八幡「IS学園に転入?」平塚「あぁ」

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 14:52:04.13 ID:LFohNNkKP

八幡「いや冗談きついっすよ、そもそも俺男ですよ」

平塚「こればかりは上が決めた事だからな、私にもどうにもできん」

八幡「なんつー横暴だ・・・たまたま展示会で触って動いちゃったらコレかよ・・・」

平塚「まぁ一応それなりに配慮してくれるはずだから安心したまえ、君の捻くれた性格は嫌というほど把握しているからな」

平塚「あと、男子が既に一人いるらしいが・・・」

八幡「どうせ葉山みたいなリア充でしょうよ、はぁ・・・」



7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 14:59:45.23 ID:LFohNNkKP

八幡「・・・というわけだ」

小町「やったねお兄ちゃん!」

八幡「どこがだよ」

小町「だって女の園だよ?ハーレム天国だよ?」

八幡「ぼっちの俺にハーレム形成なんてできるわけねぇだろ・・・」

小町「まぁまぁそんな事言わずに、スペック高めの女の子が多いらしいから理想のヒモ生活に近づけるかもよ?」

八幡「世の中そんな上手くいかねぇよ・・・俺引っ越しの準備するから」

小町「はいはーい、お兄ちゃんさよなら~」

八幡「悲しむ素振り全くナシかよ、流石にちょっと傷付くぞ」



8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 15:09:41.26 ID:LFohNNkKP

転校初日

ザワザワ

八幡「(この扉を開けたらそこは女の魔窟・・・)」

八幡「(マジでどうしてこうなった・・・)」

八幡「(ここは長年のぼっち生活で鍛え上げた存在感を消す術をフル活用して・・・)」

千冬「お前が比企谷か」

八幡「っ!?」

千冬「そこまで驚かなくてもいいだろう、担任の織斑千冬だ」

八幡「ハイ、比企谷です、よろしくお願いします・・・」

千冬「ほら、さっさと教室に入れ」



10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 15:14:06.09 ID:LFohNNkKP

ガラッ

八幡「・・・・・・」

キャーキャー

八幡「(うわ、めんどくせぇ・・・これならぼっちのが数倍マシだわ・・・)」クルッ

千冬「おい、どこへ行く気だ」ガシッ

八幡「と、トイレで便所飯しようかと・・・」

千冬「昼休みはまだ先だろう、HRを始めるから大人しくしていろ」

八幡「あ、はい・・・」



11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 15:20:18.32 ID:LFohNNkKP

千冬「では本日のHRを始める、まずは転校生の紹介だ」

千冬「おい、自己紹介しろ」

八幡「え、あ、はい・・・比企谷八幡です・・・よろしく・・・」

キャーキャー

八幡「・・・・・・」

千冬「それだけか?」

八幡「えぇ、まぁ・・・」

千冬「そ、そうか・・・」

千冬「席は・・・そうだな、窓際の一番後ろが空いているからそこに座れ」

八幡「ハイ・・・」トボトボ

千冬「(なんだコイツは・・・一夏と違って扱いづらい・・・)」



14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 15:26:41.59 ID:LFohNNkKP

千冬「・・・では本日のHRは終了だ、次の授業の準備をしておけ」

ワーワーキャーキャー

八幡「(これ質問責めとかされるんだろうな・・・寝たフリしとくか・・・)」

八幡「・・・・・・」

八幡「・・・」


???「おーい、寝てるのか?」ユサユサ

八幡「(誰だよ・・・どっか行けよ・・・)」

???「おーい」

八幡「(しつこい・・・)」

???「寝てるっぽいな・・・」

???「そっとしておいてあげた方がいいんじゃないかな・・・ボクも転校初日は疲れたし」

???「せっかく一夏さんが声をかけているというのに・・・私が起こして差し上げましょうか?」



17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 15:31:38.36 ID:LFohNNkKP

八幡「(うるせぇよ・・・)」

???「こんな奴叩き起こしてしまえばいいだろう」

???「そうよ、ISでぶっ飛ばせば起きるでしょ」

八幡「(え?は?いやいやそれは流石に)」

???「そうですわね、かすめる程度なら・・・」

八幡「(なにそれこわい、このままじゃ殺される・・・)」

八幡「(仕方ない、起きるか・・・)」

八幡「・・・はぁ、さっきからうるせぇよ」ムクッ



19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 15:39:06.69 ID:LFohNNkKP

一夏「おっ、やっと起きたな!」

八幡「・・・誰?」

一夏「俺は織斑一夏、数少ない男子同士よろしくな!」

八幡「お、おぅ・・・」

八幡「(葉山と同じ何かを感じる・・・)」

八幡「(・・・っていうか)」チラッ

セシリアシャル鈴箒「「「「?」」」」

八幡「(女侍らせてんじゃねぇよハーレム野郎爆発しろ)」

八幡「・・・で、何の用?」

一夏「あぁ、織斑先生に男子用設備の説明とかいろいろ任されちゃってな」

八幡「・・・そういう事か、ならさっさと終わらせようぜ」

一夏「おう!」

八幡「(めんどくせぇ・・・・・・)」



21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 15:43:55.80 ID:LFohNNkKP

キーンコーンカーンコーン

八幡「(授業のレベル高杉だろオイ・・・)」

八幡「(分厚い教科書といい・・・これは苦労しそうだな・・・)」

ザワザワ

八幡「(もう昼休みか・・・ぼっち飯できそうな場所は・・・)」

八幡「(・・・そういやさっき使ってない教室があったな)」

八幡「(行ってみるか・・・)」



24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 15:48:38.01 ID:LFohNNkKP

八幡「(よし、開いてるな)」

ガラッ

八幡「・・・!?」

???「・・・ッ!?」

八幡「(先客がいる・・・だと・・・!?)」

???「・・・」

八幡「・・・」

八幡「(気まずい・・・)」



25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 15:51:45.85 ID:LFohNNkKP

八幡「(・・・いや、待てよ?)」

八幡「(この状況からしてあいつは間違いなくぼっちだ)」

八幡「(そしてぼっちならば不用意に他人と接触しようとは考えないはず)」

八幡「(まして俺は男の転校生だ、信用などあるはずもない)」

八幡「(つまり・・・)」


八幡「(あいつの事なんぞ気にせず黙って飯を食えばいい)」

八幡「(そしてそれこそがあいつの最も望んでいることだ)」



27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 15:57:14.71 ID:LFohNNkKP

八幡「・・・イタダキマス」ボソッ

八幡「・・・」モグモグ

八幡「(流石IS学園、購買のパンもなかなか美味いな・・・)」

サッ ガシッ

八幡「えっ」

???「・・・何のつもりだ」

八幡「・・・そっちこそどういうつもりだよ、ナイフまで突き立てて・・・殺す気か?」

八幡「一応言っとくが俺に敵意は無い、ぼっちで食堂じゃ食いづらいからここでパン食おうと思っただけだ」

???「・・・そうか」

八幡「(軍人のテンプレみたいな事しやがって・・・誰だこいつ)」



30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 16:02:56.55 ID:LFohNNkKP

八幡「・・・で、お前誰だよ」

ラウラ「・・・私はラウラ・ボーデヴィッヒ、ドイツの代表候補生だ」

八幡「・・・そうか」

八幡「(こういう属性てんこ盛りのめんどくさそうな奴はスルーに限る)」

八幡「・・・」モグモグ

ラウラ「・・・」

八幡「・・・」モグモグ

ラウラ「・・・」



31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 16:05:15.09 ID:LFohNNkKP

