【ラブライブ】花陽「またパートをクビになっしまいました…」
花陽「うぅ…悩んでたらお腹空いたよ」
花陽「あれ? このお店って…」
花陽「にこにー弁当屋?」
にこ「いらっしゃいませー!…って花陽⁉」
花陽「久しぶりだね!にこちゃん」
にこ「そうね、元気してた?」
花陽「うん…ぼちぼち…かな?」
花陽「え?」
にこ「うちは弁当屋よ? 食べにきたんでしょ?」
花陽「あ…そうだね、 おすすめは?」
にこ「それはもちろん看板メニューのにこにー弁当(税込252円)にこ!」
にこ「因みに今日は卵焼きにソーセージ、のりと白米のセットよ」
花陽「すごく安い! …2つお願いします」
にこ「はーい!にこにー弁当2つ! いただきました!」
花陽「美味しいです!思ったよりボリュームあって…2つでお腹いっぱいになっちゃったよ」
にこ「そう、良かったわ」
にこ「ところで花陽、どうしてこんなところに居たの?」
花陽「?」
にこ「あんな疲れた目をしてるの、空腹だけじゃないんでしょ?」
花陽「実は…」
にこ「あぁ…そういえばあの会社勤めっていってたわね」
花陽「それで私もパートをしてたんだけど…見つからなかったりクビになったりで…」
にこ「……」
花陽「このままだと路頭に迷っちゃうよ…」
にこ「アンタ、料理できる?」
花陽「え? 主婦だったから一応は…」
にこ「十分よ、だったら弁当屋、始めてみない?」
客「にこにー弁当3つと唐揚げ弁当1つで」
花陽「ありがとうございます! にこにー3つ! 唐揚げ1つ! 入りましたー!」
花陽「お会計が912円になります」
にこ「おまちどうさま、お仕事頑張りなさいよ?」
花陽「ありがとうございました! またお願いします!」
花陽「ありがとうにこちゃん…じゃなかった、店長」
にこ「今はお客さんいないしにこでいいわよ」
花陽「うん、にこちゃん」
にこ「2時から団体の予約があったわよね?」
花陽「タナカ様からにこにー弁当4個
海苔弁当7個入ってるよ」
にこ「了解! 張り切っていくわよ!」
おばちゃん「あら、花陽ちゃんじゃない今日は3時まで?」
花陽「はい、私は3時までです」
おばちゃん「お疲れ様。事務室におにぎりさしいれたから食べなさい」
花陽「本当ですか?ありがとうございます!」
おばちゃん「ふふ、今日は特大サイズだよ!」
おばちゃん「ええ、スキップで事務室に」
にこ「そう、また差し入れしたのね」
おばちゃん「この年になるとどうもねぇ…」
にこ「…………」
おばちゃん「まだあの店の問題、解決していないんですか?」
にこ「…夕方まで時間があるし、 少し考えましょうか」
花陽「賄いのお弁当も美味しいけど、やっぱりおばちゃんのお弁当は格別ですっ!」
花陽「さて、帰ろうかな…」
花陽「?」
にこ「…ぱり厳しいわね」
にこ「このままだと…」
おばちゃん「やっぱりおばちゃん値上げしかないと思うわ」
おばちゃん「そうしないと、もう…」
にこ「それはダメよ」
おばちゃん「でも店長はずっと働き詰めで経営もギリギリ…いつ倒れてもおかしくないのよ?」
にこ「この値段を守らないと…この街の人は笑顔になれないのよ」
にこ「アイドルの夢は怪我で絶たれてしまったけど…笑顔にさせる仕事だけは譲れないの」
にこ「ごめんなさい、給料も安くて」
おばちゃん「いいんですよ、私はボケ防止のためにやってるようなものですしね…」
にこ「…やっぱりにこの給料を下げて値段を維持するしかないわね」
おばちゃん「でもそれしゃおばちゃんと殆ど変わらない給料に…」
にこ「さ、夕方には土方がたくさんくるわよ! 笑顔で出迎え出迎え!」
おばちゃん「…………」
花陽(そんなに経営が厳しかったんだ…)
花陽(なのにどうして花陽を雇って…)
