど、お母さんが生まれたばかりの自分の子供に優しくしたり世話焼くのって当然じゃん」
上条「まあ」
サローニャ「それを怠るレベル」
上条「そんなに!?」ガーン
サローニャ「や、ちょっと過剰だったかも」
上条「ふー…よかった」
サローニャ「まーでもそう言いたくなるくらい?って思って」
上条「oh…」
サローニャ「あとね、3/8がね、すごいよね」フー…
上条「3/8?何か大統領とか皇族の誕生日とか…何かロシアの人にとって大事な記念日とか?」
サローニャ「ううん。国際女性デー」フルフル
上条「国際…?」
サローニャ「あーね、当麻ちゃんは日本人だからあんまり知らなかったりするかもね」
上条「ああ、知らないな」
サローニャ「元々は『女性にも参政権寄越せ』ってニューヨークで起きたデモ、その13年後のロシアでの二月革命なんかを受けて」
サローニャ「『女性の十全な政治的自由と平等な社会参加の環境を整備しようね』って国際連合事務総長が各国に呼びかける日、女性の地位向上と今までの事を忘れないようにお祝いする公式な祝日なんだけど」
上条「ん?日本は違くね?」
サローニャ「それは祝日にしてるお国ちゃんとしてないお国ちゃんがありますから」
サローニャ「んで、今のロシアでは『男性が女性に花を贈る日』なんですわ」
上条「花…?まさか、」
サローニャ「そう、そしてまぁ、デートの時の花束が1本2本で物凄い文句言われるお国ちゃんですから」
サローニャ「そーいう日に贈らなかった日にゃあもう」
上条「おぅふ…考えたくもないな」
サローニャ「しかもね、あー…日本人の当麻ちゃんにもわかりやすくすると」
上条「うん」
サローニャ「あげる対象がさ、彼女ちゃんとか、たぶんお母さんとかに花束ちゃんをあげるのはたぶんまだわかると思うんだ」
上条「ああ、まぁ日本でも母の日とかあるしな」
サローニャ「職場とか学校の子にもあげないといけません」
上条「マジで!?」
サローニャ「あー、いい例えあった。たぶんね日本のバレンタインちゃんの逆版がロシアで言う国際女性デーって想像してもらえればいいと思う」
上条「ああ…『後々の自分の扱い考えたらどうでもいい奴にもあげなきゃいけない』とかみたいな?」
サローニャ「それのヘビー版かな。職場ちゃんだともう男が先に出社して机に置いとく的な」
上条「めんどくさッッ!!!」
サローニャ「そう、まさに逆バレンタインちゃんなのさ」
サローニャ「でもまぁたぶん当麻ちゃんも職場ちゃんはまだギリわかると思う。でも学校ちゃんとかはもうちょいヤバいかな」
上条「ヤバい?」
サローニャ「手紙とか書かされます」
上条「!?」
サローニャ「『貴女がどれほど美しくて魅力的で女性として素晴らしいか』みたいなのを小学生の内から書かされます」
上条「マジかよ…なんか恥ずかしいな」
サローニャ「まぁ思春期ちゃんの頃はある意味いいかもね。好きな子とかに想いを伝えるチャンスでもあるわけだし」
上条「あー」
サローニャ「但しそういう好きな子がクラスに居なかったとしても渡さなければいけません」
上条「えっ」
サローニャ「バレンタインちゃんが~って言ったけど、想いを伝える日ではなく、あくまで”女性を尊重する日”ですので」
サローニャ「必ず誰かしらには渡さなければいけないわけさ。こう、先生ちゃんは女の子達並ばしてね、後ろ向かせて後ろ手にさせてお手紙ちゃんを渡しなさいって」
上条「うぇー…上条さんは上手く褒められる自信ないぞ…」
サローニャ「さぁー?それはどうでしょー」
上条「え?なんで?」
サローニャ「さーて?」ニヤリ
サローニャ「でね、『高いプレゼント』の話なんだけど、ロシアで彼氏ちゃんが彼女ちゃんへ高いプレゼント贈るってなると」
