時オカリンク「俺の不遇な運命を変えてみせる」
- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:07:33.49 ID:8z1yyVTn0
リンク「ガノンドロフを倒した七年後の世界は結局海の底」
リンク「七年前に戻った後は、俺は再び勇者として名声を得ることは出来ず人生に悔いを残したまま死亡」
リンク「俺がガノンドロフに負けた場合は、封印には成功するもハイラルは衰退」
ナビィ「何でそんなこと知ってるの」
リンク「大全を手に入れたんだ」
ナビィ「……?」
リンク「今俺は森の神殿をクリアしたわけだが、これからどうすべきか一旦考えようと思う」
- 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:11:16.55 ID:8z1yyVTn0
リンク「ガノンドロフは、手に入れられなかった二つのトライフォースを狙っている」
ナビィ「うん」
リンク「つまり、ガノンドりょフが俺を倒したら、奴は俺の勇気のトライフォースを奪うことができるわけだ」
ナビィ(噛んだ……)
ナビィ「うんうん」
リンク「逆に考えれば、俺がガノンドロフを倒せば俺が奴の力のトライフォースをGETすることも可能なんじゃないか?」
ナビィ「え……できるのかな?」
リンク「賢者が集まったら相談してみようと思うんだ」
- 8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:15:11.79 ID:8z1yyVTn0
リンク「ああ、もし失敗してもただハイラルが海の底になるのは嫌だし」
リンク「この世界で生きた証を残したいから女には種付けしまくろうと思う」
ナビィ「え゛」
リンク「サリアは無理だとしても、マロンやコッコ姉さん、ナボールには出来るだろ?」
リンク「ゼルダにもぜひ俺の子を産んでいただきたい」
ナビィ「な、なぼーる? って誰?」
リンク「ルトは……どうなのかな……うーむ」
ナビィ(リンクって精神は子供のはずよね……?)
- 10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:18:53.89 ID:8z1yyVTn0
リンク「ナビィって生殖能力あるの?」
ナビィ「妖精が人型の生物の子供を産むことができるわけがないでしょ」
リンク「トライフォースを全部集めたら願いが叶うんだろ? なら可能なんじゃないか?」
ナビィ「ちょ、知恵のトライフォースも手に入れるつもりなの!?」
リンク「あはは、冗談だっての」
ナビィ(怖い……怖いよおぉ)
- 11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:22:46.93 ID:8z1yyVTn0
デスマウンテン火口
リンク「あぢー……あ、よおシーク」
シーク「リンク……やっと来たか」汗ダラダラ
ナビィ(シーク……一体何者なのかしら)
リンク「あっつくねーの? 女の子が無理すんなよ」
ナビィ「え? ええ!?」
シーク「……なぜ僕が女だと思った?」
リンク「え、ゼルダでしょ君」
シーク「ななな何のことだい」
リンク「ん、まあいいや。知らないことにしておいてあげる」
シーク(リンク……一体どんな成長を遂げたんだ……? 森の神殿の時とは明らかに様子が違う)
- 13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:26:41.52 ID:8z1yyVTn0
炎の神殿
ナビィ「ねえリンク、さっきの会話が敵に聞かれていたら大変よ?」
リンク「あ、そうだな。ガノンドロフにシーク=ゼルダってバレちまう」
ナビィ「幸い近くに誰かがいた気配はなかったから大丈夫だとは思うけど……」
リンク「まあ別にゼルダが捕らわれても問題ないけどさ」
ナビィ「いやいやいや」
リンク「ワープするための曲は攻略本に載ってるし」
ナビィ「……」
リンク「俺もう未来全部知ってるし」
ナビィ(私がいる意味って一体……)
- 14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:30:01.86 ID:8z1yyVTn0
リンク「ダルニアのオッサンボス部屋に鍵閉めんなよ何考えてるんだよ……」
ナビィ「まあまあ……はやくハンマーを探しましょ」
リンク「…………あー!」
ナビィ「っ!? 何!? どうしたの!?」ビクッ
リンク「ゼルダが本来より早くガノンドロフに捕まったらヤバイ!」
ナビィ「その理由は!?」
リンク「ガノンドロフがゼルダを犯す時間ができちまう!」
ナビィ「そ、それは大変ね」
リンク「俺より先に種付けされてたまるかよ」
ナビィ「……」
リンク「今度シークに会ったら無理矢理にでも犯してやる」
- 16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:32:39.99 ID:8z1yyVTn0
対ヴァルバジア
リンク「崖にぶら下がってればダメージ一切負わないんだぜ」
ナビィ「……」
リンク「やーいやーい低能竜ー!」
ナビィ「もういや……」
リンク「モグラ叩きならぬドラゴン叩きうぇーい」
ナビィ(子供の頃よりも倫理観が欠落している……このまま野放しにするとヤバイ気がする)
- 19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:36:45.00 ID:8z1yyVTn0
賢者の間
ダルニア「息子が心配だ……」
リンク「ほらそこにサリアがいるだろ?」
ダルニア「おう」
リンク「お前が大好きな熱いビートを聞き放題なんだぜ!」
ダルニア「ん?」
リンク「お前が大好きなあの歌は俺があの子から教えてもらったんだ」
ダルニア「マジでか!? YATTAAAAAAAAAA」
サリア「リンク……頑張ってね。見守ってるから! ずっと!」
リンク「おう!」
サリア(リンク……すっかり変わってしまった。でも、それでも……)
サリア(ああ、私にもハイリア人との子供を残す能力があれば良かったのに……)
- 21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:39:02.13 ID:8z1yyVTn0
リンク「ゾーラの里に向かう前にロンロン牧場に行こうと思う」
ナビィ「うん」
リンク「あそこのミルクを飲みたくなったんだ」
ナビィ「うん、おいしいもんね」
リンク「そしてマロンには俺のミルクを飲ませたい」
ナビィ「…………」
リンク「さあ行くぞエポナ!」
エポナ「……」
エポナ(元気がなくなってきたわ……)
- 25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:42:38.06 ID:8z1yyVTn0
マロン「妖精君いらっしゃい!」
リンク「おう」
マロン「この前は助けてくれてありがとう。もし来てくれるのが少しでも遅かったら、私、インゴーさんに……」
リンク「タロンさんも戻ってきたんだしもう大丈夫だよ」
マロン「うん! はい、これさっき絞ったミルク」
リンク「え、くれるの? タダで?」
マロン「もちろんよ。この牧場を救ってくれた勇者様だもの」
リンク「マロン……ありがとう」
ナビィ(何て良い娘なの……)
ナビィ(ああ、どうか逃げて……)
