メイ「ほんとにトトロがいたんだもん!」
サツキ「嘘をつくな」
メイ「嘘じゃないもん! トトロってちゃんと言ったもん!」
サツキ「トトロは想像上の生き物だ。現実にはいないんだ」
メイ「メイ、見たんだもん!」
サツキ「お前はどうしようもない馬鹿ものだな」
メイ「お父さん! メイ、ほんとに見たんだよ!?」
お父さん「……」
サツキ「ほら見たことか、父上も呆れておられる」
メイ「お父さん!」
サツキ「父上、耳を貸す必要はございません」
お父さん「……ホントにいたのかもしれないよ?」
メイ「わあ!!」
サツキ「な!? 何をバカなことを!!」
お父さん「じゃあサツキに聞くけど、サツキはトトロがいないって何を根拠に言えるのかな?」
サツキ「……存在しないことを証明せよ、と? 」
お父さん「そうだね。とても難しいだろう? だからホントにいたのかもしれないし、ホントはいないのかもしれない」
サツキ「……」
お父さん「根拠もなしにメイを馬鹿ものって言っちゃだめだよ」
サツキ「……それは……逃げるための口実だ……」
メイ「毛が生えてて、くぉーんな口してて!」
サツキ「愚者は黙っていろ」
メイ「……」
お父さん「サツキ、言いすぎだよ!」
サツキ「父上は卑怯者だ! 臆病者だ! あなたは心の奥でトトロなんかいないという確信を得ている! しかしそれを包み隠してしまわれる!」
お父さん「いや、それは……」
サツキ「愚鈍な娘を内心哂いつつも、真実から目を背け、挙句の果てには同情心をもってそれを捻じ曲げてしまう! これのどこに正義があるのか!」
お父さん「君のその言い回しは何の影響をうけてるんだい……」
サツキ「私は今夜、母上に宛てて手紙を書く。頭の鈍い妹が頓珍漢なことを言い、それを必死になって擁護する父上の必死な姿を書にしたためるのだ」
お父さん「やめなさい、病人にそんな手紙だすのは! お母さん、心労で参っちゃうから!」
サツキ「母上ならば分かってくださるはずだ。真実を追い求めること意外は良しとされないお方だから……」
お父さん「そんなことないよ! 普通の優しいお母さんだよ、あの人!」
メイ「……お父さん、ウソじゃないんだよ?」
お父さん「……うん、きっとメイはこの森の主に会ったんだよ」
サツキ「主なんかいない! トトロなんかいない! 私は絶対に信じない!!」
お父さん「それはとても運がいいことなんだよ。でも、いつも会えるとは限らない」
サツキ「聞こえないフリをするのか!? 耳を塞ぐのか!? しかし、私は叫ぶ!!」
お父さん「さあ、まだ挨拶に行っていなかったね」
メイ「挨拶?」
お父さん「塚森へ出発!!」
サツキ「よせ! ありもしないものへの参詣など無意味だ! それは心の中に描いた偶像に過ぎない!」
メイ「わあい!」
サツキ「よせえええええええええ!!!!!!!!!!」
***
塚森
メイ「あ、あの木! あの木の穴のとこに、トトロがいたの!!」
お父さん「穴?」
メイ「あれ、穴がなくなっちゃった……」
サツキ「どこに穴があると言うのだ? ん? このカミキリムシが空けた小さな穴のことか!? お前が巨大なトロールを見たというのはこの穴の中でか!?」
お父さん「ね? いつも会えるわけじゃないんだよ」
サツキ「都合のいいトトロであることだなぁ? ん? そうは思わんか、メイ?」
メイ「また会えるかな?」
お父さん「運が良ければね」
お父さん「立派な木だなぁ……。きっと、ずーっとずーっと昔から、ここに立っていたんだね。昔々、人は木と仲良しだったんだよ」
サツキ「それは現代の都市計画と対比して言っているのでしょうか? ならばただのお笑い草だ! 切られる木に仲良しも何もない!! 木に意志など存在しない!!」
お父さん「さ! お礼を言って帰ろう! お弁当食べなきゃ」
サツキ「! そう言えばみっちゃんの家に伺う約束をしたのだった!」
お父さん「気をつけ! メイがお世話になりました! これからもよろしくお願いいたします!」
メイ「お願いいたします!!」
サツキ「頭は下げん……」
お父さん「家まで競争!」サッ
メイ「あ、ずる~い!」タッタッ
