魔王俺「新たな勇者幼女が選ばれたか」
俺「おもしろい。先ずは手始めに>>3を送り込んでやろう」
側近幼女「は! まおうさまっ!」
俺(ククク、中には>>9を仕込んでおいた。この脅威から逃れられるかな?)
側近幼女「おいわいのことばでおだてて気をゆるめさせるのですね! さすがです!」
………………………
勇者幼女「! たからばこだ!」とてとて
パカ
勇者幼女はランドセルを手に入れた!
勇者幼女「わー! これでいっぱいどうぐいれられる!」
勇者幼女「あれ? なかになにかはいってる」ごそごそ
水晶に映る勇者幼女<えへへ~/// なんかてれちゃうな~
側近幼女「きいてますね。そのもりには>>16がいるともしらずに」
俺「そろそろだな。いけ! >>22供! 勇者幼女とせいぜい遊んでやるのだ!」
……………………
ガサッ
勇者幼女「ふぇ?」くるっ
ロリダークエルフ「もりをあらすにんげんめ! ゆるさんぞー!」
ロリダークたち「「でてけー!」」
勇者幼女「ふぇぇ……わ、わたしはそんなつもりじゃ……」おどおど
……………………
勇者幼女「うぅ」
勇者幼女はどうする?>>28
\ぽぽぽぽ~ん/
ロリダークエルフたちはおだやかになった
ロリダークエルフ「……わるいやつじゃなさそうだな」
勇者幼女「そうだよ! これからわるいまおうをたおしにいくゆーしゃだもん!」
ロリダークエルフ「! まおうさまわるいやつだったのか!」
……………………
俺「ちっ、馬鹿なやつらめ。まんまと言いくるめられおって」
側近幼女「……ということは、やつのでばんですね」
俺「そうだ。森の邪神>>40よ! やつらを叩き潰せ!」
勇者幼女「あ! ウリ坊だ! かわいい~♡」
ロリダークエルフ「!? そいつにちかづいちゃだめだ!」
ウリ坊「うり!」どんっ☆
勇者幼女「あぅ」どしゃ
勇者幼女「じゃしん!? ……じゃあにげるわけにはいかないよ!」チャキ
ロリダークエルフ「お、おまえ……わかった。きょうりょくさせてくれ」
…
ウリ坊「う、りぃ~~……」ばたっ
ウリ坊をたおした!
勇者幼女「はー、はー……やった!」
ロリダークエルフ「やったぞおまえたち! じゃしんをやっつけたぞ!」
ロリダークエルフたち「「わーい!」」
勇者幼女「えへへ、よかったね!」
勇者幼女「うん。まおーたおさないとだから」
ロリダークエルフ「わたしもついていく!」
勇者幼女「え! いいの!」
ロリダークエルフ「おまえたち。もりのことはまかせたぞ」
ロリダークエルフたち「「わかった~」」
側近「もはやしんらいにたるのはじょーきゅーまぞくたちだけみたいですね」
俺「そうだな。まぁここまではただの戯れよ。真の試練はここから始まるのだ。いけ! 四天王の一人!>>56」
ロリコンオカマ「んっふ♡ 可愛い勇者ちゃん……嫉妬しちゃうわ♡」
側近幼女(うぅ、こいつだけはいつみてもなれないですね……)ぶるぶる
俺「勇者の息の根を止めろ」
オカマ「えー! もったいないじゃない魔王様~……殺すのは楽しんでからでもいいでしょお~?」
俺「……勝手にしろ」
ダークエルフ「ひとごみはおちつかないな……」そわそわ
勇者幼女「さかばやさんだ!」たったったっ!
