モバP「と ば さ れ ま し た」
P「うわあああああああああああああああッッッ!!!!!!」
ちひろ「ど、どうしたんですかプロデューサーさん!? 急に悲鳴なんかあげちゃって……」
P「じ、じ、じ……」
ちひろ「痔?」
P「辞令がでました………イタリア支局へ、一年間の海外赴任せよと……」
ちひろ「あっ……(察し)」
P「就職すれば、いずれは自分にもこの手の話が来るだろうとは覚悟してましたが」
P「まさかこんなにも早く来るなんて……」
ちひろ「よく問題を起こしたり、上司に嫌われてる社員にはそういう話が来ると聞いたことありますが」
ちひろ「プロデューサーさん……仕事中サボッてSSを書いてたり、パズ○ラをしてたり、外回りに行くと見せかけてとら○あなに行ってたり、映画を観に行ってたりなんかしたんじゃありませんか?」
P「そんなことするわけないでしょうが!! ってかんで例えがそんなに具体的なんです!?」
ちひろ「それで、いつ発つことになるんです?」
P「一ヶ月後です。なのでそれまでに色々と準備をしないと……」
P「荷物をまとめたり引き継ぎ作業をしたり、あとイタリア語の研修も受けなきゃいけないみたいですし………」
P「ハァ………正直すごく嫌だなぁ……」ショボン
ちひろ「プロデューサーさん、その前に貴方には心配すべき事があるでしょう?」
P「えっ、なんですか?」
ちひろ「今担当しているアイドルの娘達にこのことをどう伝えるんです?」
P「あっ………」
P「そ、そうでした……」
ちひろ「みんな悲しむでしょうね……プロデューサーさんがサボったせいでとばされると聞いたら……」
P「だから俺はサボってないちゅーの!!」
P「とういうか……悲しんでくれますかね?」
ちひろ「当たり前ですよ。みんなプロデューサーさんのこと大好きなんですから」
ちひろ「きっとわんわん大泣きするでしょうね………下手したら自殺するような娘が出るかも」
P「いやいや、それは盛り過ぎでしょう。あり得ませんって」
ちひろ「あながちそうとも言えないと思うんですが……」
P「いくらなんでもそこまではないですって」
P「それに俺が担当してるのは、『ピンチもサイバイバルもクールに超えたい~♪』でお馴染のCo属性の女の子達ですから」
P「悲しんではくれるかもですが、涙なんかは見せずに、大人のように冷静に見送ってくれると思いますよ?」
ちひろ「フラグですか?」
P「違いますって!」
ガチャリ
凛「おはようございます」
P「あっ、凛………」
凛「ん? どうしたの? 何かあったの?」
P「い、いや……その……」
凛「浮かない顔をしてるように見えるけど……どうかしたの?」
P「え、えっと……」
P(いざ言うとなると、何だか躊躇ってしまうな……)
P(いや、いずれは言わなきゃならない案件。ならば早めに言わないと)
P(それに凛は、15歳とは思えないほどに大人びていてしっかりしているし。きっと俺の転勤話も冷静に受け止めてくれるだろう!)
P「り、凛! 大事な連絡事項があるから聞いてくれないか?」
凛「えっ、何……?」
P「実は―――」
―――――――――――
―――――――
凛「は? 転勤?」
P「う、うん……」
凛「いつ、どこに?」
P「一ヶ月後にイタリアへ………」
凛「どのくらい?」
P「約一年………」
凛「……誰が?」
P「も、もちろん俺が―――」
凛「は?」
P「えっ、だからその―――」
凛「誰が行くって?」
P「いやだから俺が―――」
凛「はぁ!?」
P「だ、だから俺が行く―――」
凛「はぁぁぁぁッッ!!???」
P「ひぃっ!? も、申し訳ございません!!」
ちひろ「うわぁ……ブチキレてますね」
凛「本当に………行っちゃうわけ?」
P「う、うん……」
凛「わ、私のアイドル活動はどうなるの!?」
P「それは大丈夫だ! 俺の変わりに同僚Pが凛達をプロデュースすることになってるから」
P「引き継ぎもちゃんとするから、これからも変わらずにアイドル活動はできる。だから安心して―――」
凛「私をずっと………プロデュースしてくれるって約束したじゃない!」
P「すまない……で、でも俺の変わりに来る同僚Pは優秀な奴だぞ?」
P「アニメの武内Pくん並にしっかりしていて誠実で、仕事も俺以上にこなせるし―――」
凛「そんなのはどうだっていい!」バンッ!