八幡「・・・何じっとしてんだ、お前も大方ぼっち飯しに来たんだろ?」

ラウラ「ぼっち、とは何だ」

八幡「・・・軍人風に言うなら、孤立無援な奴のことだ」

ラウラ「・・・お前もそうなのか?」

八幡「まぁな、生まれてこの方ずっとぼっちだ」

ラウラ「・・・そうか」

八幡「・・・」モグモグ

ラウラ「・・・」モグモグ

八幡「・・・」モグモグ

ラウラ「・・・」モグモグ



33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 16:08:37.16 ID:LFohNNkKP

八幡「(ふぅ、完食っと)」

ラウラ「・・・」

八幡「(・・・そういや代表候補生ってなんだろ、携帯でググるか)」

八幡「・・・」ポチポチ

ラウラ「・・・」

八幡「(おっ、出てきた・・・へぇ、結構すごいんだな)」

八幡「(って事はあれか、こいつ雪ノ下パターンのぼっちか)」

ラウラ「・・・」



36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 16:11:21.38 ID:LFohNNkKP

キーンコーンカーンコーン

八幡「(予鈴か・・・そろそろ戻らなきゃな)」

八幡「・・・」

ラウラ「・・・」

八幡「・・・」

ラウラ「・・・」

八幡「・・・・・・じゃあな」

ラウラ「・・・あ、あぁ」

ガラッ



37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 16:14:31.22 ID:LFohNNkKP

キーンコーンカーンコーン

千冬「では、本日の授業はここまでだ」

ザワザワ

八幡「・・・ふぅ」

千冬「比企谷、ちょっと来い」

八幡「・・・あぁ、部屋の場所ですか」

千冬「それもある」

八幡「(・・・も?)」



40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 16:20:00.91 ID:LFohNNkKP

八幡「・・・で、部屋以外の事ってなんですか」

千冬「・・・ラウラの事だ」

八幡「あぁ、あのぼっち軍人ですか」

千冬「あいつはいろいろあってクラスから孤立してしまっていてな、成績も右肩下がりだ」

千冬「・・・実はあいつは私の昔の教え子でもあってな、今の状況がどうしても見ていられん」

千冬「聞けば、お前は前の高校で奉仕部なる部活をやっていたそうじゃないか」

八幡「・・・それで、俺になんとかしろと?」

千冬「あぁ、完璧に解決しろとは言わん・・・少しでもいいから何とかしてやって欲しい」



41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 16:23:41.34 ID:LFohNNkKP

八幡「・・・」

千冬「・・・依頼を受けてくれたのなら、相部屋ではなく一人部屋にしてやろう」

八幡「!?」

千冬「・・・どうだ?」

八幡「・・・なかなか交渉上手ですね、先生」

千冬「そうか・・・頼んだぞ」



44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 16:28:09.85 ID:LFohNNkKP

八幡「あ~、一人部屋最高」ゴロン

八幡「(しかし先生からの依頼をどうするか・・・)」

八幡「・・・」

八幡「(・・・とりあえず詳しい原因を聞かないとどうしようもないな)」

八幡「・・・ゲームやって寝よ」



46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 16:31:29.37 ID:LFohNNkKP

翌日・休み時間

八幡「・・・先生」

千冬「なんだ、比企谷」

八幡「あの事についてなんですが」

千冬「・・・わかった、ちょっと来い」



48:VTシステムとその直後のフラグ建設は無かったことになってます:2013/06/28(金) 16:38:38.27 ID:LFohNNkKP

八幡「(・・・大体の事情は把握した)」

八幡「(要はあいつが一方的にあのハーレム王に喧嘩を吹っ掛け、そのくせタッグトーナメントでボロ負けして立場が無くなった・・・と)」

八幡「(・・・え?あいつ馬鹿じゃね?)」

八幡「(自業自得としか言いようがないだろ・・・)」

八幡「(でもまぁ、依頼されたしな・・・)」

八幡「(・・・とりあえず今日もあそこ行くか)」



49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 16:42:50.74 ID:LFohNNkKP

ガラッ

八幡「・・・・・・よう」

ラウラ「・・・また来たのか」

八幡「・・・ここぐらいしかぼっち飯できる場所無いんだよ」

ラウラ「・・・そうか」

八幡「・・・」

ラウラ「・・・」



53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 16:48:52.82 ID:LFohNNkKP

八幡「・・・なぁ」

ラウラ「・・・なんだ」

八幡「・・・お前があのハーレム野郎に喧嘩売ってボロ負けしたってホントか?」

ラウラ「・・・」

ラウラ「・・・あぁ」

八幡「・・・へぇ、代表候補生って言っても大した事ねぇのな」

ラウラ「・・・うるさい・・・」

八幡「いかにも軍人でーすっていう格好しといて実際は・・・」

ラウラ「・・・黙れっ!!!」ガシッ

八幡「・・・」



54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 16:52:43.38 ID:LFohNNkKP

ラウラ「・・・」ギリッ

八幡「・・・」

ラウラ「・・・」

八幡「・・・」

ラウラ「・・・なんとか言ったらどうだ」

八幡「いや、黙れって言われたし・・・」

ラウラ「・・・はぁ」パッ

八幡「・・・あー、苦しかった・・・流石軍人だな」」



57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 17:00:34.43 ID:LFohNNkKP

八幡「で、お前は何がしたいんだよ」

ラウラ「・・・なんだ、唐突に」

八幡「・・・なんとなくだよ、とりあえず言ってみろ」

ラウラ「私は・・・あいつを倒したい」

ラウラ「・・・私が負けたタッグマッチと同じ状況でだ」

ラウラ「でなければ、何より私自身が納得できない」



59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 17:03:54.72 ID:LFohNNkKP

ラウラ「だが、今のあいつは2対1で勝てるほど弱くない」

ラウラ「第二形態へ移行したとも聞いた、だから・・・」

八幡「だから、無理だ・・・と」

ラウラ「・・・・・・あぁ」

八幡「そうか・・・」

ラウラ「・・・」

八幡「・・・」

ラウラ「・・・」



61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 17:09:24.51 ID:LFohNNkKP

キーンコーンカーンコーン

八幡「(おっと、もうこんな時間か)」

八幡「・・・えっと」

八幡「・・・」

八幡「・・・またな」

ラウラ「・・・あぁ」

ガラッ



63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 17:12:06.55 ID:LFohNNkKP

千冬「では、これよりIS実習を始める」

千冬「比企谷はちょっと来い」

八幡「?」


千冬「お前の専用機が届いた」

八幡「えっ」

千冬「貴重な男子のIS適合者だ、当然だろう」

八幡「あ、はい・・・」

千冬「こいつだ」



68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 17:21:46.16 ID:LFohNNkKP

八幡「おぉ」

八幡「(なんか真っ黒でひょろい機体だな)」

千冬「名称は黒打鉄、打鉄をベースに改良を加えた機体だ」

千冬「装甲を軽量化した代わりに、後付け装備用の拡張領域が従来機の数倍大きくなっている」

千冬「また、独自の機能として不可視化機能を搭載しているから上手く使え」

八幡「ピーキーっすね・・・」

千冬「急遽用意したのでな、使えるだけありがたく思え」

八幡「・・・はい」



