男「俺はライバルのせいで、いつも一番になれず二番だった……ッ!」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 01:23:52.22 ID:vnoRY5Sp0

記者「いかがですか?」

記者「史上最年少で、我が国の最高権力者になられたお気持ちは?」

ライバル「とても嬉しいね」

ライバル「男君と友人君という、二人の側近とともに」

ライバル「よりいっそうこの国を発展させていきたいと思っているよ!」

記者「なるほどぉ~!」

男「…………」



2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 01:28:22.17 ID:vnoRY5Sp0

記者「男さんも、ライバルさんに次ぐ地位につかれましたが──」

記者「お気持ちはいかがですか?」

男「えっ……?」

男「え、ああ、もちろんナンバー2としてライバル君を支えていきたいと思ってます」

記者「なるほどぉ~!」

男(いつも……)

男(いつもそうだった……)

男(ライバルが一番で、俺は二番なんだ……)ギリッ…



3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 01:31:57.03 ID:vnoRY5Sp0

記者「では最後に、ライバルさんのお好きな言葉を教えて下さい」

ライバル「そうですね……」

ライバル「ずばり……“頂点”かな? アッハッハ……」

男「…………」イラッ

記者「なるほどぉ~!」

記者「いつも一番だったライバルさんらしいお言葉ですね!」



6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 01:35:05.65 ID:vnoRY5Sp0

記者「ナンバー2である、男さんがお好きな言葉は?」

男「俺は──」

男「俺は……“縁の下の力持ち”といったところでしょうかね」

記者「そうですかぁ~! これも男さんらしい!」

記者「お二人とも手を取り合って、これからも頑張って下さいね!」

ライバル「もちろん!」

男「……はい」



7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 01:38:14.99 ID:vnoRY5Sp0

男(そう……ガキの頃からずっとそうだった……)

男(ライバルが一番で──)

男(俺はずっと二番だったんだ……!)



……………

………





9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 01:42:06.82 ID:vnoRY5Sp0

運動会──

ザワザワ……

「各組のエースクラスの徒競走……だれが勝つかな?」

「ライバルだろ、もちろん」

「そう? 男君もかなり速いわよ」

ザワザワ……

男(絶対に……勝つ!)

先生「位置について……ヨーイドン!」パンッ

男「だあああっ!」ダッ



11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 01:46:09.85 ID:vnoRY5Sp0

ワァァァァ……!

「ライバルが勝ったぞ!」

「おめでとう、ライバル!」

「いやぁ~、でも男も惜しかったぞ!」



友人「二人とも速いなぁ、とてもかなわないや」ゼェゼェ…

ライバル「やったぁ、ボクが一番だ!」ゼェゼェ…

男(くそう……負けた!)ゼェゼェ…



12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 01:49:32.89 ID:vnoRY5Sp0

試験──

男(──よし!)

男(国語100点、数学100点、理科100点、社会98点、語学98点)

男(合計496点!)

男(細かいミスもあったが、この難易度の試験なら上出来だ!)

男(俺が一番のはず──)チラッ

ワァァァァ……

「すっげえ!」

「ライバルの奴、500点満点だって! 五教科オール100点だ!」

男(なにい!?)



13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 01:52:22.42 ID:vnoRY5Sp0

ライバル「ふ~ん、君は496点か」

ライバル「ケアレスミスがなければ、満点だったのにね! 惜しかったね!」

男「…………」イラッ

男「そうだな……次は気をつけるよ」

友人「二人ともすごいなぁ」

友人「ぼくは489点だったよ。数学が足を引っ張ったなぁ」

男(くそう……また負けた!)



16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 01:55:45.97 ID:vnoRY5Sp0

恋愛──

男(まさか、ライバルと同じ女を好きになってしまうとは……)

男(だが、今度こそ負けねえ!)

男「美女さん」

男「俺と付き合ってくれないか?」

美女「私、男君のことすっごく魅力的だと思うけど、付き合えないわ」

男「え、どうして!?」

美女「だって私、ライバル君のことが好きなの……」

男「!」ガーン



20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 01:59:18.45 ID:vnoRY5Sp0

ライバル「今、ボクたち付き合ってるんだ」

美女「これから高級レストランに食事に行くの」ウフッ

友人「へぇ、いいなぁ!」

男「楽しんでこいよ~!」



男「…………」ギリッ…

友人「ぼくはあの美女さんにあっさりフラれたのに、さすがライバル君だなぁ」

男(ちくしょう……また負けた!)