P「ひっ!」ビクッ
凛「……行かないでよ」
P「えっ?」
凛「イタリアなんかに行かないでよ……プロデューサー……」
凛「約束通りずっと私のことをプロデュースしてよ!」
凛「プロデューサーがいないと……私……私は……」ポロポロ
凛「うっ……うっ……」
P「凛……」
P「俺もできることなら凛とずっといたかったけれど……」
P「ごめん……」
凛「ッ!!」
凛「もういい!!」
凛「すっと私を見てくれるって約束してくれたのに……プロデューサーは嘘をついた……」
凛「そんなプロデューサーなんて嫌い………大嫌いッ!!」
凛「プロデューサーなんか―――大嫌いッッ!!!」
凛「うっ………!」タッタタタタタ
ちひろ「ああっ、凛ちゃん行っちゃいましたね。少し泣いていたようにも見えましたけど」
ちひろ「追いかけなくていいんですか?」
P「嫌いって言われた………凛に嫌いって言われた……ううっ……」orz
ちひろ「ありゃ、こっちもダメージが大きかったか」
―――――――――――――――――
――――――――――
ちひろ「大丈夫ですか?」
P「すいません……もう大丈夫です」
P「それにしても、まさか凛があそこまでの反応をするだなんて………」
ちひろ「まぁ、プロデューサーさんを想っての行動でしょうけど」
P「ああ……俺の親父はいつも休日とかに仕事が忙しいからって遊んでくれなかったので、そのたびに子供だった俺は非難してたんですが……」
P「親父もこんな気持ちだったのかなぁ~………今になってそれがわかるとは」
ちひろ「それちょっと違うんじゃありません?」
ちひろ「まぁ、あのクールな凛ちゃんにあそこまでの反応をしてもらえるんですから、プロデューサー冥利につくってものでしょう」
ちひろ「モテモテでよかったですね♪」
P「のんきなこと言ってる場合じゃないでしょうッッ!」
ちひろ「まぁ、確かに。ほかの娘達はどう反応するのでしょうね?」
P「うぐぐぐ………い、いいや! 凛がたまたまあんな過激な行動をとっただけです!」
P「ほかの娘達ならCo属性らしく冷静に聞いてくれるはずです! そうにちがいない!」
ちひろ「やっぱりフラグにしか聞こえないんだよなぁ……」
ガチャリ
アーニャ「ドーブラエ ウートラ。おはようございます、プロデューサー」
P「あ、アーニャ……」
アーニャ「? どうかしましたかプロデューサー? 顔色、悪いですよ?」
P「えっ!? い、いやその……」
P(ど、どうしよう! さっきのこともあるから凄く言いづらい……)
P(いや………アーニャは凛以上にクールな性格してるかもだし? ロシア人の血も入ってるせいか大抵のことにも動じないし?)
P(少なくとも、さっきの凛みたいに過剰な反応はしないはずだ!)
ちひろ「またそうやって楽観的な考えをしてるんですから……」
P「俺の心の中を読まないで下さい!」
アーニャ「???」
P「じ、実はだなアーニャ……」
―――――――――――――
――――――――――
アーニャ「テンキン?」
P「う、うん」
アーニャ「テンキン―――とはどういう意味でしょうか?」
P「あ、えっと……ロシア語ではなんて言うのかな? ええと―――」
ちひろ「会社の命令で、海外に行って働くという意味よアーニャちゃん」
アーニャ「えっ………」
アーニャ「そ、それでは……私達とは……」
ちひろ「会えなくなるわね」
アーニャ「!! そ、そんな……」
アーニャ「プロデューサーが行ってしまう……一緒にはいられなくなる……?」
アーニャ「うっ、うっ……」
P「………アーニャ?」
アーニャ「うえぇぇぇぇぇ……うああぁぁぁぁ……」ポロポロポロ
P「えっ、ちょ!? アーニャ!?」
ちひろ「大泣きしちゃいましたね」
P「あわわわわわわわ! な、泣き止んでくれアーニャ!」
アーニャ「プロデューサーと会えなくなるなんて……ニ…ハチュー……い、嫌……うっ、うっ、うっ……!」
P「大丈夫だって! 一年、経った一年だけだからさ! 一年過ぎれば帰ってくるわけだからもう泣かな―――」
ちひろ「まぁ、期間が延長する可能性もありますけどね」
アーニャ「え、延長……!?」ジワァ
P「ちひろさん!!」
ちひろ「申し訳ございません」
P「す、スカイプで毎日会話するからさ! それなら実質毎日会ってるようなもんだろ?」
アーニャ「ほ、本当ですか……?」
P「ああ! これなら寂しくないだろう?」
ちひろ「でも時差がありますし。それにプロデューサーさんも現地での仕事に追われるでしょうから、スカイプする暇なんてとても―――」
アーニャ「や、やっぱり……うえぇぇぇ……」ポロポロポロ
P「ちひろさんッッッ!!!」
ちひろ「申し訳ございません」
アーニャ「うっ、えっぐ……えっぐ……」ポロポロポロ
P「あ、アーニャ泣き止んでくれ! ちひろさんの言う通りになるなどど、そのようなことあろうはずがございません!」
P「ちひろさんの言う事なんて嘘です! 全て嘘です!」
ちひろ「嘘だなんて心外です。私は起こりうることを言ったまでですよ」
ちひろ「だいたい、プロデューサーさんは向こうで新しいアイドルの担当になるわけじゃないですか」
ちひろ「その娘の相手をしていくうちに親密になって、アーニャちゃん達のことを忘れたりすることだってあるかもしれませんし」
ちひろ「挙句、その娘のためにイタリアに永住するなんていう事も―――」
P「やめるんだちひろさん! やめろぉぉぉぉぉぉ!!!!」
アーニャ(ハイライトOFF)「あっ……あっ……あっ………」
ちひろ「やっべ」
P「ちひルルッォォォォッ!!(巻き舌)」
アーニャ「――――――」
バタリ
ちひろ「あっ、倒れた」
P「うわ―――ッ!? アーニャ―――ッ!!???」
―――――――――
――――――
ちひろ「アーニャちゃんはただの貧血なので心配はないそうですよ」
ちひろ「ショッキングなことを聞き続けたので、卒倒しちゃったんでしょう」
P「あんたのせいじゃないですかッ!!!」
