彡(゚)(゚)「ムスッコに毒物を注射したで」
(`・ω・´)「は?もう死んでるじゃないか!ぼくを呼ぶのが遅すぎだよ!この人殺し!!」
彡(゚)(゚)「いやぁ、全く遅くないんやなぁこれが!」
彡(゚)(゚)「それは良い案やな!ワイもそうしようと思ってたんや!」
(数十分後)
彡(●)(●)「こいつが人殺しの犯人か!」
彡(゚)(゚)「せやで!」
(`・ω・´)「逃げるつもりないみたいだよ、このガイジ」
彡(゚)(゚)「せやで、ワイのムスッコや!ヨッメは二階におるで、読んでこようか?」
彡(●)(●)「ファッ!?どういうことや?」
彡(゚)(゚)「ムスッコはヨッメの子供ちゃうんや」
彡(●)(●)「うーん、じゃあこの子の生みの母親はどこにおんねん」
彡(^)(^)「今?今なら動物園におるで!」
彡(゚)(゚)「ちゃうで、展示されとるんやで。コイツの母親は新種のモンスターなんや」
彡(゚)(゚)「ほら、お医者さんもよーくムスッコを診察してクレメンス」
(`・ω・´)「なんてことなんだ!この子は人間の子供じゃない!モンスターだよ!」
(´・ω・)「あーあ騙されたよ!人間の子供にそっくりだから騙されちゃったよ!」
彡(●)(●)「ん?なんやこれは…『遺伝子の検査結果』やて?ふむふむ確かに…『やきう民はモンスターを孕ませた』やて!!!???」
(´・ω・)「こんな話は聞いたことないよ!このモンスターはなんなんだ!」
考えながら書いてるで
(`・ω・´)「とにかくコイツはモンスターだよ!人間じゃない!」
彡(^)(^)「そう急に答えを決めちゃあかんで」
彡(●)(●)「じゃあとりあえず逮捕しとくか?」
(`・ω・´)「でもコイツは人間じゃないだよ?人殺しで逮捕できないよ!」
彡(^)(^)「せやけど、確かにワイは自分のムスッコを殺したんやで?」
彡(゚)(゚)「そうはいうてもちゃんと戸籍も名前もあるんやで?筒香って言うんや、良い名前やろ?」
彡(●)(●)「母親の名前も登録しとるんか?」
彡(゚)(゚)「しとるで?ほら、ここに大松って書いてあるやろ?」
彡(-)(-)「なんやて失礼な!」
(`・ω・´)「だって母親は人間の女じゃないじゃん!」
彡(゚)(゚)「それがなぁ、意見がまちまちやねんなぁ」
彡(●)(●)「ファ!?どういうことやねん!」
彡(^)(^)「まぁ間違いなくワイのムスッコなんやけどなっ!」
彡(●)(●)「…(ダメやこのガイジ…ワイでは判断付かんわ)」
5部までの予定やで
彡(゚)(゚)「うーん暇やなぁシコるのも飽きてきたなぁ」
彡(^)(^)「散歩でもいくか!」
彡(゚)(゚)「ん?あんなところに金髪碧眼の美少女がおるやんけ!話しかけたろ!」
彡(^)(^)「こん!どこ住み?ちなワイ所沢住みやで!」
ξξ(゚)(゚)「ん?だれかしら?」
彡(^)(^)「せやで!今年で24歳学生やで!お嬢様は何歳なんや?JKかJCに見えるけど」
ξξ(゚)(゚)「実は私、今年で334歳になりますの」
彡(-)(-)「まーた嘘ついてからかってるんやろ、どう見てもJKやんけ」
ξξ(゚)(゚)「私、人間じゃないんですのよ」
エルフかなにか?
