渋谷凛「嗅ぎたい?」
- 1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 00:29:27.35 ID:BoKnrI6X0
凛「嗅ぎたい?」
P「……は?」
凛「嗅ぎたい?」
P「えっと……、なんだ?」
凛「だから。ニオイ嗅ぎたい?」
P「な、何のだ?」
凛「わたしのブーツのニオイ嗅ぎたい?」
P「っ!?」
- 2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 00:31:04.37 ID:BoKnrI6X0
凛「……嗅ぎたい?」
P「ブッ、ブーツって、え、ど、ど、どうしたんだ突然」
凛「嗅ぎたくないの?」
P「そうじゃなくて、雑談から何で急にそんな話になるんだ」
凛「嗅ぎたいんだ」
P「そんな事言ってないだろ!」クワッ
凛「あ、もう……。耳元で大きな声出さないでよ」
- 3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 00:32:54.07 ID:BoKnrI6X0
P「あ、スマンつい……。でもだな、いきなりそんな事を言われたらこうなるぞ」
凛「プロテューサーはわたしの足の匂いの付いたブーツを嗅ぎたいか聞かれたらそうなるんだ」
P「……おい凛。お前まさか、俺をからかってるのか?」
凛「へ? どうして?」
P「だって、その、足の……、何て聞いたりしないだろ」
凛「そうかな」
P「そうだよ。という事はからかってるってわけだろ? まったくこんな時間まで事務所に残って何かと思えば」
凛「ちがうよ」
P「じゃあ罰ゲームか何かのお題か? 何にしてもそんな事をあまり言うもんじゃない」
凛「罰ゲームでもないよ」
P「ならなんだ?」
凛「だからね、わたしは単純にプロデューサーがわたしの履いたブーツの匂いを嗅ぎたいか聞いただけ」
- 4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 00:35:08.09 ID:BoKnrI6X0
P「あのな――」
凛「嗅ぎたい?」
P「…………。(真っ直ぐ見つめられて聞かれるとクるものがあるな)」
凛「嗅ぎたいんでしょ?」
P「ど、どうして俺がそんなことをしなくちゃならないんだ?」
凛「わたしね、ちょっと好きなんだ」
- 5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 00:36:44.51 ID:BoKnrI6X0
P「……なにがだ?」
凛「匂いね、嗅ぐの。脱いだ靴下とか、シャツとか」
凛「その日一日の汗吸って匂いの染み付いたモノをね、こう、鼻にくっつけて嗅ぐの」
凛「ちょっとクサくてさ、すえた匂いなんだけど、なんていうかね」
凛「嗅いでるとたまらなくなるの」
凛「だからね」ズイッ
P「おわっ!」
凛「プロデューサーも嗅ぎたいんじゃないかって、そう思ったの」
- 6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 00:38:24.67 ID:BoKnrI6X0
P「…………(なんちゅうカミングアウトしてくるんや)」ドキドキ
凛「ん?」
P「凛あのな、確かに、俺もそういうことはやった事が無いわけではない」
P「でもそれはあくまでも自分自身のものであるからであって、人の――」
凛「わたし嗅いでるよ」
P「ん?」
凛「プロデューサーの匂い、嗅いでるよ」
- 7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 00:40:53.76 ID:BoKnrI6X0
P「え! な、あ、な、い、い、い、いつのことだ」
凛「プロデューサーが事務所に居て、席に居ない時こっそり嗅いでる」
凛「手袋とか、コートとか」
P「あわわわわ」
凛「コートはね、羽織ると匂いでプロデューサーに抱きしめられてるような気持ちになるんだ」
P「説明せんでよろしい!」
- 8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 00:43:09.69 ID:BoKnrI6X0
凛「だからさ。プロデューサーもわたしの匂い嗅いでもいいんだよ」
P「どういう理屈だ、それは!」
凛「わたしはプロデューサーが好き。だから匂いを嗅ぎたい。好きなんだから」
凛「プロデューサーもわたしが好き。だから匂いを嗅ぎたい。好きなんだから。おかしくないでしょ?」
P「……その理屈の俺の凛に対する感情の根拠が無いじゃないか」
凛「プロデューサーはわたしが好きでしょ?」
- 9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 00:45:48.91 ID:BoKnrI6X0
