いろは「せーんぱい♪」八幡「………」ﾍﾟﾗ､ﾍﾟﾗ
- 2013年12月06日 18:10
- SS、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
- 97 コメント
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- 1：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:42:03.68 ID:1QPKDcWi0
いろは「…あれ？もしかして比企谷せんぱいですか？」
の続きです
では、投下していきます
- 3：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:42:36.82 ID:1QPKDcWi0
いろは「せーんぱい、せんぱいってばー」
八幡「…なんだよ、今ちょうどいいとこなんだから邪魔すんな」ﾍﾟﾗ､ﾍﾟﾗ
いろは「寝っころがって漫画読んでるだけのくせに、ずいぶん偉そうですね」
八幡「うるせ」ﾍﾟﾗ､ﾍﾟﾗ
いろは「卵焼き甘いのとしょっぱいのどっちが好きですか～？」
八幡「甘いの」ﾍﾟﾗ､ﾍﾟﾗ
いろは「この人こっちを見もしない…はーい甘いのですね～」
八幡(いい匂いするな…)ｸﾝｸﾝ
- 4：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:43:13.34 ID:1QPKDcWi0
八幡(あの飲み会の日から半年近く経った。あれ以来、一色はなぜかよくうちに来るようになった)
八幡(最初のうちは一人の時間を取られるのが嫌でなんとなく拒否していたが、押しに負けて1度だけ入れてしまった)
八幡(だが意外なことに、こいつは結構ほっといても大丈夫な奴だった)
八幡(俺が一人でレポートをやってたり漫画を読んでいたりしても、横で何を言うでもなく携帯触ってたり俺の漫画読んでたりするし)
八幡(たまにこうして料理をするときに、俺の味の好みを聞くぐらいだ)
八幡(そんなこともあって、なんとなくこいつが部屋にいることを許容し始めている俺がいた)
八幡(…料理してくれんのは助かるしな)
- 6：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:44:36.84 ID:1QPKDcWi0
いろは「はーいできあがりましたよー」
八幡「ああ」
いろは「今日はですねー、卵焼き、ハンバーグ、キノコのサラダ、味噌汁、ごはんでーす」
八幡「ほう。いただきます」
いろは「どうぞー」
八幡「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
いろは「……」ｼﾞｰ
八幡「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
いろは「どうですか～？」
八幡「…美味いな」
いろは「そうですか、よかったー」ﾎｯ
- 7：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:45:09.94 ID:1QPKDcWi0
八幡「…やっぱお前、意外と料理うまいよな」
いろは「やったー。お金もらってもいいですか～？」
八幡「材料費は払ってんだろ。つーかスーパーで材料買うとき財布出すの毎度俺じゃねえか。酒とか買うときも」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
いろは「あは、そーでしたね。どもです」
八幡「…まあ、美味いからいいけど」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
- 8：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:45:42.13 ID:1QPKDcWi0
八幡「ごちそうさん。片づけやるわ」
いろは「え、私やりますよ？」
八幡「これぐらいはさせろ。専業主夫志望の21歳なめんな」
いろは「…じゃ、お言葉に甘えますね」
八幡「ん」
いろは(専業主夫志望なんだ…せんぱいらしいな)
いろは「う～ん…奥さんになったら大変そうだなあ」
八幡(何一人で難しい顔してんだあいつ…)
- 11：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:46:35.06 ID:1QPKDcWi0
―――次の日の朝、八幡の部屋
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…
八幡「ん…」ｶﾁｯ
八幡「ふぁー…。ねむ。さむ。なんか体いてえ…あ？」
八幡(なんで俺床で寝てんの？)
八幡「……。あー…なるほど」
八幡(テーブルに散らかった酒の缶と、俺のベッドですやすやと寝ている一色が容易に推測させてくれた)
八幡「ったく、俺が寝たらちゃんと自分の部屋に帰るって言ってただろうが…おい一色、起きろ」
いろは「……」
八幡「起きろこら」ﾍﾟｼ
いろは「いたっ」
八幡「朝だぞ」
いろは「あー先輩…おあようござあす」
八幡「はいよ、起きて顔洗ってこいバカ後輩」
いろは「はーい…」ﾄﾃﾄﾃ
- 13：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:47:54.13 ID:1QPKDcWi0
ｼｬｰ､ｼﾞｬﾊﾞｼﾞｬﾊﾞ
いろは「ふー…」ﾌｷﾌｷ
いろは(んーやっぱり今日も何もされてないか…。据え膳何度用意しても先輩きてくれないなあ。理性強すぎだよ。やっぱこの作戦だめかなあ…)
八幡「コーヒー飲むか？」
いろは「あ、はーいもらいますー」
いろは(やっぱ自分から行くしかないのかなあ…)
- 14：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:48:47.30 ID:1QPKDcWi0
―――大学へ通学中
八幡「お前今日１限なんだな」
いろは「そうなんですよー。せんぱいもでしたっけ？」
八幡「いや、俺は久しぶりにゼミに顔出せって教授からのお達し」
