妹「ムラムラする」
兄「そうか、俺はスマホいじりながらゴロゴロするのに忙しいんだ」
妹「処理しないと大変なことになる」
兄「なら俺はイヤホンしてるから存分にいたしてくるといい」
兄「まて」
妹「はて?」
兄「何故俺の上に乗る?」
妹「おにぃが存分にいたせと言ったので」
兄「言ったけど、それと馬乗りの関係は?」
妹「私が自分の部屋で1人でする場合、オカズと道具が必要でしょ?」
兄「いや、妹の性処理事情とか知らんけど」
兄「それは認める」
妹「道具を使うこともあるでしょ?」
兄「派手にやりたい時は」
妹「私もだよ。今大絶賛派手にやらかしたいんだよ」
妹「もうすでに私はスイッチが入っている」
兄「見たいだね」
妹「今からオカズと道具を用意する余裕はない」
兄「ふむ」
妹「だから乗った」
兄「そこだよ。なんでだよ」
兄「……」
妹「……」
兄「なるほど」
妹「分かってくれた?」
兄「俺はイヤホンしてるからさっさと済ませてくれ」
兄「何故?」
妹「仰向けに馬乗り状態だからついでに声まで聞いて欲しい」
兄「度し難いな」
妹「普通だよ」
兄「普通かよ」
兄「んなわけあるか」
兄「片耳だけつけさせろ」
妹「致し方なし」
兄「黙って果てろ」
妹「それは無理」
兄「……おう」スマホポチポチ
妹「……んっ、んんっ……あっ……」コスコス
兄「……」ポチポチ
妹「……んんんっ、おにぃ……手ぇ、ゆびぃ……おててかしてぇ……」
兄「……ん」ポチポチ
妹「あっ、あっ……指……気持ちいい……」
兄「……ふあぁ」ポチポチ
妹「あっ、イッ……クゥ……ん!んんんんんんん!!」ビクッ
兄「……」ポチポチ
妹「っはー……んっ、はっー……」ビクビク
妹「終わった……」
兄「思ったより大人しかったな」
妹「私のことなんだと思ってるの?」
兄「変態かなー?」
妹「照れる」
兄「変態だなー……」
兄「まて」
妹「はて?」
兄「いつ前戯なんて終わった?」
妹「??今だけど?」
兄「何言ってんだこいつみたいな目で見るな。そんな事実は無いだろ」
妹「ついさっきまで私の股間をこれでもかとまさぐり倒しておいて何を」
兄「お前が動いたんだろが」
兄「財布の中」
妹「まじか、ついでに何枚か抜いていい?」
兄「いいわけあるかボケ」
妹「大丈夫!お札抜く代わりに抜いたげる!」
兄「何が大丈夫なんだ。まじで犯すぞ」
妹「出来るだけめちゃくちゃにしてくれると嬉しい」
兄「俺は頭の中がめちゃくちゃだよ」
兄「するかバカ。それより風呂に入りたい。お前の体液やらあれやこれやでべちゃべちゃだ」
妹「おにぃが私の汁でべちゃべちゃ……いい……」
兄「よくない」
兄「変態が暴走しそうだからダメです」
妹「でもねおにぃ、私もびしょびしょ。2人で入れば一石二鳥」
兄「1人ずつのが効率良さそうなんだけど」
妹「じゃあおにぃがお風呂入ってる間におにぃの布団で2回戦始めることに」
兄「え……」
妹「おにぃが上がってくる頃には布団はびちゃびちゃ。おにぃは私の汁に包まれて1晩を……」
兄「よし一緒に入ろう。俺も久しぶりに妹と風呂入りたかったんだよなー!」
妹「物わかりが良くて助かる」
兄「俺が助けるのは自分だけだ」
妹「おっさん?」
兄「まだそんな歳じゃないわ」
妹「リトルおにぃがまだ若いことは知ってるんだけど」
兄「なぜ知っている?」
妹「おにぃって眠り深いよね」
兄「……?」
兄「狭いんだが?」
妹「おにぃの足の間に……股間に座る」
兄「言い直すな」
兄「お前もまあまあおっさんだな」
妹「うら若き乙女になんてことを」
兄「乙女?」
妹「む!このツヤツヤの黒髪が若さの証明だよ!」グリグリ
兄「あーはいはい、頭押し付けるな」ナデナデ
妹「あまり撫で回されると濡れるんだけど?」
兄「髪がだよな?」
妹「そうだけど?」
兄「……」
兄「生えてない方が好きってやつも珍しいと思うけど」
妹「つまりおにぃはボーボーがいいと」
兄「髪の話なんだけど?」
妹「私もだけど?」
兄「……」
兄「髪はな」