ちひろ「プロデューサーさんがサボってとばされるせいでしょう?」
P「だからサボってないって言ってんだルルオォォォォォッッッ!!!!!」
P「まったく!!」
P「…………」
P「ちひろさん、もしこの転勤話を断ったりしたらどうなりますかね?」
ちひろ「そうですね~……」
ちひろ「間違いなく言える事は、プロデューサーさんのキャリアに響くってことです」
ちひろ「出世にも影響するでしょうし。業務命令違反にあたりますから解雇になることも十分あり得ます」
P「やっぱりそうですよねぇ………行くしかないってことか」
P「あいつらのためにならなんでもしてやりたいけど、クビがかかってるんじゃなぁ………」
ちひろ「アイドルのことを優先しろ。それがプロデューサーのルールだろ」
P「ち、ちひろさん……?」
ちひろ「アイドル達を笑顔にするのが、プロデューサーの使命ではないのか!?」
P「チェイサーみないこと言わんでください!! ってかあんたはどっちの味方なんです!?」
楓「何を言い合ってるのですか、プロデューサー?」ヒョコ
P「うおっビックリした!! か、楓さん!?」
P「い、いつの間に……!?」
楓「フフッ、プロデューサーとちひろさんが何やら楽しそうに話をされていたみたいなので、こっそりと入りましたから」
P「楽しくはないです。絶対に」
楓「そうですか。でも、どうされたのですか? 何やら部屋の空気がおかしいようにも思えますけど?」
P「え、えっとその……!」
楓「深刻な顔をしていますけど。何か私に申告したいことでもあるのですか?」
楓「深刻だから申告……フフッ、なんて♪」
P「ち、力が抜けるようなこと言って……」
P(いや、楓さんはこんな性格でも十分に大人だ。凛やアーニャみたいなことにはならないはず!)
ちひろ(それを世間ではフラグって言うんですよ)
P(こいつ直接脳内に………!?)
楓「?」
――――――――――――
―――――――
楓「イタリアに転勤……ですか」
P「はい、そうなってしまいまして……
楓「そうなのですか………」
楓「………」
楓「日本から離れるのは寂しくなりますね……でも、これもお仕事ですから……仕方ないのでしょうね」
ちひろ「あれ? あっさり?」
楓「でも、前向きに考えれば、海外赴任を命じられるというのはそれだけプロデューサーが期待されてるということ」
楓「これもプロデューサーにとってよき転機なのかもしれませんね。転勤だけに……フフッ♪」
P「また力が抜けるようなことを……」
P「でも、そう言ってもらえて嬉しいです。ありがとうございます、楓さん」
楓「はい。なのでプロデューサーは安心してイタリアに行ってらー♪ ふふふっ……♪」
P「あ、あはははは……」
楓「それで出発はいつでしたっけ?」
P「一ヶ月後の予定です」
楓「そうですか………なら私も急いで準備をしなきゃいけないですね」
P「ん? 準備って?」
楓「荷作りですよ。あと寮を引き払う手続きもしなきゃいけませんね」
P&ちひろ『んん?』
P「えっ、ちょっと楓さん?」
楓「あとパスポートの申請もしないといけませんね」
楓「そういえば、私海外に行くの始めてでした。イタリアは前々から行ってみたいと思ってたから楽しみです」
P「えっ、あのちょ! 楓さん!?」
ちひろ「一緒に行くもんだと思い込んでますね」
ちひろ「楓さーん。海外に行くのはプロデューサーさん一人だけですよ。一人だけ」
楓「ああ、そうなんですか―――」
楓「は?」
P「えっ、いやだからちひろさんの言うう通り俺一人―――」
楓「は?」
P「だ、だから―――」
楓「はぁ!?」
P「ひぃ!?」ビクッ
ちひろ「あっ……(察し)」
――――――――――
――――――
P「あ、あの楓さん……離れて……」
楓「嫌です」ギュウウウウウウ
P「いやもう、一時間も抱きついてるじゃないですか! いい加減離れて下さいよ~……」
楓「それじゃあ、イタリアに行きません?」
P「いやそれは……」
楓「では私を連れてってくれますか?」
P「それもちょっと……」
楓「じゃあ嫌です」ギュウウウウウウウ
P「Oh………」orz
ちひろ「やっぱりこうなるんですね」
―――――――――
―――――
P「な、なんとか説得して離れてもらったぞ………」
ちひろ「さっきからこんなんばかりですね」
P「はぁ……これからどうすればいいんだか。三人とも俺の転勤に全然納得してないし………」
P「どう説得すればいいんでしょう?」
ちひろ「マッテローヨとでも言えばいいんじゃないですか?」
P「あのなぁ~………」
ちひろ「そしたらイッテイーヨと返してくれますよ」
P「シンゴウアックスやめいッ!! 頼むから真面目に考えてくださいよ~~ッ!!」
ガチャリ
楓「プロデューサー、今よろしいですか?」
P「えっ、楓さん……?」
楓「先程はすみませんでした……あんな子供みたいな真似をしでかしてしまって……」
P「いえ……気にしていませんから」
楓「本当にすみませんでした。一番つらいのはとばされるプロデューサーなのに……」
P「楓さん………」
P「いえ、俺の方こそすみませんでした。結果的に楓さん達を振り回すことになってしまったのですから」
楓「いえ、プロデューサーは悪くありません。でも、私がこのような状態じゃプロデューサーも安心して発てませんよね」
楓「なので、私考えました」
楓「私と結婚しましょうか♪」
P「ダニィ!?」
P「か、楓さん? 貴方何を言ってry」
楓「私、聞いたんです。転勤に選ばれてしまう人は独身の方に多いって」
楓「なので結婚すればプロデューサーは独身でなくなります。つまり転勤しなくて済むかもしれないじゃないですか」
P「だ、だからって!」
楓「幸いにも出発まで一か月あります。急いでやれば式も間に合いますよ」
P「いやそういう意味じゃ―――」
楓「それに一か月あれば、子供だって………フフフフッ……」
P「じょ、冗談ですよね………?」
楓(ハイライトOFF)「………冗談? 何がですか?」
P(眼に光がない!?)