22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 02:02:43.61 ID:vnoRY5Sp0

芸能界──

キャーキャー…… ワーワー……

男(ひょんなことから)

男(ライバルと友人と三人でユニットを組んで、芸能界デビューしちまった)

男(今度、ファンによる人気投票があるが──)

男(俺の方がファンサービスがいいし、絶対一位のはず!)

男(俺は芸能界という舞台で、今度こそライバルに勝ってみせる!)



23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 02:06:28.76 ID:vnoRY5Sp0

司会『ファン投票結果発表!』

司会『人気投票一位は──ライバル君でぇっす!』

司会『ファンにちょっとそっけないところが、逆に票数を稼いだもよう!』

司会『僅差で二位の男君は、実に惜しかった!』

ワーワー…… キャーキャー……

ライバル「いい勝負だったね!」

男「あ、ああ……」

友人「二人とも大人気だね、うらやましいや!」

男(なんでだ……なんで俺は勝てないんだ!)



26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 02:09:25.52 ID:vnoRY5Sp0

仕事──

男(芸能界を引退して、三人で大企業に入った……)

男(バリバリ働いて、俺が営業成績トップになってやる!)

男「うおおおおおっ!」バリバリ…

男「よし、大口契約ゲット!」バリバリ…



先輩「アイツ、すごい闘争心ですね」

上司「うむ、まだ新米なのにすさまじい営業成績だ」



29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 02:12:39.35 ID:vnoRY5Sp0

社長「いやぁ~、君たちは素晴らしい!」

社長「売上成績一位のライバル君に、二位の男君!」

社長「この社長表彰を励みに、よりいっそう頑張ってくれたまえ!」

ライバル「はいっ!」

男「はい……」

友人「二人とも、おめでとう!」

男(なんでだよ……なんで神様は俺を勝たせてくれないんだ!)



33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 02:16:03.08 ID:vnoRY5Sp0

政治──

ザワザワ……

「次期最高権力者はだれになるだろう?」

「ライバルさんじゃないか?」

「いや、男さんも十分ありえるぜ」

ザワザワ……

男(この選挙で勝てば……俺がこの国の最高権力者だ!)

男(最後に勝って笑うのは、この俺だ!)



34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 02:19:53.28 ID:vnoRY5Sp0

ワァァァァ……!

「おめでとう、ライバルさん!」

「あなたが最高権力者だ!」

「男さんも惜しかったけどな!」



ライバル「男君と友人君を側近にむかえ、これからも頑張っていくよ!」

友人「ついに国のトップになっちゃったんだね~」

男「ついに……」

男(ついに……俺はコイツに一度も勝つことができなかった……)



36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 02:22:55.75 ID:vnoRY5Sp0



………

……………



男(そう……俺はいつも二番だった)

男(俺はライバルのせいで、いつも一番になれず二番だった……ッ!)

男(あれだけ頑張ったのに、一度も勝てなかったんだ……!)



37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 02:26:15.32 ID:vnoRY5Sp0

男(このままこれから先の長い人生、俺はずっとアイツを支えて生きるのか?)

男(アイツの二番手として生きるのか?)

男(そんなのはイヤだ……イヤに決まってる!)

男(そんなことになるぐらいなら、死んだ方がマシだ!)

男(だったら──)

男(殺してやる……!)

男(ライバルを殺して……俺が一番になってやる!)

男(ククク、クククッ……)



41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 02:31:19.06 ID:vnoRY5Sp0

最高権力者の部屋──

男「なぁ、ライバル」

男「今夜、お前と二人きりで話したいことがあるんだ」

ライバル「ボクと? ここじゃダメなのかい?」

男「ここじゃ、いいづらいから……誰もいないところで話したいんだ」

男「そうだ、この町の港なんかがいいかもしれない」

男「あそこは夜、だれもいないから……」

ライバル「分かった、いいよ!」



42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 02:34:32.97 ID:vnoRY5Sp0

男(ククク……かかった!)

男(のこのこと港に現れたところを、恨みを告げてからこのナイフで刺してやる!)

男(殺したら、ドラム缶に死体を詰めて、海に捨ててやる!)

男(この辺りの海流は独特で、流れたモノはまちがいなく見つからねえ!)

男(これで俺が……一番!)

男(俺がナンバーワンになれるんだ!)

男(ハーッハッハッハッハッハ!)



45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 02:38:47.03 ID:vnoRY5Sp0

港──

男(さぁ来い!)

男(早く来い!)

男(ライバル! お前のナンバーワン人生はこの港で終わりだ!)

ライバル「……やぁ」スッ

男(来た!)

