P「ピーッ!ピピッ!ピッ!ピピーッ!」
- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 11:20:33.65 ID:m9L71m5L0
社長「さあて、今日はみんなに良いお知らせがあるんだ」
律子「何ですか、急に改まって」
社長「ふふふ、実は我が765プロの新しいプロデューサーを見つけてきたんだよ!」
春香「新しいプロデューサーかぁ……どんな人なんだろうね!」
千早「そうね、ちゃんとした人だと嬉しいんだけど……」
社長「さあて、というわけで入ってきてくれたまえ!」
ガチャピン「はーい!ガチャガチャピンピン!ガチャピンで~す!」
ムック「よろしくお願いしますぞ~」
Pちゃん「ピピーッ!」
アイドル「 」
⇒ガチャピン日記- 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 11:26:33.50 ID:m9L71m5L0
社長「どうだね?いやぁ、街中で見かけてティン!ときてねぇ」
ガチャピン「んふふ、よろしくね~」
あずさ「あらあら」
社長「ガチャピンさんは恐竜の子供でムックさんは雪男の子供なんだよ、みんなよろしく頼む」
春香「ひ、人ですらないんだ……」
律子「ち、ちなみにこっちの人(?)は……」
Pちゃん「ピピーッ!」
社長「ああ、Pちゃんはアルファベット星の宇宙生物だよ、仲良くしてあげてくれ」
Pちゃん「ピピッ!ピーッ!」
貴音「面妖な……」
- 7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 11:32:10.26 ID:m9L71m5L0
響「恐竜かあ!自分こういうのは大好きだぞ!よろしくな!プロデューサー!」
ガチャピン「よろしくね~、君は確か響ちゃんだったっけ?」
響「もう名前覚えちゃってるのか!すごいぞ!
亜美「んっふっふ~、こいつはタダ者じゃありませんなあ」
真美「なんか怪しげな臭いをプンプン感じるねぇ~」
ムック「わわわ、私はそんなに臭くはありませんぞ」
やよい「うっうー!でもなんだか良い人そうですー!」
伊織「全くもう、こんなので本当に仕事できるのかしら」
ガチャピン「プロデューサーは初チャレンジだけど僕も頑張るよ、よろしくね伊織ちゃん!」
伊織「ふ、ふん!仕事できなかったら承知しないんだからね!」
あずさ「あらあら」
- 8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 11:36:31.87 ID:m9L71m5L0
小鳥「……と、いうわけで大体はアイドルのレッスンや仕事を取ってきたりとかですね」
ガチャピン「うわぁ~、プロデューサーって大変だぁ」
ムック「あわわ、私は覚えられる気がしませんぞ」
伊織「ちょ、ちょっと、本当に大丈夫なんでしょうね!?」
ムック「大体の仕事をこなすのは私じゃなくガチャピンだから、きっと大丈夫ですぞ!」
春香「えっ、じゃ、じゃあムックさんは何をするの?」
ムック「私はガチャピンの手助けや事務所の片付けなどをやりますぞ~」
真「それってプロデューサーじゃなくて単なる事務員じゃ……」
小鳥「わ、私の仕事が……」
- 14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 11:49:58.85 ID:m9L71m5L0
響「なあなあ!そういえばプロデューサーの腕のボコボコって何なんだ?」
ガチャピン「んふふー、これはエネルギーボールっていってエネルギーが入ってるんだ~」
亜美「おお~、これまたイカす響きですなぁ~」
真美「なんか必殺技って感じだよね!」
やよい「うっうー!かっこいいですー!」
P「ピーッ!ピピッ!」
貴音「なんと……その様に差し迫った事情が……」
雪歩「た、貴音さん何の話してるのかな……」
真「さ、さあ……」
春香「で、でもみんな仲良くできそうで良かったよね!」
千早「そうね、悪い人(?)ではなさそうだし……」
春香「うんうん!よぉーっし!これから頑張るぞー!」
ムック「ほほほ、了解ですぞ~」
かくしてガチャピンチャレンジ・プロデューサー編が幕を開けたのであった
- 16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 11:55:32.28 ID:m9L71m5L0
ガチャピン「ええーっと、それじゃあ今日は真くんと雪歩ちゃん、やよいちゃんのダンスレッスンか~」
真「はい!よろしくお願いします!」
ガチャピン「えへへ、僕もはじめてだから間違っちゃうかもしれないけど、よろしくね」
雪歩「うう~、が、頑張りますぅ……」
ガチャピン「よーし、それじゃ早速チャレンジしてみよう!」
やよい「はーい!」
ムック「ほほほ、頑張るんですぞー!」
ガチャピン「それじゃムック、曲を再生してくれるかな?」
ムック「分かりましたぞ」 カチッ
< 食べちゃーうぞ 食べちゃうぞー ♪
雪歩「ひぃっ!」 ビクッ
ムック「あわわわわ、ま、間違えましたぞー」
- 20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 12:07:11.53 ID:m9L71m5L0
真「ふう、どうでした!?」
ガチャピン「うん、真くんは上手いなぁ~!すごいよ~!」
真「へへっ、やーりぃ!」
ガチャピン「雪歩ちゃんとやよいちゃんは……うーん、少しミスが多かったかなぁ」
やよい「あうぅ……す、すいません……」
雪歩「う……や、やっぱり……ダンスって苦手で……」
ガチャピン「うーん、でもそこまで下手ってわけじゃないと思うけど……」
雪歩「駄目なんですぅ……私体力も無くって、いつも真ちゃんの足引っ張ってばかりで……」
真「ゆ、雪歩!そんなことないってば!」
ムック「そうですぞ!私だっていつもガチャピンの足を引っ張ってばかりですぞ!」
真「それはあんまり大声で言うべきじゃないと思います」
- 22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 12:13:26.62 ID:m9L71m5L0
ガチャピン「はい、はーい、では失礼しまーす」 ガチャン
小鳥「プロデューサーさん頑張ってますねー、はい、お茶どうぞ」
ガチャピン「うわあい!ありがとうございます!」
小鳥「うふふ、一体どこに電話してたんですか?」
ガチャピン「えへへ、いやイベントでのバックダンサーを任せてくださいって」
ガチャピン「それで電話して仕事を引き受けたんだ~」
小鳥「仕事をって……ええ!?昨日の今日ですよ!?」
ムック「いやぁ~、ガチャピンは本当に何でもこなして素晴らしいですぞ!」
ガチャピン「えへへ、早いに越したことはないからね」
