まほ「アンツィオ高校、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
- 2016年07月21日 00:10
- SS、ガールズ&パンツァー
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―黒森峰女学園・食堂―
まほ「思うのだが」
エリカ「いえ、けっこうです」モグモグ
まほ「何も言っていないだろう。聞いてくれ」
エリカ「隊長、最近ご自分が周囲からどう見られているかご存じですか?」
まほ「西住流後継者、黒森峰の鬼隊長、泥まみれの虎、みほのお姉ちゃん」
エリカ「ポンコツまぽりんとあざ笑われているのですよ。威厳のある格好いい隊長のイメージが崩れているのです」
まほ「ふふん」
エリカ「なんで得意げなんですか!もっとシャンとしてください!」
まほ「・・・」シュン
まほ「・・・」ショボーン
エリカ「・・・」モグモグ
まほ「・・・」ショボボーン
エリカ「・・・・・・わかりました。なんですか?」
まほ「!」パア
エリカ(なにもしなくても隊長のイメージ崩れるんだもの・・・)
まほ「我々はもっと見聞を広めるべきだと思うのだ」
エリカ「はあ」
まほ「特に私は幼いころからやれ西住流だ、やれ後継者だと、西住流以外のものは眼中に置かず、がむしゃらに西住の戦車道を走ってきた」
エリカ「へえ」
まほ「そこが私の弱点なのではないかという結論に至ったのだ。みほが大洗に行き、大きく成長したように、私も外の世界を学べばより強くなれると思う」
エリカ「なるほど」
まほ「というわけで転校しようと思う」
エリカ「!!?!!?!!?」ガターン
エリカ「いやです!行かないでください!副隊長に続いて隊長まで黒森峰から去ってしまったら・・・わ、私は・・・私はっ!」
まほ「落ちつけ。転校と言っても短期転校だ。留学のようなもので、すぐに戻ってくる」
エリカ「っ・・・ほ、本当ですか?」
まほ「まほ嘘つかない」
エリカ「・・・コホン、なるほど。それはいい考えかもしれませんね」
まほ「それでだが、どこへ転校しようか考えている。何かオススメの学校はないか?」
エリカ「そんな飯屋みたいに聞かれても・・・大洗はダメなのですか?」
まほ「気が引けるだろう。みほにも迷惑かもしれない」
エリカ(あの子なら飛び跳ねて喜びそうだけど)
まほ「有力な学校をリストアップした。この中からどこに行こうか選ぼうと思う」ズラ
エリカ「失礼ですが、ここはやめておいたほうがいいという所が二つほどあるので除外してよろしいでしょうか?」
まほ「ム・・・そうか。ペンで消してくれ」
エリカ「まず知波単」キュ
まほ「迷いのない筆さばきだな」
まほ「もう一つは?」
エリカ「サンダースです」キュ
まほ「なぜだ?戦車道の強豪校だぞ。大いに学ぶものがあると思うが」
エリカ「ここは共学です。男子生徒もいるんですよ」
まほ「?・・・それが?」
エリカ「男と同じ屋根の下に隊長を置くなんてとんでもない!隊長ほどの美人さんならモテモテすぎて大変なことになります!」
まほ「照れる」
エリカ「隊長は戦車道以外では少しトボけてるところがあるから気をつけないとダメです!男なんて皆パンジャンドラムです!突っ込むことしか考えてないんですよ!」
まほ「?」
エリカ「とにかく、選ぶなら知波単とサンダース以外のところにしてください」フンス
まほ「よくわからんがわかった。それじゃあこの中から選ぶぞ」
まほ「どーれーにーしーよーおーかーなー、オットー・カーリーウースーどーろーまーみーれー」スッスッスッノッス
ピタッ
まほ「よし、ここに決めたぞ」
―アンツィオ高校―
まほ「来た」
アンチョビ「ようこそアンツィオへ!我々は君を歓迎するぞ!」
\ワー!ワー!/ \ヨウコソー!/ \ヒューヒュー!/
まほ「出迎えは感謝するが、すごい歓迎だな」
アンチョビ「当然だ!なんせ黒森峰の・・・それも西住流の西住まほがウチに転校してくれるというのだからな!数ある学校の中からアンツィオを選んでくれて感謝する!見る目があるナア!」ハッハッハ
まほ「黒森峰とは正反対の学校だからな。私の知らぬ世界を見せてくれ」
アンチョビ「お安い御用だ!よーし!みんなきけー!西住まほの歓迎会を開催するぞー!」
\オオー!/
まほ「すまんな。これは?」
カルパッチョ「食前酒のスプマンテです。あ、スプマンテ風のジュースです」
ペパロニ「はーいはーい。ボンゴレおまちー!アサリの入ったパスタッス!美味いッスよセンパイ!」コト
まほ「どれ・・・」ス
まほ「!・・・おいしい」
ペパロニ「だろぉ~!」
アンチョビ「イタリア語で『おいしい』はボーノ!と言うんだ」
まほ「実にボーノだ」
アンチョビ「あー、まだまだだな」
まほ「?」
アンチョビ「イタリア語は口と手で話すんだ。手をグーにして口に当て、言葉と一緒に手を開いてパーっとやるのが正解だぞ」
まほ「ボーノ」パァー
まほ「こうか?」
\オオ~~~!/
アンチョビ「上手いぞ!美味い表現が上手いぞ!これなら間違いなくアンツィオでもやっていける!」
まほ「かわいい制服だな」
ペパロニ「いやぁ~それほどでもないッス~」テレテレ
アンチョビ「よーし!このお着替えBOXでお着替えタイムだー!」
まほ「ちょっと待ってろ」シャ
アンチョビ「さあみんな!手拍子てびょうしー!」
\パン♪パン♪パン♪パン♪パン♪パン♪/
まほ「終わったぞ」
アンチョビ「あーちょっと待ってちょっと待って!まだ出てくるなー。ドラムロール!」
<ドンドコドコドコドコドコドコ・・・・・・
<ジャン!
アンチョビ「オープン!」
シャ!
まほ「こんな感じだ」シャランラ~
\オオオオオオ~~~!/
カルパッチョ「すごくお似合いです!どこからどう見てもアンツィオの生徒です!」
まほ「照れる」
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン
まほ「あ」
アンツィオ生徒「わー!おひるだー!」ダダダ
アンツィオ生徒「食堂にいそげー!」ダダダ
アンチョビ「西住まほ、私達も行くぞ。今日の日替わりメニューはなでしょね~♪」ルンルン
まほ「え、さっき食べたじゃないか」
ペパロニ「いやッスよまほの姉貴。さっきのは姉貴の歓迎パーティーだったじゃないッスか。今度のはお昼ご飯ッスよ」
まほ「え」
カルパッチョ「早く行きましょうまほさん。人気メニューはすぐに売り切れちゃいますよ」グイ
まほ「あ、ああ」
\ワイワイガヤガヤ/
まほ「・・・食べすぎた」ゲフ
アンチョビ「今日の昼食もボーノだったな」パァー
まほ「いつもこれくらい食べているのか?」
ペパロニ「まほの姉貴はまだ2食しか食べてないじゃないッスか。ウチらは朝食と朝のおやつも食べてるッスよ」
まほ「えっ」
アンチョビ「ところで!西住まほのアンツィオネームを考えたんだが、発表します!」
まほ「えっ」
ペパロニ「ドラムロール!」
<ドンドコドコドコドコドコドコ・・・
<ドン!
