ミカサ「ねぇ、アニ……私にもそれ、教えて」
- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/15(月) 22:44:30.15 ID:DX3QIZx80
―対人戦闘訓練中―
アニ「フッ!!」
振るった左拳がエレンの防御を弾いた次の瞬間、右腕を勢いに任せ首を狩る。
エレン「ぐっ!?」
回した右腕を左手で締め上げつつ、極った状態から足払いにてエレンを地面に押し倒していた。
エレン「こ、降参だ…降参するから…!!」
アニ「降参?そんなことより学習しなよ……力の使い方と…」
これは予想外だった。
密着して胸を押し当てているつもりなのだが、この鈍い男はまるで反応しない。
アニ「…女の子との話し方を」
- 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/15(月) 22:47:09.98 ID:7KA/nyeE0
なんだこれ……
- 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/15(月) 22:48:51.79 ID:DX3QIZx80
>>2
最新話の過去回からの続き的な
-
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 19:32:32.39 ID:bfrkoj0y0
-
http://i.imgur.com/GW6dLNI.jpg
- 8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/15(月) 22:59:38.21 ID:DX3QIZx80
エレン「わ…わかった!!覚えるから離せって!!」
極ったままのアニの腕をタップするも中々開放してくれない。
戦闘訓練でアニとはよく手合わせするが、ここ最近は極め技が多くなってきた気がする。
俺を苦しめて何が楽しいのだろうか。
アニ「…そう、そんなにもっと知りたいの?」
<覚えるから>との言質を取ったわけで、そろそろ離してやってもいいのだが、もう少し密着していよう。
アニ「っ!!?」
ふいに、殺気が迸る。
- 9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/15(月) 23:01:24.44 ID:DX3QIZx80
ライナー「ごぁっ!!」
エレン「うごっ!?」
何故…このタイミングでライナーが振ってきた?
ライナーが私の邪魔をするとは考えにくい……。
エレン「痛ってぇ…なんでお前振ってくるんだよ…」
この巨体が直撃したのだからコッチは堪ったものじゃない。
…が、当のライナーは気絶していた。相当な高さまで飛ばされていたのかもしれない。
ミカサ「ねぇ、アニ……私にもそれ」
アニ(…チッ)
やはりコイツが投げたのか。十中八九わざと投げ飛ばしたのだろう。
ミカサ「教えて」
- 13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/15(月) 23:11:47.45 ID:DX3QIZx80
アニ「どうかな…この技は人間用なんだ」
アニ「アンタに必要あるとは思えないけどね」
ミカサ「………」
冷静な口調で喧嘩腰ではないと主張しつつも、何気なく私を貶すのが、アニという女狐。
エレンを寝取ろうという魂胆が、淫乱の気質が、四六時中ダダ漏れの売女だ。
アニ「ただ…この技がアンタみたいな猛獣に通用するかどうか、興味はある」
エレンに対して長年好意を向けているが、当の本人に全く気付いてもらえないという哀れなヤンデレ女。
無様過ぎて相手をする気にもなれなかったというのが私の本心だが、最近調子に乗り過ぎて目障りだから潰しておこう。
エレン「ま…まじかよ。ついに…!!」
コニー「おいおい…アイツらが戦んのかよ」
サシャ「夢のカードが!!」
- 14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/15(月) 23:13:03.08 ID:zvMBQwZe0
こえーよ
- 15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/15(月) 23:13:16.11 ID:qhSFJ+b50
女の嫉妬こえー
- 19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/15(月) 23:19:55.18 ID:0U3HhOfr0
良いですねぇ
- 20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/15(月) 23:20:12.37 ID:DX3QIZx80
マルコ「や、やっぱりアニかな…?」
ジャン「は!?馬鹿か!!俺は晩飯全部ミカサに賭けるぜ!!」
クリスタ「と、止めたほうが…!」
アルミン「無理だよ…殺されちゃうよ…!!」
ライナー「っつ……お、おいエレン。お前はどっちだと思う?」
エレン「え?」
こんな悠長に観戦している場合じゃないと思う。
普通に考えてどちからが死んでもおかしくないだろう……だが
エレン(どっち……が…)
- 30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/15(月) 23:38:53.79 ID:DX3QIZx80
ミカサ「……」
アニ「……」
右脚を軸とし両腕を上段に置いた…見慣れた、アニの構え。
一方…ミカサは、何の準備もせず、ただ単に歩き間合いを詰めていた。
ライナー(ヤバイぞコレ…)
完全にキレたアニの目つきを、俺は知っている……まさしく今がそれだ。
アルミン(マズイ・・・マズイよ!!)
ミカサの眼光…エレンを袋叩きにしていた悪餓鬼数人を半殺しにした時と同じだ。
- 32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/15(月) 23:50:20.11 ID:DX3QIZx80
ミカサ「……」
アニ「シッ!!」
無防備にも間を詰めるのならば、先ずはその慢心と足腰を、ローキックにて削ぐ……つもりだった。
アニ「ッう!?」
猫のように宙へ飛んだかと思えば、己の下半身に左手を沿え、迫る旋脚をいなしていた。
更にその蹴りの勢いを利用したミカサは、宙に浮いた状態から威力の籠ったハイキックを、アニの頭部へ向け打ち放つ。
ミカサ「…チッ」
アニ(あっ……ぶな…!!)