サツキ「卑怯者が!!」ズタタタタタタタ
***
七国山病院
お母さん「そう、サツキがそんなことを……」
お父さん「ああ、僕は自分の娘が怖くて直視できない」
お母さん「ふふッ! 可笑しい……」
お父さん「可笑しいってきみ……。お風呂に一緒に入るときも、皆でお昼寝をするときも、いつも真の現実とは何かを演説されちゃたまんないよ……」
お母さん「ほら、この手紙見て。愛読書は『ツァラトゥストラはかく語りき』ですって」
お父さん「ニーチェか……。あれは悪書だよ……」
お母さん「いいんじゃない? 思想は人それぞれで」
お父さん「最近じゃ近くに住んでるおばあちゃんにまで強く当たるんだよ。『すすわたりなんかいるかーっ!』って……」
お母さん「あらあら……」
お父さん「前までは喜んで二人を預かってくれたのに、今日お願いしたら怯えた眼をしてたよ……。悪いことしたな……。早く帰らなきゃ」
***
その頃
メイ「また真っ黒くろすけ見た!」
おばあちゃん「そろそろすすわたりも引っ越すかもしれんねぇ」
サツキ「すすわたりなんかいるかーっ!!!!!!!!!!!」
おばあちゃん(こういう子がいるし……)ビクビク
***
数日後
先生「サツキさん、妹さんが校門の前にいますよ」
サツキ「何ッ!? あの馬鹿者、トウモロコシ畑じゃ飽き足らず、ついに学校にまで来おったか!!」タッタッタ
カンタ(ふぅ……怖ぇのがいなくなった……)ホッ
生徒「わー、かわいいー!」ガヤガヤ
メイ「……」
オバアチャン「……」ボソボソ
サツキ「ッ!」
サツキ「アマエルナッ!!!!!」バキッ
生徒「!」ビクッ
***
サツキ「殴って追い返しました。あの低能、寂しくて来てしまったとか抜かしましてね……」ガラガラ
先生「なんてことするんですか!! すぐに教室に入れてあげなさい!!」
サツキ「し、しかし……」
先生「しかしもかかしもありませんッ!! 命令ですッ!!」
サツキ「……ま、まぁ先生がそうおっしゃるなら……」シブシブ
***
先生「えー、サツキさんのお母さんは今、入院されていて大変なんです。皆さん、仲良くできますね?」
生徒「はーい!!」
サツキ「そういうわけだ。お前のようなものでもここでは人間並みに扱ってもらえる。しかし図に乗るな!! またあのような虚言を吐こうものなら、この雨の中、ボロ雑巾にして放り出すぞ!!」
メイ「……」ビクビク
先生「妹をイジメるんじゃありませんッ!!」
***
先生「えー、このときの主人公の気持ちは……」
メイ「♪」カキカキ
みっちゃん(何描いてるの?)ヒソヒソ
サツキ「!」
メイ「トトロだよ!!」
サツキ「きっさまああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ガシッ
メイ「!」ビクッ
生徒「!」ビクッ
サツキ「その名を口にするなとあれほど言っておいただろうがあああああああああああ!!!!!!!!!!」ギリギリ
先生「ちょ、ちょっとサツキさん!! サツキさん!!」
カンタ「サツキ、よせ! 殺しちまうぞ!!」ガッ
サツキ「離せええ!! 今ここでこいつの考えを正してやらねばならんのだああああああああああああ!!!!!!!!!」バタバタ
おそろしいww
***
キーンコーンカーンコーン
サツキ「さて、授業も終わったし帰るとするか……」
メイ「雨、降ってきそうだね」
サツキ「メイ、お前は傘を2本持ってきただろうな? お前が来た時には曇り空だったからな……」
メイ「……」フルフル
サツキ「この無能のただ飯食らいめ……」ポカン
***
ザ―――――――――……
サツキ「メイが傘を持ってきさえすれば、こんなことにはならなかったのだ……」ブツブツ
メイ「お地蔵様、ちょっと雨宿りさせてください!」パンパン
サツキ「やめろと言うのだ!! こんな石の塊に何故許可を得ねばならん!! こんなものッ!!」ドガッドガッ
メイ「お姉ちゃん! ばちが当たるよ!」
サツキ「黙れ黙れ!! お前のその思考回路が納得いかん! 理解できん!! もっと現実的な物の見方を出来んのかあああああああああ!!!!!!!!!!」