アンチョビ「まほのマからとってマルゲリータだ!」
\オオオーーー!/
カルパッチョ「マルゲリータはイタリアの王妃から名前をとっているのですよ。まほさんにはピッタリですね」
ペパロニ「さすがドゥーチェ!なにやらせても右に出るものはいないぜ!」
アンチョビ「フフーン、そうだろそうだろ。よーし、みんなこれからは西住まほをマルゲリータと呼べー!」
\ハーイ!/ \マルゲリータノアネキー!/ \ヒューヒュー!/
まほ「みんな本当に元気だな」
まほ「ほう」
アンチョビ「察しがついてるようだな。その通り!もちろんイタリアの歴史を学ぶのだ!」
まほ「なるほど」
アンチョビ「だがアンタの想像するほど単純なものじゃないぞ。今考えていることの逆が正解だ。しかしそれは大きなミステイク!」
まほ「?」
ペパロニ「そいじゃあ姐さん、姉貴、また戦車道の時間に会いましょ~」フリフリ
カルパッチョ「アリーヴェデルチ~」フリフリ
まほ「3年は私とお前だけか」
アンチョビ「まあな。来年は私抜きのアンツィオになるわけだが、少し心配だな・・・あいつらはいい子だがすこーしだけおっちょこちょいなトコがあって・・・」
まほ「ドゥーチェという立場も大変だな」
アンチョビ「マッ、そういう難しいことはおいおい考えるとして、今この時を謳歌しようじゃないか!早く教室に行かないとな!」グイ
まほ「元気だな本当に」
アンチョビ「イタリアの歴史は面白いぞー。第一次大戦で戦勝国になったものの、戦費がかさみすぎて経済はボロボロ。領土拡大もぜ~んぜんできなくて『栄光なき勝利』と言われるほどのガタガタ具合だったんだ」
まほ「ほう」
アンチョビ「そこで労働者の味方とも言える社会党がイタリアの第一党に選ばれたんだが、ストライキをうまく指導できずに権力を失っちゃって、代わりにファシスト党のムッソリーニが現れるというわけだ」
まほ「うむ」
アンチョビ「1992年にローマで政権を立てて、1927年にファシスト党の完全独裁を完成させた。札束が紙同然の価値しかない恐慌時代に独裁支配・・・キビシー時代だったんだな」
まほ「アンチョビ、まるで教師だな」
アンチョビ「え?そうかな。これくらいフツーだけど。あっ、先生が来たぞ」
教師「はい、それでは今日は1920年台前後のイタリアの歴史をビデオで学んでいこうと思います。はい窓際の席の人はカーテンしめてー」
まほ「なにがはじまるんだ?」
アンチョビ「ワクワク」
教師「イタリアの歴史を学ぶにはコレが一番!これから『紅の豚』をみまーす!」
アンチョビ「ワーイ!やったー!」
まほ「アニメか」
アンチョビ「いや~、面白かったな!」
まほ「ああ」
アンチョビ「何度見てもイイものはイイものだな!毎回歴史の授業で見てるけど、見る度に発見があるよ」
まほ「えっ、毎回」
ペパロニ「姐さ~ん!」タッタッタッ
アンチョビ「コラ!廊下を走るなっていつも言ってるだろうペパロニ!転んだりぶつかったりしたら大変だぞ!」
ペパロニ「それどころじゃないッスよ姐さん!大変ッス!」
アンチョビ「な、なにごとだ!まさか聖グ口リアーナが道場破りにでも来たのか!」
ペパロニ「3丁目のチーズ店でモッツァレラチーズの特売やってるって1年の生徒から情報が入ったッス!早く仕入れないとすぐに売り切れちゃいますよ~!」
アンチョビ「な”ん”だっでぇ”!?すぐに買い出しに向かってくれ!タンケッテ使っていいから!次の授業が始まるまでに間に合うように!だが急いでも慌てるな!信号は黄色になれば止まれ!交差点には特に気をつけて!」
ペパロニ「了解ッス!」タタタ
アンチョビ「あ、コラー!廊下は走るなと言っとるだろうがー!」
まほ「・・・アンツィオは賑やかだな・・・黒森峰とはまるで違う」
まほ「道徳・・・高校の授業なのにか」
教師「はいはーい、今日は道徳の心を育てるビデオをみまーす。窓際の席の人はカーテンしめてー」
まほ「小学校でもこんなにビデオばかりの授業はないぞ」
教師「今日の題材はイタリアが舞台の映画『ニューシネマパラダイス』でーす!」
アンチョビ「わーい!やったー!」
まほ「見たことないな」
教師「いいですかーみなさん、『ニューシネマパラダイスを好きという奴は通ぶってるだけ』という意見も世の中にはありますが騙されてはいけません」
教師「何かを良い、と思う心は人それぞれです。この映画を好きではないという人も、この映画が好きだという人も、なに一つ間違ってはいません。好きなものは好きとハッキリ言いましょう」
教師「我がアンツィオ高校の生徒の皆さんには、自分の心に正直にいてほしいのです。そのためのビデオ授業です!」
まほ「なるほど。いいことを言うな」
アンチョビ「そうだろそうだろー。アンツィオは自由な校風だからな。みんな自分の意見をハッキリと持っているんだぞ!」
まほ「・・・うぅ・・・いい映画だった・・・」グスン
アンチョビ「/////」カァ~ッ
まほ「うっ・・・ぐすっ・・・?・・・アンチョビ、なぜ顔を赤らめているんだ?」
アンチョビ「ぁぇっ!?///い、いや・・・だって最後の・・・///」カァ~ッ
まほ「全私が泣いた」ポロポロ
アンチョビ「う~///・・・私達にはまだあーいうのは早いぞ///」
まほ「ともあれこれで授業は全部終わったな。一時間授業で二時間の映画を見るというのもどういう仕組みかわからんが」
アンチョビ「気にするな!所詮SSだからな!」
まほ「この後は?」
アンチョビ「フフフ・・・お待ちかねの戦車道だ!今日もがんばって練習するぞー!もうみんな集まってる頃だから我々もいくぞマルゲリータ!」
まほ「了解、ドゥーチェ」
アンチョビ「おお・・・西住まほにドゥーチェと呼ばれるなんて!でへへ、なんだか照れるなァ~」
まほ「ドゥーチェ、ドゥーチェ」
アンチョビ「ハッハッハ!よせよせ!そんなにヨイショするんじゃない!」
まほ「ドゥーチェッ、ドゥーチェッ、ドゥーチェッ」ドンドコドンドコ♪
アンチョビ「ぅわーっはっはっは!今日は機嫌がいいからドゥーチェがんばっちゃうぞー!」
\ハーイ!/
アンチョビ「これからマルゲリータが転校してきて初の戦車道の練習だー!」
