しくじり先生~雁夜 先生の失敗から人生を学ぶ~
関連記事:しくじり先生 ~エミヤ先生の失敗から人生を学ぶ~~ボロ雑巾のような人生~
間桐雁夜 先生
雁夜「はい、みなさん初めまして」
生徒達『はじめまして』
関根「なんか君さ、すっごい白髪だね~」
澤部「....見た感じもう死にそうな感じがするんですけど」
雁夜「俺のこの朽ち果てた姿については後ほどのお楽しみということで....」
伊集院「失礼かもしんないけど、一応歳はおいくつなんですか?」
雁夜「....27歳」
伊集院「余程苦労なされたようですね」
雁夜「えーっ...wとりあえず俺の自己紹介から始めます。教科書をひらいてください」
生徒『』ペラッ
ー間桐雁夜のプロフィールー
職業:ルポライター
誕生日:3月22日
血液型:AB型
年齢:27歳
身長:173cm
体重:55kg
イメージカラー:青緑
特技:文書作成
好きなもの:小旅行、写真撮影
苦手なもの:豪奢なもの
雁夜「文章を書くのが好きでしたから、俺に向いてる仕事でした。」
若林「なんか見た目からしくじってるオーラは伝わるんだけど....具体的に何やらかしたか気になるなぁ~」
関根「20代なのに白髪だらけで肌も不健康そうだしね」
雁夜「さて。皆さんに俺の体調心配してもらっている最中ですが、いまから順番に解説していきたいと思います。」
澤部「きたきた」
生徒『はい』ペラッ
ドンッ
第1章
ー間桐雁夜の生い立ちー
若林「おお、きた」
雁夜「え~、まず初めはこの俺『生い立ち』から語っています。そしてある意味ここが人生最大のしくじりポイントでもあるかもしれません」
吉村「えーっなんだなんだ」
澤部「どうゆうこと?」
雁夜「次のページをめくってください」
雁夜「生まれも育ちも『冬木市』であり、俺はそこの次男として誕生。
実家である『間桐』の家は生粋の魔術師の家系でした。」
関根「うんうん」
雁夜「そして俺は兄よりも魔術師としての才能が優れたこともあり、家督を継ぐことが期待されていました。しかしーー次のページ」
若林「えぇー何したんだろ....」
澤部「しくじりの臭いがするぞぉ...」
吉村「何やっちゃってんの!?」
伊集院「さっそくしくじってますね、これ」
若林「こりゃだめだわ」
雁夜「当時、魔術師である『間桐』の思想に俺自身全く理解できず嫌悪していました。
『魔術師の家は家名と歴史を重んじる』という言葉があるにも関わらず、俺は家督相続を拒絶して家をでました。」
澤部「開幕から飛ばしてくるな~」
雁夜「そしてこの家出が後に僕自身、そして他の人達を不幸にしていきます。」
雁夜「詳しくは後ほど。次のページをめくってください」
生徒『』ペラッ
ーそして、想い人は別の男性と結婚ー
雁夜「俺には昔から大好きな幼馴染の女性がいました。」
関根「ロマンチックだなぁ~」
そのため、やむなく手を引くことに」
吉村「そうなんだ」
雁夜「自分の想いを告げられず、結局その女性は別の男性と添い遂げてしまいました。」
関根「添い遂げてしまうと...ってあるけど、なんか付き合える前提なのがちょっとなぁ.....」
若林「ぶっちゃけ奥手だっただけじゃ」
雁夜「.....」
雁夜「はい、次のページをめくってください。」
澤部「やっぱそうなんじゃねーかっ!」
(※一応、本編は遠坂葵を守るために手を引いてます)
雁夜「俺は彼女の幸せを願いつつ、地元を去りました。」
吉村「うんうん」
伊集院「こっからどう人を不幸にしたのかな....」
雁夜「そしてそこから11年間、『間桐』の家には戻らず。ルポライターとして生計を立てていました。」
若林「11年ってことは10代で家出したんだ」
伊集院「うわぁ、これは怖いなぁ~」
澤部「何をしくじったんだ!?」
若林「何したんだよ」
吉村「一応、最初のしくじり説明ですね....」
雁夜「ページをめくってください」
『しくじり』
ー俺『間桐雁夜』が家督を継がなかったせいで幼馴染の娘が実家の養子に行くことに!
