女騎士「」オーク「し、死んでる……」
- 1：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 18:37:28.46 ID:hU57soTiP
勇者「大丈夫か女騎士！？」
オーク「！！」
魔法使い「そんな……手遅れだったなんて」
勇者「この魔獣め、貴様だけは許さん！！」ﾁｬｷｯ
オーク「違うんだ！」
オーク「俺がここについた時には既に……」
勇者「そんな言い訳が通用するか！！」
オーク「信じられないかも知れないが本当なんだ！！」
僧侶「待て勇者」
勇者「何故止めるんだ僧侶！」
僧侶「私の魔法で嘘を吐いてるかどうか判別する」
- 9：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 18:39:08.06 ID:hU57soTiP
僧侶「このオークが言っていることが本当なら女騎士の仇は別にいるハズ」
僧侶「手を下すのはそれを調べてからでも遅くない」
勇者「分かった僧侶、頼む」
僧侶「ではオーク、動かないで」ﾊﾟｱｱｱｱｱ
オーク「お、おう……」
僧侶「質問します、貴方はこの女騎士を殺しましたか？」
オーク「断じて違う！」
僧侶「……勇者、この者の言葉に偽りはない」
勇者「なんと！」
僧侶「では女騎士を殺した者に心当たりは？」
オーク「俺にも何がなんだかさっぱり分からんよ」
僧侶「ふむ……これも真実」
- 12：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 18:41:35.08 ID:hU57soTiP
勇者「こいつが犯人でも無ければ、仲間を庇ったワケでも無い」
勇者「ならばいったい誰が女騎士を殺したというのだ！？」
魔法使い「いったん状況を整理してみない？」
僧侶「そう、まずは事件現場を詳しく検証すべき」
僧侶「まず最初の不審な点……」
勇者「全裸、だよな」
魔法使い「ええ、女騎士ちゃんの死体は何故か裸に剥かれている」
僧侶「そして撒き散らされた体液」
僧侶「この状況はどう見ても強姦致死」
オーク「酷い有様だ……」
僧侶「戦場での姦淫に定評のあるオークが疑われても仕方ない状況」
オーク「それは根も葉もない噂だ！！」
勇者「しかしオークは犯人ではない、それは僧侶の魔法で確定している」
- 17：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 18:44:46.52 ID:hU57soTiP
僧侶「今は少しでも情報が欲しい」
僧侶「女騎士の死体からできるだけの情報を吸い出してみる」ﾊﾟｱｱｱｱｱ
魔法使い「ゴメンね僧侶ちゃん」
魔法使い「私は攻撃魔法ばっかりでそういう補助魔法はからっきしだから」
僧侶「気にしなくていい、適材適所」ﾊﾟｱｱｱｱｱｱ
僧侶「……なんだ、これは？」
勇者「どうした」
僧侶「死因が……分からない」
僧侶「外傷もないし、ショック死に似た症状だが痕跡は微妙に違う」
僧侶「ちなみに死亡推定時刻は私たちが到着する直前だと思われる」
勇者「呪い……などではないのか？」
僧侶「呪いによる呪波汚染なら私の魔術で検出可能だったハズ」
僧侶「そのような痕跡はない……ただし」
オーク「ただし？」
僧侶「薬物反応が検出された、その薬物から更に微弱な魔力が検出されている」
- 23：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 18:47:40.09 ID:hU57soTiP
オーク「つまり魔術的な処理を受けた薬を使っていた……と？」
僧侶「そういうことになる」
僧侶「残念ながら薬物の種類までは特定できなかった」
勇者「女騎士の特殊な死因はこの薬物によるものと判断していい……のかな」
僧侶「その可能性が高いが、そう決めつけることは早急」
僧侶「視野を自ら狭めていては真実にたどり着くことは不可能」
魔法使い「なるほどね……薬か」
オーク「その薬はどうやって女騎士の体に入ったんだ？」
オーク「食事にでも盛ったのか、あるいは……」
僧侶「注射などの痕跡は見当たらない」
僧侶「また気管支ではなく消化管から多く検出されているため、経口摂取の線が濃厚」
勇者「女騎士の最期の食事……か」
- 25：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 18:50:03.43 ID:hU57soTiP
魔法使い「まずこの戦場にくる前に町で食事を済ませたよね」
僧侶「その時の店は安全だった、私が確認したので間違いない」
オーク「それは本当に信用できるのか？」
勇者「前に金で魔王軍に雇われた料理人に毒を盛られたことがあったからな」
勇者「外で食事する際には恒例になっている、間違いはないだろう」
魔法使い「それじゃ戦場用の携帯食料……かな？」
勇者「死者の持ち物を漁るのは心苦しいが仕方ないな」ｶﾞｻｺﾞｿ
勇者「こ、これは……！」
魔法使い「ゆ、勇者さん……///」
オーク「これはあれか、いわゆる大人のおもちゃってやつか！？」
僧侶「どうみてもディルドー」
勇者「……」ﾎﾟｶｰﾝ
魔法使い「って、それを探すのが目的じゃないでしょうがっ！！」
勇者「はっ！」