ξξ(゚)(゚)「あら、ご存知なかったの?最近、長命のモンスターが発見されたって話題になってたでしょう?あれ、私のことなんですのよ」
彡(^)(^)「いやーこんな美少女とは思わへんかったわ」
ξξ(゚)(゚)「私も人間がこんなにお喋りだとは思いませんでしたわ」
ξξ(゚)(゚)「そうですわね」
彡(゚)(゚)「なぁ、また今度会ってくれへんか…?」
ξξ(゚)(゚)「良いですわよ、今度はディナーに行きましょうよ!」
彡(゚)(゚)「よっしゃ!任しとき!良い店予約しとくわ!」
ξξ(゚)(゚)「まぁ!素敵なところね!とても楽しみですわ!」
川(゚)(゚)「お客様、ちょっと…」
彡(゚)(゚)「ん?なんや?予約しておいた野球民やが?」
川(゚)(゚)「そちらの方、人間ではないですよね?入店はご遠慮願いたいのですが」
川(゚)(゚)「ですが、モンスターですよね?」
彡(。)(;)「確かにモンスターやが、まだモンスターとも人間とも決まった訳ちゃうやん!飯食いたいんや!店に入れろやカスゥ!」
川(゚)(゚)「お断りします」
ξξ(゚)(゚)「……。」
ξξ(゚)(゚)「……ごめんなさい」
彡(。)(;)「なんでお嬢様が謝るんや!なんも悪くないやろ!」
ξξ(゚)(゚)「でも、私が人間じゃないから…」
ξξ(゚)(; )
彡(。)(;)「なんやこのクソったれな世の中は!」
ξξ(゚)(゚)「これはこれで美味しいですわよ!私、プロ野球チップス大好きですわ!」
彡(゚)(゚)「すまんな…あ、カードはワイにクレメンス」
ξξ(゚)(゚)「ちゃんとしたところに住んでますわよ。それも大豪邸。国がお金を出してくれていて、毎日豪華な食事も出ますのよ。」
彡(゚)(゚)「ほーん、それならとりあえずは安心やわ」
ξξ(゚)(゚)「あ、そろそろ門限が…今日はごめんなさいね」
ξξ(゚)(゚)「いけませんのよ、私の家は選ばれた科学者しか入れませんの。」
ξξ(゚)(゚)「本当にごめんなさいね…」
彡(゚)(゚)「そうか…それなら途中まで…」
ξξ(゚)(゚)「ありがとう、とても嬉しいですわ」
すまへん
ちょっと昼飯食ってくるわ
∬(゚)(゚)∬「ふむふむなるほど。それで、このモンスターはたくさんいるのかね?」
〆(0)(0)「家族単位で生活していて、日本国内では数こそ多くないものの数千ほど確認されているみたいです」
∬(゚)(゚)∬「コイツらを単純労働の工場で使うのはどうかね?」
〆(0)(0)「ちょっと計算してみます」
∬(゚)(゚)∬「そいつは素晴らしい!」
彡(゚)(゚)「その仕事、ワイにやらせてもらえんやろか?」
∬(゚)(゚)∬「誰だねキミは」
彡(゚)(゚)「野球民、ちゅう者や。モンスターの生態には詳しいで」
〆(0)(0)「その知識をどこで手に入れたのですか?極秘事項ですよ?」
彡(゚)(゚)「それは言えへんなぁ」
∬(゚)(゚)∬「ともかく、この仕事は野球民君に任せるのが一番のようだ!日本の労働力不足問題はキミにかかっているぞ!」
∬(゚)(゚)∬「なんだね、それは?」
彡(゚)(゚)「もちろん、資本や。それに政府の支持や」
〆(0)(0)「???資本ですか?資本ならモンスターの飼育業者が出してますよ?」
彡(゚)(゚)「それはいらんねん。銀行から出して欲しいねん」
彡(-)(-)「ニキら、あれらを見たことあるんか?」
∬(゚)(゚)∬「誰のことかね?モンスターの飼育業者かね?」
彡(゚)(゚)「いや、ちゃう。モンスターや。あいつらはどうにも本物の人間に似すぎている」