チリン
酒場の親父「お嬢ちゃん。わりぃが子どもに酒はだせねぇぜ」
勇者幼女「ううん。わたしゆーしゃでね? ここにはなかまをあつめにきたの」
酒場の親父「! 勇者様だったのかい! めんこいなぁオイ」
勇者幼女「え? あのひと?」
>>72「!」
勇者幼女「……? おじさん、このひともうおじーちゃんだよ? おじーちゃんにむりはさせられないよ!」
ロリダークエルフ(な、なんだこのろうじんは……しせんが……)
酒場の親父「勇者様、こいつをあなどっちゃいけねぇぜ? こいつは1万人切りの場数を踏んできた伝説の男よ」
勇者幼女「わぁー! つよそー!」目キラキラ
勇者幼女「 はいそのつもりです。えーっと……いちばんやすいやどやさんは……」ガイドブックじっー
校長「こらこら……女の子が粗末なとこに泊まってはいかんよ。お金は私が出すからいいとこに泊まろう。これでもお金には困ってなくてね」
勇者幼女「ありがとー!」
ロリダークエルフ(だいじょーぶ……なのか?)
校長「さてお部屋は勿論別室で……」チラッ
勇者幼女「! そ、そこまでおせわにはなれません」
校長「そうかい? なら同じお部屋にしようか。そうだね……女の子だけじゃ危ないからね。そうしよう」
ガチャ
勇者幼女「ベッドふかふか~♡」ばふっ
校長「お風呂もレディーファーストだ。先にどうぞ」
勇者幼女「うん! ダークちゃんいっしょにはいろ?」
ロリダークエルフ「あ、ああ……」とてとて
校長(さて)
校長「さっきからそこにいるのは……誰かな?」
オカマ「んふ、気がついていたのねん♡」シュタッ
校長「寝込みを襲おうとしてたのかい? 無粋だとは思わんのかね?」
オカマ「なーに言ってるのよん。感じるわ……貴方ほどの広い視野の持ち主ならワタシの趣味も理解してくれるでしょう? どう? 一緒に楽しまない?」
校長「……私からすれば、君でも全然構わないのだがね?」
オカマ「へぇ……それは嬉しいわねッ!!!」
ガキンッ!
ロリダークエルフ「はー…/// はー……/// おまえな~……///」
勇者幼女「あはは~ごめんって~」ダークちゃんこちょこちょによわすぎ~
オカマ「ぁ、あひ……♡」
勇者幼女「!?」みがまえっ
校長「ああ……このお客さんの相手ならもう済ませたよ。さて、私も汗をかいてきたところだ。入らせてもらうよ」スタスタ
バタン
オカマ「しゅごかったのォ~」アヘアヘ
ロリダークエルフ「こたえろ!」ゲシッ
勇者幼女「ダ、ダークちゃんっ」
オカマ「もォゆるひてぇ~」
ロリダークエルフ「ならじょうほうをだせ」
ロリダークエルフ「してんのう!?」
勇者幼女「してんのー? 」
ロリダークエルフ「しらないのか? してんのうはまおーさまじきじきにえらばれた四人のじょーきゅーまぞくだ」
ロリダークエルフ「このさいだ。ほかのしてんのうがだれなのかもおしえてもらおうか」ナイフチャキ
オカマ「お、教えるわ」アセッ
オカマ「残りの四天王は>>103と>>105、そして>>107よん」
勇者幼女「ふぇぇ、、よくわかんないけどつよそう」
ロリダークエルフ「! わかった。じょうほうのれいだ。おまえはこうそくするのみにしてやる」グルグル
校長「ふぅ……」
ロリダークエルフ「こーちょー……はなしがある。すこしへやをでてくれ」
校長「? 構いませんが」スタスタ
校長「!」
ロリダークエルフ「まおーさまはつねにゆーしゃをかんししている。となればつぎにまおーさまがおくりこんでくるのはそいつだ」
ロリダークエルフ「だから、まきこむわけにはいかない。こーちょーとはいっしょにいけない。してんのーをたおしてくれたれいはいつかする」
校長「……フッ、優しいのですね。私としてはその人にも興味があるんですがね」
勇者幼女「えー! こーちょーさんいっしょにきてくれないのー!」
校長「いやはや、やはり私も歳ですからね」ほほほ
校長「ああそうだ。ロリダークエルフさん……お礼、今でも構いませんか?」
ロリダークエルフ「! いや、そうしたいのはやまやまなんだがゆーしゃもわたしも、いまはなにも……」
校長「写真を一枚、撮らせて頂くだけでかまいませんよ。老い先短い老いぼれのせめてもの思い出作りに手を貸してはいただけませんかな?」
ロリダークエルフ「わわっ」
\カシャッ/
校長「ありがとうございました。では、また何処かで」
勇者幼女「ばいばーい!」手ふりふり
校長「ふふふ」カメラチラッ
校長「……いい笑顔ですね」
俺「足枷となる前に老いぼれを外したか。やるな」
枯れ専オカマ「ちょとォ~……それってありえなくなーい??」
俺「まあ待て。となれば次は……行け、あくまのきし」
あくまのきし「はい。まおうさま」カチャ
\ワーワー/ \行けぇ! ぶっ殺せぇ!/
ドシャッ!