小鳥(ひょっとしてこのプロデューサーすごい有能なんじゃ)
- 26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 12:18:34.69 ID:m9L71m5L0
ガチャピン「というわけでダンスの仕事が入ったんだよ~、さあ頑張ろうね!」
雪歩「だ、ダンスって私ですか……?」
やよい「ううぅー、ふ、不安ですー……」
真「大丈夫だよ雪歩もやよいも、練習すれば……」
雪歩「だ、だって私……ま、真ちゃんみたいなダンスなんて……」
ガチャピン「大丈夫大丈夫、雪歩ちゃんもやよいちゃんも下手じゃないよー」
ガチャピン「少し練習すれば出来る筈なんだ、だからまずは苦手意識を払拭しよう!」
雪歩「で、でも……」
ガチャピン「それに小さい会場だからね、そんなに気負わなくても大丈夫だよ、さあ練習しよう!」
やよい「はっ、はい!」
雪歩「うぅー……」
真(だ、大丈夫かなぁ……)
- 27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 12:25:57.01 ID:m9L71m5L0
~♪
雪歩「あっ、ま、またタイミングが……」
やよい「ううー……やっぱり私達じゃ……」
ガチャピン「そんなことないよー、真くん!さっきのとこもう一度お願い!」
真「あっ、はい!」 カチッ
ガチャピン「ほら雪歩ちゃん、ここでこう手を……」
雪歩「あっ、は、はいぃっ」
ガチャピン「はい、タンタン、タタン!」 スッ ~♪
雪歩「たんたん、たたん……」 スッ ~♪
ガチャピン「ほら、できるじゃないか~!うふふ、やっぱり苦手なんかじゃないよ~!」
雪歩「は、はい!」
やよい「うっうー!雪歩さんすごいですー!」
ガチャピン「よーし、やよいちゃんはここで足をこう……」 ~♪
- 28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 12:37:28.69 ID:m9L71m5L0
雪歩「はあ、はあ、で、できましたぁ……」
やよい「やりましたー!プロデューサーすごいですー!」
真「はあ、たった一日でここまで形に出来るなんて……」
ガチャピン「えへへ、役に立って良かったよ!」
真「ははっ、ひょっとしてプロデューサーってダンスやってたんですか?」
ガチャピン「少しだけね~、色々とチャレンジしたことはあるよ~」
やよい「どんなことやってたんですかー?」
ガチャピン「うーん、色々やったからなあ、空手とかボクシングとかカートとか……」
ガチャピン「あ、そうそう、宇宙に行ったこともあるよー」
雪歩「す、すごいですぅ……」
真「へぇー、じゃあひょっとしてムックさんも……」
ムック「お茶がおいしいですぞ」 ズズズ
真(あ、無いな)
- 34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 12:51:10.60 ID:m9L71m5L0
春香「それでイベントも大成功かー、雪歩もすごいなー」
雪歩「そ、そんな……全部プロデューサーさんのおかげだよぉ……」
ガチャピン「いやいや、雪歩ちゃんが苦手を克服して頑張ったからだよー」
春香「そうそう!もっと自信持とうよ!」
雪歩「う、ううー……」
真美「いいなー、ゆきぴょんは仕事があってー」
美希「ねー、プロデューサー、ミキ達にも何かこうキラキラした仕事無いのー?」
ガチャピン「そうだなぁ、バラエティ番組のゲストの仕事なら取って来たけど」
真美「おー!さっすがガッちゃん!やりますなー!」
ガチャピン「後はイベントのコンパニオンとカタログの写真撮影の仕事と、あと……」
春香「な、なんか一気に予定が埋まりそうだね」
美希「ミキあんまり疲れちゃう仕事は嫌だなあ」
ガチャピン「大丈夫大丈夫、ちゃんと割り振るよー」
- 35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 12:58:43.28 ID:m9L71m5L0
ガチャピン「というわけで今日はバラエティの収録だよ!」
千早「歌は無いんですね……」
美希「テレビに写れるんならミキ頑張るの!」
真美「ミキミキ!視聴者の心をグッ!と掴んじゃおうね!」
ガチャピン「あはは、まあBSの地味な番組だから精々5分ぐらいだけどね~」
千早「いえ、それでも仕事としてやるからには全力を尽くします」
ムック「あわわわ、千早ちゃんは真面目ですな~」 もぐもぐ
美希「ミキ的にはもっとダラダラしててもいいと思うの」 もぐもぐ
ガチャピン「あっ、お昼のおにぎり食べちゃダメだよー」
- 36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 13:05:27.01 ID:m9L71m5L0
司会「~と、様々なお店がありますねー、ゲストの765プロの皆さんはどういうお店が好みですか?」
美希「ん~、ミキはやっぱりオシャレな店が好きかな~、それでおにぎりがあれば文句無いの!」
司会「オシャレなおにぎりの店ですかー、そういうのはなかなか無いなぁー」
真美「んふふ~、真美はやっぱりゲームとか楽しいところが良いかな~」
司会「ゲームセンターってことでしょうか」
真美「んもー、違うよー、もっとこう、ワーって感じでギャーッ!って楽しめるとこー!」
司会「これまたよく分からない表現ですねー、765プロは個性的な感性のアイドルが多いんですね」
美希「ふふーん、だってミキはミキだもーん」
司会「いやはや、それでは如月さんはどのような」
千早「いえ、特にこだわりはありませんけど……」
司会「……」
- 37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 13:10:40.60 ID:m9L71m5L0
司会「そ、それじゃあよく利用する店とか……」
千早「家の近くのコンビニです」
司会「oh...」
美希(千早さんダメダメなの……)
真美「で、でも最近はコンビニにも色々あるもんねー!」
司会「そ、そうですね!最近ではもうコンビニといってもオシャレな物が沢山です!」
司会「例えばコンビニスイーツ等ですね、765プロの皆さんはスイーツを買ったりしますか?」
美希「ミキはよくプリンとか買うよー、もう本当においしいの!」
千早「私はお弁当しか」
司会「ええいもう!カーット!!」
- 40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 13:23:45.23 ID:m9L71m5L0
千早「休憩みたいね」
ガチャピン「うーん、千早さん……その……」
ムック「うむむむ、千早さん、今のはいけませんぞ」
千早「どういうことでしょうか」