そして、愛する女性は悲しみに沈む!ー
関根「どうゆうこと!?どうゆうこと!?」
吉村「何があったんです?」
澤部「幼馴染ってあの好きだった人だよね??悲しんでんじゃん!」
雁夜「ザックリと説明すると、『俺が家出した結果、幼馴染に迷惑をかけて悲しい想いをさせてしまった』ということなんです。どのような、『しくじり』だったのでしょうか....説明します、次のページ」
若林「そうだよな、お前が継がなかったもんな!」
吉村「原因がハッキリわかりますよね、これ」
雁夜「細かい説明は省きますが、魔術師というのは『魔術回路』というものがないとやっていけません。
芸能界に例えるなら『芸』みたいなものです。」
雁夜「何故、私が継がなかったことで存続の危機だったか。それは僕以外の後継者が『魔術回路』を持っていなかったためです。」
関根「芸のできない芸能人じゃやってけないもんね~」
生徒『』ペラッ
ー間桐当主「そうだ、養子をとろう!」ー
雁夜「昔から子供がいなかったりする家庭は養子をとったりしますよね?」
伊集院「魔術師は家名と歴史を重んじる人種ですから尚更ですよね」
雁夜「さらに事態を悪くした出来事がもう一つありました、次のページ」
若林「なんだろなー」
吉村「恋敵って幼馴染さんと結婚した人ですよね?」
雁夜「そうです」
関根「何で養子に出しちゃうんだろね~しかも娘だし」
雁夜「許せませんよね....では、こちらのボードを見てください。説明します」
子供
姉のRちゃん 妹のSちゃん
雁夜「幼馴染が嫁いだ家もまた『魔術師』の家でした。」
若林「自分とこ『魔術師』だからって恋愛諦めたのに、幼馴染さん魔術師に嫁いでんじゃん!」
澤部「本末転倒じゃないの!!」
雁夜「まあ....魔術師でも間桐のやつはグロテスクな奴だったんで....」
雁夜「と、ともかく!この『魔術師』というのが原因でした」
伊集院「北斗神拳みたい」
雁夜「そこで後継者候補の中から『優秀な人材』が家督を継ぐわけなんですが....この家庭、ボードを見たらわかりますがRちゃんとSちゃんの2人がいます。」
関根「うんうん」
雁夜「魔術師であるTさんは考えました。『家を継ぐ後継者は一人だけ。しかし子供は2人でどちらも素質がある。将来、家督を争うことになったら嫌だな。』と」
吉村「揉め事絶えない家とかありますもんね」
伊集院「そうなるとTさん視点なら片方不幸になっちゃいますよね?」
雁夜「そこで、ある考えに至ったのですが....それがさっきの」
若林「なるほどね~」
雁夜「『そうだ、(魔術師の家に)娘を養子にだそう!』というわけです。」
関根「その人なりの親心だったんだなぁ...」
澤部「あっ!!雁夜さんの実家が養子欲しがってた話だよね!?」
雁夜「正解、」
吉村「そりゃ雁夜さんが悪いですよ~」
関根「それでお母さんは娘さん家から消えて寂しいわけだ」
雁夜「そうなりますよね~。といわけで俺こと『間桐雁夜』は自分勝手な行動で幼馴染Aさんを悲しませ、人の人生に影響を与えてしまう『しくじり』を犯したわけです。」
吉村「なんかさっそく取り返しのつかないことやってますよね....」
若林「養子に出てその子の人生変わってるしな」
雁夜「ある時、ルポライターとして生活していた俺は幼馴染Aさんの娘が実家に養子に出されたことを知りました。
そして俺は悲しみに暮れるAさんを見てある決断をします。次のページ、」
伊集院「えぇ!?11年もですか???」
澤部「本当に縁きってますね~」
関根「11年か~」
雁夜「実に11年も戻ってきてなかった実家に行って、養子に出された子を親元に返すために直談判しにいきました。」
若林「なんか正義感のある雰囲気してるけど悪いのあんたじゃん」
澤部「『家督継がなかった』男が『養子やめろ』とかただの迷惑じゃないの?」
伊集院「今更無理でしょ。。」
吉村「ダメくさいなぁ....」ペラッ
【そんなの無理!】
関根「そりゃそうだよ~」
雁夜「その養子の娘Sちゃんは、既に間桐の魔術師として修行もしており。さらに11年ぶりに帰ってきた俺に当主が良い返事をするわけがありませんでした」
若林「当たり前だよ!」
澤部「誰でも怒るよそれ」
雁夜「しかし、『間桐』の魔術師としての修行は過酷なものであり。辛い思いをしているSちゃんを見てしまった俺はますます引くに引けず直談判を続けます」
澤部「あんたのせいで辛い思いしてるんだぞ!」
雁夜「そして、条件付きながら『解放してやっていい』という言葉を俺はもらいました。」
吉村「おお!」
伊集院「一応折れてくれたんだ」
関根「なんだろ」ペラッ
【聖杯戦争に勝ち抜き、万能の願望器『聖杯』を手に入れること】
伊集院「ちょっとこれはキツイわ」
吉村「サーヴァントで争うやつでしたよね?」
関根「血生臭いよ~」
『聖杯』を持ってきたらSちゃんの養子ははやめてやる、そういう話でした。」
伊集院「でも『聖杯』って『聖杯戦争』で勝ち抜かないと手に入りませんよね?」
雁夜「もちろんその通りです。
なので僕はここである『しくじり』をしてしまい、不幸の坂を転がっていくのです....次のページ」
澤部「やだな~これ、」ペラッ
【わかった!俺は聖杯を手に入れる!】
間桐雁夜、聖杯戦争に参加を決意!