妹「ほぅ、じゃあ髪じゃないとこは?」
兄「……」
妹「……」
妹「ツルスベがいいのね……」
妹「机の横の棚の一番下の引き出しの二重底」
兄「ナ、ナンノコトカナー」
妹「誤魔化しても無駄だよ。つるぺた無毛ロリが大好きなおにーさま?」
兄「……」
妹「私、頭のてっぺんからつま先までおにぃの理想を体現してると思うんだけど」
兄「……」
妹「触りたい?」
兄「触らない!」
妹「今でもおにぃになかされてるけど?」
兄「いやいや、俺そんなことしてないはず……」
妹「ついさっきベッドの上で散々鳴かされたけど?」
兄「鳴くってそれ意味が違うだろ!」
妹「いい声だったと思う」
兄「知らねぇよ!」
妹「んぇぇ……きもちわるぅ……」
兄「のぼせたか?」
妹「つわりか?って聞いてもらえる?」
兄「病院いくか?」
妹「嬉しい」
兄「産婦人科じゃないからな?」
兄「はいよ」
妹「きもちー」
兄「髪サラサラだな」
妹「毎日手入れしてるからね!おにぃが!」
兄「そうだね」
兄「やらねえからな」
妹「ロリコンめ……」
兄「黙らっしゃい」
兄「ないものの感想求められましても……」
妹「ちょっとはあるもん!」
兄「そーかもなー」
妹「しかも今、風呂上がりだからノーブラだぜ☆」
兄「そーかそーか」
妹「もちろんパンツも履いてない!」
兄「それは履いてこい、今すぐ。あ、やっぱ待って髪だけ先に」
妹「おにぃってば髪いじってる時すごい真剣だよね」
兄「夕飯作るからちょっと待ってろ」
妹「焦らしプレイ?」
兄「もうそれでいいから静かにしてて?」
兄「麻婆茄子」
妹「なすびか」
兄「苦手だったっけ?」
妹「そうじゃないんだけど……あんないやらしい形してるのに種無しなんて可愛そうだよね……」
兄「その発想に至るお前の頭が可愛そうだわ」
兄「凶悪とか言うな農家の人に謝れ!」
妹「あの形状でナチュラルに避妊してるなんて……もしやそういうメタファー!?茄子こそが最高の避妊具!?」
兄「秋茄子は嫁に食わすなって言うくらいだしな。散々食わしてやるから覚悟しとけ」
妹「それはいくら注いでも平気なようにと?詰まるところ合意と見てよろしいか?」
兄「何もよろしくねぇよ」
兄「セクハラで訴えるぞ」
兄「割り箸とか刺すやつか?」
妹「それそれ、ご先祖さまが乗るらしいけど。あれって素股っぽくてえちぃよね」
兄「お前それ言って俺が『うん、そうだね』って応えると思ったの?」
妹「めっちゃ茄子食べたー。これで今夜は完璧」
兄「なんかすんの?」
妹「おにぃとの燃えるような熱い夜を」
兄「過ごしません」
兄「アイス食う?」
妹「たべゆー!」
妹「ほぅ、ミルクバーとな。なんかヤラシイ感じするからそれで!」
兄「じゃあハーゲン○ッツは俺のな」
妹「うぇ!?ちょ、あの……交渉しません?」
兄「ダッツと等価のもの出せんの?」
妹「しょ、処女でどうですか?」
兄「お前の処女はコンビニで298円で買えるものと等価なのか……」
兄「人生賭けるのかよ……わかったから、ダッツあげるから」
妹「人生いる?」
兄「返品出来ますか?」
兄「いや、俺はパピ○食う」
妹「○ピコにするの?」
兄「うん」
妹「そっか」
兄「?」
妹「私もパ○コにする。半分こしよ」
兄「おう」
兄「そうだね」
妹「ちなみにいつ童貞卒業するの」
兄「その話はやめにしようか」
妹「私の処女と交換しない?」
兄「しない」
兄「定員割れって知ってるか?」
兄「すごい偏見だな」
妹「安心して!処女はおにぃに捧げるから!それまではおにぃから離れないよ!」
兄「じゃあ死ぬまで処女だな」
妹「死姦はちょっと……」
兄「その発想はちょっと……」
妹「私も寝る」
兄「おう、おやすみ」
妹「おやすみぃ」
妹「はて?」
兄「ここ俺の部屋」
妹「そうだね」
兄「俺のベッド」
妹「ふかふかだね」
兄「俺もお前も寝るって言った」
妹「言ったね」
兄「オマエ、ナゼイル」
兄「そういうのはバレないようにやれよ……」
妹「寝てる時ならいいと?」
