妹「兄さんがどれだけ私を意識しているのか、チェックしましょう」
妹「最近は物騒な事件も多いですし、今一度兄さんの安全性をチェックしたいと思います」
妹「えぇっと…チェック表チェック表……」
妹「よし、まずは太ももをチラ見する回数ですね…」
妹「……………」ゴソゴソ
妹「ん…ちょっと短すぎ…ですかね…」
兄「妹~~いるか~~」コンコン
妹「ひゃうい!!」
兄「ひゃうい?」
妹「し、仕方ありません……これでいきましょう…」ギュッ
妹「…なんでしょう」ガチャ
兄「あぁ、この前貸した漫画。また読みたくなっちゃって」
妹「なるほど、ちょっと待ってくださいね」
妹「んー…本棚の下の方に……」ゴソゴソ
兄「…………」ジー
妹(……うぅ…見られて…)
妹「はい、面白かったですよ」
兄「おう、サンキュー」
妹「あ、兄さん」
兄「ん?」
妹「私も読みたいので、兄さんの部屋に行っていいですか?」
兄「おう」
妹「…………4回」
兄「ん?」
妹「や、なんでもないです」
妹「ふんふ~ん…」
兄「…………」ペラペラ
兄「…………」チラ
妹(うぅ…見られすぎて…太ももが熱くなりそうです…)
兄「……珍しいよな」
妹「え?」
兄「いや、俺の部屋にくるの」
妹「そう…ですか?」
兄「うん、なんかいつもと雰囲気違うし…」
妹「へ?」ギクリ
兄「何が違うんだろ」
妹「私じゃなくて、兄さんが変わったんじゃないですか?」
兄「あぁ、なるほど」
妹(………34回。これはまずいですね…)
妹(太ももの次は……ええと…)ピラ
妹(パンチラをした時の反応…ですね)
妹(兄さん……信じてますよ……)
兄「………」ペラペラ
妹「んー……」ゴロン
兄「…………!?」
妹(模範回答はそっぽを……)
兄「……………」マジマジ
妹(………漫画で隠れながら……)
兄「…………」マジマジ
妹(は、はやく向こう向いてくださいぃ…)
兄「…………………」ペラペラ
妹(し、心臓にわるいですね……これ)ドキドキ
妹(えぇとタイムは……)
妹(………1分……超えちゃいましたか…)
妹「………」ゴロゴロ
ピンポーン
妹「!」
兄「ん、宅配かな」
兄「俺出るわ」
妹「いってらっしゃいませー…」
バタン
妹「………」
妹「チャンスですね…これで第7項目が埋められそうです」
妹「………妹モノのえっちな…」
妹「………頼みますよ兄さん…これ以上加点は…」ガサゴソ
妹「………んー…あれ……なんでしょう…この山……ひゃぁっ!!」ドサドサドサ
妹「あわわわ………大変…」
妹「……………こ、これは…」
妹「………漫画…ですが…表紙が…」
妹「……………」ペラ
妹「…………あぅ」ペラ
アリガトゥーゴゼァイヤシター ガチャン
妹「…………はっ」
妹「か、片付けないと……」ゴソゴソ
妹「………これも…あれも…」
兄「ふぅ、新聞の集金だった」ガチャ
妹「はうっあ!」パッ
兄「はうあ?」
妹「な、なんでもないです」
兄「ふむ」
妹(……咄嗟に隠しちゃいましたが……これは内容を確認する必要がありそうですね……)
妹「そ、それじゃ、そろそろ戻りますね」
兄「おう」ペラペラ
ガチャン
妹「…………」ドキドキ
妹「に、二冊……ゲットしました」
妹「………早速鑑定しましょう」
妹「………………」ピラ
妹「……………はぅ」ピラ
妹「えぇぇ…そんなに……」ピラ
妹「お、お腹が……ぽっこり…」ピラ
妹「……………………」
妹「あ、これ妹モノじゃなかった……」
妹「………ふむ…しかしこちらはタイトルからして…」
妹「……………」ピラ
妹「あ…この女の子私と同い年ですね」
妹「……ふむふむ」
妹「…………おぉぅ……」
妹「……………」
妹「え……」
妹「…………」ウルウル
妹「……ぐすっ」
妹「うぅぅ……やっと……結ばれ…」
妹「あれ、なんでしょう…このシミ」スンスン
妹「ん……なんか食べながら読んだのでしょうか」
妹「いや……このシーンでそれは……」
妹「………………まさか」
妹「………とにかくこの匂いを覚えて…」スンスン