関根「え?でも魔術師じゃないよね、雁夜くん」
吉村「ただのルポライターが....」
伊集院「ぶっちゃけ素人でしたよね?」
雁夜「そうなんです....魔術のマも、聖杯戦争のセも知らない『素人』の俺が聖杯戦争に参加すると決意しちゃったんです」
澤部「行き当たりバッタリだな~」
若林「難儀だよ、マジ」
第3章
ー第4次聖杯戦争ー
身も心もボロボロに
吉村「ヤバいヤバい!?なんかキツイのきそう....w」
関根「変に正義感あったんだね」
伊集院「どうやって参加したんだろ?気になりますよこれ、」
雁夜「そもそも『聖杯戦争』は『魔術師』じゃなければマスターとして参加できません。
それに対して俺はと言いますと....ただの素人なのでした」
吉村「それで散々嫌がってた魔術師になるわけだ~」
雁夜「そうなんです....そのため何をしたかというと、次のページ」
そして魔術師『間桐雁夜』が爆誕!】
関根「へぇ~死にそうになってるのもコレのせいなんだ」
澤部「よくここまでやるなぁ~」
吉村「僕なら途中でサジ投げて帰っちゃいますね」
雁夜「当然、魔術師になる為の修行を行いました。」
雁夜「例えるなら『運動経験があまりない人をオリンピックに参加できる水準に鍛え上げる』ような話。
そして、魔術によるドーピングや身体改造の繰り返しで現在のような姿になったのだった。」
若林「サボってた分とりかえすわけだしね」
雁夜「結果、聖杯戦争までに『魔術師』としての最低限の力を手に入れることができました。そしてついに....次のページ」
雁夜「ボロボロになりながらも、サーヴァントを召喚するところまでたどり着いたのでした」
澤部「やるじゃんカリヤーン!」
吉村「Sちゃん助けるための第一歩!」
雁夜「しかし!」
伊集院「なんだなんだ?」
雁夜「この召喚で、俺は『しくじり』をやらかしてしまいます!」
若林「またやっちゃったんだ」
『しくじり』
【魔術の知識がなかった。騙されてるのか騙されてないのかよくわからない。】
澤部「それも大事だよね~」
関根「文武両道にならないと」
吉村「これでどうしくじったの?」
雁夜「サーヴァントの召喚の知識なんてあるわけもなく、俺は教えられるままにサーヴァントを召喚した。そしてその結果.....次のページ」
雁夜「教えられた文章を疑問を持たずに使った結果、バーサーカーを引かされたのでありました。」
吉村「バーサーカーってどうなの?」
伊集院「ちょっとマズイですよね、バーサーカーのチョイスは....魔術師なりたてなのに」
雁夜「その通り、ヤバかったんです。」
澤部「どうヤバいの?」
雁夜「そして魔力消費が馬鹿でかいバーサーカー、それは『軽自動車の燃料タンクでダンプカーを動かす』といったようなもの」
吉村「無茶ですね」
澤部「最初から負けてるようなもんだ....」
雁夜「そう、最初から負けていました。体が廃人になる程の修行、わざわざ魔力消費の大きなバーサーカーを呼ばされたこと。これをふまえて....次のページ」
雁夜「実際のところ協力する気はなかったようです。
11年ぶりに戻ってきて生意気を言う俺に癪がさわった現当主は俺が苦しむよう嫌がらせをしていました。」
関根「仲良くしようよ~」
若林「考えすぎじゃない?」
雁夜「残念ながら嫌がらせされてました....さらに、『魔力を使えば体中の蟲が暴れて激痛が走る』体質になっていたので嫌がらせの効果は絶大でした。」
伊集院「痛風になった事あるから想像したくないな....それ」
雁夜「さて、『体はボロボロ』『召喚したサーヴァントは魔力消費が多いバーサーカー』『魔力を使えば激痛の走る身体』といったコンディションの俺でしたが、」
雁夜「なんとか!」
吉村「おお、なんとか!?」
澤部「なんとか!?」
雁夜「聖杯戦争に出撃することができました~、次のページをめくってください」
伊集院「腰痛めて出勤する会社員みたいな話だよな、それ」ペラッ
雁夜「ついに聖杯戦争が開催され、俺はボロボロの身体を引きずりながら戦いに身を投じることとなります。」
関根「人のために良くここまでできるねぇ~見てらんないよまったく~」
伊集院「想像したくないな~」
澤部「でもそんなコンディションなのに真面目に戦えるわけ?」
雁夜「そう思うのは無理もありません。しかし、雁夜バーサーカー組....実は健闘してました!」
若林「えぇ!?」
吉村「ホントですか??」
若林「あっ!偉そうな奴!」
澤部「金ピカ君だ!」
関根「なんかセンスの悪い人だよね、確か」
伊集院「ギルガメッシュじゃないですか。英雄王の」
雁夜「そうです、伊集院さんの言うとうり。英雄王のギルガメッシュの写真です。」
若林「狂ヘラクレス一方的になぶり殺しにするぐらいだよね」
吉村「アヴァロンないセイバーもボコってましたね」
伊集院「色々とチートな人だった気が....」
雁夜「実は!」
吉村「実は!って何が来るんだ???」
雁夜「俺のバーサーカーは開幕でこの『ギルガメッシュ』と正面衝突!そして戦ったんです!」
伊集院「えっ?そんな事したら開幕から脱落するじゃ....」
若林「どうなったんだろ?」