- 26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:45:39.32 ID:8z1yyVTn0
マロン(私の……私の王子様……)ウットリ
リンク(これはすぐヤれそうだな)
リンク「マロン……少し話をさせてくれるかい」
マロン「なあに?」
リンク「俺はいつ死ぬかわからない。だから、今の内に子供を残したいんだ」
マロン「こ、子供!?」カアア
リンク「……もし俺が死んだら、次はきっと俺の子供が勇者になる」
リンク「どうか……俺の子供を産んでくれないか」
マロン「っ……!」
リンク「君にしか頼めないんだ!」
- 28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:46:38.99 ID:8z1yyVTn0
翌朝
リンク「あー気分が良い。こんなに気持ちが良い朝は久しぶりだ」
ナビィ「…………」
リンク「何げんなりしてるんだよ」
ナビィ「別に……」
ナビィ(リンクを止められない自分が悔しい)
- 30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:49:23.47 ID:8z1yyVTn0
氷の洞窟
リンク「赤い氷って気味が悪いよな。血みたいで」
ナビィ「そうね。まるで中のさかn……ゾーラ族の血が染み出てるみたい」
リンク「てか何で青い炎が熱くないんだよ。青い方が赤い火よりも温度が高いはずじゃん」
ナビィ「頭が良いのね」
リンク「いや、常識だろ。デクの樹サマから教えてもらった」
- 31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:53:59.43 ID:8z1yyVTn0
リンク「ホワイトウルフォスよっわ」
ナビィ「敵とはいえ一応モンスターも命なんだから多少の敬意は払うべきだと思うわ……」
……
シーク「聞け、水のせれn」
リンク「えいっ」ガシッ
シーク「わっ!? な、何を」
リンク「は、やっぱ顔の中身はゼルダだな。目の色は魔法で変えてるんだろ?」
シーク「やめっ……やめろっ!」ドガッ
リンク「げふっ」
- 34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:58:13.93 ID:8z1yyVTn0
シーク「は……はあっ……」
リンク「いってぇ……」
シーク「君は……どうして変わってしまったんだい」
リンク「自分の運命を……変えるためだよ!」
シーク「……」
リンク「俺は絶対に幸せになってみせる! もし無理でも子孫はたくさん残してやる!」
リンク「ハイラルを救うっていう超絶重い使命を負っているんだ! これくらい良いだろ!?」
シーク「……君をこの戦いに巻き込んでしまって、すまないと思っている」
リンク「っ…………」
シーク「そうだな、君の意見は正しいのかもしれない」
シーク「…………また会おう」パシュ
- 35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:01:41.20 ID:UelqvHRj0
ハイリア湖畔
ナビィ「どうして湖博士の家があるのに野宿なの」
リンク「実験台にされたらたまったもんじゃねーだろ」
ナビィ「なら釣堀のおっちゃんに泊めてくれって頼めば良いじゃない」
リンク「あー盲点だったわ。てかあのおっちゃん24時間ずっと起きててよく死なないな。勇者でもないのに」
リンク「まあもういいや。寝よ」
ナビィ「はあ……お休み」
- 37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:03:46.65 ID:8z1yyVTn0
夜中
シーク「リンク……リンク」
リンク「んあっ!? ……し、シーク? てかゼルダ!?」
シーク「静かに……ナビィが起きる」
リンク「な、何だよこんな夜中に」
シーク「……せめてもの償いに」
リンク「え、それって……」
シーク「……」カアァ
- 39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:06:15.20 ID:UelqvHRj0
朝
リンク「ふぁ~あ」
ナビィ「……眠そうね」
リンク「うん」
リンク(寝不足だけど気分は超良い感じ)
リンク(なんせ相手は超絶美人のハイラルの王女だったからな……ぐひひ)
ナビィ「…………」
リンク(ハイラル中の女を俺のモノにできる気がしてきた)
ナビィ(嫌な予感がするわ……)
- 43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:09:41.95 ID:UelqvHRj0
水の神殿
ダークリンク「へぁあ!」
リンク「何でこいつと俺のBLって多いんだろうな」
ナビィ「び、びー……える……?」
リンク「何なんだよダーリンって。気持ちの悪い略称だよなー」
リンク「横に剣振ったら上に乗ってくるとかどんな技なんだよ俺の腕が持たないってフツー」
リンク「まあいいや。ディンの炎! ディンの炎! ディンの炎!」
ダークリンク「うおぉぉ……」
リンク「はい瞬殺ー」
ナビィ「え」
リンク「この部屋の前になる魔力回復の壷って明らかにこの攻略法のヒントだよな」
- 45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:12:34.21 ID:UelqvHRj0
ボス部屋
リンク「ルトは一体何処にいるんだろうな。声は聞こえるのに」
モーファ「ジョグジョグ」
リンク「てか触手ってエ口いよな」
リンク「モーファ×ルト……げへへ」
ナビィ「……」
リンク「腐女子って俺がモーファに巻かれてるのを見て興奮したりするのかな?」
ナビィ(リンクが何を言っているのか全く分からない……)
- 47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:15:00.35 ID:UelqvHRj0
撃破後
ルト「今こそ愛の契りを……と言いたいところじゃが」
リンク「契れば良いだろ。愛」
ルト「う、うん? 何て言ったゾラ?」
リンク「一生一つになれないなんて悲しすぎるだろ!」
リンク「一晩くらい夢を見たって良いじゃないか……」
ルト「じゃ、じゃが」
リンク「俺達、許婚だろ?」
ルト「リンク……」
ナビィ(急ぎの旅なのに……)
サリア(ムキィィィイイイイイイ)
- 57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:30:09.29 ID:UelqvHRj0
リンク「ルト姫抱いても意外と大丈夫だった」
ナビィ「……」
リンク「ひんやりしてて新鮮だったんだぜ」
ナビィ「そう……」
リンク「ゾーラ族同士ならオタマジャクシみたいなのが生まれるはずだけど、ハイリア人とならどんな子供になるんだろ」
リンク「可愛い人魚姫みたいな娘が生まれたら良いな」
ナビィ「そっか、うん……」
ナビィ(どうやったらこのクズ勇者を止められるのかしら……)
- 59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:34:18.65 ID:UelqvHRj0
カカリコ村
リンク「うわー燃えてる」
ナビィ「大変!」
シーク「り、リンク!」
リンク「よう!」
シーク「……」カアァァァ
ナビィ(もしかして私がいない間に……?)