妹「……………ん」
妹「よし、では次いきましょう」
妹「兄さん、今暇ですか?」コンコン
兄「んーいそがしいー」
妹「……うそですね」ガチャ
兄「ありゃ、ばれたか」
妹「あの…耳かきしてもらえますか?」
兄「耳かき?」
妹「はい、耳かきです」
兄「鼓膜破くかもしれんぞ」
妹「ええっ」
兄「なーんてな、うそうそ」
妹「む……いじわるです…」
兄「で、どこで?」
妹「膝枕でお願いします」
兄「それ足が痺れる」
妹「……正座じゃなくていいですから…」
兄「ほいほい、んじゃどうぞ」
妹「おじゃまします」ポフン
兄「そうか………こっち向くのか……」
妹「?」
妹「どうしました?」
兄「あ、いや…なんでも」カキカキ
妹「んっ……あっ……」
兄「……………」
妹「兄さん…?」
兄「いや、なんでもないぞ」カキカキ
妹「んっ……んっ……あぁぅ…」タラ
兄「おーい、よだれ出てんぞ」
妹「え?…あ…ご、ごめんなさい」
兄「そんなに気持ちいいのか?」
妹「…………」コクコク
兄「はぁ…変わったやつだな」
妹「か、変わってな……」
妹「いで…す…?」スンスン
妹(あれ……この匂い……)
妹「…………」スンスン
兄「妹?」
妹「………あ」
妹「は、反対側もお願いしまし!」
兄「しまし?」
妹「……………します」コロン
妹「んっ……あぁっ…」
兄「……………」カキカキ
妹「はぁ……んっ…」
兄「よし、終わりかな」
妹「あ、ありがとうござ…」
兄「…………」フーッ
妹「うぁぅっ…!」ゾクゾク
兄「…………」
兄「…………」フーッ
妹「ひぅっ!」ピク
妹「な、なんで2回もふーふーするんですか!!」
兄「いや、念のためだよ念のため」
妹「もう……また加点」
兄「ん?」
妹「や、なんでもないです」
兄「…妹ってひょっとしてMっ気ある?」
妹「なんですかいきなり……」
兄「いや、なんとなく」
妹(今のはセクハラ発言の項目ですね……)ポチ
兄「ところでさっきから気になってたんだけどさ…」
妹「え…?」
兄「なんか俺のこと試してる?」
妹「………!」ギクギク
妹「な、なんのことでしょう……」
兄「俺のそこの漫画2冊無くなってるし…」
妹「…………!!」ギクギクギク
兄「というか俺が何かしたり妹見たりする度に、服のポッケの中いじってたよね?」
妹「あ…………え……えと……」
兄「……ポケットの中身見ていいよね?」
兄「……スマフォか」
妹「に、兄さん……あの……それは……」
妹(咄嗟にロック画面にしておいてよかった……)
兄「………暗証番号って誕生日だったりするのかな……あ、開いた」
妹「!?」
兄「だめだぞ…こんなパスワードは…ん?」
兄「………チェック表……?」
妹「……………ぁ…」
兄「これなーんだ」
妹「ぅ……………」
兄「……というか本当になんだこりゃ」
妹「だ、だめです……見ちゃ……」フルフル
兄「うーん、色々あるなぁ」
兄「んーこれは太ももを見た回数か」
妹「…………」
兄「36回?実際には32回くらいだった気がするんだけどなぁ……」
妹「に、兄さん……」
兄「これはパンツか、いやぁこれは流石にしょうがないでしょ」
妹「お願いです…やめて……」
兄「えっと…このキスした時の反応とかもやる気だったの?」
妹「………そこまで………やりません」
兄「じゃあ俺がチェックしてみるかな」
妹「!」
兄「いいよね?俺もチェックする側やってみても」
妹「そ、それは………」
兄「……いいよね?」
妹「……………」
妹「…………本気ですか?」
兄「ま、事故に遭ったとでも思って」
妹「……………」
兄「舌も出して」
妹「…………………」ベ
兄「ぷっ……かわいい」
妹「……………」フルフル
兄「ほい」
妹「んっ…」
妹「……!」
妹「んーっ!ちゅ…っ…ちぅ…」
妹「ぷはっ…」ハァハァ
妹「………ながいです」ジロ
兄「ふむふむ、そういう表情ね……」ポチポチ
兄「もっと欲しそうな顔で……っと」ポチポチ
妹「………適当打たないでください」
