和久井留美「業務用2.1キログラム」
そんな珠ちゃんのダイマを兼ねて始めます。
留美「ふふ、久振りにPさんと2人で外食ね」
P「お好み焼きなんて食べるのいつ以来かなぁ……。お店にたちこめるソースの匂いがたまりませんね」
留美「ふふ、ここは私のオススメなの」
P「さて! 俺はどれにしようかなぁー」
留美「そうねぇ、やっぱりスタンダードな物から攻めてみるのはどう?」
P「たしかに、初めてのお店だとそれがいいですよね。あ、でも大盛りで」
留美「私は今日はうどんの気分……。あと、お餅をトッピングしましょう」
P「お、それもいいですね。今度また一緒にいきましょう」
留美「もう、食べる前から次の事で頭いっぱいね?」
P「はい」
留美「すみません。肉玉うどん餅トッピングと肉玉そばダブルを」
P「…………」ポカーン
留美「さ、後は焼き上がりを待つだけね」
P「あ、あの、留美さん?」
留美「なにかしら?」
P「なんですか? さっきの呪文みたいな注文の仕方」
留美「……えっと、お好み焼き屋ではこれが普通よ?」
P「えー…。俺初めての聴いたんですけど……」
P「そりゃ、何度かはありますよ? でも、あんな注文の仕方をしている人見た事なかったです」
留美「えぇー……。あ、あの、ジェネレーションギャップとかじゃなくて、ただの地域性よね?」
P「だとは思いますが……」
留美「……えっと、肉野菜そばを縮めて『肉玉そば』よ?」
P「『玉』はどこから出てきたんですか?」
留美「…………」
P「…………」
P「ほえー、そういうのがあるんですねぇ」
留美「そういえば、この前美優と来た時もあの子は不思議そうな顔をしていたわね……」
P「やっぱり、本場の人の頼み方は一味ちがいますね」
留美「そう…、ありがとう……」
P「あ、そういえば大阪のお好み焼きと広島のお好み焼きってどう違うんですか?」
留美「そうね……、広島のは生地と野菜は別に焼いてるけど大阪のは一緒に混ぜ込んでるんじゃなかったかしら?」
留美「あとは…、広島のは麺が上側に来るけれど大阪のは野菜が下側……、だったかしら?」
P「へー、じゃあ今度は大阪の方のお好み焼きのお店に……」
留美「知らないわ」
P(表情が、険しく……)
P「おっ、来たきた。んー…、いいかおり……」
留美「鰹節が踊ってるのがええ…、こほん。いいのよね」
P「んじゃ、いただきまーす」
留美「いただきます。っと、ソースソース」トバー
P「……あの、留美さん?」
留美「なにかしら? ……あら? Pさん」
留美「ソース足りないんじゃないかしら?」
P「……えっ!?」
留美「……え?」
P「…………」
留美「…………」
P「いや、俺はもうソースかかってるからいいかなー、って」
留美「いや、でも私はもっとソースも味わいたいから……」
P「それにしてもかけ過ぎかと……」
留美「ええぇ……?」
留美「……って事があったの」
友紀「へー、お好み焼きかー。今度あたしも連れてってね、留美さん!」
留美「ええ、いいわよ。……あら、そろそろお昼の時間ね」
友紀「この感じ、お腹空きそうだなぁー……」
留美「食材も色々あったし、私が作ろうかしら?」
友紀「うん!」
留美「美優が作るほど美味しくはないかもしれないけど、ごめんね?」
友紀「んーん、留美さんの作る料理も大好き! あたし留美さんの子になろうかなぁー」
留美「あらあら……♪」ナデナデ
留美「あ、そういえばお歳暮でカ口リーオフのサラダ油が届いてたわね」
留美「よし、じゃあお昼はチキンカツにしようかしら」
留美「まずはムネ肉を半分に切って軽く叩いて、塩胡椒とブラックペッパーで下味をつけて……」
留美「小麦粉を軽くつけて卵と牛乳をといた物にさっとくぐらせて……」
留美「パン粉は少し多めに、衣のサクサク感も大事よね?」
留美「あとは低めの温度の油でじっくり揚げて……」
留美「余熱で中に火が通るまでの間に、付け合せのサラダでも作ろうかしら」
留美「ふんふふー、ふーん……。 うふふ、料理中に歌まで歌って、なんだか主婦みたい……♪」
留美「さ、今度は油の温度を上げて…、一気にカラッと……」
留美「……うん、こんな感じかしら?」
留美「サラダを盛って、チキンカツを切って…、あつつ……!」
留美「あとは白ご飯をよそいで……。友紀ちゃーん、出来たわー」
留美「チキンカツとサラダだけだけど、ごめんね?」
友紀「留美さん、好き!」
留美「あらあら、告白されちゃったわ……」
友紀「なにこのチキンカツ! お店で食べるやつみたい! すっごい美味しそー! いただきまーす!」
留美「どうぞ、召し上がれ?」
友紀「んんぅー! サクサクしてて美味しー! それに鶏肉もかたくない!」
留美「そう? それはよかったわ」
留美(ふふ、友紀ちゃんはリアクションが大きいからありがたいわ……♪)
早苗「どゅうえぇい! 早苗さんのお帰りじゃあい!」
友紀「あ、早苗さんお帰りー!」
早苗「あら、お昼ご飯? いいわねー……」グウゥー…
留美「早苗さんもチキンカツ食べる? まだ残ってるわ」
早苗「食べる食べる! くそー、あと雑誌の取材が無ければビールも飲むんだけどなぁー……」
友紀「あたしも、サクサクのカツをビールで……」
友紀「くぅー! 飲みたいなぁ!」
早苗「くぅー! 飲みたいわぁ!」
留美「ふふっ、元気ね」
留美「私も、お好みソースを。よいしょっ!」ドンッ!