70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 17:25:03.58 ID:LFohNNkKP

八幡「あー・・・疲れた・・・」ゴロン

八幡「・・・」

八幡「(ここの奴らはこんなの毎日やってんのか・・・すげぇな)」

八幡「専用機・・・か」

八幡「・・・」

八幡「とっととシャワー浴びて寝るか・・・」



71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 17:28:52.76 ID:LFohNNkKP

数日後

キーンコーンカーンコーン

千冬「では、午前の授業はここまでだ」

ザワザワ

八幡「(昼休みか・・・)」

八幡「(・・・)」

八幡「(・・・またあの場所行くか)」



73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 17:32:53.46 ID:LFohNNkKP

八幡「・・・」テクテク

八幡「(最近授業を聞いていて、やっとISの仕様について理解できてきた)」

八幡「(各専用機の仕様についても、大雑把にだが情報収集できた)」

八幡「(あとは・・・)」

八幡「・・・」


八幡「(あいつ次第・・・だな)」



75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 17:37:54.58 ID:LFohNNkKP

ガラッ

八幡「・・・おいボーなんとか」

ラウラ「・・・名前ぐらい覚えろヒキタニ、私はラウラ・ボーデヴィッヒだ」

八幡「・・・お前も間違ってるじゃねぇか、俺は比企谷八幡だ」

ラウラ「・・・は、ハチマン?」

八幡「(いきなり下の名前かよ、外人すげーなオイ)」

八幡「・・・まぁいいや、話がある」

ラウラ「?」



76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 17:40:41.40 ID:LFohNNkKP

ラウラ「あいつらを倒す・・・か」

八幡「あぁ、俺と二人でだ」

ラウラ「・・・」

八幡「・・・もちろん、メインはお前だ」

八幡「俺はお膳立てするだけさ」

ラウラ「・・・勝てるのか?」

八幡「多分な」

ラウラ「確実に、とは言わないのか」

八幡「世の中に100%なんてねぇよ」



78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 17:42:36.08 ID:LFohNNkKP

八幡「・・・で、どうする」

ラウラ「・・・」

ラウラ「・・・よろしく頼むぞ、ハチマン」

八幡「・・・あぁ、できる範囲でな」



83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 17:47:55.78 ID:LFohNNkKP

ガラッ

ラウラ「織斑一夏っ!!!」

ザワザワ

一夏「えっ?俺?」

ラウラ「もう一度タッグマッチで私と勝負しろ!」

セシリア「はぁ、懲りないおバカさんですわね」

シャル「・・・一夏、どうする?」

一夏「俺はいいけど・・・そっちは相方いないんじゃないのか?」

八幡「あぁ、そこは大丈夫だ」

一夏「比企谷?」

八幡「俺が組む」



84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 17:52:26.61 ID:LFohNNkKP

一夏「へぇ、面白そうだな・・・比企谷の機体とも一度戦ってみたかったし」

一夏「受けて立つよ、頼むぜシャル」

シャル「任せて、もう一回返り討ちにしてあげる」

八幡「なら決まりだな・・・場所は第一アリーナで、明日の放課後な」

一夏「あぁ、楽しみにしてるぜ」

八幡「・・・じゃあな」

一夏「おう」



85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 18:00:17.37 ID:LFohNNkKP

翌日

八幡「よし、打ち合わせ通り頼むぞ」

八幡「お前はあのボクっ娘ビッチをひきつけておいてくれ」

ラウラ「あぁ、わかった」


一夏「まず比企谷を速攻で倒そう、装甲も薄いし操縦技術もまだ未熟なはずだ」

シャル「そうだね、見たところ彼はまだ後付け装備を特に装備していないようだし」

一夏「この勝負・・・貰ったぜ!」



87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 18:03:44.86 ID:LFohNNkKP

シャル「そっちの準備はいいかな?」

ラウラ「あぁ、いつでも来い」

一夏「ならこっちから行くぜ、うおおおおおおお!!!」

八幡「(・・・やっぱりな)」

八幡「(まぁ普通に俺を速攻で潰そうとするだろう)」

八幡「(だから俺は・・・ただ逃げ回る!)」



88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 18:09:10.64 ID:LFohNNkKP

一夏「うりゃあ!!!」ビュンッ!

八幡「おっと」ササッ

一夏「アリーナのシールドギリギリを逃げ回ってれば勝手に突っ込んで自滅するとでも思ったか?」

八幡「それを期待してたんだが・・・無理かねぇ」

一夏「悪いがエネルギー切れ狙いも無駄だぜ、だいぶ改善してるからな!」

八幡「マジかよ・・・それでも俺は逃げるぜ」

一夏「なら追いついて落とすだけだっ!」



89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 18:14:03.90 ID:LFohNNkKP

シャル「くっ、転校生に近づけない・・・」

ラウラ「・・・」

シャル「珍しいね、君が一夏に攻撃を仕掛けないなんて」

ラウラ「・・・なんとでも言え、作戦の内だ」

シャル「作戦・・・?」

八幡『・・・ボーデヴィッヒ、そろそろだ』

ラウラ「・・・了解した」



90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 18:21:13.88 ID:LFohNNkKP

一夏「このタイミングで合流?何を考えて・・・?」

八幡「まぁ普通はそう思うだろうな」

八幡「だが俺達が合流するということは、追いかけているお前らも一点に合流するということ」

シャル「・・・?」

八幡「悪いが俺達の勝ちだ」

一夏「何を言ってるんだ?このまま2対2じゃ貧弱な比企谷がいるそっちがジリ貧で負けだぜ」

八幡「・・・それはどうかな」



93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 18:25:25.94 ID:LFohNNkKP

八幡「全弾発射」

一夏「は?比企谷はブレード以外何も・・・」

シャル「・・・!?」

ズドドドドドドドドドドドーーーーーーーン!!!!!!!!

一夏シャル「うわああああああああああああ!!!」

八幡「バーカ、試合じゃねぇんだから」

八幡「相手が場所を指定してきた時点で罠を疑えっての」

シャル「け、けどスキャンした時アリーナ内に武装は・・・」

八幡「あぁ、だから観客席に仕掛けた」

一夏「!?」



95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 18:31:04.40 ID:LFohNNkKP

八幡「なんで俺がわざわざアリーナのシールドギリギリで逃げ回ってたと思う?」

八幡「織斑、お前の攻撃でシールドに穴を開けるためだ」

一夏「・・・!」

八幡「お前は追い詰めていたようでただ誘導されていただけなんだよ」

八幡「俺が不可視化して仕掛けた後付け装備の砲台の場所へな」

八幡「で、お前が穴を開け終わったらあらかじめ設定してあるポイントへお前ら二人を誘導するだけ」

八幡「四方八方から大量のミサイルが飛んできたら流石にかわせないだろ?」

八幡「あとは、瀕死のお前らにボーデヴィッヒがトドメを刺すだけだ」



96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 18:35:01.05 ID:LFohNNkKP

シャル「だからわざわざ、観客が入ってこられないように・・・」

一夏「くそっ・・・卑怯だぞ!」

八幡「ありがとう、それは褒め言葉として受け取っておいてやる」

八幡「ほら、トドメを刺せよ」

ラウラ「あぁ」

ラウラ「安心しろ、殺しはしない」

ドガッ!バキッ!



