【デレマス】奈緒がツンなのはワケがある
モバP(以下P)「なんだい奈緒さんや」
奈緒「今度の衣裳だけど……」
P「あれか!?あの奈緒に似合うようにリボンとレースでフリフリにして、ピンクと白でシャンティーでオトメチックに」
奈緒「だから!私には!似合わないといってるだろ!」
P「」キーン
奈緒「まったく……」
加蓮「また奈緒とPさんのいちゃいちゃが始まってるよ」
凛「まったく……素直じゃないんだから」
奈緒「おい、こら。そこの二人」
加蓮「やっばーい、病院に行く時間だ!」ダッシュ
凛「おっと、ハナコの散歩に行かないと!」ダッシュ
奈緒「はぁ……また逃げられた」
奈緒「まったく……Pさんといい、なんで私を玩具にするんだ?」
――
ガチャ
奈緒「ただいまー」
P「おう、お帰り」
奈緒「ん?たしか、Pさんより先に帰ってきたよな?」
P「社会人には交通手段がありますからね」
奈緒「自動車か……いいなぁ。私も早く免許を持ちたいよ」
P「あと一年の辛抱だな。それじゃメシにするぞ」
奈緒「あぁ、今日は……おっ、カキフライか」
P「ごはんはおかずじゃないからな」
奈緒「そっちじゃないってば!」
P「ははは」
―私、神谷奈緒がPさんと一緒に暮らしているのはわけがある
―実は、Pさんは私の……いや、神谷家の婿養子となるべき
―いや、まだ結婚してないから私のお婿さんではないかな?
―ともかく、それは7年前のことだった
P「ふぅ、暑さはだいぶこなれてきたが、学校はまだ暑いな」
P「早く帰って、クーラーのついた部屋へ」
オニーチャーン
P「ん?」
タタタッ
奈緒「Pにーちゃん!」
P「おわっ、な、奈緒かよ」
奈緒「えへへーっ、あーそぼ!」
P「こらこら、こちらとら受験生なんだから、そうそう遊んでられないんだぞ」
奈緒「うん、わかった!じゃあ一緒にアニメを見よう!」グイグイ
P「まったく聞いてないな、このお嬢さんは……」
――
奈緒「ねーねー、あのお母さんって大丈夫なのかな?」
P「まぁ来週には元気になってるよ」
P(子どもが見るような時間に北朝鮮から核ミサイルが降ってくるような番組を流すなよ)
奈緒「ほんとー?よかった」
ボーンボーン
P「あ、もうこんな時間か」
P「そういえば、今日はおばさんもおじさんも遅いんだっけ?」
奈緒「う、うん。でも平気だよ。一人で頑張れるよ」
P「そっか」
ポンポン
奈緒「わっ、わっ」
P「奈緒はエライな」
クシャクシャ
奈緒「わわっ、やめてよー」
P「ははっ」
奈緒「わかったー!」
奈緒「んしょんしょ」
奈緒「これで戸締まりはよしっ」
ピンポーン
奈緒「っ!」
奈緒「えっと……インターホンは」
「すみません、宅配便のものですが」
奈緒「あ……どうしよう」
奈緒「勝手に開けると怒られるかな……」
奈緒「でも」
P『そうか、奈緒は一人で宅配便を受け取れるようになったか。えらいえらい』
奈緒「……」
奈緒「よしっ」
ガチャ
「すみません。宅配便のものですがお母さんかお父さんはいるかな?」
奈緒「ごめんなさい。今日は遅くなるって」
「へぇ」ギラッ
奈緒「あ、印鑑ですね」
クルッ
「その必要はないよ」
奈緒「え?」
バチバヂッ
奈緒「ー――っ!?」
バタン
「大した威力だな……じゃあ縛って」
「くくく」
――
奈緒「…………」
奈緒(ここは……)
ギュッ
奈緒(え……なんで動け……)
奈緒「ふしゅー、ふしゅー」
奈緒(口……ガムテープで?)