いろは「どんだけ行ってなかったんですか…」
八幡「いやだってあのゼミ行ったらすげえ高確率で飲み会開催されてるんだぜ？あっちも気を使って誘ってくるし」
いろは「飲み会行けばいいじゃないですか」
八幡「特に親しくないやつと飲み会なんかで何話すんだよ…」
- 16：>>12あざす：2013/12/06(金) 06:49:49.91 ID:1QPKDcWi0
いろは「特に親しくないからこそ親しくなるために行くんじゃないですか、普通」
八幡「どこの世界の普通だそれは。それにゼミのレポートとかちゃんと仕上げてるし最低限の会話はしてる。何の問題もない」
いろは「もー…あ、友達だ」
ｵｰｲ ｲﾛﾊｰ
八幡「ん、じゃあな」
いろは「はい、じゃあまた今日のバイトで～」
八幡「ああ」
- 17：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:50:37.36 ID:1QPKDcWi0
―――いろは、１限の講義中
女友「いろは最近よくあの人と一緒に学校来るね。やっと身かためる気になった？」
いろは「えーあの人別にそういうんじゃないよ～？」
いろは(まだ)
女友「そうなん？けっこうイケメンだし、なんか大人っぽくていい感じじゃん」
いろは(寝顔とかはちょっと子供っぽくて可愛いけどね)
いろは「そっかな」
女友「そうだよー付き合っちゃえばいいじゃん。いろはが押したら一発でしょ？」
いろは「それが全然そうでもないんだけどね…」ﾎﾞｿｯ
女友「え？」
- 18：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:51:10.28 ID:1QPKDcWi0
いろは「んーん、つかさっきからやたら推してくるね～」
女友「合コンクラッシャーこと一色いろはには早く合コン引退してほしいからね。男どもの興味全部持ってくくせに誰とも付き合わないんだもん」
いろは「そ、そうだったかな～」
女友「そうだったよ。つーかいろは最近合コンとか来なくなったよねー。…あ、もしかしていろはがあの人に片思いしてんの？」
いろは「…まさかー」
女友「あーね」
いろは「ち、違うってー」
女友「はいはい」
いろは「んもー…」
女友(なんかマジで可愛くなったなあこの子。丸くなったっていうか…その人のおかげなのかな？)
- 19：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:51:48.94 ID:1QPKDcWi0
―――その日のバイト
八幡「おはようございます」
店長「おはよう。比企谷くん今日もよろしく」
八幡「うっす」
いろは「あ、せんぱいおはようございまーす。朝以来ですね。ゼミどうでしたー？」
八幡「教授からもうちょっと来るように言われて、あとは普通だ普通」
いろは「飲み会は～？」
八幡「今日も誘われたがバイトだからって断った。…バイトの後でもいいって言われたが、まあ行かんな」
- 20：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:52:23.53 ID:1QPKDcWi0
いろは「やっぱり。…そういえば飲み会に誘ってくる人って男ですか？女ですか？」
八幡「あ？…そういえば毎回同じ女だな。まあ、委員長タイプっていうか、ゼミ皆で仲良くしたいってやつなんだろ」
いろは「それって…実はその人せんぱいに好意があるとか」
八幡「ねえよ…。あれだろ、皆で仲のいいグループ作ることに固執するタイプな人間なだけだと思うぞ」
いろは「あー…まあたしかにそういう人っていますけど…」
八幡「だろ。まあグループに入りたいけど引っ込み思案、って人間にはありがたいタイプだろうが」
いろは「ですね。あ、そういえば今日先輩の持ってる漫画の新刊出てますよー」
八幡「マジか。買うわ」
いろは「せんぱい読んだら私にも貸してくださいね～」
八幡「はいよ。そろそろ時間だ、出るぞ」
いろは「は～い。今日も頑張りますかー」
- 21：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:52:56.04 ID:1QPKDcWi0
―――バイト中、八幡、本の仕出し中
八幡「……」ｾｯｾ､ｾｯｾ
男先輩「比企谷ー、お疲れ」
八幡「あ、はい。お疲れ様です」
男先輩「おー」
八幡「……」ｾｯｾ､ｾｯｾ
男先輩「……」
八幡「……」ｾｯｾ､ｾｯｾ
男先輩「……」
八幡「…あの、どうかしました？」
- 22：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:54:05.71 ID:1QPKDcWi0
男先輩「いや、えっとな…」
八幡(この感じ…まさか説教か？される覚えがないぞ…。とりあえず、すみませんを言い続けるしかないか…。いざとなれば土下座も辞さない)
男先輩「…ちょっと、聞きたいことがあってな。お前と一色さんの関係についてなんだが」
八幡「すみません」
男先輩「あー、やっぱ付き合ってんのか。だと思ってたけどよ」
八幡「…え？…え？いやいやそんな苦笑い気味に納得しないでください。俺と一色、付き合ってないですよ」
男先輩「…え？」
八幡「それどこ情報ですか、すげえ事実無根ですよ」
男先輩「付き合ってないのか？」
八幡「はい」
- 25：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:57:58.89 ID:1QPKDcWi0
男先輩「マジか」
八幡「マジっす」
男先輩「…マジかー」
八幡「そうですよ、だいたいありえないですよ、俺と一色なんて」
八幡(彼女はきっと、葉山みたいな男でないとそういう対象にしないだろう)
八幡(最近よく俺のとこに来るのは、素を見せてもいい相手だから気が楽なだけじゃないだろうか。あの愛されキャラ(笑)をずっとやるのは疲れるだろうしな)
男先輩「そうかな、僕は結構お似合いだと思うんだが」
八幡「いや、先輩意外と見る目ないですね」
男先輩「けっこう僕、見る目自信あるんだけどな。それに…」
八幡(たしかに、今までは人のことをよく洞察してる先輩だと思っていたが…)