上条「花を必ずオマケにつけなきゃいけないとか?」
サローニャ「そうじゃないけど…まぁあるといいよね」
上条「うへー」
サローニャ「ちなみにプレゼントのお金の相場はいくらだと思う?」
上条「えー…高校生なら5000円くらいか?いや、うーん?よく知らないけど日本じゃ2、3万とか…大人なら7、8万くらいのが相場か?」
サローニャ「いえ、大人なら10万20万、下手すりゃ50万とかですね」
上条「はい!?」
サローニャ「そういうものなんで」
上条「無理無理無理!絶対無理!」
サローニャ「でしょうなぁ」
サローニャ「で、世間では1週間前くらいからもうソワソワし始めるものなので」
上条(バレンタインっぽいな)
サローニャ「女子的には『私ぃ~3/8は忙しいからぁ~』『え~でもターニャの今カレってソーニャの元カレでしょ~アイツデートの時に花束3本だったヤツだからやめといた方がよくな~い?まぁ私の時は10本だったけど~』」
サローニャ「ってマウントちゃんのとりあいが始まるわけですよ」フー
上条「うわぁ女子の世界怖い」
上条「じゃあ、『高慢ちきで上から目線、良くしてもらっても当然でしょな態度でノーリアクションが多くて優しくする甲斐がない』ってのは」
サローニャ「それは人によるわ」
上条「へー」
サローニャ「…と、言いたいところだけど。100%ハズレ、とは言い難いかなぁ…」
上条「え」
サローニャ「人によるよ?今までのも全部人によるんだけども、」
上条「おう」
サローニャ「例えば当麻ちゃんが私以外のロシア女と付き合ったとするじゃん」
上条「おう」
サローニャ「何かその人のために心砕いたり優しくしてあげたとするじゃん?」
上条「おう」
サローニャ「仮にそれがめちゃくちゃ最高に嬉しくてもロシア人女性はそれを表に出さないんだよね」
上条「ええ?じゃあどんな態度とるんだ?」
サローニャ「んー…なんと言いますか、『ふーん。そう?まぁ、うん。ありがと』みたいな?」
上条「ええ!?」
サローニャ「日本の女の子はさ、大体『えぇ~いいのぉ~?うわぁ~嬉しぃ~!』みたいなの多いじゃん」
上条「…」
美琴『ふーん?ま、ありがとね//』
姫神『…ありがとう。///』
上条(そうかなぁ…?)
サローニャ「いやこれも人によるけどね?」
サローニャ「なんでかって言うとね、」
サローニャ「ロシアの女の子はさ、幼い頃から死ぬまでずっと”綺麗である事”を凄く求められるから」
上条「うん」
サローニャ「えー…アレよ、」ウーント
上条「…?」
サローニャ「その、ぶっちゃけあんま可愛くはない子でもヴィクシー級モデルの美女のような態度をとって」
上条(ヴィクシーってなんだろ)
※ヴィクリトア・シークレットの略称。セクシー系ファッションブランド
サローニャ「『悪いけど私、そういうの慣れてるから?そういう風にちやほやされてきたから?別に?今更騒がないわ?』」
サローニャ「っていうツンデレとか高嶺の花的態度をとるわけよ」
上条「はぁー…」
サローニャ「プライドちゃんが高いのさ」
サローニャ「あとさ、日本人の子に『綺麗だね』って男の子ちゃんが言うとするじゃん」
上条「はぁ」
サローニャ「たぶん『え~!ほんとですかぁ~?そんな事ないよ~//』とかじゃん?」
上条(俺はそんな事言ったことない…と思うけど、もし言ってもそんな態度はとられないような…)
サローニャ「ロシア人女性ちゃんに言ってみてごらんなさいな」
上条「はぁ」
サローニャ「『ええ、 ま ぁ ね (そりゃ気をつけて生きてきたんだからたりめーだろ)』なわけさ」
上条「oh…」
サローニャ「色々…日本人の感性からしたら横柄な態度であるかもしれないのもね、ロシア人女性からしたら『常に綺麗であり続けてる』ってだけであらゆる義務を果たしてるようなものだからで」