\イエーイ!/
アンチョビ「アンツィオのノリと勢いの戦車道を十分に堪能してもらおうじゃないかー!」
\オオー!/
まほ「士気は非常に高いな。戦車さえ揃えば黒森峰の強敵になるのは間違いない」
アンチョビ「ぃよーし!まずは練習の前の食事だー!窯に火を入れろ、手に器材をー!」
まほ「えっ」
\ヒャッホーウ!/
ペパロニ「今日は特売のモッツァレラチーズを使ったマルゲリータピザを作るぞー!」
\ウッシャアアーーー!/
まほ「・・・また食べるのか?」
\オオ~~~!/
まほ「美味しそうだな」
カルパッチョ「トマト、バジリコ、そしてモッツァレラチーズの三種類しか使ってないけど、と~っても美味しいんですよ。世界一のピザに選ばれたこともあるんですから」
アンチョビ「見事にイタリア国旗の色だ!これは何枚でもイケるな!」
カルパッチョ「はい、マルゲリータさん。あ~んしてください」
まほ「えっ、そ、それは少し恥ずかしい・・・」
カルパッチョ「あ~~~ん」ズイィ
まほ「っ・・・・・・あ、あー」パクン
まほ「!・・・美味しい。ボーノだ」パァー
\オオオオオ~~~!/
アンチョビ「そうかそうか!そりゃよかった!ぃよーし皆も食べろ食べろー!ボリボリ食べてビシバシ練習するぞー!」
\ワーーーイ!/
まほ「本当に美味しいな。シンプルだがそれ故の美味だ」ングング
ペパロニ「アンツィオの料理を堪能してもらえてるようでなによりッス!」
まほ「・・・(結局たくさん食べてしまった・・・)」
アンチョビ「さあ者ども!腹もいっぱいになったところで戦車の練習だー!各員戦車に乗りこめー!」
\オオーーー!/
\ワーーー/ \ドタバタドタバタ/
まほ「満腹になったから練習やめよう、とは言わないのだな。いい士気だ」
アンチョビ「マルゲリータの乗る戦車はまだ割り当ててないから、とりあえず今日は私と一緒にP-40に乗ってウチの戦車道の雰囲気を感じとってくれ。まだ初日だからな」
まほ「わかった」
アンチョビ「ぃよーーーし!今日も張り切っていくぞー!目指せ来年こそベスト4・・・じゃなかった優勝だぁーーー!」
\ウオオオオオーーー!/
\オツカレサンッシタァーーー!/
ペパロニ「いやぁ~今日もやり切ったッスねェ~」
カルパッチョ「どうでしたマルゲリータさん。アンツィオの戦車道は」
まほ「ああ、良かった。正直に言うと、もう少し生ぬるい練習かと思っていたが、想像以上に良かった。すまん」
カルパッチョ「いえいえ、謝らないでください」
アンチョビ「ふっふっふーん!そうだろそうだろ。アンツィオは弱くない・・・じゃなかった強いんだからな!天下の黒森峰の隊長でも舌を巻くのは当然だ!」
アンツィオ生徒「アレ?今日の練習っていつもよりハードだったよね?」
アンツィオ生徒「うんうん。試合前のフルメニューよりも多かった」
アンチョビ「コラ!ナイショ話するならボリュームを下げろ!」
ペパロニ「そうだぞ!ドゥーチェがカッコつけて見栄張ったのが台無しじゃないか!」
アンチョビ「補足するな!」
まほ「フフ・・・いや、練習内容は本当に良かったぞ」
アンチョビ「チェッ・・・カッコつかないなぁ・・・まあいい!それじゃあ皆!一日の〆といくか!」
\オオーーー!/
まほ「!・・・まさかまた食べるんじゃ・・・」
カルパッチョ「いいえ、残念ながら違います。これからみんなで――」
アンチョビ「風呂だ!テルマエだ!大浴場だ!」
ペパロニ「あああぁぁぁ~~~・・・きくぅぅ~~~」ノボー
まほ「大きな浴場だな。アンツィオにこんな立派な風呂場があるとは」
アンチョビ「ふふーん。イタリアといえば古代ローマ。古代ローマといえばテルマエ!テルマエと言えば風呂だからな!古代ローマ人は風呂好きだったというぞ」
カルパッチョ「私達バリバリ日本人ですけどね」
まほ「戦車道をやっている者が皆一度に入れるほど大きな浴場はうらやましいな。ウチは大体シャワーだけだし・・・」
ペパロニ「えっ、じゃあこうやって身体を伸ばしたり」ノビー
ペパロニ「こうやって泳いだり」バシャバシャ
ペパロニ「こうやって友達とふざけたりできないんスか?」コショコショ
アンチョビ「どぅおあっ!やめろペパロニ!こしょばすな!」バシャア
まほ「ああ。そういうのは・・・ないな」
ペパロニ「はぇ~・・・なんだかもったいないッスね」
まほ「・・・」シュン
アンチョビ「まあまあ。ヨソはヨソ、ウチはウチだ」
ペパロニ「おっ!久々にやるかー!」
まほ「なんだなんだ」
アンチョビ「ふっふっふー、アンツィオにはたくさんの名物がある。その中でも戦車道の新入りに行われる歓迎の儀式・・・それは!」
まほ「それは・・・」
アンチョビ「真実のペパロニだー!」バーン!
まほ「しんじつのペパロニ」バーン
カルパッチョ「ドゥ、ドゥーチェ!あれをやるのはちょっと・・・」
アンチョビ「心配するなカルパッチョ!ここはテルマエ!風呂だ!衛生面は問題ない!」
まほ「その真実のペパロニとは一体どういうものなんだ」
アンチョビ「アンツィオの生徒に求められるスキル・・・それは料理の腕前!これを見てみろ!」バッ
ペパロニ「あー」アンガー
まほ「!?」
アンチョビ「この大口上げたペパロニの口に手をいれるのだ!料理の上手なものはなんともないが、料理の下手な者はペパロニに噛まれるのだ!」バーン
まほ「!?!?」
カルパッチョ「料理の下手な人は手に食材や調味料を余分についちゃってるから、そのわずかな味気に反応してペパロニの口が閉じるんです」
アンチョビ「料理が上手い者は手に余計な味が着いていないからな。わかったかな?」
まほ「わからん」
\オオー!/ \イケー!ドゥーチェー!/
ペパロニ「あー」アンガー
アンチョビ「ふふ・・・いくら料理上手なドゥーチェとはいえ、久々の真実のペパロニは少しキンチョーするな・・・」ドキドキ
カルパッチョ「ドゥーチェ、がんばってください!」
アンチョビ「ああ!いくぞ!」グッ
アンチョビ「うおおおおーーー!」グアー
アンチョビ「めっちゃんこおそぎゃー!(とてもおそろしいー)」バッ!