シーク「さ、下がっていろリンク!」
リンク(あーここモンスターが封印されてたんだよな)
- 61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:36:33.09 ID:UelqvHRj0
……
シーク「気がついたようだな……」
リンク「うえーやられちまった。気味悪かったなーあいつ」
シーク「大丈夫か?」
リンク「お前こそ大丈夫かよ!? ……俺の子を孕んでるかもしれないのに無理すんなよ」ボソ
シーク「あ、ああ」
ナビィ(やっぱり……)
- 64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:40:37.31 ID:UelqvHRj0
七年前の世界
リンク「久々のツルツルマンモスだーわーちっせー子供ち○こー」
ナビィ「下品なこと言わないの! せめて今だけは純粋な子供を演じて……」
リンク「子供でも弓矢とフックショット使えたら良いのに」
リンク「あ、良い事思いついた」
リンク「可愛い子供の内に女を魅了しといて、大人になってから口説いたらめっちゃ効果的じゃないか?」
ナビィ「…………」
- 65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:43:20.08 ID:UelqvHRj0
井戸の底
ナビィ「何ここ怖い」
リンク「こんな都市伝説知ってる?」
リンク「この井戸に封印されているモンスター、ボンゴボンゴの頭部が」
緑バブル「ばうわうわう……」
リンク「あの緑バブルなんだってさ」
ナビィ「やめてよ! 余計怖いじゃない……」
リンク「まあただの迷信だし気にしない気にしない」
ナビィ「ううぅ……こんな子じゃなかったのに」
リンク「自分の肉体を探してこの辺りをうろうろしてるんだってさ」
ナビィ「いやああああああああああ」
- 67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:47:20.10 ID:UelqvHRj0
リンク「まことのメガネ、GETだぜ!」
ナビィ「やったわね。さあ、さっさとここから出ましょう!」
リンク「アイテムがあるだろうしもうちょっと探索しようよ」
ナビィ「もういやあ……」
リンク「あはは、これで城下町の宝箱の中身はお見通し」
リンク「そして女の子のスカートの中身もお見通し!」
ナビィ「もういや……」
リンク「ちなみに付けたり外したりを素早く繰り返すと魔力が減らない」
- 68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:49:11.43 ID:UelqvHRj0
リンク「ねえねえお姉さん」
コッコ姉さん「あら坊や、またこの村に来たの?」
コッコ姉さん「この前はコッコ達を集めてくれてありがとう」
コッコ姉さん「でも、またどこかに飛んで行っちゃって……」
リンク「なら、僕がまた探してくるよ!」
コッコ姉さん「あら、ありがとう」
- 70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:52:14.13 ID:UelqvHRj0
コッコ集め終了後
コッコ姉さん「ありがとう坊や。これ、少ないけどお礼……」
リンク「お金は良いよ。それよりも、ちょっとお願いが……」
ナビィ(猫被ってんじゃないわよこのエ口ガキ)
コッコ姉さん「何かしら?」
リンク「ぎゅっと、して欲しくって」
コッコ姉さん「あら」
リンク「僕、お母さんがいないから……できればお姉さんに……でも、迷惑なら」
コッコ姉さん「そのくらいのサービスはしてあげるわ」ギュウウ
リンク「んっ……」
リンク(お○ぱいGETだぜ……にしてもあったけぇ……)
- 72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:56:18.55 ID:UelqvHRj0
リンク「俺の母ちゃんってどんな人だったんだろうなー?」
ナビィ「さあ……貴方をデクの樹サマに預けてすぐに亡くなったらしいけど」
リンク「かーちゃん……」
ナビィ(もしかしてマザコンの気があるんじゃ……)
七年後
コッコ姉さん「立派になったのね……」
リンク「お姉さん、俺、実は七年前からずっと……」
ナビィ「…………」
- 73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:59:06.67 ID:UelqvHRj0
闇の神殿
リンク「流石にインパさんを落とす気にはなれない」
ナビィ「ある意味失礼な気がするわ」
リンク「ゼルダとヤったって知られたら殺される自信がある」
ナビィ「そうね、ゼルダ姫の乳母だったんだもの」
リンク「初めて会った時は男かと思った」
リンク「あのおばさん身体能力も半端ないしなー」
インパ「ほう、私をおばさん呼ばわりか」
リンク「!?」
- 75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 01:05:07.98 ID:UelqvHRj0
リンク「ひいいいいいいいいいいいいいいいい」
ナビィ「あー……」
インパ「ふん……お前、ゼルダ様と会ったのだな」
リンク「いやあのすんません! ほんとすんません!」ドゲザァ
インパ「正直殺してやりたいが……ここで勇者の息の根を止めるわけにはいかないからな」
リンク「ひぃぃ」
インパ「本来はそれなりの身分の方と婚姻を結ばなければならないが、貴族達の多くは殺されてしまった」
インパ「それに相手が勇者なら……ただし、責任は取ってもらう」
リンク「はい! 責任は絶対に取ります!」
ナビィ「……」
リンク(これは国王フラグ……!)
- 76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 01:09:41.95 ID:UelqvHRj0
ナビィ(他の女の子とも子作りしまくってるって知られたら本当に死亡フラグよね……)
ボス部屋
リンク「ボンゴボンゴは実はワンキルが可能なんだ」
リンク「ダイゴロン刀で連続回転斬りぃぃぃ!!」ブンブン
ナビィ「あそ」
ナビィ(本当は私が倒し方のヒントを教えてあげるはずなのに)
リンク「あーグ口かった」
- 79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 01:16:44.35 ID:UelqvHRj0
ゲルドの砦
リンク「会員証GETだぜ!」
ナビィ「どうせ女の人を口説きまくるんでしょ?」
リンク「ハーレムを築こうと思う」
ナビィ「どうせ全員ガノンドロフのお古でしょ」
リンク「嫌な事言うなよ……あーでもガノンドロフの女を全員奪ってやるのも楽しいかもしれないな」
リンク「それに、わざわざ城下町にボーイハントしに来るほど飢えてる女達だ」
リンク「ヤり放題に決まってる」
ナビィ「……」
- 81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 01:21:00.22 ID:UelqvHRj0
リンク「吸い取られ過ぎた」
ナビィ「調子に乗るからよ……」
リンク「俺の子が大勢生まれるのかと思うと胸が熱くなってきた」
ナビィ「……」
リンク「さて、シークが待ってるし砂漠を越えるか」
リンク「魂のレクイエムはもう攻略本で知ってるんだけどな」
ナビィ「一体何処から手に入れたのよ……」
リンク「偶然拾った。別の世界から来た物だったりして?」
- 84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 01:27:20.40 ID:UelqvHRj0
リンク「ようシーク。調子はどうだ?」
シーク「……最近気分が悪いんだ」
シーク「微熱がずっと続いて……吐き気もするし……」
リンク「それってもしかして……」
シーク「妊娠……しているかもしれない……」
リンク「やったじゃないか! 無理するんじゃないぞ!」
- 85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 01:29:11.52 ID:UelqvHRj0
リンク「というかもう国外に隠れてた方が良いって!」
シーク「だ、だが、僕はハイラルを出るわけには」
リンク「王女として責任感じてるのか? 後のことは俺が責任を取るから任せてくれって!」
シーク「だがハイラルがこうなってしまった原因は僕にある!」
リンク「もうお前一人の体じゃないんだぞ! というか俺が孕ませたわけだから、そういう責任は全部俺に押し付けてくれって!」
ナビィ(リンクがまともなこと言ってる……?)
