ツンデレ「やだ、別れたくないよぉ……二番目でもいいからぁ」
- 4 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/05(木) 22:04:02 ID:GFbXqKL.
ツンデレ(以下ツン)
(……まったく男の奴は、デートだって言うのに)
(約束の時間から1分37秒も待ってるのにまだ来ないなんて)
(ったく、どういうつもりなのかしら)
男「……っと、いたいた すまん遅れちまったな」
ツン「おそいっ!」
男「いやいや、そんな怒らなくても」- 6 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/05(木) 22:13:12 ID:GFbXqKL.
- ツン「1分54秒も待たせたのよ? バカなんじゃないの!」
男「……」イラッ
ツン「だいたいアンタみたいな、冴えないダメ男とつきあってあげてるんだから」
「私より早く来てるのが『義務』ってもんでしょ!」
男「…………」イライラ
ツン「だからすまんじゃなくて 遅れてもうしわけありませんでした でしょうが!」
男「 」
ツン「はーやーくー!」
男「……遅れて……すみませんでした」
ツン「ふんっ、まあ私は優しいから許してあげるわ 行くわよっ!」
男「……おう」 - 11 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/05(木) 22:27:21 ID:GFbXqKL.
- 二人でショッピング
ツン「んー……あ! 男、あれ可愛くない?」
男「あー、いいかもな かわいいんじゃないか?」
ツン「……」
男「……なんだよ」
ツン「はぁ、アンタそこは『だったら、俺が買ってやるよ』でしょうが!」
男「いやでm
ツン「まったくホント女心をわかってないんだから
そんなんだから私としか付き合ったことが無いんじゃないの?」
男「……」
ツン「で! 買うの? 買わないの?」
男「……買いますよ」 - 12 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/05(木) 22:36:07 ID:GFbXqKL.
- <アリアトッザイマシター
ツン(きゃー、やった! 男からのプレゼント! これはもう宝物ね!)
男(金が……)
ツン「男! ありがとっ!」ニコ
男「……おう」
ツン「なによ、私が貰ってあげたのに もっと嬉しそうにしなさいよ」
男(前までは、憎まれ口叩きながらも喜んでて……かわいいと思ったんだけど)
(なんだろうな、ただ イライラするようになった)
(いつからだろう)
ツン「ほら、そんなとこにバカみたいに突っ立ってないで 行くわよ!」
男「……」テクテク - 14 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/05(木) 22:43:33 ID:GFbXqKL.
- その後
ツン「お昼くらいおごりなさいよ!」
男「……」イラッ
ツン「私が歩き疲れてることくらい、察しなさいよね!」
男「……」ムカッ
ツン「のど渇いた、お茶」
男「……」ビキッ - 15 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/05(木) 22:48:50 ID:GFbXqKL.
- 夕方
ツン「あー、とっても楽しかった!」
男(そりゃ、わがままほうだいだからな)
ツン「男! 今日はありがとう!」
男「……悪い、先帰るわ」
ツン「え? ちょ、男?!」
男「……はぁ」 - 16 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/05(木) 22:55:47 ID:GFbXqKL.
- ツン宅
ツン(ったく、男は)
(私を置いて帰るなんて……明日はなんて言ってやろうかしら)
(あ! でもでも、男にプレゼント貰ったし)
(…………)ニヤニヤ
(今日、いっっっっぱい手つないでもらったし)
(でもって、たくさんおしゃべりしたし)
(男は何でもしてくれて優しいなぁ~)
「……おとこぉ」デレデレ - 19 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/05(木) 23:10:33 ID:GFbXqKL.
- 個人的に早く男をキレさせてあげたい
学校
男「……はぁ」
女「どーしたの? 元気ないね男君」
男「おー、女か」
女「反応薄いよ! 大丈夫?」
男「いや、へーきへ―き いつも通りの快調男君ですよ」
女「そう? なんか大変だったら相談に乗るからね?」
男「いやー、ありがたいね まあ、平気だから」
女「じゃ、私先生に呼ばれてるんだ バイバイ」
男「おーう」
(ふぅ……なんか気分が軽くなったな、サンキュー女) - 20 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/05(木) 23:18:14 ID:GFbXqKL.
- 男「さてと……」
ツン「あ! いた、男!」
男「……」
ツン「ちょっと、何で昨日私をおいてったのよ!」
男「……」
ツン「ふつうそういう時は家まで送るもんでしょ!」
男「……」
ツン「だいたい、付き合ってやってんだからもっと礼儀正しくしなさいよ!」
男「……」イラッ
ツン「なんか言いなさいよ!」
男「……はいはい、すみませんでした俺が悪かったよ」(棒読み)
ツン「まぁ? わかったならいいんだけど? 気をつけなさいよね」
男「……はぁ」 - 21 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/05(木) 23:30:08 ID:GFbXqKL.
- お昼
女「んー、あれ?」ゴソゴソ
男「どうした? 女」
女「いやー、お財布忘れちゃったみたいで たはは、まいったね」
男「だったら、貸してやろうか?」
女「いやー、でもー」
男「いいって、俺も食堂行こうと思ってたし」
女「……じゃあ、お言葉に甘えさせてもらって」
男「ん、じゃいくか」
女「ありがとね、男君」ニコッ
男「……っ!」ドキッ - 22 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/05(木) 23:37:00 ID:GFbXqKL.