友紀「うわ、テーブル揺れた!」
早苗(いつも思うけどでかいなー……)
留美「ふんふーん……♪」ドポッ ドポッ
早苗「えっ、ちょっ、留美ちゃん? かけ過ぎじゃない?」
留美「えっ? そ、そうかしら……」
留美「これくらいがちょうどいいのだけれど……」
友紀「うーん、塩分の取りすぎは良くないって、プロデューサー言ってた」
早苗「……前々から思っていたけど、なんで業務用があるの?」
留美「えっ? どこの家庭にもこれくらいのサイズのお好みソースが……」
友紀「ない、かなぁ」
留美「え、えっ? そう、なの……?」
留美「あ、あれは携帯用でしょ?」
早苗(携帯用っ!?)
友紀「えー、流石にソースは持ち歩かないよー」
早苗「そ、そうそう」
友紀「鞄の中でソースが、ぶしゃーっ! って出てたら困るしね」
留美「そ、それはそう、だけど……」
早苗「気にするのはそこじゃないと思うわよ……?」
友紀「縦長のやつー?」
留美「そう、持ち手が付いてるやつ」
早苗「持ち手!? いやいや、ないない!」
留美「……そう、なの?」
友紀「うーん……、あたしの家にもせいぜい早苗さんが言ったようなのがあったりなかったり……」
留美「え、え? 常備してない……!?」
早苗「留美ちゃん方言が……。えと、付属のソースとかでいけると思うけど……」
友紀「エビフライはなにもかけなくても美味しいよねー!」
留美「あ、鯵フライは!?」
早苗「ウスターソース……」
留美「中濃? 特濃?」
早苗「いや、そこまで意識してない……」
留美「…………」
留美「私、ソース依存症…、かしら……?」
早苗「ええ……」
留美「……そう、なのね」
友紀「留美さーん、ご飯さめるよー? あったかいうちに食べよー?」
留美「……ええ、いただきます」
早苗(やっぱり、本人にはソースの摂りすぎっていう自覚はなかったのね……)
留美「うん…、美味しくできてる……」
早苗(……なんか、表情が死んでる)
留美「ただいま……」
留美「……冷蔵庫、何か入っていたかしら」
留美「あ、お好みソース……」
留美「普通(2.1キログラム)のがひとつとカープソースがひとつ……」
留美「あと棚に予備の普通サイズのがひとつ……」
留美「ん…、冷静になって考えてみれば、確かに少し多いのかもしれないわ……」
留美「で、でも……」
留美「い、いえ、そこまで関係はないはず、ないはずよ? だって何年もお好みソースと付き合って来たんだもの……」
留美「……けど、私も昔ほど若くなくて、ソースの過剰摂取に身体が耐えきれなくなって来ているのだとしたら……」
留美「……少し、控えようかしら」
留美「いえ! 少し、なんて生温い考えじゃあ駄目ね! やるなら徹底的にやるのよ!」
留美「なら、家にあるこのソース達は……。そうよ!」
美優「ご飯のあとには、どのアロマを楽しもうかな…。ふふっ……♪」
ピンポーン
美優「あら、こんな時間に……。はーい?」ガチャ
留美「こんばんは…、美優……」
美優「あら、留美さん。どうしたんです、こんな時間に……」
留美「……これ」
美優「あ、なにかおすそ分けです? ちょうど今から晩御飯なんで、よければ一緒に食べますか?」
留美「その…、私……!」
美優「え、ソース……? ま、まあ、たしかに留美さんソース依存症気味、ですもんね……」
留美「だから、これ! 受け取って欲しいの!」ガサッ
美優「へ? なんですかこ……、重たいっ!?」
留美「予備の未開封のと、私の使いかけの物で悪いけど、家の中にあったら使ってしまうわ! だから!」
美優「えっ、ちょっ…、こ、こんなに使い切れな……!」
留美「ごめんなさい、美優……。けど、応援していて……。私、必ず克服してみせるから!」ダッ
美優「あ、あの、留美さん…? 留美さぁぁん……!」
留美「身体を壊すまえに、見せられない身体になるまえに!」
留美「少しでも栄養バランスの整った食事で身体を昔のように戻して……!」
留美「それで……!」
留美「さあ、頑張るわ……!」