兄「そういえば匂い嗅いでたのはどの項目なの?」
妹「…………それは…」
兄「それっぽいの無いんだよな」
妹「……………」
兄「趣味?」
妹「………違います」
兄「じゃあ何?」
妹「……………」
妹「もう……いいじゃないですか…」
兄「えぇーそれじゃフェアじゃないよ」
妹「うぅ…………」
兄「んじゃ俺も妹の嗅いでもいい?」
妹「な、なんでそうなるんですか!」
兄「んじゃ、俺のを嗅ぐ?」
妹「なっ…」
兄「どっちか選んでくれ!」
妹「……………」
兄「妹の匂い、感想頑張って書くよ」
妹「……そんなことはさせません」スッ
兄「おぉ、流石匂いフェチ……」
妹「…………で、ココを嗅げばいいんですか」
兄「うん、でも匂いやすいようにズボン抜いどくね」
妹「!?」
妹「……………」スンスン
兄「どう?」
妹「どうって……変な匂いがするだけです…」
兄「そっか……んじゃもうちょっとお願いね」
妹(……さっきよりも濃い…変わった匂い……)スンスンスン
兄「…………」
妹(これ…嫌い……じゃない……かも…しれません…)クンクン
兄「妹?」
妹「へ?」
兄「いや、夢中なとこ悪いけどもう終わり終わり」
妹「だ、誰が夢中…ですか……」
兄「いや、そんな切ない顔されても……」
兄「ほい、スマフォ」
妹「ぁ…」
兄「まぁまぁ楽しかったよ」
妹「………人にキスしたり、パンツ越しに変な匂いを嗅がせるのが楽しいんですか…」
兄「んじゃ妹はどうなの?」
妹「………え」
兄「俺にパンツ見せたり俺のエロ漫画持ってくのとか」
妹「…………」
妹「………ごめんなさい」
兄「やっと素直になったか……」ナデナデ
妹「ちょ…やめてください、加点しますよ…?」
兄「……そういえば加点されるとどうなるんだ?」
妹「特に何も、私の気持ちの問題です」
兄「ほんとか?」
妹「別に信じなくてもいいですが、今のところ私の中で兄さんは超危険人物まで昇格しました」
兄「へぇ」チュ
妹「んぷっ!?…んっ…んっー!…っ…ちゅ…ちゅ…っ」
妹「ふはっ……ながぃっ…んっー!!ちゅ…も…っ…んっ…んっ…!」
妹「はぁっ……あぅ……」グイー
兄「ふぅ……これでどんくらいいった?」
妹「…………知りません」プイ
兄「あ、拗ねた」
妹「…………」ムス
兄「そんなに怒るなよ、可愛い顔が台無しだぞ」
妹「…………兄さんはモラルが無いんですか」
兄「モラル……ねぇ」
兄「パンチラしながら言われてもいまいち……」
妹「なっ……!」バッ
兄「あ、ひょっとして誘ってた?」
妹「誘わないです!」
兄「ごめんな、気づいてやれなくて…」
妹「え…ちょ…ちょっと…?兄さん?」
兄「ほい」ギュ
妹「はぅ…」
兄「あれ、抵抗しないの?」
妹「……してますから」
妹「…………あの」
兄「んー?」ギュー
妹「んっ…兄さんはどうしたいんですか……」
兄「それ言ったらちゅーしてくれる?」
妹「……ならいいです」
兄「別に、妹が可愛いからちょっかい出してるだけだよ」
妹「可愛い可愛いって…もう…黒じゃないですか……」
兄「黒?」
妹「……犯罪者」
兄「えっ」
妹「兄さんは犯罪者予備軍決定です」
兄「な、なんだって……」
妹「反省してください」
兄「妹がそんな風に俺を………」ズーン
兄「…………ふっ」
妹「………?」
兄「ふっふっふ…あっはっはっは」
妹「な、なんですか急に…」
兄「そんなこと決めるためにあれこれやってたの?」
妹「そんなことって…私の身に何かあってからでは……」
兄「もう散々ちゅーしちゃったよね」
妹「……それは無理矢理…するから…」
兄「でも抵抗しないもんなぁ」ギュッ
妹「あぅ……は、離して……」
兄「もっと力いれないと…色々触っちゃうぞ?」
妹「なっ………」ゾクッ
兄「こんなえっちな服着ちゃってさ」モゾモゾ
妹「に、兄さん…ちょっと……っ」
兄「……さっきからちょっと濡れてるよね」ムニ
妹「んっ…兄さん…そこは…!」
兄「え?どこ?」クニクニ
妹「やめっ…て…んっ…!」