- 放課後
男「……かえるか!」
テクテク
男「……ん? あれは女?」
「おーい、おんn
女「!! ……っ!」ダダダダ
男「? なんか走ってったけど、なんだ?」
(ま、いいや)
(さてと、靴 靴……ん?)カサッ
「なんだこれ、手紙?」
ツン「あ! 男!」 - 23 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/05(木) 23:49:42 ID:GFbXqKL.
- 男「……っ」ビク
ツン「さあ、男帰るわよ!」
男「……っ」ガサゴソ
ツン「……今しまったの何?」
男「……いやなんでも」
ツン「……まあ、いいわ ほら帰るわよ」
男「……」
ツン「何よ、聞こえてないの?」
男「……いや」
ツン「ったく、これだから男は……せっかく私が帰ってあげるって言ってるのに」
男「……」イラッ
ツン「ほらほら、行くわよ」グイッ
男「……」テクテク - 36 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 07:39:30 ID:LDZvYvKM
- 帰り道
ツン「~でね!」ニコニコ
男「……」イライラ
ツン「ちょっと! 男、聞いてるの?」
男「……悪い、俺はここで」
ツン「アンタ、また置いてく気?」
男「じゃ、またな」
ツン「あ……」
(何で? 最近冷たいよ、おとこぉ)
男「……はあ」 - 63 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 15:54:34 ID:LDZvYvKM
- 男宅
男「……ただいま」
(さてと……)
(何で、俺のとこに手紙なんか)
(何々? 宛名は……女?)
(…………)
(…………)
(…………)
(……はぁ)
(どうすんだよこれ)
(女か……) - 64 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 16:02:30 ID:LDZvYvKM
- 手紙
拝啓男君へ
突然のお手紙ごめんなさい。
正直、こういったものは初めて書くので読みにくいかもしれません
なのでそこは先に断っておきます
男君
いつも優しくて、明るくて、ちょっと意地悪な男君
いつも助けてもらって本当に感謝しています
ほら、この間もお財布忘れたときも助けてもらいました
そうだ、あのお金かえさなきゃね - 66 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 16:13:55 ID:LDZvYvKM
- って話がそれちゃったね
そんな頼りになる男君
いつからか君と会うとドキドキしちゃうんだ
こうやって 男君 って書くだけでドキドキする
最初はよくわからなかったけど
こないだやっと分かりました
男君、私はあなたのことが好きです
私と付き合ってください
うーんこのことを言うのに随分いろいろ書いちゃった
まわりくどくなっちゃうのが、私のわるいくせ
いつもありがとう
草々不一 - 67 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 16:21:05 ID:LDZvYvKM
- 男(……女のことは嫌いじゃない)
(むしろ好きな部類に入る)
(一緒に話しているとなんだか落ち着くし)
(こんな俺でもよく気遣ってくれる)
(でも、でも俺は)
ピロリロリン
男「ん?……メール」
ツン《明日、放課後アタシのうちに来なさい 話があるの》
男「……また命令かよ」イラッ
ペコペコ
《分かった、行く》 - 71 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 17:02:19 ID:LDZvYvKM
- ツン宅
ツン「……」ウズウズ
(キャー、ついに男をウチに呼んじゃった!)
(大丈夫? どっか汚れてない?)
(それでそれで……男が)
(…………///)カァ
(じゃないじゃない、今日は男に聞かなきゃいけないんだった)
(なんか、最近男が冷たいような……)
(どうしたんだろう、具合でも悪いのかな)
(だとしたら、アタシがちゃんと介抱してあげなくちゃ……)
(「ありがとう、愛してるよ女」……とか言われちゃうかも!)
(キャー、はずかしい) - 72 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 17:14:31 ID:LDZvYvKM
- ピンポォーン
ツン「! きたっ!」
ガチャ
男「……おう」
ツン「まったく、遅かったわね ほらほら早く上がりなさい」
男「……」ムッ
ツン「いい? まっすぐ私の部屋に行きなさい、他は触っちゃだめよ」
男「……はいはい」
ツン「アタシは、お茶持ってくから 先行ってて」
(はぁはぁ……何とか部屋に誘導できたわね) - 74 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 17:32:06 ID:LDZvYvKM
- 男「……はぁ」
(女……)
(いやいやいやいや、いま彼女の家だろーが)
(彼女……ねぇ)
(なーんか 疲れちまった)
(というか、返事に迷ってる時点で恋人失格っていうか)
「……はぁ」 - 75 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 17:54:56 ID:LDZvYvKM
- ツン「お茶持って来たわよ」
男「……おーう」
ツン「アタシ特製のお茶、ありがたく飲みなさい」
男「……」イラッ
ツン「……ねぇ、聞きたいんだけど 最近男暗くない?」
男(お前の! せいだろーがっ!)