ムック「視聴者が求めているのは単なる受け答えではなく面白さなのですぞ」
ムック「その為には時にアイドルとはいえピエロになることも必要でありますぞ」
ムック「まずは面白いことを言おうと努力しなければ、良い物は作れないのですぞ!!」
真美「おおー、すごいカッコいいこと言ってる……」
美希「ミキ少しあの人を見直したの」
ムック「おやおや?今まではどう思ってたのですかな~?」
美希「んー、ちょっとカッコ悪い用務員さんって感じかなー」
ムック「あわわわわ、これはひどいですぞ~」 アワワワ
千早「……」
- 42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 13:31:13.51 ID:m9L71m5L0
司会「……というわけでお次は最近ここらで噂のホットスイーツ!」
司会「その名もミラクルホットケーキです!」
美希「わー、このケーキすっごいおいしそうなのー!」
真美「んぅー、このシロップの臭いがたまりませんなー!」
司会「さあて、若者に大人気のこのホットケーキ、果たして味の方は……」
美希「すっごいおいしいのー!ミキこれだったら何枚でも食べられるって思うな!」
真美「うーん、これだけ美味しいとミキミキ食べ過ぎて太っちゃうかもねぇ~」
美希「ミキはいくら食べても太らないよーだ」
司会「いやぁー、実においしそうですねえ、如月さんはどう……」
千早「ええ、おいし……!」
ムック『面白いことを言おうと努力しなければ!』
千早(面白いこと……そうね、私も面白いことを言わないと……)
司会「如月さん?」
千早「ほ……ホットケーキのことは、ほっとけーい!!」
司会「おいちょっとカメラ止めろ」
- 43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 13:34:39.90 ID:m9L71m5L0
千早「 」
亜美「へんじがない ただのしかばねのようだ」
律子「縁起でもないこと言わないの!!」
あずさ「あらあら、どうしたんですか~?」
ガチャピン「いやー、それがかくかくしかじか」
伊織「ちょっと!それってあの赤いモップのせいじゃない!何してるのよ!」
ムック「アワワワワワ、申し訳ありませんぞ~!」
真美「うーん、面白いこと言おうって頑張るのは良かったんだけどね~」
美希「ちょっと方向を見失いすぎたの」
春香「ち……千早ちゃん……ドンマイ……」
- 47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 13:52:53.95 ID:m9L71m5L0
そんなこんなで時々ムックの妨害(ミス)があったものの
ガチャピンプロデューサーは短期間の間に765プロの知名度を一気に上げ
そして夏、アイドル水泳大会への出場が決定した!
美希「プールなのー!」
やよい「うっうー!おっきいですー!」
春香「あっ、ねえねえ!あれってひょっとしてアイドルの……」
真「うわあ!あっちにもトップアイドル、こっちにもトップアイドルだよ!」
真美「んむぅー、まるでトップアイドルのバーゲンセールだね!」
雪歩「わ、私達こんなところにいて良いんでしょうか……」
ガチャピン「ははは、大丈夫だよ、僕たちだってもうトップアイドルに近付いてるんだからね!」
Pちゃん「ピーッ!」
貴音「ええ、Pちゃん様の言う通り、ここは心を落ち着け、堂々と勝負に臨みましょう」
律子「い、今の一言にそこまでの意味が込められてたとは思えないんだけど」
- 48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 14:02:49.70 ID:m9L71m5L0
黒井「ふん、三流事務所のウジムシ共が随分とやる気じゃあないか」
真「お、お前は!」
律子「黒井社長っ……!」
黒井「おお、怖い怖い、躾のなってない犬どもは人に対する態度を知らんなあ」
真「なんだと!?」
ガチャピン「なになに?どうしたの?」
ムック「何かありましたかな~?」
黒井「!?」
春香「あっ、ぷ、プロデューサーさん!」
黒井「プロデュ……えっ?」
ガチャピン「はじめましてー、765プロのプロデューサー、ガチャガチャピンピン、ガチャピンです!」
黒井「お、おあ、あ、おあう」
律子(うわ、すごい戸惑ってる)
- 50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 14:10:36.32 ID:m9L71m5L0
黒井「ふ、ふん、よく分からんが、こんな弱小事務所のプロデューサーとは貴様もツイてないな」
ガチャピン「そんなことないですよー、みんな良いアイドルばかりです!」
黒井「ククク、そうか?私の目にはゴミクズにしか見えんがねぇ」
真「なっ、誰が!」
黒井「クク、一つ忠告してやろう、プロデューサー生命が惜しければ我々には逆らわないことだ」
黒井「もしも調子に乗るようなことがあったら、どうなっても仕方ないと思え、あのプロデューサーのようにな!」
黒井「はーっはっはっはっは!!」
ガチャピン「あのプロデューサー?」
春香「……」
- 51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 14:15:59.35 ID:m9L71m5L0
律子「実はプロデューサーが来る前に、この事務所にはもう一人プロデューサーがいたんです」
律子「例の黒井社長に対しても強気の態度で頑張ってたんですけど……」
律子「突然事故で重症を負って入院、それから事務所を辞めてしまったんですよ……」
ガチャピン「へぇー、そんなことが……」
真「あいつ僕たちを目の敵にしてくるんです!僕ああいうの許せませんよ!」
貴音「しかし下手な行動を取ればガチャピン様の身が危ういのもまた事実……」
ガチャピン「あはは、僕なら大丈夫だよ、これでも格闘技にチャレンジしたこともあるんだ!」
律子「とにかくプロデューサーも気をつけてくださいね」
ムック「あわわわわ、なんとも恐ろしい相手ですぞ~」
ガチャピン「心配しないでもムックは襲われたりしないよー」
ムック「それはどういう意味ですかな」
- 56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 14:30:00.17 ID:m9L71m5L0
それから765プロはガチャピンの水泳指導(泳ぐコツ)のもと
着実にポイントを取り続け、成績上位で終盤を迎えた
黒井「ふうむ……奴らめ、脅しに屈しないとでも言うつもりか?」
黒井「良いだろう……それならば私にも考えがある……ククク……」
司会「水中ボール拾い!優勝者は765プロの四条貴音選手でーす!!」
春香「わあ!貴音さんやったね!」
響「よーし!次は自分だな!行ってくるぞー!」