彡(゚)(゚)「そりゃワイも人間とは言い切らへんけどねぇ。せやけど人権団体が黙って大人しくしてると思いますかねぇ?」
∬(゚)(゚)∬「…(ゴクリ)」
彡(゚)(゚)「もちろん、大人しくしてる訳ないよなぁ!!(大声)絶対に邪魔立てされるに決まっとる」
∬(゚)(゚)∬「キミの言いたいことはおおよそ分かった」
∬(゚)(゚)∬「だけれど、どうして銀行なのかね?」
〆(0)(0)「…真意が見えませんが」
彡(゚)(゚)「つまりな、モンスターによって日本経済が支えられるとなると、もしも裁判沙汰になったときに、法廷が"モンスターの人権を守るか"、それとも"日本国中の銀行のクレジットを潰すか"が迫られる…」
∬(゚)(゚)∬「なるほど、人間のやりたくない仕事をモンスターにさせる訳だからな」
〆(0)(0)「それで、野球民君はどう動くのですか?」
彡(゚)(゚)「それはニキら次第や。まずは、ニキらが政府の科学者やからな、政府の支持を得て国営の工場を建てればええんやないか?」
∬(゚)(゚)∬「そこが一番肝心だ」
彡(^)(^)「特に、メスの出産率を高めなあかんで?どんどん数を増やして格安の労働力を確保せなあかんからな」
∬(゚)(゚)∬「飼育については私も多少の心得がある。伊達に科学者を名乗ってはいないとも」
彡(^)(^)「おっと、工場建設の際は、銀行に出資させることも忘れたらあかんで…?」
∬(゚)(゚)∬「まかせたまえ!!」
〆(0)(0)「メスが1000ほど確保できれば4.5年ほどで工場をフル回転させられますよ!」
∬(゚)(゚)∬「それは素晴らしい!さっそく、野球民君には今の豪邸を取り壊して、工場の建設と飼育施設の建設を始めてくれたまえ!」
彡(^)(^)「…まかせるんやで!」
ξξ(゚)(゚)「私たちはどこに住めとおっしゃますのっ!?」
彡(^)(^)「安心するんやで、新しく繁殖目的の飼育小屋を建てるから!」
ξξ(゚)(゚)「……し、飼育小屋って…。」
彡(^)(^)「ワイが責任者や!バンバン建てるで!」
彡(^)(^)「なんや?」
ξξ(゚)(゚)「実は…実はね、お腹には野球民さんとの子供がいるの…」
彡(^)(^)「…。」
彡(^)(^)「知ってるで。めでたいことやな!」
ξξ(゚)( ; )「この子も将来は工場で働かされることになるのよ!?」
彡(^)(^)「知ってるで、そのための工場なんやから」
ξξ(゚)( ; )「食べるものには困らない暮らしはしているけれど、自由はないし、工場で働くか繁殖目的で…。酷すぎるわ!」
彡(^)(^)「もちろん知ってるで」
∬(゚)(゚)∬「銀行も大儲かり、ワタシも出世するしで良いことだらけだとも!」
彡(^)(^)「それは良かったな」
〆(0)(0)「モンスターの繁殖ペースも飼育小屋が出来てからうなぎ登り。工場の作業効率は当初の予定をはるかに超えてます!」
彡(^)(^)「良かったなぁ」
彡(^)(^)「それはそれは!サンキューガッツ!」
〆(0)(0)「いやぁ、ほんと良いことだらけですね!」
ξξ(゚)( ; )「……うぅ(泣)」
(`●ω●)「モンスターに人権を!モンスターは人間だ!人間扱いしろ!!!」
彡(゚)(゚)「また人権団体のデモか」
(`●ω●)「政府は野球民の解任を求めるっ!!!」
彡(^)(^)「ワイも有名になったもんやなぁ」
彡(^)(^)「…。」
彡(。)(;)「…しんどいわ…」
( T-T)「…」
彡(。)(;)「うわっビックリさせんなや!なんやこのボロッボロの浮浪者は。もうオマエでええわ、おいオマエ!ワイの話を聞いてくれ!」