兄「ベッドに縛り付けられたい?」
妹「亀甲縛りがいいな」
兄「俺が亀甲縛りできる前提で話すのやめて貰えません?」
兄「するかバカ」
妹「おにぃ知らないの?妹ってね、爆発するんだよ?」
兄「……」
妹「……」
兄「はぁ、枕持ってこい」
妹「腕枕がいい」
兄「体に悪いらしいけど?」
妹「なんかあったら私が一生面倒見るよ」
妹「ん」モゾ
兄「お前体温高いな」
妹「妹湯たんぽですから」
兄「ちょっと暑いわ」
妹「ちなみに膣内はもっと熱いよ」
兄「世界一いらない情報をありがとう」
兄「急だな。何でまた?」
妹「みんな卒業旅行とか行く季節だし」
兄「どこ行きたいの?」
妹「んー、温泉?」
兄「あぁ、いいな」
妹「泳げるくらいでっかいお風呂におにぃと一緒に入りたい」
兄「混浴なのね」
兄「どこからツッコめばいいのかわかんねぇ」
妹「前からでも後ろからでもどうぞ?」
兄「とりあえず喋れないように口に布でも突っ込むか」
妹「緊縛プレイ?」
兄「何を言っても墓穴を掘るなぁ」
兄「300円までです」
妹「私の処女と同じかぁ」
兄「それまだ引っ張ってんのかよ」
兄「入りません」
妹「まぁ、バナナ入れるなら口だよね。おにぃ上ね」
兄「上?じゃあお前はどこに」
妹「どこってそりゃ下の」
兄「OKわかった。俺の負けだ」
兄「入るわけありません」
妹「どっちかと言うとオカズだもんね」
兄「やかましいわ」
兄「なんだよ」
妹「いや、なんて言うか話したいことというか、聞きたいことがあるんだけど……」
兄「悩みか心配事でもあるの?」
妹「うん。もしかしたらおにぃにとってはくだらないことかもしれないけど、私にとっては大事なことだから聞いて欲しいの」
兄「くだらなくなんかないよ」
妹「聞いてくれる?」
兄「もちろん。お兄ちゃんに何でも言っていいよ」
兄「おう」
妹「おにぃは……」
兄「……」
妹「四十八手だとどれが一番好き?」
兄「想像を絶するくだらなさに言葉も出ねぇ!」
妹「ちなみに私は時雨茶臼」
兄「聞いてねぇよ!」
妹「あ、いや違くて……なんか言いにくくて茶化しちゃった」
兄「……ちゃんと聞いてやるから話せよ」
妹「うん、あのね、なんか不安なの」
兄「不安?」
妹「私こんなんだから友達いないし、家族はおにぃだけだし、おにぃの扱いはぞんざいだし……」
兄「最後のはお前が悪いと思うんだけど」
兄「……俺はどこにも行かないよ」ナデナデ
妹「おにぃ……」ギュ
兄「お前は俺の妹なんだから、お前が一緒に居たいならずっと一緒にいるよ」ナデナデ
妹「うん……」
兄「それにお前、俺に処女捧げるまで離れないんだろ?」
妹「うん……」
兄「じゃあずっと一緒でいいじゃん。不安になんてならなくていい。居なくなったりしないから。な?」ナデナデ
兄「はいよ……」ギュー
妹「……なでなでして」
兄「……」ナデナデ
妹「……頭なんて言ってないよ」
兄「……でも頭がよかったろ?」 ナデナデ
妹「……ん」
兄「……」ナデナデ
兄「どした?」ナデナデ
妹「ムラムラする」
兄「台無しだよ」
おしり
ほぼ即興だからどっかで見たネタあるのはご愛嬌
おわれ
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コメント一覧 (34)
-
- 2019年03月06日 13:58
- 喋り方がウザイ
-
- 2019年03月06日 15:30
- イタいなー
黒歴史確定
-
- 2019年03月06日 16:01
- 往年のssって感じで懐かしい気持ちで読み流せた。
-
- 2019年03月06日 16:21
- どんな顔して書き込んでるんだろう・・
-
- 2019年03月06日 16:42
- 保存しておいたらいいな
-
- 2019年03月06日 16:43
- 大事なシーンが抜けてるなぁ
-
- 2019年03月06日 16:43
- 不覚にもおっきした
まだまだ若いな
-
- 2019年03月06日 16:45
- 猿の兄妹かな?
