一色「ええっ?先輩にストーカーですか?」
- 2015年06月11日 01:10
- SS、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
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「いや、反応としては予想通りだが彼氏にむかってそりゃなくね?八幡泣いちゃうよ?」
私の驚きに続くように狭い部屋に私の彼氏、比企谷先輩の落ち込んだ声が沈む
実際そんなに落ち込んではいないだろうけど、そんな風に寂しそうにしている先輩可愛い
これじゃどっちのほうがあざといかわかりませんねー
そういえばちょうど先月くらいかな?私が先輩に告白したの
このままの先輩との関係じゃあ満足出来ない!先輩に思いを伝えたいってそう決めた日に柄にもなくありのままの自分を見せたいと思った
先輩はどんな私でも受け入れてくれたから
だから余計にその先が"本物"が欲しくなってついには先輩に好きだと伝えた
その後の先輩、ふふっ思い出したらまた笑えてきた
メチャクチャキョドりながら
「ば、罰ゲームか?罰ゲームだよな!どこだ!どっきり大成功のボードをもった戸部の奴は!!」
なんてさけびだすもん、笑ってもしょうがないよね
その後挙動不審に辺りを見渡す信じて貰えるように私のファーストキスをあげた
我ながら卑怯だと思うけど先輩だからそこまでしなければどうにもならない
そんな私の大切な日から数週間後のことだった
先輩の家族が一週間ちょいくらい旅行にいくらしい
家族旅行なのに先輩はハブられるなんて、なんとも先輩らしいと言うか…
ここはポイント稼ぎのためにも妹さんが帰って来るまでは私がご飯を作って上げます、って先輩に言ったら
「…なにいってんだ、お前?」
って返すんだもん、料理くらいできますー!そんなに可哀想なものを見るような目をしないでください!!
かくかくしかじかで私は比企谷宅にいる
私がついた頃にはすでに夕飯はすんでいたらしい、そんなに私の腕が信用なりませんか!?
そこで文句の一言でも言ってやろうかとしたときに先輩は声を震わせ
「…自意識過剰だと思うかも知れねぇが、ストーカーにあってるみたいだ」
そう呟き今に至る
「で?ストーカー(笑)にはどんなことをされているんですか?」
「具体的には後つけられたり、部屋荒らされたり…」
その内容だけですごくドン引きなんですが…
だけど先輩の態度は何時もの高二病な感じじゃなく不安を圧し殺しているようで、冗談とか言ってる感じじゃないのは見て取れる
「さ、さすがに気にしすぎなんじゃないですかー?」
「だから言っただろ?自意識過剰だと思うかも知れねぇって」
「別に自意識過剰だとは…」
なんとなくだけど、先輩から焦りを感じた恐怖…と言うよりは不安にちかいそんな感じ
「とにかく自意識過剰かどうかはおいといて、お前も気を付けろよ」
「え?私もですか?」
「その、なんだ仮にも彼女なんだ…心配くらいするだろ…」
仮にも…仮にもっていったぁ…先輩のバーカ、本当デリカシーないですねー!
でも私を心配してくれていたんだぁ、しょうがないから今の失言忘れてあげますよ
「…っ!?い、いや仮にもっつうのは別にそういう意味じゃねーぞ?!そのなんだガールズフレンド的な」
「なんですか?それ」
ふふっ顔を真っ赤にしながら懸命に弁解している姿がとても愛らしくて、とても愛しくて
だって私のために心配してくれていたんだから嬉しくないはずがない
先輩は素直じゃないからなー
「もうねるぞ、俺みたいなハイスペックぼっちは睡眠時間も効率的にすんだよ」
「えー、もっと先輩の声ききたーい」
「わりいがもう眠い、お前も早く寝ろよじゃあな」
先輩はそう最後に残しふてくされたように布団に潜り込んだ
…もう少しくらい相手してくれても良かったのに
名残惜しいけど私は部活で朝早いから朝ごはんだけ作っておかなきゃね
本当は先輩と食べたかったんだけど
先輩、お休みなさい
先輩ご飯食べてくれたかなー?
どうせ先輩の事だから「小町のには劣るが悪かねぇな」とか言うんだろうなー
本当に素直じゃない
まぁ、最初からサラダからトマト抜いといたからその事で文句言われる事はないけど
と言うかトマト嫌いとか子供か!