貴音「ええ、頑張っ……きゃっ!」 ドンッ
スタッフ「うわっ!とと、し、失礼!」 ダッ
春香「あの人なんか急いでたけど、どうしたんだろうね?」
貴音「はて……何かあったのでしょうk」 ポロリ
真美「ああーっ!」
亜美「うわあ、お姫ちんの水着が切れたーっ!」
ムック「アワワワワ、ととと、とにかく急いで隠しますぞー!」
千早「くっ」
- 59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 14:37:46.15 ID:m9L71m5L0
貴音「面妖な……」
春香「ど、どうしよう……」
伊織「きっとさっきのスタッフが水着を切ったのよ!汚い真似するわ!」
律子「うーん、誰か代わりの水着持ってきてないかしら?」
千早「私は持ってきましたけど」
律子「……誰も持ってきてないわよね、貴音は最終競技の水中騎馬戦にも出る予定なのに……」
千早「くっ!」
あずさ「あらあら、どうしましょう……」
ガチャピン「ただいまー、あれ?どうかしたの?」
律子「プロデューサー……実はかくかくしかじかで……」
真美「ねぇガッちん!水着が無くても大丈夫な方法とか知らないの!?」
ガチャピン「うーん、僕は水着とか以前にいつも裸で泳いじゃうからなー」
亜美「てゆーか常に全裸だよね」
ガチャピン「水着じゃなくても水の中で平気な……水着じゃない……そうだ!」 ピコーン
貴音「?」
- 62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 14:47:36.43 ID:m9L71m5L0
司会「さあ!最終種目は水中騎馬戦です!」
黒井(ククク……出場選手の変更はルール違反、水着が無い今765プロは棄権せざるを……)
司会「さて、勝ったら有償の765プロチーム!出場選手は四条……なっ!?」
黒井「!?」
貴音「……」 シュコー
司会「ダッ、ダイビングスーツ!四条選手なぜかダイビングスーツです!」
司会「これは男性陣がっかり……じゃなくてなぜ最終種目で急にダイビングスーツを!」
貴音「実は水着が切れてしまって……」
司会「なら全裸で出ればいいじゃんチクショウ!!あっ、ちなみにダイビングスーツは別にルールには引っかかりません!!」
律子「なんとかなりましたけど……プロデューサーなんでダイビングスーツなんか持ってたんです?」
ガチャピン「えへへ、実は前にスューバダイビングにチャレンジしたことがあってね」
ガチャピン「もう夏だし今度またパラオにでも行こうかなって思って車に積んでおいたんだ~」
真美「ヒューッ!」
亜美「さっすがはガッちんだねぃ!」
春香(ていうかプロデューサーさんは別にダイビングスーツ必要ないよね)
- 66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 15:03:02.49 ID:m9L71m5L0
司会「というわけで優勝は765プロに決定でーす!」
黒井「クソがぁっ!」
司会「さて、それではこの後はアイドル達の水着でライブです、皆さん最後までお付き合いください」
黒井「!」
黒井「クク……そうか、今に見ていろ765プロ……くはーっはっはっは!」
春香「プロデューサーさん!優勝ですよ!優勝!」
ガチャピン「んふふー、みんなが頑張ってくれたからだよー!」
やよい「えへへへ、嬉しいですー!」
スタッフ「あのー、765プロさんですか?」
律子「あ、はい、そうですけど……」
スタッフ「実は機材の不調で……765プロさんのやる筈の音源が飛んじゃったんですよー」
スタッフ「なのでライブでは765プロさんだけ飛ばして次のアイドルっていう形に……」
響「えー!?折角優勝したのにそれって無いぞ!」
律子「い、急いで直せないんですか!?」
スタッフ「え、えっと、まあ時間があれば……で、でも無理でしょう?」
- 67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 15:06:13.34 ID:m9L71m5L0
♪~
スタッフ「あ、ほ、ほら、765さんの前のアイドルももう曲終わっちゃうんで……」
律子「ちょ、ちょっと!待ってください!」
スタッフ「い、いやでも」
ガチャピン「大丈夫だよ、僕に良い考えがある」
スタッフ「え?」
ガチャピン「何分ぐらい時間を稼げばいいのかな?」
スタッフ「え、え~っと……じゃ、じゃあ10分ぐらい……」
ガチャピン「10分か……よし、行くよムック!」
ムック「了解ですぞ~」
律子「えっ、ちょ、ちょっと!?プロデューサー!?」
- 68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 15:17:44.48 ID:m9L71m5L0
「あれ?なんだあいつら、アイドルじゃないぞ」 ざわざわ
「きぐるみ引っ込めやあ!!」 ざわざわ
「いおりん出せやゴラァ!」 ざわざわ
律子「ああもう!どうするつもりなのよプロデューサーったら!」
ガチャピン「はじめまして、僕ガチャピン!」
ムック「私はムックですぞ~」
ガチャピン「今日は特別にみんなの前で歌います!ムック!」
ムック「ワンツースリーフォー!」 ~♪
律子「!?」
千早「ギター……楽器が弾けたのね……」
春香「い、意外だね……ええと、それでこの曲って……」
ガチャピン「なーつーやすみはー、やっぱりーみじかいー♪」
- 69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 15:21:09.39 ID:Ary9IAof0
超が着くほどの名曲
夏に聞くと涙が出る
- 71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 15:27:27.07 ID:m9L71m5L0
♪~
ガチャピン「ありがとうございました!」
ガチャピン「……」 チラッ
スタッフ「!?」 ブンブン
ガチャピン「よーし次の曲だ!ムック!」
ムック「わかりましたぞ!」 ~♪
真「まだやるの!?」
伊織「まだ私達の曲の準備ができてないのよ、ど、どうするのかしら……」
ガチャピン「まーいーにーち まーいーにーち 僕らは鉄板のー♪」
千早「……だけど、何だかどれも心に染みる歌ね」
春香「うん、なんだか懐かしいよね」
- 73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 15:35:06.38 ID:m9L71m5L0
ガチャピン「たべちゃーうぞ たべちゃうぞー♪」
スタッフ(この歌……ああ、なんだこの懐かしい感情……)
スタッフ(そうだ……俺はどうしてこの業界に来たんだ、歌が好きだからじゃないのか?)