兄「んー…耳かきの時よりはえっちな声じゃないなぁ」グイー
妹「はぅっ…!っ…!にいさ…食い込んで……っ…っ!」
兄「……なるほど、必死に声を抑えてるのね」クチュ
妹「なんで……こんなっ…あぁっ!」
兄「やっぱ妹ってMっ気あるよね…」クチュクチュ
妹「だめ…ほんとに!…っ…んっ…!兄さん…っ!」
兄「もう指がグショグショだ……舐めて?」
妹「んむっ!?」
兄「妹は舌の感触も可愛いなぁ」ムニムニ
妹「あぇ……んっ…ちゅっ…」
兄「だらない顔になってるぞ~」
妹「…………っ」キッ
兄「そろそろいいかな…」ゴソゴソ
妹「なっ…なにする気ですか…」
兄「んー、なんて言えばいいんだろう、子作りの練習?」
妹「なっ…」サー
兄「嫌?」
妹「兄妹なんですよ?だめに決まって……」
兄「そっか……じゃあ口でできる?」
妹「く、口……?」
兄「いい加減耳かきのときからムラムラしちゃってさ…」ボロン
妹「なっ…なっ…なにを…」
兄「下か上、……どっちがいい?」
妹「こ、こんな…卑猥な…もの…」ジーッ
兄「妹がコレを見た回数も記録しようかな」
妹「…………うるさいです」
兄「さっきからべーってしたままだけど……まだ?まぁ可愛いからいいんだけど…」
妹「い、いきなりできるわけないじゃないですか!!」
兄「唇にちょん」チョン
妹「んぇ…っ!?」
兄「どう?」
妹「………いらっとしました」
兄「案外大丈夫そうだな」
妹「……こんな…の…」スンスン
妹(…でも匂い…は……嫌いじゃ……)
妹「…………」チロチロ
兄「うぉっ…ついにあの妹が…」
妹「んっ…静かにしててください、やめますよ?」
兄「はいはい」
妹「ん……ん……」チロチロ
兄「そのぺろぺろするのも可愛くていいんだけどさ」
妹「…………?」
兄「口の中も使ってくれよ」
妹「……あの漫画みたいにですか…」
兄「そうそう、あれは処女の癖に何故かAV女優並みの技術だけど……」
妹「………あむ」
兄「できそう?」
妹「……んっ…んっ…」チウチウ
兄「………下手くそだな」
妹「……んぇ……やめますよ?」
兄「ちょっとあーんして」
妹「………?」アーン
兄「よっと」
妹「んむっ……っ!…っ!」
妹「………ぅぇ」
兄「んー…ダメだな、イけない」
妹「……口の中に…変な…匂い」
兄「そういうこと言うなよ、もうちゅーできないじゃん」
妹「……しなくていいです」
兄「まぁ、他の場所にちゅーするからいいけど」チュ
妹「ひっ…!」ビク
兄「本当に耳弱いんだな」
妹「にいさ……んっ…やめてぇ……」ヘナヘナ
兄「そんなに弱いのに耳かきさせるって…妹もモノ好きだよね」ペロペロ
妹「はっ…はっ…だめ…っ…」ヒクヒク
妹「はぅ………」グテー
兄「まただらしない顔になってるぞ」ゴソゴソ
妹「ん………すーすーする…」
妹「………はっ」
兄「パンツぐしょぐしょだし、脱いじゃおか」
妹「な、何してるんですか!…ひっ!」
兄「えぇ、パンツ半脱ぎでしたいの?妹も変わった趣味してるなぁ」
妹「兄さ…ん、これ以上は…」
兄「大丈夫、挿れないから」スリスリ
妹「んにゃ…っ!な、なにしてるんですか…!兄さん…!?」
兄「素股…?ってやつかな、これならすぐ出せそうだ」スリスリスリスリ
妹「んっ…あぁっ…!兄さん!へ、変なとこ当たってますから…!」
兄「変なとこ?」
妹「……んっ…くっ…だめですよ…こんな…兄妹なのにっ!…」ハァハァ
兄「今の妹、全然説得力無いぞ」ペロペロ
兄「っ……そろそろ出すぞ」ヌルヌル
妹「へ?ま、まって…兄さん…!」
兄「待てな…うっ…」ドビュッドビュッビュルル
妹「わぁぁっ!?…な、な、なんですか…これ…」ニチュァ
兄「いかんいかん…妹のパンツにいっぱい出してしまった……」スチャ
妹「ひぁぁっ…!!!なんで履かせるんですか!!」ゾクゾク
兄「その反応がみたかった」グイグイ
妹「や、やめてください!ぬるぬるして……脱がせて…!脱がせてください…っ!!」
兄「脱いだら脱いだで挿れちゃお」
