「如月千早という同級生」
- 1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:19:18.46 ID:++iPtEMi0
リスペクト:「佐久間まゆという転校生」- 2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:20:46.76 ID:++iPtEMi0
彼女はいつだって1人だった。
朝、学校に来るときも。
授業中のグループワークのときも。
昼休みにお弁当を食べるときも。
体育の時間の準備運動のときも。
放課後、合唱部でみんなと唄ってるときも。
- 3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:21:14.51 ID:++iPtEMi0
どんな時も彼女は1人だった。
彼女の名前は如月千早。
超がつくほどの美人だ。
長い艶やかな黒髪。
そこからたまに見える白いうなじ。
切れ目の目。
抱きしめたら折れてしまいそうな細い身体。
優秀な成績、そして結構運動も得意だったりする。
そして聞く物全てを魅力するのではないかという歌声。
どれをとっても、世の男性は放っておかないだろうし、女性でさえその魅力には惹かれることに違いない。
でも、彼女はいつだって1人だった。
- 5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:22:16.10 ID:++iPtEMi0
理由はいろいろ考えられる。
事務連絡のときぐらいしか教室では声を聞かないだとか。
声が聞こえる部活のときは、人にも自分にも厳しいというか、厳しすぎるとことか。
女子から人気の男子にも好かれてるのに、それをうっとおしそうにするとことか。
他にもいろいろあると思うけれど、要約すると『可愛げがない』の一言に尽きると思う。
だから人を魅了してやまないはずだろう彼女は、いつもいつでも学校生活のどの場面だろうと1人なのだ。
- 6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:22:57.67 ID:++iPtEMi0
「あっ!すいません!ボーッとしてて!……え!」
「いえ私もよそ見してて……、!」
如月さんだった。
ふらり、と立ち寄ったCDショップ。
別に何か欲しい物があったわけでもなく、そう、ほんとなんとなく気が向いたから。
そして、
「へ、へぇ。如月さんそういうの聞くんだ?」
「え、ええ」
同じクラスなのに、同じ部活なはずなのに、こんなぎこちなく会話なのかと自分でも笑えてくる。
- 7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:23:29.59 ID:++iPtEMi0
「あれ?」
続かない気まずい会話に耐えきれなくなって、如月さんが持ってるCDを眺める。
そしたらそこには……。
「それって◯◯さんの?」
そこには僕の好きな指揮者のCDがあった。
最近出てきはじめたからなかなか知ってる人もいないし、そもそもこんなクラシックを聞いてるのなんて僕くらいだろう。
でも、まさか如月さんも知ってるだなんて。
- 8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:24:26.72 ID:++iPtEMi0
困惑とかすかに喜びの表情があった。
「うん。……でも驚いたなぁ、その指揮者の知ってるのこの辺だと僕くらいだと思ってたから」
「私もそう思ってたわ。それだとちょっと前のCDだけれど、これとかは……」
「ああ、聞いたよ。その曲の……」
- 9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:25:13.50 ID:++iPtEMi0
さっきの気まずい空気はどこへやら。
話が弾む、弾む。
そこから場所を変えて、公園で時間も忘れて話した。
如月さんのことを『可愛げがない』と勝手に思ってた自分を恥ずかしい。
だって僕と話した彼女はとっても可愛かったのだから。
- 10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:25:40.98 ID:++iPtEMi0
彼女はいつだって1人だった。
朝、学校に来るときも。
でも最近は、僕と登校することもある。
授業中のグループワークのときも。
でも最近は、席が近いからか僕と一緒にすることが多い。
昼休みにお弁当を食べるときも。
でも最近は、部室で色んなCDをかけながら2人で食べたりもしてる。
体育の時間の準備運動のときも。
さすがにそこは男女別だから一緒には出来ないけれど。
放課後、合唱部でみんなと唄ってるときも。
また部室で色んな2人っきりで色んなCDを聞いたりしてる。
2人っきりで。
- 11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:26:17.26 ID:++iPtEMi0
いつだったか、いつもの通り部室でCDを聞こうと思ったのだが長年使われた機材だからか使えない時があった。
「如月さん、ダメだ。ちょっと今日は動きそうにもないや」
「そう……」
残念そうな如月さんの声。
今日は如月さんが好きだという曲をかける番だった。
どうにかしてあげたいけれど、文系の僕にはこういうとこの知識は乏しい。
- 12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:27:02.18 ID:++iPtEMi0
「2人で聞くにはこうするしかないわね」
「えっ?」
「こっちに来てもらえるかしら?」
どうするのだろうか、と思いつつ如月さんの言う通り近づいてみる。