99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 18:39:57.95 ID:LFohNNkKP

一夏シャル「「」」


八幡「いやー、スッキリしたわ」

八幡「さて部屋に戻るか・・・」

ラウラ「ま、待て!」

八幡「ん?なんだよ、お前もこれでスッキリしただろ」

ラウラ「あ、あぁ・・・」

ラウラ「だから・・・その・・・」

ラウラ「・・・ありがとう」

八幡「・・・お、おぅ」

ラウラ「・・・」

八幡「・・・」

ラウラ「・・・」

八幡「・・・ま、またな」

ラウラ「・・・あ、あぁ」



100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 18:43:49.56 ID:LFohNNkKP

八幡「あー・・・疲れた・・・」テクテク

ザワザワ

八幡「・・・」

ナニアイツ サイテー

八幡「(噂になるの早過ぎだろ・・・女ってこわい)」

八幡「(さっさと自分の部屋戻ってシャワー浴びるか・・・)」



103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 18:48:47.70 ID:LFohNNkKP

八幡「・・・ん?」

千冬「やっと来たか、転校早々学園一の嫌われ者になった気分はどうだ?」

八幡「どうせぼっちなんで、意識されてるだけまだマシじゃないですかね」

千冬「ふん、前の学校の顧問から聞いていた通りだな」

八幡「・・・そうですか」

八幡「じゃあ俺疲れてるんで、また明日」

千冬「・・・あぁ」



105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 18:52:02.11 ID:LFohNNkKP

翌日

千冬「では午前の授業はここまで」

キーンコーンカーンコーン

八幡「(あー、昨日の疲れがまだ取れないせいで眠かった・・・)」

八幡「(けど寝たら担任の出席簿アタックが炸裂するしな・・・)」

八幡「(さっさといつものとこ行って軽く昼寝するか・・・)」



106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 18:54:17.40 ID:LFohNNkKP

ガラッ

八幡「(あれ、珍しく俺の方が早いみたいだな)」

八幡「(まぁいいや、とりあえず寝とこ・・・)」

八幡「・・・」

八幡「zzz・・・」



108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 18:59:31.71 ID:LFohNNkKP

八幡「・・・ん」

八幡「(あれ、なんだこの違和感・・・)」

八幡「(頭に柔らかい感触が・・・って)」

八幡「・・・な、何やってんだお前」

ラウラ「膝枕というやつだ」

八幡「うおっ」バッ

ラウラ「な、なんだ、私では不満か・・・?」

八幡「いや・・・そうじゃなくてだな、こういうのは好きな人とかにやるもんだぞ」

ラウラ「そ、そのぐらい知っているっ」

八幡「えっ」



110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 19:03:15.94 ID:LFohNNkKP

八幡「おいお前大丈夫か?疲れで頭がやられたか?」

ラウラ「私は健康だ!あとお前お前言うな!」

八幡「あ、ハイ、そーですかボーデヴィッヒさん」

ラウラ「名前」

八幡「は?」

ラウラ「名前で呼べ、私だけ名前でお前が苗字で呼んでいるのは気に食わん」

八幡「わ、わかったよ・・・ら、ラウラ」

ラウラ「うむ、それでいい」

ラウラ「あともう一つ・・・目を閉じろ」

八幡「はいはい」



111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 19:07:20.77 ID:LFohNNkKP

チュッ

八幡「(えっ?は?今何が起こったんだオイ)」

ラウラ「お、お前を私の嫁にする!これは決定事項だ、異論は認めん!」

八幡「(・・・何言ってんだこいつ)」

ラウラ「・・・ふふっ」

八幡「(・・・わけのわからん学園に入れられて、変な軍人娘に意味不明な事を言われ・・・)」

八幡「(・・・あぁ、そういう事か)」


八幡「(やはり俺の青春ラブコメは間違っている)」



147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 20:17:03.95 ID:LFohNNkKP

八幡「(ラウラの謎宣言から一週間が経過した)」

八幡「(相変わらず俺達はぼっちのまま、いやふたりぼっちと言うべきか)」

八幡「(ラウラの挙動が若干変な気もするが気にしn・・・)」

八幡「(いや、気にしないで済ませるレベルを超えてきているというか・・・)」


八幡「(・・・朝起きたら全裸の銀髪美少女が添い寝してるとかありえねぇだろ)」



148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 20:21:42.67 ID:LFohNNkKP

八幡「(何このクソみたいなハーレムラノベにありがちな展開)」

八幡「(由比ヶ浜もここまでビッチじゃなかったぞオイ)」

八幡「(・・・どうすりゃいいんだこれ)」

ラウラ「ん・・・?」

八幡「・・・あ、起きた」

ラウラ「なんだ、八幡か・・・」ムクッ

八幡「なんだじゃねぇよ、出てけ、あと服着ろ」

ラウラ「夫婦とは包み隠さぬものだと聞いたが・・・?」

八幡「それ自体はあながち間違ってはいないが前提がおかしい、帰れ」



152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 20:29:08.29 ID:LFohNNkKP

昼休み

ラウラ「おい、八幡」

八幡「ん?」

ラウラ「お弁当とやらを作ってみた、食べろ」

八幡「お、おぅ・・・」パカッ

八幡「・・・お、おでん?」

ラウラ「あぁ、日本食といえばこれだと聞いたのでな」

八幡「季節を考えろ季節を(・・・ってかなんで作ってきたんだ)」

八幡「まぁいいや、一つ貰うぞ」パクッ

ラウラ「・・・ど、どうだ?」

八幡「・・・普通に美味いな」

ラウラ「そ、そうか!」

八幡「(・・・なんか嬉しそうだからまぁいいか)」



153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 20:35:08.51 ID:LFohNNkKP

八幡「(なんか最近謎行動多いな・・・まぁ可愛くなくはないけど)」

八幡「(・・・って何考えてんだ俺、あれは戸塚が俺にとてとてとついてくるようなものだ)」

八幡「(そういうものでは断じてない、きっと、絶対)」

八幡「・・・」テクテク

ドンッ!

???「わっ!」
八幡「いてっ」



156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 20:38:22.59 ID:LFohNNkKP

八幡「いてて・・・」

???「あいたたた・・・」

八幡「あ、えーっと・・・大丈夫か?」

???「あ、うん、ごめんね~」

八幡「(誰だったっけこいつ・・・まぁいいや)」

八幡「・・・じ、じゃあな」スタスタ

???「またね~」



158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 20:45:03.72 ID:LFohNNkKP

八幡「(放課後暇だな・・・普通の奴らは部活とかやってんのかね)」

八幡「(そういやここ来る前は奉仕部やってたしな・・・)」

八幡「(自分の部屋でゴロゴロしつつゲームをするぐらいしかする事がない)」

コンコン

八幡「(来客?俺に?)」

八幡「(まぁ先生かラウラだろうな・・・)」

ガチャッ



159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 20:47:39.66 ID:LFohNNkKP

???「やぁ、また会ったね~」

八幡「・・・誰?」

バタン

???「ちょっと~、閉めないで~」

ガチャッ

八幡「だから名乗れよ・・・」

???「クラスメイトの名前も憶えてないの~?」

八幡「名前どころか顔すら覚えてないから安心しろ」

???「えぇ~」



161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 20:51:37.91 ID:LFohNNkKP

本音「私は布仏本音、本音って呼んでね~」

八幡「それで布仏、何の用だ」

本音「え~、名前で呼んでよ~」

八幡「お前とそんな親しくなった覚えは無い」

本音「じゃあラウラとはそんなに仲良しなんだ~」

八幡「あれはそういうのじゃなくてだな・・・」



163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 20:55:50.60 ID:LFohNNkKP

本音「ところでヒッキーって帰宅部だよね~?」

八幡「ヒッキー言うな、あと帰りたくても帰れねぇよ」

本音「あぁそっか~、みんな寮だもんね~」

八幡「で、俺が部活入ってなかったらなんなんだ」

本音「あのね~、織斑先生から聞いたんだけどね~」

本音「ヒッキーって前の学校では奉仕部っていう部活をやってたんでしょ~?」

八幡「強制的にやらされてただけだ」

本音「へぇ~」



165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 20:59:12.29 ID:LFohNNkKP