男先輩「彼女はきっと、比企谷のことがすきだよ」
- 26：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:58:42.64 ID:1QPKDcWi0
―――その夜のバイト終了後、比企谷宅、ベランダにて
八幡「……」ｶﾁ､ｼｭﾎﾞｯ､ｽﾊﾟｰ
八幡「ふー」ｽﾊﾟｰ
八幡「……」ｺﾞｸｺﾞｸ
八幡「MAXコーヒーうめえ……」
八幡(…一色が俺のことを好き)
八幡(いや、ないだろ。今まで何度そういう誤解をしてきたんだ。その度に何度、そんな期待をした自分に失望してきたんだ)ｽﾊﾟｰ
八幡(誤解じゃなかったのは…一回だけ)ｽﾊﾟｰ
- 27：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 06:59:47.18 ID:1QPKDcWi0
由比ヶ浜『ねえ、知ってた？…私、ヒッキ―のこと、ずっと、ほんとに好きだったんだよ』
八幡「由比ヶ浜…だけ」
八幡(卒業する直前に、大粒の涙をこぼしながら笑って告白してくれた、彼女だけ)ｽﾊﾟｰ
八幡「……」ｽﾊﾟｰ
八幡(………あれは誤解じゃなかった分、余計に自分に対して失望したっけな)
八幡(煙草を吸い始めたのも、あの頃だったな。吸ってる間は頭がボウってして『もしかしたら』なんて、意味のない、俺らしくもない思考をしなくてすんだから)
八幡「煙草、あんまり好きじゃなかったのにな」
八幡(平塚先生が俺に煙草を勧めたのは、そういう理由もあったのかな。比企谷、あまり考えつめすぎるな…みたいな。それはないか。それで元教え子に煙草を勧めるってどんな教師だよ)
- 30：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 07:01:15.67 ID:1QPKDcWi0
ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ…
八幡(携帯か？電話鳴ったのいつ以来だか)
八幡「もしもし」ﾋﾟｯ
いろは「あー先輩れすか～？」
八幡「…一色か」
いろは「そうです一色でーすーよー、いろはちゃんですよ～」
八幡「……お前飲んでるだろ」
いろは「あたりまえじゃないですか～ふっふふー」
- 32：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 07:03:28.15 ID:1QPKDcWi0
八幡(今日のシフト、ロングだったのによく飲みに行く元気があるな…)
八幡「はあ。で、用件はなんだ。切っていいか？」
いろは「あーえっとーこれから一緒に飲みません？」
八幡「は？嫌だが」
いろは「えー…うわ、ちょ」
八幡「なんだ？」
女友「すみません、代わりました。いろはの友達の女友です」
八幡「…はあ。どうも」
- 33：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 07:04:18.59 ID:1QPKDcWi0
女友「えっとですねー今日ちょっと飲んでたんですけどーあ、女子だけでですよ、女子だけ」
八幡「そう…」
女友「それでーいろはちょっとやばいんでー今から迎えに来てくれません？家隣らしいじゃないですか」
八幡「えー…」
八幡(めんどくさい)
女友「いやーほんとすみません！ごめんなさい！お願いします！」
八幡「あー…俺今からちょっとあれだ、ちょっとあれだから」
いろは「再びいろはです！せんぱーい、いいじゃないですかー。私が一人で帰ってなにかあったらせんぱいのせいにしますよー？」
八幡「聞いたことねえよそんな責任転嫁。どう考えても自業自得だろうが」
いろは「…せんぱいのばーか」
八幡「バカはお前だ。……………はあ、しょうがねえな。行ってやるよ、どこだ」
- 35：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 07:05:27.29 ID:1QPKDcWi0
いろは「え？…マジですか？」
八幡「マジだよ。俺の気が変わらん間に早よ言え。寝るぞ俺は」
いろは「わー待ってください。あの、前せんぱいと飲んだところ覚えてます？あそこです」
八幡「はいよ。10分で行く。ちょっと待ってろ」
いろは「はーい。…あ、せんぱい」
八幡「なんだ？」
いろは「せんぱいのこういうところ、好きですよ」
八幡「っ……。便利なところな。俺が何かの道具だったらさぞかし優秀だろうと自分でも思うわ。じゃあ、切るぞ」ﾌﾟﾂｯ
八幡(考えても分からない、人の気持ちは考えても分からない。…言葉にせずとも気持ちが通じ合う関係なんて、幻想だ)
八幡(そんな本物なんて、ない)
八幡(…だから、俺が一色の気持ちについて考えることに意味はない)
- 37：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 07:06:23.55 ID:1QPKDcWi0
―――某居酒屋の前
八幡「よう、バカ後輩」
いろは「あーせんぱいだー。ばーかばーか」
女友(近くで見ると本当に結構かっこいいね…目は確かにちょっとあれだけど)
八幡「うるせ、バカ」
女友「初めまして、女友です。すみません、いつのまにかこんな状態に…」
八幡「気にすんな。このバカが迷惑かけたな。…女友さんも送って行こうか？あ、タクシー止めるか」
女友(さりげなく気も使えてるし。さっきいろはから聞いた、高校時代色んな人から嫌われてたってのと結びつかないや)
女友「いえ、私の家ここから歩いて3分もかかんないんで。大丈夫ですよ。いろは、よろしくお願いします」
八幡「そうか、分かった。じゃあ」
女友「はい。いろはーじゃあね」
いろは「ばいばーい」
- 39：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 07:07:10.13 ID:1QPKDcWi0
―――帰り道
八幡「…なんつーか、お前にもああいう親友みたいな子、いたんだな。同性には敵しか作れないタイプだと思ってたが」