スタッフ(俺が……俺が従うのは……社長なんかじゃねえ!) カタカタ
スタッフ(俺が従うのはアイドルだ!その歌だ!圧力なんざ知ったこっちゃねえ!!) カタカタカタ ッターン
ガチャピン「じゃーんけんぽんよ 勝ったら食べろ~ 巻けたら逃げろ~♪」
ワアアアアアアアアアアアアアア……!!
ガチャピン「ありがとうございましたー!」 チラッ
スタッフ「……!」 グッ
ガチャピン「さあ!それじゃあ次はお待ちかねの765プロだよ~!みんなお楽しみに~!」
ガチャピン「ふう、じゃあみんな!頑張ってね!」
やよい「はい!行って来ますー!」
伊織「みんなー!おまたせー!」 ワアアアアアアアアア!!!!
春香「それじゃ行っくよー!GO MY WAY!!」 ~♪
黒井「チッ」
- 76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 15:55:48.79 ID:m9L71m5L0
それから数ヶ月、この一件で更にファンを増やした765プロは
ガチャピンの手腕もあり一気にトップアイドルへと上り詰めた
そして……
春香「小鳥さん!ライブですよ!ライブ!」
やよい「うっうー!すっごい大きいところでやるみたいですー!」
小鳥「そりゃそうよ、なんといっても、もうみんな立派なトップアイドルなんだから!」
伊織「ま、この伊織ちゃんが歌うんだからこのっくらいの会場は当然よね!」
あずさ「あらあら、楽しみねー」
真美「ふっふーん、それもこれもガッちゃんのおかげだね!」
亜美「うんうん、ありゃあ将来大物になるね~!」
春香「あはは、そういえば恐竜の子供って言ってたっけ……」
雪歩「あれよりもっと成長するなんて凄いですぅ……」
- 78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 16:05:53.41 ID:m9L71m5L0
黒井「おのれぇぇ!」 ガシャァァァン
黒井「あの三流プロダクションめ……高木め……!」
黒井「調子に乗りおって……くく、だがしかし、そのライブが命取りだ!」
黒井「大きいライブで重大な問題が発生したとあっては問題にならざるをえまい」
黒井「ククク、見ていろ高木!ライブ会場が貴様の墓場だ!ハーッハッハッハ!!」
社長「へっくしゅん!」
ガチャピン「風邪ですか?」
ムック「あわわ、それはいけませんな~」
社長「いやいや、心配無用だよ、それよりライブの方はどうだね?」
ガチャピン「順調ですよ~、もうみんな立派なトップアイドルですね!」
社長「いやいや、それというのも君のおかげだよ、ありがとう」
Pちゃん「ピーッ!ピッピーッ!」
- 80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 16:12:41.17 ID:m9L71m5L0
そしてライブ当日!
あずさ「あら~、春香ちゃんどうしたの?」
春香「えへへ、プロデューサーさんからあずささんを迎えに行ってくれーって」
あずさ「あらあら、流石の私でも一人で大丈夫よ~?」
春香(それはどうだろう)
タクシー運転手「三浦あずさ様と天海春香様ですね?」
春香「あっ、はい、そうですけど……」
タクシー運転手「ライブ会場までお連れします、どうぞお乗りください」
あずさ「はぁ~い、ありがとうございます~」
春香「あはは、流石はプロデューサーさん……準備がいいなあ……」
タクシー運転手「ええ、それはもう……フフ……」
- 82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 16:16:36.58 ID:m9L71m5L0
真「プロデューサー!春香とあずささんはまだなんですか!?」
ガチャピン「うーん……迎えにやった筈なんだけどなあ……」
律子「ひょっとして黒井社長がまた何か……」
貴音「その可能性も有り得なくはありませんね……」
真美「そんなぁ!もうリハ始まっちゃうよ~!?」
亜美「一曲目は全員参加だからはるるんもあずさ姉ちゃんもいないと駄目だし~!」
ガチャピン「う~ん……仕方ないなあ、よし!探しに行ってくるよ!」
響「あっ、じ、自分も一緒に行くぞ!」
律子「見つかったらすぐ連絡くださいね!」
ムック「頼みましたぞ~!」
- 84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 16:26:31.00 ID:m9L71m5L0
あずさ「なんだか畑や田んぼが多くなってきましたねぇ」
春香「あ、あの、これって道は合ってますか?」
運転手「ええ、これが近道なんすよー、本当っすよー」
トゥルルルルル
春香「あっ、もしもし?プロデューサーですか?」
ガチャピン『あっ、春香ちゃーん!今どこにいるの!?』
春香「ど、どこって、ええと、何だか田んぼとか畑が多くて……山に近く……」
運転手「うおおおおおおおおおおっ!!」 キキィーッ
春香「きゃあっ!」 ガクンッ
ガチャピン『春香ちゃん!どうしたの!?はr』 プツッ
運転手「あぶねぇあぶねぇ、めったなこと言うんじゃねーよ、ヘヘヘ……」
あずさ「あらあら」
春香「うあー、どど、どうしよう……」
- 85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 16:31:10.68 ID:m9L71m5L0
ガチャピン「切れちゃった……」
響「や、やっぱり黒井社長に捕まってるんだな!くっそー!」 ダッ
ガチャピン「あっ、待ってよ響ちゃん!居場所わからないでしょー!?」
響「なんくるないさー!自分の鼻であずさ達の居場所を突き止めてやるさー!」
響「ふむふむ……」 クンカクンカ
響「えーっと……うう……うがーっ!やっぱり分からないさー!!」
ガチャピン「うーん、どうしよう……んっ、あ、あれは……!」
コニー「ジャカジャカジャン!ジャカジャカジャン!」
ガチャピン「わあ!コニーちゃんじゃないか!」
- 87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 16:41:06.89 ID:m9L71m5L0
コニー「久しぶりねガチャピン、どうしたの?」
ガチャピン「うーん、実はかくかくしかじか」
コニー「なるほどね、その二人なら見たわ、でも……」
響「なんだよ!早く教えるさー!」
ガチャピン「ジャカジャカジャンケンだね……久しぶりじゃないか……」
コニー「ええ、ジャカジャカジャンケンで私に勝ったら教えるわ!行くわよ!」
響「え、え?」
コニー「ジャカジャカジャン!ジャカジャカジャン!ジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャン!」
ガチャピン「ジャカジャカジャン!ジャカジャカジャン!ジャカジャカジャンケン!」
コニー「ジャンケン!」
ガチャピン「ホイ!」
コニー「……私の負けね、二人はそこでタクシーに乗せられて向こうに行ったわ」
ガチャピン「ありがとうコニーちゃん!行こう響ちゃん!」
響「今のやりとりは一体なんだったのさー!!」
- 91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 16:50:00.55 ID:m9L71m5L0
響「でもタクシーで行かれたんじゃ追いつけないぞ!どうするんだ!?」
ガチャピン「大丈夫だよ、黒井さんの連れて行きそうなところの目星は尽くし……」
ガチャピン「それに相手がタクシーならもっと早い車で行けばいいんだよ!」
響「え?それってどういう……」
ケイン「やあガチャピン、持ってきましたぞ!」 ブロロロロ
響「うわっ!な、なんだこれ!」
ガチャピン「スーパーカーだよ!これで相手を追おう!」
響「う、運転できるのか!?」
ガチャピン「大丈夫だよ!ジムカーナにだってチャレンジしたことあるんだから!」
響(じ、ジムカーナ……?)