P「そ、それはたしかにそうだが」
P「それはプロデューサーとアイドルという関係を前提とした庇護の対象としてつまり関係としては――」
凛「好きでしょ?」
P「ええっ、あの、その」
凛「好きでしょ!」
P「あ、はい」
凛「なら理屈は通ったね」ニッコリ
- 11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 00:48:19.01 ID:BoKnrI6X0
P「だ、だけどな、さすがに」
凛「今日さ、仕事とっても忙しかったんだー」
P「ん? おお、そうだな。朝から夜までずっと詰まってたからな(急になんだ?)」
凛「うん。ロケだの収録だの動きっぱなしの出ずっぱりでね」
P「お疲れ様だったな。…………なら今日は早く――」
凛「ホント。靴を脱ぐ暇も無かったよ」
P「だ、だから早く帰っ――」
凛「だ・か・ら。すっごい濃いと思うんだよね」
- 13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 00:51:22.17 ID:BoKnrI6X0
P「え」
凛「ニオイが染みこんじゃうぐらい沢山汗かいたからさ」
凛「ブーツの中。すっごい濃い思うんだよね」
凛「特に今日は暖かかったからさ。ムレムレでムワムワ、たぶんすっごいことになってるよ」
P「すっごいこと……」ゴクリ
- 14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 00:52:57.83 ID:BoKnrI6X0
P「(凛が履いてるのは膝まである編上げのブーツ)」
P「(格子のように靴ひもが締め付けている代物だ)」
P「(全体的に黒の配色と赤い靴ひもがなお拘束感の印象を強くする)」
P「…………」ゴクリ
P「………はっ!」
P「いかん。いかんぞ。俺はこんなものに興味は」
凛「と言いつつ凛ちゃんのブーツから目を離せないプロデューサーなのでした」
P「な!」
凛「ねえ、正直になっちゃいなよ。ホントはプロデューサーもそうしたいんでしょ」
- 15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 00:56:15.16 ID:BoKnrI6X0
P「……だ、だが。だが俺はプロデューサーだ」
P「そんな事をしては他のアイドルに示しがつかない」
P「(担当アイドルのブーツの匂いを嗅ぐなんてもしバレたらお縄ものだ)」
凛「バレなきゃいいんでしょ?」
P「な、凛。お前心を読んだな?」
凛「……そうだよ。だから御見通しなの、プロデューサーがどうしたいかを」
- 16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 00:57:25.06 ID:BoKnrI6X0
P「けどだな」
凛「今日」
P「ん?」
凛「これから事務所に来る予定のアイドルはいるの?」
P「い、いや。もうすぐ日付が変わるってのに今さら人が来るわけ」
凛「ちひろさんは?」
P「あの人も、久しぶりに定時前に仕事が無くなったって嬉々として帰ったが」
凛「ならこれからの時間。わたしとプロデューサーは二人きりなわけだ」
P「あ、ああ」
凛「鍵かけちゃおう」
- 17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 00:58:50.37 ID:BoKnrI6X0
凛「事務所に鍵をかけちゃおう。そうすれば例え誰かが来たとしても帰っていく」
凛「それでね、万一を考えて仮眠室に行こ。あそこも鍵をかけたら誰も入ってこれない」
凛「これで密室の完成。誰かにバレるなんてまずありえない」
P「バレない……」
凛「それに、ただブーツの匂いを嗅ぐだけ。単なるじゃれ合い。悪いことはしてないでしょ」
P「悪い事じゃない……」
凛「ちょっと匂いを嗅いで、ただそれだけ」
P「それだけ……」
凛「ね」
P「うん」
- 18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:00:13.83 ID:BoKnrI6X0
凛「じゃあプロデューサー。これが最後の問い」
凛「もしノーならわたしは素直に帰る。もうこの質問はしない」
凛「今日の事は無かったことにして、また明日から切り替えていく」
凛「もしイエスなら誰にも見つからない場所で二人きりで匂いを嗅がせてあげる」
凛「気が済むまでじっくりとね。そしてその事は決して他言しない」
凛「じゃあ聞くよ」
凛「ねえプロデューサー」
凛「嗅ぎたい?」