寸でのところで反応は間に合った。ミカサの靴底が瞼を掠める。
アニ(コイツはやばい…が、極め技に持ち込めば……!!)
- 35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 00:02:49.43 ID:chQARSSG0
アニ(もらった…!!)
ミカサ「!!」
宙を反転しつつ落下するミカサの腰を狙い、しがみつくようにタックルを見舞った。
ミカサ(…甘い)
既に腰は掴まれた。しかも己は重力と上下逆方向を向いた状態。
このまま地面に叩きつけられればマウントを取られるだろうが……。
“バキャッ!!”
アニ「がっ!!?」
先じて地面に両手を付き、それを軸とし体幹を捻って放つ膝蹴り。
十分な威力を伴った膝がアニの顎を捉えていた。
ミカサ「フッ!!」
アニ「んぐゥ!!?」
蹴りを見舞った次の瞬間には見事に着地。立て続けに、鳩尾を狙い拳を付き込む。
アニ「ぐっ!!ぎ!!」
動きが鈍ったところをところ構わず殴りつけるミカサ。
地面にうつ伏せになったことを気に、続けて蹴りを腹部へと集中させた。
- 38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 00:11:32.19 ID:chQARSSG0
ミカサ「………」
アニ「か・・・っ!…ぁ…!」
ついには馬乗りになった状態で顔面を容赦なく殴りつける。たった数秒で十を越える拳が頬や鼻を打つ。
ミカサの双眸は、生ゴミを見るかのようなものであった。
エレン「おい!!もうやめろミカサ!!」
ミカサ「!?」
アニ「………」
あまりにも壮絶な、一方的な公開処刑とも言える暴力を目の前に、誰もが立ちすくんでいた。
しかしそこは幼馴染のエレン。皆は救世主現ると思ったであろう。
ミカサ「あ…エレン…」
ミカサ「私、勝っ」
エレン「いいからさっさと退けよ!!アニが可哀想だろ!!」
ミカサ「!!?」
- 40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 00:15:27.71 ID:msAbkiGW0
うわぁあ
- 42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 00:15:57.72 ID:J5BBeRfh0
あぁ……
- 44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 00:20:33.13 ID:chQARSSG0
ミカサ「エレン…ごめん。すぐに退くから」
エレン「大丈夫かアニ!?」
アニ「っ……!!」
ミカサ「!!??」
それは、あるまじき光景であった。
エレンが…女の腰に、手を回している。
エレン「立てるか?」
アニ「肩…かして」
エレン「ああ……よっいしょ」
この時、ミカサは見た。
ほくそ笑んでいる……アニの嘲笑を。
ミカサ(まさか…これを狙って!!?)
アニ(戦闘には負けても……勝負に勝てばいいんだよ。馬鹿め)
- 45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 00:21:10.74 ID:MRQP4j4W0
アニワロタwww
- 46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 00:21:19.48 ID:hFpl+EyN0
おんなってこわい(小並感)
- 49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 00:29:44.61 ID:chQARSSG0
ミカサ「ちょっ…エレ」
アルミン「ミカサ」
割って入るアルミン。彼も只者ではない。
ミカサ「なに…?」
アルミン「完全に君の負けだよ…今は、何も言わないほうが身のためだ」
ミカサ「っ……!!」
チート頭脳のアルミン。一瞬であろうとアニの微笑を見逃すはずがない。
点と戦が彼の頭の中で繋がり、これはドロドロとした女の戦いであることを理解していた。
アルミン「まんまとしてやられたって感じだけど、ここは耐えるんだミカサ」
ミカサ(やられた……アルミンの言う通りだ……!!)
- 54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 00:42:53.83 ID:chQARSSG0
エレン「救護室に連れてったほうがいいか?」
アニ「ん…」
ミカサ「………」
アニ「おんぶして」
ミカサ「!!?」
何を言った?今コイツなんて言った!?
やっぱり殺しておくべきだった。あのまま顔面を砕くべきだった!
アルミン「ミカサ!!落ち着くんだ!!」
ミカサ「ぅう!!……フゥ――――ッ……!!」
ミカサ「ぉ……おぢつぢってっる…から…!!」
アルミン「もっと落ち着いてよ!!」
- 129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 19:40:31.45 ID:rZTRCytn0
エレン「え?おんぶ?」
アニ「………」コクッ
ミカサ「こっ、殺……!!」
アルミン「いいから!!僕を信じてよミカサ!!」
エレン「…ライナー。おんぶしてってよ」
アニ「!?」
ライナー「俺!?なんで俺なんだ!?」
エレン「何でって……お前、保健係じゃん」
ライナー「あ……そ、そうだったな」
アニ(しまった……)
- 132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 19:48:49.79 ID:rZTRCytn0
ミカサ(まさか、アルミンはこれを見越して…!!)