花陽「私に…何かできるのかな…?」
花陽「にこちゃん」
にこ「何?」
花陽「えっと…その」
花陽「これ…受け取って下さい!」
にこ「これ…辞表じゃない!」
おばちゃん「………」
花陽「花陽を…クビにして下さい!」
花陽「………」
にこ「私には今アンタが必要なのよ」
花陽「…………」
にこ「どこで知ったか知らないけど、私はあんたをクビにしないわ、絶対に」
おばちゃん「ほら、だからいったでしょ?」
花陽「…そうですね やっぱりにこちゃんだ」
花陽「やっぱり私がいなければ人件費で…」
おばちゃん「やっぱり花陽ちゃん、聞いてたのね」
花陽「…はい」
花陽「自分が厳しい状況なのに私を雇ってくれたんです…今度は私が」
おばちゃん「多分無理よ、にこちゃん、花陽ちゃんのこと大事にしてるから、ね」
花陽「で、でも…」
おばちゃん「一つだけ方法があるわ」
おばちゃん「最近のことには疎いおばちゃんには出来ないけど…花陽ちゃんなら」
花陽「…?」
花陽「名付けてはなよ弁当(874円)ですっ!」
花陽「こだわりにこだわり抜いた魚沼産コシヒカリをおばちゃん秘伝のおにぎりに!大きなおにぎり3つですっ!」
花陽「それに日替わりのおかずをセットです!」
花陽「今までの値段を継承しつつ、プレミアムなお弁当を…」
にこ「……」
花陽「ダメ…でしょうか?」
花陽「!」
にこ「どうしてそんな簡単なこと、思いつかなかったのかしらね」
花陽「じ、じゃあ…」
にこ「材料にどれくらいかかっているかにもよるけど…少し工程を見せてもらっていい!」
花陽「はい!喜んで!」
おばちゃん「良かったねぇ…」
花陽「はい!」
にこ「でも足りないわね…」
花陽「お得感、ですよね」
にこ「いくらプレミアムだからって少し敬遠しちゃうかもしれないわね」
花陽「一度! 一度食べてくれたらきっとまた買ってくれるはずです!」
にこ「にこに考えがあるわ」
花陽「本当ですか?」
にこ「花陽、覚悟しなさい」
にこ「これから忙しくなるわよ」
客B「にこぱなセット2つ!」
花陽「はい! 少々お待ちください!」
おばちゃん「セットあがりだよっ!」
にこ「了解! すみませーん! 只今15分待ちになります!」
花陽「大成功だね、店長!」
にこ「このにこにーに不可能はないわよ!」
【にこぱなセット! はなよ弁当を同時に購入されるお客様
花陽(にこにー弁当屋は今日も大繁盛です)
花陽「はなよ弁当おひとつ、いかがですか?」
にこ「にこにー弁当もよろしくお願いねー!」
おしまい
にこにー弁当屋に新入りバイト⁉
まさかあの娘がフリーター⁉
にこ「アンタもかい!」
乞うご期待
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コメント一覧 (6)
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- 2019年10月19日 04:18
- そういうことか
2587円じゃねえのかって思っちゃった
-
- 2019年10月19日 06:48
- つまり874円は126円にしてもそれを補えるほどかなり利益率が高いぼったくり…
-
- 2019年10月19日 09:46
-
これラブライブ板で書かれたSSそのまんまのコピペじゃん
http://itest.5ch.net/karma/test/read.cgi/lovelive/1459600648/
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- 2019年10月19日 11:59
- ええやん
-
- 2019年10月23日 09:40
- なんだパクリか
いいにこぱなでした、ありがとう