男「悪いな、こんなところに呼びだしちゃって」

ライバル「いや、かまわないよ」



46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 02:41:49.85 ID:vnoRY5Sp0

ライバル「ボクも、こういう機会をずっと待ってたんだ」

ライバル「君と二人きりになる機会をね」

男「?」

男「ま、いいや」

男「実は話ってのはさ……俺はずっと、お前のことを……」

男「この手で殺し──」

ライバル「なぜなら、ボクはね……」

ライバル「子供の頃からずっと君のことを、殺したかったんだァッッッ!!!」

男「!?」



50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 02:46:06.95 ID:vnoRY5Sp0

男「ちょ、ちょっと待て、なにいってんだ」

男「お前は一番で、俺はいつも二番だったろうが!」

男「なんでお前が俺を殺したがるんだよ!?」

ライバル「フフフ……分からないか……」

ライバル「ま、分からないだろうな……君には……」

ライバル「絶えず背後から僅差で追われる人間の気持ちなんて、さ……」

男「え!?」



52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 02:50:05.17 ID:vnoRY5Sp0

ライバル「元々、ボクは一番というものにそれほど固執してはいなかった」

ライバル「一番になるために頑張ってたわけじゃなく、頑張った結果一番になっていた」

ライバル「しかし……ボクの近い実力を持つ君という存在のせいで」

ライバル「ボクらは常にどちらが上なのかと、みんなから注目されるようになり」

ライバル「いつの間にかボクは、君に抜かれないためだけに」

ライバル「必死に努力しまくる人生を送るようになってしまったんだ!」

ライバル「いつ抜かれるか、いつ抜かれるか、という不安と恐怖を味わいながらね!」

ライバル「このプレッシャー……この苦痛……! 君には分からんだろうさァ!」



57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 02:54:13.92 ID:vnoRY5Sp0

男「なにいってんだよ……だったらわざと俺に抜かれればよかったじゃねえか!」

ライバル「わざと抜かれる?」

ライバル「もちろん、何度やろうと思ったか分からない!」

ライバル「わざと手を抜いて、君に抜かれてしまえば楽になれると……」

ライバル「だけど、君から僅差の勝利を何度ももぎ取っていくうち──」

ライバル「いつしか周囲の注目は、“いつまでボクが一位でいられるか”」

ライバル「あるいは“いつ君がボクを抜くか”になっていることが分かっていった」

ライバル「負けた時に『アイツついに抜かれたか……』と皆にいわれることを考えると」

ライバル「恐ろしくて、とてもそんなことはできなかったんだッ!」



59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 03:00:24.52 ID:vnoRY5Sp0

ライバル「ボクは君がずっと羨ましかったよ」

ライバル「君は一度でもボクに勝てば“悲願の勝利”“宿願達成”とかいわれて」

ライバル「持てはやされたにちがいない」

ライバル「一方、ボクは何度君に勝っても“またか”としかならない!」

ライバル「一度でも負ければ、ハイそれまでだ!」

ライバル「だから……ボクは過剰なまでの努力を続けるしかなかったんだ!」

ライバル「君さえいなければ、もっと気楽で豊かな人生を歩めたはずなのにッ!」

ライバル「君はボクの人生を狂わせた……!」

ライバル「だからわざわざ君から作ってくれたこのチャンス……逃さない!」

ライバル「今この手で殺すゥゥゥッ!」ギラッ

男(包丁!?)



61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 03:03:26.72 ID:vnoRY5Sp0

男「ふっ……」

男「ふざけんな!」

男「お前に人生を狂わされたのは俺の方なんだよォ!」ギラッ

男「俺が一番だぁぁぁぁぁっ!!!」ビュアッ

ライバル「死ねえええええっ!!!」ビュアッ



ドシュッ……!



65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 03:06:56.92 ID:vnoRY5Sp0

男「がはっ……!」

男(心臓を刺された、か……)

男(やっぱり俺は……最期までコイツに……勝てなかった、な……)ドサッ…

ライバル「ぐうっ……!」

ライバル(ボクも、首を切られた……!)

ライバル(先に死んだ、のは彼だが……やっぱりほとんど互角だった、な……)

ライバル(でも、これでようやく楽に……)ドサッ…



69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 03:11:25.34 ID:vnoRY5Sp0

一ヶ月後──

記者「いかがですか?」

記者「親友であるお二人の死を乗り越え、この国の最高権力者となったお気持ちは?」

友人「二人が死んでしまったことはとても悲しいですが……」

友人「いつまでも嘆いてばかりはいられません」

友人「ぼくが二人の分まで頑張るつもりです」ニコッ

記者「ちなみに友人さんの好きなお言葉はなんでしょうか?」

友人「う~ん……そうですねぇ」

友人(“漁夫の利”……かな)





END



73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/16(土) 03:45:14.12 ID:8zAltO0S0