雁夜「さぁ....俺のバーサーカーと英雄王の正面衝突、どうなったのでしょうか....次のページ!」
澤部「気になる気になる」ペラッ
伊集院「えええぇぇぇえええ!??」
関根「凄いよこれ!」
若林「ほぼ素人から参加したのにヤバい!?」
雁夜「俺のサーヴァントは勝るとも劣らない活躍をして英雄王相手に健闘するのでした。」
生徒『』ペラッ
【「俺のサーヴァントは最強なんだ!」】
雁夜「辛い修行を乗り越えて挑んだ聖杯戦争の開幕。
『ほぼ素人』である俺が本職の魔術師相手に渡り合えた。
それは俺に自信と希望を持たせることにぬったんです」
若林「ちょっと調子に乗ったんだ」
関根「まあ実際戦えたわけだしね」
澤部「でも....w最強は言い過ぎだろ」
吉村「しかし!?」
若林「やっぱり上手くいくわけないか~」
澤部「しかし!がきました」
雁夜「俺の聖杯戦争における『ピーク』はだいたいこの辺りでして....」
関根「悲しいなぁ~」
雁夜「ここから不幸の新幹線が加速していき『しくじって』いきます」
伊集院「これから事態が悪くなってくるわけだ....」ペラッ
『しくじり』
【俺の幼馴染を奪った恋敵Tさん、聖杯戦争に参加してた!そして嫉妬のあまり俺はTさんをつけ狙う!】
澤部「こりゃいかんでしょ」
吉村「Tさんに迷惑ですよ」
若林「未練タラタラじゃない!」
関根「ある種とばっちりじゃない、これ?」
伊集院「う~ん」
雁夜「こちらのスライドを見てください。」
【過酷な魔術を使う間桐の家に幼馴染Aさんが来れば絶対に幸せにならないので間桐雁夜は恋を諦めた。
恋仇のTさんには俺の代わりに『Aさんを幸せにしてくれる』ことを願っていた。】
↓
【するとTさんは生まれた娘を、魔術師的な勝手な考え方で養子に出してしまいう。
Aさんは悲しみ、娘も苦しむ事態に。】
雁夜「『お前のせいで、俺の愛する人は泣いてるんだ!』という考え方になってたんですね。」
関根「Tさんにしたら部外者が家のことに口出そうとしてくるわけだ」
若林「何してるんだ~カリヤーン~」
澤部「諦め悪いよ~」
雁夜「そして、さっき話した『英雄王』のマスターがTさんであった事もありまして....俺はさらに調子に乗っていきます。」
雁夜「勢いがいいのは序盤だけ、次第にボロボロの身体がさらにボロボロになっていきます....」
雁夜「そして、Tさんへの妬みから....次のページ」
生徒『』ペラッ
雁夜「俺はボロボロの体を引きずってTさんに戦いを挑んでしまいます。」
澤部「何してんのもぉ」
伊集院「いろいろ思うところがあったんですね」
雁夜「ほぼ素人の魔術師 対 生粋の魔術師。結果はボロ負けで返り討ちにあいました....そして俺の心にある変化が起こっていき『しくじって』いくのです。次のページ」
若林「やだなぁ....」
【戦いの目的が『養子に出されたらSちゃんを助け出してAさんの笑顔を取り戻す』から『Tさんを倒してAさんとその娘達と幸せにするんだ!』になってしまった。】
吉村「アウト!!」
澤部「アウトだよこれ!!」
関根「昼ドラみたいなことになってる....w」
若林「目的が迷走してきてるよ~」
雁夜「Tさんは一家の主であり二児の父親であり、Aさんの伴侶でありました。」
雁夜「なのに俺は『魔術師のTさんは彼女達を不幸にしている!』という思考が暴走してしまいまして....」
伊集院「これはヤバイやつだわ....」
関根「迷惑なやつだな~」
澤部「警察だ!警察!」
吉村「余裕がなかったんですかね?」
雁夜「怒り、絶望感、そして体を襲う激痛がいつしか俺をそこまで追い詰めたのでしょう....」
雁夜「それで悲しむことになると、その時は考えていませんでした。」
若林「カリヤーン....」
澤部「しくじってんなぁ....」
雁夜「そして悲劇は続きます、次のページ」
生徒『』ペラッ
【魔術師Tさんが死亡!幼馴染Aさんは間桐雁夜が殺したと勘違い!そして修羅場へ】
澤部「殺しちゃった!」
関根「早まっちゃダメだよ~」
雁夜「皆さん、落ち着いてください!俺がTさんを殺したわけじゃないんです!」
吉村「一応『勘違い』って書いてありますよ」
雁夜「僕があんな事を考えていた間、聖杯戦争という殺し合いでTさんが死んでしまいました。
そして、俺は悪い神父さんに騙されて貶められてしまいます。」
伊集院「悪い神父さんって....新しい人出てきましたね」
この人の策略でAさんはTさんの殺害を知りつつ『間桐雁夜』が犯人だと思ってしまいます!」
若林「修羅場じゃん!」
関根「昼ドラだよ、もはや」
伊集院「これは慌てますよ」
雁夜「当然、俺を犯人だと思っていた幼馴染Aさんは僕を問い詰めました。」
吉村「どうすんだよこれ....」
間桐雁夜の状態
↓
【精神的にも肉体的にも限界】
生きているのが医学的に不思議な状態
体中の激痛で思考力も落ち、
もはや『自分はAさんを幸せにする為に頑張っているんだ!』となんとかやっていた
雁夜「廃人がさらに廃人になった状態でやっておりました。つまり、もう死にかけ!苦しくて仕方がない!」
澤部「見てられないなぁ...,」
関根「どんなドロドロな展開がくるんだろ~怖いな~」
吉村「覚悟がいりますよ、これは」