- 87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 01:31:26.95 ID:UelqvHRj0
リンク「~♪」
ナビィ「はあ……ハイラルの王女を妊娠させるなんて、どんなに重大なことかわかってるの!?」
リンク「勇者の血が入るなら王家の名声も上がるし、国も建て直しやすくなるかもしれないだろ?」
ナビィ「でも……」
リンク「そんな心配すんなって! あ、今度マロンの様子も見に行ってやらないと」
リンク「さーて七年前に行きますか!」
サリア(リンク……私、ずっと見守ってるよ……)
サリア(貴方が他の女の人と一緒にいるところも……全部……)
- 89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 01:34:37.31 ID:UelqvHRj0
賢者の間の近くの聖域的な場所
リンク「マスターソードを抜いて七年間眠ってたのはわかるけど」
リンク「差したら七年前に戻れるっていう仕組みがよくわからない」
ナビィ「不思議よね」
サリア「リンク!」
リンク「さ、サリア!?」
- 90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 01:37:00.64 ID:UelqvHRj0
サリア「もう……我慢できないの!」
リンク「え、えっと……」
リンク(ミド曰く、サリアって俺のことが好きなんだよな?)
リンク(サリア自身は、ずっとトモダチだって言ってたけど……)
サリア「その、賢者の力を使ったら、私も子供を……産める体になったみたいで……」
リンク「え……本当に!?」
サリア「だから……!」
リンク「っ……」ゴクリ
- 97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 01:54:48.26 ID:UelqvHRj0
七年前の世界
リンク「いやー少女って良いもんだな!」
リンク「肌はスベスベサラサラだし。可愛いし、キツキツだし!」
リンク「というか、かつてはお姉さん的な存在だった幼馴染のサリアが年下の女の子的な感じになってるのがすごく良い」
ナビィ「…………私にそんなこと言ってて恥ずかしくないの?」
リンク「全然。妖精だし」
ナビィ(ああ、デクの樹サマ……)
- 93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 01:45:08.81 ID:UelqvHRj0
魂の神殿
ナボール「頼んだぞ!」
リンク「うん、任せてよお姉さん!」
リンク「やっぱゲルドのお姉さんはスタイルが良いねえ」
ナビィ「見た目は子供なのに言ってることがおっさん……」
リンク「ゲルドは散々抱いたけど、ナボールは一匹狼の義賊っていう生き様が良い」
リンク「そんな格好良い生き方をしている女と、勇者として孤独な運命を義務付けられてしまった俺」
リンク「なかなかのロマンスじゃないか」
ナビィ(石版には『過去へ進みたくば けがれない 幼き心のままで 再びここへ来るべし』って掘ってあったけど)
ナビィ(穢れまくってるわ……)
ナビィ(というか私がいても孤独なのね……)
- 95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 01:50:04.76 ID:UelqvHRj0
リンク「そろそろ、どうやったら力のトライフォースを手に入れられるのかも考えないとな」
リンク「トライフォースの力を自在に操れるようにならないとなー」
リンク「俺って正直トライフォースの恩恵を受けている気がしないんだよな」
ナビィ「え?」
リンク「自分の勇気と身体能力と魔力で戦ってるだけで、トライフォースを持ってる意味あんのか? って感じ」
ナビィ「ああ……そういえばそうかも」
リンク「即ち、トライフォースの力を使いこなせるようになれば俺はさらに強くなれる可能性がある」
ナビィ「ガノンドロフを倒すには強くならないとね」
リンク「大人になったらいろいろ試してみよう」
- 96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 01:53:47.89 ID:UelqvHRj0
リンク(ガノンドロフが力のトライフォースを手に入れて、ハイラルを支配しているわけだから)
リンク(もしかして俺も支配者になることが可能なんじゃないのか?)
リンク(どっちにしろゼルダと結婚したら国のTOPかそれに近い存在にはなれるだろうけど)
リンク(他の女の人達怒るだろうなー……『君にしか頼めないんだ』なんて言っちゃったし)
リンク(いや、そんな立場ならハーレム作り放題なんじゃないだろうか?)
リンク「くひひ……」
ナビィ「ろくなこと考えてないわね……」
- 101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 01:58:42.21 ID:UelqvHRj0
リンク「結局お礼してくれないまま双子のばーさんに連れて行かれちまった……」
リンク「くそっ、もっと早くアイアンナックを倒せていれば……!」
ナビィ「どうにかして助けないと!」
リンク「ああ、きっとあーんなことやこーんなことをしてくれたんだろうに……」
ナビィ「彼女の身の安全より自分の欲望が大事なの?」
リンク「とりあえずさっさと七年後に行くか」
リンク「あいつら神殿の中に入ってきてたし、今俺が戦っても勝てる相手じゃない」
ケポラゲボラ「ちょ、これから話そうと思ってたのに」
- 103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 02:03:09.86 ID:UelqvHRj0
ツインローバ戦
リンク「あいつらのバンダナって自分達の名前が書かれてるんだな」
ナビィ「外国の文字で書かれてるわね。コタケコタケコウメコウメって」
リンク「合体したら……ふむ、なかなか良い身体つきになったじゃないか」ザシュッザシュッ
ツインローバ「ああんああん!」
ナビィ「え、ちょ、まさか……」
リンク「あーけどやっぱ流石にないな。俺より明らかに体が大きすぎる」
リンク「どうせガバガバなんだろ」
ナビィ「…………」
- 107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 02:08:32.63 ID:UelqvHRj0
撃破後
ナボール「はは……こんなにイイ男になるなんてな。こんなことなら……」
リンク「今からでも遅くない。是非今から約束を果たしてくれ!」
ナボール「い、良いのかい? アタイは年上だし、アンタから見りゃ」
リンク「ゲルドの姉御らしくない事言うなよ! ゲルド族の女は男を手籠めにしてなんぼだろ!?」
ナボール「……それもそうだな!」
リンク(イヤッフウウゥゥゥゥウウウ!)
ナビィ「はあ……」
- 110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 02:12:27.48 ID:UelqvHRj0
事後
リンク(ついに全ての賢者を目覚めさせたぞ……!)
リンク「賢者の皆。話があるんだ」
リンク「奴は……ガノンドロフは……名前長いな、豚と呼ぶ事にしよう」
賢者達((((((豚……))))))
リンク「豚は勇気のトライフォースと知恵のトライフォースを狙っている」
リンク「つまり、他人が所有しているトライフォースを奪うことが可能なわけだ」
ラウル「うむ」
リンク「だから、俺が奴のトライフォースの所有権を奪うことができるのかどうかを知りたい」
- 112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 02:18:17.42 ID:UelqvHRj0
サリア「リンクが力のトライフォースを……?」
ラウル「……不可能な事ではないが、かなり危険な事だ」
ラウル「力に飲み込まれてしまう可能性がある」
ラウル「真の勇者として認められたのなら、制御することも可能だろうが……」
リンク「……勇気のトライフォースの力を上手くコントロールする事はできた」
リンク「俺ならきっと……!」
ラウル「だが、奴が力のトライフォースを所有したまま封印する事が最も安全な策だ」
ラウル「影の世界に封じ込めるべきだ」
リンク「そんなことをしたら、影の世界の住民はどうなる!?」
- 114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 02:22:12.98 ID:UelqvHRj0
リンク(七年前の世界の未来では、確か豚が影の世界に封じられたせいで揉め事が起きたんだよな)
ラウル「何故お主が影の世界の住民のことを……!?」
リンク「旅をしていればいろいろ知識が増えるんだよ」
リンク「影の住民は悪しき者達だからどうなっても良いのか?」
賢者達「「「「「「…………」」」」」」
リンク「厄介な事を他人に押し付けるくらいなら、豚を完全に殺して、俺がトライフォースを管理した方が良いんじゃないか?」
ナビィ(上手いこと言ってるのかな……)
サリア「リンクの言う通りよ! 封印したって、何百年も経てばがの……豚は復活してしまうわ!」
サリア「完全に倒した方が、未来の為でもあると思うの」
- 115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 02:24:36.27 ID:UelqvHRj0
ルト「……そうゾラ! 子孫達のためにも、封印という手段は良くないゾラ」
ダルニア「中途半端なことをするくらいなら、この時代でスッキリしちまいてえな」
ナボール「アタイも同意だね」
ラウル「ううむ……」
インパ「……一理あるが……」
インパ(この勇者で大丈夫なのだろうか……?)