アルミン「ね、大丈夫だっただろう?」
ミカサ「う…うん」
エレン「そんじゃ訓練に戻るよ俺」
アニ(クソ……こいつの馬鹿さ加減を考慮するべきだった)
ライナー「アニ、どうする?」
アニ「…別に、一人で歩けるよ」
ライナー「だよな」
ミカサ「………」
アニ「……なに」
ミカサ「………」ニヤニヤ
アニ(……いつか、殺す)
- 137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 20:00:57.31 ID:rZTRCytn0
ミカサ「…別に、少し可笑しかっただけ」
アニ「そう…振り向いてもらえないアンタのほうが、よっぽど可笑しいけどね」
ミカサ「ぁ゛?」
アルミン「もうやめてよ二人とも!!」
ミカサ「………」
アニ「………」
アルミン「見てて胃がキリキリするんだよ!!」
ミカサ「ごめん…今はやめておく」
ミカサ「でもアルミン。手助けしてほしい」
アルミン「え?」
ミカサ(私一人でコイツをあしらいつつエレンをモノにするのは……巨人を殺すより難しい気がする)
アルミン「い、いや…アニも仲間なんだし、僕がどっちかを加勢するっていうのは…」
- 140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 20:11:51.32 ID:rZTRCytn0
アニ「いいんじゃない別に。加勢してあげなよ」
アルミン「いや僕はあんまり関わりたくないっていうか…」
アニ「どうせそこの一人じゃ何も出来ないだろうからさ」
ミカサ「ぁ?」
アニ「私は私でやることがあるからさ、また後でね」スタスタ
アルミン「………」
アルミン「ねぇミカサ…具体的に何を手伝えばいいの?」
ミカサ「エレンを、私だけのモノにする方法」
アルミン(だんだん見境いがなくなってきたな…)
アルミン「ミカサだけのっていうのはあんまりだと思うよ。まずは好かれる方法とかそのあたりから」
ミカサ「それ!!それを教えてほしい!!」
- 146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 20:30:49.79 ID:rZTRCytn0
アルミン「うーん……そうは言っても、まずはエレンがミカサをどう思っているのか……情報が欲しいよね」
ミカサ「確かに。私は、そのあたりを何も考えていなかった」
ミカサ「恐らく。エレンは私を……家族以上恋人未満くらいで考えているはず」
アルミン(それは流石にないだろ)
ミカサ「そうだ。アルミンから聞いてほしい」
アルミン「やだよ!!」
ミカサ「…なんで?」
アルミン(ミカサが期待し過ぎてるから……なんて、言えないよ)
ライナー「面白そうな話しじゃねぇか。俺も混ぜてくれよ」
アルミン「ライナー!?」
ミカサ「……手伝ってくれるなら、混ぜてあげてもいい」
ライナー「よしよし。それじゃ俺からエレン聞いてやる」
アルミン「いいの?」
ライナー「おぅ。アルミンはやりにくそうな立場だからな」
- 150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 20:44:51.69 ID:rZTRCytn0
―その日の夜―
エレン「あー今日も疲れたな。そろそろ寝ようぜみんな」
アルミン「う、うん…そうだね」
ライナー「待て待て。夜はこれからだろうよエレン」
エレン「なんだよ?変なテンションだな」
ライナー「折角男だけで集まってんだ。積もる話しもあるだろ?」
ライナー「好きな女のタイプとかな」
アルミン(遠まわしにきた……いや、これでいいのか)
ライナー「ベルトルト。お前誰が好み?104期生徒で」
ベルトルト「え!?なんで僕に振るの!?」
エレン「お、その反応だと誰かいそうだな」
ライナー(よし。うまい具合にエレンが乗ってきたな)
- 161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 21:03:32.26 ID:rZTRCytn0
ベルトルト(いつかはまた敵対するのに、好きも何もないだろ……)
ライナー「深く考えなくていいから。見た目とか内面とかテキトーによ」
ベルトルト(見た目…ね)
ベルトルト「じゃあ強いて挙げるなら……クリスタかな」
エレン「あー、手堅たいな。ベルトルトらしいけど」
ライナー「!?」
アルミン「えっ!?」
エレン「え?」
アルミン「いっ、いや……エレンって女の子にあんまり興味無さそうだから、珍しい反応だなぁって」
エレン「そりゃ訓練に必死だからあんま考えねぇけど……可愛いとか、回りの反応くらいはわかるよ」
ライナー「そうなのか?なんか意外だな」
- 166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 21:12:02.72 ID:rZTRCytn0
エレン「クリスタは誰が見ても可愛いって思うだろうから、ベルトルトらしいなってさ」
ベルト「はは……あんまり褒められた気がしないな」
ライナー「まぁ褒めてはねぇよな」
エレン「そういや、アルミンは誰が好みなんだ?」
アルミン「ぼ、僕……?」
エレン「嫌なら答えなくてもいいけど、アルミンって昔から浮いた話しないじゃん」
アルミン(それはエレンも同じだよ)
アルミン「まぁ…僕も、クリスタかな……可愛いし、優しいし」
ベルトルト「やっぱりクリスタは人気だね」
ライナー「俺もクリスタが好きだな。マジ結婚したい」
- 167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 21:14:19.71 ID:qFBBLhE80
クリスタちゃんマジ女神
- 173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 21:24:09.54 ID:rZTRCytn0
アルミン(ここで乗ってくるってことは……ライナー……まさか)
ライナー「んで、エレンは?」
エレン「俺?」
アルミン(やっぱり外堀を埋める作戦……こうなれば、エレンは答えざるを得ない状況になる)
ジャン「俺はミカサが好きだ!!」
エレン「うおっ!?なんだよいきなり!?」
ライナー(いいところで邪魔が…)