司会「おっとー! 本日初出場のあくまのきし! またも強者を切り捨てましたー! 強い!強すぎますこの謎の暗黒騎士!」
勇者幼女「な、なんかこわいね~」
ロリダークエルフ「……ここはさつばつとしてるな。まものたちがりようされてる」
勇者幼女「……ダークちゃん」
ロリダークエルフ「くうきがわるい。はやくいこう」
勇者幼女「うん……」
勇者幼女「……あれ? ダークちゃん?」
…………………
ロリダークエルフ「ン゛ー! ン゛ー!」じたばた
男「ヘッ! 大人しくしやがれ!」
男2「こんなとこに森の引きこもりが来てるなんてレアだな! ヒヒヒッ」
司会「ん? ここで今日の優勝商品の発表です! 本日最後まで勝ち上がったものにはなんと森の住人、ロリダークエルフの奴隷が付いてきます!」
\おーすげー!/
\ダークエルフなんてどうやって手に入れたんだ?/
ダークエルフ「ン゛ー!」檻ガンガン!
勇者幼女「!? ダークちゃん!? たいへん!>>132!」
もうあいつ優勝でいいだろ
勇者幼女「わたしがでます!」ダッダッダッ!
司会「おっとこれは可愛い剣士さんが乱入だー!」
あくまのきし(きたか。ダークエルフのじょうほうをそとにながしたかいがあったな)
司会「さて可愛い剣士さんはあくまのきしを倒すことができるのか!」
勇者幼女「!? し、してんのう」ゴクリ
勇者幼女(つよそう……どうしよ)
勇者はどうする? >>137
勇者幼女(あれ? なんだろうこのたかそうないし……いつのまに)
キーン
勇者幼女「え」
あくまのきし「!?」
ロリドラゴン「ぎゃお~」
司会「おっとー!? これはこれは! ドラゴンの乱入だー!」
\ドラゴン!?/
\でもなんか弱そうだなあれ/ \斬り捨てろー!/
俺「あの成金じじいの根回しか。どこまでも邪魔をする男よ」
側近幼女「ドラゴンあいてにあくまのきしだけでだいじょーぶですかね?」
俺「あんずるな。>>143」
………………
あくまのきし「いまこそすがたをあらわせ!」
キーン
ドスケベおじさん「ぐへへ」
司会「おっとあくまのきし選手もドスケベおじさんを召喚しました!」
ドスケベおじさん「おほwロリドラも勇者もエッロ」ムクムク
ロリドラゴン「ぎゃうー!」炎ボァ
あくまのきし「ッ…!」サッ
あくまのきし(このままじゃせっきんはふかのう……なら)
あくまのきし「ドスケベおじさん! ロリドラゴンのめをつぶせ!」
ドスケベおじさん「うひょーww」ドビュッ!
ピチャッ
ロリドラゴン「ぎゃあぁぅ゛~~!」><
おくまのきし「もらった!」ダダダッ!
勇者幼女(あぶない! >>151!)
ドンッ!
あくまのきし「うわ」グラッ
勇者幼女「あぅ」ズボッ
あくまのきし「! いつのまにそんなとこにおとしあなが」
勇者幼女「ドラゴンちゃんがたたかってるあいだになにかしないとってほったんだけど……やっぱりあぶないよね。けがしちゃうよ」あはは
あくまのきし(こいつ……てきをかばったのか?)