上条「!?」
サローニャ「だから『私達は既に義務を果たしているのだから今度は貴方達の番よね?』っていうか」
上条「マジか…」
上条「なんか俺サローニャを愛し続ける自身無くなってきたな…」
サローニャ「…そう」
上条「あと『離婚率高い国だから付き合って将来結婚するにしても問題あるわよ!』って」
サローニャ「それは前に言った(前スレ)かな」
サローニャ「”家族”の概念への感覚の違いがあって、ロシアの”家族”は日本で言う”恋人”として付き合って同居しているという感覚に近くて」
サローニャ「故に子供ちゃんが居てもちょっとした事で別れてしまうーってやつね」
上条「あー…」
サローニャ「でもね」
サローニャ「結局それも『人による』し、愛がないのに一緒に居続けるのってどうかと私は思うな」
上条「…」
サローニャ「だって色んな意味で非合理的じゃない?感情に従うのも結構だけど、結局それは『有り得たかもしれない次の幸せ』を逃す事にもなるんだし。」
上条「…そう…なのか…?」
サローニャ「なんなら最近ロシア本国でも増えてるらしいけど、法的に婚姻しなくても事実婚ちゃんでもいいわけだしね」
上条「えっ、でも」
サローニャ「だって、一緒にいるだけなら別に結婚しなくてもいいでしょ?」
サローニャ「きょうび離婚するのもめんどくちゃいからね。法的手続き何もとらなくても楽に別れられるし」
上条「えードラーイ…」
サローニャ「そだね。だってそれは『別れる事』が前提になってる話だもの」
上条「じゃあ、『ロシアの義理の父母に会いに行ったらめちゃめちゃ豪華で大量の料理出されて食べきらないと交際認められないのよ!』ってのは?」
サローニャ「えー?いやそれは…まぁご家庭ちゃんにもよるんでしょーけど、基本的にそれはねぇよ!」
上条「おっ、そうなのか?」
サローニャ「豪華で大量の料理ってのは合ってるかもね。でもさ、それって娘の交際相手を歓迎してたら日本人ちゃんでもそうじゃない?」
上条「あー」
サローニャ「まぁサローニャちゃんの場合はそれを証明しようと思ってもそもそも帰国出来ないからパパとママに当麻ちゃんを紹介するのはちょっと難しいかな…」ニコ…
上条「…」
上条「…」ギュ
サローニャ「…慰めてくれるの?…ふふ///ありがとちゃん///」ニコ
上条「じゃあ、『ロシアの女性は綺麗すぎるし、ずっと綺麗なのって非人間的で怖くない?』についてはどう思う?」
サローニャ「んー…それは見た人の感性…感受性によると思うけど」
サローニャ「冷静に考えてみ?」
上条「おう」
サローニャ「奥さんずっと綺麗とか最高じゃね?」
上条「…」ハッ!
サローニャ「逆に聞きたいんだけど、綺麗すぎて悪い事って『怖い』以外になんかある?」
上条「無いわ…!」
サローニャ「だしょ?」フフン
サローニャ「で。今までの聞いてさ」
上条「うん」
サローニャ「当麻ちゃんがどう思ったのか、これからどうするのか、私との関係をどうするのか」
サローニャ「そーゆーのは分からないけど」
サローニャ「私は別にレディーファーストちゃんを当麻ちゃんに過剰に求める気は無いし」
サローニャ「当麻ちゃんは私がわざわざ言わなくても大人になってくにつれてやってくれるカッコイイ大人になると思うし?」
上条「…//」
サローニャ「当麻ちゃんがお金ちゃんないの知ってるから花束毎回要求するなんて事しないし?」
上条(そういや今まで求められた事無かったな…今日初めて知ったくらいなんだし)
サローニャ「国際女性デーは…私はまぁやってくれたら嬉しいかなってくらい。当麻ちゃんに任せるよ」ジー
上条(あっ、でもコレ要求してる目!!)