勇者「すまない、あまりの驚きにしばらく呆然自失となってしまった……」
- 27：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 18:53:59.73 ID:hU57soTiP
オーク「ナニの偽物握りしめて硬直してる絵図はなんか……」
オーク「こう、男として見てて辛いものがあったぞ」
魔法使い「一番辛いのは、それ見つけられちゃった女騎士ちゃんだろうけどね」
僧侶「酷い死体蹴り」
勇者「仕方ないだろう！」
勇者「荷物の一番上にコレが入っていたんだから！！」
オーク「それより早く、肝心の携帯食料を……」
勇者「そ、そうだったな」ｶﾞｻｺﾞｿ
勇者「これか」
僧侶「拝見する」ﾊﾟｱｱｱｱｱｱｱ
僧侶「……この携帯食料はシロ、薬物は検出されなかった」
オーク「結局、薬を盛った経路は分からんかったか」
魔法使い「うーん……他の方向から探っていった方がいいのかもね」
- 30：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 18:56:26.95 ID:hU57soTiP
勇者「そもそも、オークはなぜここに居たんだ？」
オーク「負傷者を救助しながら撤退する途中だったんだよ」
オーク「それでそこの女騎士を見つけてな」
オーク「どうしようか悩んでる途中でお前らが到着したんだ」
魔法使い「戦闘が終わったのになかなか女騎士ちゃんが戻ってこなかったからね」
勇者「そうだ、最後に女騎士を見たのはいつ頃だった？」
勇者「俺は最初に別れたから２時間ぐらいは見ていないと思うが……」
魔法使い「私も敵の足止めして女騎士ちゃんを前線に送り出したからね」
魔法使い「勇者と離れてそれから……３０分ぐらいかな？」
僧侶「私はその後行動を共にしたが、負傷者の救護の為に別れた」
僧侶「魔法使いと別れて３０分ほど経過していた」
オーク「まとめると、女騎士が一人になったのは１時間程度か？」
僧侶「ちなみに私が女騎士と別行動となってすぐに戦闘は沈静化」
僧侶「つまり女騎士は自由に動ける時間が１時間ほどあったことになる」
勇者「空白の１時間か……その間に一体何があったというのだ」
- 32：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:00:31.58 ID:hU57soTiP
オーク「この１時間の間に何か事件が起きた、ということは分かるが……」
オーク「そうだ、そもそもこの女騎士の実力はどれぐらいのものだったのだ？」
勇者「どういうことだ？」
オーク「その……凌辱されて殺されたこの状況自体がな」
オーク「犯人を絞り込むヒントになるんじゃないかとも思ったんだよ」
魔法使い「そうか、考えてみればおかしいんだよ」
魔法使い「女騎士ちゃんほどの使い手が、どうしてこんな無残な死に様を晒しているのか」
僧侶「オークの質問に答えると、彼女は歴戦の騎士」
僧侶「単身で前線に乗り込んで戦況をひっくり返す程の戦力」
僧侶「辱めるにしても、無傷の状態で生捕るなど不可能に近い」
勇者「ああ、だが薬の件があったな」
魔法使い「それも同じだよ、そうとう油断しないと薬を盛った食べ物なんて口にしないよ？」
オーク「……ちょっと待て」
オーク「それじゃ、犯人は女騎士に近しい人物……ということになってしまうぞ」
- 36：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:04:12.05 ID:hU57soTiP
勇者「なん……だと！？」
オーク「だってそうだろ」
オーク「女騎士が戦場で油断する相手となるとそういう理屈になるじゃないか」
勇者「貴様、俺たちが仲間を手にかけるような屑だと言うつもりか！！」
僧侶「落ち着いて勇者、彼の論理的な思考自体は正しい」
オーク「す、すまない……お前たちのことを貶めるつもりではなかったのだが」
勇者「それでも許されることか！」
魔法使い「落ち着いてよ勇者」
僧侶「勇者、それ以上感情的になっては不必要な疑いが濃厚になる」
勇者「僧侶まで……何を言っているんだ？」
魔法使い「だって……私たちの中に犯人がいるなら、一人に確定しちゃうじゃない」
勇者「どうしてだ魔法使い」
魔法使い「女騎士ちゃんの死体にはその……男性の体液が撒き散らされているんだよ？」
魔法使い「そしてこのパーティに男性は一人しかいない」
勇者「ッ！？」
- 38：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:08:22.98 ID:hU57soTiP
勇者「そんな……魔法使い、お前は……」
勇者「この俺が女騎士を騙して毒を盛り、その上死体を凌辱したとそう言いたいのかッ！！」
魔法使い「違うよ！」
魔法使い「そこまでは言ってないじゃない！！」
勇者「そうだ僧侶、俺の身の潔白なら証明できるはずだ！！」
勇者「その女騎士の体に残された体液が俺のものかどうかは調べられるのだろうな！？」
僧侶「それは可能」
勇者「よし、今すぐに始めてくれ！」
僧侶「了解した」ﾊﾟｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ
僧侶「……どういうことだ、これは？」