いろは「えー？女の子のほとんどは敵ですよ～。…だって、友達って一人いるだけでも疲れますもん。いちいち自分のことみたいに泣いたり、笑ったり」
いろは「…そんなめんどくさいの、女友だけで充分です」
八幡「………ふうん」
八幡(そう言って笑う一色の顔は、今まで見たなかで最も大人びたものだった)
八幡(こいつはちゃんと、ああいう関係を作れる相手を見つけたんだな。やっぱ上位カーストの人間は違うな)
八幡(…俺と雪ノ下が、最後までなれなかった関係。…お互いに色んな部分を許容して、近づく努力ができなかったから。最後まで)
八幡(それができていたら、きっと―――)
- 40：>>38Janeのチェック外すの忘れてたわ：2013/12/06(金) 07:09:32.11 ID:1QPKDcWi0
いろは「そういえばせんぱい、今日は煙草吸わないんですね」
八幡「…ん、ああ。さっき切らしたからな。それに、正月に実家帰った時に小町から怒られたんだよ」
いろは「へー。なんて言われたんですか？」
八幡「ヤニいちゃんってだけで小町ポイント低いのに、歩き煙草までするなんて小町はそんな風に育てた覚えはありません。小町は悲しいでーすってな」
いろは「あはは、なんですかそれ、うけるー。ヤニいちゃんって」ｸｽｸｽ
八幡「まあ、今更煙草をやめる気はないが。歩き煙草ぐらいは自粛しようと思ったわけだ。可愛い妹の言うことだしな」
いろは「結局ただのシスコンエピソードでしたね…。あ、公園だ。…ねーせんぱーい私歩くの疲れました。ちょっと休憩しましょーよー」
八幡「お前まだ5分も歩いてねえぞ…どんな足してんだよ」
いろは「カモシカのような足ですよーだ。ほら、煙草の自販機もありますよ～」
八幡「…ったく、しょうがねえな」
いろは「うわーこういうときだけ無駄にちょろいな～このせんぱい」
八幡「うっせ」
- 41：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 07:10:39.40 ID:1QPKDcWi0
―――公園の喫煙所にて
八幡「ほら、ホットコーヒー。お前ブラック好きだったよな？」
いろは「はい、ありがとうございまーす」ｸｽｸｽ
八幡「何笑ってんだよ」
いろは「いーえーなーんでもー」ｸｽｸｽ
いろは(ただせんぱいが私の好みの味を偶然覚えてただけなのに。なにこれ、嬉しい。顔がにやける。変なの)
八幡「…変な奴。まあ、もともとか」
いろは「いえいえ、せんぱいほどじゃないですよ」ｸｽｸｽ
八幡「やかましい…」ｶﾁ､ｼｭﾎﾞｯ､ｽﾊﾟｰ
八幡「ふー…」ｽﾊﾟｰ
八幡(つーかこんな寒い夜中に、公園で何してんだ俺は…)
いろは(せんぱいの煙草の持ち方、なんかすき。なんでこんな細かいとことか、すきだなあって思うんだろ)
いろは(今までなったことがないような、あったかい気持ちになる。せんぱいといると。なのに、なんか胸がいたいような)
- 43：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 07:11:52.15 ID:1QPKDcWi0
いろは「せーんぱい」
八幡「ん？」
いろは「寒いですね」
八幡「ああ」ｽﾊﾟｰ
いろは「…寒いですよね」
八幡「…まあ、3月とはいえ深夜2時とかだからな、今」
いろは「手、さむい、なあ…」
八幡「せっかくホットコーヒー買ってきたんだからそれカイロ代わりにすりゃいいだろ」
いろは「…そーですね」
八幡「なんだその複雑な表情…分かんねえやつだな」
いろは「…どう考えてもせんぱいほどじゃないですよ」
八幡「あっそ」ｽﾊﾟｰ
いろは「そーです」
- 44：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 07:13:44.01 ID:1QPKDcWi0
八幡(……たとえば俺が今、お前の左手を掴んで、俺の右ポケットにおまねきするじゃん？)
八幡(でももしお前の考えてることが俺の勘違いだったら、とんだスノースマイル(冷笑)されるじゃねーか)
八幡(つーかその「察してよ」みたいな態度勘弁してくれ)
八幡(俺が今まで『察した！』と思って行動した結果、何回痛い思い出を作ったと思ってるんだ)
八幡「…そろそろ帰ろうぜ。お前明日1限だろ、起きれなくなるぞ」
いろは「……えー」
八幡「えーじゃねえ。必修とか言ってたろ。落として留年したら笑えねえぞ」
いろは「そうですけどー…。あ、そうだ。せんぱいの恋バナ聞かせてくださいよ、恋バナ」
八幡「はっ」ｽﾊﾟｰ
いろは「このせんぱい今鼻で笑った…むかつく」
- 46：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 07:14:50.53 ID:1QPKDcWi0
八幡「お前、それこそさっきの女友さんとしとけよ。俺とそんな話してもしょうがないだろ」
いろは「しょうがなくないですって～。興味あります」
八幡「…俺は特に話すようなことはねえよ。お前は…高校の時、葉山のこと好きだったろ」
いろは「あー…でしたね。…実は1回、告白したんですよ」
八幡「マジか」
いろは「マジです。…好きな人がいるってふられましたけど。あは、けっこうショックでした」
八幡「……」ｽﾊﾟｰ
- 47：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 07:15:52.59 ID:1QPKDcWi0
いろは「でも、一番ショックだったのは、思ってたよりぜんぜんショックを受けてない自分にだったんですよね～」
八幡「……」ｽﾊﾟｰ
いろは「当時、自分ではかなり本気のつもりだったんですけど～。なんか案外そうでもないなーって。恋愛ってこんなんなのかなーって」
八幡「……」ｽﾊﾟｰ
いろは「で、それ以来、特に恋愛らしい恋愛もせず、今にいたりまーす。おわりです」
八幡「…恋バナってこういう時なんて反応返すのが正しいの？」
いろは「うわ、せんぱいらしい言葉。とりあえずその反応は最悪ですね～」
八幡「…まあ、なんだ。……ふー」ｽﾊﾟｰ
- 48：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 07:16:51.86 ID:1QPKDcWi0