( T-T)「…話したいなら勝手に話せ」
( T-T)「…知らん」
彡(。)(;)「モンスターはな、人間が人間じゃないか分からん存在や」
彡(。)(;)「でもな、今の科学力では白黒ハッキリつけることは不可能やねん。それくらい人間に似とるし、人間とは明らかにちゃう存在やねん」
( T-T)「…」
彡(。)(;)「もしモンスターが、誰が見ても人間じゃないというのなら、猿だと、非人間だということになるんや!」
彡(。)(;)「馬鹿なワイにだって間違えないくらい、人間は動物界のほかの存在とハッキリ区別されていたからこそ、ワイは幸せにマウント取れていたんや」
( T-T)「あらかじめ決めておく?それなら人類学者にでも動物学者にでも哲学者にでも、そういう定義を決めてもらえばいい」
彡(。)(;)「それができたらワイの苦悩はないんや!みんなの意見が一致する頃にはワイもお嬢様も死んどるわ!」
彡(。)(;)「難しい?"難しい"やと?ちゃうねん、勝手にどうとでもなるからや。人間とは何かについてなんか、とうの昔からえらーい学者さんらが議論しまくっとるわ!」
彡(。)(;)「それはできるけども…」
彡(。)(;)「それは政府や工場がモンスターの肉を売りさばこうとした時に限られるやろ」
彡(。)(;)「別に政府はモンスターの命を奪ってる訳ちゃう。むしろモンスターの数はどんどん増えてるんや」
彡(。)(;)「生物を保護する法律なんて当てはまらへんのや」
( T-T)「お前さんの言う通り、モンスターが人間ではないという証明が不可能なら、モンスターの合法的所有者が家畜のように扱ったところで、なんの不都合もない訳か」
彡(。)(;)「そ、それはなんや…?」
( T-T)「一つは学会なりなんなり、公開された公式な場で、明確なモンスター保護のもとに学術的定義を決めてしまえばいい」
彡(。)(;)「だからそれは無理やと…」
( T-T)「代表者をクジで決めてしまえばいい」
彡(。)(;)「そんな無茶苦茶な!」
彡(。)(;)「たとえば?」
( T-T)「例えば…そうだな…お前さんがモンスターを1匹だけ自分で雇ったとしよう」
( T-T)「そしたらモンスターを原告として人権団体が裁判を起こすはずだ」
彡(。)(;)「それは無理や」
( T-T)「何故?」
( T-T)「それなら宗教に入信させて、神の前で宣誓でもさせればいい」
彡(。)(;)「神への冒涜や…それは…何よりモンスターのアイデンティティはどうなるんや…人間じゃないと自覚しとるのは誰よりもモンスター自身や…」
彡(。)(;)「医者の原住民か?何の用や」
(`・ω・´)「ぼくたちは人権団体の人間でも宗教関係者でもないんだよ?」
( T-T)「それで?」
(`・ω・´)「モンスターがもしも非人間だと証明されたら、もうだれも余計な口出しをする必要はないよね?」
(`・ω・´)「この営みに異議を挟むというなら、どんな"道徳的価値観"に基づいているのかな?計画はとても合理的で賞賛されるべきでしょ。人間の負担をかるくしてその疲労の一部を取り除く手助けをしているんだよ?」
(`・ω・´)「つまりね、お兄ちゃんの悩みは"仮に"モンスターは人間だけど、人間に属する存在って時にだけ発生するんだよ」
(`・ω・´)「どうやらお兄ちゃんはモンスターに関心を持ちすぎているようだね。
『もしもある時、ふとした瞬間にモンスターが人間と同じ存在だった』と自覚してしまうのが怖いんだね」
彡(。)(;)「そんな今こそ、モンスターは人かどうかを考え直す時やないんか?」