と思ったけど猿ですら近親相姦は避けるんだっけ
-
- 2019年03月06日 17:03
-
淡々とボケて淡々と突っ込んでる感じ
-
- 2019年03月06日 17:16
- ただのキモデブなおっさんが書いてると思うと気持ち悪い
-
- 2019年08月29日 21:28
- >>11
でも街歩いてるJKもキモデブおっさんがつくったんだぞ。
-
- 2019年03月06日 18:10
-
ワイは好きやで
嫌いな奴はなんで開いたんや…
-
- 2019年03月06日 18:16
- ※12
タイトルは期待できたけど中身がう~んって人でしょ
おれもいまいちに感じた
-
- 2019年03月06日 18:39
- 最近は妹にこういうの求めてる人少ないよね
-
- 2019年03月06日 18:53
- ※13
これ見て最近のラノベとかがやたらタイトル長い理由がわかった気がする
お前らって期待した中身と違うって理由で低評価付けるんだな
だからタイトルで全部説明してあげないといけなくなったんだな
-
- 2019年03月06日 19:23
- >>15
あれは読者層があらすじすらまともに読まないからタイトルに書かないとどんな作品か分からないから読まれないって理由だからまた違うけどな
後問題は中身そのものってより内容の質だろ
-
- 2019年03月06日 20:14
- >>16
ニーズに応えるって意味なら大差ないしセーフ
あと、5ちゃんのSSに質云々求めてるってマジ?
-
- 2019年03月06日 19:45
- なんで爆発オチじゃないんですか(半ギレ)
-
- 2019年03月06日 21:39
- 10年前の高校生が書いたみたいなSS
-
- 2019年03月06日 23:37
-
普通に良くねと思うんだけど、米欄みると俺の感性がおかしいかもしれないと思った。
-
- 2019年03月07日 00:11
- 兄に対して性的な意味で押しが強過ぎる妹
すかした態度の兄
つまらなくはないが面白くもないやりとり
全体的に中身が無い
ひとつひとつの要素はそこまで気にならないけど、積もり積もって結構大きいマイナスになった感じ
-
- 2019年03月07日 01:10
- >>21
う○こ食って真面目に批評書いてる感じ
-
- 2019年03月07日 01:09
- つまんね
-
- 2019年03月07日 02:20
- レッツ背徳♪
-
- 2019年03月07日 02:55
- 全編うまいこと言おうとしてだだ滑りしてる感じ
売れない芸人が書く台本ってこういう感じなんだろうなって気分になる
-
- 2019年03月07日 07:14
- 擁護してる奴が同一人物っぽく感じるw
-
- 2019年03月07日 08:19
- >>26
どちらかというと、叩いてる※のが同じ人率高そうだと思った(こなみ)
-
- 2019年03月08日 02:06
- どこかで見たような感覚があったが藤村くんメイツ感
-
- 2019年03月09日 01:03
-
つかず離れずな感じの距離感と小気味いいやり取りで気楽に読めた
内容について罵倒してる人たちはまだしも、作者の年齢や風貌を想像して気持ち悪くなったとか言ってる人は物語読むの向いてないのでは…?
-
- 2019年03月14日 16:02
- ええ…久々にまともな妹SS来たなと思ったら反応ヒドいな
明らかに誹謗中傷でしかないコメントがほとんどだからあんまり気にしなくていい気もするが
-
- 2019年03月14日 23:18
- 普通になつい
6・7年前の気分が味わえた
誰か長い妹SS教えてくれ
-
- 2019年03月19日 12:59
-
心が躍った
-
- 2019年03月24日 01:19
- 春休みだからね。
仕方ない
好きじゃないよ