妹「うぅぅ……冷えて…もっと気持ち悪……」モジモジ
妹「…………」ズーン
妹「お母さんごめんなさい、私は穢されてしまいました……」
兄「まだ穢してないから!大丈夫だから!」
妹「………まだ?」
兄「や、それは言葉の綾というかなんというか…ってその座り方パンツ見えてるって」
妹「…もうどうでもいいです…見たきゃ見ればいいです……」
兄「と、とりあえず風呂行った方がいいんじゃない…?」
妹「この状態で歩きたくないです…」
兄「じゃあ脱げば……」
妹「そしたら兄さんに犯されます…」
兄「………まぁその…なんだ…やりすぎた…すまん」
妹「絶対許しません」
兄「ま、風呂場まで連れてってやるよ」ヒョイ
妹「んっ……なんで上から目線なんですか」
兄「連れていかせてもらいます」
妹「………苦しゅうないです」
兄「ついでに洗ってやろうか?」
妹「どうせえっちなことしますよね、お断りします」
兄「しない、絶対」
妹「………約束しますか」
兄「するする、絶対しない!!」
妹「…………ならまぁ…許可します」
兄「マジで?うっひょおおい」
妹「……ただし条件があります」
兄「条件?」
兄「あのー、妹?目隠ししてたら洗えなくない?」
妹「黙っててください」ザァァァ
兄「なんか今日の妹怖い…」
妹「別に"兄さんが"洗う必要は無いです」
兄「え?」
妹「はい、床に座ってください。今から"兄さんで"洗うので」ピト
兄「え?え?どういう……」
妹「……勝手に動いたら怒りますよ、絶交します」ザァァァ
兄「ぶわっ」
妹「………口ゆすいでください」ザァァァ
兄「……くちゅくちゅぺっ」
兄「えーっと……どういう状況…」
妹「………私はさっきから不完全燃焼なんです、せ、責任とって舐めてください」
兄「むごっ!?これ…まん…」
妹「………幻滅しましたか?」
妹「わ、私だって…そういうの少しくらい興味くらいあります」
妹「その時たまたま近くにいた異性が兄さんで……ただそれだけですから」
兄「…………素直じゃないやつ」ペロ
妹「んっ……」ピク
妹「で、でもこれっきりですからね…あぅっ…」
兄「そっか…、イけなくてムラムラしてたんだな」ペロペロ
妹「別に…っ!んっ…!む、むらむらなんてしてません!はぅ…っ!す、少し身体が火照ってるだけで……」
兄「それ言い換えてるだけ」ジュルジュル
妹「あぁぁっ…!!兄さんっ……んっ…!」
兄「イきそうなのか?」
妹「ふぁ…もっ…いってます…!兄さ……止めれっ…!!」ビクビク
兄「いやぁ、何にも見えないから止まれないなぁ」
妹「あぁぁぅっ…!だめっ……!」チョロロロロ
兄「ぶわっ!!!」
妹「あっ…あぅ……」チョロ…
妹「…………はぅ」ヘタリ
兄「………………」グショグショ
妹「あ…………」
妹「ご、ごめんなさい!兄さん!!」ザァァァァ
兄「ぶわっ!」
妹「に、兄さんに……おしっこ……あわわ……」ザァァァ
兄「びぼぶぼ!びぶんべびゃるがら!!」
妹「もう……死んでしまいたいです……!」ザァァァァァァ
兄「おぼべぶ!!おぼべぶ!!!」
妹「うぅぅぅ……」ザァァァァァァ
兄「いい加減にせい!」デシ
妹「みゅっ!」
兄「別に尿くらい気にしないし、もっとえげつないことお前にやった気がするんだが……」
妹「兄さんが気にしなくても、私が気にします……うぅ…」
兄「なんだそりゃ……」
妹「それじゃ、私はあがりますね……」
兄「ちぇー、お楽しみは無しか」
妹「……こういうのは今日だけにしてくださいね」
兄「はいはい、お互い事故ったってことで」
妹「……………に」
兄「ん?」
妹「や、なんでもないです」ガラガラ
兄「……………」
兄「にしても……」
兄「妹も案外エロいんだな……。あれ、プレゼントしといてやるか……」
兄「くっくっく………」
妹(……………あれから)
妹(今日だけ、という言葉に漬け込んで、もっとえっちなことしてくると思ってましたが……)チラ
兄「ふぁぁぁ……」
妹「……………はぁ」
兄「眠くなってきた」