本音「けどこっちに来てからも活動したよね~?」

八幡「いつ俺がそんな事したんだよ」

本音「ラウラの一件だよ~」

八幡「あれはいろいろあってだな・・・」

本音「そこでね~、このIS学園にも奉仕部を作ろうと思うんだよ~」

八幡「えっ」

本音「ちなみに私は生徒会役員だから手続きとかは大丈夫だよ~」

八幡「いやいやいや・・・」



167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 21:04:06.50 ID:LFohNNkKP

八幡「向こうでの奉仕部っていうのは完璧超人なやつがいたから成立してただけで・・・」

本音「ラウラも結構できる子だから大丈夫だよ~、頑張って~」

八幡「え、ちょっと・・・」

本音「あ、私も生徒会と兼部するから~」

本音「じゃあね~」

バタン

八幡「・・・はぁ」



169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 21:08:44.49 ID:LFohNNkKP

八幡「(そして創部手続きも難なく通過し、IS学園奉仕部が始動した)」

八幡「(メンバーは俺、ラウラ、布仏の三人だ)」

八幡「(どうしてこうなった・・・)」

本音「えへへ~」

八幡「っていうか、なんでお前は俺に普通に接するんだ」

八幡「俺が何やったかは知れ渡ってるはずだろ」

本音「うん、『全部』知ってるよ~」



174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 21:13:26.66 ID:LFohNNkKP

八幡「(この学校の生徒会はどんだけ権限持ってんだ・・・)」

ガラッ

ラウラ「八幡!」

八幡「なんだ、ラウラか」

八幡「悪いが今日も特に仕事は無いぞ」

ラウラ「そ、そうか・・・」

本音「依頼者が来ないとする事ないからね~」



176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 21:19:46.81 ID:LFohNNkKP

ラウラ「な、なぁ八幡」

八幡「なんだよ、読書中なんだけど」

ラウラ「その・・・えっと、いいか?」

八幡「何がだよ、勝手にしろ・・・」

ラウラ「そ、そうか!」

ギュッ

八幡「(なんかいきなり手繋いできた、なんだこれ・・・)」

ラウラ「・・・ふふっ」

八幡「(・・・悪い気はしないけど)」

本音「ひゅ~ひゅ~」

八幡「うぜぇ」

本音「ひどいよぉ~」



178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 21:26:44.55 ID:LFohNNkKP

ガラッ

シャル「あの~」

八幡「あ、あの時のボクっ娘ビッチ」

シャル「あ、ズルタニ君」

八幡「もはや原型とどめてねぇぞそのあだ名」

シャル「ボクだってビッチじゃないよ・・・ここって奉仕部だよね?」

本音「そうだよ~」

シャル「よかった、あってたんだね」

シャル「実は、依頼があるんだけど・・・」



180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 21:32:16.47 ID:LFohNNkKP

八幡「つまり、他のビッチ共に邪魔されずにあのハーレム王とデートがしたいと」

シャル「言い回しがいろいろおかしいけど、まぁそんな感じかな・・・」

ラウラ「つまり殲滅すればいいと」

シャル「そ、そこまではしなくていいよ・・・」

本音「どうする~?」

八幡「まぁ一応依頼だしな・・・そういや部長って誰だよ」

本音「私~」

八幡「じゃあお前が決めろ、部長ってのはそういうもんだ」



182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 21:36:06.02 ID:LFohNNkKP

本音「じゃあ、依頼を受理します~」

シャル「ホント?ありがと~!」

シャル「じゃあ日時と場所は後でまた連絡するから、よろしくね」


八幡「しかし腹黒ビッチってこえぇなぁ、敵ですら利害が一致すれば利用するのか」

本音「シャルロットはそんなんじゃないと思うけどなぁ~」

ラウラ「依頼者がどうあれ依頼は依頼だ、全力で遂行する」

八幡「それもそうだな・・・」



186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 21:44:38.24 ID:LFohNNkKP

八幡「(さて、どうするか・・・)」

八幡「(この学園の生徒ほぼ全員を騙すとなると・・・)」

八幡「・・・」

八幡「(・・・あぁ、簡単な方法が一つあるじゃねぇか)」

八幡「(ただ、あれはなぁ・・・)」チラッ

ラウラ「?」

八幡「(かといって初仕事で喜んでたラウラをガッカリさせるのも気が引けるし・・・)」

八幡「・・・・・・」

八幡「(・・・仕方ない、覚悟を決めるか)」

八幡「よし、作戦を説明するぞ・・・」



188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 21:50:47.75 ID:LFohNNkKP

コンコン

一夏「はーい」

ガチャッ

八幡「よう」

一夏「・・・なんだよ、比企谷」

八幡「話がある、明日学園を出てすぐの広場に来い」

一夏「・・・」

八幡「・・・あのボクっ娘ビッチがどうなってもいいのか?」ボソッ

一夏「お前・・・シャルに何をした!」

八幡「・・・じゃあな」

一夏「おい!答えろ比企g」

バタン


八幡「(あー疲れた・・・こんなもんでいいか)」



190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 21:54:28.98 ID:LFohNNkKP

翌日

八幡「・・・・・・」

一夏「おい、比企谷」

八幡「・・・来たか」

八幡「ついて来い」

一夏「くっ・・・!」

ラウラ『・・・周囲に敵影無し、オーバー』

八幡「了解した、オーバー」ボソッ



192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 22:01:13.54 ID:LFohNNkKP

八幡「次の駅で降りるぞ」

一夏「わかった・・・」

本音『シャルロットも配置完了だよ~、オーバー』

八幡「了解、オーバー」ボソッ


一夏「どこまで行くつもりだ・・・!」

八幡「そこに見える倉庫の中へ入れ、あとは俺の仲間が指示を出す」

一夏「くそっ・・・」ダッ



193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 22:05:46.95 ID:LFohNNkKP

ガラッ

一夏「シャル!無事か!?」

パンパンパーン!

一夏「えっ?」

本音「ドッキリ大成功~!」

一夏「な、なんだよ~・・・」ヘタッ

シャル「・・・あはは、ごめんね一夏」

本音「それじゃ、行ってらっしゃ~い」



195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 22:09:17.59 ID:LFohNNkKP

本音『ミッション成功~、しかしよく考えたね~』

八幡「まぁな、鬼の形相で男と二人で出かけるのをマークする奴なんていないだろ」

八幡「あとは事前に布仏と二人で買い物するという口実で外へ出たところへ合流すればそれで終わりだ」

本音『けどいいの~?ヒッキーの評判はガタ落ちだけど~』

八幡「ぼっちに世間体も何もねぇから安心しろ」



196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 22:12:30.31 ID:LFohNNkKP

八幡「あとは・・・一応周囲を警戒してたラウラと合流して帰るか」

本音『あ、そのことなんだけどね~』

八幡「・・・なんだ?」

本音『そこで待機するように!オーバー』

八幡「え?なんでだy」

本音『じゃあね~』

ブツッ

八幡「・・・?」



197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 22:15:00.50 ID:LFohNNkKP

八幡「(布仏のやつ・・・何がしたいんだ)」

八幡「・・・はぁ」

ラウラ「八幡!」

八幡「ラウラか、それじゃ帰r」

ラウラ「で、デートに行くぞ!」

八幡「えっ」



208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 22:20:54.16 ID:LFohNNkKP