ジャン「俺はミカサを愛してる。それだけだ……エレン」
エレン「んっだよお前……俺じゃなくてミカサに言ってこいよ」
アルミン「!?」
- 181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 21:29:16.14 ID:rZTRCytn0
ジャン「なっ!?」
エレン「何驚いてんだよ。変なヤツだな」
ライナー「ちょ、ちょっと待てエレン!!」
エレン「んっ?」
ライナー「お前は平然としてるが…ジャンがミカサを好きだってことを、知ってたのか?」
エレン「そりゃわかるよ。いい加減にな」
ジャン「おっ、おい…エレン」
エレン「なんだ?」
ジャン「もしかして…だけど、ミカサも、このこと」
エレン「ああ、知ってるぞ」
ジャン「!!?」
-
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 21:31:02.93 ID:maV24uyhP
-
ジャン……
- 189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 21:35:28.18 ID:rZTRCytn0
ベルトルト「うそ…」
ライナー「マジかよ」
ジャン「………」
ジャン「みっ、ミカサは……気付いてたのか」
エレン「いや、そうじゃない」
ジャン「えっ?」
エレン「俺が言った」
ジャン「はぁ!!?」
エレン「いや、お前のアプローチは見ててわかるんだけど、ミカサがどうも気付いてなさそうだからさ」
エレン「それとなくミカサに伝えたんだ。アイツお前のこと好きなんじゃないかー、って」
ジャン「ちょ…何言ってんだよお前!!」
- 193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 21:37:18.97 ID:4LMmKaEJ0
エレン鬼畜すぎ
- 196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 21:38:52.55 ID:3hP67Lu+O
エレンさん天然だから仕方ないね
- 201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 21:45:26.81 ID:rZTRCytn0
エレン「そんで……ミカサの反応なんだけどさ」
エレン「言ったほうがいい?」
ジャン「!!」
ジャン(……やべ。どうしよ)
ジャン(つーか、俺の気持ちを知ってて今の態度…ってことは)
この瞬間、ジャンの左脳が尋常じゃないくらいに働いた。
俺の気持ちを知っててあの態度ってことは…いや待て。ソそもそもミカサはクールなオンナンコじゃないか。
嫌われてる?それは有り得ん。だってたまにはチラッと俺と目線を合わせてくれる。うん嫌われてはいない。
あ、よく考えたらミカサに喋りかけた時、ちゃんと一言くらいは何かしら返事を返してくれてるぞ?ということは好かれているんじゃないか?うん。きっとそうだまちがいない。
でもこないだ戦闘訓練で思いっきり殴られたが…そうか、あれは好きな男の子をイジメたくなるとかいう女の子特有の思春期的なアレだ。やっぱり嫌われてない。というか相思相愛Ohイェーガー。
ジャン「…いや、その必要はない」
ジャン「俺は寝るぜ。そしていつか告白する。絶対」
エレン「そうか。また明日な」
- 204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 21:48:53.06 ID:MRQP4j4W0
ジャンェ……
- 211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 21:55:10.96 ID:rZTRCytn0
ライナー「な、なぁ…実際にミカサはどんな反応してたんだ?」
アルミン「僕も…気になるな」
エレン「んー、あん時は確か……」
*
エレン「なぁミカサ。ジャンのヤツ、お前のこと好きなんじゃないか?」
ミカサ「…なんでエレンはそう思う?」
エレン「アイツの態度とか見てたらなんとなく」
ミカサ「じゃあ仮に…ジャンが私を好きで、私がジャンと結婚したとしよう」
ミカサ「…エレンは、そのことをどう思う?」
エレン「え?やだよ」
ミカサ「!!」
*
エレン「って感じだった」
- 217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 22:01:11.46 ID:rZTRCytn0
エレン「んで、ミカサはその直後に走り出したからそのまま話しは終わったな」
アルミン(それ絶対に顔真っ赤にしてたんだろう…ミカサ)
アルミン「っていうか!!【嫌だ】って言ったの!?」
エレン「言った…そりゃ、ジャンとミカサが結婚なんて嫌だろ」
ライナー「マジかお前!?マジか!!」
エレン「だって……アイツが俺んちに居座ってんだぞ?」
エレン「どんだけ空気悪いって話しだよ」
アルミン「………」
ベルト「………」
ライナー「………」
アルミン「え?そんな理由?」
エレン「うん」
-
218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 22:01:21.61 ID:lYz9k/EQ0
-
なんかミカサもかわいそうになってきた
- 223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 22:04:18.31 ID:J5BBeRfh0
ミカサが結婚しても同じ家に居続けるのかよwwwwww
- 236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 22:13:30.40 ID:rZTRCytn0
アルミン「じゃあ…」
エレン「まぁ、ミカサがジャンをどう想っているかってことは判らないまんまだな」
ライナー(明日ジャンに教えといてやるか…可哀想だしな)
ライナー「ま、まぁ…話しを戻そうぜ」
ライナー「エレンの好みは――――」
教官「コラァ!!いつまで起きとるか!!さっさと就寝しろ!!」
アルミン「うわっ!?ごめんなさい!!」
エレン「すんませんっ!!」
ライナー(クソ…聞けず終いか…!!)