< るみさあぁぁぁん……
留美「さ、私も晩御飯にしましょう。今日はヘルシーにご飯と納豆にナスのお味噌汁、あと冷や奴ね」
留美「……チューブだけど、おろし生姜があったわね。あれを入れれば身体が温まるわ」
留美「ふう、では、いただきます」
留美「はむっ…、うん、やっぱり早苗さんからお裾分けしてもらった白ご飯美味しい……! やっぱり米どころは違うわね……」
留美「それに、お味噌汁…。ずずっ……。はぁ、この味が日本人の身体に沁みるのよね……」
留美「あと冷や奴も…。んっ、生姜のピリリとした辛味が絶妙なアクセントになって……、ふふっ!」
留美「さて、納豆納豆…。しっかりかき混ぜて……! っと……」
留美「そういえば納豆は白ご飯にかけるのがこっちの方では一般的なのよね……」
留美「広島にいた頃は一口分ずつ箸で取って食べるのが当たり前だったけど、やっぱり文化って不思議ねぇ……」
留美「ん、納豆の粘りけが…。お味噌汁を飲んで、と……」
留美「うん、粘りも取れてさっぱりしたわ」
留美「……独り言ばかりね、私」
留美「今日は早く寝ましょう……」
留美「……腹八分。いや、ぎりぎり七分と言った所かしら?」
留美「なにか、塩気のある物が食べたいけど……。はっ!?」
留美「だ、駄目駄目! お味噌汁で十分塩分はとったんだから、もう食べちゃ駄目よ!」
留美「さ、半身浴して、ストレッチして、しっかり寝ましょう」
留美「これはきっと、明日は寝覚めがいいはずね……!」
留美「…………」グゥー…
留美「…………」グゥゥー…
留美「はっ…、んー……? なに……、この感じ……」
留美「お腹、すいた……。あ……」
留美「お腹が空きすぎて起きるなんて、寝覚めが悪いわね……」
留美「んー…、朝ごはんの準備……。朝くらいはしっかり食べましょう……」
留美「昨晩と打って変わって、英国かどこかの朝食のようだわ。おしゃれ、ってこういうことなのかしら?」
留美「うん。ドレッシングドレッシング……。あら? あ、そういえば切らしてたままで買ってなかったのよね」
留美「仕方がない、マヨネーズ…、も切らしてたわ……」
留美「うーん、あと何かかけるものは……。あっ! そうそう、お好みソース! サラダにお好みソースも案外いけるのよ、ね……」
留美「そういえばソースは今は美優の元にあるのよね……」
留美「はぁ…、ラップして晩に食べましょう……」
留美「……ふう、ごちそうさま。……あら、もうこんな時間?」
留美「なんだかぼーっとしてる時間が多い気がするわね。気をつけないと!」パチン!
留美「さ、今日も1日頑張りましょう!」
留美「あ、まだ着替えもお化粧もしてなかったわ……」
留美「ほ、ほんとに気をつけないと……!」
留美「ふう、朝から送迎ありがとう。Pさん」
P「おやすいご用ですよ。じゃあ、俺はこのまま友紀と美優さんを拾ってくるんで、終わった頃に迎えに来ますね」
留美「いえ、たまには一人で電車で帰るわ。なんだかそういう気分なの」
P「そうですか? なら、お昼ご飯作って待ってますね?」
留美「あら、ありがとう。楽しみにしているわ」
P「では、頑張ってくださいね」
留美「はい、任せて」
留美「いま思えばなにかとお好みソースやウスターソースをかけて食べてた記憶しかないわ……」
留美「そんな食生活は駄目ね! 社会人、それも私はアイドルなんだからしっかり管理をしないといけないわね……!」
グウゥー……
留美「……朝ごはんはしっかり食べたつもりだったんだけれど」
留美「仕方ないわ、売店で何かパンでも……」
留美「あ、でもPさんがお昼ご飯を作ってくれてるって……」
留美「……我慢しましょう」
留美(はぁ…、お腹が空いて結局お仕事も献立の事もよく考えられなかったわね……)
留美(……でも、Pさんがご飯作って待ってくれてるし。返っていいスパイスになるかもしれないわ)
留美(ふふっ♪ お昼ご飯は何かしら? 最近イタリアンに凝ってるって言ってたしパスタかしら?)