いろは「煙草に逃げるし…。私、せんぱいぐらいにしかこんな話したことないんですよ～？」
八幡「俺はいつのまにそんなにお前からの信頼を勝ち取ったんだ…」
いろは「そんなの、ずっと前からですよ」
八幡(そう言って笑う一色は、なぜかとても優しい目をしていた)
いろは「今さら気づくなんて、せんぱいばかですねー。ばーかばーか」ｸｽｸｽ
八幡(前から思ってたんだが、俺はこいつが素の時に見せてくれる笑顔が、なんというか、わりと好きなのかもしれない)
八幡「………なあ、一色、勘違いだったら盛大に笑い飛ばしてくれていいんだが」
八幡(たとえ、勘違いだったとしても。また自分に失望するだけだとしても。知りたくなってしまった。一色いろはの気持ちを)
- 49：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 07:17:41.85 ID:1QPKDcWi0
いろは「なーんですかー」
八幡「お前、俺のこと好き、なのか？」
いろは「………せんぱい、勘違いですよーって言ったら、どうしますか？」
八幡「…別に、俺の数多くの黒歴史にまた新たな歴史が刻まれるだけだが」
いろは「歴史って…なんですかそれ。ちょっと聞きたいです」ｸｽｸｽ
八幡「で…どっちなんだよ」
いろは「勘違いだと、思ってますか？」
八幡「さあな、考えても分からん。だから聞くことにした」
いろは「…勘違いじゃ、ないですよ」
- 50：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 07:18:53.97 ID:1QPKDcWi0
八幡「…そうか」ﾌﾟｲ
いろは「はい。…ねえせんぱい、なんでそっぽ向いたんですか？」
八幡「………」ｽﾊﾟｰ
いろは「な、なにか言ってくださいよ。てかこっち見てくださいよ…ぶっちゃけ私今、すごい恥ずかしいんですよ？」
八幡「…正直、なんて言えば分からん」
いろは「だめなせんぱいだなあ…」
- 52：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 07:19:29.96 ID:1QPKDcWi0
八幡「…とりあえず、そろそろ帰るぞ」
いろは「え、返事は保留ですかあ？」
八幡「……」ﾃｸﾃｸ
いろは「あ、待ってくださいよーせんぱーい」ﾄﾃﾄﾃ
八幡「……」ﾃｸﾃｸ
いろは「もーやっと追いついた、自分に告白してきた女の子いきなり置いていきますかー？……わあ」
いろは(その時見た比企谷せんぱいの顔が、何よりも分かりやすく返事をしていた。だって、あんまりにも特別すぎる)
いろは(かたくなにこっちを見ようとせずに、照れたように顔を赤くしているせんぱいなんて)
終
- 54：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/06(金) 07:20:26.50 ID:1QPKDcWi0
終わりです
見てくれた人たちありがとうございました
なかなか難しいですね
- 89： 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0：15) ：2013/12/06(金) 11:28:03.58 ID:KyuzErlK0
いろはす～
いろは「せんぱーい、そろそろ千葉ですよー。起きてくださーい」
転載元
いろは「せーんぱい♪」八幡「………」ﾍﾟﾗ､ﾍﾟﾗ
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1386279723/l50
いろは「せーんぱい♪」八幡「………」ﾍﾟﾗ､ﾍﾟﾗ
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1386279723/l50
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コメント一覧 (97)
-
- 2013年12月06日 18:29
- あ～いいっすねぇ
-
- 2013年12月06日 18:31
- いろはす～
-
- 2013年12月06日 18:37
- 最近病んでる俺ガイルSSが多かったからか、スレタイ見て紙みたいに身体が薄くなった八幡のSSかと思った
-
- 2013年12月06日 18:42
- 続きキター！
ニヤニヤさせてもらったぜぃ
-
- 2013年12月06日 18:43
- いろはす〜
俺ガイルの普通の恋愛がええんじゃ〜
-
- 2013年12月06日 18:48
- 奉仕部はうまくいかなかったのか・・・
-
- 2013年12月06日 18:48
- 続きだー！
いろはす〜
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- 2013年12月06日 18:50
- 短期連載漫画ぽいサッとした感じがエエな
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- 2013年12月06日 18:55
- 素晴らしいな
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- 2013年12月06日 19:00
- いろはって誰なの
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- 2013年12月06日 19:06
- 文章が普通にうまいわ
前回これで終わりかよと思ってたからGJ
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- 2013年12月06日 19:07
- 原作八巻に出てくる恐ろしい奴
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- 2013年12月06日 19:07
- いろはすはいろはす
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- 2013年12月06日 19:09
- これは巧妙な喫煙推奨SSと見た……