妹「………そうですか、私も部屋に……」
兄「あ、これ部屋で見てみてくれ」
妹「………?」
妹「なんですか?この袋」
兄「まぁ、部屋に戻ってのお楽しみ」
妹「……なんか怪しいですね……催眠ガスとか入ってませんよね…」
兄「大丈夫だから、ほらほら、帰った帰った」グイグイ
妹「む……」
妹「なんなんですかね……少し気味が悪いです…」
妹「…………」ガサガサ
妹「あ、そういえばもうすぐ私の誕生日……」
妹「ま、まさか兄さんに限ってね……」ドキドキ
妹「…………え」
妹「えっちな漫画……と…なんでしょう……このピンクの卵みたいな機械……」カチ
妹「…………」ブブブブ
妹「あ、なんかぶるぶるして可愛いですね」
妹「……………」
妹「………とりあえず読んでみますか…」
妹「……………」ペラ
妹「む……これは……」
兄「ふむ、そろそろくるか」
兄「お、点灯した」
兄「クックック…ローターを起動させるとこっちのピンクのランプが点灯するのさ……」
兄「これでうっかりオナニー現場に出くわしてしまった兄を演じることができる……」
兄「あっはっはっは!!」
兄「あ、消えた」
兄「む、点いた」
兄「また消えた………」
兄「………何をやっているんだあいつは」
兄「くそ……気になる……!!!」ジタバタ
妹「………とりあえず」カチカチ
妹「何度かオンオフしてもヤツからの接触はありませんね……」
妹「本当に…………何もないのかな」
妹「…………」ブブブ
妹「か、可愛い動きの癖に凶暴なんですね、この子……」ゴクリ
妹「…………」ソーッ
妹「んっ……!」
妹「あ……これ…すごい……」トロ
妹「っ……んっ…!」
妹「はぁ…っ…はぁ…っ…も、もうちょっと……」
兄「よし…安定して点灯してきたな…」
兄「よし………」ミシミシ
兄「おーい、妹~さっきの漫画なんだけどさ」ガチャ
妹「?」
妹「なんでしょう」
兄「…………あれ」
妹「というか兄さん、ノックくらいしてください、本当にモラルが……」
兄「あーもー!、小言聞きにきたわけじゃないっての」ガチャ
妹「……………」カチ
妹「………まったく…なにしにきた…っ…んっ…」ブブブブ
妹「あ、あぶないとこでした……こんな…はしたない姿……」ブブブブ
妹「んっ…壁がきしむ音に毎度助けられてますね…はぅっ」ブブブ
兄「おっかしいな……点灯してんのに……」
兄「まさか……」ガチャ ミシミシ
兄「………消えた」
兄「どうやら俺の部屋が開くと何らかの方法で察知するようだな……」
兄「つまり、ここでトイレに行き、ドアを閉めるフリをすれば……」
兄「ったく……妹のやつ…めんどくさいことしやがるぜ……」ヤレヤレ
兄「………」スタスタ
兄「…………」ジャァァァ
兄「………」スタスタ ガチャ
兄「………点いた」
兄「クックック…勝った…」
兄(おっと……まだ笑うな……しかし…)ニヤ
妹「……んっ…んっ…もうすこし…っ!っ!」
兄「あ、さっき言い忘れてたんだけど」ガチャ
妹「ひゃうい!!」バッ
兄「ひゃうい?」
妹(あぅ…ぱ、ぱんつで固定してたから……っ…!)ブブブブ
兄「この漫画……あれ?妹?」
妹「な…なななにでございまし?」ブブブブ
兄「なんか変な音しない?」
妹「んっ…はぁっ…これ?…す、水道管の音…ですよ……っ!」ブブブブ
兄「へぇ、水道管かぁ」
兄(あくまでシラを切るか……)
兄(ま、ローターは俺の支配下にあるんだが……)カチ
妹「にぅっ!?」ブブブブルンブルン
兄「おいおい、顔色悪いけど大丈夫か?」
妹「……っ!にいさ……っ!でて…って…!」ブルブル
兄「あれ?俺が上げた小型マッサージ機は?」
妹「んっ…はっ…し、知らない……!」ブルブルブルブル
兄「そっか、知らないか……」
妹「お願い…も…だめ…」ヘナヘナ
兄「お、おい、大丈夫か?」
妹「あぁぁっ…み、見ないでください……」ジワァ
兄「大丈夫、ばっちり見てるぞ」
妹「……あっ…あぁぁぅ……っ!」ジョワァァァ
兄「………ナイス聖水」
妹「…………」ヘタリ