留美「ただいま、戻ったわ」
友紀「あ! 留美さんお帰りなさーい! ご飯できてるよー!」
留美「ええ、生地の焼けるいい匂いが……! ……生地?」
留美「…………」
友紀「んっへへ! たっこやきたっこやき!」
早苗「P君P君! この辺焦げそう!」
P「そこをもう少し堪えて焼くと外パリッ! 中フワッ! ですよ!」
留美「…………」
美優「…………」ビクビク
留美「美優?」
美優「ひゃ、ひゃいっ!?」
美優「ソース断ちするって……」
留美「たこ焼きって、何をかけたら美味しいと思う?」
美優「お好みソースです……」
友紀「帰りにね、家電屋さんに寄って買ったの!」
P「家に電気の奴があるんですけど、調子悪くて……。それでこのガスボンベで焼くたこ焼き機を買ってみたんですよ」
早苗「電気よりガス火のが美味しく焼けるって言うわよね!」
留美「帰り…、って、美優……?」
美優「そ、その…、Pさんと友紀ちゃんが凄いキラキラした眼差しで選んでて……! 言い出せなくて……」
友紀「はいっ!」
早苗「おぉー! いい焼き色!」
P「青のりと鰹節と…、すいません留美さん、ソース借りますね」
留美「え、ええ……」
P「じゃあ……!」
「「「いただきまーす!」」」
友紀「うーん! やっぱりたこ焼き美味しー!」
P「そりゃあガス火で焼くたこ焼き機だからな! 6000円だぞ!」
早苗「はふっ!うまっ! 平日のお昼からこんな事が出来るなんて、やっぱり大人の特権よね!」
美優「あ、ありがとうございます……」
留美「ええ……」
美優「あむっ…。あ、あひゅいへふへど…! 美味しいへふね……!」
留美「…………」
P「えーっと…、こっちがタコ、あっちがチーズ、こっちが挽き肉入りだったかな?」
早苗「挽き肉ー? 合うのー?」
P「肉の油が生地全体に拡がってそりゃあ美味いですよ!」
友紀「んぅー! あたしチーズが好きかなー!」
友紀「昨日は飲みたかったのに飲めなかったからねー! くうぅー! 美味い!」
P「買っといて正解だったな!」
友紀「あれ、留美さん食べないの?」
留美「あ、いえ……」
P「その、たこ焼きの気分じゃなかったですか……?」
留美「い、いえ! すごく、すごく食べたいの! けど……!」
留美「昨日からソース断ち、しちゃったの……」
早苗「えっ!? 留美ちゃんが!?」
P「ほ、ほんとですか?」
友紀「そ、そうだったんだ……」
留美「で、でも! たこ焼きは食べるわ! なにもかけなくとも美味しいものね!」
P「……留美さん!」
留美「えっ……?」
P「おろしポン酢でも、イケますよ!」
留美「Pさん……!」
P「友紀! 大根とおろし金持ってこぉい!」
友紀「ラジャー!」
留美「ええ。あむっ……」
留美「ん……」
留美「んぅー……! ポン酢と大根がサッパリしてて美味しいわ! いくらでも食べられそうね!」
早苗「あ、あたしも! あたしもおろしポン酢で食べる!」
美優「わ、私も……!」
友紀「うわはー! 大根おろすの楽しー!」
P「いいぞ友紀、どんどんおろせー! 指までおろすなよー?」
友紀「はーい!」
P「ふぅー、たらふく食ったな……」
友紀「ねー、お腹いっぱいだよー」
早苗「げふっ…。少し休憩……」
美優「食器だけでも先にかたしておきますね」
P「ああ、すいません」
留美「ありがとう、Pさん。とっても美味しかったわ」
P「すみませんね、留美さんソース好きだからそれに合うものを作ってみたんですけど……」
留美「ううん、いいの。私が勝手に始めた事だから」
留美「だから、Pさんも応援していて……?」
P「ええ、ファイトです! 留美さん!」
美優「あの、私の家のソースは……」
留美「ふぅ、私も座って休憩休憩……」
美優「あのー……?」
留美「…………」
P「あの、留美さん?」
留美「…………」
P「るーみーさん?」ツンツン
留美「へっ? なにかしら……?」
P「お昼ご飯食べてから、ずーとそこに座ってぼーっとしてるから、心配になって」
留美「そうだったの……、ごめんなさい。えっと、今の時間は……」
P「15時とちょっとです」
留美「えっ! 私、そんなに意識がなかったの!?」
P「ずっと空を見ていたから何か考え事でもしているのかと思って」
P「うーん……、無理に控えてる反動ですかね」
留美「そう、かもしれないわ」
留美「んんー、んっ! 少し身体を動かしてみようかしら! 気分転換になるかもしれないわ!」
P「それもそうですね。ジョギングでもしてきます?」
留美「ええ! 行ってくる」ガタッ
留美「わ、ぁ……」フラッ
P「あ、危ない!」ガシッ
留美「あ、その…、ごめんなさい……。立ち眩みが……」
留美「それは、ええ。白ご飯と…、なんだったかしら……」
P「朝もちゃんと食べましたか?」
留美「ええ、いつもより一品少なかったかもしれないけれど……」
P「貧血…、とは考え難いですし……。もしも重い病気の前兆だったら……、一度病院に行きますか?」