オーク「そんな、まさか貴様本当に……」
勇者「う、嘘だ！！」
勇者「そんなワケがない！！」
僧侶「落ち着いて勇者、これが貴方のものではないことは証明された」
僧侶「しかし……一層不可解な事実が判明した」
- 40：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:11:29.28 ID:hU57soTiP
魔法使い「不可解な事実？」
勇者「なんでもいい、俺の身の潔白を固める情報なら早く教えてくれ！」
オーク「悪かったな、誤解を招くようなことを言って」
勇者「……いや、今になって冷静に思い返せば俺の反応も過剰だった」
オーク「仲間を疑えだなんて、俺も酷いことを言ってしまったよ」
魔法使い「二人とも黙って、僧侶ちゃんが話せないでしょうが」
オーク「はい」
勇者「すまない」
僧侶「それでは発表する」
僧侶「私にも理解できない事実なのだが」
僧侶「……あの体液は、女騎士自身のものだ」
- 41：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:12:14.09 ID:9iK66MIA0
！！
- 46：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:14:06.27 ID:hU57soTiP
勇者「は？」
オーク「ちょっとまて、どう見ても女……だろう？」
魔法使い「当たり前でしょ！？」
魔法使い「女騎士ちゃんが女じゃなかったら女騎士じゃないでしょーが！」
僧侶「しかし、検出された遺伝情報は女騎士自身のものと一致してしまったのだ」
僧侶「これは紛れもない事実」
勇者「そ、それは何か他の解釈の仕方とかないのか……？」
僧侶「双子の場合、遺伝情報だけでは二人を判別できない場合がある」
僧侶「しかしそのような双子の場合、性別も同じになるハズ」
魔法使い「そもそも女騎士ちゃんは一人っ子だって聞いてるよ」
僧侶「私の魔法の精度であれば偶然の一致も考え辛い」
僧侶「あれは正真正銘、女騎士の精液だと判定する他ない」
勇者「クソッ、いったい何なんだ！」
勇者「女騎士の身に、いったい何が起こったというんだ！？」
- 49：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:17:26.76 ID:hU57soTiP
オーク「ん……？」
オーク「なんだこの小瓶は」ﾋｮｲ
魔法使い「どうしたんですか」
オーク「いや、脱がされた女騎士の鎧の陰に隠れてこんなものが……」
オーク「人間の文字はよく分からんが何か書いてあるぞ」
僧侶「貸して」
僧侶「ッ！？」
勇者「どうした僧侶」
僧侶「……嘘、そんなこと」
オーク「一体なんなんだその小瓶は、何が入っていたんだ！？」
僧侶「『おち○ちんが生える薬』」
勇者「……は？」
僧侶「間違いない、これは女性に男性器を生やす薬」
魔法使い「ちょ、ちょっと！！何よそれ！？」
- 53：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:20:00.25 ID:hU57soTiP
僧侶「まさか」ﾊﾟｱｱｱｱｱｱｱｱｱ
僧侶「……一致した」
オーク「な、何がだ？」
僧侶「女騎士の体内から検出された薬品」
僧侶「小瓶の中に残っていた薬品と同一の物であると判明した」
魔法使い「でもなんでそんなものを女騎士ちゃんが……」
僧侶「これだけ前提条件が揃えば簡単なロジック」
僧侶「つまり、女騎士の死因も理解できた」
勇者「本当か僧侶！？」
魔法使い「いったい何で女騎士ちゃんは死ななきゃならなかったの？」
僧侶「……テクノブレイク」
- 60：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:24:27.69 ID:hU57soTiP
オーク「てくの……なんだそれは？」
僧侶「性ホルモンの過剰分泌によって起こる身体異常」
僧侶「要するに、女騎士は過剰な自慰行為によって死亡した」
勇者「待ってくれ……理解が追いつかない」
魔法使い「そうだよ、こんなの信じられないよ！」
僧侶「それでは私が推理した女騎士強姦致死事件の真実を語ろう」
僧侶「まず、一人で前線に立ち、勝利した女騎士には時間的な余裕があった」
オーク「あの空白の１時間だな」
僧侶「それを利用して、女騎士は自慰行為を始めた」
勇者「待て、なぜ戦場でそんなことをするのだ！？」
僧侶「これは想像でしかないが……」
僧侶「パーティメンバーがいない今なら、思いきり自慰行為を楽しめるチャンス」
僧侶「彼女がそういう発想をしたと考えられなくもない」
魔法使い「嘘……あの女騎士ちゃんがそこまで変態だったなんて」
- 63：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:28:16.20 ID:hU57soTiP
僧侶「最悪、屋外や衆人環境で興奮する性癖を持ち合わせていた可能性もある」
僧侶「もっともこれは彼女を自慰行為に駆り立てた理由の後付であり、真実とは限らない」
勇者「もういい、そんな話は沢山だ！」
オーク「いいのか？」