楓「さぁ、プロデューサー。一緒に役所に行きましょうか♪」
P「ちょ待って!! ダメですってば楓さん!!」
楓「…………プロデューサーは私と結婚するのは嫌なんですか?………それよりもイタリアに行きたいのですか?」
P「い、いえ! そのようなことあろうはずがございません!」
楓「ならいいですよね♪ では役所に行きましょう♪」
P「ええええぇぇぇぇぇぇッッッッ!!??」
P(こ、このままでは……色々な意味で何もかもお終いだぁ!)
P「ち、ちひろさん! お助け下さい!!」
ちひろ「無視」
P「アハァ!?☆(スル―!?)」
ガチャリ!
凛「ちょっと! 何やってるわけ!?」
アーニャ「だ、ダメです! カエデ!! こんなこと!!」
P「凛!? それにアーニャも!?」
凛「………楓さん、勝手に何をしてるわけ?」
アーニャ「そうです! 結婚だなんて……プロデューサー、困ってます!」
楓「あらっ、でもこれでプロデューサーは転勤しなくて済むのよ?」
凛「だとしてもそんな方法なんか認めるわけないから!」
楓「でも、このままだとプロデューサーは海外へ行ってしまうのよ?」
楓「それに年齢的に結婚できるのは私だけだし……フフッ♪」
凛「くっ……!」
凛「別に結婚する以外にも、プロデューサーの転勤を止める方法なんていくらでもあるし!」
P「えっ、何それ?」
凛「簡単な話だよ。プロデューサーが仕事を辞めればいいってこと」
P「ちょ!?」
凛「そして私の花屋で再就職」
P「!?」
凛「これなら海外に行かなくてもいいよね?」
P「い、いやそれは……」
凛(ハイライトOFF)「大丈夫。親には私から言っておくから。嫌だなんて言わせないし………ふふふふっ」ニヤリ
P「Oh……お前まで……」
P「り、凛……流石にそれは―――」
アーニャ「そうですよリン! そんなことはダメですよ?」
P「おお、その通りだアーニャ!!」
アーニャ「なのでプロデューサー、私と一緒にロシアに亡命しましょう♪」
P「はぁっ!?」
P「あ、アーニャ!? な、何を言い出すんだお前!?」
アーニャ「亡命すれば、イタリアに行かなくて済みますよ?」
P「い、いやいや! いくら転勤が嫌だからって、国を捨てるぐらいなら素直に行くけど!?」
アーニャ「ロシア、とてもいい国ですよ?」
P「いや、それはそうかもしれないけど!」
アーニャ「だからロシアで……一緒に骨を埋めませんか?」
アーニャ(ハイライトOFF)「そうすれば、私たちは…ヴエーチヌイー……永遠に一緒です。離れる事はありませんよ♪」
P「」
ちひろ「アカンですねー」
P「ま、待つんだ三人とも! とりあえずじっくり話し合って―――」
楓「つまり、私と結婚ですね」
凛「違う! 再就職!!」
アーニャ「いえ、亡命です!」
P「だから落ちつけェッ!! やめろぉぉぉぉッッ!!!」
ギャー! ワー! ギャー! ワー!
ちひろ「ああもう、滅茶苦茶だよ」
ガチャリ!
部長「おはよう諸君―――ってやけに騒がしいね」
ちひろ「あっ、部長。実はかくかくじかじかでして」
部長「なるほど……そういうことかね」
部長「これこれ君達。ひとまず落ちつきなさい」
部長「君達が反対するのもよくわかる。けれど、それじゃあ彼のためにならないんだよ?」
部長「とばされるという言葉の響きは悪いが、何も悪い事ばかりじゃない。Pくんの今後のキャリアに大いにプラスされるのだから」
部長「私も昔、エジプトに一年赴任したことがあるが、あそこで色々な体験をしたものだよ」
ちひろ「エジプト……ポルナレフですか?」
部長「中の人ネタはよしなさい」
部長「エジプトでの経験は私にとってかけがえのないものだった」
部長「現地の方々との異文化コミュニケーション。新しい仲間との出会い」
部長「強敵との死闘。様々な困難」
部長「そしてアヴドゥルとイギー、花京院との別れ………」ホロリ
ちひろ「やっぱりポルナレフじゃないか!!(墳怒)」
部長「この通り、とばされること自体悪いことばかりじゃない。Pくんも海外に行けば一回りも二回りも成長する」
部長「一年間寂しいだろうけど。成長したPくんとの再会を楽しみに待ってあげようじゃないか」
凛「だから花屋に再就職!!」
アーニャ「ダメです! ロシアに永住です!」
楓「結婚届けにサイン!」
P「ライダー助けてぇぇぇぇぇッッッッ!!」
ちひろ「誰も聞いてませんね」
部長「アハァ!?☆(スル―!?)」
ギャー ワー ギャー!