カルパッチョ「いった!」
ペパロニ「ガブリンチョ!」ハムゥー
アンチョビ「ぎにゅわあああああああ!」アムアム
まほ「おお・・・」
カルパッチョ「うわー!噛まれてますよドゥーチェ!」
アンチョビ「か、噛まれてない!ドゥーチェは料理お上手なんだ!噛まれるわけが・・・」
ペパロニ「あんぐあんぐ」ハムハム
アンチョビ「あががががががが」
まほ「いってるいってるぅー」
ペパロニ「いやぁ~、姐さんっていっつも料理してるから、すっかり手に味がついちゃってて・・・つい」
アンチョビ「ついじゃない!どっちにしろ噛まれるんじゃないか!」
カルパッチョ「ペパロニのさじ加減ですね」
まほ「歯を立てていたらケガをしていたかもしれん」
アンチョビ「ぐすんっ!そいじゃあ次はマルゲリータの番だ!」
まほ「えっ、今のやりとりを見てもやれと」
ペパロニ「あーん」アンガー
アンチョビ「さあ!ペパロニへの一歩を踏み出すんだ!」
カルパッチョ「心配ないですよ。甘噛みですから」
まほ「いや・・・」
アンツィオ生徒「そーれっ!姉貴!姉貴!」 アンツィオ生徒「アネキ!アネキ!アネキ!」
\アネキ!アネキ!アネキ!アネキ!アネキ!/
まほ「むむ・・・」
まほ「よし、わかった」
アンチョビ「おおっ!マルゲリータがいくぞ!」
\オオ~!/
まほ「いくぞ・・・」グッ
まほ「えいやー」バッ
まほ「うおあー」
アンチョビ「いってるいってるぅー!」
ペパロニ「っ!?・・・っぷえっ!えほッ!えほッ!」
カルパッチョ「どうしたのペパロニ。むせた?」
ペパロニ「うぇぇ~・・・まっずぅ~・・・」ベー
まほ「!」ガーン
アンチョビ「お、おい!それはいくらなんでも失礼だぞ!」
ペパロニ「いや・・・だって鉄の味とオイルの味がまざっててすっげーマズいんスよ。激マズッス。食えたもんじゃないッス」
まほ「!」ガガーン
アンチョビ「いいすぎだぞ!マルゲリータ、気にするな。戦車女子はそれが普通だからな」ポンポン
まほ「・・・」ショボン
ガチャ
アンチョビ「さあどうぞ!ここが私のウチだ!」
まほ「すまんな。学生寮に泊めてもらうことになるとは」
アンチョビ「気にしない気にしない!私も久々に一緒に寝る相手がきてくれてうれしいぞ!・・・あ、先週もお泊まり会やったっけな」
まほ「仲が良いんだな、アンツィオの生徒達は」
アンチョビ「まーな!戦車道はみんなでやるものだ。仲がいいほど連携も上手くいくに決まってる!」
まほ「そこが弱点にならなければいいがな」
アンチョビ「さあさあ!せっかくウチに来てくれたんだ。やることは決まっているよな!」
まほ「ウィッグの手入れか」
アンチョビ「これは地毛だ!私達がやるべきことは一つ!お料理講座だ!」バーン
まほ「えっ」
アンチョビ「真実のペパロニが言っていた・・・マルゲリータ!お前の手は戦車に染まっている!アンツィオの生徒たるもの、お料理上手でなければ!お嫁さんに行く時のためにも!」
まほ「・・・実は、私は料理のほうは・・・」
アンチョビ「からっきしか!」
まほ「実家にいたころに家族にカレーを振る舞おうと思ったんだが、その日は結局乾パンが版ご飯になった」
アンチョビ「それはいかんな!ぃよーし!今日は私が手取り足取り指導してやる!ささっ!エプロン着て!手ェー洗って!」
まほ「・・・一つ聞きたい。作った料理はどうするんだ?」
アンチョビ「食べるに決まってるだろ。そのための料理だ」
まほ「・・・」
まほ「ハートのエプロンとは・・・」
アンチョビ「うんうん!これならいつお嫁に行っても大丈夫だな!だがそのためには料理ができんとな!それじゃあ今日はカレーを作ろう!」
まほ「カレー」
アンチョビ「簡単だぞ。具材を切ってお湯温めてルーと具材を入れるだけだからな!」
まほ「省略しすぎていないか」
アンチョビ「まあまあ、なせばなるさ!やるならやらねば!手も洗ったし、まずはジャガイモの皮をむいていこっか」ス
まほ「それくらいならできそうだ」
アンチョビ「指を切らないように気をつけるんだぞ」
まほ「いざ」ズェアァッ
アンチョビ「まてぇーーーい!」
まほ「え」
アンチョビ「なぜ包丁を両手で持つんだ!構える必要があるか!」
まほ「あっ・・・言われるまで気づかなかった」
アンチョビ「・・・ヘヘッ・・・こいつぁ期待できそうだぜ・・・」
アンチョビ「ちょっと待て!なぜ皮むきで包丁を逆手に持つんだ!見てらんないからピューラー使え!」
~~~
まほ「とやー」ズダァァァン!
アンチョビ「おぉい!具材を切るのに包丁を頭の上まで振り上げるんじゃない!抑える手は猫さんの手だろ!」
~~~
ボォォォォォ!
アンチョビ「だー!鍋の火が燃えすぎだ!強火どころか最大火力でそのまま放置するんじゃない!」
まほ「西住流は手抜きはしないッ!!!」クワ!