オーク「お前はこのパーティを引っ張ってきたリーダーなのだろう」
勇者「くっ……それを言われると」
オーク「犠牲者を出してしまった事実を糧に、今後起こり得る悲劇を回避する」
オーク「いくら耳を塞ぎたくなるような事実であっても、真摯に聞かねばならない」
オーク「それがリーダーの器に必要とされることだ」
勇者「……わかったよ、僧侶続けてくれ」
僧侶「了解した」
僧侶「最初は、女性として自慰行為に励んでいたと推測される」
僧侶「その理由は、彼女の荷物の一番上がディルドーであったことが裏付けてくれた」
勇者「そうか、持っている以上使うのは当たり前だよな……」
- 70：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:32:08.41 ID:hU57soTiP
僧侶「だが彼女はそれでは満足できなかった」
僧侶「そして思い出した」
僧侶「この戦闘で倒した敵がドロップしたアイテムのことを」
魔法使い「それが……あの薬」
僧侶「そう、『おち○ちんが生える薬』」
オーク「わざわざ魔法使いが濁して言ったのに……」
勇者「僧侶はそこらへん割り切った上で正確さ求めちゃう性格だから……」
魔法使い「なんでそんなものドロップするのよ！？」
オーク「流石に戦友であっても他人の闇の深いところは知らんよ」
勇者「聞いたことも無い薬だからな、そうとうレアな品ではあるのだろうが……」
オーク「ちなみにラベルが人間の言葉ってことは人間側が作った品だよな？」
魔法使い「な、なんでそこ確認するんですか……？」
オーク「魔族としての沽券にかかわる話じゃないか」
勇者「それはそうだが……」
- 74：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:36:11.55 ID:hU57soTiP
僧侶「その話は置いておいて、次に話を進めようと思う」
僧侶「結局、好奇心からか欲望からか」
僧侶「耐えられずに女騎士は『おち○ちんの生える薬』を服用した」
魔法使い「自分で飲んだから外傷なんてなかったのか」
勇者「あの強靱な女騎士の肉体に対抗する必要など、最初からなかったワケだな」
勇者「何せ犯人が女騎士自身なのだから」
僧侶「そしてそのまま自身に生えた男性器を弄り、自慰行為を行った」
僧侶「それには未体験の激しい快楽を伴ったものと推測できる」
僧侶「その結果、更なる快楽を求めて連続で自慰行為を行い」
僧侶「最終的にテクノブレイクに至ったものと思われる」
僧侶「これが今回の事件の顛末」
オーク「なんということだ……」
魔法使い「自殺……なのかな」
僧侶「女騎士自身には自殺の意図は無かったものと推察される」
僧侶「言うなれば不幸な事故、そう表現すべきが正しいと考える」
- 78：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:39:12.90 ID:hU57soTiP
僧侶「一応言っておくが、これは状況証拠から組み立てた推理に過ぎない」
僧侶「私の推測が間違っている可能性は残されている」
勇者「いや……認めたくない事実ではある」
勇者「しかし僧侶の説明したとおりなら筋が通っているからな」
勇者「これ以上に完璧な真実はないだろうさ」
魔法使い「勇者……」
勇者「オークよ、疑ってすまなかったな」
オーク「いいよ、気にするな」
オーク「お前も仲間をこんな形で失って、さぞ残念なことだろう」
勇者「ああ、これは俺の落ち度だ」
勇者「女騎士の欲求不満に気付いてやれなかった……」
勇者「彼女の悩みを知ろうともせず、俺は見殺しにしてしまったんだ」
僧侶「勇者、それは違う」
- 80：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:42:13.24 ID:hU57soTiP
僧侶「性欲は誰にでもあるもの」
僧侶「それをこの場で発散しようとしたことも」
僧侶「そこに性的なアイテムが揃っていたことも」
僧侶「すべては不幸な偶然だった」
僧侶「予測不可能な事態にまで、勇者が責任を感じる必要はない」
魔法使い「そうだよ勇者！」
魔法使い「女騎士ちゃんのことは残念だったけど……」
魔法使い「でも勇者が責任を感じて苦しむことは、女騎士ちゃんだって望んでないよ！」
オーク「勇者よ」
オーク「この事実は重く受け止めるべきではあると思う」
オーク「しかしその重圧に折れてここで立ち止まってはいけないのだ」
オーク「お前には進むべき道がある、分かるな？」
勇者「みんな……」
- 84：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:45:34.31 ID:hU57soTiP
僧侶「そうだ、女騎士が抜けた前衛の穴」
僧侶「このオークで埋めてはどうだ勇者？」
オーク「え？」
勇者「そうだな……戦力の補充は早いことに越したことはないが」
勇者「しかし彼は魔王軍側だぞ、そう簡単に首を縦には振るまい」
僧侶「テイム」ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ
オーク「ぐああああああああ！？」
魔法使い「ちょ！？」
オーク「……」ｼﾞｰ
オークが仲間になりたそうにこちらを見ている]