「座って」
「うん」
「私とおんなじ体制になってもらえる?」
言われるままに壁を背に如月さんの横に座ってみる。
- 13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:27:29.69 ID:++iPtEMi0
「ほら?」
如月さんが僕の耳にイヤホンの片方を突っ込んできた。
「こうすれば2人で聞けるでしょう?」
始めて見るイタズラっ子のような千早さんの笑顔が無性に可愛かった。
- 14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:28:00.79 ID:++iPtEMi0
茜色に染まる教室の中で。
放課後の静まりかえった教室の中で。
この2人っきりの教室の中で。
音楽が響いてくる。
- 15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:28:32.50 ID:++iPtEMi0
ヤバイ。
あんな如月さんの顔を見たから、それとも肩越しに感じる意外と温かい体温のせいなのか、それともこの漫画のようなシチュエーションのせいなのか。
曲が全く入ってこない。
如月さんもなのかな、って横目で見てみると目をつぶって何ともなさそうに聞き入ってた。
- 16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:29:00.48 ID:++iPtEMi0
実際何ともないんだろうなぁ。
僕はこんなにドキドキしてるってのに。
- 17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:29:41.72 ID:++iPtEMi0
帰るときも、帰り着いてからもドキドキは収まらなかった。
それとは裏腹に頭の中に如月さんの顔がくっきりと浮かび上がってくる。
いやそれだけじゃない。
如月さんがみんなが思ってるよりもずっと親しみやすくて、ずっと優しくて、ずっと可愛いってことも。
- 18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:30:13.13 ID:++iPtEMi0
僕は。
- 19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:30:39.87 ID:++iPtEMi0
僕は。
- 20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:31:05.55 ID:++iPtEMi0
どうしたいんだろう?
如月さんを彼女にしたい?
恋人になってもっと親密になりたい?
- 21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:31:32.08 ID:++iPtEMi0
……。
- 22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:32:01.26 ID:++iPtEMi0
……。
- 23:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:32:46.19 ID:++iPtEMi0
……!
- 24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:33:31.18 ID:++iPtEMi0
どうしたいかなんて、最初から答えなんて出てたじゃないか。
- 25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:34:31.89 ID:++iPtEMi0
言う言葉や、着ていく服、食事、場所。
全部決まった。
言葉はシンプルに。
服は清潔感を大事にチャキっとしたので。
食事はちょっと高めの良いところを。
場所は僕と彼女が話すきっかけになったあの指揮者のコンサート!
- 26:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:35:12.49 ID:++iPtEMi0
言う言葉や、着ていく服、食事、場所。
全部決まった。
言葉はシンプルに。
服は清潔感を大事にチャキっとしたので。
食事はちょっと高めの良いところを。
場所は僕と彼女が話すきっかけになったあの指揮者のコンサート!
- 27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:35:39.16 ID:++iPtEMi0
そんな計画を立てて、あとは誘うだけになった放課後。
僕は未だに彼女を誘えずにいる。
早く誘わないと予定が入ったりするだろうに、1ヶ月前に誘う予定が1週間前になってしまった。
誘う機会が無いわけじゃなかった。
ただただ僕が意気地なしだけだった。
- 28:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:36:42.92 ID:++iPtEMi0
今日言わなきゃ、もうダメだろう。
そんな気持ちで挑むそんな誘うだけ、の放課後。
「ね、ねぇ!如月さん!」
本当は部活の後、すぐに音楽室で言うつもりだったのだけれど、なかなか切り出せずに帰り道まできてしまった。
「どうしたの?」
如月さんが振り返る。
「あっ、あのさ……」
「おぉう!千早、ここにいたのか!」
- 29:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:37:34.05 ID:++iPtEMi0
「プロデューサー、どうしてここに?」
誰だ?