カンタ「……」
サツキ「……見世物じゃねえぞ……」
カンタ(うっわぁ怖えー……)
カンタ「……ん!」つ傘
サツキ「?」
カンタ「ん! ん!」つ傘
サツキ「……。かたじけない……。良かったな、メイ」スッ
カンタ「……」クルッ タッタッタ
サツキ「一本しかないな……。メイ、お前は濡れて帰れ」
メイ「……」
カンタ「……」タッタッタ
カンタ「妹に貸してやれよ!!!!」゚A`)≡〇)`Д゚).・;'∴バキッ
サツキ「何をする、この糞坊主!! 女を拳で殴りつけるとは許さんッ!! 許さんぞおおおおおおおおお!!!!!」(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・バキッ
カンタ「うるせえッ!!! 前からテメエのことは気に喰わなかったんだ、このサイコ野郎!!!!」(p゚ロ゚)==p)`д)グハッ
***
カンタ宅
カンタ「だーから、転んだのー!!」
カンタ母「どこの世界に尻がパンパンに腫れる転び方があるんだい!!」ポカン
カンタ「いってえ!!」
カンタ母「どうせ悪さして先生に叩かれたんでしょうがッ!!!」
カンタ「ちがわいッ!!」
サツキ「御免」ガラガラ
カンタ母「あら、サツキさん……。それにメイちゃんも」
サツキ「お宅のご子息に傘をお借りしたので返しに来た次第です。大変助かったと伝えてください」
カンタ(なんだ、意外と義理堅い性格だな……)
カンタ母「借りたって……サツキさん、ずぶ濡れの泥だらけじゃないかい! それに顔に痣まで! 誰にやられたんだい! 今手当するから中に入りなさい!」
サツキ「いえ、心配には及びません。ちなみにカンタ君にやられました。それでは」ペコリ タッタッタ
カンタ母「お前、女の子に手をあげたねッ!!!!!!」ガシッ
カンタ「あいつ、チクリやがった!!!」
サツキ、テメー!!! オボエテロ!!!! グアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!
メイ「叫び声が聞こえる……」
サツキ「気分爽快と言ったところだな」
メイ「今からお父さんを迎えにいくの?」
サツキ「ああ。父上をずぶ濡れにするわけにもいくまい」
***
ブロロロロロ…
メイ「お父さん、バスに乗ってなかったね」
サツキ「次のバスかも分からん……」
メイ°。。(´-ω-`)
サツキ「……眠いのか?」
メイ「む……」
サツキ「……そうか」
30分後
メイZzzzz (*´﹃`*)フラッフラッ
サツキ「……遅い」
30分後
メイo(_ _o)・・ * パシャッ!! zzzzzz
サツキ「……遅い」
ザ―――――――――
メイ(-o-)。o○スヤスヤ・・・
サツキ「……」
トトロ「……」
サツキ「うわあああああああああああああああ!!!!!!!!!! なんだッ貴様ッ!!! なんだ貴様はあああああああああああああああ!!!!!!!!!!?」
トトロ「……」
サツキ「違うッ!! あり得んッ!! 認めんッ!!!! お前は存在しないッ!!!! し得ないッ!!!!!!!!」ガタガタガタガタ
トトロ「グオオオオオオ……」
サツキ「幻覚だっ! そうに決まっているッ!!! 殴られ過ぎておかしくなったんだきっと!! カンタ許さん、絶対に許さん!」ガタガタガタガタ
***
10分後
メイ(-o-)。o○スヤスヤ・・・
トトロ「……」
サツキ「わ、私の今までの人生観が……崩れ去る……」アワアワアワアワ
サツキ(着ぐるみかと思って毛をむしったら地肌が見えた……。念のため爪で傷をつけたら血が出た……)
サツキ(こ、これはもう……生き物としか……)
トトロ「……」
サツキ(……そうだ、こういう生き物なのだ! 新種の生き物を発見した、それだけのことにすぎない!)ハッ
サツキ(だがトトロはいないと言った以上、トトロと命名するわけにはいかん……。うーむ……)
トトロ「……」
***
5分後
サツキ「命名ッ!! サツキオオヤマネコッ!!!!!!!!!!」ビシッ
トトロ「!」ビクッ