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- 2013年12月06日 19:19
- いろはす～
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- 2013年12月06日 19:28
- いろはの性格好き
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- 2013年12月06日 19:28
- ※10
原作８巻に出てくる可愛くない小町、劣化強化外骨格こといろはすちゃんだよ
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- 2013年12月06日 19:34
- いろはす～
-
- 2013年12月06日 19:34
- いろはすいいキャラしてるよね
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- 2013年12月06日 19:35
- いい
いい
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- 2013年12月06日 19:36
- 良いね
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- 2013年12月06日 19:49
- いろはす〜
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- 2013年12月06日 19:51
- 最高にニヤニヤできる最高の作品ですね
続きおねしゃす！
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- 2013年12月06日 20:09
-
雪ヶ浜？誰だっけ？
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- 2013年12月06日 20:23
- やっぱいろはいいわ～
もっと続きお願いします！
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- 2013年12月06日 20:36
- ゆきのんの存在がアカシックレコードから抹消されてる・・・
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- 2013年12月06日 20:36
-
いろはがかわいいですね
この後どうなるか、気になります
続き求む
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- 2013年12月06日 20:38
- いろはすと八幡のSSは素晴らしい
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- 2013年12月06日 20:55
- この人の書くいろはSS良いわ
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- 2013年12月06日 20:58
- 最新刊内容ちょっと重かったからこうゆうのすげーいいあといろはすかわいい
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- 2013年12月06日 21:08
- こういうの愛おしいほど好き
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- 2013年12月06日 21:29
- おお続きが来た
いろはす～
-
- 2013年12月06日 21:36
- うわああああああああ
あまああああああああい
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- 2013年12月06日 21:41
- こういうssっていいよな。原作とはまた違った感じで楽しめるし
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- 2013年12月06日 21:52
- さきさきの霊圧が…………………消えた…………！？
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- 2013年12月06日 22:21
- ゆきのしt…ううn、気のせいだった
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- 2013年12月06日 22:41
- 奉仕部がうまくいかなかったら、いろはがこき使いやすくなってこういうことになるのかも
こういう雰囲気を出せるのは今のところいろはしかいないよな俺ガイルで
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- 2013年12月06日 22:43
- うむ、いろはすの人気が高くて何より
しかし、なぜ相模はこうならなかったのか？まあ俺嫌いだけどあいつ
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- 2013年12月06日 22:46
- うあああいああああああああああ！！
ヒッキーかっこいいよぅぅう
もっと読みたいです。
-
- 2013年12月06日 22:56
- 相模はほら、加害者でただのクズだったじゃん
だけどいろはすは八幡に対してまあ普通の態度とってたし、被害者でもあったからな
ついでに言うなら八幡自身が警戒こそしていたが、かわいらしいとか言ってたからな
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- 2013年12月06日 23:06
- 八幡がそれぞれの登場人物挙げていろはを悪くいってたがそいつらの持ってる尖った欠点をいろはは持っていないからいいと思います