というかプロデューサー?
プロデューサーって?
「いきなり来るなんてどうしたんですか!」
「いや、すまんすまん。今日のレッスンが変更になってな」
「そんなの携帯のほうにしていただければ、来てもらわなくてもよかったのに」
- 30:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:38:18.02 ID:++iPtEMi0
「……。千早、携帯を見てくれ」
「はい?……あっ!」
「おやぁ?ちーちゃん、どうしたのかなー?」
「す、すいません。というかその、あの、そんな恥ずかしい名前で呼ばないでください!」
「おいおいちーちゃん、恥ずかしい呼び方って何のことだ?」
「だから!その、『ちーちゃん』って言うのやめてください!」
「はっはっはっ、すまんすまん」
「全く、もう」
- 31:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:39:07.15 ID:++iPtEMi0
「そうそう千早、大事な話があってだな。来週の日曜日に歌の仕事が飛び込んできたんだがどうだ?」
いやその日はちょっと予定が。
「本当ですか!」
だよね。
「ああ。本当は三浦さんが受けてた仕事なんだが、どうもダブったらしいんだ」
「あずささんのプロデューサーさんがダブルブッキングをするって珍しいですね」
三浦さん?あずささん?
それってあの最近テレビとかによく出てる三浦あずさのこと?
- 32:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:39:41.54 ID:++iPtEMi0
「最近はあずささんも忙しくなってきたからな。……どうだ?日が近いし、何か予定が入ってたりしないか?」
「いえ大丈夫です。そのお仕事全力で頑張ります」
「期待してるよ」
あっ。
「だからそうやって頭撫でたり、子供扱いしないでください!」
「ははっ、すまんすまん。……ところでそちらの彼は?」
「彼は同じ部活なんです。帰り道が同じ方向なので、一緒に帰っていたんです」
「なるほどな。おっと失礼、私こういうもので、如月千早担当プロデューサーの……」
そこから先のことはあんまり覚えていない。
笑顔を浮かべて、握手をした。
何か喋ったような気もする。
そして如月さんは彼の、プロデューサーの車に乗って行ってしまった。
そして僕の手には渡せなかったチケットだけが残った。
- 33:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:40:07.46 ID:++iPtEMi0
その日から如月さんを学校で見ることがどんどん少なくなっていった。
そしてその代わりどんどんテレビの中で見ることが増えていった。
いつだって1人だったあの彼女はもうおらず、今やこの学校では知らない者は誰もいない、みんなのアイドルになった。
僕だけが知ってたはずの笑顔は、もうみんなが知ってる笑顔になって。
僕だけが知ってたはずのあの指揮者の名前はみんな知ってて。
如月さんが忙しくなって、放課後の日課も無くなって。
それは僕の目を覚ますには充分だった。
- 34:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:40:37.69 ID:++iPtEMi0
この気持ちは言わなくてもいいし、むしろ言わないほうがいいと思う。
でも。
如月さんに嫌な役を押し付けて、何が『好きだ、付き合ってくれ』なんだろうな。
そもそもアイドルに恋人なんて、論外だろうよ。
でも僕はそれでも如月さんに告白したかった。
- 35:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:41:19.58 ID:++iPtEMi0
「如月さん、ちょっといい?」
この前と同じセリフなはずなのに、なんでだろ?今日のほうが落ち着いて言えた気がする。
「ええ、大丈夫よ」
良かった。
じゃあ始めるか。
この放課後の音楽室で。
- 36:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:41:45.23 ID:++iPtEMi0
「僕は、如月さんのことが、如月千早さんのことが好きです。付き合ってください」
言えた。
「……ごめんなさい。私は今はアイドルに集中したいの。だからごめんなさい」
知ってた。
けれどもこの答えじゃない。
この答えじゃ諦めきれない。
だって、これは僕が好きになった如月さんの答えじゃない!