八幡「(布仏め・・・変な知識を吹き込みやがって)」

ラウラ「おい、八幡っ」

八幡「(作戦を成功させたようでいて、実際には俺も嵌められていたのか・・・)」

ラウラ「おい、八幡・・・」

八幡「(流石は生徒会役員・・・侮れないな)」

ラウラ「・・・八幡・・・」

八幡「・・・ん?」

ラウラ「わ、私と一緒にいても楽しくないのか・・・?」

八幡「(何この小動物かわいい・・・じゃなくて)」

八幡「いや、えっと・・・」

ラウラ「・・・・・・」グスッ

八幡「(あぁクソ・・・仕方ない)」



211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 22:25:17.52 ID:LFohNNkKP

八幡「・・・手」スッ

ラウラ「・・・え?」

八幡「・・・手、繋ぐんだろ」

ラウラ「・・・!」

ギュッ

ラウラ「ふふっ」

八幡「・・・で、どこ行くんだよ」

ラウラ「えっと・・・えっと・・・」

八幡「仕方ねぇな、ここは男の俺がリードしてやるよ」

八幡「俺の地元の千葉巡りだ」



215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 22:29:12.93 ID:LFohNNkKP

八幡「・・・」チラッ

ラウラ「~♪」

八幡「(喜んでるようで何よりですよっと・・・あ)」


雪乃「比企谷・・・くん・・・?」

結衣「ひ、ヒッキーが・・・女の子を連れ歩いてる・・・」

小町「お兄ちゃんにも春が来たんだね・・・小町嬉しいよ・・・」


八幡「(最高にめんどくせぇのに見つかった・・・)」



219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 22:35:22.56 ID:LFohNNkKP

八幡「(これアレだろ?幼女誘拐だのレ○プ未遂だのボロクソ言われるんだろ?)」

小町「あ、あのっ!」

小町「妹の比企谷小町と言います!よろしくお願いしますお義姉ちゃん!」

ラウラ「あ、あぁ・・・よろしく頼む」

結衣「」

雪乃「あ、ありのまま・・・(ry」

八幡「(うわぁ、なんか全員壊れた)」

小町「頑張ってねお兄ちゃん!小町も応援してるよ!」グッ

八幡「お前は何を言ってるんだ」



223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 22:40:51.35 ID:LFohNNkKP

結衣「ヒッキー・・・その子誰・・・?」

八幡「く、クラスメイトだ」

雪乃「それは嘘ね」

八幡「ぐぬぬ」

雪乃「比企谷君がただのクラスメイトと行動を共にしているはずがないわ、だってぼっちだもの」

雪乃「大方、無理矢理入れられた部活の仲間とか奉仕する部活の部員同士とかそんなところでしょうね」

八幡「同じような事二回言ってるぞ」

雪乃「で、比企谷君はそのいたいけな女の子を連れて何をしているのかしら?」

八幡「ただ出かけてるだk」

ラウラ「デート中だ!」フフン



225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 22:42:24.46 ID:vjxje6lX0

ラウラがぶち込んできたww



226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 22:43:43.01 ID:LFohNNkKP

結衣「へ、へぇ・・・あはは・・・はは・・・・・・」

結衣「ごめんゆきのん、私もう帰るね・・・」

雪乃「奇遇ね由比ヶ浜さん・・・私も全く同じ気分よ・・・」

八幡「(何このこの世の最後みたいな空気)」

小町「あちゃー・・・フラグ粉砕しちゃったよ・・・」

小町「ま、まぁお兄ちゃん頑張ってね!こっちは小町がなんとかしとくから!」

八幡「お、おぅ・・・」



227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 22:47:50.03 ID:FOGv4efK0

これはひどいwwwwww



228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 22:49:09.66 ID:LFohNNkKP

ラウラ「それで、結局どこへ行くんだ?」

八幡「あぁ、前よく行ってたゲーセンがこの辺にあってな」

八幡「ほら、ここだ」

ラウラ「おぉ・・・!」

八幡「(軍人らしいし、こういうとこの方が新鮮でいいだろ)」

ラウラ「こんな場所があるのか・・・!いくぞ八幡っ!」

八幡「おい、あんまり引っ張るなって・・・」



231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 22:55:13.70 ID:LFohNNkKP

材木座「は、八幡・・・なんだその眼帯銀髪美少女は・・・?」

戸塚「八幡・・・・・・?」


八幡「(戸塚あああああああああああああああああああ!!!!!)」

八幡「(やっべぇ何週間ぶりだろ・・・久々の戸塚は破壊力が違うわ・・・)」


材木座「八幡がリア充になってしまった・・・葉山もビックリの美少女を引き連れて来るとは・・・」

戸塚「ごめん、僕ちょっと帰るね・・・・・・」


八幡「(あれ、戸塚?おいどこへ行くんだ?ちょっと待って)」

八幡「(もしかして俺・・・戸塚に嫌われた・・・?)」

八幡「(うわあああああああああああああああああああ)」



235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 23:00:07.33 ID:LFohNNkKP

八幡「・・・」ズーン

ラウラ「ど、どうした八幡・・・?」

八幡「いや、なんでもないんだ・・・ははは・・・」

八幡「ラウラ・・・あれやろうぜ・・・」


八幡「(その後、無心でひたすらモグラを殴り続けた)」

八幡「(もうなにもこわくない)」

八幡「(こうして俺は戸塚に拒絶されたショックを忘れ去ったのであった・・・)」



237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 23:05:36.17 ID:LFohNNkKP

ラウラ「八幡、あの箱はなんだ?」

八幡「あー、あれか・・・あれは恋人か女同士限定だかr」

ラウラ「ならば問題無いな、行くぞっ」

八幡「えっ、ちょっと」


八幡「(まさかここにまた来ることになるとは・・・)」

八幡「(しかも今度は・・・その・・・ちゃんとした女子を連れて)」

八幡「(まぁ、悪い気はしないな・・・)」



238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 23:10:21.52 ID:LFohNNkKP

ラウラ「撮るぞ、八幡」

八幡「あぁ」

ハイ、チーズ

パシャッ

八幡「それで、次はこっちで落書きするんだ」

ラウラ「ふむ・・・じゃあ」カキカキ

八幡「(なんか大きくハート描いてる)」

ラウラ「ふふっ」

八幡「じゃあ俺も・・・」カキカキ

ラウラ「おいっ、書き足して変な形にするなっ」

八幡「いいじゃねぇかよ」

ラウラ「むぅ」

八幡「(あ、ちょっと可愛い・・・いやいやいや)」



240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 23:14:24.53 ID:LFohNNkKP

八幡「なんやかんやでもう夜か・・・」

ラウラ「もう帰るのか?」

八幡「いや、最後に夜景を見に行くか」

八幡「きみさらずタワーってとこだ」

ラウラ「そ、そうか・・・」ドキドキ

八幡「(・・・まぁあそこなら〆にちょうどいいだろ)」

ラウラ「(クラリッサが言っていた、夜景が見えるところで、その・・・・・・するといいと)」



242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 23:18:25.98 ID:LFohNNkKP

ラウラ「・・・綺麗だな」

八幡「あぁ」

八幡「・・・どうだった?今日は」

八幡「軍人だって言うからな、いわゆる定番の場所をチョイスしてみたつもりなんだが」

ラウラ「あぁ・・・とても楽しかった」

八幡「そうか・・・」



八幡「じゃあ、俺達の関係はここで終わりだ」



244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 23:23:30.80 ID:LFohNNkKP