サツキ「はははははは!! 新種だと考えればなんてことないではないか!!! お前、こんなところまで何の用だ? 餌を貰えると思ったのか?」
サツキオオヤマネコ「……」
サツキ「残念だったな! 私たちは何も持っておらんぞ! ハハハ! 何がトトロだ! 馬鹿馬鹿しい!! お、丁度バスが来たようだ!」
猫バス「」ダカッダカッ
***
草壁宅
サツキ「私は見たのだッ!!! 目から光を放ち、足は6対、体は空洞になっている巨大な猫を!!」
お父さん「お、落ち着きなさい……。どうしたんだい……?」ビクビク
サツキ「そ、そのなかに、あのサツキオオヤマネコが……」
メイ「それ! トトロじゃない!?」キャッキャッ
サツキ「違うッ! サツキオオヤマネコだッ!!」
お父さん「なんだいそれ……」
サツキ「疑いの目を向けるのですかッ!? メイには賛同し、私は拒絶するのですかッ!!」
お父さん「いや……トトロはまだ信憑性があるんだけど、その……仮に猫バスとしよう。猫バスは目から光を放っていたって?」
サツキ「そうです! あれは外灯の光が反射して光って見えたとか、そういう次元じゃありません! 坂を上ってくる段階で光線が見えたのですから!!」
お父さん「それ、何のために光を放ってるの?」
サツキ「それは勿論、夜道を照らすためでしょうがッ!!」
お父さん「……。目が光ってたら、本人は見えないんじゃない?」
サツキ「……」
お父さん「いや、サツキのことを嘘つきだと思ってるんじゃなくてね……?」
サツキ「で、でも! 見たの!! あ、いや、見たのだ!! 確かにこの目で!」
お父さん「足が6対の哺乳類かぁ……。末端に血を送るために相当強い心臓がいるよなぁ……」
サツキ「……」
お父さん「……でも体は空洞……と……。あれ、心臓はどこ?」
サツキ「もう!!!! 馬鹿にして!!! ほんとにそういう新種の猫を2匹、みたんだから!!!!」ムキー
お父さん「それはきっと、ただの生き物じゃないんだよ」
サツキ「で、でも!」
お父さん「僕はね、サツキは本当にトトロや猫バスに会ったんだと信じてるよ。きっと僕には見えないだろうけど」
サツキ「……」
お父さん「この世には不思議なものが、たくさんいるんだよ。でも優しい純粋な心でいないと見えなくなっちゃうんだ」
サツキ「……うん」
お父さん「……また会いたいだろ?」
サツキ「うん。会いたい」
お父さん「だったら、これからはメイにも優しくしてあげよう」
サツキ「うん」
お父さん「さ、晩御飯にしよう! あと、ニーチェの本は僕が燃やしておく。あれは良くない」
メイ「ごはんごはん!!」
***
カンタ「それからのサツキは人が変わったように優しくなった。いつも妹の面倒を見て、迷子になった時は死に物狂いで捜しまわっていた」
カンタ「先生も特別学級の設立に頭を悩ませる必要もなくなり、ホッとしているようだ」
カンタ「他の男子は以前とのギャップがたまらないと言っている。ただ……」
サツキ「カンタ、てめえ表出ろ」
カンタ「返り討ちにしてやる」
カンタ「俺にだけは何故か厳しい」
おしまい
転載元
メイ「ほんとにトトロがいたんだもん!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435288453/
メイ「ほんとにトトロがいたんだもん!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435288453/
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- P「社長と黒井社長が結婚すれば全部解決じゃないか?」
- アルル「ボクが君に勝っても何も出来ないのは」
- シンジ「こーいうときにタウンページが便利なんですよ」
コメント一覧 (38)
-
- 2015年06月27日 17:48
- 映画化決定
-
- 2015年06月27日 17:48
- こんなサツキはいやだwww
-
- 2015年06月27日 17:52
- メ、メーイしゃ〜ん
-
- 2015年06月27日 17:56
- 何故かクシャナ殿下の声で再生された