- 20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:02:30.88 ID:BoKnrI6X0
P「…………」コクン
凛「あはっ。じゃあ決まりだね。あははっ。良かった。断られないで」
P「…………」
凛「もし断られても無理やり嗅がせたけど、やっぱり同意の上のほうがいいもんね」
P「えっ」
凛「じゃあ、わたしは先に仮眠室で準備してるね。プロデューサーは戸締りしてからきてね」ドタドタ
P「…………(はしゃぎながら行ってしまった)」
- 21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:04:25.77 ID:BoKnrI6X0
カチャンッ
P「………………何だか施錠の音がやけに響くな」ドキドキ
P「………………これって、やっぱり後ろめたいと思ってるからだよな」
P「………………よし、少し冷静になれ」スー、ハー
P「……………………さっきは乗せられて了承したが、やっぱりまずい……」
P「プロデューサーがアイドルのブーツの……、なんて」
P「………………………………………うん、やっぱり断ろう」
- 22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:06:37.64 ID:BoKnrI6X0
・仮眠室前
P「実は、急に仕事が入って打ち合わせに行かなければならなくなった」
P「大切な取引先でどうしても明日朝までの仕事だから残念だが今度にしよう」
P「……よし。文言は決まった。後は残念そうな顔で言えばきっと凛も納得するだろう」
P「冷静に言えばだいじょうぶ……」スー、ハー
コンコン
P「凛、入るぞ」ガチャリ
- 23:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:07:23.04 ID:BoKnrI6X0
P「凛、あのな、じ、じつは―――」
凛「プロデューサーほら」
P「えっ」
凛「どうかな。この恰好」
P「っ!」
P「(……黒ニーソ)」
P「(凛はベッドの上にブーツを履いたまま座っていた)」
P「(膝を立てた姿勢で、ブーツが布団に付かないよう両手で抱えている)」
P「(体育座りのような格好だ。スカートは足の付け根まで落ち、そこからすらりと足が伸びている」
P「(オーバーニーの黒ソックスが電灯の光でテラテラと光っている)」
凛「じゃあ脱ぐね」
- 24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:08:12.77 ID:BoKnrI6X0
凛「よいしょ、っと」
P「(凛は足を宙に浮かせたまま器用に紐をほどいていく)」
凛「プロデューサー、脱ぐとこよく見ててね」
凛「ん、」
凛「はぁ」スコォ
凛「よっと、ほら脱げた。もう片方も」
凛「ん」
凛「ふぅ」スコォ
凛「んんっ!」
凛「ほら、脱げたよ」
- 25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:09:06.84 ID:BoKnrI6X0
P「(凛はそう言って、脱いだブーツの内側が見えるよう向けてくる)」
P「(湯気がでるんじゃないかと思えるほど密着して蒸れていたようで)」
P「(その中はじっとりと湿っているように見えた」
P「…………」ドキドキドキドキ
凛「プロデューサー、おいで」
- 28:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:12:03.62 ID:BoKnrI6X0
P「(駄目だ抗えない)」フラフラ
凛「よしよし良くできました。じゃあベッドサイドに座ろうね」
P「あ、ああ……」ポスッ
凛「ほら落ち着いて、肩の力を抜いてよ」モミモミ
P「(ベッドサイドに座ったことで背後に回った凛が、肩を揉んでくる)」
P「(おんぶをするような体勢だと、何をされるのか分からない)」
凛「いい子だから、ね、気を楽にして」モミモミ
P「(耳元で直接聞かされるのが、やばい)」クラクラ
凛「じゃあ、少し深呼吸しようか」
- 29:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:14:17.48 ID:BoKnrI6X0
凛「はい。吸ってー」
P「スー」
凛「吐いて―」
P「ハー」
凛「大きく吸って―」
P「スーー」
凛「大きく吐いてー」
P「ハーー」
凛「じょうず。じょうず」ナデナデ
P「(囁かれながら頭を撫でられると、脳みそが蕩けそうだ)」
- 30:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:15:30.29 ID:BoKnrI6X0
凛「吸って―」
P「スー」