ジムカーナ
- 95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 17:03:57.27 ID:6ySeY8Ai0
>>91
>>運転の基本テクニックを覚えることが出来る
え?え? マックスターンが基本なの?
- 98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 17:17:51.57 ID:11rYY/oJ0
>>95
ガチャピンにとってはな
- 93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 16:55:02.58 ID:m9L71m5L0
ブロロロロロロ……
春香「も、もう完全に山だよう……どうしよう……」
あずさ「そうね、みんな心配してるわよね~」
運転手「なあに、心配しないでもどうせもう事務所には戻れないしアイドルにも……」
ギュオオオオオオオオオオオオオン
春香「あれ?なんだろうこの音?」
運転手「あ……あれは……!?」
ギュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン
響「あっ!プロデューサー!きっとあの車だぞ!」
ガチャピン「よぉーし!前に回り込んで止めてやるぞー!」 ギャギャギャ
運転手「う、うおおおおおおおおお!!」
- 94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 17:00:59.06 ID:m9L71m5L0
運転手「くっそお!舐めるな!」 ガガッ
春香「うわっ!」 ガタガタ
あずさ「きゃあっ!」 ガタガタ
響「あっ!プロデューサー!あいつ山道に入ったぞ!急いで追いかけるさー!」
ガチャピン「いや、車高の低いスポーツカーじゃあんなに荒れたところは走れないよ!」
響「えーっ!じゃあどうするんだよー!」
ガチャピン「大丈夫!こんなこともあろうかと……」
ケイン「マウンテンバイクがあるからな!」 チャキーン
ガチャピン「よーし!これで追いかけよう!」
響「ぷ、プロデューサーその体格で乗れるのか?」
ガチャピン「なんくるないさ!」
響「それは自分のセリフだぞ!!」
- 96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 17:09:55.72 ID:m9L71m5L0
響「あれっ!おーい!あずさー!春香ー!!」
響「うう、車を見失ったぞ……一体どこに……」
ガチャピン「危ない!」 ガシッ
響「う、うわっ!だ、断崖絶壁だ!」
ガチャピン「あっ、車がいたよ!あそこの下の方を走ってる!」
響「ううー、きっと近道か何かしたんさー!どうするんだよー!」
ガチャピン「大丈夫だよ、一流のロッククライマーにとってはこのくらいの崖は大した事ないからね」 グッ グッ
響「ロッククライマーって……プロデューサーってそういう仕事してたのか?」
ガチャピン「いや、ちょっと趣味でやってみただけだよ、ほら響ちゃんも気をつけて」 グッ グッ
響「わ、分かったさー……」 グッ グッ
響(なんかますますプロデューサーの謎が増えていくさー……)
- 97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 17:17:02.01 ID:m9L71m5L0
山小屋
運転手「ふう、お前ら動くんじゃねーぞ、ここまで来れば……」
ガチャピン「突撃ーっ!」 バキーッ
響「うがーっ!!」 ガシャーン
春香「プロデューサーさん!」
運転手「なっ、なにぃ!?」
ガチャピン「僕が来るのが早過ぎたかい?悪いけど僕は100mを5秒フラットで走れるんだ」
運転手「こっ、この恐竜野郎がぁっ!!」 ブンッ
ガチャピン「ふんっ!でやぁっ!!」 ボゴォッ
運転手「ごほぁぁぁっ!!」
あずさ「あらあら、プロデューサーさんってお強いんですねぇ」
ガチャピン「えへへ、まあ武道も空手とかボクシングとか色々やってたからね」
響「万能すぎるのにも程があるぞ」
- 101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 17:21:16.13 ID:m9L71m5L0
春香「で……ああっ!時間!」
響「げっ!マズいぞー!リハどころかもうライブ始まっちゃうぞ!!」
あずさ「あらあら、どうしましょう」
ガチャピン「うーん、いくらスポーツカーでもこの山から間に合うかどうか……」
ガチャピン「山……そうだ!ケインさーん!」
ケイン「どうしたガチャピン!!」
響「また出たぞ!!」
春香「えっ、だ、誰!?」
ガチャピン「ケインさんちょっと、ゴニョゴニョ」
ケイン「なるほど……よし!みんなこっちだ!」
ガチャピン「ようし!急ぐぞー!」
春香「よ、よく分からないけど着いていけばいいのかな?」
響「どのみちそれしかないさー……」
あずさ「あらあら」
- 103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 17:29:31.46 ID:m9L71m5L0
小鳥「え、ええっと、申し訳ありませんが都合によりライブの開始時間を30分遅れさせて……」
真「ううーっ、プロデューサーまだなんですか!?」
やよい「あううー……し、心配ですー……」
貴音「しかし今は信じて待つ以外にありません……心を落ち着かせるのです」
真美「大丈夫だって!ガッちゃんならきっとすぐに来るよー!」
亜美「そうそう、こう空から降ってきたりとかしちゃってー!」
律子「バカねー、そんなことあるわけ……」
ガチャピン「おーい!」
律子「プロデューサー!?どこですか!?」
美希「あ、律子……さん!上!プロデューサーなの!」
律子「上って……」
ガチャピン「おーい!」 バサーッ
律子「は、ハンググライダー!?」
- 104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 17:33:01.34 ID:m9L71m5L0
ガチャピン「いやー、山から飛んでこれて良かったよ!」
律子「な、なんで飛んできたんですか……」
響「なんでも前にハンググライダーもやったことあるらしいさー……」
春香「はあ、遅れてごめんなさい!」
あずさ「ごめんなさいね~、大丈夫だったかしら~」
真美「はるるんギリギリセーフだよーん!」
亜美「いやー、まさか本当に飛んでくるとは思わなかったね~」
美希「かっこいいの!ミキも今度やりたいのー!」
律子「後にしなさい!それよりもみんな急いで準備準備!!」
ムック「そうですぞ!仕事が山積みですぞー!」
ガチャピン「そうだそうだ!急がないと!」
- 108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 17:43:40.53 ID:m9L71m5L0
黒井「クソッ、まさか戻ってくるとは……しかし……やはり私の勝ちだ!」
黒井「ふふふ、少しの間だけ勝利の喜びをかみ締めるが良い!ハーッハッハ!!」
ガチャピン「ええっ!?コンピュータの故障!?」