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- 2013年12月06日 23:08
- いろはす〜
-
- 2013年12月06日 23:11
- これ良いな。
続き読みたい！って思った。
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- 2013年12月06日 23:48
- また煙草吸う八幡かよ
喫煙厨クソうぜえ
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- 2013年12月06日 23:51
- いろはす～
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- 2013年12月07日 00:04
- ゆき・・・いろはす～
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- 2013年12月07日 00:39
- このSSが読めてすごく「嬉しい」ってのが俺の今の気持ち。
読みたいなーと思っていたものを読めたんだもん。
こういう、恋敵がいなくて平和にのんびり楽しめる恋愛モノが好き。
いろはす～。
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- 2013年12月07日 00:39
- 煙草ってのは、大人になったっていう変化を視覚的に表現するのには便利なアイテムなんだよ。
少なくとも10年位前までは。
煙草をこの世に存在する理由が全く無い全人類の敵みたいに思っている若い人にはわからんかもしれないが。
最近は百害あって一利なしって言われてるらしいけど、一利くらいはあるぞ。
気分が落ち着くってのはルーチンワークとかポーズとかそういうんじゃなくて、そういう成分が実際に入っているからだ。
俺自身は煙草吸わないけどな。
偏ってるやつに対して前々から言いたかったことなんだ、簡便な。
-
- 2013年12月07日 01:17
- イチャイチャ書いてもええんやで
-
- 2013年12月07日 01:49
- いろはす〜
-
- 2013年12月07日 02:15
- まだだっ………！！！まだ続くっ………！！！
-
- 2013年12月07日 02:49
- 一方、大学のサークルで先輩達に○○されて病みヶ浜にクラスチェンジしてそう。
-
- 2013年12月07日 03:15
- もっとくれー！
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- 2013年12月07日 05:35
- ※38
いろはす：いい意味でどこにでもいるタイプの女の子
相模：悪い意味でどこにでもいるタイプの女の子
これ見た時かなり納得した
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- 2013年12月07日 07:14
- 押しかけ女房とは高評価
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- 2013年12月07日 09:26
- 乙！もっと書いてくれてもいいのよ？
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- 2013年12月07日 10:18
- 奉仕部が上手くいってないのが悲しすぎる
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- 2013年12月07日 11:56
- これ、奉仕部はどういうことになったんだろう……
書く予定あるのかな？
-
- 2013年12月07日 13:16
- 「タバコカッコイイ主張」の描写が、全然さりげなくないんだよなあ
ゴリゴリゴリゴリ、「タバコってカッコイイだろ？なあタバコカッコイイだろ？お？お？」って印象
もっとさりげなく、要所でちょっと吸ってるシーン挟むぐらいの方が渋くてイメージも良いだろうに・・・
ここまでしつこく頑なに押し付けてこられるとすごくウザいと感じた。本当に頻繁にタバコタバコ、吸ってる姿カッコイイだの持ち方カッコイイだの
ウザいっすわ
-
- 2013年12月07日 13:22
- 創作にまで文句つける嫌煙厨は病気
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- 2013年12月07日 14:08
- やっぱ嫌煙厨害悪だわ
しかも何故そこまで上から目線
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- 2013年12月07日 14:26
- 正直いろはすというキャラが一人歩きしてる感が否めなくはある
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- 2013年12月07日 15:13
- 最新刊に登場したばかりだからな
いろはす～
-
- 2013年12月07日 15:14
- もし。アニメ二期が来たならいろはの同人誌がたくさんでるだろうな
てか出してください
二期やってください
-
- 2013年12月07日 15:35
- かわいい
もっといろはのｓｓたのんます
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- 2013年12月07日 15:50
- 創作とはいえ歩き煙草はマジないわ
でもタバコ吸う八幡良いね
-
- 2013年12月07日 17:42
- 目が腐ってる上に歩き煙草とか最悪だな
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- 2013年12月07日 17:55
- 面白きゃそれでいいのに、わざわざケチつけるのがわからんね。
-
- 2013年12月07日 18:02
- スマン、かなり良かったんだがアニメしか知らんからこの娘知らんのだが…誰だ？