留美「い、いえ! そんな大それた事じゃないの!」
P「ほんとです……?」
留美「えっと、食い意地が張ってる訳じゃないけれど……」
留美「なんだか、ソースの事ばかり頭の中をよぎって……」
P(これはこれで病院に行った方が……)
留美「でも、ソースってやっぱり身体にいいものじゃないから……」
P「けど、留美さんの精神面に響くようじゃ、俺としてはそっちの方が問題です」
留美「うっ……」
P「いつものように、大人の余裕を振りまいて、それでいて色っぽい留美さんが俺、大好きです」
留美「Pさん……!」
P「無理に我慢するとストレスで返って身体に悪いですよ」
P「だから、普段の半分……。いや、それでも多すぎだな。んー…、五分の一くらいの量まで控えていきましょう」
P「多過ぎたらよくないってだけで、少しでも摂っちゃダメ! なんて言われないですから」
留美「……ふふ、そうだったわね」
P「さ、とりあえずソファでゆっくり寝ててください」
留美「あ、ごめんなさい。すぐに起きるわ」
P「いえ、ちょっと失礼して……。よいしょっ!」
留美「きゃっ!? お、お姫様だっこ……!」
P「ふぅ…、はい、じゃあゆっくり休んでください。立ち眩みなんて滅多にあるもんじゃないですから……」
留美「そう、よね…! じゃあ少しお昼寝しようかしら……」
P「では、おやすみなさい」
留美「ええ、おやすみ……」
留美「…………」ドキドキ
留美(お姫様だっこなんて、か、身体に悪いわ……♪)
留美「……ぅ、ん……。んっ……」
留美(だいぶ…、寝てたのかしら……)
留美「……ん? あら、ソースの焼けるいい匂い……」
友紀「あ、留美さん起きたー」
留美「おはよう、友紀ちゃん……。ふあぁ…、もう晩御飯の時間……?」
友紀「うん、それでプロデューサーがね、ほら!」
P「おはようございます。初めて作ってみたんですけど、どうですか?」
留美「へっ? あ、お好み焼き……」
早苗「料理の道具とかには金に糸目を付けない子よねぇ……。P君は」
友紀「それに見て! 福引券貰ってガラガラ回したら水族館の無料券あたったー!」
P「そんな事はともかく、留美さんの景気付けに焼いてみようかと」
美優「やっぱり、無理にソース断ちをするのよくなかったんですよ……?」
早苗「そうそう、節度を持って、きっちり量を考えて摂取する事!」
留美「ふふ……、そうよね。焦るあまり冷静に考えられなくなってたわ」
P「さ、そろそろ焼けますよ!」
P「はい、どうぞ。留美さん」
留美「じゃあ、いただきます」
留美「はむっ。んっ! んんうーーっ!」
友紀「る、留美さん?」
留美「ん、んんー……!! はあぁ……! ソースが美味し過ぎてほっぺが! ほっぺが痛い! 沁みるわあぁぁ……!」
留美「それにお好み焼きも初めてとは思えないくらい上手に焼けてるわ! さすが料理男子のPさんね!」
P「本場の人に褒めてもらえるなんて光栄です。ゆっくり食べてくださいね?」
留美「ええっ!」
友紀「いや、もう似たようなのお昼に食べたし……」
早苗「うん…、お好みソースは当分いいわ……」
美優「私も、今はあまりソースを見たくないです……」
P「……俺も食うつもりじゃないです」
留美「あら? お好み焼きの1日2食はキツい? 私はなんとも思わないけど……」
友紀「いやー、キツいよー……」
留美「ふふふ…! 美味しいわぁ……! もう一枚、小さめのを焼いて貰おうかしら!」
P「め、めっちゃ食いますね……」
P「ん? 宅配か? 友紀、出てくれ」
友紀「はーい」
早苗「ねー、P君。これで何か他に出来る?」
P「あー、焼肉とかあの辺ですかね」
早苗「いいわねー! 今度みんなで食べましょう!」
美優「あと、これでホットケーキなんかも焼いたらいいですね……」
早苗「あー! 生クリームとか絞ってフルーツ盛ったら今時の若い子が食べるようなの! あんなの作りたいわー!」
P「じゃあまた今度焼いてみますか」
P「おかえり……、って、なんだそのダンボール箱」
早苗「誰宛てかしら? んーと、和久井留美様……。あら、留美ちゃん」
留美「あっ、そういえば、家にいる時間が短いから事務所に配達して貰ったのが……」
美優「……もしかして」
留美「そう! 前々からみんなにもお好みソースをお裾分けしようと思って! 六本注文したの!」
P「」
友紀「」
早苗「」
美優「」
P「ま、まあいいや。俺は料理に使おう。って、重っ!?」
友紀「あ、あたしなんかお好みソース使う料理…、って、そもそも料理しない……」
早苗「まあ、豚カツとかにかければいいか……」
美優「ちょっ! あの! 私これで3本目なんですけど……!」
留美「うふふ……♪ これからは少し控えめに、けど、溜め込まないようにしないと……!」
留美「やっぱりお好みソースは私の魂ね!」
完
それに原料は野菜を多くつかっているから食物繊維もたっぷりでさらに沢山の香辛料もブレンド! 食欲を刺激してなおかつカ口リーも控えめなんだ!