そんな先輩の事ばかり考えながらサッカー部の部室でタオルを畳んでいたら後ろから肩を叩かれた
「おはよういろは、今日も朝早くから大変だな」
「おはようございます葉山先輩!いえこれが私の仕事ですから」
そう労いの言葉をかけてきたのは葉山先輩だった
私の言葉に爽やかに「それは頼もしい」と笑う
うん!相変わらずのイケメン、でも先輩と付き合ってからは先輩のほうがイケメンに見えてくるんだよねー
惚れた弱みっていうのかな、まあもともと先輩は顔立ちは整ってはいたんだけど
「そういえばそろそろあれから1ヶ月くらいたつけど」
「あれから?」
「…ヒキタニ君に告白してからだよ」
あー、やっぱりその事ですか
そういえば葉山先輩何かにつけて先輩の事気にしてましたからねー
本気でこの人ホモなんじゃない?はやはち?なんて海老名先輩が喜びそうなくらい
「そういえばそうですね、やっぱり気になります?」
「そういう訳じゃないが、最近学校でお前たちが話してるところ見ないから」
「…先輩前よりはましになったんですが今でも恥ずかしがって学校では素っ気ないんですもん!」
私に変な噂が立たないようにと言う気遣いもあるんだろうけど、私はもっと甘えたい
ぶっちゃけ周りなんてどうでもいいし見せつけても良いと思ってるのに…
先輩なりの優しさだから受け入れていこうと思ってる、あっ今のいろは的にポイントたかーい!
「ヒキタニ君は彼女思いだからな、変な噂が立つのをさけてるんじゃないか?」
「ええ、先輩は優しいですからねー」
葉山先輩は私の言葉に「優しい…か」と溜め息混じりに呟く
先輩の優しさは時に自虐的なものだから
…酷く危なっかしいものだから
だからこそ受け入れていいものではない、だからこそわらっていいものではないと知っているから…
「比企谷はあんな性格だけど」
「大切なものはどんなことになろうとも助けようとする」
「彼にとって何が大切なのか、お前にはわかるだろ?」
「だからこそ…」
「…いや、これ以上は俺が言うことではない」
そうですね…
言わなくったってわかりますよ
先輩はいつだってひねくれてて、ネジ曲がってて性根が腐ってて…だけど優しくて
いつだって大切にされているって自覚位してますよ
私にとっても一番大切だから
「時間とらせたね、すまない」
「…いえ、こちらこそありがとうございました!」
そう笑顔で返すと「いや、かまわないよ」と言葉を残し部室から去った
なんだかんだでいろんな人から祝福されてますね、エリートぼっちとは何処に行ってしまったのだろう
「ああ?アイツが?嘘だろ…」
案の定メチャクチャ疑ってきましたよ…
そんな気はしたんですけどねー
「本当なんですって、て言うか先輩知らないだけで結構葉山先輩は先輩の事気にしてますよ?」
葉山先輩も素直じゃないですからねー
やっぱりあれですか?そーいう関係なんですか?先輩の彼女は私なんですが
「まぁ人間何に目覚めてもおかしくはないからな…お前のせいでMに目覚めそうな俺が言うんだ間違いない」
「Mって…それはドン引きです無理です」
と言うかMに目覚めるまで先輩を苛めてた自覚はなかったんですが
「…そんなことよりだ、あいつとどうだった?」
「…?なにがですか?」
「…好きだったんだろあいつも?」
…ああ、嫉妬ですか
可愛いー!!
あの先輩がですよ?!あの先輩が嫉妬!!
今絶対私顔真っ赤だ、先輩それ反則!!