「ふふっ、動けないのは今、奈緒ちゃんの体は縛られているからだよ」
奈緒(な……)
ギシギシ
「そして今から、とってもいいことをするからね」
「一生の思い出になるぐらいのね」
奈緒「しゅー!しゅー!」
「怖がらなくてもいいよ。最初は激痛が走るから、痛くないようにお注射をしようね」
チュッ
奈緒「っ!」ブルンッブルンッ
奈緒(や……いや……助けて)
P「おっ、もう9時か」
P「そういえば奈緒のヤツは寝たのか?」
シャーッ
P「ん?明かりがついてるぞ?」
P「もう寝る時間だってのに奈緒の部屋はともかく……え?」
P「誰か……奈緒以外の誰かがいる!?」
ダダダダダダッ
P母「P?そんなに急いでこんな時間にどこへ?」
P「奈緒の家に誰かがいるんだ!」
ダダダダダダッ
P母「えっ、えっ?えっと……不審者だから救急車だっけ?」
カチャカチャ
ガチャ
P「奈緒っ!」
ダダダッ
「誰だお前は!」
奈緒「ふーっ!ふーっ!」
P「な……」
P(そこには宅配便の恰好をしたおっさんと裸になった奈緒が)
P(つまり……)
P「うぉぉぉぉっ!!」
P(ただ……)
P「なぁ、奈緒。その手を離してくれないと学校にいけないんだが」
奈緒「やだ」
P「そんなこと言わずにさぁ」
奈緒「やだ。P兄ちゃんとずっと一緒にいるもん」
P「困ったな……」
奈緒「だって……」
奈緒「ぐすっ」
奈緒「P兄ちゃんがいないと」
奈緒「怖くて……怖くて……」
P「奈緒……」
ギュッ
奈緒「あ……」
P「わかった。今日は好きなだけいる。だから明日は」
奈緒「うー!」
P「うー、じゃありません」
奈緒「……なら」
奈緒「私と結婚して」
奈緒「そうすればいつまでも一緒にいられるから……」
奈緒「P兄ちゃんと一緒にいられないなんて……やだ」
奈緒「怖いだけじゃない……」
奈緒「わたしが……何もないところに落ちちゃいそうになるの!」
奈緒「だから……」
P(まぁまだ10歳だからな)
P(……今約束しても多分大きくなったら忘れるだろうしな)
P「よし。約束しよう」
奈緒「本当!」
P「大丈夫。P、嘘つかない」
奈緒「なら……」
ガチャ
奈緒父「どうだ、奈緒はもう大丈夫か?」
P父「奈緒ちゃんは落ちついたか?」
チュッ
奈緒「これが……契約だよ」
奈緒父「」
P父「」
P「」
奈緒母「あらあら」
P母「まぁまぁ」
奈緒「ずーっと離さないからね」
――
P(あれから7年。それ以来キスは手すら人前では繋がないカップルの出来上がりと)
P「そういえば奈緒」
奈緒「ん?なんだい、Pさん?」
P「どうしてアイドルになんか?」
P「そりゃ、最終的に決めたのは俺だけどさ」
奈緒「好きな人のち、近くにいたいってのだけじゃ駄目か?」
P「……それだけじゃないだろ?」
奈緒「さすがだな、Pさん。ちゃんと私のことを見ていてくれてる」
奈緒「一度アイドルになっておけば、Pさんの仕事の理解をしやすいし、何より楽しそうだったからな」
P「後は?」
奈緒「…………」
奈緒「その……笑わないか?」
P「わははは!」
奈緒「ーっ!」ペチペチ
P「痛い痛い!サランラップの芯は地味に痛い!」
奈緒「もう、いい!」
奈緒(恥ずかしくって、みんなの前でPさんのことを好きだって表現できない私だけど……唯一、歌という形で大好きって人に言える舞台だからだよ」
とりあえず人前はあたし、二人のときは私で……でも時々混ざるのをTPの二人にからかわれているという設定で勘弁を
では乙女座の奈緒にロマンチックな夜を
P「奈緒、18歳の誕生日おめでとう」
奈緒「あ、ありがとう……」
P「で」
ゴソゴソ
カパッ
奈緒「これって……この指輪って……」
P「改めて、俺と結婚してください」
奈緒「な、なんだよ……ずっと…ずっとアプローチしてたのに……キスもしてくれなかったくせに……」グスッ
P「その……俺も恥ずかしいんだよ!」
奈緒「まったく……素直じゃないんだから」クスッ
P「も、もういいだろ!で、奈緒はこんな俺と一緒じゃ嫌か?」
奈緒「うぅ……グスッ……Pさんが素直になったってのに、私だけ……私だけ素直になれないのは変だよな」
奈緒「だから……」
チュッ
奈緒「8年間、ずっと待っていました。私と結婚してください」
―二人は幸せな時間をすごしましたとさ。めでたしめでたし
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コメント一覧 (22)
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- 2018年09月17日 16:37
-
宅配のくだりがキモい
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- 2018年09月17日 16:38
- ※1
ばっかおめぇ。幼い奈緒が襲われるとか最高じゃねぇか。
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- 2018年09月17日 16:47
- 奈緒がおでんつんつん?