- 246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 22:23:36.46 ID:rZTRCytn0
―翌日・戦闘訓練中―
ライナー「――――って感じでな」
ライナー「聞けなかった」
ミカサ「………」
アルミン「ミ、ミカサ?」
ミカサ「ジャンとの婚姻を反対した真実が、たったそれだけの理由…」
ミカサ「…ということが、わかっただけ?」
ライナー「そ…それだけ……です。はい」ビクッ
ミカサ「………」
襟と太腿の布地を掴んだミカサ。
これはヤバイと反応したが……ライナーは空を飛んでいた。
ライナー「ぐぁっ!!」
エレン「うごっ!?」
エレン「痛ってぇ…!!」
エレン「なんでまた降ってくるんだよお前……」
- 249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 22:26:09.73 ID:J5BBeRfh0
特に理由のない暴力がライナーを襲う……!
- 254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 22:34:10.91 ID:rZTRCytn0
アニ「アンタ、いい加減に受身くらい取れるようになりなよ」
ライナー「っぐ……ぅ…!!」
アルミン(ライナー……僕は、被害を受けたくなかったんだ)
アルミン(本当にごめん)
実のところ今回ライナーが投げ飛ばされたのは、アルミンの指示によるものであった。
エレン「お前なぁ…少しは加減してやれよ」
ミカサ「…エレン」
エレン「ん?」
ミカサ「訓練の相手になってほしい」
ミカサ「ライナーは負傷したし、他の人は私を怖がって相手をしてくれないから」
アニ「!!」
女であることを捨ててきた。最早なりふり構わなくある。
昨日の一件を利用し、エレンを奪う作戦に出てくるとは……アニでさえ予想していなかった。
- 267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 22:48:44.86 ID:rZTRCytn0
エレン「アニと組んでたんだけど、まぁそれなら仕方ないな」
ミカサ「エレン……!!」
アニ(アルミンの策略!?やられた……!!)
だがしかし、この事態を予想していた者が……一人だけ居た。
ジャン「おーいミカサ!!俺が相手になるぜ!!」
ミカサ(なっ、なんで……ジャンとは離れた場所だったはずなのに!?)
アニ(これは、まさか……!!)
ライナー「ふっ……俺は、どっちの味方とかじゃねぇからな」
流石は兄貴。
己が負傷することまでをも見越して、予めジャンに声をかけていたのだ。
アニ(借り…作っちゃったね)
- 270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 22:50:58.37 ID:Lc6HuTDz0
ジャンに死兆星が…
- 285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 23:05:09.33 ID:rZTRCytn0
ジャン「いぎゃぁあああ!!!折れっ!!折れるからぁあぁあ!!!」
ミカサ「………」
ジャン「いぎィっ!?がぁああぁァア!!!!」
殴るのは悪印象に繋がると、ミカサは昨日の一件で理解した。
仕方なくエビ固めでジャンの腰を折れる寸前までギリギリと締め上げるが、この程度で溜飲が収まるはずもない。
ジャン「誰か!!助けっ!!ぃギャァアア!!!!」
アルミン「ぎっ…ギブ!!ギブっ!!」
アニ「アンタはもう少し鍛えたほうがいいよ。頭じゃなくて体をね」
アルミン「ぐっ…苦るっ!!じっ…!!」
頭脳戦でしてやられたアニは、仕返しと言わんばかりにアルミンの首を締め上げていた。
この二人が珍しく組んだわけは、エレンが気絶したライナーを医務室に運ぶことになったからである。
-
286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 23:07:23.28 ID:MpV03Mzl0
-
ライナーが勝ち組かよ・・・
- 292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 23:22:07.87 ID:rZTRCytn0
アルミン「ねっ…ねぇアニ。聞きたいことが…ある」
アニ「ん?」
アルミン「アニはさ、エレンのことが好きなの?」
アニ「…どういった意味かしら?」
アルミン「そのまんまの意味だよ…恋愛感情とか、そういった意味での」
アニ「………」
正直なところ、関係性についてあまり深く考えたことがない。
それに、いつかはエレンと敵対する日が来るだろう。
アニ(好き……?)
恋愛感情はどうなのか。などと考えてみたが、イマイチぴんと来ない。
エレンとは特に気が合うわけでもなく、ただ単に居て楽しいと感じるくらいだ。
ただ、少しばかりは女の子として見てほしい……という、気持ちはある。
アニ「よく、わからない…かな」
アルミン「…そうなんだ」
- 297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 23:33:29.02 ID:rZTRCytn0
アルミン「言っておくけど…エレンは、鈍感だよ」
アニ「知ってる。アイツは馬鹿だからね」
アルミン「それなら想う気持ちを伝えたほうがいい……率直な、気持ちを」
アルミン「…じゃないと、エレンはいつまでもあのままだと思うから」
アニ「………」
確かにアルミンの言う言葉には一理ある。
それに、エレンが私の言葉にどんな反応をしようとも、元より私には失うものなんて無いのだから。
アニ「ちょっと……医務室行ってくる」
アルミン「けほっ……じゃ、頑張ってね」
アニ「別に、言葉で伝えるだけさ。何も頑張るようなことはしないよ」
- 302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 23:42:01.77 ID:rZTRCytn0
ミカサ「アルミン!?あいつに何を言ったの!?」
アルミン「…気持ちを、伝えたほうがいいって」
ミカサ「なんで!?」
ジャン「がぁあああっ!!!ぎぃいぃいいぃ!!!?」
アルミン「大丈夫…僕を信じて、ミカサ!!」
ミカサ「っ…!!」
ミカサ「…わかった」
ジャン「…ぁ…ぁうぅ・・・・・・!!」
二人はアニの後を追うように医務室へ駆け出した。
やっとのことでエビ固めから開放されたジャンの腰は、未だに曲がったまま。
鼻水と涙で顔はグシャグシャである。
アニ「エレン…居る?」
エレン「アニ?なんで医務室なんかに……怪我でもしたのか?」
- 304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 23:47:18.27 ID:rZTRCytn0
ライナー「っと…俺はそろそろ訓練に戻ろうかな」
アニ「別に大したことじゃないから。アンタは寝てなよ」
ライナー「そうなのか……?」
アニ「ねぇ、エレン」
エレン「ん?」
アニ「私さ、アンタのこと好きだ」
ライナー「!!?」
ライナー(全然大したことあるじゃねぇか!?完全に邪魔者だろ俺!!)