兄「あれ?妹、これだよこれ。マッサージ機」ブブブブ
妹「……白々しいですね」ギロ
兄「え?俺はちゃんとマッサージの本と一緒に入れたはずなんだが……あ、間違えてエロ漫画いれちゃってた!」
妹「………」
兄「…でもまさか妹に限って読むとは思わなかったけどなぁ」ニヤニヤ
妹「…………ぐす」
兄「……あり?」
妹「うぅ…うぅぅぅ…」
兄「ちょ…妹?」
妹「うわぁぁん…!!兄さんの馬鹿!変態!鬼畜!」ポカポカ
兄「ちょ、落ち着け!兄ちゃんが悪かった!!」
妹「うぅぅぅぅ……全部兄さんのせいです……ぐすっ…」グショグショ
兄「よしよし、兄ちゃんが悪かった悪かった……」ポンポン
妹「うぅ…ひっく……」
兄(まさかこんな事になるとは……)
妹「………はぁ、最初から疑うべきでした…」グスン
兄「えっと…」
妹「私…もうすぐ誕生日だから…とか思ってしまって……でも中身は違って……」
兄「………あ…」
妹「…………」グスン
兄「……妹、まじでごめん…」
妹「でも……コレを使ってしまったのは……どこか…期待をしていた私がいるのかもしれないですね……」
兄「……え?」
妹「だから……兄さん……責任……とってください」
兄「せ、責任?」
兄「と、とりあえず拭こう?な?」
妹「………ぜんぶ…兄さんがやってくださいね」
兄「………おう」
妹「………おんぶ」
兄「よいしょっと……」
妹「………ちなみに洗うのは無条件ですので……ちゃんと男らしく…してくださいね…」
兄「…………善処します」
妹「んっ……」ザァァァァ
兄「…………」ゴシゴシ
妹「兄さん…そこはもう洗いました」
兄「お、そうか…じゃあ全部……」
妹「……まだ下が残ってます」
兄「本気か?」
妹「ちゃんと…よく見て洗ってくださいね」スッ
兄「な、なんか頭のネジでもとれた?」
妹「……そうですね、兄さんのせいですよ」
兄「…………もうちょっと股開いて」
妹「ん………変態………」スッ
兄「この場合どっちかというとお前のが変態だぞ……」ザァァァァ
妹「んっ……兄さん……指でも……」
兄「………おう」クニクニ
妹「兄さん…女の子にこんなかっこ…させておいて…何もしないんですか?」
兄「いや、流石に…それは…」
妹「……へたれ兄さん」スッ
兄「おっ…おい、妹?」
妹「もう、自分でしますから、いいです」ニギニギ
兄「うっ…まて……」
妹「妹相手にこんなに大きくしてるくせに……」シコシコ
兄「お、落ち着けって!」
妹「じゃあ、抵抗…すればいいじゃないですか……」スッ
兄「…………っ」
妹「変態馬鹿へたれ兄さん…もう少しで入っちゃいますよ?」スリスリ
兄「まっ……!!」
妹「んんっ!!!くっ…っはぁ…入って……っ!!」メリメリ
兄「て……って言ってるのに……」
妹「…っ……!!い、っ……」ジンジン
兄「大丈夫か?」
妹「……っ…っ…!!」フルフル
兄「大丈夫じゃないか……」
妹「も……むっ…り…っ!」
兄「いきなりお前からは無理だ、一回抜くぞ?」
妹「…………っ」コクコク
兄「ったく……そこはデリケートなんだから……」
妹「そんなところに……精液塗りつけましたよね」
兄「う……あれは若気の至り…」
妹「……兄さん…私……ダメ女なのでしょうか……」
兄「え?」
妹「兄さんの漫画ではみんな初めてなのに感じちゃいますよね……でも私は……」
兄「あー……あれは…なんというか…処女性を大切にしつつ読者を楽しませるには仕方がないんだ……」
兄「んで、やめとくか?」
妹「………そんな質問しないでください」
兄「……はいはい」
兄「挿れるぞ?」
妹「…………」ブルブル
兄「………少しの辛抱だ」ヌプ
妹「ぁっ…っ!」ギュ
兄「大丈夫か?」
妹「………っ」コクコク
兄「き……つい……」ズブズブ
妹「…っ…っ…いっ…!!」
兄「な、なんとか全部入ったぞ…!」
妹「ほ…本当です…か……」ニコ
兄「……はぁ、そんな顔されたら…責任とるしかねぇよな……」
妹「ふふ………」ジンジン
兄「痛いと思うが動くぞ……」