ツン「大丈夫? 具合でも悪いの?」
男「っ! なんでもねーよっ!」
ツン「人が心配してあげたのに何怒ってんのよ!」 - 76 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 18:00:26 ID:LDZvYvKM
- 男(…………そうだな今のは俺がわるk
ツン「ったく、人が下手に出てみれば 調子に乗って」
男「……」イラッ
ツン「もしかして付き合ってるからって許されるとでも思った?」
男「……」ムカッ
ツン「あーヤダヤダ、これだからバカは……」
男「……」イライラ
ツン「そんなんだったら、あたしにも策があるわ」
男「……」ギリギリ - 77 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 18:04:29 ID:LDZvYvKM
- ツン「もう別れちゃおっかな―」
男「」 ブチッ
ツン「まあ、そんなことできるわけが
男「……別れるよ」
ツン「え? 冗談にきまって
男「本気だっつってんだよ!」
ツン「はぁ? アンタ何調子にのって
男「調子に乗ってんのはお前だろっ!」 - 78 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 18:10:37 ID:LDZvYvKM
- 男「いっつもわがままばかりで、人がやってやりゃあそれを当たり前のように言いやがって」
「なにをするのにも命令で、いったいお前は何様だ!」
ツン「ちょ、おとk
男「バカだのダメだの好き勝手言いやがって」
「挙句の果てには、付き合ってあげてるだと?」
「っざけてんじゃねーよ!」
「だいたい、付き合ってほしいって言ってきたのはお前じゃねーか!」
ツン(え? え?) - 81 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 18:29:23 ID:LDZvYvKM
- 男「付き合っているからってなんでも許されると思ってたのはお前だろ?」
「俺はお前の奴隷じゃねーんだよ!」
ツン「ア、アタシはそんなつもりじゃ……」
男「ずっと、我慢してきたんだ……」
「お前のためだと思って我慢してきたんだよ」
「それを、別れようかだと?」
「バカにするのもいい加減にしろよ!」ドン
ツン「ひっ……」ビク - 85 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 18:47:32 ID:LDZvYvKM
- 男「ん何なんだよお前は」バン
ツン(なんで、ちがう こんなちがうよ)
(男は優しかったよね)
(なんで、なんで)
男「そりゃ、俺だってうれしかったさ」
「いろいろ言いながらもお前が喜んでくれて」
「でも、だんだんお前は感謝しなくなってったよな」
「あたりまえのように、当然のように」
ツン「……うぅ」ポロッ
男「いまさら泣いてんじゃねーよ!」ダンダン
ツン「っ……う、あ……」ポロポロ - 88 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 18:55:19 ID:LDZvYvKM
- 男「さっき俺に聞いたよな」
ツン「……う……な、にを?……ひっく」
男「暗くないかって」
「わがままに耐え、暴言にも耐え」
「いい加減疲れたんだよ!」
「お前といると疲れるんだよ!」
ツン「っ!……う、うぁ……」ボロボロ - 89 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 19:01:16 ID:LDZvYvKM
- 男「……ああああああああ!」
ツン「……あぅ……」ビクビク
男「……もういい」
ツン「……?! ま、まって」
男「実はな、俺 女に告白されたんだ」
ツン(え? 違う)
(男はそんなことしない)
(私を捨てたりしない)
男「どうしようか悩んだけど、もういい」
ツン「……ちがう、ちがう……」 - 90 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 19:04:14 ID:LDZvYvKM
- 男「じゃあな、少しの間だったけど楽しかったよ」
ツン「……ちょっと、ま、まって」ポロポロ
ガチャ バタン
ツン「まって……まってよ!」 - 96 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 19:57:25 ID:LDZvYvKM
- ツン「まって……まってってばぁ」ガシ
男「触らないでくれ」
ツン「ちがうの……ちょっとまって」ポロポロ
男「もう、いいだろ」
ツン「さっきのは冗談なの……ついいっちゃったの」ボロボロ
男「……いい加減にしてくれ」
ツン「ホントは別れたくないの……男がすきなのぉ」
「謝るから、全部謝るからぁ」
「もうわがままも言わない、バカとか言わないからぁ……」
男「もうやめてくれ」
ツン「男がしてほしいことなんでもするからぁ」
「男のためなら何でもできるよ?」
「エッチなことだっていいんだよ、アタシやるからぁ」
男「……っ」 - 99 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 20:03:51 ID:LDZvYvKM
- 男「……やめろ」ブン
ツン「あ……」ドサッ
「やだよぉ……」
「おとこ、まってよ ねぇ」
「別れたくないよぉ……二番目でもいいから」
男「……っ!」
ツン「男がその子のほうがいいなら、我慢するから!」
「だから……アタシを置いてかないでよぉ」
男「……」
ガチャ……バタン - 100 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 20:08:08 ID:LDZvYvKM
- ツン「おとこ、おとこぉ」ポロ
「う、あぁぁ……」
「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ボロボロ
「おとこぉ、うあぁぁぁぁぁ」
「アタシを……すてないでよぉ」 - 109 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 20:46:11 ID:LDZvYvKM
- 絶望ルート
GO!
ツン「……ひっく、ひっく」
(男、なんで)
(ちがう、私は悪くない)
(男だって私のこと好きなんだから)
「そう……きっとそうだ」
(きっと、今頃男だって後悔してるはずだ)
(ふふ、ふふふふふ) - 111 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 20:53:56 ID:LDZvYvKM
- 次の日
ツン(男何処かな)
(……いた!)