サローニャ「高いプレゼントは…さっきも言ったけど、お金ちゃん無いのに要求なんかしないってば」
サローニャ「それに」
上条「それに?」
サローニャ「私は当麻ちゃんが傍にいてくれるだけでいつも最高級プレゼントちゃん貰ってるようなものだし///」エヘー
上条「…///」
サローニャ「散々言って何ですけども」
サローニャ「ロシア人女性って主語は使ったけど彼女の偏見も私の見解もあくまで傾向で、人によるの」
サローニャ「あとね、ロシア人女性…ううん私は恋人を1番忠実なパートナーと思ってるし、」
サローニャ「1番能力があって、才能があって、1番強くて頭がいいと思ってるの」
サローニャ「パートナーに依存しようとは思ってないし」
サローニャ「自立と独立力がある」
サローニャ「私も当麻ちゃんの事はそう思ってるし大好き」ニコ…
上条「…//」
サローニャ「…まぁ、こういう子が好きじゃないってんなら、やめた方がいいかもね」ジッ
上条「やめない!!!好きだ結婚しよう!!!」ダキッ
サローニャ「シンキングタイムゼロ!?///」
上条「…」ギュ
サローニャ「んもー///」ギュ
上条「…いつかサローニャのお義父さん達に挨拶行こうな」
サローニャ「でも」
上条「関係ねぇよ」
サローニャ「…でも、」
上条「子供が親に会うのを止める権利なんて誰にも無ぇよ!」
上条「それに俺だって言いたいことがあるんだ。お義父さんにちゃんと『娘さん貰いました』って報告しないと気が済まない!」
サローニャ「!」
サローニャ「…そだね///」プシュー
上条「…籍はいつ入れる?」
サローニャ「ばーか。まだ結婚できねーっつーの。ロシアでも婚姻は男女共に18歳からだって///」
上条「あと3年かー」
サローニャ「…すぐでしょ。そんなの///」ギュ
上条「だな」ニヤ
・・・・・・。
サローニャ「あ、当麻ちゃん」
上条「ん?」
サローニャ「この白いチョコ、私に改めて渡して?」
上条「え?ああ。はい」つ
サローニャ「わーい当麻ちゃんからバレンタインチョコ貰っちゃったー///」
上条「え?」
サローニャ「ふふん、ロシアじゃバレンタインは男の子ちゃんから女の子ちゃんに渡すのが通例なのだぜ?」
上条「へー」
サローニャ「当麻ちゃんそういうロシア式ではやってくれないだろーし、気がつかないだろーなーって思ったので自分で仕組みました」キリッ
上条「言ってくれたらやりましたが!?」
サローニャ「はいはいちゃん。そーゆーのはやってから言わないと説得力ちゃん無いぜ?ほら当麻ちゃんもチョコ食べる?」
インデックス「チョコ?!」ガバッ
上条「?」チラッ
インデックス「…」ワクワク
上条「はいはい…わかってるわかってる」
インデックス「にぱ!」ニパー
サローニャ「ちなみに買ってきてくれたこーいうチョコちゃんがテンプレートなんだよん♪」つ
上条「へーこの白くて丸いのが」
インデックス「…」ワクワク
サローニャ「うん。ラファエ口って名前のチョコでね、ロシアじゃコレが一般的なのさ」アム
上条「へー」
サローニャ「ちなみに本当はバレンタインカードちゃんも付けて渡すんだよ」モグモゴ
上条「何だそれ」
サローニャ「まぁ手紙よ手紙。『好きだ』とかを付き合ってる恋人ちゃんに伝えんの」モキュモキュ
上条「へー」
インデックス「…」ワクワク
サローニャ「はい当麻ちゃんもお食べー?あーん!」
上条「あ、あーん…////」
サローニャ「おいち?」モグモゴ
上条「うん美味い」モグモゴ
インデックス「…!」ワクワク
サローニャ「よしよし。さて、でも当麻ちゃんは日本人で、日本式のバレンタインがしたいに決まってると思います」
上条「!」
サローニャ「…サローニャちゃんからのチョコ、欲しい?///」
上条「はい!!欲しいです!!プリーズ!ハングリーハングリー!ギブミーチョコレート!!」
サローニャ「戦後かな?」
上条「彼女いて貰えないなんて事ありますか!?いやない!」
サローニャ「ふぅーん…」
サローニャ「……ねぇ」
上条「ん?」
サローニャ「私の事、好き?」
上条「大好きです!!」
サローニャ「ずっと、大事にしてくれる?」
上条「ああ、もちろん」
サローニャ「来年は当麻ちゃんからくれる?」
上条「任せろ」
サローニャ「…////」
サローニャ「じゃあ…はい。どうぞ…////」つ
上条「うおおおおぉお!!!ありがとう!ありがとーう!!!」
インデックス「…」ドキドキワクワク
上条「おっ、ちょいビターな感じなのな」モゴモゴ
サローニャ「手作りちゃんだからなー?しっかり味わって食べるんだぞぅ!」
上条「もちろ、」
インデックス「…」ジーーーーーッ
上条サローニャ((やっべ忘れてた))
上条「…、えー、インデックスさんは黒いのと白いのどっちが欲しい?」
インデックス「そんなの両方に決まってるんだよ!!」ニコッ
上条「ダメ!どっちかです!」
インデックス「えーっ!?理由は!?」
上条「お前に1個やるのは最終的に全部やるのと同義だからだばかやろう!!」
インデックス「そんな事ないもんんんんん!!!!」
サローニャ「あははは!!」
オティヌス「おい!私の分もあるんだろうな!」ピョコッ!