アニ「…ま、それだけ」
エレン「………」
エレン「いや、まぁ…俺もアニは好きだぞ」
ライナー「!?」
ライナー(えっ!?えっ!?俺ココに居ていいの!?)
- 310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 23:56:43.14 ID:rZTRCytn0
アニ「へぇ……私のこと、好きなんだ」
エレン「そりゃな」
ライナー(ここから逃げたい…すげぇ居辛い…!!)
エレン「だってさ、仲間だろ?」
エレン「俺はアニのこと好きだぞ」
アニ「…はっ。嬉しいね」
アニ(そうだ。私はコイツの、こーいった馬鹿げたところが好きなんだ)
全くとは言わないが、エレンに対して恋愛感情は無い。
どちらかと言えば、今が言われた言葉と同じ、仲間として好きという形が一番ピッタリ当て嵌る。
アニ「ま…そんだけ。じゃあまた後でね」
エレン「ん?よくわかんねぇけど、また後でな」
-
311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 00:02:34.22 ID:kyjv5kTz0
-
ライナーかわいそす
- 313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 00:07:01.91 ID:lFwNx3/O0
ライナー「うっお……マジでビビッた……!!」
エレン「え?なんで?」
ライナー「………」
ああ、ダメだコイツ。色々と真正なのかもしれない。
身分を曝け出してもいいのなら、今すぐ鎧モードでタックルをかましてやりたい。
ライナー「馬鹿だろお前…」
エレン「はぁ?意味わかんねぇよ」
ミカサ「エレン!!」
エレン「うわっ!?なんだよいきなり!?」
ミカサ「え、エレンに……言いたいことが、ある」
ライナー(また居辛くなるアレだな…こりゃ)
- 316:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 00:15:29.54 ID:lFwNx3/O0
エレン「ん…?」
ミカサ「正直に、答えてほしい」
ミカサ「エレンは…私を、どう想っているのか」
ミカサ「…教えてほしい」
ライナー(助けてー、誰か助けてーここから連れ出してー)
エレン「どうって…」
エレン「家族だよ。ミカサは」
ミカサ「!!」
エレン「だろ?」
ミカサ「うん…うんっ!!」
そうだ……家族。これ以上の形はないだろう。
私がエレンの家族であるなら……これ以上、エレンに求めるものなんてあるはずがなかった。
ライナー(……よくわかんねぇけど、嬉しそうにしてんな)
- 321:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 00:22:20.52 ID:lFwNx3/O0
―後日―
ライナー「なぁエレン」
エレン「なんだ?」
ライナー「イマイチしっくり来ないから聞きたいんだけどよ…」
ライナー「104期生で可愛いと思える女って誰がいる?」
エレン「はぁ?なんだその質問」
ライナー「いいから、教えろって」
エレン「また唐突な……可愛い、ねぇ」
エレン「クリスタとサシャかな」
ライナー「………」
ライナー「一応聞くが…ミカサとアニは可愛くないのか?」
エレン「えぇ〜?アイツらは可愛いとか…そんな目で見たことがないっつーか」
ライナー「…うん。わかった。そうか」
エレン「なんだよ…一体」
-
322:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 00:23:33.38 ID:UQsAQeix0
-
ライナーってこんなにイケメンだったっけ
-
324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 00:25:07.66 ID:1ZQdIzMK0
-
>>322みんなのアニキだからな
- 334:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 00:30:30.65 ID:lFwNx3/O0
ライナー「―――ってことだった」
アニ「…そう」
仲間として好きでいてくれることは嬉しい。
だが、女の子として見てほしいという気持ちも、少しばかり残っていた。
ライナー「俺が思うに…なんだが」
アニ「きっと、私も同じことを考えているから、言わなくていい」
ライナー「そうか。俺の口から言わずに済んで助かる」
アニ「…投げ飛ばされたいの?」
ライナー「いや、遠慮しておく」
恐らく……ではあるが、エレンは、自分より強い女性は女として見ることが出来ないらしい。
サシャは多少ばかり可愛いが、私のほうが美人であるとの自負がある。
だからこそ、この結果に至ってしまった。
アニ(仕方ない……エレンをもっと鍛えて、私より強くなってもらうしかないか)
アニ(まぁ、幾ら強くなったところで、巨人との戦闘には関係無いから問題ないよね)
- 338:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 00:32:42.70 ID:lFwNx3/O0
終わり
- 348:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 00:37:44.09 ID:Mja1CVAo0
おつおつ
アニ「そこ退きなよ」 ミカサ「絶対に 嫌 」- 114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 18:45:57.08 ID:3SNHca9s0
ミカサかわいいよミカサ
- 116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 18:58:02.22 ID:dzAKc7tg0
>>114
これ見ても言えるの
- 117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 19:01:02.92 ID:CztFQ/x70
>>116
これキチガイの目ですわ
- 118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 19:04:15.82 ID:RNO5G2nH0
>>117
必死だから仕方ないお
- 119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 19:14:14.70 ID:dzAKc7tg0
でも可愛い
- 198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 21:39:15.52 ID:SsxtQ+x8P
ミカサ別嬪さんだししょうがない
- 200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 21:41:20.62 ID:EGOCAdg00
>>198