「男!」ニコ
男「っ!!」ビク
ツン「昨日はごめんね、いきなり泣いちゃって」
男「……」
ツン「でも、大丈夫だよ 今ならまだアタシと付き合えるよ」
男「……っ!」
ツン「昨日も言ったように何でもしてあげる」
男「……ごめん」ガタッ
ツン「なんで、どうして?」 - 113 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 20:56:03 ID:LDZvYvKM
- ツン(なんで、男は後悔してるのに)
(きっと意地はってるんだ)
(だいじょぶだよ、私はずっと待ってるよ)
(男、大好きだよ) - 115 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 20:58:46 ID:LDZvYvKM
- ツン(男、男、男)
(いた……あれ?)
(隣に居るのは……あぁ、女か)
(そんなただの女なんかじゃ私には勝てない)
(おとこだいすきだよ) - 116 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 21:02:29 ID:LDZvYvKM
- 男(まただ)
(また来てる)
(……はぁ)
(このことは女には説明できないし)
(「お前と付き合うため、彼女振った」なんて言えねえよ)
(……はぁ) - 120 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 21:28:40 ID:LDZvYvKM
- 放課後
ツン「おとこおとこおとこ」
「いた、おとこ」
「おとこぉ! いっしょにかえろっ!」
男「……っ!」ガタガタ
「じゃ、じゃあな」
ツン「なんでなんでなんでなんで」
「そっか……あいつのせいだ」 - 121 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 21:31:38 ID:LDZvYvKM
- ツン「私がアピールしてるのに男が逃げるのはあいつのせいだ」
「きっと、あいつに男は洗脳させられたんだ」
「もしかしたら弱みを握られてるかも」
「私が助けてあげる、心配しないで」
「だいすきだよおとこ」 - 122 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 21:35:21 ID:LDZvYvKM
- ヤン「ちょっといい? 女さん」
女「なあに? ツンデレさん」
ヤン「いや、ちょっと話したいことがあるから放課後教室残ってくれる?」
女「うん! だいじょぶだよ」
ヤン「そう……ありがとう」
(これでへいきだよ、おとこくん) - 125 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 21:46:19 ID:LDZvYvKM
- 男「おし、女帰ろうぜ!」
女「あ、ごめんちょっと用事があって……先に行ってまってて」
男「おう! お前の彼氏はしっかり待ってるぞ!」
女「っ! ちょっと男君、それははずかしいかなぁ!」
男「ははは、大丈夫……あとちょっとだからな」
女「……うん、待ってる」 - 126 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 21:57:28 ID:LDZvYvKM
- ヤン「ごめん、女さん 遅くなって」
女「ううん、へいきだよ!」
ヤン「ありがと……でね、話っていうのはね」
女「?」
ヤン「何でお前、男君誘惑してんだよ!!」
女「え!?」
ヤン「お前のせいで、男君が、おとこ君が」
女「ちょ!?」
ヤン「優しかったのに、何でもしてくれたのに」
女「まって!」
ヤン「アタシがそう言ってもおとこ君は待ってくれなかった!」
「おとこ君は私を好きなのに、私はおとこ君が大好きなのに!」
「おまえのせいだおまえのせいだおまえのせいだぁーー!」 - 128 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 22:15:13 ID:LDZvYvKM
- ヤン「なんでもするって言ったのに」
「わたしがやってあげるって言ったのに」
「お前のせいで」
女「……なるほど、それで男君は」
ヤン「なにがなるほどなんだよ!」
女「いやこっちのはなし」
ヤン「ふざけるな! アタシは、わたしは!」
「そうだ」
「おまえがいなければ」
「おとこくんのまえからきえれば」
「おとこくんはわたしのもの」
「うふふふ「ふふふ「ふふふふふふふ「ふふ
うふふふふ「うふふ「うふふふふふふふふ」 - 129 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 22:22:18 ID:LDZvYvKM
- ガラッ
女「窓なんか開けてなに
ヤン「ふふふふふふふ」ガシッ
女「きゃっ!」
ヤン「ここからお前をおとせばお前はおとこ君のまえからきえる」
女「やめっ
ヤン「わたしがけすおとこくんのためにそしたらおとこくんはわたしのもの」
女「や、たすけて」
男「やめろ」 - 131 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 22:32:17 ID:LDZvYvKM
- ヤン「あ~、おとこくんだぁ」パッ
女「はぁ、はぁ、はぁ」
ヤン「おとこ君いまね、おとこ君のために女を消そうとしてたんだぁ」
男「そっか」
ヤン「おとこくん、またわたしと付き合ってよ なんでもしてあげるから
なんだったら最後までしてもいいんだよ」
男「ツンデレ」
ヤン「なあに?」 - 133 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 22:41:07 ID:LDZvYvKM
- 男「もう女には手を出さないでくれるか」
ヤン「でもこの女はおとこ君のために消すんだよ?」
男「お前をそんな風にしてしまったのは俺の責任だ」
ヤン「なんで、おとこ君のことわたしはまだ好きだよ?」
男「ごめんな、俺は今のお前は」
「嫌いだ」 - 135 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 23:03:14 ID:LDZvYvKM
- ヤン「なんで?なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなの」
「……やだよぉ」ジワッ
「すてないでよ」
「私を助けてよ」
「おとこぉ……」
男「ごめんな」
女「……」 - 136 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 23:04:40 ID:LDZvYvKM
- 男「だから、もう女には手を出さないでくれ」
ヤン「……」
男「ほんとにごめん」 - 137 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 23:09:49 ID:LDZvYvKM
- 夜
ツン「……そっか」
「男君に嫌われちゃったか」
「そりゃあ、そうか」
「女さんにまで八つ当たりしちゃったし」
「はぁ、全部裏目に出ちゃったな」
「もう疲れちゃった」
「男君と過ごした時間は楽しかったよ」
「わたし、何がいけなかったのかなぁ」
「男君」
「ばいばい」 - 139 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 23:12:00 ID:LDZvYvKM
- 絶望ルート終わり
まあ、ツンデレのことはご想像におまかせします
さあ気を取り直して
救済ルートスタート - 141 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 23:33:55 ID:LDZvYvKM
- >>100から再スタート
きっかけは簡単なことだった - 142 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/06(金) 23:37:34 ID:LDZvYvKM
- ツン「……ひっく、ひく……」
(おとこ、おとこぉ)ジワァ
(なんでなの? どうして捨てるの?)