アンチョビ「うーんこのポンコツまぽりん!」
アンチョビ「不器用なのかなんなのか・・・しかしまあなんとか完成したな!」ジャーン
まほ「・・・焦げているな」
アンチョビ「具材も大きさがバラバラだな」
まほ「・・・」ショボン
アンチョビ「なにを落ち込んでるんだ」
まほ「・・・やはり私には料理など・・・」
アンチョビ「パクッ
まほ「エリカが言っていたように、私はポンコツまぽりんと笑われるのがお似合いだな・・・」
アンチョビ「ン!案外イケるぞこれ」
まほ「!・・・フ・・・気を使わなくていい。まずいのに無理しておいしいと言ってごまかすのが相場・・・」
アンチョビ「いや、本当だぞ。まあめちゃくちゃうまいという訳ではないが、マズくはないぞ」
まほ「・・・本当に?」
アンチョビ「ドゥーチェ嘘つかない」
まほ「・・・どれ」パク
まほ「・・・・・・本当だ。まずくない」
アンチョビ「だろー!よかったな!ノビシロがあるぞ!これからどんどん上達していける!ハッハッハ!」
アンチョビ「さあ!お布団を敷いたぞ!一日の疲れをゆっくりぐっすり取るんだ!」
まほ「本当に元気だな。今日一日でどれだけ『!』を付けてるんだ」
アンチョビ「あ、寝る前に少しだけいいか?」
まほ「なんだ?」
アンチョビ「戦車道の作戦と練習メニューを一緒に考案してくれないかな。せっかくだからさ」
まほ「ああ、いいぞ。私で役に立てるのならな」
アンチョビ「やった!よーしそれじゃ布団に入って枕元で電気着けて作戦会議だー!そっちにもっと寄って寄って」モゾモゾ
まほ「二人で布団に入るのは少しきついぞ」グイグイ
アンチョビ「かたいこと言うなよマルゲリーター。アンツィオの仲間なんだからさー」グイグイ
アンチョビ「おー、私も昔は弟と一緒に寝てたんだが、小学校高学年くらいから弟が嫌がってな~」
まほ「みほも自然とフェードアウトしていったな。なぜなんだろう」
アンチョビ「なぜなんだろうな~」
まほ「地元は愛知だったか?」
アンチョビ「おっ、知っているのかマルゲリータ」
まほ「スカウトされてアンツィオに来たという話は聞いたことがある」
アンチョビ「その通り!アンツィオの戦車道を立て直したドゥーチェとは私のことだー!」バーン
まほ「アンツィオに来た当初は名古屋弁でぶいぶい言わせていたんだろうな」
アンチョビ「あのなぁ、私は名古屋出身じゃないぞ。愛知と言えば名古屋と思われがちだが」
まほ「真実のペパロニに手を入れる時、めっちゃんこおそぎゃーと言っていたが」
アンチョビ「あ、あれはノリと言うか勢いというか・・・名古屋出じゃないのに名古屋弁って使っていいのかな」
まほ「聞いてみたい」
アンチョビ「・・・う~・・・」
まほ「ワクワク」
アンチョビ「・・・・・・そ、そろそろ寝るだぎゃー」
まほ「かわいい」
アンチョビ「う、うるさい!」
アンチョビ「い、いや・・・名古屋弁といっても種類がたくさんあって・・・」
まほ「一般的にイメージする名古屋弁でいいから」
アンチョビ「・・・もうこんな時間だがや。ちゃっちゃと寝るきゃー」
まほ「うーむ、いいおもちゃを見つけたぞ」
アンチョビ「ドゥーチェで遊ぶなー!」
まほ「よし、ジャンケンしようジャンケン」
アンチョビ「唐突!」
まほ「負けた方が明日、一日方言で喋るというのはどうだ」
アンチョビ「な、なんだとぉー!?」
まほ「アンツィオのドゥーチェたるもの敵前逃亡などしないな?」
アンチョビ「ぬ・・・ぬぬぬ!いいだろう!ドゥーチェ負けない!」
まほ「ジャ~ンケ~ン――」
―朝
アンチョビ「今日も朝ご飯がうみゃーな」モグモグ
アンチョビ「笑うな!おみゃーが言ったんだで。いんじゃんで勝負しよーがって」
まほ「いや・・・本場の人が聞いたら『全然違う』と言いそうなくらいステレオな名古屋弁だな」
アンチョビ「チェッ!ほんじゃちゃっと学校行こみゃぁー。けったましんに乗ってくんだがや」
まほ「自転車のことか。マントを着けたまま自転車に乗るのか?」
アンチョビ「当然だぎゃ!ドゥーチェだもんね!」
まほ「マントひらひらさせて自転車乗っている姿はなかなか面白いな」
アンチョビ「ほなら行こみゃー。2ケツだで2ケツ!」
チリンチリ~ン
\ワイワイガヤガヤ・・・/
まほ「朝登校して一番に戦車道の朝連だな」
カルパッチョ「ぜんい~ん、きをつけっ」
\ビシッ/
ペパロニ「ドゥーチェの登場だー!」
ムチ ビッシィ!
アンチョビ「みんなそろっとるけ!」
\!?/
アンチョビ「おみゃーら今日も今日とて朝はようから御苦労だぎゃ」
\ドヨドヨ・・・/ \ザワザワ・・・/
カルパッチョ「ドゥ、ドゥーチェ、どうしたんですか?お腹いたいんですか?」
ペパロニ「やっべー・・・ドゥーチェがすごすぎて何言ってっか全然わかんねー・・・」
まほ「フフ・・・フフフ」クスクスプー
アンチョビ「笑わないでちょ!」
\オオ~~~/
ペパロニ「いこくご!?ってコトは外国の言葉じゃないッスか!」
アンチョビ「愛知は日本の都市だがや!」
カルパッチョ「難しい言葉も話せるなんてさすがドゥーチェです」
\スッゲー!/ \サスガー!/
アンチョビ「そ、そうきゃ?でら照れるがや」デヘヘ
アンチョビ「ぃよーしおみゃーら!ちゃっと朝連をおっぱじめるきゃー!」
\オオオオオーーー!/
カルパッチョ「プリントくばりまーす。後ろの子までちゃんといった~?」
<ハーイ
<1枚余りましたー
こっちの列1枚足りませーん>
カルパッチョ「余ったところはそっちの列にあげてあげてー」
<ハーイ
ペパロニ「これなんの紙ッスか?」
アンチョビ「聞いておどろけ!きんのうマルゲリータと一緒にかんげーた新しい練習メニューだがや!」
\オオ~!/
まほ(いつまで方言を続けるんだろう。そろそろ戻す許可を出すべきか)
ペパロニ「マルゲリータのアネキ!見てて見てて!とうっ!」クルリンパ!
まほ「バク宙か。すごいな」
ペパロニ「へっへーん!カルロヴェローチェに乗ってるとひっくり返されることが多いんで、これくらいできるようになったッス!」
アンツィオ生徒「私らもできますよ!とりゃー!」クルリンパ! アンツィオ生徒「えいやー!」クルリンパ!
まほ「アンツィオの者達はアクティブだな」
カルパッチョ「私も見ててください。えいっ」ゴワ! バキバキバキ・・・
まほ「・・・素手のパンチで木をへし折った・・・」
カルパッチョ「いえーい。ぴーすぴーす」ニッコリ
ペパロニ「つぎ、ドゥーチェの番ッスよ!」
アンチョビ「え”っ、ドゥーチェそういうの得意じゃない・・・」
\ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!/
アンチョビ「ぃよーし!やってやるみゃー!この階段の上から見事に空中連続回転ジャンプするきゃー!」
\オオーーー!/
アンチョビ「にゃんぱらり!」クルクルクルー! チャクチ!