「どうしたんですか?嫉妬ですか?らしくないなー」
「…いや俺はお前だけが好きだから、それだけは間違いない」
照れ隠しなのか凄く真面目そうにそう告白する先輩
やけに素直だからつい聞き入ってしまう
「ただ…なんつうか俺がお前らの関係を悪くしてんのなら、とおもっただけだ」
はぁ…
先輩のことだから下らないこと考えてるんじゃないかって思ってはいたけどここまでとは…
確かに私は葉山先輩が好きでした、だけどそれはそんな恋する私が好きで本物じゃない
そう教えてくれたのは他でもない先輩じゃないですか
だから伝えたい、私の気持ちを
受け入れて欲しい
「私が好きなのも先輩だけです、その気持ちは紛れもない"本物"です」
そんな気恥ずかしくなるような私のセリフに先輩はふっ、と鼻で笑うと
「当然だ」
と呟いた
「…そういえば最近やけに視線を感じるんだが」
「視線?例のストーカーですか?」
例のストーカー被害まだ続いていたんですね…
先輩の思い過ごしだとおもっていたんだけどこれは本気で何とかしないと不味いかな
と言うか先輩にストーカー…
いやいや、思い当たる節が多すぎる
「確かにアイツキモくなーい?とかチラチラ陰口叩かれながら見られる事には慣れているがな、気味わりぃもんは気味わりぃんだよ」
「慣れちゃまずいでしょ」
「あ、いやそれは友達のB君の話だ」
いやいや、先輩に友達なんていないでしょ
と言うか話の流れ的にどう考えても本人の話じゃないですか…なんか本気で不敏に感じてきたんですけど
「先輩の過去の黒歴史はどうでもいいんですけど」
「うお、スマフォの充電3パーじゃねぇか!」
うわ、スルーした…
と言うか必死すぎてドン引きなんですけど…
「と言う訳だから寝るわ、お休み」
「どういうわけですか!」
「…とそれとあれだ」
「あれ?」
「…飯旨かった」
そうとだけ伝えるとまたふてくされたように布団に潜り込んだ
本当に素直じゃない
と言うより凄い不意討ちですよ…
私は恥ずかし過ぎて何も返事出来ないまま先輩の部屋から離れた
先輩の言っている事からするとどうやら常にストーカーは先輩を監視している可能性があるらしい
私は先輩から少し離れた電柱のうらでスタンバイ、後方から先輩の周りを見渡す
とりあえず登下校中の先輩を監視しその犯人を炙り出すと言う作戦に行き着いた
ちょっと待ってどっちがストーカーかわかんないよ…
登校中の先輩は相変わらずのぼっちスタイル
誰も話しかけないし下手したら存在にも気づいてないのかもしれない
これは少しも参考にならないと言うか完全に周りからしたら私がストーカーじゃん
下校中も同じなら多分先輩の思い過ごしだろうと肩をすくめながら教室へ向かった
しかし下校時に監視中、そんな甘い考えが溶けていくのを感じた
先輩の後方、少し離れた場所に見覚えのある人影
見間違える事のない整った顔立ちに何より飲み込まれそうなくらい綺麗な黒髪
「あれは…雪ノ下先輩?」
間違いないあれは雪ノ下先輩だ
…だとすればすべてつじつまが合う
一連のストーカー事件が雪ノ下先輩の犯行だとすれば
葉山先輩を初めいろんな人が祝福してくれた反面涙を飲んだ人だっていたはずだ
特にその後に先輩に告白した雪ノ下先輩は…
「俺には他に好きな奴いるんだわ、だからお前とは付き合えない」
その言葉が頭の中に何度もリプレイする
この言葉をかけられた彼女はどんな気持ちだったんだろう
どんなに辛かったんだろう…
私ならおかしくなる
それくらい、狂おしいくらいに先輩が好きだから
だからこそ彼女の行動に対してどう対応したらいいかわからないよ…
先輩を奪ったのは紛れもない私なんだから…
「…っ?!」
一瞬雪ノ下先輩と目があった気がし、体を素早く電柱の裏に隠す
この距離だ、そんな一瞬で私と判断するのは難しいだろうけど
その後慎重に電柱から顔をだし彼女のいた場所を見たがそこに雪ノ下先輩の姿はなくなっていた
「…どうしようかな」
頭の中に浮かぶのはあの時の奉仕部の姿
先輩の守りたかったもの、そして欲した本物
私が踏みいった代償は思ったより重かったみたいで、今さらながら謎の罪悪感を感じた
「そうか、じゃあやっぱりあいつが」
「最初からわかってたんですか?」
「…つうか目星はついてた、だいたいだけど」
真剣に、現実に向き合うようにと先輩の真面目な声が伝わる
悲痛さが混じってかなり痛々しい表情で…
「いずれ決着はつけなきゃいけないとは思ってはいた、お前がきにすることじゃねぇだろ」
「それはそうですけど…」
「俺が選んだのはお前だ、だからお前は何も悪くねぇよ」
顔を赤らめながら先輩は言った
恥ずかしいならハナから言わなきゃいいのに
本当、先輩はあざといなー
「ふふっそんな照れながら言われても一瞬トキメキかけましたけどやっぱり無理です、もう一度言ってください」
「ぐっ!俺だって恥ずかしいんだぞ?!」
「わかってて言ってるんですよー」
一瞬「…ぐっ!」と苦虫を噛んだ表情になると、何時ものぶっきらぼうな顔とは正反対な優しく笑い
「やっぱお前には敵わねーわ」
と呟いた
それはお互い様ですよせーんぱい?