勇者幼女(で、でもあきらめたらダークちゃんが……どうしよう>>156)
勇者幼女(……あれは、ひろゆき!)
あくまのきし「? なんだおまえは」
司会「おっとおっと~? また乱入者か~?」
ひろゆき「貴方は彼女に庇われなければほぼ100%その落とし穴に落ちていたわけですよね?? つまり状況は真逆だったわけじゃないですか」
ひろゆき「誇り高い騎士を名乗るならその時点で負けを認めるべきだと思うんですよね。だって本当は貴方は敗北した上に怪我をしていたかもしれないんですから」
あくまのきし(そ、そうかもしれない)
司会「おっと~! 謎の男によって可愛い剣士さんの大逆転勝利だー!」
勇者幼女「や、やったー?」
\わーわー!/
勇者幼女「なかまをたすけるなんてあたりまえだよ~」えへ~
勇者幼女「……」ぎゅぅ
ロリダークエルフ「お、おい? さすがにつかれたのか」
勇者幼女「よかったよぉ~……」ぐすっ
ロリダークエルフ「!」
勇者幼女「もうどこにもいっちゃだめだよ……?」
ロリダークエルフ「……うん」ぎゅっ
俺「自ら勝利を棒に振るとは……馬鹿なやつめ。お前には罰として>>164の刑に処す」
あくまのきし「……わかり、、ました」
あくまのきし「わかり、ました」
あくまのきしは伝説のちょいスケ白スクを装備した
俺「ふむ、悪くない眺めだ」
あくまのきし「くっ……! げすなめでみるな!///」
枯れ専オカマ「あーら、アタシはあなたなんかに興味はなくってよ?」ツカ、ツカ
あくまのきし「……どこへいく」
枯れ専オカマ「魔王様から命令が出たの。ドラゴンの召喚石を見て確信したそうよ。今後もあの校長は姿を見せずとも邪魔な存在になってくるってね。だから片付けにいくのよ」シュバッ!
あくまのきし(さすがまおうさま。ぬけめのないおかただ)
ドスケベおじさん「イヒヒ」じっー
あくまのきし「くそっ/// みるなぁ!///」><
新任女教師「魔王様、なんなりとご命令を」
俺「命令だ。勇者一行の元へ行き>>174せよ」
女教師「はい。魔王様」シュバ
側近幼女「……」ガクブル
俺「……トラウマが蘇ったか?」
側近幼女「ぃ、いえ……だいじょーぶ、です」
側近幼女(あの女教師のきょーいくはおそろしいものだったは……とつぜんまおうさまに四人めにえらばれたにもかかわらずわたしがはんたいできなかったほどに)
勇者幼女「あ……れ……?」目こすこす
勇者幼女「どこここ……やどやさんにいたんじゃ……」
ロリダークエルフ「どうやらここはてきのまどうくうかんらしい」
女教師「はーい授業の時間でーす! 二人とも席ついてー!」
ロリダークエルフ「そのかっこう……さいきんしてんのうになったっていう新任教師か」
女教師「そうです! えーっと私は~……新任女教師の高橋 咲子って言います! よろしくお願いしますっ」黒板かきかき
ロリダークエルフ(やはりでれないか)
勇者幼女「へぇ~……せんせいなんだ」
ロリダークエルフ(とじこめられてるのにあいかわらずのんきだなゆーしゃは)席スタッ
女教師「はいというわけで早速ですがテストを行いますね~……10問中>>182問正解で解放してあげます」
女教師「森の引きこもり生徒さんにも合った教育方針を考えたらその方がいいかな~って」
ロリダークエルフ「ッ」イラ
勇者幼女「がんばりまーす」
女教師「では第1問! 魔王城四天王は私とあと三人は誰だったでしょー!」
勇者幼女「えっとぉ~……>>188と>>189と>>190!」
女教師「はい不正解です。正解はあくまのきしでした!」
勇者幼女「あーそうだった」><
…………………
俺「ククク、甘くみていると痛い目にをみるぞ勇者」
あくまのきし「……」
側近幼女「……」肩ぽんっ
ロリダークエルフ「なにそれ」
勇者幼女「それなら覚えてるよ!『>>200』でしょ!」
中略
後略
女教師「不正解です!『勇者就任おめでとう! がんばれ!』でした!」
勇者幼女「あれ~? そんなのだったっけ」
ロリダークエルフ(ま、まずいかも)
…………………………
俺「ふむ、これは正解してほしかったな」
側近幼女(けっこうほんきでおいわいしてたんですね……)
ロリダークエルフ「うぅ、あのときはおりのなかだったからあまりおぼえてないわ」
勇者幼女「まかせて!>>210でしょ!」
女教師「正解!」
ロリダークエルフ(ゆーしゃ……そんなにわたしのためにひっしになって……)うるっ
勇者幼女「だってきもかったもん」うー ><
ロリダークエルフ「……」
……………………………
ドスケベおじさん「……」
あくまのきし「みためにもきをつかったらどうだ」
ロリダークエルフ「そ、そんなのひきょうじゃない!」
勇者幼女「えっとね~……>>214」
女教師「はいせいか……ぃ゛」ドグンッ!