( T-T)「では、"種"としてはどうだろうか」
( T-T)「セ○クスによって繁殖できる動物のグループ…これは同じ種族として動物学上は分類できるわけだ」
( T-T)「つまり、だな。人間とモンスターの子作りが成功したら…それで決まるんじゃないか?」
(`・ω・´)「……気持ち悪い」
( T-T)「飼育業者も動物研究所でも日常的に交配は行われているはずだが?」
彡(。)(;)「…(やはりこうなったか)」
( T-T)「道徳的に反対するのか?」
(`・ω・´)「違うよ!人として超えてはいけない一線があるでしょ!まさにそれが今言ってることなんだよ!」
彡(。)(;)「ところでさぁ、もしもやで?もしもやけどモンスターが人間だとしたら、メスも女性でないとあかん訳やね?」
彡(。)(;)「試してみる価値はあると思わへんか?」
( T-T)「…。」
(`・ω・´)「もしもモンスターが人間じゃなかったら?」
彡(^)(^)「何もワイは罪に問われない、牛や馬とセ○クスしただけやからな」
彡(^)(^)「それも問題ないで!ワイは普通の家庭を築くだけや」
( T-T)「…では交配雑種が生まれたら?」
彡(^)(^)「…。」
彡(^)(^)「出産祝い持ってきたんやで、まぁそんなに邪険に扱うなや」
ξξ(゚)(゚)「…貴方は政府のお偉い方の娘と結婚したそうね」
彡(^)(^)「せやで、よう知ってんなぁ」
ξξ(゚)(゚)「早く死んでくださればいいのに」
彡(^)(^)「そうはいかへん、ワイはモンスター工場計画の責任者なんやからな!」
彡(^)(^)「あ、そうそう。生まれたばかりのワイらのムスッコな、あの子はワイの家で育てることにしたから!」
ξξ(゚)(゚)「どこまでワタクシに酷いことすれば気がすむんですのっ!?絶対に私の子だけは渡しませんわっ!」
彡(^)(^)「"ワイら2人の子"やで、もう決定事項やから」
彡(^)(^)「飼育小屋で育てる訳にはいかへんしな。ワイがちゃーんと人間のムスッコとして育てるから安心するんやで、ほな!」
ξξ(゚)(゚)「アァァァァアアアアア!!!!!!!!」
ξξ(。)(;)「…。」.
(`・ω・´)「急患が出たんだよ。ところで、この子だね、モンスターとお兄ちゃんの子供というのは」
(-_-)「Zzz…」
彡(゚)(゚)「お嬢様とワイによく似て可愛いやろ?」
(`・ω・´)「…交配雑種かどうかは判断できないよ。こんなの無理だ!」
彡(^)(^)「でも人間に見えるやろ?」
(`・ω・´)「見えるけど、でも確かに違うよ!」
彡(゚)(゚)「姦淫の罪で告発してもええんやで?原住民ならできる立場やろ?データもあるんやから」
(`・ω・´)「うるさいよ!少し黙ってて、このクソガイジ!」
(`・ω・´)「しばらくは育ててみてから…経過を観察するしかないよ、こんなの…」
彡(゚)(゚)「業務執行妨害で起訴???」
彡(●)(●)「少し黙れガイジ!殺人罪で起訴できるかなんて判断できる訳ないだろうが!訳わからんことで本官を呼び出したんやから本来の職務を妨害したことに変わらんやろが!」
彡(^)(^)「まぁ望み通り裁判が受けられるなら別にええわ」
彡(^)(^)「さぁ早くワイを裁いてクレメンス!」
彡(●)(●)「棄却されたな」
(`・ω・´)「判例を出したくなかったんだろうね。モンスターか人間かの判断なんて人間にできる訳ないんだよ」
「銀行もたくさん出資して工場を建てているからね。モンスターは人間だって判例が出る可能性があるだけでもダメなんだよ。」
彡(^)(^)「……。すまんな無理や」