凛「もっと吸って―」
P「ス、スー」
凛「吐いて―」
P「ハー」
凛「全部出し切ってー」
P「ハー、っ!」
凛「いい感じだよー」ナデナデ
- 31:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:16:40.77 ID:BoKnrI6X0
凛「じゃあもう一回吸ってー」
P「スー」
凛「もっと吸って―」
P「スウー(やばいクラクラしてきた」
凛「息止めて―」
P「うっ」
凛「まだだよー、まだ……、まだ……、まだ……」
凛「はい。吐いてー」
P「ハー、ハー、ハー」
凛「全部吐いて―」
P「ハ、ァー」
凛「ほら!」
P「っ!(口が!)」モガモガ
- 33:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:17:34.51 ID:BoKnrI6X0
凛「あはっ。ねえプロデューサー口を塞がれたら苦しい? 息したい?」
P「(肺に酸素が残ってない、やば)」モガモガ
凛「暴れちゃダメ、ほら、大丈夫だから」
凛「じゃあね、挿入するよ」
- 34:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:18:41.26 ID:BoKnrI6X0
P「(凛!? ブーツを鼻先に向けてきて何だ?)」
凛「入っちゃうよ。プロデューサーの鼻、わたしのブーツの中に挿入されちゃうよ」
凛「ほら入れるね。あははっ、入った」
P「っ!(顔を覆うようにブーツを被せられた)」
凛「ねえプロデューサー苦しい? 思いっきり息吸いたいよね」
P「っ! っ!(苦しい。でも口は塞がれている)」
凛「もう鼻で息するしかないよね。でも鼻はブーツの中だよ」
凛「もし今息を吸ったら、からっぽの身体の中、わたしのニオイでいっぱいになるね」
- 35:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:19:37.08 ID:BoKnrI6X0
凛「私の一日中履いて汗のしみついたニオイ、たくさん嗅いじゃうね」
凛「プロデューサーはそうしたかったんでしょ」
凛「自分の担当アイドルで、年下の女の子のニオイを誰にも邪魔されない密室で嗅ぎたい」
凛「そうしたかったんでしょ?」
凛「なら。しよ」
- 36:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:20:57.16 ID:BoKnrI6X0
凛「ニオイ嗅いじゃお」
凛「思いっきり息吸いこんじゃお」
凛「ムレムレのブーツの中に鼻を直接突っ込んで、思いっきり嗅いじゃお」
凛「わたしの足のニオイ嗅いじゃお」
凛「ね、ほら。ね」
P「(苦しいっ、もう、だ、め)」
凛「ほら嗅いで! 嗅ぎなさい! 嗅げっ!」
- 37:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:22:47.44 ID:BoKnrI6X0
・・・数分後
P「すー、はー、すー、はー」
凛「…………そう。たくさん吸って」ナデナデ
P「すー、はー、すー、はー」
凛「ちょっと苦しかったね。ごめんね」ナデナデ
P「すー、はー、すー、はー」
凛「頭ぼーっとしちゃったかな」ナデナデ
P「すー、はー、すー、はー」
凛「だいじょうぶだからね。安心して嗅いで」ナデナデ
- 39:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:24:10.71 ID:BoKnrI6X0
P「(もはや俺は無理やり嗅がされているわけではない)」
P「(気が付けば自分でブーツを持ち、鼻をつっこみニオイを嗅いでいる)」
P「(後ろから凛が抱きしめ、頭を撫でてくれている)」
P「(凛のニオイが染みついたブーツはヤバかった)」
P「(クサいとはっきり言えるのに、なぜか嗅ぐことを止められない)」
P「(嗅ぐたびにもっと嗅ぎたいと思う不思議なニオイだった)」
凛「プロデューサー、わたしのニオイは気に入った?」
P「すー、はー、すー、はー」
凛「気に入ったみたいだね」ナデナデ
- 41:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:25:20.89 ID:BoKnrI6X0
P「う、はぁ」ハァー
凛「満足した?」
P「あ、ああ。(正直もっと嗅いでいたいが、際限が効かなくなりそうだからな)」
P「(それに)」ビンビン
P「(こっちもやばい事になってる)」ビンビン
P「(このままだと凛に襲いかかってしまう。それは流石にシャレにならん)」ビンビン
P「凛、お、俺。ちょ、ちょっと、トイレに」フラフラ