アンチョビ「お、おおーーー!うまくできたぞ!やったー!」
\ワーーー!/
まほ(あれ?アンツィオってどうして強くない学校と思われてるんだろう)
まほ「これは?」
カルパッチョ「今日の朝ご飯はフォカッチャのサンドイッチです」
まほ「ふぉかっちゃ」
ペパロニ「チーズと肉を挟んだだけッスけどウマイッスよ!」
まほ「ふぉかっちゃおいしい」ングング
アンツィオ生徒「マルゲリータの姉貴、姉貴は黒森峰の隊長なんですよね?」
まほ「ああ。もうすぐ引退だがな」
アンツィオ生徒「やっぱ黒森峰っておいしいドイツ料理とか食べるんですか!?ビールとかソーセージとか!」
まほ「ノンアルコールだがな」
ペパロニ「いいな~、絶品ドイツ料理食べたいな~」
まほ「アンツィオのイタリアンも絶品だぞ。クオリティならこちらの方だと思う。それに黒森峰では食事は昼食の一度だけだ」
ペパロニ「マジッスか!?」
\ウッソー・・・/ \オヒルダケ?・・・/ \ザワザワ・・・/
カルパッチョ「じゃあお腹がすいたら校内に出てる屋台で食べ物を買うんですね?」
まほ「いや、文化祭などでもない限り食べ物を売る店は露店していない」
\エエ~~~!?/ \マジデ!?/ \シンジラレヘン・・・アタイ、シンジラレヘン!/
アンチョビ「めっちゃんこおそぎゃー・・・」
カルパッチョ「ウチも食事を一度に制限したら黒森峰のように強くなれるとしたらどうします?」
アンチョビ「!?それはいかん!アンツィオのおいしい食事が食べられなくなるくらいなら、強くなる必要なんかない!ウチはウチだ!余所のマネごとなんかしない!」
ペパロニ「さすがッスドゥーチェ!」
\ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!/
まほ「ふふ・・・それでいい。自分の戦車道を進むのが一番だ。ドゥーチェ、もう名古屋弁はいい。十分堪能させてもらった。普通に話しやすいようにしてくれていい」
アンチョビ「そうきゃ?いんじゃんで負けたのは私だから一日これで通そうかと思っちょったが」
まほ「お前はお前らしくいてくれ。その方がいい」
アンチョビ「そうか!よーしみんな!朝食もそこそこにして授業の準備をしろー!もう10分もすれば1時間目だぞー!」
\オオーーー!/
まほ「今日の授業は一体何の映画を見るんだろうな」
アンチョビ「おいおいマルゲリータ。アンツィオの授業はぜーんぶ映画見るだけだと思ってるのか?」
まほ「違うのか。どんな授業があるんだ?」
アンチョビ「今日は週に3日の調理実習の日だ!」
まほ「えっ」
ワイワイガヤガヤ コトコト グツグツ
アンチョビ「甘くて苦くて目が回りそうです~♪」トントントン
まほ「むむむ・・・」グググ・・・
アンチョビ「あー力むんじゃない。必要以上に力を入れることはないぞ。肩の力を抜いて、ゆっくり包丁を動かすんだ。ほら」スッ
まほ「すまん・・・自分の料理の準備もあるのに」
アンチョビ「気にしない気にしない。マルゲリータ、スジがいいぞ。将来はきっと料亭の女主人だな」
まほ「からかうな。ペペロンチーノを作るのにこれだけ時間をかける女だぞ」
アンチョビ「まあ今はそうかもしれんが、そのうち上手くなるさ。戦車だって最初から上手というわけじゃなかったんだろ?」
まほ「ああ。子供の頃から乗っていた分、人より触れている時間が長いだけだ」
アンチョビ「さすが西住流だな。幼い頃からがんばってたんだな」
まほ「全ては勝利のため。何においても勝つことを至上とした戦車道だ。毎日何時間も練習したよ」
アンチョビ「楽しかったか?」
まほ「わはは、と笑う意味での楽しいとは違う。練習は厳しかったし、上手くいかなくて涙したこともあった。だが・・・楽しかった、と言える。全力で毎日を走り抜けるような、そういう感覚だった」
まほ「つらく厳しい毎日だったが、生きている手ごたえがあった。今でこそ思えるが、私は西住の人間でよかったと声を大にして言えるよ」
アンチョビ「そうか!それはなによりだ!戦車道でもなんでもそうだが、楽しいのが一番だからな!」
まほ「ふふ・・・お前に言われると説得力があるな」
アンチョビ「パスタを茹でる時に使うお湯には塩をほんのチョビーっとだけ加えるんだ」
まほ「こうか」チョビー
アンチョビ「オリーブオイルはなるべく高い位置から落とすんだぞ。パフォーマンスも大事だ」
まほ「こうだな」モコミチィー
アンチョビ「お好みの量で胡椒を入れるんだ。アンチョビを入れるのもアリだ!」
まほ「こうするんだな」グイ
アンチョビ「わー!私を持ち上げようとするなー!」
まほ「冗談だ」
アンチョビ「アンタがやると冗談に聞こえないぞ!」
アンチョビ「完成だー!」ジャーン
まほ「昨日のカレーの完成度とはまるで違う。お前のおかげだ。ありがとうアンチョビ」
アンチョビ「いやいや、私は少しだけ手伝っただけだ。これはマルゲリータ自身が頑張ったからだぞ。さあ、冷めないうちに食べよう!」
まほ「午後の授業はローマの休日を見るだけとは。イタリア脳に洗脳されていくようだ」
アンチョビ「これから戦車道の練習だが、マルゲリータ、あの話をするんだな?」
まほ「ああ、今の内に話しておかないとな」
アンチョビ「そうか。それじゃあこれを着てくれ」
まほ「これは・・・真っ赤なマントか」
アンチョビ「きっと似合うぞ!ドゥーチェはこっちの黒マントで、マルゲリータは真紅のマントだ!かっこいいに決まってる!上級生らしくビシっとキマるぞー!」
まほ「どれ」バサァ
アンチョビ「オオッ・・・!かっこいい!強そうだ!まさにラスボスって感じ!よーし!皆の前でお披露目だー!」
カルパッチョ「ぜんいーん、きをつけっ」ビシッ
ザッ
アンチョビ「みんな揃ってるな!今日は皆に大事なおしらせがある!」バサァ
\ナンダロー?/ \マタテンコウセイカナ?/ \ドヨドヨ・・・/
ザッ
まほ「・・・」バサァ!