マヨネーズやドレッシングは控えてもお好みソースは控えなくてもいいんだぜ!
お付き合いありがとうございました、これにて完結です。
留美さんのお好みソースの消費量や依存はちょっと盛ってます。
さすがの>>1も……、うん、あれくらいはつかってるけど常に予備は用意してないです。いま使ってる普通サイズ(2.1キログラム)が半分切ったくらいで買い足します。
以上、お好みソースのステマでした。
それではネタが浮かんだら、またいつか。
元スレ
和久井留美「業務用2.1キログラム」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456283720/
和久井留美「業務用2.1キログラム」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456283720/
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コメント一覧 (77)
-
- 2016年02月24日 21:55
- 珠ちゃんは!?ねぇ珠ちゃんは!?
-
- 2016年02月24日 21:55
- おたふくソースの取っ手ついたデカイやつ冷蔵庫にあるわ
え?普通じゃないの?
-
- 2016年02月24日 21:57
- そういやうちにもふつうのと取っ手のついた容器と同時に存在してるけど、あれ広島だけなん?
マジで?!(さらに同時に他のソースも冷蔵庫にインしている)
余所の県の女性とは結婚できんわ、美波んを嫁にするけえ
-
- 2016年02月24日 21:59
- 珠ちゃん関係なかった…
-
- 2016年02月24日 22:01
- わくわくさん二次創作だとマリッジモンスターにされるけど普通にいいキャラよな
-
- 2016年02月24日 22:01
- ワクワクさん今日はナニをつくるの?
-
- 2016年02月24日 22:01
- とんかつには専ら味噌ソースですわ焼きそばは塩
普通のソースはあまり使ったことないな
-
- 2016年02月24日 22:04
- とりあえず一通り読んで、あれ? と思ってもう一周したけど球ちゃんどこにもおらへんがな。
興奮のあまり方言がでる和久井さん可愛い。
-
- 2016年02月24日 22:06
- 出ないことで逆に存在感を高める珠美殿
-
- 2016年02月24日 22:06
- ソースのステマなんて初めて見たわ…
-
- 2016年02月24日 22:16
- 某ドリンクかと思った
-
- 2016年02月24日 22:22
- 珠ちゃんがいつ出てくるかばかり考えてたら読み終えてしまった
珠ちゃんのことしか頭に残ってない
こういうステマの仕方があるとは脱帽
-
- 2016年02月24日 22:23
- ないです。(一日3食お好み焼きを食べる時もありますが、そのサイズのソースは)ないです。
-
- 2016年02月24日 22:24
- 自分兵庫県民やけどお好みソースは家にでかいやつ一本用意しとるで。
ついでに言うとお好みソースは常温保管OKやからな。
ところで広島焼きと大阪のお好み焼きが仲悪いゆうけどそんなことないで。
広島焼きは旨いしお好み焼き(大阪)も旨い。
理解できんのはあれやな、東京、つーか関東のピザ切りしてシェアするやつ。
なんでわざわざ分けて食うんやろな。
関西やと広島にしろ大阪にしろ一人で1枚やからな。
まぁ最近は関西でピザ切りするやつやら関東で1枚まるっと食うやつ居るからそういうのはなくなってきたんやけどな。
ついでのついでに言わしてもらうとお好み焼きには醤油とかダシマキの汁とかも合うで。
いっぺんやってみ。
ほな長文失礼しやしたー
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- 2016年02月24日 22:27
- こんな可愛い留美さんも美波んもあの新井さんに関しては掌クルクルしてるんやろなぁ…
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- 2016年02月24日 22:44
- 一番塩分が高いのがウスターだっけか
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- 2016年02月24日 22:56
- 就職上京するまで、
ソース = お好みソース
だと思っていたのは俺だけではないはず。
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- 2016年02月24日 22:56
- 珠ちゃんステマに釣られました。
千川さんよりやり手だわ(ボソッ
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- 2016年02月24日 22:56
- 1人暮らししてるけど粉物も揚げ物もあんまりやらないから300mLくらいの中濃ソースで一年保つわ 関東じゃこれくらいが普通かと
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- 2016年02月24日 22:59
- 福岡だけど東京に出てた時、これが違うってのはあまり感じなかったな
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- 2016年02月24日 23:07
- とりあえず見事な飯テロ作品だった
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- 2016年02月24日 23:12
- 珠ちゃんはソースの出汁に…
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- 2016年02月24日 23:24
- ※14
嘘だぞ、広島風お好み焼きと関西風お好み焼きの間には深くて暗い溝があるぞ。まずソースからして違うしな。
広島県民はお好み焼きと言えば広島風のことだと思ってるし。
逆もまた然りだぞ。俺は広島県民だけど
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- 2016年02月24日 23:46
- 和久井さんSS珍しい!やったー!と思ったらソースキチに・・・
でも婚姻届キャラ以外で且つかなりまともに書いてあったから嬉しい
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- 2016年02月24日 23:51
- た、珠ちゃん・・・。
これがステマというやつか(愕然)
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- 2016年02月24日 23:51
- 流石の和久井さんでもテングソースは常備しとらんのか
まぁ広島系ソースの中じゃ甘さ控えめやしの