- 124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 02:35:50.16 ID:UelqvHRj0
城下町
リンク「いよし! 封印じゃなくて俺にトライフォースを移す方向性で固まった!」
ナビィ(はあ…………)
リーデット「キヒイイイイイイイ」
リンク「あーもう何でこいつら無駄に体力あんの?」
ナビィ「まあゾンビだし……」
リンク「なあナビィこんな話知ってるか? こいつら、城下町に住んでた人達の成れの果てらしいぜ」
ナビィ「いやあああ怖い話はやめてよ! ただでさえ怖いのに!」
リンク「冗談だって! 正しくは犬の成れ果て」
ナビィ「え……?」
リンク「名犬リチャードって結局何処にいるんだろうな?」
ナビィ「やめてええええええええ」
- 126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 02:40:54.12 ID:UelqvHRj0
時の神殿
シーク「……よく、六賢者を目覚めさせてくれたね、リンク」
リンク「シーク!? 亡命しろって言ったのに!」
シーク「……やはり僕は……いや、」
ゼルダ「私は、この国を置いて逃げるわけにはいきません」
リンク「……」
ゼルダ「話は賢者達から聞きました」
ゼルダ「リンク、これから私が話すことをよく聞いてください」
- 131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 02:46:25.16 ID:UelqvHRj0
ゼルダ「トライフォース……聖なる三角は、力と知恵、勇気の三つの心をはかる天秤です」
ゼルダ「三つの力を併せ持つならば、万物を統べる真の力を得ることができます」
リンク「……ああ」
リンク(万物を統べる真の力…………!)
ゼルダ「そうでない場合は、三つの内の一つしかその手には残りません」
ゼルダ「そして、散って行った二つの力は、神によって新たに選ばれた者の手の甲に宿るのです」
リンク(神によって選ばれた……この俺が、神によって!)
ゼルダ「でも、どうか慢心しないで」
- 134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 02:53:32.69 ID:UelqvHRj0
リンク「ああ」
ゼルダ「貴方が破滅してしまわないか、心配なのです」
リンク「大丈夫さ。絶対にこの国を平和にしてみせる!」
ゼルダ「では受け取ってください。魔王の守りを破るもの……」
ゼルダ「聖なる光の矢を!」
リンク(絶対に上手くいく。俺は神に選ばれた勇者なんだから)
リンク(冒険に挑む勇気も、強敵を倒す力も、謎を解く知恵さえもある)
リンク「ゼルダ、あんまり腹を絞めるドレスは着るなよ! お腹の子に悪いからな!」
ゼルダ「は、はい」
リンク「……楽しみだな」
ゼルダ「ええ……とても」
- 137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 02:57:44.35 ID:UelqvHRj0
ゴゴゴゴゴゴゴ
ゼルダ「この地鳴り……まさか!?」
ガノンドロフ「愚かなる反逆者……ゼルダ姫よ」
ガノンドロフ「七年もの長き年月……よくぞオレから逃げおおせた」
リンク「この声……豚か!」
ガノンドロフ「豚とは何だ豚とはァ!」
リンク「待ってろ、お前は俺が絶対に倒す!」
リンク「お前の倒し方はもう知ってるんだからな!」
豚「ほざけ小僧! 俺を倒したくば城まで来るのだな!」
- 138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:01:10.55 ID:UelqvHRj0
ガノン城
リンク「結界の金の玉を矢で討った後斜め上に賢者が現れるじゃん?」
ナビィ「うん」
リンク「あれ怖いんだよね」
ナビィ「ちょっとビックリするよね」
リンク「金のグ口ーブGET」
大妖精の泉
リンク「受けるダメージが減ったぜ!」
ナビィ「……まさか大妖精サマにまで欲情したりは」
リンク「ねーよ。体は良いけど総合的に見て無理」
ナビィ「ほっ」
- 139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:01:20.77 ID:eHhGqCEv0
そういえば謎とか解いてないよね
- 141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:04:35.81 ID:UelqvHRj0
リンク「>>139何でもかんでも攻略本に頼ってたわけじゃないからな!」
リンク「よし、結界は解いた」
ナビィ「……闇の波導が強くなってる」
リンク「よし、塔に入る前にアキンドナッツがいる部屋に行ってアイテム補給してくるか」
ナビィ(暢気だなあ……)
- 142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:10:21.16 ID:UelqvHRj0
リンク「スタルフォスってしばらくすると復活するタイプがいるじゃん?」ガキィン
スタルフォス「げっはっはっは」ガゴォ
ナビィ「うん」
リンク「攻略本には素早く倒せって書いてあるけどさ」キィン
ナビィ「うん」
リンク「一発か二発ずつ、交互に攻撃するようにすればそんな心配いらないんだよね」ザシュッ
ナビィ「うん……そうだね」
- 144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:12:19.06 ID:UelqvHRj0
リンク「あーやばい」
ナビィ「どうしたの?」
リンク「流石の俺でも緊張してきたっつうかさ」
リンク「生命の危機を感じてきた」
ナビィ「え……」
リンク「でさ、人類って、生命の危機を感じるとものすごく子孫を残したくなるわけだよ」
ナビィ「……ムラムラしてきたってこと?」
リンク「…………そんなに可愛い声をしているナビィが悪いんだからな?」
ナビィ「え?」
- 150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:15:21.15 ID:UelqvHRj0
リンク「ずっとこんなに可愛い声を聞き続けて、理性を保てる方がおかしいんだよ」ガシ
ナビィ「嫌! 放して! 羽が千切れちゃう!」
リンク「怪我したくないなら大人しくしてろって」
リンク「擦りつけるだけだから」
ナビィ「いや……いやぁぁ……」
リンク「はは……あったかくてふわふわしてて気持ち良いや」シュッシュッ
ナビィ「ひっ……ぅ……うぅぅ……」
- 154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:18:12.43 ID:UelqvHRj0
リンク「トライフォースを全部手に入れたらさ、きっとナビィを人間にすることができるよ」
リンク「そしたら、俺の子供を産んでくれな?」
ナビィ「あ……ぁぁ……ぁ……」
リンク「ナビィ、大好きだよ。俺のお姉さんみたいな、お母さんみたいな存在なんだもん」
リンク「可愛いし、優しいし、なんだかんだで面倒見てくれるし……」
リンク「ずっと一緒にいてくれるよね?」
リンク(絶対に放さない)
リンク(ナビィがいなくなって、俺が一人で旅をする未来なんて訪れさせるものか)
- 157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:24:02.46 ID:UelqvHRj0
リンク「この扉の先に奴がいるんだな……」
リンク「ゼルダ……乱暴されてなきゃ良いけど」
リンク「既に孕んでるから中○しされても大丈夫だとは思うけどさ」
ナビィ「……精○には子宮を収縮させる効果があるから、早産や流産の危険性が高まるらしいわよ」
リンク「マジか!? やばい早く助けないと!」
ナビィ(そうじゃなくても、私にあんなことせずさっさと助けに行けば良かったのに……)
ナビィ(どうしよう……もうお嫁に行けない)
- 159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:27:29.12 ID:UelqvHRj0
リンク「ゼルダアアアアアア!」
ゼルダ「リンク!」
リンク「何もされてないか!? 無事か!?」