彡(。)(;)「…お嬢様に会いたいンゴ…元気にしとるやろか」
彡(。)(;)「お嬢様はどこや…」
〆(0)(0)「ん?野球民さんじゃないですか」
彡(。)(;)「お嬢様はどいったんや」
彡(。)(;)「えっ…亡くなったんか…?」
〆(0)(0)「そんな人間が亡くなったかのような言い方はやめてくださいよ。まぁ人間風に言えば自殺ですよ、自殺」
彡(。)(;)「じ、自殺やてっ!??」
彡(。)(;)「ワ、ワイはお嬢様にも裁いてもらえへんのか…」
彡(。)(;)「自殺か…モンスターは人間やったんやな…」
長くなってすまへんわね
ヴェルコールって人の書いた『人獣裁判』って本なんやが良かったら読んでみてクレメンス
まぁ原型留めてないんやが、貴志祐介や伊藤計劃が好きならハマると思うで
されてへんで
かなり古い本やから見つけるのだけでもかなり大変やと思う
「SS」カテゴリのおすすめ
- 女僧侶(9)「あ、あの勇者様・・・」
- 貴音「誰もいないと思ったので」
- P「仕事……めんどくさ……」
- アイドル「キモオタのみんなー!!こんにちはー!!」
- 並木芽衣子「この手の中に♪」
- 暁「変ね。何度推理しても司令官のプリンを盗んだ犯人が私になるわ」
- 一夏「は? 買い物に付き合ってくれ?」
- P「なにしてるんだ?」響「ん~?」
- ほむら「いい加減、未来変えるわ」
- 小鳥「音を無くして」
- つば九郎「……」城ヶ崎美嘉「……」
- 【モバマス】工藤忍「お前もぱっつんにしてやろうか」
- 雁夜「バーサーカー!令呪を以て命ずる!」ガッツ「…ったく…」
- ルルーシュ「最近、C.C.が部屋から出てこない」
- 夕立「もしもし、あたし夕立さん」
「ランダム」カテゴリのおすすめ
- 島村卯月「ガンバラナイト…ガンバラナイト…」
- 二宮飛鳥「あの頃のボクは痛いヤツだった」
- 荒木比奈「あばばばば」
- QB「使用済みパンツを10枚くれたら願いをかなえるよ!」
- キョン「ハルヒが知らない男とキスしてる写真だと……!?」
- 水樹奈々「(はぁ…ドーム公演疲れたぁ……)」 田村ゆかり「(おっいた!奈々ちゃんだ)」
- P「春香と千早が険悪なムードだって?」
- モバP「時子、もうやめてくれないか」
- ちひろ「私とPさん」
- 提督「インモラル鎮守府」【艦これ】
- 苗木「僕は無駄が大っ嫌いだ」
- 千早「どうしてプロデューサーのエ口本の中に私の写真が・・・?」
- マミ「神名あすみちゃん、って言うのね?」あすみ「…うん」
- れんげ「ほたるんスタイル良くてうらやましいんなぁ」
- まどか「プレインズウォーカーになりたい」
コメント一覧 (8)
-
- 2019年04月09日 18:34
- オマケの中身はしっかりもらってて草
-
- 2019年04月09日 18:39
-
好き
-
- 2019年04月10日 03:43
- こんな面倒に扱わんでも人権団体が動いて世論も動くぞ
人間と見た目が変わらんのなら尚更や
-
- 2019年04月10日 06:24
- あーそう
-
- 2019年04月25日 20:12
- この世には二つの人間がいる。
俺のような優秀な人間と俺以外の無能な人間だ
-
- 2019年05月02日 04:27
- ライオンと豹の交雑種は実在し、レオポンという
なお生殖能力はない
-
- 2019年05月27日 01:54
- 妊娠しなきゃ生セックスドールとして使えんな
-
- 2024年08月30日 16:30
- みんな色んな本を知ってるんですね