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- 2016年02月24日 23:54
- 珠ちゃんのステマでしたね(白目)
ユッキーまじ20歳児
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- 2016年02月24日 23:56
- お好みソースは料理の隠し味に最適
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- 2016年02月25日 00:05
- まさか肉玉そばのたまが
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- 2016年02月25日 00:10
- 引っくり返すの下手な私は全部やってもらえる広島お好み焼きが好き。
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- 2016年02月25日 00:13
- ※14お好み焼きはお好み焼きじゃろうが!なにが広島焼きじゃ!
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- 2016年02月25日 00:35
- お好み焼きイコールもんじゃ焼き(暴論)
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- 2016年02月25日 00:42
- お好み焼きをオカズで白飯食べるのは、大阪だっけ?
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- 2016年02月25日 00:57
- もんじゃ焼きの事…たまにでいいから、思い出してあげて下さい
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- 2016年02月25日 01:03
- いくら意外と塩分控えめと言ったってなあ…
このままだと留美さんは高血圧で早死にコースだと思うの
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- 2016年02月25日 01:13
- 珠ちゃん関係ねぇ!
あと、コメ欄に「広島焼き」とあるがそんなものはない。県外の人が勝手にそう呼んでるだけで、広島では普通は単に「お好み焼き」、場合によっては「広島風お好み焼き」と言う。
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- 2016年02月25日 01:14
- 友紀「うわはー! 大根おろすの楽しー!」
なんかかわいいw
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- 2016年02月25日 01:26
- 珠ちゃんのダイマだと思ったら、お好みソースのステマだった
何を言ってるのか(ry
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- 2016年02月25日 02:31
- 家で作るときは大阪風のお好み焼きやな
洗い物と作る手間が省けるし
でも豚肉の薄切りじゃなくて鶏モツを入れてる(香川県民)
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- 2016年02月25日 02:34
- お好み焼きが無性に食べたくなってきた…大阪風のな!
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- 2016年02月25日 04:57
- 珠ちゃんの影も形もないんだがぁ!?
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- 2016年02月25日 07:31
- 正直ソースって味が下品な感じして苦手
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- 2016年02月25日 07:31
- タマちゃんはソースだったのか…
あ、うちは取ってのついたソースあったよ。
おかんが人に食わすの好きな人で、家族も多かったし。ちな京都人。
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- 2016年02月25日 07:34
- 広島にいったらお勧めのお好み焼き屋は
広島駅前の「うずしお」かな
評判は調べてみてね!
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- 2016年02月25日 07:52
- 許さないぞ、ドンサウザント!!
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- 2016年02月25日 08:10
- 関西やとお好み焼の元にあたる一銭洋食が卵はトッピング扱いやったから「豚玉」とか「いか玉」っていう
関西以外ではどう呼ばれとるか知らん
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- 2016年02月25日 08:23
- 広島県民って何にでもオタフクのお好みソースかけるの?
カツはトンカツソース、お好みはお好みソース、目玉焼きとかカレーはウスターソースって普通分けへん?
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- 2016年02月25日 08:26
- うちのタマ知りませんか状態なんだけど…⁉︎
東北出身だけど、1.8Lサイズのはもとより1Lサイズのソースも見た事無いぞ。東京来て業務スーパー行って初めて見た。
東京来て驚いたのは、スーパーに醤油とめんつゆの1.8Lサイズが置いて無い事だな。東北は何処のスーパーも普通に置いてあるのに…
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- 2016年02月25日 10:15
- 珠ちゃんのダイマ(ダイマするとはいってない)
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- 2016年02月25日 11:13
- あのサイズのソースは関西だけなのか…
普通にどの家でもあると思ってた(和歌山住)
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- 2016年02月25日 15:46
- ↓この辺に珠美
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- 2016年02月25日 15:58
- 玉は卵の事だよな?