社長「おやおや、パーティでもしてるのかな?」
部長「これは社長!」
ちひろ「どうしてこちらに?」
社長「いや、ちょっとここのPくんのイタリア赴任の事でちょっとね」
ピタッ!
P「えっ、何かあったのですか?」
社長「いや、実はねぇ――――」
社長「あれ中止になったから♪」
全員『!!』
P「ほ、本当ですか!?」
社長「うん。いやぁ~辞令出しておいてなんだけど、よくよく考えたらまだPくんには荷が重いかなって思ってね」
社長「だから今回の辞令は取り消しってことで」
P「や、やった……」
P「みんなやったぞ! やった―――ッ!!!!」
アーニャ「プロデューサー、よかったです!」
凛「これでまた一緒にアイドル活動できるね
楓「結婚はまだ今度ですね……フフッ♪」
ちひろ「プロデューサーだん、よかったですね。おめでとうございます」
P「ありがとうございますちひろさん! これで担当アイドル達とイチャイチャしながら仕事できます!」
ちひろ「ふふふっ、そうですね―――――ってはい!?」
P「うおおおおおおおおおおおおっっ!! みんな愛してるッ!!」
抱きッ
凛「だ、ダメだってプロデューサー! 社長もいるのに……///」
チュチュチュチュチュ♪
アーニャ「ひゃ!/// そんなとこにキスは……///」
楓「フフッ、今夜は四人で仲良く………ですね///」
アハハハハ♪ ウフフフフ♪ ハハハハハ♪
ちひろ「あれ? とばされてたほうがよかったんじゃねこいつ?」
社長「あっ、ちなみにイタリアには今西部長に行ってもらうことにしたから」
部長「!?」
部長「な、なぜ私が……!?」
社長「そりゃエジプト赴任経験のある今西くんだもの。送る身としてもPくんよりも安心して任せられるからね」
ちひろ「当たり前だよなぁ」
部長「そ、そんな………」
社長「頑張ってくれたまえ今西くん。イタリアでの活躍を期待しているよ」
ちひろ「ディアボロに殺されないよう注意してくださいね」
部長「…………」
部長「と ば さ れ ま し た」
終わり
これで本編は終わりです。駄文失礼しました。
前回、投稿したSSにて私は「と ば さ れ た」などと書きましたが。
申し上げますッ! とばされませんでしたぁぁぁぁぁぁ!!!!!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッ!!!!!!
結果的に、前回嘘を書いてしまい申し訳ございませんでした。
言い訳ですが、前に投稿した時にはすでに、海外に行かされる辞令がでていたのですが。
私が前にもとばされたことが担当者の耳に入り、何回もとばすのは可哀そうだということで、海外赴任を免れることができました。
紛らわしく「とばされました」などと、過去形で書いてしまい申し訳ございませんでした。
すいません、許して下さい! なんでも島村ですから!!
>>1の前作です。なんなりとどうぞ?
モバP「加蓮が再び病弱になってしまった」
モバP「美玲がデレてくれないんだよな」
モバP「うわへへwwww」
モバP「アイドルをスカウトするぞぉ!!」
モバP「だりーなとキス。略して―――だりキス」
モバP「楓さん(二十五歳児)との生活、プライスレス」
モバP「申し上げます!!」
モバP「晴と一緒にラ○ホに行きたい。否、行くぞ!!」
モバP「そのようなことあろうはずがございません!」
モバP「ダニィ!? メガシンカじゃと―――ッッ!?」
モバP「私はプロデューサーなどではございません。サンタクロースでございます」
モバP「俺こそ伝説の超モテないプロデューサーそのものだった………」
モバP「今日も頑張って仕事するぞぉ!!」
モバP「ヒーローだぁぁぁぁぁッ!!!」
モバP「その気になってた愛海の姿はお笑いだったぜ」
モバP「すまんな晴……俺は死ぬかもしれん……」
モバP「俺がJK大好きの変態野郎だと? ふざけるな―――ッ!!」
モバP「文香がドッキリを仕掛けてきやがったッ!!」
モバP「スーパー寛大なプロデューサー、略してSKP」
モバP「ダニィ!? 晴の誕生日じゃと―――ッ!?」
モバP「わひゃはははははははははははwwwwwww」
モバP「せ、積極的になった……文香…だとォッ!?」
モバP「プロデューサーでございました(過去形)」
モバP「俺と蘭子の息子です」
モバP「文香にスキャンダルだと!? おのれぇぇッッ!!」
モバP「俺はKENZENにプロデュースするだけだァッ!!」
モバP「アーニャの部屋にXXXXが表れただとォッ!!??」
モバP「今日は文香のデビューライブというわけだぁッ!!」
モバP「私は―――股間が痒かったので、ムスコにキンカンを塗った」
モバP「ダニィ!? 『復活のF(文香)』じゃとぉ―――ッッ!?」
モバP「イクッ! イクッ! イッテしまえ―――ッ!!!」
駄文失礼しましたぁぁぁぁぁぁ!!!!