ゼルダ「ええ、私は大丈夫です!」
ガノンドロフ「七年前のあの日……我が手にできなかった2つのトライフォース……」
ガノンドロフ「まさか貴様たち二人に宿っているとはな」
ガノンドロフ「返してもらうぞ!」
リンク「そもそも最初からお前のもんじゃねえ!」
- 163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:31:23.91 ID:UelqvHRj0
リンク「ぶっちゃけファントムガノンよりも玉が跳ね返しやすくて雑魚い」
ガノンドロフ「なんだと……」
リンク「空き瓶で充分だぜ!」バシィ
ガノンドロフ「グオオ!」
リンク「奴が大技溜めてる隙に光の矢ァ!」バシュゥ
ガノンドロフ「ぐはっ」
リンク「回転斬りででかい玉返した後の光の矢の方が格好良い気もするけど魔法力の節約節約」
ナビィ「何よ、意外と余裕じゃない……」
- 165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:34:44.06 ID:UelqvHRj0
ガノン城脱出中
リンク(まともにゼルダに付いていったらモロに岩が落ちてきて痛い)
ゼルダ「……はあ!」
リンク(鉄格子を開ける時の声エ口すぎだろ)
ナビィ(精○臭いのがまだ取れない……)
リンク「この橋のリーデットは回避不可能と言うデマが流れているらしいがてやっ!」
リンク「回転アタックで回避可能なんだよな」
ナビィ「あそ……」
- 167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:38:43.30 ID:UelqvHRj0
ゼルダ「終わったのですね、何もかも……」
ナビィ「リンク、さっきはごめんね、一緒に戦えなくて」
ナビィ(擦られたところがヒリヒリ痛んで……)
リンク「いや、いいんだよ。雑魚だし」
ナビィ「……」
リンク「でもまだ終わってない」
ドゴォ!
ガノンドロフ「……ウオオォォォオオオオオ!!」
ゼルダ「ガノンドロフ!? 力のトライフォースが暴走して……!」
- 168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:44:19.77 ID:UelqvHRj0
リンク「豚め、尻尾が弱点なのはわかってんだよ!」ザシュゥ
ガノン「ギャアアアアアア!」
リンク「これで……トドメだ!」ザンッ
ガノン「ガァア……」ズ……ン
ゼルダ「六賢者達よ……今です!!」
キィィィィンン
ラウル「時の勇者に……力のトライフォースを!」
リンク(ついに……ついにこの時が来た!)
リンク(俺の不遇な運命を変える、この時が……!)
- 172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:50:04.05 ID:UelqvHRj0
リンク(力が……力が漲ってくる!)
ガノン「おのれ……リンク……おのれ……ゼル……ダ……」
リンク「ガノン……もう終わりだ」
リンク「黒豚のストロガノフにして喰ったら旨いかな……いや、やめておこう」
リンク「手の甲に……もう一つのトライフォースが!」
リンク(俺は……これで俺は何もかもを思うがままにできる!)
リンク(いっそのことゼルダの知恵のトライフォースも手に入れて、一括で管理した方が安全だし)
リンク(このまま、この七年後の世界で生きて)
リンク(幸せな人生を送って……送ってみせ……)
リンク「え……?」
- 174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:54:47.01 ID:UelqvHRj0
リンク「な……んで……」
リンク「何でトライフォースが消えちまったんだよ……?」
ゼルダ「……!?」
サリア「そんな、どうして……」
インパ「ああ、やはり……」
ナビィ「……」
リンク「……んで……何でだよ! 何でなんだよぉぉぉおおおおお!!」
ナビィ「ナビィね、その理由、わかる気がする」
リンク「なび……ぃ……?」
- 177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:57:59.66 ID:UelqvHRj0
ナビィ「……旅の途中でリンクは変わっちゃった」
ナビィ「元々は神に選ばれた勇者だったのに、勇者とは認められないような人になっちゃった」
リンク「……」
ルト「なんじゃと……?」
サリア「…………」
リンク「ぁんでだよぉ……」
リンク「俺はこんな散々な運命背負わされたんだぜ? 多少の我が儘くらい……許されたって……」
ナビィ「ごめんね。リンクを止められなかったナビィが悪いの」
ナビィ「ごめんね……ごめんね……」
- 180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:01:03.54 ID:UelqvHRj0
ゼルダ「り、リンクはそんな人ではありません! 見事魔王を打ち倒し、ハイラルを救ってくれたではありませんか!」
ナビィ「ゼルダ姫だって、氷の洞窟で襲われそうになったでしょ……?」
ゼルダ「ですが……ですが……!」
ナボール「……どういうことだい?」
ルト「……浮気しておったゾラか!?」
インパ「……まったく」
ダルニア「男として甲斐性がありすぎたゴロ?」
ラウル「なんということだ……」
ゼルダ「トライフォースは……トライフォースはどこに!?」
- 184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:08:51.42 ID:UelqvHRj0
ラウル「……新たな選ばれし者の元へ行ったか、相応しい者が現れるまでどこかで眠っているのか……」
リンク「いくらなんでも一つも残らないなんてどういうことなんだよ……!」
リンク「神話と矛盾してるじゃないか! チクショウ! チクショオオオオオオ!!」
ゼルダ「……」
サリア「……」
リンク「どう足掻いても未来は変えられないっていうのかよ!」
ゼルダ「……ガノンドロフは息を引き取りました。未来での新たなる災厄は防げたのです。それだけでも……」
リンク「……無意味なんだよ。いずれ、ガノンドロフは転生して再び魔王となる」
※四つの剣+で転生する
- 186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:13:50.20 ID:UelqvHRj0
リンク「……トライフォースを探しに行く」
ナビィ「……リンク?」
リンク「もし俺が手に入れられないとしても、在り処を見つけるだけで未来はまた変わってくるかもしれない」
リンク「こんな所で……こんな所で終わってたまるものか」
ゼルダ「……待ってください」
リンク「ゼルダ……」
ゼルダ「貴方は……七年前に帰るべきです」
リンク「なっ、何でだよ! 俺はこの世界をこのままにしてはおけない!」
リンク「それに、戻ったってろくな人生は送れないんだ!」
- 192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:18:32.32 ID:UelqvHRj0
ゼルダ「貴方には、他の人々にはある『七年間』がありません」
ゼルダ「子供のまま、大人になり、子供の心のまま歪んでしまった」
ゼルダ「貴方が本当に大人になるには、七年間を取り戻す必要があります」
リンク「そんなこと……わかってるんだよ!」
ゼルダ「私は貴方の大切な時間を奪ってしまった。全ては私の責任です」
リンク「ふざけんな! 俺はお前との子供の顔だって見たいし、絶対に帰らない!」
ルト「子供とは一体どういうことゾラ」
サリア「あら、知らなかったの? リンクはいろんな女の人と子供をつくってるのよ」
サリア「私はそれを知っても……それを知っても嫌いになれなかった。彼を愛してしまった」
ルト「……・・・・・・」
- 195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:22:14.00 ID:UelqvHRj0
ゼルダ「私が貴方を巻き込まなければ、こんなことにはなりませんでした」
ゼルダ「……ごめんなさい。どれだけ謝っても、許される事ではありません」
ゼルダ「さあ、時のオカリナを」