\オオ~~~!/ \カックイ~~~!/ \ツヨソ~~~!/
ペパロニ「最高ッスよ姉貴!カッコイイッス!ウルトラ兄弟みたいッス!」
\エエ~~~!?/
アンツィオ生徒「せっかく仲良くなれたのに~」 アンツィオ生徒「アタイ達、もっとマルゲリータの姉貴と一緒にいたいです!」
アンチョビ「気持はわかるが無茶を言うな。マルゲリータにはマルゲリータの人生があるんだからな。さ、自分の口から皆に話すといい」
まほ「みんな、余所者である私を温かく迎え入れてくれてありがとう。感謝している」
まほ「アンツィオに来て色んな事を学ばせてもらった。黒森峰には無いものがたくさんあって、本当に素晴らしい経験となった」
まほ「ここで学んだことを黒森峰に持ち帰り、少しでも黒森峰の仲間達にアンツィオの素晴らしさを伝えたいと思う」
カルパッチョ「・・・マルゲリータさん」
ペパロニ「・・・姉貴、いつまでこっちにいるんスか!?姉貴が帰っちゃうまでに盛大なお別れパーティを開催するッス!」
まほ「明日だ」
アンチョビ「な”ん”だっでぇ!?明日ァ!?」
まほ「!」ビクッ
アンチョビ「あ、明日帰るのか!?ら、来週くらいと思ってたのに・・・いくらなんでも早すぎないか!?」
まほ「言ってなかったか」
アンチョビ「う”わ”ぁー!そんなに急だなんて聞いてないー!まだ心の準備がー!」スガリスガリ
カルパッチョ「もう一ヶ月、いや一週間、いや一年くらいアンツィオにいてください!」ダキッ
アンツィオ生徒「ウチらもっと姉貴といたいです~!」ワーン
アンツィオ生徒「さみしすぎます~!」ワーン
まほ「気持はありがたい・・・私もさみしい。だが、会えなくなるわけではない。またアンツィオに遊びに来させてもらうよ。今度は黒森峰の仲間も連れてな」
アンチョビ「グスン・・・本当か?また一緒にパスタ作れるか?」
まほ「マルゲリータ嘘つかない」
アンチョビ「・・・グスッ・・・・・・よーし!お前ら!めそめそするのはここまでだ!ほら、ハンケチで涙をぬぐえ!」
\グスン・・・/ \ウウ・・・/ \ビィー/
アンチョビ「今夜はマルゲリータの送別会だ!アンツィオの生徒らしく、最後は笑ってバイバイするぞ!」
\オオオオオーーー!/
アンチョビ「ありったけの食材を用意しろー!明日の分だろうと明後日の分だろうと構うもんかー!盛大にパーっとやるぞー!」
\ワイワイガヤガヤ/ \テンヤワンヤテンヤワンヤ/ \ドヤドヤザワザワ/
アンチョビ「それじゃあ皆、グラスとお皿を持ったなー?せーのっ!」
\イタダキマーーーッス!/
まほ「これはおいしそうだ」
カルパッチョ「ナポリタン、カルボナーラ、アラビアータ、ボロネーゼ、ペスカトーレと色々ありますよー」
ペパロニ「マルゲリータの姉貴のために本気出したッス!遠慮せずに食べてください!」
まほ「では・・・」ス
まほ「ボーノ」パァー
\オオオ~~~!/
アンチョビ「すっかりイタリア語がうまくなったな!忘れるな!イタリア語は口と手で話すんだぞ!」
まほ「アンツィオの者が黒森峰に来た時は、ドイツ語を指導できるようにがんばるよ」
ペパロニ「黒森峰に遊びに行っていいんスか!?」
アンチョビ「遊びじゃなく勉強に行くと言え!」
まほ「勿論だ。歓迎するぞ。ここにいる皆で来るといい。アンツィオほどの物は出せんだろうが、ドイツ料理でもてなすぞ」
\オオ~~~!/
まほ「正午には学園艦に迎えの船が来てくれる手筈になっている。それまでに荷物をまとめないとな」
カルパッチョ「あ、このカルボナーラはマルゲリータさんが作ったんですか?」
まほ「ああ。皆が準備してくれている間にドゥーチェに手伝ってもらってな」
ペパロニ「食べてもいいッスか!?食べてもいいッスか!?」
アンツィオ生徒「アタイもアタイも!」 アンツィオ生徒「私も食べたい!」
まほ「私の作ったものでよければ食べてみてくれ」
ペパロニ「うっしゃー!本気で食うぜー!」ズビズバー
まほ「どうだ?」
ペパロニ「うん!そこそこうまいッス!まずくないッス!」
アンツィオ生徒「ほんとだ!まずくない!」
アンツィオ生徒「それなりにおいしい!」
アンチョビ「お前ら自分の気持ちに正直すぎだ!」
まほ「ふふ・・・まだまだ勉強中だ。がんばるよ」
まほ「ありがとう。こんなに豪勢な食事ができるとは、ここに来る前は思いもしなかった」
アンチョビ「客人は盛大にもてなすのが流儀だからな。どうだ?短期転校と言わずに正式にアンツィオに転校するというテもあるぞ?」ホッペスリスリ
カルパッチョ「ドゥーチェ、無茶なこと言うとマルゲリータさんが困っちゃいますよ」
まほ「うーん、どうしようかなー」
アンチョビ「おっ!?おおっ!?脈アリか!?みんなー!押せばイケるぞこれー!」
\オオーーー!/
アンチョビ「もっと盛り上げてアンツィオの楽しさを堪能してもらうぞー!」
\オオオーーー!/
カルパッチョ「音楽のボリュームあげますねー」
<♪~♪~ ♪~
アンチョビ「みんなで飲んで食べて騒げー!」
ペパロニ「姉貴!姉貴!真実のペパロニに再挑戦してくださいッス!」アンガー
まほ「うむ、上達したから大丈夫のはずだ。いくぞ。とりゃー」バッ
ペパロニ「ガブリンチョ!」ハムゥー
まほ「おわー」
アンチョビ「いってるいってるぅー!」
<~♪ ♪~ ♪~
アンチョビ「あ~のころの~♪ぼく~らは~まだ~♪」
カルパッチョ「あすのちず~♪さえ~もた~ずに~♪」
ペパロニ「フフーフフーフー♪フフー↑フー↑フー↑フー↑フーフフー♪」
アンチョビ「踊れおどれー!歌を唄いながら踊ろー!」
<♪~♪~♪
まほ「そのーひとーつひとつがー ほらー ぼくらのいーまをつーくってるー」
アンチョビ「マルゲリータあんまりお歌が上手じゃないな!」
まほ「!」ガーン
ペパロニ「ドゥーチェも自分に正直すぎッス!」
カルパッチョ「今度は歌の練習もしないといけませんね」
まほ「ふふ・・・ははははは」
アンチョビ「わははははは!夜はまだ長い!一晩中唄って踊って騒ぐぞー!」
\オオオオオーーー!/
・
・
アンチョビ「すぅ・・・すぅ・・・」
カルパッチョ「んぅ・・・」
ペパロニ「くかー・・・」
アンツィオ生徒『Zzz・・・Zzz・・・』
まほ「・・・むにゃ・・・」
まほ「・・・・・・ん・・・!」
ガバッ!
まほ「しまった!寝過ごした!」
~FINE~
元スレ
まほ「アンツィオ高校、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468490266/
まほ「アンツィオ高校、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468490266/
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コメント一覧 (59)
-
- 2016年07月21日 00:30
- ほ、うま旨いカレーを作って皆を見返したくはないか?
ならばこの石仮面…を隠し味に使った、このキーマカレーの元を使ってカレーを作るが良い…
作り方は簡単、挽き肉と玉葱(みじん切り)を炒めて良い感じの色になったらキーマカレーの元と水を混ぜるだけ。ね?簡単でしょ?
-
- 2016年07月21日 00:37
- よし、全部の高校行かせよう
ってことでよろしく頼む
-
- 2016年07月21日 00:40
- アンツィオは勢い、はっきり分かるんだね
でもけっこう好き
-
- 2016年07月21日 00:43
- またぽんこつお姉ちゃんかと思ったけどこれは一味違ったな
よかった、他校も見たい
-
- 2016年07月21日 00:47
- 大人のぶどう酒ってそれただのワインでは?
-
- 2016年07月21日 01:01
- 妄想のわりに出来がいいな
なんでアンチョビのキャラくっそよさそうなのに話広げないんだろうな
アニメだけじゃ物足りねえよ・・・たいした作品じゃないのはわかってるが頼むよぉ
売り上げ悪かったのかな?
-
- 2016年07月21日 01:06
- 授業の半分が映画でもう半分が調理実習とか……良いじゃん!
-
- 2016年07月21日 01:09
- こうして鮨住が開店したのか
-
- 2016年07月21日 01:22
- ※7
つ『リボンの武者』
-
- 2016年07月21日 01:29
- 大人のブドウジュースって書きたかったんだな
リボンの武者では大人のブドウジュースやお米のジュース(一升瓶、樽)が出てきたぞ
-
- 2016年07月21日 01:32
- 真実のペパロニ…閃いた
-
- 2016年07月21日 01:33
- ※7
単純に尺と制作スケジュールの確保の問題じゃねえ?