凛「足元がふらついてる。前かがみでちゃんと立ててないし。一人で平気?」
P「あ、ああ」
凛「じゃあこれ」
- 43:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:26:13.70 ID:BoKnrI6X0
P「え?」
凛「持って行っていいよ」サッ
P「持って行って……」
P「(凛、ブーツを差し出してなにを)」
P「り、りん?」
凛「プロデューサー」
P「え?」
- 44:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:27:19.01 ID:BoKnrI6X0
凛「トイレに持って行っていいよ。わたしのブーツ」
凛「どんな使われ方をしてもわたしは構わないから。それだけだから」
凛「わたしはこれ以上何も言わないし、戻ってきても何も聞かない」
P「…………うう」
凛「とりあえず持って行って」ズイ
P「あ、ああ」
凛「じゃあここで待ってるね。ゆっくりしてきていいから」
凛「ううん。とりあえず、三十分ぐらい戻ってこないで」
凛「いい? プロデューサー」
P「……わかった」
- 45:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:27:50.13 ID:BoKnrI6X0
仮眠室外
ガチャン
P「(仮眠室から出ると空気がひんやりしていた)」
P「(それで少し冷静になってみると、部屋の中で行われていた事が嘘のように思える)」
P「(しかしこれが現実なのが、今手に持っている凛のブーツで思い知らされる)」
P「…………」スーハー
P「…………」スーハー
P「…………」スー、ハッ
P「(やばい、と、トイレに)」ビンビン
- 46:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:29:20.11 ID:BoKnrI6X0
・三十分後
コンコン
P「凛、入るぞ」ガチャリ
凛「プロデューサー! ……早かったね」
P「あ、ああ(正直一瞬のことだったが)」
P「(年甲斐も無くはしゃいでしまったのは内緒だ)」
P「(今はその反動で冷静状態だが)」
凛「ブーツ、そこに置いといて……」
P「(ん? 凛。何だか様子がおかしいな。さっきと雰囲気が違う……)」
凛「どうしたの……、ジロジロ見て」
P「い、いや。なんでもない」
P「(とはいえ、少し様子が気になる)」
- 47:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:30:38.71 ID:BoKnrI6X0
P「(さっきと変わった事といえば……)」
P「(頬が少し赤らんでいることと、眼が潤んでいること、ベッドに横になっていること)」
P「(あと……)」
P「(あ!)」
P「り、凛……、それ、どうしたんだ」
凛「プロデューサー」
P「え?」
P「(凛は身体を起こすと、潤んだ瞳見つめて差し出してきた)」
凛「嗅ぎたい?」
P「(ニーソックスを)」
- 48:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/28(金) 01:33:06.98 ID:BoKnrI6X0
おしまい
転載元
渋谷凛「嗅ぎたい?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395934167/
渋谷凛「嗅ぎたい?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395934167/
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コメント一覧 (80)
-
- 2014年03月28日 02:54
- ふぅ…
-
- 2014年03月28日 03:04
- このssを書いた人は何を考えているのかなと思った。 凛に何させてるんですか。
-
- 2014年03月28日 03:05
- うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(スンスンスンスンスンスンスン
-
- 2014年03月28日 03:07
- うむ!
-
- 2014年03月28日 03:07
- 凛わんわんSSと凛クンカーSSの作者の罪は重い
-
- 2014年03月28日 03:07
- まったくなんだこれは
ふぅ…
-
- 2014年03月28日 03:08
- 次は姉ヶ崎のブーツを所望する
-
- 2014年03月28日 03:13
- うむ……>>1には続きを書く権利をくれてやろう(土下座しつつ
-
- 2014年03月28日 03:13
- 続きはどこです?