と言いたいところですが
転勤免れて嬉しいので、もうちょっとだけ続くのじゃ。
お・ま・け
※さっきまでのPとは別人でお願いします。
ちひろ「プロデューサーさん、これでだいたい片付きましたよ」
P「ありがとうございますちひろさん。それにしても本当にすみません。わざわざ引っ越しの手伝いに来てくれて……」
ちひろ「いえいえ。業者に頼んだら高くついちゃいますしね」
ちひろ「後はプロデューサーさんの身の回りの物を、いる物、いらない物に分けるだけですね」
P「そうですね……でも、どれを持っていけばいいのか色々と迷いちゃいましてね……」
ちひろ「わかりますわかります」
P「例えば―――この名刺。いりますかね?」
ちひろ「それはいらないですね」
ちひろ「だってプロデューサーさんは赴任先での肩書きは、プロデューサーではなくスカウトマンになるのですから」
P「……そうですよね。俺は当分の間、346のプロデューサーではなくなるんですものね」
P「名刺はいらないか……ならこれはどうです?」
つ スマホ
P「スマホはいりますよね。これは肩書き関係ないですしね」
ちひろ「……いりません」
P「なんで?」
ちひろ「支社にちゃんと固定電話がありますから……」
P「いやいや。それとは関係なしにスマホはいり―――」
ちひろ「ないです」
P「い、いやだって……」
ちひろ「そんな最新鋭の精密機械なんて持ってたら村人を刺激してしまいます!」
P「村なの!? 市や町ですらなく村なの!? てか刺激になるってどんだけ……」
P「…………そうですか」
P「あっ、じゃあこれは―――」
つ スーツ
P「スーツは要りますよね。これがなきゃ仕事できませんもん」
ちひろ「いらないです」
P「なんで!?」
ちひろ「そんな格好で仕事したら、村人に鬼畜米英に間違えられます」
P「いつの時代の話!? 戦前のまま時が止まってるんですか!?」
ちひろ「なのでプロデューサーさんにはこれを着て仕事してもらいます」
つ 軍服
P「軍服!? しかもこれ戦前の日本軍のやつじゃありません!?」
ちひろ「そ、その内……着馴れて……く、くると思うか……ら……ううっ!!」ポロポロポロポロ
P「なんで泣くんですか!?」
P「あとちひろさん。会社からこんなのが支給されたんですが」
つ 拳銃
P「こ、これってかなりあかんやつですよね? 持ってるだけで法律違反だし……な、なんでこんなのが―――」
ちひろ「必須です」
P「必須!? 絶対に必要なの!?」
ちひろ「興奮した村人に生贄にされそうになったら、これで身を守って下さい!」
P「どんだけ未開なの!? 八つ墓村かなにかですか!?」
P「いや、無理ですちひろさん。こんな物騒なもの……持ちたくありません!」
ちひろ「持って下さい」
p「む、無理です……こんなの―――」
ちひろ「持っていてくださいってば!!」
P「だ、だって……こんなの持ってったら警官とかが黙っていませんよ!?」
ちひろ「警察官なんていません!」
P「無法地帯!?」
P「や、やだ……こんなの持ちたくない!!」
ちひろ「持たないと死にますよ!?」
P「うっ…うううっ……」
P「うわあああああああああああああああああああああああ!!!」ポロポロポロ
P「がんばれぇ―――!! まけ~んな―――!」
P「ちからーのかぎーりー生きてーやれぇー………うっ、ううっうえええぇぇ……」ポロポロポロ
ちひろ「貴方が……貴方がいけないんだッ!!」
ちひろ「貴方が晴ちゃんをラブホに連れ込んだりするからッ!!」
P「あれかぁ~……」
お終い
今度こそ終わり!! 閉廷ッ!!
長文なクソSS本当に失礼しましたぁァァァ!!!!
おまけの元ネタは笑う犬の『小須田部長』です。
これに気付いた方は、私と同年代―――つまり、じゅうなな歳ということですね。
転勤免れてテンション高いので、以前書いた笑う犬ネタの過去作を公表します。なんなりとお読みください。
島村卯月「ザ・センターマン?」
高垣楓「ザ・センターマン?」
駄文失礼しましたぁぁぁぁぁぁぁッッッッ!!!!!
転載元
モバP「と ば さ れ ま し た」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432808234/
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コメント一覧 (95)
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- 2015年05月28日 23:19
- 途中までお前だとは気づかなかったぞバラガスPwww
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- 2015年05月28日 23:19
- 初っぱなの叫び方でタイムリープしてきたのかと思った……耳に携帯当てた感じで。
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- 2015年05月28日 23:20
- やっぱりおまえか
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- 2015年05月28日 23:21
- 今回は仕事サボってSSでピンと来たわ
ラストは笑う犬かなって思ったらやっぱそうだったし
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- 2015年05月28日 23:21
- やっぱお前か、ジョジョももうちょいで終わるな第4部アニメ化しないかな~
-
- 2015年05月28日 23:21
- 転勤回避おめでとう!