-
- 2015年06月27日 18:11
- >着ぐるみかと思って毛をむしったら地肌が見えた
ひどすぎワロタ
-
- 2015年06月27日 18:12
- 面白かった
-
- 2015年06月27日 18:16
- >>4
同士よ
-
- 2015年06月27日 18:24
- 毛をむしられても引っかかれても、動じないトッティ大聖人
-
- 2015年06月27日 18:32
- ええ話や
-
- 2015年06月27日 18:35
- 日高のり子の声で脳内再生されて、なんか嫌だった
-
- 2015年06月27日 18:46
- クソワロタwwwwwwwwwwwwwwwww
-
- 2015年06月27日 18:47
- くっ殺系のサツキだなwww
ニーチェが悪書は同意
-
- 2015年06月27日 19:10
- 久々にSSで笑ったwww
-
- 2015年06月27日 19:14
- 母危篤の電報が入ってもメイを引っ張って普通にバス電車で行きそうだな
>>4
それだ!!
-
- 2015年06月27日 19:50
- やっぱりトトロさんはジブリ随一のぐう聖な優しい御方だな!
-
- 2015年06月27日 19:57
- 面白い
-
- 2015年06月27日 20:01
- 板垣恵介に描いてもらおう
-
- 2015年06月27日 20:07
- カンタァ!
-
- 2015年06月27日 20:13
- サツキのはずなのに、もののけのサンで再生された。
-
- 2015年06月27日 20:40
- ニーチェに傾倒する小学五年生とかいや過ぎるwww
後、お父さんが聖人
-
- 2015年06月27日 20:46
- うん、クシャナ殿下だったwww
-
- 2015年06月27日 21:30
- 途中バンコラン入ってなかった?
-
- 2015年06月27日 22:17
- 米4,7,21
こんなにお仲間がいるとは…俺もだ
-
- 2015年06月27日 22:18
- ニーチェへの風評被害が酷いwww
神は死んだってのは神や精霊の実在を否定するための思想じゃねえからな!?
-
- 2015年06月27日 23:21
- 俺「どうも。トトロです。」
みたいなのかと思ったら全然違った
-
- 2015年06月28日 01:33
- 一体何があったら小学生でニーチェを読むようになるんだよwww
-
- 2015年06月28日 01:52
- このサツキが最終的にメイを探すためにトトロに助けを求めると思うと感じ入るものがあるな
-
- 2015年06月28日 05:09
- 「この世には不思議な事など何も無いのだよ、メイくん」
-
- 2015年06月28日 07:46
- 巧妙な、いや、露骨なニーチェディスssだな
-
- 2015年06月28日 09:08
- キャラの声を脳内再生しつつ読んで爆笑したわw
-
- 2015年06月28日 14:28
- トトロってトロールから来てるんだよな
トロールと言えば昨今のイメージで言えばくっころでお馴染みのオークの親戚みたいなもん
つまりこの後サツキとメイは…あとは分かるな?
-
- 2015年06月28日 23:30
- ※31
サツキ「くっ・・・、殺せ!」
-
- 2015年06月30日 02:39
- 割と好きwww
-
- 2015年06月30日 04:06
- 因みにこのSS書いたのはオ/ナ/ロ/ウの人
-
- 2015年07月01日 08:59
- クソワロwwww
-
- 2015年07月01日 10:10
- サツキが中学2年生だったら有り得たかもしれない
-
- 2015年07月01日 15:30
- このまま『トトロはいない!』って言いながら、メイが迷子になった時に、全てをかなぐり捨てて、泣きながら「助けて」ってなったら、個人的に名作
自分の思想を持ちながらも、それでも大切なモノのためになら、それを捨てられるのが最高の男だと思う。
-
- 2015年07月02日 15:20
- ※37
サツキ男説かな?