リンク「…………俺は絶対にこの時代に帰ってくる」
リンク「例え七年前の世界に戻っても、本当の大人になった時、再びこの世界に帰ってくる!」
リンク「絶対に……絶対に…………!」
- 198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:25:33.46 ID:UelqvHRj0
リンク「……時の扉、閉ざされちまったな」
ナビィ「……」
リンク「また精霊石を集めれば、向こうの世界に行けるのかな」
リンク「それとも、また別の未来なのかな」
ナビィ「リンク……」
リンク「本物の大人になれば、偽物の大人では見ることができなかったものも見れるようになるのかな」
リンク「なあ、ナビィ。こんなクズの、勇者ですらなくなった俺だけどさ」
リンク「ついてきて…………くれるわけなんて、ないよな。ごめん」
ナビィ「…………」
- 202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:28:41.87 ID:UelqvHRj0
ナビィ「……ナビィはリンクと一緒に行くよ」
リンク「ナビィ……?」
ナビィ「リンクがちゃんとした勇者になれるように導けなかったのはナビィの責任だから」
ナビィ「リンクが本当の勇者になるまでは、ちゃんとお世話するよ!」
リンク「な、び……ぃ……」
リンク「ごめんなさい、ありがとう。……あり、が……とう…………」
- 203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:32:04.42 ID:UelqvHRj0
マロン「あら、妖精君。いらっしゃい」
リンク(マロン……ごめん)
リンク「エポナを貸してくれるかな。しばらくハイラルから離れようと思うんだ」
マロン「え……じゃあ、しばらく会えないの?」
リンク「……うん」
マロン「また来てくれるよね?」
リンク「うん、エポナを返しに来なくちゃいけないだろ?」
リンク「じゃあ……ね」
マロン「絶対会いに来てねー!」
- 205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:34:13.86 ID:UelqvHRj0
コッコ姉さん「どうしよう、コッコが飛んで行っちゃった」
リンク「お姉さん、俺が探してこようか?」
コッコ姉さん「あら、助かるわ」
リンク(ごめんね……またあの世界に行ったら、本当にちゃんと謝るから……)
リンク(あと、お兄さんもスタルフォスになるのを止められなかった)
リンク(こっちの世界でなら、どうにかできるだろうか……?)
- 207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:36:50.17 ID:UelqvHRj0
ゼルダ「あ、貴方は……?」
リンク「……はじめまして、かな、ゼルダ姫」
リンク「俺はリンク。未来を伝えに、森から来たんだ」
リンク(あっちの世界はあんなことになってしまったけど、)
リンク(こっちの世界はもっと良い未来を作れるかもしれない)
リンク(せめてもの、罪滅ぼし……かな)
- 210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:38:52.41 ID:UelqvHRj0
リンク(あれ、今貴族の館に侵入したのってナボールかな)
リンク(義賊だもんな。きっとお金持ちからしか盗まないんだろう)
リンク(ちゃんと話をしたかったけど、そんな余裕はなさそうだ)
リンク「じゃあ、ナビィ……行こうか」
ナビィ「うん」
- 215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:42:34.86 ID:UelqvHRj0
サリア「行っちゃうの?」
リンク「うん。森の奥は別の場所に繋がってるってデクの樹サマが昔言ってただろ?」
リンク「もっと広い世界を見に行きたいんだ」
サリア「そっか……気をつけてね」
リンク「うん」
サリア「ナビィ、リンクをお願いね。しっかりしてるように見えてけっこうやんちゃだから」
ナビィ「大丈夫! ちゃんと保護者するから!」
ナビィ(今度こそは……ちゃんと)
勇者が本物の勇者になる旅はまだ続く
FIN.
- 216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:43:07.38 ID:UelqvHRj0
やべえルト姫忘れてた
- 217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:43:57.59 ID:6VgK40BE0
ルト姫ェ
- 222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:47:08.63 ID:UelqvHRj0
キングゾーラ「ゾーラ一の美男子を婿にしてやるゾラ」
青年ゾーラ「ふふ」キリッ
ルト「む~……自分の許婚は自分で選びたいゾラ」
リンク(お姫様だもんな……)
ルト「ん、そこの緑」
ルト「……子供じゃがなかなか良い面構えをしているゾラ」
リンク「え」
ルト「……」ジー
リンク「いや、俺みたいなクズじゃなくてまともな男を選んだ方が良いから! じゃ!」タタッ
リンク(もうあんな目には遭わせられないっての……)
ほんとに終わり
- 223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:47:57.66 ID:UelqvHRj0
立て逃げする気満々だったのに何で夜更かししてまで書いてたんだろ
即興です
途中漫画や大全で設定確認するのに遅くなったすみません
- 228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:50:55.71 ID:aK9equYx0
>>223
マジかよ書くのめちゃくちゃ速えな!
ホント乙
- 225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:50:07.78 ID:xkO2kO110
オツカレサマッシュ
- 226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:50:18.13 ID:UelqvHRj0
>ガノンドロフ「返してもらうぞ!」
>リンク「そもそも最初からお前のもんじゃねえ!」
これはプレイする度に思ってた
- 231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:52:19.52 ID:3t9e6bVn0
ありがとう>>1
これで昔の記憶がありありと思い出せそうだ
- 232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:52:38.05 ID:DUtG93Dv0
おつ 時オカリンクの新作ゲームとか出ないかなー
- 235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:57:37.55 ID:GZ502xvVO
即興でこのクオリティはすごい。
いつかムジュラ編も見たいなwww
- 237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 05:01:06.66 ID:UelqvHRj0
リンク「まだまだ未来がどうなるのかはわからない」
リンク「本当にあの世界に戻れるのかもわからない」
リンク「でも今、俺の傍にはナビィがいる」
リンク「きっと……変えられる」
リンク「いや、もう変わり始めているんだ」
リンク「ん? あれは……妖精?」
本当の本当に終わる
- 239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 05:10:44.55 ID:UelqvHRj0
ほんとだ確認したら書き溜めと即興で大して時間の差がない
書き溜めする必要性を感じなくなった
- 242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 05:31:07.77 ID:GBb9CfwK0
いいねェ
おつ!