- 37:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:42:11.53 ID:++iPtEMi0
「如月さん。僕は『アイドルの如月千早』さんに告白したんじゃない!僕が告白したのは、あの音楽室で一緒に音楽を聞いてた、あの『如月さん』に告白したんだ!」
「……ッ!」
「だからアイドルとか関係なくて、ちゃんと答えを聞かせて欲しいんだ」
「……私、は」
「『アイドル』として振らないで。『友だち』として振って。お願い」
- 38:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:42:41.28 ID:++iPtEMi0
恋人になってくれ、って言いに行ったのに友だちだろうは無いだろうけれど。
でもそれがさ、『如月さん』への恋の終わらせ方には1番なんだろうね。
「私は、今好きな人がいるの。だからごめんなさい。あなたとは付き合えないわ」
振られたのに笑うってのは相当気持ち悪いだろうな。
でも、如月さんの本当の気持ちを聞けて良かった。
- 39:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:43:07.99 ID:++iPtEMi0
「あのプロデューサーって人?」
「ええ」
「そうだろうね。だってあのプロデューサーさんと会った時の如月さん、今まで見たこと無い顔いっぱいしてたもん」
「ふぇっ!私そんな顔してたかしら?」
「うん、してたよ?……可愛かったな、あの如月さん」
「もうからかわないで!」
- 40:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:43:34.88 ID:++iPtEMi0
久しぶりにするなんてことない会話が楽しくて、終わらせたくなくて。
でも、時間は進むわけで。
「それじゃあ、私行くわね」
「お仕事お疲れさま。……頑張ってね」
「……ええ!」
- 41:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:44:00.50 ID:++iPtEMi0
そう言って如月さんは仕事に行ってしまっと。
最後の『頑張って』の意味伝わったかな?
伝わってたら嬉しいな。
今日は帰っちゃおうかな?
だって、この音楽室は無くにはちょっと防音が弱すぎるから。
勝てない勝負だったとしても、泣いたっていいよね?
- 42:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:44:31.70 ID:++iPtEMi0
そんな如月さんが今度結婚するらしい。
世界でも知らぬ者がいない歌姫となった如月さんの横に立つのは、やはりあの時見たプロデューサーさんだった。
悔しいような、でも今まで見たことのない素敵な笑顔だった。
祝電の始まりは、『如月さんの同級生の』でいいかな?
- 43:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/07(金) 01:45:27.58 ID:++iPtEMi0
これで終わりです。
拙い作品で申し訳ありません。
読んでくださってありがとうございます。
如月千早の生誕祭にこの作品を。
千早「真美の赤ちゃんを身ごもった」 真美「」
転載元
如月千早という同級生
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394122758/
如月千早という同級生
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394122758/
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コメント一覧 (50)
-
- 2014年03月16日 01:18
- 刹那五月雨切りッ!
-
- 2014年03月16日 01:19
- 前回のまゆの時にもおもったことだ。
一つ言わせて貰えないだろうか。
男座まあああああああああああああああああああああああああああ亜ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああWWWWWWWWWWWWWW
-
- 2014年03月16日 01:31
- まあなんていうか・・その・・・・頑張れや
-
- 2014年03月16日 01:31
- イヤホンって耳垢が付くし耳穴に突っ込む物だから、友人でも貸し借りは抵抗がある
許容出来るのは親友とか恋人とか家族位
それを女の方から突っ込んでくるって好意を持っているか
わざと勘違いさせようとするビッチ位だと思うんだが
-
- 2014年03月16日 01:37
- 美少女と二人っきりでいつもお昼とか男子高生が勘違いしない訳が無い
-
- 2014年03月16日 01:44
- ※2
お前さんに一つ言わせて貰えないだろうか。
お前、さもしすぎ。
-
- 2014年03月16日 01:52
- >また部室で色んな2人っきりで色んなCDを聞いたりしてる。
2人っきりで。
お、おう・・・とりあえず落ち着け
-
- 2014年03月16日 01:56
- 脇役が1人勝手に舞い上がってんじゃないよ
しかもアイドルじゃなくて友達として振ってくれなんてお願いまでして実に図々しい
まあでもドンマイやで
-
- 2014年03月16日 01:56
- 学生のとき、友達が好きだった女の子と俺が付き合ったときと同じ優越感を感じたよ。
すごいこういうのって気持ちいいよね。少年ざまあwww
-
- 2014年03月16日 02:14
- >如月千早の生誕祭にこの作品を。
>千早「真美の赤ちゃんを身ごもった」 真美「」
-
- 2014年03月16日 02:30
- 千早は律子を名前呼びのはずじゃ・・・あっ(察し
-
- 2014年03月16日 02:38
- ※11
言わないようにしてたのに…
呼称、口癖は最低限しっかりしてほしいよね
-
- 2014年03月16日 02:57
- 間違い無くこの主人公はイケメン
千早が自分に好意を持つイケメンを、ライバルが多いPと結ばれなかった時用に
キープしてて、Pと結ばれたから必要無くなっただけの事
お前らも学校一の美少女に恋してたとしても
世話焼き幼馴染美少女、後輩元気美少女、寡黙先輩美少女、ツンデレ美お嬢様に
惚れられてたらとりあえずキープするだろ?