(おとこくんは、疲れたって言ってた)
(私、いっぱいやっちゃったのかなぁ)
(……)
(わたしのしたこと、もう一度考えてみよう) - 144 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/07(土) 00:06:55 ID:kNcxT0VU
- ツン「わがまま」
(男君が優しいからって甘えてた)
(確かに許されるって思ってたとこもあった)
(命令になっちゃうように、ついやっちゃう)
(男ならやってくれるとおもってた)
(……そっか) - 145 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/07(土) 00:10:40 ID:kNcxT0VU
- ツン「暴言」
(バカとかダメとかいっちゃった)
(恥ずかしくて、反対のこと言っちゃったり)
(ちょっとイライラしちゃっただけで文句をいったり)
(男君は何もないかのようにしてくれたけど)
(男君のきもち、考えてなかったんだね私)
(……そうだよね) - 146 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/07(土) 00:18:17 ID:kNcxT0VU
- ツン「そして」
(ついつい、勢いで別れようなんて言ってしまった)
(……うぁ……)ジワ
(ホントは男君が大好きなのに)
(もっともっと一緒に居たかったのに)
(いつものように軽い気持ちで言っちゃった)
(……うん) - 148 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/07(土) 00:26:40 ID:kNcxT0VU
- ツン「私が……いけないんだ」
(男君の気持ちも考えず)
(自分だけが幸せになって)
(……もうやり直せないよなぁ)
(おとこぉ)
(どうして私は……) - 149 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/07(土) 00:31:32 ID:kNcxT0VU
- ???
男「……」
ピンポーン
ドタドタ ガチャ
女「はいはい、どちらさ……っ!おお、おと、男君!」アワアワ
男「……よぉ」
女「落ち着けわたし、落ち着け私……ふぅ」
男「女」
女「ひ、ひゃい!」 - 150 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/07(土) 00:42:19 ID:kNcxT0VU
- 男「俺は、お前のことは嫌いじゃない……いや、むしろ好きだ」
女「……っ、っ!」フラフラ
男「でも、今俺はまだわからないんだ」
女「……?」
男「ひどいと思うかもしれないけど、友情の好きか、愛情の好きか分からない」
女「……」
男「それに俺は、いまお前の気持ちに答える資格は無いんだ」
「だから、最低だとは自分でも思うけど……もう少しだけ待ってくれないか?」
女「……はぁ、よくわからないけど 男君がそういうならそうなんだよね」
「大丈夫、待ってるから」
男「ありがとう」 - 151 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/07(土) 00:47:12 ID:kNcxT0VU
- 絶望エンドでは
もう一度付き合ってもいい とツンが言ったため
男は女にもう一度会い、愛情として好きだと伝えた
だけど、けじめをつけなきゃいけないといって
ツンとの決着をつけた
だから、男はすぐに鞍替えしたダメ男じゃないんだ!
と、説明になってしまった もうしわけない - 153 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/07(土) 01:14:37 ID:kNcxT0VU
- ツン(私は男君に嫌われちゃった)
(あんなに怒らせちゃったし、もう会っちゃいけないなぁ)
(……うぅ)ジワ
(ダメダメ、男君のことはもう諦め……る……うぁ)ポロ
男「……あっ」
ツン「……っ!」ダッ
(逃げちゃった)
(でも、これでいいんだ) - 154 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/07(土) 01:20:11 ID:kNcxT0VU
- ツン宅
ツン「……」
(今日は男君から逃げちゃった)
(男君としゃべりたい)ズキッ
(男君と仲良くしたいよぉ)ズキズキ
(胸がいたいよぉ……おとこぉ)ポロポロ - 164 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/07(土) 16:20:29 ID:kNcxT0VU
- ツン(男君のためにも)
(もう仲良くしちゃいけない)
(でも、謝らなきゃいけない)
(あんなことをしておいて)
(ちゃんと謝らなくちゃ)
(そしたら)
(男君のためにも)
(もう、男君には関わらない) - 194 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/12(木) 21:57:59 ID:OfNPEC7A
- ツン宅
ツン(さて、と)
(どうやって謝ろう)
(というか、まず会わないと始まらない)
(いきなり会いに行って話しても迷惑だし)
(……迷惑かぁ)グスン
(うーん、どうしたらいいのかなぁ) - 196 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/12(木) 22:01:36 ID:OfNPEC7A
- ツン(そうだ)
(まず手紙を出して……)
(メールじゃ失礼だよね)
(ちゃんと書かなきゃ)
(何か封筒と手紙みたいなのは……)ガサガサ
(あった) - 197 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/12(木) 22:09:26 ID:OfNPEC7A
- ツン「えっと、何を書けば……」
(話があるから……じゃあ失礼すぎ)ケシケシ
(話……お話があります)カキカキ
(明日、教室に来なさい)
(ちがう! 何で男にだとこうやってやっちゃうの?)