ロリダークエルフ「!! つくえにふせて!」
勇者幼女「へ?」ガタッ
\ドカーン!!!!!/
ロリダークエルフ「ゆーしゃ、だいじょーぶ?」
勇者幼女「う、うぅ……だいじょーぶ……ちょっと>>220しただけ」
ロリダークエルフ「!? おおけがだばか! お、おい」
勇者幼女「んぅ……だいじょー、ぶ、、だよ。たぶん……ね?」ガクッ
ロリダークエルフ「ゆーしゃ! ゆーしゃ! ……まだいきはある! なんとかしないと」ドタドタ!
ロリダークエルフ「なかまがたいへんなんだ! おおけがして……」
宿屋のおばさん「まぁ大変! はやく応急処置しなきゃ! 」
ロリダークエルフ「で、でも……それくらいじゃいのちはたすかっても……もうにどとたたかえない。わたしはゆーしゃにむりはしてほしくないけど、それじゃせかいはすくわれない」
宿屋のおばさん「!」
ロリダークエルフ「おねがいだ! りょうしつなやくそうをてにいれるほうほうをおしえてくれ!」
宿屋のおばさん「そ、そうね……>>226」
ロリダークエルフ「! おんにきる!」
~ 病院 ~
ガラガラガラ!
緊急手術を開始する!
ピッ、ピッ、、
ロリダークエルフ「あ、ありがとうございます!」
ロリダークエルフ(でも、わたしにはかねが……)
宿屋のおばさん「ロリダークエルフちゃん! 見て! 宿屋に手紙が!」
愛らしき勇者一行へ
この手紙が君たちの元に届いているころには、私はもうこの世界にいないだろう。
そのことをなんとなく、ロリダークエルフちゃんから話を聞いた時に察したんだ。
これは時が来てしまうまでにせめてもの支援として送った。旅の役に立てるなり、美味しいお菓子を買うなりして使って欲しい。
あと写真を現像したんだ。 私の思い出の、おすそ分けだ。
最後に君たちに出会えてよかった。
校長より
ロリダークエルフ「……!!」
ロリダークエルフ「っ……」ぐすっ
ロリダークエルフ「ばか……」
ロリダークエルフ「!」ギュッ!!
勇者幼女「わっ、、ぃ、いたいよダークちゃん」
ロリダークエルフ「ご、ごめん」
勇者幼女(! おめめあかくなってる)
勇者幼女「わたしこそごめんね。わたしがもうちょっとかしこかったらこんなことにはならなかったのに」なでなで
ロリダークエルフ「ううん。いのちがたすかっただけでもこううんだ。ほんとうによかった……」
ロリダークエルフ「かねならしんぱいない」
勇者幼女「へ?」
ロリダークエルフ「ただ、きいてほしい」
……………………
…………
…
ロリダークエルフ「ああ、ぜったいにたおそう。枯れ専オカマも、まおーさまも」
俺「よくやってくれた。枯れ専オカマ」
枯れ専オカマ「うふっ。ありがたき幸せよん」
俺「貴様には褒美として>>242をくれてやる」
枯れ専オカマはど変態セクシーナースを装備した!