妹「………」コク
兄「痛かったら左手あげろよ?」ヌプヌプ
妹「んっ…んっ…」
兄「お、案外大丈夫…か?流石Mだな…」ヌプヌプ
妹「んっ…はうっ…死ぬほど痛いですよ……でも」
兄「………?」
妹「兄さんだから…我慢できます……」ニッ
兄「………やべっ…今ので出そう……」
妹「えっ…?さ、流石に…っ…中は…っ」
兄「うっ……」ドビュッドビュッドビュッ
妹「はぅぅっ…っ!…だ、出してますよね!?これ!?」
兄「…………すまん」
妹「…んっ…っ…ならもう……目一杯注ぎこんで…ください……」ヌチュヌチュ
兄「お、おい!」
妹「っ…んっ…んっ…あぁっ…!!」
兄「はぁっ…はぁっ…また出すぞ…」ビュッビュッビュ
妹「あぁっ……んっ…この感じ…っ」
妹「……ふふ、段々精液が出される感覚を味わえるようになりました…」サスサス
妹「んっ…兄さん……ちゅ…」
兄「…っぷは…妹、乱れすぎ」ヌプ
妹「んっ……」
妹「わ……流石に溢れてきちゃいますね……」ドロ
兄「…多分人生で一番出した……」
妹「兄さん……後悔してます?」
兄「いや全然?」
妹「………私もです」
兄「とりあえず、全部掻き出すぞ」
妹「んっ…っ…ぁ…心地よい…かも…」
兄「あぁ……たまきんいてぇ……」
妹「…………♪」
兄「ん、なにやってんだ?」
妹「いえ、なんでも」
兄「おいおい、女の子なんだからそんなもの飾るなよ……」
妹「この子のおかげですから……」
兄「ローター可愛がるやつ初めて見たぞ……」
妹「兄さん、それよりアレ」
兄「アレ?」
妹「床にシミができてるのでさっさと処理してください」
兄「あ……忘れてた……」
妹「…………♪」ブブブ
おわり
転載元
妹「兄さんがどれだけ私を意識しているのか、チェックしましょう」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1413028461/
妹「兄さんがどれだけ私を意識しているのか、チェックしましょう」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1413028461/
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コメント一覧 (17)
-
- 2014年11月04日 12:46
- さすおに!
-
- 2014年11月04日 13:42
- なかなか出来る事じゃないよ
-
- 2014年11月04日 13:53
- 兄さん←この呼び方良いわ~
-
- 2014年11月04日 14:10
- すまこま
-
- 2014年11月04日 14:35
- なかなかやりますねぇ
-
- 2014年11月04日 14:45
- ふむ
-
- 2014年11月04日 14:58
- 敬語妹やっぱええわぁ。
-
- 2014年11月04日 16:57
- 最初の※からさすおにでワロタw
-
- 2014年11月04日 21:01
- やるな
素晴らしい
-
- 2014年11月04日 22:19
- さすおにっ!
-
- 2014年11月04日 22:24
- さすおに!
-
- 2014年11月05日 00:32
- あんまり期待せず開いたけど素晴らしかった
-
- 2014年11月05日 01:30
- 普通に○っきした
-
- 2014年11月05日 09:32
- ふぅ・・・
悪くない
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- 2014年11月05日 14:16
- 成る程・・・勉強になった、俺妹いないから弟で試してくるわ!
-
- 2014年11月05日 15:40
- ↑アッー!?
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- 2014年11月22日 10:10
- 素晴らしいですね