スタッフ「え、ええ、照明や曲の再生も全てパソコンで自動再生する筈でしたが……」
律子「そんな!ここまで来て……」
美希「プロデューサー!どうにかならないの!?」
ガチャピン「……そうだ!コンピューター管理が駄目なら手動で動かせば良いだけだよね!」
スタッフ「そ、それはそうですけど……」
ガチャピン「よし、そうと決まれば僕は照明の管理をやるよ!ムックは曲を……」
真「ちょ、ちょっと待ってください!プロデューサーそんなのやったことあるんですか!?」
ガチャピン「やったことなんてないよ、だけど……今までやってないからこそ、新しくチャレンジするんじゃないか!!」
千早「プロデューサー……」
ガチャピン「それがガチャピンチャレンジだよ、さあ!みんな!」
春香「……よーし!行くよ、みんな!765プローッ!ファイトーッ!!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア……
- 109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 17:46:42.76 ID:jXyOotaiO
かっけえwww
- 111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 17:52:00.22 ID:m9L71m5L0
ワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
ムック「ええと、一曲目はTHE IDOLM@STERですな、ポチッと」
「もう伏し目がちな昨日なんていらないー♪」 ~♪
ガチャピン「照明は、ええっと……」
小鳥「プロデューサーさん、頑張ってください!」
ケイン「ああ!ファイトだ!ガチャピン!」
ガチャピン「大丈夫だよ!これぐらいヒマラヤに登った時と比べたらどうってことないさ!」
「ほんの些細な言葉に傷ついてー」 ~♪
黒井(ふん……無駄なことを……)
- 112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 17:58:26.80 ID:m9L71m5L0
と、ガチャピン・ムックの努力によってそれまで順調に進んできたが
7曲目にして遂に事件が起きる!
ガチャピン(7曲目は千早ちゃんの蒼い鳥だ、ええと、照明は青にして……)
千早「……」 スゥー……
ガチャピン(よし、ここで曲を……)
チャッチャッチャッチャチャッ チャッチャチャッチャ チャッチャッチャッチャチャッチャッチャッ
ガチャピン(!!?)
千早(!?)
ガチャピン(このイントロッ……これは……)
千早(これは……高槻さんの『キラメキラリ』!)
ガチャピン(曲のミスだ!む、ムック!!)
ムック「アワワワワワワ、ままま、間違えてしまいましたぞ~!!」
- 113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 18:00:57.58 ID:5GJbzn/x0
ムックwww
- 118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 18:10:40.81 ID:m9L71m5L0
ガチャピン(どどど、どうしよう、こればっかりは僕でも……)
千早「……どんな種も蒔けば目立つんです☆ まーるまるスーパースター☆」 ~♪
ガチャピン(!?)
ムック(!?)
千早「どんな芽でも花になるんです☆ はなまるスーパースタート☆」 ~♪
千早(キラメキラリで良かったわ……何故なら高槻さんの持ち歌なら全部覚えてるから……)
千早(とはいえ練習してない曲を最後までは……くっ……)
やよい「キラメキラリ☆ ずっとチュッとー地球で輝く光☆」 ~♪
千早(高槻さん!)
やよい「トキメキラリ☆ ぐっとギュゥッと私は私が大っ好きっ☆」 ~♪
千早・やよい「フレッフレッ!がんばれっ!さあ行こう♪ フレッフレ!がんばれ!最っ高♪」
ガチャピン(千早ちゃん……やよいちゃん……ありがとう!)
ムック(ふうー、やれやれ)
- 120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 18:21:08.09 ID:m9L71m5L0
その後も(主にムックの)ミスが多少はあったが
お互いのフォロー、仲間同士の助け合いにより、なんとか乗り切っていた!
黒井「ちぃっ、しぶとい奴らめ……こうなったら……」
社長「もうやめたまえ」
黒井「たっ、高木!」
社長「君のやったことは全て彼が話してくれたよ、来たまえ」
Pちゃん「ピーッ!ピピッ!ピーッ!」
黒井「ふん、誰かと思ったらそんなもの……」
Pちゃん「忘れたんですか?俺ですよ黒井社長」
黒井「!!?」
P「あんたに再起不能にされた……765プロ・プロデューサーだーっ!!」 バリバリーッ
- 121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 18:26:03.18 ID:m9L71m5L0
P「あなたの悪事は全て俺やガチャピンさんが見ているんだ!」
黒井「悪事か……ふん、確かに私のやったことは悪事だろうな、だが……」
黒井「証拠はあるのか?全て私がやったという証拠は!!」
P「くっ……」
黒井「ふふふ、あるまい?所詮貴様ら3流事務所のやることなど……」
P「ふ……ふふ……はーっはっはっは!!残念だったなあ!証拠ならたった今できた!!」
黒井「なにぃっ!!?」
P「テープレコーダーだ!これにさっきまでの会話は全て入っている!!」
P「そしてあんたは悪事をしたと自ら認めた!これが証拠で無くしてなんとする!!」
黒井「くっ……!」
P「分かったらもう765プロに手を出すな!約束を破ったらこのテープは警察に提出させてもらう!!」
黒井「ご……ゴミムシ共が……!!」
- 125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 18:35:28.76 ID:m9L71m5L0
P「いやいや、助かりましたよ社長」
社長「ははは、しかし驚いたよ、君がきぐるみを着て私に会いに来たときは」
P「黒井社長に俺だと怪しまれないで色々と調べるには変装するのが一番だったんですよ」
社長「ふうむ、で、気になってたんだがガチャピンさん達の中にも……」
P「そんなことはどうでもいいじゃないですか社長、彼らは単なる恐竜と雪男の子供ですよ」
社長「……ああ、そうだったな」
P「さあ、後はライブを楽しみましょう」
律子「えっ!?機材が直ったんですか!?」
スタッフ「え、ええまあ」
亜美「やったね!これで予定通りにちゃんとできるよ!」
真美「うんうん!それじゃありっちゃん!これ!!」
律子「えっ、ちょっ」
ムック「次の曲は律子さんで『魔法かけて!』ですぞー!」
律子「き、聞いてないわよ!ちょっとー!!」
- 128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 18:42:42.39 ID:m9L71m5L0
春香「ふうー……みんなー!楽しんでるー!?」
イエェェェェェェイ!!!!!