三枚目ェ……
- 319:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 00:19:19.75 ID:61fyhwsx0
- 320:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 00:21:38.82 ID:DUTBifVw0
>>319
… がいいね
-
256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/16(火) 22:36:39.72 ID:ewweQwk50
-
これは正妻ですわ
◆以下、おまけ(小ネタ)になります。
ミカサかわいいよミカサ
三枚目ェ……
当初の作戦通りに自由に動くんだ
これは正妻ですわ
転載元
ミカサ「ねぇ、アニ……私にもそれ、教えて」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1366033470/
ミカサ「ねぇ、アニ……私にもそれ、教えて」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1366033470/
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コメント一覧 (60)
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- 2013年04月17日 04:46
- ライナーはこれからずっとこんな役回りやんだろうな
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- 2013年04月17日 04:50
- ついに巨人カテゴリできたね
やったねエレンSSが増えるよ
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- 2013年04月17日 04:57
- いやおもしろかった
アナザーみたいせめてSSだけでも幸せになる作品が増えてほしい
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- 2013年04月17日 05:09
- やはりエレンの嫁はアルミンか ハァハァ
最後の4コマの出所は?
もし巨人中学校だったら即買いなんだが。
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- 2013年04月17日 05:37
- 最後の四コマのサシャの顔が原作っぽくてワロタ
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- 2013年04月17日 06:04
- 最後の出所はpixivだが、一時期2chのスレに同じ作者の作品がよく貼られてて
宣伝目的の自演だという叩きに参って作者が転載やめてくださいと
プロフに書いてるくらいなので、まあそっとしといてあげよう
巨人中学校は、エレンがアホ過ぎてあれはあれで面白いw
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- 2013年04月17日 06:19
- ライナーいい奴だなあ…
戦士になんかならなくてもいいんやで
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- 2013年04月17日 06:29
- 誰かジャンを慰めてやれよぉ!
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- 2013年04月17日 06:41
- このSSは面白いな。レベル高いわ
ただジャンが可哀想だった
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- 2013年04月17日 06:42
- 進撃は容姿は色気ないけどキャラがいいからね
もっとSSが出てくるだろう
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- 2013年04月17日 06:59
- 原作の過去編読んでるのと同等のテンポだった。しっくりきた
ジャンは犠牲になったのだ…
天然ジゴロ主人公、その犠牲にな…
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- 2013年04月17日 07:15
- 結構鋭い事言ってたり難しい事考えてるのにファンブックでエレンの頭脳3になってて納得できてなかったけど猪突猛進+日常面での鈍さ加えて3ってことなんだろうか
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- 2013年04月17日 07:27
- クリスタ、ミカサ、アニ、サシャと進撃女子組は可愛いな
でもエレンにフラグ立てようという女はミカサが排除してそうw
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- 2013年04月17日 07:40
- 頭脳レベル、コニーと同等だからな。ただ、あのファンブック格闘術の採点基準なんか曖昧だし、そんな考えて、創ってないんじゃないの?
-
- 2013年04月17日 08:10
- 途中で読むのやめたw
ミカサ最強伝説(笑)
・実力はせいぜい駐屯兵100人分
・調子に乗って女型の巨人に殺されかけた
・丸腰のライナーに突然切りかかって仕留められなかった
あとアルミンのどこが頭脳チートなの?w
そもそもチートの意味わかってる?wねぇ?w
一般人より優れてる=チートって認識なの?wオマエラ底辺生物の間ではw
ハンジ、リヴァイ、エルヴィンなど、同格以上に頭が回るキャラはいるんだがww
-
- 2013年04月17日 08:23
- ミカサ可愛いよミカサ
進撃面白いよなぁ、つまらないとか言われてたけど漫画読んだら全然そんなことなかった
早く11巻読みたい
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- 2013年04月17日 08:24
- 確かにこの頃のジャンはアレだが……報われねえww
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- 2013年04月17日 08:30
- 進撃のカテゴリ新設されたか
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- 2013年04月17日 08:52
- 俺の仲間と幼なじみが修羅場すぎる…
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- 2013年04月17日 09:10
- 地の文なのかミカサの頭の中なのかアニの頭の中なのかはっきりしろ!