枯れ専オカマ「うふん似合ってるゥ??」
俺「ククク、おもしろい」
側近幼女「ゔぉえッ(にあっていますよ)」
勇者幼女「ついにここまできたね」
ロリダークエルフ「うん。やつらをたたきのめす」
枯れ専オカマ「うふんっ。それはどうかしら」
勇者幼女「枯れ専オカマッ……!」ギリッ
ロリダークエルフ(は、はじめてみた……なんてまがまがしいかっこうなの……)
枯れ専オカマ「さあ、かかってらっしゃい」
勇者幼女「ァ゛あ…!」
ロリダークエルフ(やっぱりまだゆーしゃはばんぜんじゃない!)
ロリダークエルフ「ゆーしゃからはなれなさい!」弓パシュパシュッ!
枯れ専オカマ「オラァ!」矢バギィ!
ロリダークエルフ(な、なんてパワーなの)
勇者幼女「うぅ、、ド、ドラゴンちゃ……」
ロリダークエルフ「だめ! ここでそんなにまりょくをつかったらまおうじょうないでもたない」
勇者幼女「でも、どうしたら……」
ロリダークエルフ「>>251」
ガチィィ!!!
勇者幼女「き、きんじゅ……!?」
枯れ専オカマ「な、なんですってェ! アナタ、禁呪なんて使ったらただじゃすまないでしょうに……」
ロリダークエルフ「ゼェ、、はぁ、なんてことないわ……>>257ののろいをしょうがいさずかるなんて……」
勇者幼女(イチャイチャセ○クスって……わからないけど、たいへんなことなんだよね……)
枯れ専オカマ「ク、クソッ! 動かない! どうして身体がうごけないノォ……!?」
ロリダークエルフ「やって! ゆーしゃ!」
勇者幼女「てぇぇぇい!」ズバッ!
枯れ専オカマ「ア゛ァ゛ァ゛!!!!」ガクン
勇者幼女「ダークちゃん! のろいはだいじょーぶなの!?」とてとて
ロリダークエルフ「ゥ゛……!」ドクッ…!
ロリダークエルフ「……」どんっ
ドサッ
勇者幼女「ダ、ダークちゃん……?」
ロリダークエルフ「ゆーしゃ……/// しゅきぃ…♡」
ちゅぅぅぅ♡
勇者幼女「んむぅぅ!?///」
勇者幼女「ぁふ……ぷぁ/// だ、だぁくちゃん……ちゅーはすきなひととしかしちゃだめなんだよ……?」
ロリダークエルフ「じゃあだいじょーぶ……だってゆーしゃのことだいしゅきなんだもん……♡」
ロリダークエルフ「ゆーしゃはわたしのこと……きらいか……?」
勇者幼女「そ、そんなことない、けど……///」
ロリダークエルフ「じゃあ、いいよね」ちゅっ
勇者幼女「んむっ///」
ちゅ、ちゅっ……♡
俺「……」
側近幼女「ぇ、と……まおうさま??」
俺「きにいらんな」ガタンッ
俺「……この俺が直々にあの裏切り者の下等魔族を潰すッッッ!!!!」ギリィィ!
ロリダークエルフ(まおーさまをたおしにいかないといけないのに……しあわせすぎてやめられない///)
魔王城<ドガァァァン
勇者幼女「……?」はー、はー///
パラ、パラ
俺「ゆ゛る゛さん゛……! 俺の、俺の可愛い勇者が……! 俺の手によってその生涯を終えるわけでもなしに、この俺の嫁になることもなく……裏切り者の下等魔族の手に堕ちるなぞ……!」ゴゴゴゴ
ロリダークエルフ「!」ハッ
ロリダークエルフ(な、なにやってるんだわたし!///)
ロリダークエルフ「ゆーしゃ! かまえて!」
勇者幼女「ぅ、うん」
勇者幼女「せんのーなんてうけないもん!」
俺「俺はこれでも冷静だ。今ならまだ波風を立てずに事を終わらせてやろう。もう一度俺の配下となれ下等魔族! お前のそのふざけた呪いもこの俺が直々に相手をしてやることで解消してやる」
俺「下衆な裏切り者を性奴隷として迎い入れてやるどころか、この魔王たる俺が抱いてやると言っているのだぞ? 降伏しない手はないだろう?」
ロリダークエルフ「>>297」
……これは、ち?