「んで?明日お前くんの?休日だけど」
「…?当然です、まだ小町ちゃん帰ってこないだろうし」
「…例の映画、券買っといたから」
例の映画?
なんの事でしょうか、まさか最近上映してる泣けると話題のあれですかね?
しかしまたサプライズとは先輩らしい
先輩の部屋に遊びに行ったりしたことはあったけど付き合ってからデートとかしたことなかったしスッゴく楽しみ!
「…昼からの奴、一緒に見に行くか」
「ええ、楽しみにしてます!」
「…それと、朝飯用意してくれんのは助かるけどトマト入れんのやめろ嫌がらせか」
「…え?トマト」
「そうゆう事だからお休み」
そう残すと何時ものように布団に潜り込んだ
私いつもトマトは抜いてた筈だけど…
謎の不安が頭によぎった
朝7時、先輩の家ノ前に私はいる
入っているはずのないトマト、へやを荒らされたと言う先輩の言葉
その2つが意味するのはこの時間、この家に誰かが入っていると言うこと
その不安はドアノブを回した瞬間に確信へと変わった
「…閉めたはずの鍵が空いている」
怖い、怖い、怖い
そこにあるのは確かな恐怖
なにがあるのかわからない、何がいるのかもわからない
玄関に綺麗に並べられた女性物の靴
そして消したはずの台所から漏れる光
確実に誰かいる
流れる水の音が伝わる
静かに、ただ静かに
息を潜め扉を占める
そこにいる誰かに見つからぬよう、ただただ静かに
誰かなんて言っているけど誰かなんてすでにわかっている
そうだ
そこにいるのは
そこで私の作った朝食を流しに捨てているのは
昨日物陰から先輩を見ていた雪ノ下先輩に違いなかった
緊張のあまり受話器に腕ををぶつけ、受話器が音をたてて床に落ちた
「…!」
驚いたように彼女は振り替えると私の顔を見て何かを悟ったかのように肩をすくめた
「来るとおもってたわ一色さん、それにしてもはやいのね」
「…来るとおもってたとは盗聴でもしてたんですか?」
はいそうですと言われても今さら驚かな
不法侵入にストーキング
どう考えても盗聴ぐらいされていてもおかしくはない
「いきなりだけどもうあの男に付きまとうのはやめなさい」
「つきまとう?つきまとっているのは雪ノ下先輩じゃないですか!」
何を言ってるんだこの女は
先輩につきまとい迷惑をかけ、不安にさせたのは自分だ
なのに私が先輩につきまとってる?
意味がわからない
「そう、だけど私は比企谷君の彼女として接しているだけなのだけれど」
「なっ!?」
「だからこそ彼氏の不安を取り除きたいと思うのは間違いなのかしら?」
この女は狂っている
多分何を言ったって無駄だ
背筋に走る恐怖、これ以上は言ってはならないと抑止する
この言葉だけは言ってはならないと
なんで…?
どうして言ってはいけないの?