- 245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 07:23:07.11 ID:Iuohz0Sb0
ゼルダSSとは珍しい
素晴らしかったよ乙
転載元
時オカリンク「俺の不遇な運命を変えてみせる」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1348322853/
時オカリンク「俺の不遇な運命を変えてみせる」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1348322853/
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コメント一覧 (33)
-
- 2012年09月23日 10:07
- 懐かしい
-
- 2012年09月23日 10:42
- やっぱりナビィちゃんが一番可愛い
-
- 2012年09月23日 11:25
- 種付けし放題だけど
なんだかんだ行って未来を救うためだし憎めないリンクだな
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- 2012年09月23日 11:55
- ムジュラでナビィ見つかると思ったのに……
悲しみを思い出したぜ……
まぁ、そういうところも含めてゼルダ好きなんだけども
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- 2012年09月23日 11:59
- まぁ初代勇者の空剣リンクにくらべたら
可哀想だよね
乙!
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- 2012年09月23日 12:04
- 面白かった。
このままムジュラもやってほしい。
あのツンツンしたチャットとかもなかなかいいんじゃねぇか。
クリミアさんとかロマニーとかもいいぜ。ぎゅっとしてくれるし。
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- 2012年09月23日 12:18
- 時オカとオカリンのクロスかと思った。
時オカプレイしたことないんだよな……
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- 2012年09月23日 12:42
- 面白いしなんだこれ。
確かに、子供のまま攻略本なんて拾ったら歪みに歪むよな。
ナビィが一緒にいるだけでも全く意味が違ってくるからよかったけどな。
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- 2012年09月23日 13:00
- これだとリンクが真の勇者になる=ナビィとはお別れになるわけだから
ナビィとの別れを恐れていつまでたっても真の勇者にはなれないフラグ
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- 2012年09月23日 13:10
- 空剣リンクはもはやギャルゲだからなぁ
時オカはナビィがヒロインだろ
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- 2012年09月23日 13:43
- まぁ時オカリンクはわりとまじめに不遇なんだよな・・・
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- 2012年09月23日 14:31
- もう一つ未来へ,て曲思い出したな
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- 2012年09月23日 15:15
- マロンちゃん好きだったわ
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- 2012年09月23日 16:21
- クリア後のリンクが7年前に帰った大人世界は勇者ののいない世界としてパラレル展開するんだけどな
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- 2012年09月23日 16:26
- 時オカリンクはクズでもなんか許せる。
それだけ不遇なんだよな‥
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- 2012年09月23日 17:05
- 時オカリンクは最後にナビィを追って旅に出るってのが何かいいわ
まさに相棒って感じ
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- 2012年09月23日 17:31
- タイトルのオカリンに反応してしまった
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- 2012年09月23日 18:36
- 時を駆けるオカリン的なシュタゲSSかと思ったら全然違ったでござる。
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- 2012年09月23日 20:13
- オカリンがハイラルを救う話かと思た
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- 2012年09月23日 20:48
- ラスト、ナビィのシーンさ、小学生のころよくわからなかったんだ。
でも最近やり直したら涙がボロボロこぼれてとまらなかった。時オカは最高の神ゲーだと再確認した
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- 2012年09月24日 00:04
- もともと、この手のSSは嫌いなんだが
この作品はすげー面白かった
いいセンいってるわ、ありがとう
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- 2012年09月24日 01:13
- 時オカリンクは何一つとして報われないからな
その上育んできたものもパー
本人が満足ならそれでいいってのもあったけど続編で悔いが残ったとされてしまったし
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- 2012年09月24日 03:42
- トワプリで成れの果てが出たけど一応子孫は残したんだよな
相手は誰だ・・・?
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- 2012年09月24日 03:45
- ラストは良かったし時オカあるあるネタみたいのも確かに楽しめたけど、ぶっちゃけメタ発言してくらいに留めて欲しかった。
ここまで屑だと、どんなにラストを綺麗にまとめても何か後味悪いわ。
しかも不遇だから許されてるみたいな空気も何となく気持ち悪く感じるし……。
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- 2012年09月24日 09:00
- そりゃ自分がよかれと思ってやったことが三重に報われないのなら歪むさ
ちょっとくらい思い通りに行かなかったものなのかね……
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- 2012年09月24日 09:58
- 生命懸けて頑張ったのに、どの未来も絶望とかやってられんわな。
それよりやはりナビィは天使だったか。妖精だけど。
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- 2012年09月24日 19:21
- ガノンが聖域に入れないように時のオカリナを持ってハイラルを出たのに、
結局何らかの干渉でガノンはトライフォースを手に入れたって設定にもなってるしな
追放されたも同然なのに無意味w
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- 2012年09月24日 20:29
- ぶっちゃけこれだけハーレム作っても割りに合わない
いくら7年取り返せても一人で背負わされすぎだし
プレイヤーの色目としてこれぐらいは我侭の内
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- 2012年09月24日 21:22
- 客観的に見れば、いくら可哀想な境遇でも人様に迷惑かけちゃ駄目って思うけど
実際自分が時オカリンクの立場になって、その上絶望しかない未来を知ったら歪むよね
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- 2012年09月25日 01:35
- 漫画版リンクならまずあり得ないな
まあ奴がイケメンすぎるんだが
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- 2012年09月25日 08:11
- 時オカリン3軸の不遇結末知ってからオカリナ3Dをクリアする気になれない。もうガノン戦直前なんだが、救ってもアレかと思うとな。。
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- 2015年08月23日 22:24
- 一応ムジュラ後のリンクは子孫残して未来救ってっから!
本人は未練で何百年もさまよってっけどな!
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- 2023年12月22日 13:27
- 火の鳥の待つ閻魔界からの伝言でゼルダの伝説シリーズにいるのはなんでも同じ人物が征服しに来ているのではないが火の鳥の待つ閻魔界では人間違いするのに激怒している同じ人物がいるから様子をずっと見ている人物もいっぱいであってずっと火の鳥の待つ閻魔界は人間違いの指摘を無視する人物がやってくるのを待っていると火の鳥の待つ閻魔界からの伝言である。以上を見てもゼルダの伝説シリーズの世界観に心酔していたり人間違いの矛盾を肯定的に捉えたり人間違いの指摘を無視するのならバシルーラ、バシワープを見て、聞いて、感じて火の鳥の待つ閻魔界でゼルダの伝説シリーズの世界観を再現した世界や人間違いに対する論争の場所を用意しているから転送されてやってくるといいぞというのが火の鳥の待つ閻魔界からの通達である。