勇者幼女「へ……?」
俺「……馬鹿な奴め」シュゥゥ…
勇者幼女「ッ!?!?!?」
ロリダークエルフ「ぁ゛……」ドシャ
俺「ふん。下等魔族如きがこの俺に逆らうからそうなるのだ」
ロリダークエルフ「ぇ……へ……わる、かっ……た、、な……」
勇者幼女「な、なに…? きこえ、ないよ……ううん。もうきこえなくていい! しなないで!」
ロリダークエルフ「おまえ、のきもちも……きかないで……のろいのちからに、ながされて、、せっぷん、してしまっ、た」
勇者幼女「きにしてないから!もうしゃべらないで!」
勇者幼女「わ、だしも゛……だいずぎっ、、だからぁぁ……おねがぃ゛、、しな、ないでぇぇ……」
ロリダークエルフ「ふ、、そのきもちがきけただけで……うれ、し、、」
ガクッ
勇者幼女「っ~~~!!!!」
ロリダークエルフ「」
勇者幼女「あ゛ぁ゛ぁ゛!!!!」
勇者幼女「ッ!」キッ!
勇者幼女「……ぜったいにゆるさない」
\キーン/
ロリドラゴン「がぅぁ~~!」ばさばさ
俺「来い、勇者よ。激情、絶望し、そして俺の妻となれ」
側近幼女「は、はじまってしまいました……」おろおろ
あくまのきし「っ……あのやさしかったあいつが、、さついにみちあふれている……」
ドスケベおじさん「さすがにねーわ」
ドグシャッ!
勇者幼女「ぎやぁぁ゛あ゛!!!」ブシュゥ
俺「本当はその忌まわしき剣を握る右手から落としてやってもよかったのだがな……自らの意思でその刃をおろせる権限をくれてやった。有り難く思え」
勇者幼女「っ、、ハッ、ァ、ハッ……」ポタポタ
勇者幼女「>>320」
勇者幼女「もぅ……ころ、してよ……ころしてよぉ……どうせまおーたおしても……ダークちゃんは、、もぅ……」
俺(ふむ、降伏のしかたが気に食わんな。>>327)
ロリドラゴン「がぁぁぉ!!」ボァ!!
俺「っ、そこか!」ジャォ!
ロリドラゴン「んぎゃーしゅ」>< シュゥゥン
俺「ちっ、、さすがは竜種といったところか……一時的とはいえこの俺の右腕の魔導回路を焼き焦がすとは」
勇者幼女「そこだぁ!」
俺(>>333)
ガキィン!!!!
勇者幼女「ぐっゥ……!」
俺「左腕の止血もままらん状態で力めば長くは持たんぞ? 体力も、貴様自身の生命もな」
勇者幼女「だから、いってる……! ダークちゃんのいないせかいなら……さしちがえたって…!」
バキッ、パキ
俺(ほう? スペアの左腕魔導回路からとはいえ俺の盾を破ろうとするか。これだからあの忌まわしき剣はあなどれん。いったん距離をおくか)シュバッ
俺「>>338」
勇者幼女「っ!」
俺「これが俺の魔力……そして、俺がお前を想い続けた愛だ。有り難く享受せよ」シコシコシコ
俺(左腕だとやはりあまり捗らんが、それでも十分なはずだ)
ギュィィィィン
俺「時獄篇第八魔界禁術……」シコシコシコシコ
勇者幼女(く、くる……!)