ラウラ「え・・・・・・?」

八幡「実はな、お前に近づいたのは織斑先生に頼まれたからだ」

八幡「お前の惨状が見ていられない、助けてやれ・・・ってな」

八幡「だから、手を組んであのハーレム野郎をぶっ飛ばした」

ラウラ「・・・」

八幡「それで吹っ切れて調子はだいぶ元に戻ったみたいだが、まだ依頼は終わっちゃいない」

八幡「あとは・・・クラスで孤立しているお前を何とかすればそれで終わりだ」



247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 23:29:09.63 ID:LFohNNkKP

八幡「今回のあの腹黒ビッチの依頼で、あの二人の俺らへの印象は多少改善されるだろう」

八幡「あとはどうするべきか・・・そう俺は考えた」

八幡「なに、簡単だ・・・俺が悪者になればいい」

八幡「俺はいつもそうしてきた、何も問題は無い」

八幡「だから俺はここでお前を拒絶する、俺の事を嫌いにさせる」

八幡「もちろん奉仕部もやめる、そしてお前は俺に二度と関わるな」



八幡「・・・お前の事なんか大嫌いだ、死ね、目の前から消えろ」



250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 23:35:11.00 ID:LFohNNkKP

ラウラ「どう、して・・・?どうしてそんなことを言うんだ・・・?」

八幡「こうするしか・・・無いんだ」

ラウラ「私はこのままでもいい!八幡さえいてくれれば!」

八幡「それはダメだ、俺と関わると碌な事にならない・・・」

ラウラ「なんで・・・?」

八幡「俺はそういう人間なんだ、こうする事でしか誰かを守れない」

八幡「だから・・・頼む、お前も俺を拒絶してくれ・・・」



253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 23:38:49.01 ID:LFohNNkKP

ラウラ「・・・八幡は、私の事が嫌いか?」

八幡「・・・正直、嫌いじゃない・・・こんな気分は初めてだ」

八幡「だからこそ、俺はあの依頼を最後まで成し遂げたい」

ラウラ「・・・・・・」

八幡「もう一度言うぞ・・・お前の事なんか大嫌いだ、死ね、目の前から消えろ」



254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 23:40:37.23 ID:LFohNNkKP

ラウラ「・・・わかった」

ラウラ「・・・」

八幡「・・・」

ラウラ「・・・なら、私も言いたいように言わせてもらうぞ」

八幡「あぁ、好きなだけ罵倒しろ」



259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 23:45:32.38 ID:LFohNNkKP

ラウラ「それでも私はお前の事が・・・比企谷八幡の事が好きだっ!」

八幡「!?」

ラウラ「お前がいくら拒絶しようと、私はいつまでも追いかけ続ける!絶対に諦めない!」

八幡「・・・」

ラウラ「・・・これが、私の気持ちだ」

八幡「・・・」

八幡「・・・はぁ」

八幡「・・・俺の負けだ、ラウラ」



262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 23:50:19.48 ID:LFohNNkKP

ギュッ

ラウラ「は、八幡・・・?」

八幡「・・・目を閉じろ」

ラウラ「あ、あぁ・・・」


チュッ


ラウラ「八幡・・・///」

八幡「・・・ふたりぼっちも、悪くないかもな」

ラウラ「ふふっ」



264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/28(金) 23:54:24.12 ID:LFohNNkKP

ラウラ「これで、八幡は正式に私の嫁だなっ」

八幡「あぁそれな、致命的に間違ってるぞ」

ラウラ「えっ?しかしクラリッサが・・・」

八幡「正しくはこう使うんだ」

八幡「ラウラは俺の嫁・・・ってな」

ラウラ「八幡・・・///」

八幡「ほら、そろそろ帰らないとあの鬼教師に抹殺されるぞ」

ラウラ「あぁ、そうだなっ」



269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/29(土) 00:01:40.60 ID:zGUjqTQ9P

八幡「(こうして俺はラウラと・・・まぁ、そういう関係になったわけだ)」

八幡「(今まで孤高のぼっちだった俺だが、こういうのも正直悪くない)」

八幡「(だが結局俺達はぼっちで嫌われ者なままで、その辺は何も改善していない)」

八幡「(傍から見たらただのぼっち同士の傷の舐めあいだ、だから敢えて俺はこう言う)」


八幡「(やはり俺の青春ラブコメは間違っている)」


八幡「(・・・とな)」

八幡「(P.S.平塚先生も頑張って下さい)」






274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/29(土) 00:06:08.72 ID:zGUjqTQ9P

どうしようもないクソみたいな駄文オ○ニーに付き合ってくれてありがとう
真面目気味な展開を書いたせいで疲れたからおやすみ



277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/29(土) 00:15:08.24 ID:zaT695hy0

大層乙であった



281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/29(土) 00:50:08.32 ID:QUOQOEJ20

スマートな終わらせ方だったな

大義であった



284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/29(土) 00:59:40.34 ID:6QGiFXB20

おつおつ



転載元
八幡「IS学園に転入?」平塚「あぁ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1372398267/
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         コメント一覧 (66)

          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 15:39
          • ちゃっかりシャルをビッチ扱いしてる八幡さんカッケー
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 15:51
          • やっぱカッケー
          • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 15:52
          • 八幡と一夏は愛称悪そうだよね
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 15:56
          • 4 あれ?別ルートは?はやく書いてよ(ゲス顔)
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 15:58
          • 奉仕部ができるやいなや敵だろうが利用するシャルわろた

            直球なラウラと八幡は良いコンビだけどはまち勢壊滅+IS学園は敵だらけで2人ぼっちなんですがそれは…
          • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 15:59
          • 地味に平塚先生にケンカ売ってるよね
          • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 16:02
          • 八幡さんどこ行っても変わらずにTUEEEするんですね
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 16:03
          • まぁ他からみれば一夏は女侍らせてるいけすかねぇ野郎だわな
          • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 16:09
          • 平塚先生wwwwやめろww
          • 10. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 16:19
          • いっちゃあ悪いが戦闘系スキル持ちの方がいいぞ……キンジとか
          • 11. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 16:22
          • 結構良かったぜ
            平塚先生と千冬さんは友達でも違和感なさそう
          • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 16:36
          • やたらこの八幡?が出てる作品の信者は持ち上げるけど

            ハーレムラノベの量産型主人公だろ?
            ヤレヤレ系か何か知らないけど、作品の質としてはisど同じレベルじゃないの

            他とは違うだの言ってる奴多いけどさ
          • 13. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 16:49
          • ※10
            キンジさんISいらんレベルだろあれ
          • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 17:05
          • ※12
            ジャンル違うから比べるのは難しいけど今までにない感じの主人公と内容で結構面白かったよ
            見たことないなら一度見てみるべき!
          • 15. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 17:09
          • ※12
            読まずに作品批評出来る※12カッケーっすw
          • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 17:14
          • 5 オレガイルSSもっと増えてくれぇ
          • 17. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 17:52
          • クロス物での異作カプは正直どうなんだと思ったが、
            意外とすんなり受け入れられたは
          • 18. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 18:26
          • 弾とは相性よさそうな感じがする
          • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 18:40
          • アニメしか知らないけど、比企谷は『○ね』とは『言わない』と思う。心に思ってもね。
            そこがちょっと引っかかったかなー
          • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 18:53
          • これはないわ
            八幡のキャラが違いすぎる
            卑怯だし汚い嘘つくけど問題は自己犠牲で解決するのが八幡
            これはただのTueeしてる作者の自己投影キャラじゃん
          • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 18:54
          • 俺独占厨だけど楽しく読めた
            まぁ○ねはないわな
          • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 18:54
          • さりげなくビッチ扱いしててくそワロタwwwww
          • 23. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 19:03
          • 呑気に二人ぼっちもいいかじゃねーだろw
            ユッキーが本気で病む事態だろ…
            とりあえず葉山と元クラスメイトに自慢してやれ
          • 24. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 19:03
          • >>八幡「・・・あのボクっ娘ビッチがどうなってもいいのか?」ボソッ
            >>一夏「お前・・・シャルに何をした!」