本当の事じゃん
ダッテアナタハモウ
「すでに思いを伝えて先輩にフラれたじゃないですか!」
「…」
言ってしまった
場に広がる静寂
雪ノ下先輩は一瞬考え混むと小さく唇を動かす
ソ レ ハ ア ナ タ デ シ ョと
その瞬間疑問におもった
どうしてあの言葉に戸惑ったのか
どうしてあの言葉が鮮明に頭の中にリプレイされるのか
そしてどうして私は告白の結果を思い出そうととしないのか
ちがう
ちがう ちがう ちがう
ちがう ちがう ちがう ちがう ちがう
ちがう ちがう ちがう ちがう ちがう ちがう ちがう
ただの思いすごしだ、先輩は多分いつも通りぶっきらぼうで乱暴でだけど優しい…
オレニハホカニ
ちがうそんなこと!そんなこといったんじゃ…
スキナヤツイルンダワ
聞きたくない!ちがうよ、先輩はそんなこと
オマエトハツキアエナイ
「…なんでここに一色がいるんだ」
「…先輩?」
振り替えれば大好きな先輩
そうだ先輩がいる、何も間違ってないよ
それだけで十分だよ
私の本物はここにあるから
いつだって受け入れてくれるから
「ねぇ先輩、私…先輩の彼女ですよね?」
「…っ」
「…」
「…俺の彼女は雪ノ下だ、あのときも言ったがお前とは付き合えない」
「…はい、わかりました」
「…なら」
「…もういいです」
ピピピピっと目覚ましのアラームが響く
先輩ったら起きたなら目覚まし止めてくださいよー
パタパタとスリッパをならしながら部屋に駆け込む
なんかこうしてると新婚さんみたいですねー先輩
先輩あれから口数は減ってしまったけどずっと私のそばにいてくれる私の恋人
私だけの本物
と言うかお風呂位はいってくださいよーハエ集ってますよ?
なんなら一緒に入りますか?
愛してますよせーんぱい♪
終わり
転載元
一色「ええっ?先輩にストーカーですか?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433945635/
一色「ええっ?先輩にストーカーですか?」
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コメント一覧 (65)
-
- 2015年06月11日 01:22
- まあしょうがない
-
- 2015年06月11日 01:25
- 安易に刃傷沙汰にしたのはアレだがまあよかった
フった時の台詞を具体的に覚えてるのに違和感を持ったらそういうオチとはね
シックスセンスやハイド・アンド・シークみたいな
-
- 2015年06月11日 01:26
- いろはす〜
いろはすかわいいよいろはす
ヤンデレメンヘラいろはすもかわいいね
-
- 2015年06月11日 01:26
- ホラー?微妙でした。
-
- 2015年06月11日 01:28
- 甘いっすよ
-
- 2015年06月11日 01:33
- こえーこれやべーしかも実際こうなりそう
-
- 2015年06月11日 01:34
- 世にも奇妙な俺ガイル
-
- 2015年06月11日 01:37
- この手のネタはエンゼルハートやシークレットウィンドウでもみたな
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- 2015年06月11日 01:42
- スレタイ見て「(ハイハイ、どうせゆきのんだろ?)」とか思った奴は正直に手ェ挙げろー。怒らないから
ノ
-
- 2015年06月11日 02:09
- なーんでいろはが幸せになってないんですかねー
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- 2015年06月11日 02:09
- 私があんな死んだ目をしたようなヒキガエル君とつ、付き合っているですって?冗談は彼の顔だけにしてくれないかしら本当笑えない冗談だわ比企ヶ谷君の彼女が私だなんてどういう理論かしら何をもってこんなあり得ない展開の作品を世に産み出してしまったのかしらまったく困ったものね私が彼の恋人?何でそうなったのか第一いくら私が原作の人気ナンバーワンメインヒロインだからといって彼と男女の関係になっているだなんて作者はなぜそんな考えに及んでしまったのかしらそういう何でもかんでも直ぐに恋愛事に結び付けてしまう下種な思考回路には昔から本当にイライラさせられるわええ間違っている間違っているわ何度原作を読み返してみたとしても私が彼に告白し二人が結ばれ本物同士の夫婦になるだなんてことは不可能に近い未来図だものそうでしょう比企ヶ谷君?
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- 2015年06月11日 02:11
- 2対1の状態から八幡を殺し、遺体と一緒に捕まらずに逃げおおせる一色さんマジパネェ
-
- 2015年06月11日 02:16
- 昔まったく同じストーリーのやつが世にも奇妙な物語であったぞ
戸田恵梨香が主演で
-
- 2015年06月11日 02:18
- 微妙に話がかみ合わないところがあると思ったら、やられたわ
-
- 2015年06月11日 02:28
- 挙手厨氏ね
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- 2015年06月11日 02:33
- ※10
……ノ
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- 2015年06月11日 02:33
- ヤンデレ良かったわ。最後の展開見るに葉山の会話はそのままやねんな普通に騙されたわ。
-
- 2015年06月11日 02:33
- ガ浜さんの霊圧が・・・消えた・・・・?