雁夜「そして我を失った自分は『しくじり』ました。....次のページ」
澤部「うわぁ....」ペラッ
【幼馴染Aさんの首を絞め殺人未遂】
澤部「あぁぁぁぁあ!??」
吉村「これは一線をこえましたね!??」
関根「これはいけないなぁ~」
若林「もう完全に警察沙汰じゃねーか!!!」
伊集院「完全にしくじっちゃってますね....」
雁夜「その反応はごもっともでごさいます。取り返しのつかない『しくじり』を、やってしまったんですね」
雁夜「どうしてこんな事をしてしまったのか、」
雁夜「それは当時、『命がけ』でAさんの為に頑張っていたのにAさん本人から『間桐雁夜』を否定する言葉を浴びせられたためです。」
雁夜「さっきのスライドでも見せた通りで心身ともに『限界』の状態。
激痛で思考力も奪われた自分は『あなたの為に頑張ってたのに....』とAさんの首を絞めて過ちを犯してしまいました。」
澤部「やっちまったなぁ....」
若林「これはガチすぎるしくじりだよ....」
生徒『』ペラッ
【『間桐雁夜』死亡。享年27歳。】
雁夜「俺は魔力が切れてしまい死んでしまいました。つまり、聖杯戦争に脱落!」
関根「むくわれないなぁ」
澤部「廃人になるぐらい頑張ってたのに」
伊集院「脱落したってことは養子のSちゃんも養子のままですよね?」
雁夜「そうです。Sちゃんは親元に帰れません。その後のAさん達はと言いますと....次のページ」
娘Rちゃん....父親は死亡。母親は障害者に。最終的に一人っ子に
娘Sちゃん....親元に帰れず、間桐の家で苦しい日々。そして実の親はこの世を去ることになる】
雁夜「と、いった事態になってしまいました。」
若林「想像したくないなぁ....」
吉村「ヤバすぎでしょ....」
伊集院「間違いなく人生歪めちゃいましたね」
澤部「いたたまれないなぁー!」
雁夜「さて!まとめです!」
若林「きました、まとめ」
関根「今回のしくじりはガチしくじりだったねぇ~」
雁夜「最後のページをめくってください!」
良かれと思ってやった事で大惨事を招く事もあるので気をつけましょう。
そして、実らなかった恋は潔く諦めて未練を捨てましょう。
最後に、家出をする時はキッチリ繋がりを断ちましょう。』by間桐 雁夜
関根「おつかれさま!」パチパチ
伊集院「おつかれさまです」
吉村「おつかれさまです」パチパチ
若林「おつかれ!」
澤部「おつかれさん!」
番組ナレ
《自分以外に影響がでる行動は慎重にやりましょう。
そして、断ち切れない未練の為に時には酷い目にあう時があるので潔く生きてください。》
おわり
元スレ
しくじり先生~雁夜 先生の失敗から人生を学ぶ~
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453786882/
しくじり先生~雁夜 先生の失敗から人生を学ぶ~
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453786882/
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コメント一覧 (85)
-
- 2016年01月27日 16:57
- シリーズ化期待
-
- 2016年01月27日 17:00
- りn…Rちゃんは別に人生歪んでないでしょ
-
- 2016年01月27日 17:02
- 前回より短くてわかりやすい
良い意味であっさり
-
- 2016年01月27日 17:05
- 次は養子のさく…Sさんの失敗をやって欲しい
-
- 2016年01月27日 17:07
- 伊集院の博識ぶり
-
- 2016年01月27日 17:10
- fate以外でもやって欲しいかも、シリーズ化で続けて
-
- 2016年01月27日 17:12
- エミヤは最後(作中で)過ちを認めたからしくじり先生なのはわかるけどかりやんは違うよね?
-
- 2016年01月27日 17:14
- 短めでいいね。次はだれや
-
- 2016年01月27日 17:16
- Sさん「こうしてわたしは尻から蟲が出るようになりました…出るのが魔術ならどんなによかったか!」
-
- 2016年01月27日 17:17
- ※3
悪い神父さんに資産減らされまくったり母親の看護したりと苦労被りまくった挙句、士郎くんが居なきゃ高確率でその神父に弄ばれて殺されてただろうから十分歪んでるっしょ
-
- 2016年01月27日 17:19
- まあ正直マトウの家でやってる修行を見たら助けようと思うのは当たり前だよなぁ……。
とりあえず雁夜さんはその事をトッキーに説明するべきだった。マトウの修行はこんなことしてるんだぞって。
トッキーも人の親なんだし桜助け出す間は共闘してくれそうな気もする。(サーヴァント相性は知らん)
-
- 2016年01月27日 17:30
- これでケイネスとかディルムッドやってほしい。
というかFate勢ほとんどしくじってるでしょ。成功者ってウェイバーくらいじゃないかな…。
-
- 2016年01月27日 17:33
- ワカメってしくじり有ったかな?