(男が相手だといつもこうやって空回りしちゃって)
(きちんと書き直して……)ケシケシ
(えっと、明日、教室でお待ちしています)
(なんかの勧誘みたいになっちゃったわね)
(そうじゃなくてぇ)
(どうしてちゃんと書けないの?) - 198 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/12(木) 22:16:53 ID:OfNPEC7A
- ツン「……やっとできた」ハァハァ
(これを男のところに……)
(……ダメ、男って呼んだら)
(いっぱい迷惑かけて、愛想もつかされちゃったから)
(もうなれなれしく男って呼んだらいけない)
(私はもう男……君にかかわっちゃいけないんだ) - 200 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/12(木) 23:14:48 ID:OfNPEC7A
- 下駄箱
ツン「……」キョロキョロ
「……」ソー
「……」
「……」
「……」タッタッタ
「……ふぅ」 - 202 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 20:59:15 ID:NA7UjDTA
- ツン「よし、これで」
「……男君来てくれるかな」
「もう会いたくないのかも……」
「……」 - 203 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 21:04:10 ID:NA7UjDTA
男(ツン……)
(こないだ会ったら逃げたけど)
(……ん?)カサッ
(また、手紙?)
(……誰から)
(……っ!)
(……呼びだしか)- 204 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 21:06:40 ID:NA7UjDTA
- 放課後
ツン「……」
(そろそろ約束の時間)
(来る……かな)
ガラッ
男「……ツン」
ツン「……男、君」 - 206 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 21:12:07 ID:NA7UjDTA
- 男「……話って」
ツン「うん」
「まずは、座って?」
男「……」トサ
ツン「今日、来てもらったのは」
「男君に謝るためです」
男「……っ!」 - 207 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 21:20:33 ID:NA7UjDTA
- ツン「男君に怒られてから」
「自分なりに考えてみました」
「私が何をしてきたか見直してみました」
「……ごめんなさい」
「男君相手だとつい舞い上がって」
「ひどいことをしました」
「私が楽しむためだけに」
「勝手なことをしました」
「男君の優しさに甘えて」
「男君への感謝も忘れて」
「男君の気持ちを考えず」
「男君に苦労させていて」
「本当に、ごめんなさい」 - 208 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 21:40:24 ID:NA7UjDTA
- ツン「謝っても謝りきれないほど」
「悪いことをしていました」
「本当は今日も来てくれないかと思っていました」
「来てくれてありがとう」
「……私はもう男君には関わりません」
「もう二度と会ったりしません」
「ごめんなさい」
「それと」
「今まで……」ポロッ
「……ありがとうございました」ポロポロ
男「……」 - 209 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 21:47:55 ID:NA7UjDTA
- ツン「ははっ……男君の前では泣かないって決めてたんだけどな」ポロポロ
「ごめんね、ごめんね」
「……じゃあ、さようなら」テクテク
男「……」
「ちょっとまって」
ツン「……え?」 - 210 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 21:59:42 ID:NA7UjDTA
- 男「……俺も謝らなきゃいけない」
ツン「……?」
男「俺も、その」
「ツンに初めからきちんといえばよかった」
「勝手にため込んで」
「そして、突然キレて」
「あの時、もしかしたら手をあげていたかもしれない」
「ごめん」
ツン「おとこくん……おとこぉ」ジワァ - 211 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 22:03:58 ID:NA7UjDTA
- ツン「おとこぉ……」ポロポロ
「……一つ聞いていい?」
「私のこと……好きだった?」
男「……好きだった」
「いや」
「好きだ」
ツン「……っ!」 - 212 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 22:11:11 ID:NA7UjDTA
- ツン「……で、でも男は女さんのことが」
男「お前にキレて」
「そのあと頭が冷えてから」
「これでよかったのかなぁっておもったんだ」
「なんだか空っぽになっちゃってな」
「なんか気持ちがチクチクしてな」
「あー、もしかしてツンがいないとだめかなーって」
「ったく、一度ふってから気がつくなんてな」
「だから、好きだ」
「こーんなクズ野郎だけどな」
「はぁ、女に申し訳ない」 - 213 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 22:15:24 ID:NA7UjDTA
- ツン「お、とこぉ」
「許してもらえるかわからないけど」
「もういちど……」
「私と……付き合ってくれますかぁ」ポロポロ
男「僕と付き合ってください」
ツン「おとこ……おとこぉお」ギュ
男「ごめんな、ツン」ギュウ - 214 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 22:19:18 ID:NA7UjDTA
- 女「ふ~ん、そういうことだったかぁ」
男「っ! 女?!」
女「いやぁ、男君がどこにもいないから探してみれば」
男「女、えっとその」
女「男君!」
男「は、はいぃ!」
女「いくつか聞きたいことが有るんだけど」
男「は、はい」 - 215 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 22:25:14 ID:NA7UjDTA
- 女「男君が最近思いつめた顔してたのはこのせい?」
男「はい」
女「ツンちゃんにマジギレしたの?」
男「はい」
女「ツンちゃんのこと好き? 愛情として」
男「……はい」
女「じゃあ……この間の答え、教えてくれる?」
男「……女のことは、大好きだ」
女「……」
男「でも、その好きは友情として、だ」
女「そっか……」ポロ - 216 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 22:31:31 ID:NA7UjDTA
- 男「えっと、女……」アワアワ
女「……」
ツン「あの、女さん……ごめんなさい」
女「……」ジー
ツン「……え、えっと」
女「……なーに、ビクビクしてんの!」
「別に私は怒っちゃいないよ」
「男には親友認定してもらったしね」
男「女……」 - 217 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 22:37:46 ID:NA7UjDTA
- 女「よし! 男君、ツンちゃん今日は飲むぞ!」
男「へ? いや俺たちまだ未成年……」
女「なに? 男君親友の頼みが聞けないの?」
男「いや、その」
女「ほらほら、いくよ!」
男「ちょっ、あーれー」ズルズル
ツン「……」ポカーン
「はっ!」
「まってよー」
(…………)
「男、大好きだよ」 - 218 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 22:40:06 ID:NA7UjDTA
- 終わりでした!
