女旅人「え…町に入るには身体検査が必要なの?」
番兵「すまないが町に入る気なら付き合ってもらうぞ」
女旅人「わかったよ…」
番兵「まずは>>5を調べさせてもらうぞ」
女旅人「占い師…?」
番兵「魔物は手の細かいシワや指紋まで再現して?化することは少ないからな」
番兵「どうやらお前はただの人間のようだ」
女旅人「そうだけど」
番兵「だがまだ善人と決まったわけではない。他にもしらべさせてもらう」
番兵「>>19を見せろ」
番兵「そうだ…こっちを向け」ジー
女旅人(なんか気恥ずかしいな…)
女旅人(男の人にこんなにじっと見られるのボクはじめてかも)
番兵「…うむ。澄んだ目をしている」
番兵「邪な考えをもった悪人とは思えん」
女旅人「でしょ? も、もういいかな」
番兵「だがまだだ。知らない内に悪事に加担させられている運び屋の可能性がある」
女旅人「えぇ…日が暮れちゃうよ」
番兵「>>32をあらためさせてもらう。従わない場合は退去してもらう」
女旅人「なっ…」
女旅人「こ、ここで!?」
番兵「すまないが付き合ってもらうぞ」
女「うーん…どうしてもしないと入れないんだよね?」
女旅人(お腹はペコペコだし、お風呂入りたいし、ベッドでゆっくり寝たいし…しかたないか)
女旅人「ちょ、ちょっと待ってね…後ろ向いてて」
番兵「駄目だ。隠されてはチェックにならない」
女旅人「うう…」
スルリ
女旅人「こ、これでいい? なにも怪しい物なんてもってないよ!」
番兵「よし。>>55だ」
宿屋「そうだよ…」
女旅人(た、たかすぎ…) ←所持金260G
女旅人(一文無しになっちゃうよ…)
女旅人「あ、あの。ちょっとまって。あとでまたくるから!」
宿屋「部屋うまってもしらないよ」
女旅人「どうしよう…町にきてまで野宿しないとだめなのかなぁ」
①お金をかせぐ
②野宿する
③宿代をまけてもらう
>>86
女旅人「ねぇ…ちょっと相談なんだけど…」
宿屋「割引はしないよ」
女旅人「えっ、そこをなんとか…路銀があんまりなくて」
女旅人「でもどうしても宿には泊まりたいんだ。もう一週間以上野宿してるんだ」
宿屋「まぁ…女の子だしそれは不憫だとはおもうけどねぇ」
宿屋「わかった。じゃあ取引だ。>>100してくれたら20Gだけまけてあげるよ」
女旅人「体を売る…?」
女旅人「……?」
女旅人「それってつまり肉体労働のアルバイト?」
宿屋「そうだよ。繁忙期で人手不足でね。まずは>>114してもらおうか」
女旅人「そんなの20Gでやりたくないよ! どこがお手伝いなの!」
宿屋「まぁきいてくれ」
宿屋「近頃発情期の野犬が近隣を徘徊してて治安がわるくてね」
宿屋「それを退治してもらいたいんだが」
宿屋「野犬をおびきよせるために発情期のメス犬のふりをしてもらいたいんだ」
女旅人「うん…? それで?」
宿屋「とりあえずこれを装備して庭にでてくれるかい」
E:犬耳 犬のしっぽ
女旅人「わかった。わん!」

野犬「ぐるる」
女旅人(き、きたー!)