            なんで一夏さんはこの特徴でシャルってわかったんですかねぇ…
          • 25. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 19:07
          • これはこの後ラウラの一人称があーしになりますね……
          • 26. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 19:08
          • なんか超面白かっただが…
            続きは?
          • 27. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 19:13
          • ※3
            これが八幡じゃなくて葉山だったらきっと親友になれたんだろうなぁ…
          • 28. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 19:16
          • 面白かったw 違和感なかった。

            そういえばラウラとあーしは同じ人だったなw
          • 29. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 20:00
          • 4 ISあんまり知らんけど面白かった
          • 30. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 20:46
          • 原作読んでるとssの八幡は違和感しかねぇなww面白いけどwww
          • 31. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 20:49
          • 2 ※20
            せやな
            少し違和感感じたかな
          • 32. MCC
          • 2013年06月29日 20:59
          • 3 うん、普通。
          • 33. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 21:32
          • 5 あーし
          • 34. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 21:42
          • 結構いいなあ
            アニメしか見てないが俺からしたら八幡違和感無かった
          • 35. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 22:26
          • 5 IS知らないからIS側の人物が性格悪く思えた

            兵器を使った戦いに卑怯も潔いもないだろうにそこまで貶めるのかよ……

            あ、SSは面白かったです。続き読みたいくらい
          • 36. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 22:50
          • 八幡なら「後は俺が悪役になれば良い」とか口に出さないだろ
            間違いなく何も言わずにラウラを罵倒して拒絶させる
          • 37. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月29日 23:08
          • 八幡がかなり改悪されてた
            ○ねとか消えうせろとか言わないだろ
            自分の評価をとにかく下げて、相手側が見限って離れていくようにする男だ
          • 38. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月30日 02:02
          • はまちは大好きだし八幡も嫌いじゃないけど、信者が八幡持ち上げすぎて気持ち悪いとは思う。キャラとしての毛色は違うが生徒会シリーズの杉崎をやたら持ち上げる人達と同じ感じがする

            あ、ssは楽しかったです。
          • 39. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月30日 03:37
          • 途中までは良かったけど、夜景見に行った辺りからの八幡がおかしい
            自己犠牲っぽい行動は分かるけど、その理由とか相手にペラペラ話すキャラじゃないだろ
          • 40. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月30日 04:22
          • 八幡と比べて一夏ェ…
            SSは面白かったよ
          • 41. デッドプール
          • 2013年06月30日 10:44
          • なかなかいいssだった!
            続きが読みたい!
          • 42. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月30日 11:28
          • キャラ崩壊してるのもあるけど違和感の正体はあれだ、
            あのピチピチのISスーツ着てる八幡がすごいことになってる
          • 43. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月30日 12:29
          • 面白かった、他のヒロインのも書いてほしい
          • 44. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月30日 12:29
          • はまちなんも知らんけど面白かったよ
            見てみようかな
          • 45. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月30日 16:16
          • これ時系列的にはあれだろ、アニメで言う5、6話あたり、原作の2巻ラストから3巻あたりのはずだから、由比ヶ浜はそれこそ大ダメージどころじゃすまないだろう……
          • 46. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月30日 19:07
          • ※36同意

            でも話としては好みでした
          • 47. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月30日 19:36
          • ※38
            どちらも通常のハーレム系主人公に対するアンチテーゼ的なキャラではあるからな
          • 48. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年06月30日 22:31
          • ラウラヒロインほんとすき
          • 49. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年07月01日 12:46
          • 八幡には共感させられることばかりで信者はーとか言われても構わないくらい好きだが
            あれは世の中に好かれちゃいけないタイプだ、嫌われてるくらいでちょうどいい
          • 50. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年07月01日 17:03
          • 面白かったわw
            八幡もラウラも好きだから俺得だったw
          • 51. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年07月01日 23:09
          • 僕っ子ビッチで爆笑した。
            若干キャラ違うけど十分面白かった。
          • 52. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年07月02日 00:51
          • こっと紐解いた話がみたかった
          • 53. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年07月05日 14:13
          • ボクっ娘ビッチいいねぇ〜
            孤立したうえで観察しているとモロにそういった面を察してしまうんだろうな
            イチカをモブに持っていくとなかなかのいけすかないキャラになるんだ。新しい。
          • 54. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年07月15日 15:14
          • 八幡があんだけいったのもラウラに対して好意を持ってしまったからこその拒絶だと考えている
          • 55. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年07月28日 21:05
          • 自己犠牲的なことはするけど絶対に口には出さんだろ。出しても問題を解消した後だし
            つーかどういう意図でこんな事を言うのか説明しちゃったら、どれだけ悪口言っても嫌われないだろ……これじゃ嫌って欲しく無いアピールじゃんか
            そういうところ以外は良かった
          • 56. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月11日 03:45
          • 一夏は糞野郎。八幡は屑。


            SSは最後の方が違和感バリバリ。でも途中までは良かった。
          • 57. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月15日 16:34
          • そうか、ラウラだけは中の人あーしさんか…
          • 58. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年11月18日 08:15
          • ※で書かれてる通りの違和感はあったけど、この長さでまとめるなら仕方ないかなと。
            最初のぼっち飯のところの画を想像してクスっときたw
          • 59. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2013年12月07日 01:23
          • 結局性格は難儀でも地頭がいい設定なのは変わらんのね
            キョンとルルーシュを足した感じになってるが
            ぼっちを好むなら恋仲は一番避けるべきなんだがなぁ
          • 60. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年05月24日 20:07
          • 僕っ娘ビッチで誰か判別出来る一夏って…
          • 61. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月06日 02:47
          • これを読んで思ったのは八幡は本当にSSで書くのが難しいキャラだなと
          • 62. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月07日 14:06
          • さりげなく布仏さんハブられてるんですがそれは
          • 63. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年10月30日 05:38
          • 酢豚とモップの霊圧が消えた・・・?
          • 64. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年12月04日 10:35
          • 一夏の周りにボクっ娘がシャルしかいないだけだから(震え声)
          • 65. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年01月25日 15:51
          • 一夏と絡みまくる系かと思ったけど、こっちのほうがいいね。
          • 66. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年07月17日 21:54
          • 3 ※欄で散々言われているけれど、比企谷が終盤でラウラに自分の意図を暴露する箇所がおかしい。
             比企谷の性格上これはない。

            内容的には面白くないわけではないけど物足りない。
            もっと他のISヒロイン勢や一夏と交流や衝突して、そのうえで比企谷が「それでも俺は俺のやり方でやる」みたいな展開だったら嬉しかった。
            ラウラのリベンジ戦でせっかく一夏と因縁が出来たんだから、それを次に繋げて欲しかった。

            それと、あんな戦法だけで学校一の嫌われ者とか、IS学園はそれほど騎士道精神に凝り固まった正々堂々が大好きな連中の集まりなのだろうか?

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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