上条「お前もかよ!?」
・・・・。
オティヌス「ふむぅ…美味。なるほど神(私)への供物としてカカオとは中々気が利いている」モッチャモッチャ
インデックス「アステカ神話の話だね」モキュモキュ
上条「アステカ?」
上条さんの脳内エツァリ『呼びました?』ヒョコ
上条(帰れ)
サローニャ「チョコ…の原材料であるカカオ豆ちゃんはさ、アステカ神話で創造神ケツァルコアトルによって人間にトウモロコシちゃんと一緒に与えられたと言われる食べ物でもあるのさ」
上条「へぇ…」
インデックス「それにカカオ豆は学名もテオブロマカカオって言って、ギリシャ語で”神様の食べ物”って言うんだよ」モキュモキュ
上条「なんか大袈裟だなー」モグモグ
インデックス「ううん。大袈裟でも何でもないかも。例えば1545年頃のスペイン人に征服された頃のメキシコではカカオ豆は通貨として使われてたりとか、」
上条「豆がお金に!?」
インデックス「うん。レートも残ってるんだよ。それにね、基本的に王様とか貴族、商人達といった特別な人達しか口には出来なかったし、種撒きや豊穣祈願の儀式の時には供物としてカカオを捧げてカカオの神様に祈ったんだよ」
上条「カカオの神様…?」
インデックス「収穫祭では神様に感謝してカカオを。子供が産まれた時にもカカオや鳥を奉納したし、結婚式の引き出物にも死者の旅立ちのお供にもカカオ豆を用いたんだよ」モキュモキュ
上条「そんなに!?カカオ豆そんな万能か!?」
インデックス「アステカ人にはそのくらい大事な食べ物だったんだよ」モキュモキュ
上条「へぇー…」
インデックス「ちなみにその時のカカオは固形物ではなく飲み物として摂取されてたんだよ。今と違って甘くなくて、苦いお水としてね」
上条「アステカ人はよくそんなモン飲んでたな…」
サローニャ「コーヒーちゃんみたいな感じだったのかもね」
上条「おぉ、そう言われるとなんかわかるな」
インデックス「…」ヒョイパク
オティヌス「んなっ!?き、貴様!今私の供物を食っただろ!」
インデックス「たべてないよ?」
オティヌス「だったらこっちを見ろ!私の目を見て言ってみやがれ!」
インデックス「食べてないよ?」モゴモゴモゴモゴ
オティヌス「ぅおおおい!!テメェこの野郎私の目の前で景気よく咀嚼しやがったな!?いい度胸してんなクソ野郎!!」
オティヌス「神への供物を横取りした愚か者が神話でどのような最期を遂げたか再現してやる必要があるらしいな!」バッ!