-
- 2016年01月27日 17:39
- 時臣はしくじりっていうよりうっかりだし はっきりしくってるのはケイネスくらいか……
-
- 2016年01月27日 17:51
- あれ、Sちゃんの修行映像は流さないのかい
Sちゃん“はじめてのしゅぎょう”
-
- 2016年01月27日 17:51
- すべて変態性欲を発露させた魔術を作ってきたマキリさん一族が悪い
-
- 2016年01月27日 17:59
- 結論、蟲爺が全部悪い
-
- 2016年01月27日 18:23
- ※11
半分仮定の話やんけ
-
- 2016年01月27日 18:26
- ※18
虫爺も虫爺で若い頃は切嗣と似たようなこと考えて聖杯作ったんやで。
結局長生きしてるうちにエミヤみたいに魂が磨耗してあんな感じになっちまったけど。
-
- 2016年01月27日 18:41
- 若い時の蟲爺はディルムット似でイケメンだったよな、性格も良かったし
-
- 2016年01月27日 18:46
- しくじりが重いし立ち直れないまま終わってるし・・・
ところで魔術師のTさんって寺生まれっぽいな
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- 2016年01月27日 18:46
- ※12 それなんだよなぁ。放映中も、というか原作Zero小説版(同人版)出た時点でも散々ツッコミ入ってる、そこ。
にもかかわらずかりやんがそうしなかったのは、Sちゃんを救う、はあくまでもお題目と自分のヒロイズムの為で、
本音はTを殺してAさんを寝取りたい、だったからなんだよねー。
う~ん、実に人間味溢れる噛ませ犬。
アニメ化で勘違いファンが一杯ついちゃったけど。本来はその人間味あふれるダメダメさ加減を愛でるキャラなんだよ、かりやんは。
完全な後追い二次創作キャラとしては、かりやん、間桐の周りの設定はかなり巧いと思った。Aさん殺害未遂で脳障害って後付なんか、特に。
綺礼ギル時臣らの周りの後追い設定が矛盾ボロボロなのと好対照。切嗣は更に酷いし。
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- 2016年01月27日 18:48
- 結論:あまりに長生きし過ぎると磨耗不可避!程々のところで後進に道を譲ろう!
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- 2016年01月27日 18:55
- 基本的にしくじりしかおらんやんけ!!
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- 2016年01月27日 18:58
- ※24
エミヤ「わかる」
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- 2016年01月27日 19:00
- イスカンダルは世間的には超しくじりだけど本人が全然反省してないというパターン
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- 2016年01月27日 19:05
- ※27
あとから見た人がバカやってるなと思ってるだけで当人たちは全員満足してるから……。
例えるならあれだよ。学生の文化祭の準備時にみんなでワイワイしてると楽しいけどはたから見ればバカしてるみたいな。
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- 2016年01月27日 19:08
- エリz(ry)赤ランサーはゲーム中でめちゃくちゃしくじりまくってるよな!
ザビに何度も何度も出てきて恥ずかしくないんですか?とか言われる始末だし。
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- 2016年01月27日 19:35
- ※24
某完璧超人始祖「後進が不甲斐なさすぎるのでいつまでたっても我々が直接この世を管理運営しています」
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- 2016年01月27日 19:39
- さて、次は誰かな(?_?)
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- 2016年01月27日 19:39
- ※11
一概にゆがんだとは言えない
トッキーが生存した場合、凛は父親の魔術師的な考え方に嫌気がさして魔術を嫌うか、染まりきって完全な魔女になってたと原作者が言ってるからな。
苦労したからこそあんなバイタリティーあふれる人間性にもなったと言ってるし、人間万事塞翁が馬だな。
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- 2016年01月27日 19:50
- ※11
綺礼が資産減らしたのは悪意ではなくて『子供がこんな大金持ったら駄目でしょ』っていう(一応)聖職者の立場から考えた結果だぞ
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- 2016年01月27日 19:52
- へーきへーき、魔術師なんてやってんだからおじさんが手を出さなくても似たような結果になっとるで
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- 2016年01月27日 20:01
- 最大のしくじりはアハト翁だと思うのよ
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- 2016年01月27日 20:27
- 美味しんぼの原作者のことかと思って開いたのに…
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- 2016年01月27日 20:50
- しくじってない教師とかおらんの?
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- 2016年01月27日 20:57
- ※37
大河とか?正直fateのメインキャラでガチのやらかしてないのはこの人ぐらいしか思い当たらん。
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- 2016年01月27日 21:05
- ※12
どうだろうなぁ…
うっかり属性つっても娘を預ける家のことを全く調べてないってことは無いんじゃなかろか、知らぬ仲でも無い後継者が逃げ出してる訳だし
あんな外道な修行でも「魔術師ならばよくあること」だと見なす可能性は…流石に無いか…
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- 2016年01月27日 21:09
- ※12
自分の工房や修行内容、使える魔術を惜しげもなくおっぴろげる魔術師なんぞいるわけがないので、仮におっぴろげても全く信用されないかと
現場突入は確実に爺に阻まれるし
ましてや時臣にとって雁夜は「御家を守るという責務を放り投げて逃げた卑怯者の根性なし」的な認識なので信頼以前に軽蔑の対象と思われる
真っ当な魔術師、4次で言えばケイネス辺りに「流石にアレはドンビキというか貴重な才能を駄目にするだけ」とかって弁護して貰えればワンチャンあるかもしれないけど、そのケイネスを味方に付けるのもまず無理
ウェイバーだってウェイバーなりに恵まれない環境ながらも努力はしてきた身だから、代々続く魔術師の家督をポイ捨てした雁夜に容易く味方はしてくれないだろう
ウェイバーを何とか味方にしてウェイバー経由でケイネス・・・なんてチンタラできる状況じゃないんだなぁ、聖杯戦争は
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- 2016年01月27日 21:14
- ディルカスのスペックじゃ勝ち抜けないからケイネス先生はしくじってなくても死んでそう
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- 2016年01月27日 21:22
- あとネタに出来そうなのはBBか?