というか何でもかんでも売り上げに結び付けるのはやら○ん信者の悪い癖だぞ
-
- 2016年07月21日 02:00
- リボンの武者は完全なパラレルと割り切った方が色々捗るぞ。下手にアニメと同軸にするとどっちも濁るというか。
-
- 2016年07月21日 02:07
- 良かった
-
- 2016年07月21日 02:24
- >>10
アニメ以外にも漫画あったのか
アニメ絵ではもうないのかな・・・
売り上げ悪いから続編とかOVAとかこないじゃねえの?やら○んとやらがなにかしらんが
数字社会で生きてる身としては単純にそう考えるしかw
あーもっと大衆に認められる作品なら映画とかきたのかなーと妄想が捗るわww
-
- 2016年07月21日 02:32
-
アンツィオ生活は楽しそうで素晴らしい
途中カルパッチョに斧乃木ちゃんが乗り移ってたな
-
- 2016年07月21日 02:34
- ※16
ガルパンの売上知らずにそんなこと言ってるのか…(呆れ)
-
- 2016年07月21日 02:38
- 真実のペバロニに甘噛みしてもらいたい部位がありまして
-
- 2016年07月21日 02:41
- ※16 なにいってんだこいつ 純粋にキモい
-
- 2016年07月21日 02:45
- ガルパンそこそこ好きってことと売り上げ知るってことは同居しないからな
2期ラインが5000枚とかだっけ?んじゃこないことを考えると4000枚程度だったのかな?
グッズ展開は多少はしてるのか?もうちょいがんばればいいのにな
-
- 2016年07月21日 03:56
- うわぁすげぇ変なの湧いてる…
映画ヒットの弊害だな
-
- 2016年07月21日 03:57
- 流石に釣りだと思うよ。
-
- 2016年07月21日 04:08
-
まあオチは予想できたw
でもいいねこういうの
-
- 2016年07月21日 04:51
- 英語の授業と称してバックトゥザフューチャー1.2.3を見せてくれた当時の英語の先生に感謝☆
やっぱ映画を授業で見せるってのやってる学校あったのねw
-
- 2016年07月21日 05:19
- ※25 ワイの学校は英語の授業でホームアローンとかETとか観たで
-
- 2016年07月21日 06:03
-
いいな。アンツィオはいいな。
-
- 2016年07月21日 08:08
- ドゥーチェはいかさまのダイスでも振ってる飛行船乗りのギャンブラーだったのか…
-
- 2016年07月21日 09:24
-
方言シリーズを見てみたいな。
青森弁のカチューシャとかな。
-
- 2016年07月21日 09:27
- まほが帰った後の黒森峰がどうなるか見てみたいな
-
- 2016年07月21日 10:02
- ※25
高校のときの音楽で、講師の容赦ない解説付き『アマデウス』をガッツリ見せられてドン引きしたのもいい思い出です(ぇー
-
- 2016年07月21日 10:53
- 音楽の授業でサウンドオブミュージック、現代文で尾道三部作、英語でバックトゥーザフューチャーを見た記憶があるんでこのアンツィオのやり方もありな気がしてきた。でも音楽の授業でトイ・ストーリーを見たのはなんでだろ?
やっぱりアンツィオはいいな!こんな感じの賑やか楽しいのはもっとみたい。
-
- 2016年07月21日 11:08
-
いいゾ^〜これ
オチもなかなか
-
- 2016年07月21日 11:53
-
戦車道は学べましたか(小声
-
- 2016年07月21日 13:45
- 世界一の飛空艇に乗ってそうなチョビだな
-
- 2016年07月21日 14:15
- 名古屋弁チョビはいいぞ
-
- 2016年07月21日 17:47
- アンツィオの授業がやばい
多分、指導要綱守れてない
-
- 2016年07月21日 18:05
- やっぱアンツィオが一番楽しそうだよなー(^。^)
-
- 2016年07月21日 19:11
- アンチョビみたいな姉ちゃんといつまでも一緒に寝てたら間違い起こすわww
したがって弟は優秀。
-
- 2016年07月21日 22:26
- ※37
高校の学習指導要領なんて、あって無いようなもんだろ
高三で分数の割り算やってる学校とかざらにあるよ
-
- 2016年07月21日 22:26
- 同じ作者の
まほ「泥まみれの虎」も読んでどうぞ
*30
元スレでエリカが太ってるおまけが最後にあるぞ
-
- 2016年07月22日 01:21
- ドゥーチェが魅力的過ぎてやばい
これが恋か?
-
- 2016年07月22日 07:31
- ※41
あと、アメコミSSも書いてるみたい。
『御坂「エイジ・オブ・ウルトロン」』とか。
トリップで検索して、ちょっとビックリした。
-
- 2016年07月23日 02:09
- ※14
リボンとか野上の色が出過ぎてて、ガルパン要素なんかほとんど無いからな……
あれガルパンじゃなくてセーラー服と重戦車のシリーズだろw
-
- 2016年07月23日 02:57
-
チョビー
モコミチィー
センスを感じまた1文
-
- 2016年07月24日 01:12
- 面白かった
他校のも是非見たいけど、後は内部がはっきりしてないから厳しいかな
出来てサンダースくらい?しかしエリカが・・・
-
- 2016年07月24日 20:37
-
アンツィオの勢い好き
他の高校もみたいな
-
- 2016年07月25日 11:31
- 売り上げ気にする奴は純粋に楽しめなさそうで可哀想だな〜
-
- 2016年07月25日 14:58
- ※25
うち、英語の授業でよりにもよってフルメタルジャケット観た
どうも英語のセンセが左巻きだったせいらしいが、次の英語の授業時にみんなして口からクソたれる前にSir付けるようになっておこられた
-
- 2016年07月25日 18:23
- どうしてこう、アンツィオが一枚噛むと安定するんだろうねぇ
-
- 2016年08月06日 03:15
- アンチョビの魅力はTV版の尺と制作スパンでは表現出来ぬと判断されてOVAと映画で株爆上げされたわけだから(震え)
-
- 2016年08月07日 14:14
- ※25
英語の時間にタイタニックとか流してたな
数学の時間にエヴァ流してたのは未だに謎だが
-
- 2016年08月09日 15:21
- ※12
ブチィッ!!
-
- 2016年09月18日 08:40
- 毎度思うのだが、アンツィオ高卒の人はイタリアンなおばさんになりそうで怖いwww
-
- 2016年11月11日 06:41
- なんだろ、涙出てきた
-
- 2016年11月11日 17:39
-
包丁持つSEが「ズェア」で吹いた
-
- 2017年01月15日 14:48
- パンジャンドラムは突っ込むことすらできないだろ!いい加減にしろ!!
-
- 2017年03月24日 08:00
- 名古屋弁だと
男は「~だがや」
女は「~だがね」になる
と聞いたことがあるが
そうなんだろうか
アンツィオ楽しそう
-
- 2017年07月25日 22:34
- 最新作を読み返して、またここに戻ってきたわけだが
やっぱりいいのぅ…
ドゥーチェ博識だなぁ