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- 2015年05月28日 23:23
- ダニィ!?が来た時にお前だと確信した。
-
- 2015年05月28日 23:24
- なんでかはわからんが1レス目を見た時点でお前だと確信したぞ
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- 2015年05月28日 23:25
- 美波のパパと美波のひいおじいちゃんと一緒に黒井社長倒した部長ならイタリアだってやっていけるさ!
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- 2015年05月28日 23:26
- スレタイで確信してしまう悔しい
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- 2015年05月28日 23:28
- 晴がでて来ないないだと?
もしやまた俺の布団に潜り込んでるのか?
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- 2015年05月28日 23:37
- ポルナレフの空白の時間が明らかになったな
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- 2015年05月28日 23:43
- ※9
何で美波のパパとひいおじいちゃんが承太郎とジョセフって事になるんだ?
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- 2015年05月28日 23:48
- スレタイでお前だと思ったよ
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- 2015年05月28日 23:49
- センターマンもアンタだったのかwww
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- 2015年05月28日 23:49
- ※13
徐倫と声優同じとかなんじゃないのか?話の流れ的に
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- 2015年05月28日 23:50
- ※13
美波の父親の職業が「海洋学者」ってとこから来たネタ
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- 2015年05月28日 23:52
- 部長さん………車イスのお世話になった挙げ句、亀として第二の人生……いや?亀生?を送る事になってしまうのん?
後、転勤回避お祝い申し上げますッッ!!!!
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- 2015年05月28日 23:52
- 良かったな。まだパラガスのSSが読めると思うと俺らも嬉しいよ
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- 2015年05月28日 23:55
- スレタイで特定よ ゆ う www
文香が出てこなかったな…
あっ、ssは面白かったです
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- 2015年05月28日 23:58
- バラガスPとばされなくてよかったなぁ
なんか嬉しいわ
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- 2015年05月29日 00:20
- ※13 海洋学者で(多分)見た目が恐いから。
あとパーティの付き添いに行くと、男の人ばかり美波に声をかける→でも男達が何故か逃げてく→振り向いたら、パパがこっちを見て笑ってた。
という話がアニバアイプロであったはず…。
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- 2015年05月29日 00:22
- まさかジョジョSSだったとは…(ヴァニラアイス感
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- 2015年05月29日 00:22
- こんなのスレタイで気づくに決まってるだろ!
おかえりパラガスP!
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- 2015年05月29日 00:23
- 部長亀化待ったなし
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- 2015年05月29日 00:29
- 晴がヤられないとはまた珍しい
転勤回避おめでとさん!
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- 2015年05月29日 00:37
- タイトルだけで異常な特定率W
ある種の出オチ芸だな
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- 2015年05月29日 00:39
- 晴や文香がいないとすげぇ違和感
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- 2015年05月29日 00:47
- タイトルでお前だと確信してたぞぉ!
飛ばされなくって良かったね
これもSSの賜物よ(意味深)
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- 2015年05月29日 00:50
- まさかチェイサーの台詞とかドライブネタが来るとは思わなかったw
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- 2015年05月29日 00:53
- シンゴウアックスとかいうインパクト極振りオモチャすき
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- 2015年05月29日 01:08
- なんか違和感あると思ったら晴がラブホに連れ込まれてないからか
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- 2015年05月29日 01:38
- やっぱりパラガスPのSSを……最高やな!!
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- 2015年05月29日 01:45
- P「ひぃっ!? も、申し訳ございません!!」
ここでようやく「お前か」と気付いた俺はまだまだ修行が足りない・・・
待っていたぜパラガス。お城のような建物までひとっ走り付き合えよ
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- 2015年05月29日 01:48
- 全体的に抑えめじゃないか!気づくのに時間かかったわw
つまり美波パパはみくにゃんでもあると…
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- 2015年05月29日 02:15
- パラガスPにしてはおもしろくなかったかも、おまけの方が良かったわ
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- 2015年05月29日 02:36
- モ バ マ ス は 人 生
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- 2015年05月29日 02:37
- 毎回素敵なssありがとう
部長よ永遠なれ
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- 2015年05月29日 02:40
- 銃を渡されたら、まずはちひろで性能を試すのが筋では?効かないとは思うが。
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- 2015年05月29日 03:01
- まさかイタリア出張が落ちの伏線だったとは
パラガスPのSS力がどんどん上がっているのを感じる
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- 2015年05月29日 03:04
- 部長足は無事なのか!
晴が犯されてないけどどうしたんだよ…
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- 2015年05月29日 04:16
- ジョジョの盛大なネタバレをされた
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- 2015年05月29日 04:48
- 朝方なのにシンゴウアックスネタで笑っちまったよwww
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- 2015年05月29日 05:12
- さすがはパラガスPと誉めてやりたいところだぁ!!
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- 2015年05月29日 05:12
- アーニャが可愛いくて困る
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- 2015年05月29日 05:52
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次は楓さんで大嵐浩太郎とかがいいな…なんて。
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- 2015年05月29日 05:59
- スレタイでパラガスやろうなと思ったらパラガスやった。
また飛ばされてなくて良かったね
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- 2015年05月29日 06:04
- 有名な書き手だとジョジョのアニメのネタバレスルーされるんですね
配慮が足らないな
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- 2015年05月29日 06:15
- 本スレだと誰も指摘してなくて民度たけえー
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- 2015年05月29日 06:28
- 馬鹿な!?晴がお城のような建物に連れ込まれないだと!?