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- 2015年06月11日 02:35
- いろはすの、
私ならおかしくなる
それくらい、狂おしいくらいに先輩が好きだから
だからこそ彼女の行動に対してどう対応したらいいかわからないよ…
で、あーいろはすの方が間違ってんだなと確信した。
それにしても、オチを読んでから葉山との会話読み返すと、彼女=雪ノ下でもちゃんと辻褄が合ってて、作者すげーなって思った。
-
- 2015年06月11日 02:36
- ※12は偽物として
そうね、彼とわた雪ノ下さんが結ばれるのは良いのだけれど、最後はちょっと不穏だったから何とも言えないわ
わた、雪ノ下さんと比企谷君があの後も無事に幸せになれたと私は信じているわ
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- 2015年06月11日 02:45
- ところで、このいろはすと八幡の会話は、いろはすの完全妄想なのかな?それとも、八幡ルームに仕掛けた盗聴機で八幡とゆきのんとの会話を聞きながら擬似会話を楽しんでたのかな?
後者の方が狂気あるし、俺好み。
-
- 2015年06月11日 02:47
- 会話全部電話だったのね
-
- 2015年06月11日 02:51
- ※22
俺もそれ気になった
-
- 2015年06月11日 03:01
- 会話が全部いろはの妄想だったら映画やトマトといういろはのわからない話題が出てこないだろうから
本物の八幡だったのかなーと思う
ただ、それだと葉山のとこがよくわからなくなるか?
雪ノ下が葉山のこと好きな訳ないし
-
- 2015年06月11日 03:03
- 薄っぺらい
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- 2015年06月11日 03:21
- ありきたりでつまんね
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- 2015年06月11日 03:27
- ※25
奉仕部のビッチ担当が
-
- 2015年06月11日 03:41
- ※25
「(雪ノ下のことが)好きだったんだろあいつ(葉山)も?」ってことだろ
いろはの様子がおかしいことに気付いて葉山が牽制して、その結果を雪ノ下に伝えて、それを雪ノ下が八幡とTELで話してたんじゃね
>>4で電話なのか一緒にいるのか会話に違和感を感じたから、叙述トリックだろうなーって思ったけど、他で普通にてにをはおかしいとこあったから逆に混乱した
-
- 2015年06月11日 05:55
- ストーカーの叙述トリックものなんて
有り触れてるわけでいまさらいうことじゃない
なんにしても読みにくい文章だなぁ
面白いのにもったいない
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- 2015年06月11日 07:36
- チョット漏れたろふざけんな。
-
- 2015年06月11日 07:51
- 盗聴 盗み聴きしてたのはいろはすだったわけね
-
- 2015年06月11日 08:11
- 葉山は雪本当にいろはと付き合ってると思ってたのかどうなのか
ガハマさんが出てこないからいろはす以外の他のやつ繋がりないしなくはないかな
-
- 2015年06月11日 09:24
- なるほどな
最後以外、八幡といろはすの会話はいろはすの盗聴って思えば色々辻褄が合う
-
- 2015年06月11日 09:27
- ガイル勢はどうしてこんなにもヤンデレが似合ってしまうのか・・・(困惑)
-
- 2015年06月11日 09:55
- みず~
-
- 2015年06月11日 10:39
- るみるみのヤンデレか…ジュルリ
-
- 2015年06月11日 10:45
- こえーよ
-
- 2015年06月11日 11:17
- 挙手厨とか数百年ぶりくらいに見たわ
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- 2015年06月11日 11:17
- 充電の残量が少ない報告からの別れのあいさつ。
映画の券のいろはの反応。
はぁー、何で一発で気づかったかなー
悔しいよぉ(ビクンビクン
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- 2015年06月11日 12:52
- 死んだか…
-
- 2015年06月11日 13:29
- ラスト。八雪は順調で、あの「先輩」はどこの誰(何?)とも知れぬ肉塊だと思えば更に狂気かな。ぬいぐるみの延長的な。
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- 2015年06月11日 13:51
- 世にも奇妙な物語をパクってる
気がする…終わり方も緩いし
あんまりかな…
-
- 2015年06月11日 14:27
- 葉山についての話に違和感あると思ったらそういう事か
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- 2015年06月11日 15:59
- 先輩とお話したーいじゃなくて
先輩の声ききたーい、だから擬似会話じゃね
-
- 2015年06月11日 16:49
- 改めて読み直すと分かりやすいね
-
- 2015年06月11日 17:33
- ノ
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- 2015年06月11日 18:44
- マジでいろはSSはもういいって
-
- 2015年06月11日 20:34
- 悲報、
俺氏、間もなくウ●コ漏らしマース
う●こ~う●こ~ウ●コ漏らしマース
あー、あぁあぁあぁ、漏れるんじゃー
ぶりゅぶりゅるしゅyブリブリbリbリウリユイアr
↑SSの解説書いたけど、もしかしたら文字化けしてるかも
-
- 2015年06月11日 22:13
- ※29
たぶん葉山のことじゃなく
「…そんなことよりだ、あいつ(由比ヶ浜)とどうだった?」
「…好きだったんだろ(俺のことを)あいつ(由比ヶ浜)も?」
ってことじゃね?