仲間にしますか？]
[ﾆｱ はい
いいえ
僧侶「勇者、選択を」
勇者「い、いいのかな……これ？」
魔法使い「僧侶ちゃんの魔法が万能すぎて私の立場が無い」
- 87：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:48:16.58 ID:hU57soTiP
――――こうして『女騎士強姦致死事件』
改め『女騎士テクノブレイク事件』の幕は閉じた。
解明された事実は伏せられ、女騎士は名誉の戦死とされた。
入れ替わりに新たにパーティに参入したオークは戦闘でも三面六臂の活躍を見せ、
また魔王軍の裏事情にも詳しく、潜入の手引きなどの手腕でも功績を挙げたため
「むしろ女騎士があそこで死んだおかげで戦争が早期解決したのでは？」
という声も多い。
勇者のパーティはこれからも活躍し続け魔王の討伐に成功するのだが……
それはまた、別のお話。
（完）
- 92：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/01/28(火) 19:50:47.31 ID:NS4cL/GY0
なんて悲しい話だ
乙
転載元
女騎士「」オーク「し、死んでる……」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1390901848/
女騎士「」オーク「し、死んでる……」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1390901848/
「Amazon」カテゴリのおすすめ
「勇者・魔王」カテゴリのおすすめ
コメント一覧 (88)
-
- 2014年01月28日 21:14
- 死んでますかそうですか
-
- 2014年01月28日 21:16
- 三面…？
-
- 2014年01月28日 21:29
- どんなところでも女騎士は邪魔な存在だということが証明されたな
-
- 2014年01月28日 21:30
- 女騎士が一言も喋らなかったな回想の一つでもあるかと思ったが
-
- 2014年01月28日 21:30
- ※3
四字熟語には「三面六臂」と「八面六臂」があるが
両方とも似たような意味だ。
-
- 2014年01月28日 21:30
- 女騎士イっちまいやがった…
-
- 2014年01月28日 21:33
- 僧侶の口調のせいでS◯S団で再生された
-
- 2014年01月28日 21:43
- 作中でも言われていたがもう一度言わせてもらう
ひっどい死体蹴りを見た
-
- 2014年01月28日 21:48
- 僧侶って長門じゃね？
-
- 2014年01月28日 21:51
- では女騎士はハルヒだな
-
- 2014年01月28日 21:54
- いいオークだった(小並感)
-
- 2014年01月28日 21:56
- オークの風評被害が長く続いたからな
こんなカッコイイオークのためにしばらく女騎士には3枚目でいてもらおう
-
- 2014年01月28日 21:58
- 僧侶が有能すぎてワロタ
-
- 2014年01月28日 22:02
- 女騎士「逝ぐぅぅぅぅぅぅぅ!!…ｯｯ!!」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
女騎士「」
-
- 2014年01月28日 22:03
- 冷静沈着な僧侶が夜な夜なオークにひいひい言わされるわけですな
女騎士全盛に風穴を空けるか？
-
- 2014年01月28日 22:07
- 女騎士ＳＳなのにｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
女騎士の出番がないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
斬新過ぎるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
-
- 2014年01月28日 22:11
- このオークの聡明さはギリアムを彷彿とさせるな…
-
- 2014年01月28日 22:16
- まとめはえーな
-
- 2014年01月28日 22:30
- 女戦士ssが光彦虐待ssの様相を帯びてきたな・・・・・・
-
- 2014年01月28日 22:33
- ※15
早く仕事に掛かるんだ
-
- 2014年01月28日 22:34
- 女騎士もいろいろ大変だよ。
-
- 2014年01月28日 22:41
- 蘇生魔法はないのかね？
-
- 2014年01月28日 22:45
- 薬は、レアなドロップなんだよね？正確な入手ルートは、不明で、女騎士が、死ぬことでメリットがあるものが、パーティー内にいて、新規メンバーが、女性以外となると、新たな可能性が出てこないかな？
-
- 2014年01月28日 22:56
- ※22
死人が生き返る魔法なんてあるわけないじゃないですか。ファンタジーやメルヘンじゃあるまいし。
-
- 2014年01月28日 23:05
- 女騎士「馬鹿にしやがてぇええええええ！！
ﾚｲﾌﾟしろオラァアエイアア
-
- 2014年01月28日 23:08
- ※24