女旅人(あとはこいつを退治すればいいだけだ)
女旅人(でもちょっとかわいそうだな…お嫁さんを探してるだけなのに)
①倒す
②見逃す
③誘ってみる
>>157
野犬「ばうばう」
女旅人「うわっ、ちょ。いきなり乗ってくるなぁ」
野犬「はっ、はっ」
女旅人(ど、どうしよ…すごく興奮してるみたい)
女旅人(困ったなぁ。ボクは人間だからこの子にしてやれることなんて何もないのに)
野犬「>>170」
頼みがある
そりゃもうあれだよ
女旅人「空耳かな?」
野犬「頼みがある…」
女旅人「ぎゃっ! ほんとにしゃべった!!」
野犬「落ち着け…人の子よ…」
女旅人「君一体なんなの? 頼みって!? ボクになにをしてほしいの…」
野犬「>>199してほしい」
野犬「そうだ…私もお前とおなじように広い世界を見てみたい…」
女旅人「いいよ! ボクもちょうど仲間がほしかったんだ」ギュ
女旅人「これで一件落着だね」
野犬「わん!」
宿屋「ほう。あの凶暴な野犬を手懐けるとはやるじゃないか。いいだろう特別に30G値引きしてやろう」
宿屋「ゆっくりしていけ」
宿屋「あんたほどの腕前なら、ギルドの依頼でかせいでみるのもいいんじゃないか
女旅人「ありがとう」
女旅人「寝る前に…」
①お風呂に入る
②ご飯を食べる
③夜の町を散策する
>>224
女旅人「もう一週間も入ってないんだよ」
女旅人「君も一緒に体綺麗にしようね」
野犬「ばうっ」
浴場
女旅人「どう? きもちいい?」
女旅人「野良生活大変だったね。でもこれからはボクと一緒だよ」
女旅人「といっても、ボクも野良犬みたいなものだけどね」
女旅人「綺麗になったかな?」
女旅人「じゃあ次は交代でボクの体を…なんちゃって。冗談だよ」
野犬「>>244」
野犬「…」プルプル
女旅人「じゃあ、よろしく。犬にできるのかな~」
ぺろ…
女旅人「んひゃっ!」
ぺろ… ぺろ…べろべろ
女旅人「うひっ!」
女旅人「そ、そうなるよね!? 前足じゃ洗えないもんね」
女旅人「い、いいよ…続けて。これはボクたちが仲良くなるためのスキンシップだから」
野犬「>>262」
女旅人「ご、ごめん…だって舌でなめるなんておもわなかったから」
女旅人「汗っぽいのはしかたないじゃん。お風呂入ってなくて…ずっと濡れたタオルでふいてただけだもん」
女旅人「っていうか変な味ってなに…君のご主人様の味だよ」
女旅人「あっ、最初に言っとくけど。ボクのほうが立場は上だからね」
女旅人「ボクの言うことこれからはちゃんと聞くんだよ」
女旅人「わかった?」
野犬「>>281」
女旅人「一匹狼だったししかたないのかな」
ぺろ…ぺろ…
女旅人「ひゃうん……」
女旅人(なんか癖になりそー…)ゾクゾク
女旅人(お風呂入れないときはこれしてもらお…)
女旅人「お風呂きもちよかったね。ご飯もおいしかったし宿泊最高」
野犬「ばう!」
女旅人「さてと、そろそろ寝ようかな。それとも…」
①寝る
②夜の町の散策
③夜の楽しみ
>>301
安価なら3
女旅人「一度ふかふかのベッドに入ったらもう起き上がれないや…」
女旅人「おやすみーzzz」
女旅人「スヤスヤ」
野犬「zzz」
盗賊「…」コソコソ
盗賊「ふん。気の抜けた旅人め…この町は宿にとまったからと言って、決して安全ではないんだよ」
盗賊「さて、こいつからなにを奪ってやるか」
盗賊「まずはちゃんと眠っているか軽く確認だな」
盗賊「>>315でもしてやるか」
盗賊「ひひひひ」
パーン!