-
- 2014年03月16日 03:20
- ※13
釣り針がでかすぎんよ~www
ただあえて目の前のでかい餌に食いつかせてもらう。
お前はアイマスss読まない方がいいと思う。
-
- 2014年03月16日 03:58
- ざまぁとか言ってる奴はPに自己投影でもしてるのか?
きっも!!
俺の顔面くらいキモいわ!!!
相当だよマジで(´・ω・`)
-
- 2014年03月16日 04:02
- ↑www
-
- 2014年03月16日 05:41
- 仕方ないこの少年には巨乳な千早を与えてやろう
-
- 2014年03月16日 06:10
- 同級生にちーちゃん居たら惚れてしまうのはしゃーない
-
- 2014年03月16日 06:37
- お前らの立ち位置は男以下のキモメンモブなのに
なぜ鬼の首を取ったかのようなのだ…
-
- 2014年03月16日 08:18
- これがほんとの「千早振る」
お後が宜しいようで。
-
- 2014年03月16日 08:42
- ※20の座布団全部持ってっちゃって!
-
- 2014年03月16日 08:44
- 山田くん※20に座布団一枚
-
- 2014年03月16日 08:44
- ※20
-
- 2014年03月16日 08:48
- まゆの時には感じなかったがPに若干の嫌悪感が
と、思ったら前書いた人とは別人だったか
-
- 2014年03月16日 09:22
- できればこいつと飲みに行って一緒にチャゲアスを歌いてえな
今から一緒に
今から一緒に
殴りに行こうか~!
-
- 2014年03月16日 11:53
- ※24
このPがちょっとチャラいというか不誠実に見えるからかな
一緒に居た男をガン無視して自分の用件だけさっさと済ませちゃう所とか
-
- 2014年03月16日 12:45
- せつねえなせつねえよ
-
- 2014年03月16日 13:43
- 特に惚れられてもいないビッチでもない女にイヤホン差し出されたこと普通にあったぞ
-
- 2014年03月16日 13:44
- 予想通りコメが荒れててワロタ
-
- 2014年03月16日 14:09
- 俺なんか男友達にイヤホン差し出されるなんてザラだz……あいつら、まさか…
-
- 2014年03月16日 14:23
- 美少女にイヤホン差し出されたら喜んで挿入してドキドキするが
ブスや男に差し出されたら躊躇するし、挿入したら嫌悪感で一杯だろ
-
- 2014年03月16日 16:16
- モテる彼女を持つ俺イケメンって思考の輩向けか?
それともNTR好き対象?
-
- 2014年03月16日 18:54
- このPはちょっとアレなPだねえ
-
- 2014年03月16日 18:59
- ※32
どっちもだろうね。
P目線で読めば優越感
少年目線で読めばNTR
てかPの対応がどうとかそんな変かね?千早を喜ばせるために仕事がきたことを報告してるだけじゃん。どっちかっていうとアイドルだって分かってるのに、勝手に勘違いして告白しかけた少年がアホなんちゃうの?