ワロタ
-
- 2014年01月28日 23:09
- 救いのない…なんて悲しい事件なんだ…。
-
- 2014年01月28日 23:12
- 薬の出どころの問題は魔族の沽券に関わる問題なのか…問題の薬は股間に関わる薬だったけどなwww
-
- 2014年01月28日 23:17
- 仮に蘇生魔法があってもすぐ自害するだろこれ
-
- 2014年01月28日 23:26
- 悲しい事件だったね･･･まったく！
-
- 2014年01月28日 23:26
- >>23
つまり勇者がホモで、パーティに男っ気を欲した結果仕組まれたのがこの事件か
-
- 2014年01月28日 23:32
- 女騎士「昨今のSSには女性騎士に対し不当な風評被害を植え付けるものが多く見られ、一部の好色家が女騎士の典型として広まりつつあるのは誠に遺憾である（震え声）」
-
- 2014年01月28日 23:40
- 普通にオークが推理に参加しててワロタ
-
- 2014年01月29日 00:00
- 前(衛)の穴をオークで埋める
ふむ
-
- 2014年01月29日 00:04
- 不当な扱いをされている女騎士に復讐が出来るＳＳを！
-
- 2014年01月29日 00:13
- やだこのオークさんかっこいい///
-
- 2014年01月29日 00:19
- 理知的なオークは基本的にハードボイルド路線
っつーか蘇生しないであげてね？
蘇生したら間違いなく死ぬから
-
- 2014年01月29日 00:27
- 体液とか言い出した時点でテクノブレイクを予想し、薬とか言い出した時点で確信に至った私です
この女騎士単なる淫乱じゃねーの！？
むしろなんでパーティメンバーは気づかなかったんだよ！？
※37
蘇生するのをいいことにまたテクノブレイクを試みるからだな？
…蘇生しなかったのは賢明な判断と言える。魔力がもったいない
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- 2014年01月29日 00:28
- この僧侶賢者でも良いんじゃないですかね
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- 2014年01月29日 00:33
- やはりこの僧侶の口調は長門で再生されるなｗ
今度は(似非？)推理物風と来たかーなかなかよかった(こなみ)
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- 2014年01月29日 01:09
- 序盤で鎖の具現化系念能力者を連想させたから僧侶は旧ハンターのクラピカの声で再生された
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- 2014年01月29日 01:36
- いくら賢くても最終的に洗脳じみた事をされたオークが不憫でならない
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- 2014年01月29日 01:50
- 僧侶かっこいい
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- 2014年01月29日 01:51
- 女騎士がキャラの枠を超えて一つの概念になりつつあるな
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- 2014年01月29日 01:57
- 女騎士、性癖をバラされてｶﾜｲｿｽｗ
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- 2014年01月29日 02:22
- なんか最近女騎士がレ○プされてなくてかわいそう
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- 2014年01月29日 02:54
- ㇾ○プされてなくて可哀想ってよくよく考えると訳が分からないよな
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- 2014年01月29日 03:01
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うーん、この
24草
そう、おち○ちんが生える薬で草不可避
面白いし、SSっぽいSSだったな(ショートストーリー的な意味で)
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- 2014年01月29日 03:07
- 女騎士ちゃんふたなりき死しちゃったんだ
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- 2014年01月29日 03:29
- そうか
もしかしたら俺達は昔女騎士だったのかもしれん
という事か
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- 2014年01月29日 04:59
- 禁断の呪文
テクノブレイク
自分は死ぬ。