女旅人「…zzz」
野犬「…」ピク
盗賊「起きないか…」
盗賊「アホ面で眠りこけてやがる。眠りはかなり深いようだな…」
盗賊「これなら>>337しても大丈夫そうだな」
いや……いいだろうナイス
盗賊「ま、こっちとしては好都合だがな」
盗賊「闇市で高く取引される"美少女のへそのゴマ" たっぷり採取させてもらう…」
盗賊「くくく…はははは」
カリ…カリ…
女旅人「ん……んぅ…」
カリ…カリ……
盗賊「ずいぶんと汚れがたまってるじゃねぇか…ずぼらな性格なようだな。風呂に入ってもあらってないとみた」
盗賊「たっぷり取れたぜ…さて次は」
女旅人「スヤスヤ」
野犬「……」
盗賊「>>365でもしてやるか」
バサッ
女旅人「zzz」スヤスヤ
野犬「……ふぁ」
盗賊「くくく、はははは! さらばだ愚かな旅人!! 朝になって後悔するといい!」
盗賊「お前は、とんでもない財宝をこの俺に奪われたのだ!」
朝
女旅人「ん~~~! よく寝た」
女旅人「あれ…布団かぶってる。君がかけてくれたの? ありがとー」なでなで
野犬「…ばう」
女旅人「よーし今日も一日ビリっとがんばるぞー!」
旅はまだまだつづく
野犬「ばう?」
女旅人「人間はね、お金がないと生きていけないの。簡単に食べ物が手にはいるわけじゃないからね」
女旅人「残金40Gじゃ、次の旅の支度もままならないよ」
女旅人「ってことで。じゃーん着きました!」
ギルドの酒場「仕事をさがしてるのかい? あんたもう噂になってるよ。あの狂犬を手なづけた凄腕だって」
女旅人「えへへー。それほどでも」
ギルドの酒場「待ってろ。あんたに合った仕事を見繕ってやる」
ギルドの酒場「よし、>>413なんてどうだい? だれもやりたがらないが、あんたなら…」
ギルドの酒場「へそゴマの売り子だよ」
ギルドの酒場「なんでも、最上級の一品が出回ってるらしい」
ギルドの酒場「オークションにかけるなら、それ相応に見栄えする看板娘が必要だからあんたにやってもらおうと思ってな」
女旅人「ボクの腕前関係なくない?」
ギルドの酒場「美貌を買ってるのさ」
女旅人「え? えへへ…そんなぁ」
女旅人「まぁいっか。ようは売ればいいんだよね」
女旅人(へそのゴマって売れるんだ……)チラ
女旅人(あ、昨日洗っちゃったからないや…残念)
盗賊「! あ、あんたが紹介されてきた売り子か」
女旅人「うん。よろしくね」
女旅人「へそのゴマってこのちっちゃい瓶に入ってるこれ?」
盗賊「そうだ。おい、触ろうとするな」
女旅人「ごめんごめん。高いんだよね」
盗賊(こいつ…呆けたふりをしてるが、まさか俺に感づいたのか?)
盗賊(油断ならんやつだ…)
野犬「……」
盗賊「いいか。オークションがはじまったらお前はこの瓶を掲げて笑顔で客の間を練り歩く。それだけだ」
女旅人「はーい」
盗賊「服装はそうだな…>>442を着てもらおうか」
女旅人「ふざけないでよ! 恥ずかしいよ!」
盗賊「まぁそういうな。性的嗜好品だ。そのほうが客の劣情を煽って値を釣り上げることができる」
盗賊「ちなみに売上からお前に10%支払う手はずになっている」
盗賊「つまり報酬額はお前の頑張り次第だ…わかるな?」
女旅人「!」
女旅人「わ、わかったよ…ちょっとエッチな格好で売ればいいってことだよね!」
盗賊「あぁ」
女旅人「やだなぁ…恥ずかしくなってきちゃった」そわそわ
盗賊「大丈夫だ。物は保証付きの一級品。かならず売れる」
女旅人「こんな情けない格好で大勢の前に…」
司会「さぁそれではエントリーNo.8番。極上のへそのゴマの競売がはじまります」
司会「なんとこのへそのゴマ。偶然にも町へやってきた美少女から採取された貴重品でして」
司会「町娘ではないため今後二度と入手することはできない激レアアイテムとなっております」
司会「もちろん保証付き! 落札品には本人の生写真をおつけします」
女旅人「あはは…極上のへそのゴマでーす。おねがいしまーす」
女旅人(こんな商売する女の人いるんだなぁ…ボクもへそのゴマがあれば売れたのかな?)