こっからは無いんですか?
俺に救いはないんですかァーッ!?
-
- 2014年03月28日 03:18
- ハラショー!
-
- 2014年03月28日 03:24
- ふぅ…
ドラマCD化希望
-
- 2014年03月28日 03:26
- スーっハーっ……うっ……ふぅ……スーっハーっ……うっ……ふぅ……スーっ(ry
-
- 2014年03月28日 03:33
-
最高にcoolじゃないか…
-
- 2014年03月28日 03:33
- クンクン
-
- 2014年03月28日 03:39
- こう…催眠音声を読んでる気分に
あ、素晴らしかったです
-
- 2014年03月28日 03:43
- 素晴らしい!
-
- 2014年03月28日 03:47
- 吸ってー 吐いてー すーっと 入ってーいってー アガってギュっとー 調子ーよくって もっとスルーっと肺にー
1111101010101010,1011101010101010,
1011011010111110,1010101011111110,
1111101010101010,1011101010101010,
1011011010111110,11115080,
回ってずっとー トんでー 遊んで丁度 いいとこですから
-
- 2014年03月28日 03:50
- こらは脳みそとら蹴るくらいやばくったわ
-
- 2014年03月28日 04:13
- 匂いってエロいよな、でもブーツはさすがに臭いって
-
- 2014年03月28日 04:17
- 臭いのがいいんだろうがあ臭いのが好きなんだああよあんなに可愛いしぶりんが蒸れて足が臭くなってえええあんああんっはぁああ臭いよおお
-
- 2014年03月28日 04:21
- あれ?陰○の硬度が上昇しましたよ?
-
- 2014年03月28日 04:49
- しまむらさんの汚部屋の匂いをクンクンしたい
-
- 2014年03月28日 05:04
- 蒸れ蒸れブーツはこまめに手入れしないと白癬菌大繁殖してまうでぇ…。
-
- 2014年03月28日 05:06
- 実に良い
-
- 2014年03月28日 05:08
- まったくこんなSS書くなんて頭がおかしいんじゃないかね…
ふぅ…
-
- 2014年03月28日 05:14
- 俺のビッグマグナムが起っちまったぜ
ふぅ・・・
-
- 2014年03月28日 05:25
- なぜかエロい
-
- 2014年03月28日 06:02
- ※欄がフェチの巣窟になってんだろーなーって思ってたらその通りだった
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- 2014年03月28日 06:30
- もりくぼのニオイが嗅ぎたい…
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- 2014年03月28日 06:33
- ワッフルワッフル
これで続きが読めますか?
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- 2014年03月28日 06:40
- しぶりんは今まで嗅ぐ側だったのが嗅がせる側になるのはめずらしいね。
Pもなんだか毒にやられてるって感じ
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- 2014年03月28日 06:47
- 深夜ど真ん中に更新されてんのに※欄伸びんの早過ぎんだろwwww
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- 2014年03月28日 07:06
- 私は飛鳥クンにこういう責め方をされたいです(アヘ顔
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- 2014年03月28日 07:16
- 最後の四文字が見えない
つづきぐだざい゛っ!!!
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- 2014年03月28日 07:17
- 言葉の運びが素晴らしい
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- 2014年03月28日 08:02
- おい合体しろよ!
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- 2014年03月28日 08:11
- くさい
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- 2014年03月28日 08:13
- 他のキャラでシリーズ化希望!!
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- 2014年03月28日 08:38
- しぶりんはどこまで変態化していくのだろうか
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- 2014年03月28日 08:56
- おい誰だよオ〇禁中にこんなもの投稿して下さった御仁は!
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- 2014年03月28日 09:11
- 変態!ド変態!変態アイドル!
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- 2014年03月28日 10:15
- 圧倒的大嘘臭
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- 2014年03月28日 11:01
- 会議前になんてもの見せるんだ!
愚息ビンビン瓶やないか!!
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- 2014年03月28日 11:21
- よし、ブーツのおかわりを(ドロドロ
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- 2014年03月28日 11:35
- CooooooooooL!!
サイッコーにクールなしぶりんSSじゃないか!!