まあこのssは読む目線によって印象変わるから、それを間違ってるとは言わんけどさ。
-
- 2014年03月16日 19:28
- Pはいつもこんな距離感だろ。
いつもと視点が違うだけでさ
-
- 2014年03月16日 20:09
- 先に挨拶しないこのP常識ないとか言うけど、見た感じまだ千早が無名の段階で転がり込んできた大事な仕事の話なんだかし、興奮して真っ先に千早のもとに駆け寄るのはおかしなことではないだろ?
この少年もPを悪い人だと思ってないみたいだし、そのあとちゃんとお互い挨拶もしてるんだし。
-
- 2014年03月16日 20:17
- ※36
いや興奮してて周りが見えてないだけなら誰も文句いわねーよ
話割って入って少年無視して「HAHAHA☆全くちーちゃんは☆こいつめ☆」みたいな態度なのがクソうざい
-
- 2014年03月16日 20:34
- ※37
ごめん。
すごい強気な口調できたのに 「HAHAHA☆全くちーちゃんは☆こいつめ☆」ていうの見てクッソワロタwww
-
- 2014年03月17日 01:01
- おれはモブの告白は要らないと思った。
これだとままゆのやつの世界観にはちょっとズレてるね。
ままゆのやつは、モブが相手にされているようで全く見向きもされてなかったっていうのがよかったのに……
これじゃあ甘酸っぱい青春の一ページじゃないか
-
- 2014年03月17日 08:58
- アイマスはアイドルの私生活が殆ど描かれてないから、
こういうこともあるだろうなって想像の余地が常にあっていいね
-
- 2014年03月17日 09:02
- アイマスはアイドルの私生活が殆ど描かれてないから、
こういうこともあるだろうなって想像の余地が常にあっていいね
-
- 2014年03月18日 15:25
- なんつうか、ここのコメントはジュピター出たときに便乗騒ぎしてた奴らと同じ臭いがする。
まあ、Pに常識ないな、ってのは同感だなー。
それはともかく、ルビーの台詞があって興奮したわ
たまたまかもしれんが
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- 2014年03月29日 07:00
- ※11 12
どこに律子が出てきたんだ…と思ったらあずささんのプロデューサー=律子ってことか。
あずささんには律子じゃない別のPがいるって勝手に脳内変換されてたから全く違和感なかった。 1のゲーム順守だと全員一斉にプロデュース出来ないし竜宮小町が出てこない設定だからおかしな話じゃないけどな。
そういう世界観のSSもそれなりにあるんだけど君らの中じゃ765Pは絶対に一人じゃないとダメなの?
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- 2014年07月07日 23:46
- こういう作品好きなんだよね
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- 2014年07月15日 23:56
- 結局友達を選ぶか、恋人を選ぶかだったのかな
最後の文章みると祝電のはじまりは同級生って書いてあるから
友達関係も諦めたんだろうね。
こういうちょっと寂しい文章好きなんだよね
おつ!
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- 2014年09月05日 19:05
- http://schematicbroadcast.com/js/0OD/omega-index.html モンクレール
モンクレール http://danielasaldivia.com.ar/js/HFN/omega-index.html
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- 2015年04月06日 05:00
- こいつらキモすぎ
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- 2015年09月15日 09:40
- 一年半も前の作品にコメントつけんのも変なんだけどさ
まゆのやつをリスペクトしたってわりには読み終わったあとの印象が良くないな
同級生くんがいいやつ過ぎてNTRものとしては興奮より同情が先立つし、かといってPの視点で見るにはPの出番がほぼないから感情移入もできない
そもそもまゆの時の同級生は、端から見れば滑稽なくらいまごうことない勘違いだったから間抜けなモブが間抜けな結末を迎えただけだったが、今回は誰が見てもいい感じの男女にしか見えないから、印象として千早は同級生をキープしてた尻軽女、Pは突然現れて積み上げてきたフラグと好感度を横取りしていくときメモ2の男友達のような理不尽キャラにしか思えない
ぶっちゃけ自分が考えた悲恋の主人公を活躍させるためにアイマスのキャラを利用した、盛大な巻き込み事故だろ
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- 2016年01月16日 19:22
- 割と好き。
少年は、千早を、もっと早くにコンサートに誘って、了承を得ていたら。
どうなっていたんだろうねえ。
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- 2017年04月13日 21:51
- 個人的には好きだぞ