それなら「ただ…なんつうか俺がお前ら(雪乃と由比ヶ浜)の関係を悪くしてんのなら、とおもっただけだ」
のほうがしぜんだしそう解釈した。
-
- 2015年06月11日 23:01
- そろそろ雪ノ下さんが報われてもいいんじゃないですかねぇ・・・
-
- 2015年06月11日 23:41
- ※13
オイオイ、※1のセリフを聞いてなかったのか
つまり一色いろはの力は、まさに世界を支配する力だったってことだ
-
- 2015年06月11日 23:42
- 結構面白かったから
安易に殺害エンドにしてしまうのがなんか勿体無いな
-
- 2015年06月12日 02:19
- 殺害は好きな方だが俺がいるというやつを知らずに読んだからわけがわからんかった
今のオタクアニメも見ないとわからんな
-
- 2015年06月12日 02:50
- 葉山の、「比企谷に告白してからだよ」にちゃんと意味があったんだな
なぜ「付き合ってから」と言わなかったのかに
-
- 2015年06月12日 03:57
- 一色は八幡の家の中で盗聴しながら擬似会話してて、八幡は電話で雪ノ下と通話してたと思う。
スマホの電池がとか言ってたし。
あと、ここの会話は作中に出てない由比ヶ浜じゃなくて一色の事かと
「…そんなことよりだ、あいつ(一色)とどうだった?」
「…(俺のことを)好きだったんだろあいつ(一色)も?」
「ただ…なんつうか俺がお前ら(奉仕部+入り浸ってた一色)の関係を悪くしてんのなら、とおもっただけだ」
って意味でいけるかと
-
- 2015年06月12日 06:17
- 色々解釈できて面白いですね
-
- 2015年06月13日 01:13
- いいねー
-
- 2015年06月13日 06:07
- いろはすー のんのん楽しみなのん
-
- 2015年06月13日 06:23
- いろはす好きすぎる
-
- 2015年06月16日 01:21
- ※48
いや、まだまだ欲しいです!
-
- 2015年09月23日 18:46
- せっかくいろはの一人称視点なんだから、いろはの八幡との会話に見せかけたところのセリフに「」いらないんじゃないかな
-
- 2016年01月20日 23:16
- なんでぇー!?どうしてそうなった!?いろはちが見たかったけど………怖かった…それでも、面白いからまぁ、良いけど…
-
- 2016年06月02日 09:48
- 八幡の台詞を『』にしたら軽くホラーだな
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- 2018年07月22日 20:23
- 米3
違和感を待つべきはそこじゃなくて、
家で話してる筈の八幡といろはすの会話でスマホの充電3%の件(恐らく実際はゆきのんとの電話をしてる最中をいろはすが盗聴していた)と、付き合ってから先輩の家に遊びに行った事はある(勿論不法侵入)がデートはない(いろはすの性格から考えるのにデートなしはあり得ない)って所じゃないか?w
一色いろはと比企谷八幡が付き合っていると思ったら、
一色いろはの方がストーカーだった。
何を語っているか、よくわからないが・・・」