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- 2018年09月17日 17:00
- てっきり許嫁かと思ってたら違うのね。
-
- 2018年09月17日 17:49
-
※3
襲った奴は漏れなく死ぬ
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- 2018年09月17日 18:09
- 過去話がいらないし気持ち悪い
そんな話が書きたいならオリジナルでやれよ
-
- 2018年09月17日 18:34
-
襲われるシーンはうーんってなった
ストーリー的に王道だからさ
こういうのって約束のきっかけとなる回想シーンが柱になるわけだ
けどその柱にこんな現実味のないトラウマになりそうな回想持ってきたら話がわけわかんなくなるよ
もっと単純なきっかけでいいんだ 最初と最後が実に奈緒奈緒しかったのに柱で損してるこのSSは
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- 2018年09月17日 19:20
- 異性恐怖症でツンどころではすまなそうなんですが、普通。
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- 2018年09月17日 21:08
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僕は悪くないと思いました!
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- 2018年09月17日 21:46
- こういう事(恐怖の宅配便)は奈緒より蘭子とかの方が良い反応してくれるだろうな。
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- 2018年09月18日 04:38
- いいから続きを書け続きを(期待)
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- 2018年09月18日 06:02
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大事な人が襲われる姿を書くこと事態作者はアンチ
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- 2018年09月18日 07:10
- こいつは奈緒の担当でもファンでもないんだろ
でなきゃこんなゴミ書けねえよ
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- 2018年09月18日 07:53
- 読んでみようかと思ったけどコメントの燦々たる状況を見てそっとじしますわ
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- 2018年09月18日 14:51
- ※15 いやまあ正直そこまででもないよ。ヒロインがピンチのときに助けてもらった的なよくある話だけど、1~2人がなんか耐性ないのか発狂してるだけで。まあ現実味はたしかに薄いが(薄い本でならよくあるかもしれんが)
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- 2018年09月18日 15:04
- ただ、正直それ抜きでもちょっと薄味過ぎて微妙な作品ではある。☆でいうと2が妥当かな。回想前と回想後はもうちょっとかいてほしかった感
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- 2018年09月18日 15:27
- 事実と想像の区別の付かない米する奴って何考えてるんだろ
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- 2018年09月18日 18:08
- 最後の結婚の話はいいんだけど・・・
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- 2018年09月18日 19:13
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無いわ
この作者、中2ぐらいから思考が止まってるよ
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- 2018年09月19日 06:07
- ハッピーエンド
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- 2018年09月20日 21:09
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作者に不幸な境遇にぶち込まれる=ハッピーエンド?
バ力じゃねーの?
そんなクソみたいな不幸な目に会わせるのはなんでよ?
そんなことしないと、惚れる要素を書けないから?
そんな不幸な目にあわせておいて、キャラ愛を語るって?
馬鹿じゃねーの?