面白かった。おつ。



転載元
男「俺はライバルのせいで、いつも一番になれず二番だった……ッ!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1384532632/l50
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         コメント一覧 (25)

          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 01:16
          • 最後ひでぇw
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 01:22
          • お、さいてょスレか?
          • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 01:24
          • ヒドイオチだ

            これはきっと友人が>>1のモデルの話に違いない
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 01:31
          • 高スペックの友人だから黒いと思ってた
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 01:32
          • さすがにこのオチは読めるだろう
          • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 01:49
          • ストレイボウが頭に浮かんだわ
          • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 02:03
          • 5 友人が一番の高スペックか?とか思ってたらそんなことはなかったwwwwww
            シンプルで面白かったわ
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 02:28
          • このライバルの気持ち死ぬ程判る
            とあるネトゲにハマって最初は楽しみながらやってたんだが世界トップグループのサブリーダーになってしまった
            それからは常にレベルは最速でMAXに、追加されたコンテンツは最初にクリアし、verupで追加された強敵は最初に倒し
            その後も独占を狙い、追加された強力な装備は最初に手に入れ、仲間の為に手に入れ続け
            それが義務になっており、抜かれるのが怖かった。気付けば人生の全てをそのゲームに掛けていた
            その当時は3時間前後の睡眠で21時間ゲームしてたな
            ある日、リアル事情で物理的続ける事が出来なくなり本気で死のうとしたんだが、どうしても出来ず号泣した
            それ以後憑き物が落ちた様にゲームへの執着は薄れ、最底辺だが一応生活してるが
            未だにフラッシュバックのようにあの日々がまるで楽しかった思い出の様にたまに思い返される
            なんていうか、ネトゲはマジで怖いぜ、文字通り人生終わる
          • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 02:36
          • いいオチだった

            周りが見えなくなると足元掬われるな
          • 10. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 02:41
          • 話の流れが星新一っぽくて好き
          • 11. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 02:52
          • ※6に言われた。

            でもこの場合、オルステッドが突然殺しにかかってきた感じか。
          • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 02:54
          • 武装ポーカー思い出した
          • 13. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 02:58
          • ポーカーもしてないし西部でもないし漁夫の利狙ったやつが直接手を出したわけでもないのに思い出したのか、たまげたなあ(呆れ)
          • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 03:01
          • ※8
            FF11と見た
          • 15. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 04:38
          • ライバルを殺した後に、やっぱり嫉妬してた友人に殺されるオチかと思ったら違った
            確かに星新一っぽいな
          • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 07:58
          • 「フフフ・・・ハハハハハ!」 「ヒャーッヒャッヒャアア!!」 「おもしれえほど簡単に引っかかったぜ。ハッシュがブザマにもおっちんだ後だったしな! 後はテメエを絶望のドン底に突き落とすため王殺しの罪を負わせた! だが・・・」 「テメエはここに来やがった!! テメエはいつもそうやって!俺のしてぇ事をブチ壊しやがるッ!! むかしッからそうだ!俺がどんなに努力しても!テメエはいつもそのひとつ上を行っちま うッ!!あの決勝大会の時もなぁッ!」 「俺があの夜どんなに苦しんだか・・・テメエにッ!テメエなんかにッ!!わかられてたまるか よッ!!」 「だが・・・俺は、今迄の俺じゃあねえ・・・」 「今こそッ!てめえをブッ倒しッ!!テメエの引き立て役だった過去に決別してやるッ!!」

            「あの世で俺にわび続けろオルステッドーーーーッ!!!!」
          • 17. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 08:21
          • ※2
            あいつそもそも(今となっては)ナンバー2でも3でもないじゃん
            言い訳しかできないTDN底辺だよ
          • 18. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 08:28
          • 友人何もしてねえwwww
          • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 09:48
          • 俺は敗北を知りたい
          • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 10:43
          • 489点とか友人も十分ハイスペックw
          • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 11:11
          • 面白かったわ
          • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 11:54
          • いいオチだ、悪くない
          • 23. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 14:03
          • で、この2人は一緒にあの世に行ったのであの世でも延々と僅差のレースを繰り返す羽目になるわけですが・・・。

            ※6&16
            ストレイボウもだが、やっぱアリシアが一番ひどいと思うの
            「あなたには負けるものの気持ちなんてわからないのよ!」
             ↓
            「お願いです・・・止めてください・・・オルステッドを・・・」
            お前のせいなのにえらい他人事だなwwと
          • 24. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月17日 14:06
          • 2 悲しすぎる…
          • 25. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月21日 18:21
          • やっぱオルステッドとストレイボウ思い出すよな…

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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