俺「射 精 ビ ー ム」
側近幼女「!!!」
あくまのきし「あれは!」
ドスケベおじさん「二人とも危ねェ!」ガバッ!!
ドゴゴゴゴゴ……
俺(柄にもなく息を荒げたのはいつぶりだろうか……ククク、だがそれほどにまでに俺は奴に恋い焦がれ、悶々としていたということか。悪くない)
俺「さて、俺の愛を受けた愛しき勇者よ……どうなったのか、その姿をみせてくれ!」
>>355
ダークちゃん、こーちょーさん、ドラゴンちゃん、ひろゆき、ざいぜんさん……
いろんなひとがたすけてくれたから、わたしはいまここにたってる。
だから、だから……
わたしは、ぜったいに、まけはしない…………!!!
勇者幼女「そうだ。ダークちゃん、こーちょーさん、ドラゴンちゃん、ひろゆき、ざいぜんさん……
いろんなひとがたすけてくれたから、わたしはいまここにたってる。だから、だから……
わたしは、ぜったいに、まけはしない…………!!!」
俺「なっ……!」
勇者幼女「あぁぁぁぁ!!!!」ダッ
ジャキンッ!!!
俺「が、、ハッ、?」
俺「ク、ククク……さ、すがは……」なで
勇者幼女「……」
俺「俺が、、愛した、、ゆう、しゃ」
ドシャッ
まおーをとうばつしおうこくへときかんしたわたしはまずまぞくとにんげんのびょうどうをかかげた。
これだけはじつげんしたかった。それはたぶん、あのこがわたしにであうよりもまえからこのせかいにねがっていたことだから……
勇者幼女「なんだかさいきんからだがへんだなっておいしゃさんにみてもらったらね……?」
勇者幼女「あ、あかちゃんっ…/// おなかに、いたの……/// わたしまだどうやったらあかちゃんがうまれるのかとか、、あんまりよくしらないん、だけど……」
勇者幼女「おいしゃさんにしらべてもらったらね? ぇ、とたぶん、ダークちゃんとまおーじょーまえでえっちしたひ、、だとおもうの」
勇者幼女「このこ……ダークちゃんとのあかちゃんだったら……いいな」おなかさすさす♡
あくまのきし「……」
側近幼女「やはり、やはりあの第八魔界禁術がはなたれたばしょには……まおうさまの……!」
側近幼女「みててくださいね。まおうさま……このさきなんねんかかっても、なんびゃくねんかかっても……」
側近幼女「ふたたび、まおーさまのやぼうを、このわたしが……」
「勇者・魔王」カテゴリのおすすめ
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コメント一覧 (14)
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- 2019年06月06日 21:20
- あくまのきしは結局……
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- 2019年06月08日 10:36
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>>1
最後まで無傷だったな。
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- 2019年06月06日 22:41
- ほのぼの系かと思ったらいきなりぶっこまれたロリコンオカマのやべぇ奴感が凄い
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- 2019年06月06日 22:49
- 勇者側にも魔王軍にも魔王の子供が宿るとかバッドエンドじゃねえか
そしてSSでも有能な校長はやはりレジェンド
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- 2019年06月07日 00:06
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ビームの名前wwwww
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- 2019年06月07日 01:34
- パーティーに若い女性が居ると完全に倒せない魔王とかやばすぎるww
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- 2019年06月07日 10:13
- これ続編で勇者の子と側近の子が腹違いの兄弟であることを知らずに死闘を繰り広げるやつやん……
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- 2019年06月07日 14:43
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安価スレでここまでやるなんて凄いわ
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- 2019年06月07日 16:40
- 校長と女教師の絡み見たかったな
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- 2019年06月07日 18:40
- >>8
そういえば伝説の校長、校長らしいこと何一つしてないなwwwww
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- 2019年06月10日 19:20
- 一番凄いのは伝説の校長という固有名詞だけで誰か特定できる伝説を作った実在の人物なのでは
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- 2019年06月16日 04:07
- ほのぼのからのバッドエンドつらい
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- 2019年06月17日 21:42
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面白いのにコメントが少ない!
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- 2019年09月14日 22:21
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めいさく