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- 2016年01月27日 21:24
- >間桐当主「そうだ、養子をとろう!」
ここでむっちゃいい笑顔の蟲爺のフリップが浮かんだ
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- 2016年01月27日 21:26
- まとめるとなんつー残念キャラなんだ…
最初から魔術師やってりゃまだマシだったんかね
聖杯戦争で多分しぬけど
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- 2016年01月27日 21:27
- Fateシリーズのキャラでも面白いけど、これ見てたら原作或は脚本が虚淵玄のキャラなら大体しくじり先生と相性が良い気がした。まどマギとか鎧武とか。
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- 2016年01月27日 21:33
- いや、家督継いでちゃんと魔術師やってたとしてもあの性格じゃ結婚とか無理そうだから結局
蟲爺が養子をとろうとする→やっぱり桜が養子候補に→雁夜が養子反対→蟲爺の機嫌損ねる→嫌がらせで聖杯戦争参加強制
の流れになりそう。
まぁ桜は辛い修行をしなくて済むし、雁夜も魔術師としてのキャリアは多少ある上に知識もちゃんとあるから知らず知らずバーサーカー引かされることはなくなるんじゃない?
……まぁそこまで強制される可能性もあるけど。
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- 2016年01月27日 21:37
- アーチャー→相性でメタれる
セイバー→精神的にメタれる
ランサー→まぁディルだから
三騎手全員にアドバンテージがあるし奪った戦闘機で海魔撃破→令呪4個持ちとかになればなんか優勝出来そうな気がしないでもない
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- 2016年01月27日 21:40
- 実家と縁切ってのうのうと生きてきた雁夜と
娘を養子に出してのうのうと生きてきたT氏
どっちもどっちだと思うけどなぁ
むしろ雁夜の場合思い人の娘が自分の実家に来るなんて予想できるわけないのに対して
T氏は自分が魔術師のくせに養子に出した自分の娘が不幸になる可能性も予想できなかったとか、うっかりでは済まされないと思う
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- 2016年01月27日 22:07
- ↑魔術師だからこそ察することができなかったんだろ
切嗣父が凡例
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- 2016年01月27日 22:13
- ※47
でも、喚び出すのがランスロットバーサーカーなら修行してたとしてもそんなに変わらない気もするんだよなぁ。
いくら魔術回路があるにしたってだいぶ廃れてきてる間桐だから修行で底上げしてもたかが知れてそうだし、ランスロットなんてセイバーやガウェインと同等の力を持つ英霊なら普通に高位のサーヴァントだろ?あんなのバーサーカーで喚び出してた時点で並みの魔術師じゃ魔力枯渇して終わるのが遅いか早いかの違いしかないと思う。
シリーズ見てもまともにバーサーカー使ってんのはイリヤやラニみたいな出生の特異な魔術師だけって感じだし、余程弱い英霊でも喚ばないと上手く扱えねぇって……。
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- 2016年01月27日 22:15
- 何この名作……ヤベェ(褒め言葉)
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- 2016年01月27日 22:26
- ※47
まず即席魔術師+燃費クソなバーサーカー=魔力不足で直ぐにガス欠になる という現実を見つめよう
アーチャーの舐め撃ちバビロン捌けてもエアは無理だし、セイバーも「手も足も出せなくなる」って程じゃない、ディルに至っては紅薔薇がある時点でむしろディル有利、海魔も一気に消し飛ばさないと無限再生するから戦闘機じゃ無理
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- 2016年01月27日 22:29
- 次はランスロット先生だな
主に円卓時代にやらかしたことを
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- 2016年01月27日 22:52
- キリツグやって欲しい
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- 2016年01月27日 22:53
- 正直トッキーはマキリの魔術が蟲で桜を養子に出してその結果蟲風呂になるって知ってても変わらなかったと思うわ。
どっかで正当な後継者にならないと桜みたいな激レア資質は、時計塔で脳幹ぶっこぬかれてホルマリン漬けの可能性もあるし、養子に家督譲るって魔術師なんてそうはいない。
トッキーがそうであるようにガチな魔術師ほど根源に至るためなら人間性なんて喜んでドブに投げ入れる人種だから、どんな家でも体を魔術に合わせるために蟲風呂と似たような事されるだろうしな。
トッキーは将来的に凛と桜が殺し合いしたとしてもそれが根源にいたるためならむしろ本望って考え方だし。
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- 2016年01月27日 22:55
- おじさんはしくじり感すごいから面白いwwww
もっとほかのキャラでこれやってくれたら面白そうww
fate以外でもww
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- 2016年01月27日 22:57
- ケイネス先生もかなりしくじってるからね、次はケイネスかな、エリートからのしくじり転落人生だしな
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- 2016年01月27日 23:04
- すげえ面白かった
ここでそう思えたのは本当に久しぶり
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- 2016年01月27日 23:20
- ※55
爺の申し出なかったらトッキー最悪桜をコロコロしてたろうしな
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- 2016年01月27日 23:41
- 切嗣先生、待ってます
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- 2016年01月28日 00:10
- >>55
流石に間桐の実態を知ったら遠縁のエーデルフェルトに養子に出すらしいぞ
間桐は桜に魔術を受け継がせるんじゃなくて、胎盤にしようとしてたから
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- 2016年01月28日 00:43
- は?切嗣は前回やっただろ?