うーん、なんだかマジギレで終わらせとけばよかったかな
やっぱりまとめるの下手糞です
みなさん御閲覧ありがとうございました! - 221 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/14(土) 22:41:20 ID:3C0zTqas
- よかったよ
- 224 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/04/15(日) 00:02:26 ID:PQI.AJgs
- 乙乙乙
転載元
ツンデレ「やだ、別れたくないよぉ……二番目でもいいからぁ」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1333630180/
ツンデレ「やだ、別れたくないよぉ……二番目でもいいからぁ」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1333630180/
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コメント一覧 (60)
-
- 2014年03月19日 13:14
- 最近懐かしの作品ばっかだけどネタないの?
-
- 2014年03月19日 13:17
- 素直に気持ち悪かった(小並感)
-
- 2014年03月19日 13:22
- 俺ガイルのSSに似たようなのあったな
-
- 2014年03月19日 13:23
- 質の悪い量産型暴力ツンデレとかマジでこんなんだから困る
-
- 2014年03月19日 13:24
- 下手じゃないよ面白かったよ
-
- 2014年03月19日 13:24
- 不覚にも泣いてしまった
-
- 2014年03月19日 13:28
- ツンデレがわがままKYという風潮
-
- 2014年03月19日 13:41
- 女の方が悪いのが前提としても男も随分あれだな
-
- 2014年03月19日 13:42
- 心よっわwwwよく今まで生きてこれたなwww
-
- 2014年03月19日 13:48
- 救済ルートはいらん
手のひら返しすぎ
-
- 2014年03月19日 13:48
- ゴミ
-
- 2014年03月19日 14:08
- 悲しみのー
-
- 2014年03月19日 14:14
- デレてないんだよなあ…
-
- 2014年03月19日 14:31
- うーんこの
で草不可避
-
- 2014年03月19日 14:38
- 金髪ゴリラじゃんwww
-
- 2014年03月19日 14:39
- つまんない
-
- 2014年03月19日 14:42
- 1ヶ月に1回はこういうSS が読みたくなる
やっぱ無料って最高だよね?
-
- 2014年03月19日 14:51
- 絶望ルートは良かったけど救済ルートがちょっと……
-
- 2014年03月19日 15:01
- あー、うん、いいんじゃないの
-
- 2014年03月19日 15:11
- こーいうの見るとクサすぎておじさんはドン引きしちゃうんだな
-
- 2014年03月19日 15:12
- ゼロ魔やISやハルヒを初め、ここ最近の作品のお陰かツンデレ=傍若無人な我儘な女のイメージが定着している。
作者がツンデレの何を描きたかったのかな?
最近のツンデレの改悪に対するアンチかな?
それともツンデレは我儘な悪女と誤って認識していて、ツンデレ=悪女に対するアンチかな?
ただ思った事はここ最近のラノベやオタアニメの主役はよくキレて関係が破綻しないなと再認識した。
-
- 2014年03月19日 15:57
- 振ったところがピークだったな。それ以降は読むに耐えない
-
- 2014年03月19日 16:34
- 二番目でもいいからルートが読みたかった
-
- 2014年03月19日 16:41
- ツンデレでなくボコデレ
-
- 2014年03月19日 16:51
- とくにないです
-
- 2014年03月19日 17:10
- おうゼロ魔完結まだー?
さっさと蘇って続きはよ
-
- 2014年03月19日 17:12
- ツンデレじゃなくてツンヘラだろ?
-
- 2014年03月19日 18:59
- たまにツンデレ=傍若無人な奴ってイメージがついたけど実際正しいツンデレってどんな奴なんだろうな
-
- 2014年03月19日 19:16
- 米欄臭すぎワロタ
-
- 2014年03月19日 19:43
-
うん、普通。
-
- 2014年03月19日 19:49
- この興味のない雰囲気
たまげたなぁ
-
- 2014年03月19日 19:54
- ハルヒの狂った古泉SSほしいでしゅ
-
- 2014年03月19日 20:04
- 正しいツンデレを質問した人へ。
百合キャラで申し訳ありませんが、ゆるゆりの綾乃は正しいツンデレと言えないかな?