客B(確かに極上だ…)
客C(綺麗なへそしてやがる…あれに溜まったへそのゴマか…)
盗賊(くく。本人にはなにも告げずとも、百戦錬磨の太客どもには伝わっているようだな)
盗賊(本当にラッキーだぜ)
客A「>>500 Gだすぞ」
客B「ワシは>>501!」
客C「俺は>>502 だ!」
司会「おめでとうございます」
女旅人「ありがとー!」
盗賊「どうぞ。これは生写真です」
客C「うひょひょ…」
女旅人「ねぇ8,000,000,000,000UGGってG換算だといくらくらいなの?」
盗賊「そうだな。レートだとおよそ20万Gってところだ」
女旅人「うわー! じゃあその10%ももらえるんだ!」
女旅人「やったあああああああ!!」
野犬「バウ!! バウバウ!!」
女旅人「ん? どうしたの? なんか怒ってる?」
野犬「>>540」
盗賊「そいつは無理な相談だ」
盗賊「なぜなら…俺には守らなきゃならねぇ相手がいるからな」
女旅人「そうなの?」
盗賊「孤児院を営んでいてな。昼は神父。夜は闇市の商売人だ」
盗賊「……あいつらの笑顔のためなら俺はどんなことでもするってきめたんだ」
盗賊「悪かったな」
女旅人「どうして謝るの? なにもわるいことしてないのに」
盗賊「い、いや…なんでもない。ほら、報酬金だ旅の無事を祈ってるぜ」
女旅人「うん! ありがとう!」
盗賊「じゃあな」シュタッ
女旅人「あれ、ねぇなんか落としていったよ! おーい!」
女旅人「…? ぎゃっ! こ、これ! ボクの寝顔! こんな写真いつの間に…」
女旅人「ま、まさか…へそのゴマって…あ…あっ」
野犬「バウッ」
女旅人「~~~っ///」カァー
女旅人「こらー!! 分前全部よこせー!!」
旅はまだまだつづく
「SS」カテゴリのおすすめ
「ランダム」カテゴリのおすすめ
コメント一覧 (17)
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- 2018年09月30日 16:45
- 久しぶりにいいSSを見た
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- 2018年09月30日 17:06
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旅人の可愛さに惚れた
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- 2018年09月30日 17:23
- なぜかオーバーロードのエンリ?で再生された
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- 2018年09月30日 17:42
- 言われてみればそんな感じがしなくもない
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- 2018年09月30日 18:20
- 僕っ子かわいい
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- 2018年09月30日 18:30
- 友達がラーメン屋の白ごま全部食ってたけど、そういう性癖の現れなのかな
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- 2018年09月30日 19:27
- エロ方向に行くと思ったら予想外に面白かった
-
- 2018年09月30日 21:46
- 続いて
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- 2018年09月30日 22:55
- 安価も、その捌きも、なかなかのもの。
スレ主は相当な腕の持ち主だ。俺じゃなきゃ見逃しちゃうとこだったよ。
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- 2018年10月01日 00:52
- 盗賊ってなんだ(哲学)
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- 2018年10月01日 01:01
- へそゴマが8兆てwwそんなばかなwww
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- 2018年10月01日 13:36
- 非常に良い出来でござった
-
- 2018年10月01日 17:17
- 安価って怖いよな
いかにうまく捌くか書き手の技量が問われる
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- 2018年10月02日 06:39
-
優しい世界で草
面白かった
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- 2018年10月03日 00:06
- わんわんが良いキャラしてたな
是非続きが読みたいね
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- 2018年10月03日 16:19
- 意外とまとまっててよかった
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- 2018年11月05日 02:37
- ホント闇が深い市場だな