禁断の装備
お○んちんが生える薬
ﾃﾞﾝﾃﾞﾛﾃﾞﾝﾃﾞﾛﾃﾞﾝﾃﾞﾛﾃﾞﾝﾃﾞﾛﾃﾞﾝﾃﾞﾃﾞﾝ～♪
この装備は呪われている。
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- 2014年01月29日 05:03
- 女騎士はどうしてこうも淫乱なのか…
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- 2014年01月29日 06:30
- そもそもいつ頃から女騎士とオークのセットができるようになったんだ？
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- 2014年01月29日 06:32
- このパーティもうオークと僧侶だけでいいんじゃないかな
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- 2014年01月29日 06:51
- オークと僧侶が夜の戦闘を楽しむようになるところまで続きはよ
それにしても最近の女騎士が狂ってるSSの多さに草
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- 2014年01月29日 07:19
- シリアル？
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- 2014年01月29日 08:33
- オークが一番の被害者じゃねぇかｗ
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- 2014年01月29日 08:39
- ※53
分からんけど初代ランスシリーズぐらいからじゃないの？
要は25年前ぐらいにセットになりだしたと予想。
えっと…ＶＨＳのビデオデッキが出回り始めた頃だな。ビックリマンチョコとかが流行ってて、ドラゴンボールがｚになって、とんねるずがTVに出るちょっと前辺り。
…スゲー昔からセットだね。
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- 2014年01月29日 08:56
- ある意味ｵﾁｿﾁｿには勝てなかったが故に起きた悲劇、か・・・
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- 2014年01月29日 09:48
- 女騎士など所詮虐げられる運命にあるのだ
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- 2014年01月29日 11:22
- すごい疑問なんだけど「お○んちんが生える薬」を男やふたなりが飲んだらどうなるの？？
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- 2014年01月29日 12:45
- そりゃあもう一本生えてきて｢なんと奇遇な!!｣な展開になるに決まってるだろ？
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- 2014年01月29日 12:47
- 二本差し
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- 2014年01月29日 13:15
- お前自身がち○こになる
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- 2014年01月29日 13:24
- ただしち○こはおしりから出る
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- 2014年01月29日 13:42
- 三面六臂
封神演義の後半でばんばん変身しまくる仲間の姿な
アシュラマンみたいなもんだ
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- 2014年01月29日 17:49
- ※61
なんと奇遇なw。
それはそうと、「真実はいつも一つ」と言い出すんじゃないかとドキドキした。
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- 2014年01月29日 23:42
- >>66
ナタクは、三面八臂じゃなかったか？
八臂哪吒（はっぴなた）というあだ名を持つ項充という武将が水滸伝に登場する。有名な横山光輝のマンガ版で、外伝の主人公の一人として出番が有ったから知ってる人も多いはずだ
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- 2014年01月30日 01:14
- うん、まあまあつまらないね
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- 2014年01月30日 11:49
- オークのあまりにも冷静すぎるセリフに吹いた
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- 2014年01月30日 13:05