是非ニーソックス編も書いて下さい、お願いします!!
・・・しぶりんが1日中履いてたニーソックスを口の中に突っ込まれたいなぁ・・・ハッ、俺は一体何を!?
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- 2014年03月28日 11:50
- >>45
申し訳ないがクンカーの風潮がファックと思う人もいるんだ
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- 2014年03月28日 11:51
- 匂いを楽しむのなら体から苺の香りがするアイドルのほうがいいと思いますにゃ
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- 2014年03月28日 12:24
- ※47
どっちだよオメーは!?
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- 2014年03月28日 12:24
- ブーツよりもむしろニーソを嗅ぎたい
変態なのは自覚している
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- 2014年03月28日 12:31
- ブーツかあ。腋だったらなあ・・・・・・はあ。
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- 2014年03月28日 12:32
- やっぱCoPって変態だわ
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- 2014年03月28日 12:43
- なんでしぶりんは匂いを嗅ぐ子だという風潮がでてくるようになったんですか? できれば知りたい。
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- 2014年03月28日 13:03
- 凛→犬→嗅ぐ
問題ないな
凛わんわんSSの罪は重い(歓喜)
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- 2014年03月28日 13:19
- 杏の匂い嗅ぎたい。髪の毛に鼻を当てて全力で吸いたい。
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- 2014年03月28日 13:57
- この凛は調教師の目をしている。
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- 2014年03月28日 14:12
- 調教師…
うっ…
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- 2014年03月28日 14:20
- はい。嗅ぎたいです。
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- 2014年03月28日 14:26
- 嗅ぎたいです、今度は嘘じゃないっす
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- 2014年03月28日 14:50
- 本人の匂いを直接嗅ぎたい俺はニワカです。
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- 2014年03月28日 15:28
- ※5
ああ、重い
なんたって俺に新たな扉を開かせてしまったのだから
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- 2014年03月28日 16:03
- 茜の全身嗅ぎたい
※50を見てふと思ったんだけど、腋が素晴らしい智香だけど、匂いなさそうなんだよなー
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- 2014年03月28日 16:26
- こんな変態さんよりイチゴ料理を食べませんか?
私が作った料理の方が美味しいし、いい匂いもしますよ
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- 2014年03月28日 16:46
- ※62
( 0M0)くアリズショクジヂュウハタブレットヲオキナサイ。
ところでそのイチゴパスタクッテモイイカナ?
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- 2014年03月28日 17:05
- 脇は嗅ぐより嘗めたいんだよなぁ
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- 2014年03月28日 19:41
- 凛はどうしてそんなに自分の臭いを嗅がせたかったのか
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- 2014年03月28日 21:08
- すばらしい
実にすばらしい
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- 2014年03月28日 21:37
- ナデナデがすごくいい
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- 2014年03月28日 22:48
- なぜだ…
なぜ俺はこんなにもおっきしているんだ…
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- 2014年03月29日 00:13
- すげえ...
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- 2014年03月29日 00:58
- ゾクゾクするよ…たまらん
からのニーソ編お願いします!
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- 2014年03月29日 01:21
- ※64
つ 握手
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- 2014年03月29日 09:03
- こういうときだけ荒れないエレ速
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- 2014年03月29日 09:06
- 凛になぶられたい
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- 2014年03月29日 12:50
- ※55
凛「なんだってアンタはそうお尻に対して根性がないの?いじめられてどこが一番気持ちいいの?」
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- 2014年03月29日 19:35
- もうね…ビンビンですよ
続きはまだかなー(チラチラ
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- 2014年03月30日 18:59
- フル勃ちですわ
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- 2014年08月30日 15:56
- なんだこれ!?
ブーツの匂いかいでるだけなのに超エロいんですがそれは・・・
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- 2015年06月01日 18:43
- なんだこれはドMだらけじゃないか…たまげたなぁ…
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- 2015年08月20日 17:14
- 口塞がれたときニーソで塞がないとかまだまだ
と思ったけど2段階…だと…
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- 2016年01月02日 22:35
- 催眠オ○ニーのメリーさんを思い出しました(小並)