-
- 2014年03月19日 20:31
- ※1 vipの転載禁止の影響でネタがなくなっているのでは?
-
- 2014年03月19日 21:22
- そもそもは第三者が見てる前では必要以上にツンツンしてるけど二人きりとかで本心出せるときはデレてる、とかだったはず
そのうち本来は照れ隠しだった罵倒や暴力のイメージが先走ってツンデレ=暴力ゴリラになったんじゃなかったか?
-
- 2014年03月19日 21:43
- 男 CV:日野聡 ツン:釘宮理恵 女:新堂圭
-
- 2014年03月19日 21:59
- なんか内山、東山、花澤で脳内再生されたわ
-
- 2014年03月19日 22:21
- 暴力ヒロインにキレるってカタルシスヤバい。奴隷が支配者に反逆するのと同じくらい感じる
まあ振った時がピークだったんですが
-
- 2014年03月19日 23:04
- ※36
ベクタァアアアアアア!!!!
-
- 2014年03月19日 23:14
- > (「ありがとう、愛してるよ女」……とか言われちゃうかも!)
よくわかってるじゃんツンさんwww
-
- 2014年03月20日 00:23
- 負けた女キャラが上から目線なの嫌い
-
- 2014年03月20日 00:51
- ラブレターの下りで>>1がどんな顔して書いたんだろうと思うと読めないわ
-
- 2014年03月20日 01:12
- 自分は面白かった。
自分の価値を高く見積もりすぎて駆け引きする子いるけど、
はっきりいって駆け引きして良いことなんか何もない。
やがて面倒な荷物にされてどっかで置き去りにされるだけ。
-
- 2014年03月20日 02:19
- うん。
気持ちが悪い米が沢山だねw
中身は至って普通でした。
-
- 2014年03月20日 03:37
- 烈海王「やだ、別れたくないよぉ……二番目でもいいからぁ」
-
- 2014年03月20日 08:44
- >だから、男はすぐに鞍替えしたダメ男じゃないんだ!
>と、説明になってしまった もうしわけない
ん?すぐ鞍替えどころかちゃんとメリットとデメリットを考えて鞍替えしてるクズじゃないですかwww
行動パターンも全部"あわよくば"精神で予防線はりはり人間。
-
- 2014年03月20日 15:10
- なんか女がうざいな
-
- 2014年03月20日 17:41
- 途中までは良かったのに
所詮SSなんだから変に丸く納めようとしたり描写ぼかさんでもいいよ
ツンデレに救われる価値なし
それでもなんか入れたいなら男と女くっつくようサポートするなり償いしつつ自分のクソさ加減に死ぬ程後悔しながらこの別れを受け入れて人間的に成長出来ました くらいでいいよ
-
- 2014年03月21日 00:06
- 下手だなんてとんでもない!最初から最後まで夢中に読んでました!
またこういう機会があったら読みたいです!面白かったです!
-
- 2014年03月21日 03:26
-
ツンデレじゃなくてメンヘラの間違いだろ
-
- 2014年03月31日 23:40
- 主人公がきれるところとツンが自分についてきっちり反省するところがあったのが良かったな。
最近のツンデレキャラは反省すらせず暴行・命令で主人公を従わせて、反省も痛い目にあうことも無く話が完結するイメージだったから。
-
- 2014年04月02日 17:02
- とても、面白かったよ!割と、好きですよ。こういう展開。
-
- 2014年04月04日 13:05
- △ ツンデレ
○ バブル期に持て囃されたタカビー女
ハ おでんマン
-
- 2014年09月25日 00:02
- 好きだったよ
で終わらせたらよかった
-
- 2015年10月28日 20:34
- 救済ルートは男がツンを許すのはいいんだけど
男とツンがよりを戻すんじゃなくて男は女の方を選んで女と付き合うんだけどツンとも普通に仲良く会話をするくらいの仲で
女とツンも男を取り合うような事はしないで普通に友達として仲が良いって感じが良かったな
-
- 2017年05月27日 21:31
- 悪くなかった
しかし個人的には調子に乗ったツンデレちゃんを男が性的な意味で仕返しする話を期待していた
-
- 2017年07月29日 21:35
- エセツンデレとエセヤンデレルートはキツイっす
ただのメンヘラだから真っ先に男を攻撃するからな
-
- 2018年04月17日 22:22
- どんだけ書いても貶されるばっかだとみんな書く気が失せるわな。だから書く人は減って仕方なく昔の良かったやつまとめてもみんな文句ばっかとかまじでウケる
-
- 2018年07月26日 06:16
- 元々のツンが酷過ぎてツンデレのツンというより単にワガママで性格悪い奴でしかなかった
んで個人的には救済ルートで
ツンデレの謝罪を男は許すけど男とツンデレはやり直さないで男は女と付き合ってツンデレと親友関係になる方が良かったな
-
- 2019年07月15日 17:04
- ※58
金払って閲覧してる訳でもないんだからアドバイス的な意味での批判ならまだしも文句言ったり貶したりするなって話だよね