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- 2013年12月07日 18:34
- いろはす〜
八幡イケメンになりすぎィ！！
-
- 2013年12月07日 21:46
- いろはす～
-
- 2013年12月07日 22:20
- ※69
※欄読み返すぐらいしろよ
前作でもここでも解説してくれてる親切な人がいるというのに
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- 2013年12月07日 22:35
- ここまでタバコタバコ、タバコカッコイイタバコカッコイイを連呼するSSって他に無いからね。
ネタですか？ってレベルの「タバコカッコイイ説」への異常なこだわり
-
- 2013年12月07日 22:52
- いや、煙草がカッコいいんじゃなくて、
八幡の仕種がカッコいいんじゃないの？
好きになった人の仕種って、何でもカッコよく見えるもんだし。
この話を読んで嫌煙云々言うのは、野暮すぎるでしょ。
-
- 2013年12月08日 00:14
- その人の仕草が何でもカッコ良く見える云々は、それこそ古典文学レベルの昔からある恋愛描写だと思うんやけど
煙草は嫌いやけど創作でまで暴れる理性の無い連中は帰って、どうぞ
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- 2013年12月08日 03:03
- ※73
タバコカッカワルイっていってるオレカッコイイアピールですか？
-
- 2013年12月08日 03:56
- いろはすげぇ強キャラだな。是非付き合った後のＳＳも書いてくれ
でも煙草嫌いの奴はさすがに極端だと思うぞ
-
- 2013年12月08日 05:39
- ※俺はタバコカッコワルイなんて言ってないんだが
あまりにしつこくタバコのかっこよさ、タバコ吸う男＝カッコイイを強調する事にこだわったこのSSをクソウザいと感じただけで
昔の映画とかでさりげなくタバコ吸うシーンとかかっこいいと思うし、俺の好きな歌手もめっちゃタバコ吸うわ
馬鹿が
-
- 2013年12月08日 06:04
- 落ち着けよ、コメントに反応したって仕方ないだろ
お前がかっこ悪いのはもう決まってしまった事なんだから
-
- 2013年12月08日 12:22
- なんか八幡、煙草超似合うなおい
-
- 2013年12月08日 23:57
- SSは良かったのに米欄の嫌煙アピールがウザすぎる
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- 2013年12月09日 08:14
- いろはす～
-
- 2013年12月09日 09:30
- 新巻出たせいもあるけど人気あるな
-
- 2013年12月09日 10:12
- あ〜
こういう甘酸っぱいラブコメ好きじゃあ〜
続きねぇの〜？
-
- 2013年12月09日 10:59
- タバコ吸ってる俺カッコいい風潮→わかる
歩きタバコ最悪→わかる
タバコタバコごり押しキモい！→は？
作中では「仕草に好感」「照れや気まずさ隠しで喫煙」と言った当たり前の様なわかりやすい描写だろうが。
喫煙シーンだって家と公園の所しか無いし、公園に至っては会話中だから仕方ないだろうが。
てか自分で映画や好きな歌手「タバコ」を肯定しておいて、それを「ごり押し」とか言っちゃってる奴は読解力無さすぎ＆馬鹿＆ウザい。
-
- 2013年12月09日 22:54
- いちいちケチつけるなよカス共
-
- 2013年12月10日 00:02
- コメ伸びてるなーと思ったらこれだ
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- 2013年12月10日 13:41
- 続き見たいなぁ
-
- 2013年12月10日 16:17
- これはいいいろはす。
もっと読みたい！
少しずつでいいから由比ヶ浜さんと何があったのか想像でいいから知りたいわぁ
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- 2013年12月12日 21:20
- ひ、光になるぅぅぅぅぅぅ!!!!!!
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- 2014年01月20日 21:06
- 由比ヶ浜さんから吹っ切れてないからこその煙草だろうが言わせんなよ恥ずかしい
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- 2014年11月03日 19:30
- 39レス目あたりの台詞、河合荘でもあったな。
女同士の友情もいいものですなあ
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- 2015年04月28日 20:21
- 俺の親父が筋金入りのヘビースモーカーだが、マジでこんなかんじに事あるごとに煙草を吸うｗ
このSS作者は間違いなくヘビースモーカーだな
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- 2015年06月17日 16:18
- 佐倉の声は思いつかなかったなあ
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- 2015年08月26日 11:04
- 好きな歌手がタバコ吸ってるとか残念な耳してんだなｗｗ
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- 2016年01月04日 09:16
- このSS書いたヤツ原作読んでないだろ
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- 2016年02月09日 02:47
- 二年以上前のSSだぞこれ。今の原作との多少の矛盾点はあるやろ
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