と思ったら前回エミヤだった
俺の記憶はどーなってんだ
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- 2016年01月28日 00:46
- ※61
っつーか最初っからエーデルフェルトに養子出しときゃ丸く収まってたんじゃねぇのか……?
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- 2016年01月28日 00:48
- あと幼少期に桜が一言でもワカメに対して「助けて」って言ってたらブラコンシスコン兄妹誕生してワカメが桜を守り抜いてたらしいな(きのこ談)
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- 2016年01月28日 02:29
- 桜の元の魔術特性ってなんだっけ?
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- 2016年01月28日 04:34
- ※45
虚淵作品の主人公は最初期からしくじってる奴しかいないぞw
phantomの主人公なんてやることなすこと全てが裏目に出てるしw
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- 2016年01月28日 06:26
- 一歩引いて書かれるからfateキャラの問題点がよくわかって笑いを誘うという
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- 2016年01月28日 11:38
- ※61
でもエーデルフェルトにはルヴィアがいるし、2番手じゃあ結局ホルマリン漬け不可避じゃない?
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- 2016年01月28日 11:50
- ※61 恐らくトッキーはルヴィアのことを知らなかったんだろう 結局2番手になってしまうからエーデルフェルトにいったとしてもホルマリン不可避だな
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- 2016年01月28日 12:10
- やっぱりある程度自業自得な人の方が面白いね
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- 2016年01月28日 14:03
- エーデルフェルトは第三次の双子館があるように、刻印二つに分けて継承してるはず。
桜が行っても、本来のエーデルフェルトに戻るだけだったはず。
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- 2016年01月28日 14:31
- 元を殆ど知らないけど、どういった物語か大体分かるのが凄いw
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- 2016年01月28日 15:12
- 大河だとすぐ終わりそうだな
異国の居候に士郎を奪われました!というしくじりしかない
大河ルートだと数行で終わるのに
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- 2016年01月28日 15:59
- ※66
最初のしくじりは卒業旅行を海外にしたことあたりか、虚淵作品でならヴェドゴニアでモーラルートのフリッツや鬼哭街の孔濤羅とかでもやってほしい
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- 2016年01月28日 18:58
- セイバーもしくじり代表感はあるよな。救おうとしようとした国がすでに滅亡寸前で王様一人でどう頑張ろうが無理ゲーという
そもそもブリテン救おうとしたのが間違いなんだけど、セイバー自身が生まれる前に竜の心臓移植されてブリテンの救世主として産み出されてる時点で逃げ場すらないという
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- 2016年01月28日 21:44
- ???「ええい我がお…アルトリア先生の授業はまだか!」
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- 2016年01月29日 11:10
- でも愉悦組の言うとおりトッキーより雁夜おじさんのほうが人間として魅力的
トッキー人間としても魔術師としても定型化しててつまらん
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- 2016年01月29日 18:20
- 時臣は桜がどんな目に会ってるかを知ればちゃんと止めに入る、ということだったはず(うろ覚えだが)
ただ、雁夜は「桜がどんな目にあっているのか時臣は知ってて養子に出している」と勘違いしていたからな。前提条件から既にダメだった
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- 2016年01月31日 13:28
- だいたいしくじってるけど、歴史上で既にしくじってる人たちの歴史上でしくじってる部分についてはわざわざ取り上げてもなって気はする
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- 2016年02月09日 10:28
- ※33
単に言峰が資産運用壊滅的にダメって話じゃなかったっけ
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- 2016年02月19日 12:13
- 本当に面白かった
>>65
桜は「虚無」
凜は「四元素全属性」
遠坂家やばすぎやろwww
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- 2016年04月01日 17:12
- 生徒達との温度差に草
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- 2016年05月18日 14:01
- このSSだとかなり話が簡略化されてるけど、ゾォルケンが何を考えて桜を引き取って、どのような仕打ちしたかが欠落してるから、それを含めた話すると雁夜のしくじりとは一概に言えない気がする。
まぁ、目的が変質したのは完全なしくじりだと思うし、その点はFGOのコラボで征服王から突っ込まれてた上にちゃんとさk…Sちゃんごと助けてもらったわけだし、まぁいいや。
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- 2016年07月29日 09:41
- 次は悪い神父さんのしくじり期待
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- 2020年04月26日 14:56
- 魔術師なのになんでTさんは二人目を拵えたんだ
魔術秘匿されてるはずなのに伊集院とか詳しくて笑うわ