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- 2015年05月29日 06:31
- 今回に限ったことじゃないが数十年前のマンガが原作のアニメでネタバレ云々言われるのって違和感あるなあ
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- 2015年05月29日 06:33
- スレタイでパラガスPと分かった
転勤回避オメ‼︎
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- 2015年05月29日 06:51
- 3人が、Pをイタリア送りにするならアイドル辞める!って社長に言えば良かったんじゃない?
超売れっ子アイドルが3人も一気に辞めれば会社への(色々な意味での)ダメージが物凄いからね
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- 2015年05月29日 06:52
- >>8の時点でフラグが刺さりすぎてウニみたいになってるしなwww
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- 2015年05月29日 06:55
- 千枝ごめんな、ちょっと転勤になったんだ
だからあの建物でいっぱい思い出をプレゼントするよ!
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- 2015年05月29日 07:03
- ん?今なんでも島村って言ったよね?
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- 2015年05月29日 07:12
- ここの※寒すぎ
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- 2015年05月29日 07:51
- そうか……飛ばされなかったか、よかったなぁ
しかしセンターマンネタもパラガスとは意外だった
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- 2015年05月29日 08:07
- スレタイでお察し→あれ?パラガスPじゃない?→やっぱりお前かぁぁぁぁぁぁ!!!!
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- 2015年05月29日 08:12
- お、後半のPはリランカ島攻略にでも行くのか?
あっちには那珂ちゃんっていう素晴らしいアイドルの素質を
秘めた子がいるよ。オススメ。
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- 2015年05月29日 08:28
- DBの台詞じゃないのに
タイトルでパラガスPだと確信した
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- 2015年05月29日 08:51
- ※55
どこに行くんだぁ…?
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- 2015年05月29日 08:57
- タイトルで特定余裕でした
転勤回避オメ
イタリアが伏線だとは思わなんだ
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- 2015年05月29日 09:26
- パラガスPが久々に晴の話をあげていない・・・だとぉ!?
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- 2015年05月29日 10:17
- 赤羽根P、涼ちん「イタリアで待ってるぜ!」
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- 2015年05月29日 10:36
- スレタイでわかったわw
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- 2015年05月29日 10:57
- 続編もマッテルーヨ
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- 2015年05月29日 11:31
- ジョジョのネタバレが見たくないとかもうネットやらないほうがいいんじゃあないか?
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- 2015年05月29日 11:34
- にわかジョジョ厨イライラで草生える
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- 2015年05月29日 12:11
- 原田君?なんで泣いてんの?
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- 2015年05月29日 12:29
- あわや海外だったのか
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- 2015年05月29日 12:45
- 晴は連れ込まれてるぞ~
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- 2015年05月29日 13:00
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本編も面白かったんだけど何よりポル部長ネタで腹が痛いんだが!!?www
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- 2015年05月29日 13:16
- スレタイ見てとうとう飛ばされたのねパラガス……と思ったのに生き残ったか。よかよか
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- 2015年05月29日 13:53
- あのセンターマンもパラガスPだったのか......確かに作風似ているとは思ってたけど。
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- 2015年05月29日 15:23
- ダニィ!でえ、ってなったじゃねぇか!!
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- 2015年05月29日 20:02
- おまけの小須田部長でワロタw
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- 2015年05月29日 21:17
- パラガスP、生きとったんかワレェ!
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- 2015年05月29日 23:03
- 海外(イタリアとは言ってない)
どこにとばされるはずだったんですかねぇ
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- 2015年05月29日 23:36
- デレアニのデッサンが狂ってたのはデス13の仕業
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- 2015年05月30日 02:12
- とばされる予定だったのって海外だったんかい
バラガスPとばされたらKENZENなSSが当分読めなくなると思って寂しかったけど
スレタイ見てあ、これバラガスPやと安堵したわ
行かずにすんで良かったですねほんま
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- 2015年05月30日 03:12
- これ部長帰ってきたら亀になってるパターンじゃ…
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- 2015年05月30日 06:41
- 仕事中にSS書いてたり、のところで特定した自分は三流
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- 2015年05月30日 11:09
- 畜生ッ!「ダニィ」を見るまで気付かなかった!
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- 2015年05月30日 14:35
- うちの会社は独身ではなく結婚したり家を買ったりするとまず飛ばされるんだよなあ…(無慈悲)
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- 2015年05月30日 18:15
- とばされない(もう来なくて良いよ)
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- 2015年05月31日 00:22
- 背負うもの増えたら会社辞めれなくなるから足元見られやすくなるね
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- 2015年05月31日 11:43
- 何が駄文失礼しましただwww
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- 2015年05月31日 23:16
- 晴ちんは出なかったけど
レア枠で出ちゃったな
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- 2015年05月31日 23:31
- 小須田部長…懐かしいのう
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- 2015年07月13日 10:30
- センターマンの奴お前だったのかパラガスP……。
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- 2015年07月19日 14:05
- なぜか漫画化したという驚愕の事実
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- 2015年07月29日 02:18
- 『 P「ダニィ!?」 』という言葉がでるまでパラガスPだとわからなかった非力な私を許してくれ
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- 2016年09月01日 18:51
- 晴ちんをリストラするなんて失望しました
ミクにゃんのファン辞めます
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- 2017年03月15日 10:47
- 号泣するアーニャとかめっちゃ見たい