えっ、ブタ玉とかって関東じゃ言わなかったっけ!?
やべえ何回か関東で食ったことあるけどどうだったっけ…
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- 2016年02月25日 17:28
- ※6わくわくさん「子供」
広島焼きはあれはあれで旨いけどお好み焼きではないと思う私は兵庫県民
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- 2016年02月25日 17:55
- 珠 ち ゃ ん !
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- 2016年02月25日 18:12
- 少なくともまる一年はお好み焼き食べてないな(関東民)
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- 2016年02月25日 18:29
- こ・づ・く・り パコパコパコパコパコ
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- 2016年02月25日 18:32
- ※33
生粋の大阪人やけど、個人的にお好み焼きは主食に近いな、ご飯付いてくる定食あったりするけど
焼きそばとイカ焼き(※焼きイカとは別物の粉もん)も主食やけど、たこ焼きはおかずやで
あと広島焼きはチヂミや一銭洋食やもんじゃ焼きやモダン焼きと同じで、お好み焼きとは違うけど旨い粉もんやと思っとるよ
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- 2016年02月25日 19:36
- ※47
マジで何でもオタフクソースかけるぞ
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- 2016年02月26日 00:09
- 開封後はあっという間に鮮度が落ちるのに大容量を買うのか……醤油は鮮度が長持ちする容器も普及してるけど、ソースの大容量はなぁ
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- 2016年02月26日 03:58
- アラサーマミさん読んでる気分になったわ
広島人だが食卓に業務用の如きソース普通にあります普通に何にでもかけますハイ
珍しい話でも何でもないわ
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- 2016年02月26日 04:09
- 広島風も何もお好み焼きは広島が元祖なんだが…
標準語の事を「関東弁」とか「東京弁」とはあまり言わないだろ?そんな気分だわ
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- 2016年02月26日 04:18
- 広島焼きってなんだよ。関西のお好み焼きを関西焼きって言うか?馬鹿馬鹿しい。
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- 2016年02月26日 04:28
- 広島風とか広島焼きとかって言うならそれ以外のモノは「パクリ焼き」と改名してください
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- 2016年02月26日 06:14
- 劣悪な労働環境で過労死まで出してるブラック企業のステマはNG
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- 2016年02月26日 15:22
- 料理が美味そうだった(粉物感)
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- 2016年02月26日 23:54
- 東京弁は関西人が悪意を込めてそう呼んだりする。
主に関東に転勤し、たまの帰省で標準語まじりの関西弁を喋るようになった友人をディスるために使用される。
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- 2016年02月27日 03:58
- 一人暮らしで業務用ソースって使い切るのにどれくらいかかるんだ?
ソースは原材料に野菜や果実が入ってるから開栓後は早めに消費しないと劣化が激しいんだが
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- 2016年02月29日 01:50
- ※5
同意
このSSめっちゃ面白かった
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- 2016年02月29日 22:36
- 作者は広島のお好み焼きをあまり知らないと見た。
肉玉そばは「肉」と「玉子」と「そば」でしょうに。
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- 2016年03月01日 13:14
- 美波「なんで私呼ばれてないんだろ…」
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- 2016年04月13日 15:48
- 高校でたこ焼き焼き器は大阪出身だったら全員持ってたな
持ってないのは他県出身者onlyだった驚き
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- 2016年04月14日 06:40
- 「広島風お好み焼き」って呼び方、あれだろインドカレーみたいなもんでしょ
元はインドのカレーだけど皆カレーっつったらイギリス経由のカレーライス連想するじゃん。インドカレーをカレー呼びしてカレーライスをイギリス風カレーと呼ぶかと言ったらそうでもないし
「お好み焼き」と言ったら関西風の平べったいの連想する人が多かったってんで分かりやすく広島風と付けて呼んでるだけだよ多分
元祖とか偽物とかじゃなくて本当に別物だし名前被りで喧々するのもアホらしいし好みで言い分ければいいと思うよお好み焼きだけに
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- 2016年11月09日 21:49
- お好みだけに
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- 2016年11月09日 22:04
- 普通サイズ(2.1キロ)
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- 2016年11月09日 22:38
- 留美「すみません。肉玉うどん餅トッピングと肉玉そばダブルを」
これマジで今分からんのだけど、肉たまうどんって焼きうどん?焼きうどんに餅入れんの?
お好み焼きにうどんは入れないし、広島焼きに餅も違う気がする。
完成形が想像出来ない
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- 2017年09月01日 20:26
- たこ焼きにお好みソースとかありえんわ……たこ焼きにはたこ焼きソースやろ……
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- 2019年09月04日 07:53
- 珠ちゃんっていうお好み焼き屋さんがあることを誰も言及していない……?