-
- 2013年04月17日 09:32
- まぁまぁだねィ
進撃の巨人か…売れたねェ~
こんな人気作に化けるとはねェ~
世の中解らんもんだぜ
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- 2013年04月17日 09:34
- エレンの対人格闘成績はミカサに次いで2位らしいけど
アニの方が強そうな印象しかない
-
- 2013年04月17日 10:35
- 巻末嘘予告っぽいノリで好きだw
-
- 2013年04月17日 10:46
- ※16
二次創作にどんだけマジになってんだお前
気持ち悪いな
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- 2013年04月17日 12:21
- なあ進撃のSSが増えるのは嬉しいんだが俺が10巻買うまで待っててくれないか?
-
- 2013年04月17日 13:01
- ※26
頭に最新話云々て書いてあるんだからその時点で察しろ
つーかこれ44話の話以降の話だから10巻の2つ先の話だぞ
ネタバレがいやなら8月発売の11巻まで見んな
-
- 2013年04月17日 13:14
- ※27
そんなに怒んなくてもいいじゃん!そんなことくらい知ってるよ!ちょっとした冗談じゃん!
ごめんね!
-
- 2013年04月17日 13:20
- ※23
アニのやり方は教官に指導された正しい方法ではない我流だし
それに内地にいくのが目的の奴は近接戦闘では手を抜いてるってアニ自身言ってたろ
ライナーだってわざと順位下げてたみたいだし、アニやベルさんも同じと考えるのが妥当
-
- 2013年04月17日 13:22
- アニメ組だがふつーに楽しめたぞ。
まだ2話しか見てないけどエレンは他のファンタジー系の主人公とは何か違う気がするんだよな。復讐目当てだとガッツが思い浮かぶけど後ろ向きに戦ってるわけじゃないし。
ただ2話で俺はクリスタさんがタイプだと言うのは確実にわかった
-
- 2013年04月17日 13:43
- エレンは天然系小悪魔ヒロインってカテゴリーだろうか?
-
- 2013年04月17日 15:10
- ヒロインがエレン、サブヒロインはアルミン。
イケメン主人公がミサカ、ライバルがアニ、ヒロインが思いを寄せる先輩がリヴァル。
全体的に性別が間違ってる気がする。
-
- 2013年04月17日 16:08
- 俺ホモじゃないけどエレンは抱ける
-
- 2013年04月17日 16:19
- 恋愛原子核「すげ~ことになってんぞ(すっとぼけ)」
-
- 2013年04月17日 17:00
- 腹筋が割れるくらい笑わせてもらった。
-
- 2013年04月17日 17:52
- 嘘予告っぽくてよかった
-
- 2013年04月17日 18:52
-
いつかこういう時代が来ると思っていたよ、予想より早かったな
-
- 2013年04月17日 18:59
- すごく面白かった。こうしてエレンは対人格闘術二位になりましたwww
まぁ腹筋とハイキックと芋とハゲと女神からなら女神選ぶわな
-
- 2013年04月17日 19:09
- ミカサってクーヤンが似合うよな・・・・・一途だからかなぁ
-
- 2013年04月17日 19:17
- エレンが岩持ち上げて穴塞ぐところで出てたメガネの分隊長が一番可愛いと思います
名前忘れちゃったけど
-
- 2013年04月17日 19:22
- たしかにリコさんは可愛い
-
- 2013年04月17日 20:02
- やっぱ進撃の巨人面白いですなあ
-
- 2013年04月17日 20:26
- これ読んでから最新話見たせいでシリアスな話なのに笑いが止まらなかったw
-
- 2013年04月17日 20:36
- サムネが恐ろしいことになってる。
-
- 2013年04月17日 21:46
- 新刊が待ち遠しい
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- 2013年04月17日 23:22
- アニ好きってあんまいないよな
まぁ競争率下がるからいいんだけど
-
- 2013年04月18日 00:11
- アルミンが可愛くて生きるのが辛い。
-
- 2013年04月18日 01:17
- まぁ順当にアルミンが正妻やろなぁ…
-
- 2013年04月18日 01:35
- さすがクリスタと並んで作中最高のヒロイン格エレンさんや
-
- 2013年04月18日 01:45
- >>27
これ最新話の話入ってるの?
最新話では巨人組の心中が露骨に書かれてる感じ?
-
- 2013年04月18日 02:07
- 脳内再生が余裕でクソワロタ
進撃のSS増えていくといいな
-
- 2013年04月18日 02:08
- 進撃 SSもっと増えろ!
ミカサかわゆす
-
- 2013年04月18日 06:27
- アニメ化に乗じて進撃SSいきなり増えたな
SS作りやすい設定でもないと思うが
-
- 2013年04月18日 10:44
- 言われなきゃ読み飛ばすぐらいのネタバレが混じってるのがニクい
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- 2013年04月18日 12:55
- ミサカに見えた…
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- 2013年04月19日 06:27
- 進撃の巨人SSは、ネタバレ注意入れたほうがいいんじゃねw
原作読んでりゃ、別に気にならんのだけど
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- 2013年04月20日 02:49
- そういやネタバレ注意書いてないね
10巻まで読んでないとやばいか
にしてもめちゃくちゃ面白かった!
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- 2013年06月22日 10:59
- ※16
臭すぎて草不可避
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- 2015年07月16日 23:25
- 地の文上手いなw
特に序盤の戦闘描写
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- 2017年04月06日 02:22
- 点と戦が彼の頭の中で繋がり
誤字だろうが怖ええよwwwww
巻末ネタかwwwwwwww
不意打ちだったせいで珈琲吹いたわwwwwww