インデックス「なんの!こっちには北欧神話でオーディンを飲み込んだフェンリルの如き猫神様がいるんだよ!」
スフィンクス「にゃぁー!」パクー
オティヌス「ぎゃあああああ!!」
\ギャーギャー/
サローニャ「……」
上条「どうした?」
サローニャ「当麻ちゃんは今幸せ?」クテン
上条「ああ」
サローニャ「…」
上条「…」
サローニャ「…ねぇ当麻ちゃん」
上条「ん?」
サローニャ「私…ううん、」
サローニャ「ロシア人女性とは付き合わない方がいいと思う?」
上条「いいや?それにサローニャなら寧ろ率先して付き合いたい」
サローニャ「…コイツメー/////」
上条「はっはっはっ」
オマケ
青ピ『ほーん?それで?』ピキピキ
上条「いやこの前あった俺の彼女ってやっぱ最高だなって話」
青ピ『それを何故電話してまで恋人居ないボクに聞かせたん!?』
上条「いやシリコン偽乳で大火傷してないで早くお前も恋人作れよなって言いたくて」
青ピ『The☆超巨大なお世話!!!死ね!控えめに言って死ねやカミやんんん!!』
上条「手、まだ治らないのか?」
青ピ『意外とガッツリ揉んでまったしね』ムスッ
上条「サローニャ特製の魔術的薬でも送ろうか?」
青ピ『何それ怪しッッ!?でもおにゃの子からのならボカァ喜んで受け取r』
上条「やっぱやめとくか」
上条「さってと。そろそろサローニャとのデートの待ち合わせ場所に行かなきゃな、」
インデックス「とうまとうま!」トコトコ
上条「ん?なんだよインデックス」
インデックス「ちゃんと花束用意した?」
上条「え?いやいや…万年金欠の上条さんにそんなもん用意できるだけの甲斐性は無いんですよインデックスさんや」
上条「それに俺の彼女はちゃんと俺の懐具合に理解があるから…」
インデックス「んもう!そんなのダメなんだよとうま!なんでサローニャがわざわざあの話をしたのか考えて!」
インデックス「ああは言っていても本当は欲しいに決まってるんだよ!」
上条「いやぁ…そうは言ってもですね、気持ちはあっても先立つ物が」
インデックス「はい!これで足りるでしょ!」つ
上条「」
上条「お前、こんな大金どうやって」
インデックス「安心して。コレはかおり達がこの前くれたお金なんだよ」
上条「ええ?!受け取れねぇよ!ちゃんと自分のために使えって!」
インデックス「ううん。今までの私のご飯代をとうまに返すだけなんだよ。だからこのお金はとうまのもの」
上条「にしたって多いだろ…」
インデックス「じゃあ今までの家賃代と今月分のご飯代を含めてくれていいんだよ」
上条「…じゃ、じゃあ…」
・・・・・・。
バタン。
インデックス「…」
オティヌス「…」トコトコトコトコトコ
インデックス「…」
オティヌス「良かったのか?」
インデックス「何が?」
オティヌス「お前、あの魔術師達から金なんて貰ってなかっただろ」
インデックス「…」
オティヌス「最近お前が稼いだ金の殆どだ。生活費にしても多すぎる額だろう」
インデックス「いいの」
オティヌス「…」
インデックス「私はとうまに幸せになって欲しいだけ。結局自分のためなんだよ?」ニコ
オティヌス「…理解し難いな、お前は」
インデックス「そう?」
オティヌス「ああ。全くもって度し難い」フン
インデックス「オティヌスは優しいね」
オティヌス「たわけ。私が優しかったら全部バラしてアイツにもお前にも説教しているだろうさ」
インデックス「…やっぱり優しいんだよ」ニコッ
オティヌス「フン」
~待ち合わせ場所~
サローニャ「あ、当麻ちゃ、」
上条「…あのさ、コレ…」ガサッ
サローニャ「!?」
上条「最低30本、なんだっけか?ちょっと多めにしたんだけど」
サローニャ「はわ…///や、やだ…///え、ホント?」ハワワワ///
上条「ああ。良かったら貰ってくれよ」
サローニャ「嬉しぃ~…///ありがとちゃん//」ニヘ
上条「///」
サローニャ「大事にするね!///」ニコッ
上条「~っ、///」
サローニャ「ありがとちゃん///」チゥ
上条「ど、どういたしまして…///」
なおロシア人女性の傾向等の情報ソースはネットですの。信じすぎず鵜呑みにせずに『ホンマでっか?』程度でお願いしますの。HTML化依頼だっしゃぁあああしてしゃあぁああす。
…あと数十分で超電磁砲T#6ですな。皆も観ろヨ!
元スレ
サローニャ「ロシア人女性とは付き合わない方がいい?」ムカ上条「って言われた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1581663122/
サローニャ「ロシア人女性とは付き合わない方がいい?」ムカ上条「って言われた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1581663122/
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コメント一覧 (6)
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- 2020年02月15日 17:08
- 1巻限りのモブの癖にやたらとキャラデザ力高い子か…
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- 2020年05月23日 00:24
- ロシア情報はピロシキーズからかな
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- 2020年09月25日 16:31
- 好きだわ
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- 2020年10月30日 16:18
- まさか続編が読めるなんて感激
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- 2023年10月23日 05:06
- まさかあれの新作あるとは思わなかった 嬉しい
続編お疲れ様です!
サローニャのキャラデザすこ
あと創約の青ピはアホ過ぎて笑った