- 生えたナニを自分の穴に入れようとしてｷﾞｬｱｱｱｱｱ…ってか
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- 2014年01月30日 14:00
- すげーアホな話をすげーシリアスに進めてるけど草生えない
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- 2014年01月31日 01:11
- >>42
ア、アレはスカウトチャンスやから・・・（震え）
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- 2014年01月31日 20:37
- 無駄に文がうまいｗｗｗ
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- 2014年02月02日 09:21
- 女騎士立場ないwww
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- 2014年02月03日 23:02
- 悲しい事件だったｗ・・・
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- 2014年02月09日 08:29
- マジックアイテムなら兎も角、薬の効果って死後消えないと思うんだよ。
だから最後に何か仕掛けが用意されていると変に勘ぐってもーた。
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- 2014年02月13日 00:51
- >>77
薬って言っても魔法薬だから
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- 2014年02月20日 15:27
- もし生き返れても死を選ぶレベルの失態、もとい痴態ｗｗｗ
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- 2014年02月22日 20:28
- なんか声出たわ
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- 2015年03月13日 15:02
- 前半のシリアスはどこｎ…ああ、全裸死亡の時点でシリアスなんかなかったなうん
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- 2015年03月14日 14:18
- 何が一番シュールかって、通りすがっただけのオークが普通に人間たちの会話に馴染んでるところだ
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- 2015年07月25日 17:58
- 今更だが
※68
ナタは三面六臂
項充は「ナタが投槍するより更に凄い投槍の名手」というくらいの意味で
8本の腕を持ったナタという仇名が付けられてる
「あいつの腕前はナタどころじゃねえ。まるで8本の腕を持ったナタみてえなもんなのさ」ってこと。
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- 2016年01月22日 19:20
- 女騎士を蘇生してからのくっ殺を予想したがそうはならなかったか
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- 2016年08月11日 13:43
- 最後まで崩さずに事件の顛末から
話の内容をまとめあげてるのがすごい。
才能を感じるが、
明らかに能力の無駄づかいだと思う。
ただ、
いつの間にか『女騎士』が
変態痴女R18ファンタジー職に固定されてるのがすごい気になる。
これも世の流れで仕方ないのか。
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- 2016年09月02日 02:13
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僧侶がモンスターをテイムしておち○ちんの生える薬を渡した後に女騎士と戦わせたか、始めから薬を女騎士に渡していたんだろうな。魔法使いが薬の出どころに追及するやいなや話題を変えたし。問題は何故に女騎士を殺そうと思ったか・・・いや、後者の推理なら女騎士が薬を勝手に使って勝手にブレイクしただけとも考えられるな。しかし前者の場合だったら・・・わからん
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- 2018年03月08日 16:46
- こんな悲しい話は聞いたことがないwwwww
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- 2018年07月07日 01:43
- 薬発見の時点でまさかとは思ったがまさかだった
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