あずさ「ふふっ、さて、それではここで再びゲストの登場でーす」
美希「ゲストって言っても今度は律子……さんじゃないの!」
律子「えっ、ちょ、ちょっと!あんた達ひょっとして……」
響「きっと見たらビックリしちゃうぞー!」
伊織「ま、意味はともかくビックリすることは確かね」
亜美「なんといっても見た目が凄いからねぇー」
真美「中身はもーっと凄いけどねー」
雪歩「で、でも765プロでとっても大切な人なんです!」
真「ダンスも上手くて何でもできて……すっごい人なんです」
貴音「ええ、あの方がいなければ私達はここまで来れなかったでしょう」
千早「彼等は私達になくてはならない人です、それでは……」
やよい「いっくよー!せぇーのっ!」
「「「プロデューサーさーんっ!!」」」
- 129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 18:50:09.92 ID:m9L71m5L0
ガチャピン「やー、どうもどうも!ガチャガチャピンピン、ガチャピンでーす!!」
ムック「あわわわわわ、私達こんなところに出て良いんでしょうか」
亜美「んもー、良いに決まってるじゃーん、ガッちゃん達ファンの間で超有名なんだよー」
真美「なんてったって恐竜と雪男だもんねー」
春香「そうです!特別ゲストは私達のプロデューサー!ガチャピンさんとムックさん!!」
千早「今日は二人のよく歌っている曲を私達が一緒に歌います!」
ガチャピン「ええー?聞いてないよー!?」
真「へへーっ、何事もチャレンジなんでしょ、プロデューサー!」
あずさ「それじゃ行きますよー」
響「曲名は『歩いて帰ろう!』いっくぞー!」
チャッチャッチャッチャ チャッチャッチャチャッチャ
- 130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 18:51:32.94 ID:/0tQ9ZKd0
名曲だな
- 132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 19:03:23.08 ID:m9L71m5L0
P「いやー、良かったぞみんな!最高だった!」
美希「わーい!ハニーありがとうなのー!」
春香「いたんだったらそう言ってくれれば良かったじゃないですか!」
律子「本当ですよ、私にまで黙って……」
響「貴音は知ってたのか?」
貴音「ええ、ですが他言無用ということでしたので……」
真「まったくもー、騙した罰に今日はみんなに焼肉奢ってもらいますからね!」
伊織「そうね、それっくらいは当然だわ!」
P「うぇぇ、ちょっ、ちょっと、それは……」
ガチャピン「あははは、良かったねぇ~」
小鳥「ええ、本当にみんなで揃って……うふふ、何だか嬉しいですね」
- 133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 19:08:19.16 ID:m9L71m5L0
ガチャピン「でもこれで僕らもお役ごめんだね、ちょっと寂しいなあ」
亜美「えーっ!なに言ってんのさー!」
律子「そうですよ、うちはプロデューサーがいてこその765プロなんですよ!?」
真美「それに兄ちゃんだけじゃちょっと頼りないよー!」
貴音「確かに、真美の言うとおりですね……」
P「お、おい、お前ら……」
春香「ねっ、だからプロデューサーさん!これからもプロデュースよろしくお願いします!」
ガチャピン「みんな……よぉーし!僕もまだまだ頑張っちゃうぞー!」
ムック「ほほほ、私も一緒に頑張りますぞー!」
やよい「うっうー!嬉しいですー!」
雪歩「本当にずっと一緒にいてくれるんですか!?」
ガチャピン「そうだよ!だって僕たちみんな……仲間だもんね!!」
おしまい
- 135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 19:09:28.65 ID:m9L71m5L0
個人的に「さあ冒険だ」も凄い好きなんだけど出すタイミング逃した
お疲れ様でした
- 137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 19:11:13.95 ID:5GJbzn/x0
乙
ポンキッキまたやんねーかな…
- 139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 19:15:38.69 ID:l/tYAQeh0
>>137
BSフジでならBeポンキッキーズがやってるぞ
- 141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/26(木) 19:26:46.34 ID:WRIMb/gl0
乙
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コメント一覧 (37)
-
- 2012年04月26日 20:49
- 誰かがやるだろうとは思っていたけど、やっぱりスレタイで理解した時に吹いたwww
-
- 2012年04月26日 20:50
- こんなクズい黒井はSS初だ
しかし面白かった
-
- 2012年04月26日 20:56
- コニーちゃんのくだりが不自然、ムックがドジキャラにされてる分を減点して98点……ですぞ
-
- 2012年04月26日 21:01
- アイマ…コブラじゃねーか!
-
- 2012年04月26日 21:08
- 懐かしくて泣きそう
-
- 2012年04月26日 21:17
- 初っ端から破壊力高いな
Pちゃんから中の人が出てくるシーンでBちゃんを思い出した
-
- 2012年04月26日 21:20
- ポンキッキーズ大好きだったなぁ
ガチャピンはマジでかっこいい
-
- 2012年04月26日 21:26
- 懐かしすぎて吐きそう
ノスタルジックSS状態
-
- 2012年04月26日 21:32
- 歩いて帰ろうは本当に名曲だよなぁ
あと米米CLUBが歌ってたエンディング曲も好きだった
素晴らしいSSをありがとう
-
- 2012年04月26日 21:33
- 懐かしい…
幼稚園児の頃
うとうとしながらリビング行って
意識がもうろうとしてる中で
ポンキッキー見てたな~
アイマス好きな俺としては最高のコラボだった
-
- 2012年04月26日 21:43
- 緑も赤も最高ですぞ~!!
-
- 2012年04月26日 21:49
- 最初は軍曹的なやつだと思ったのに…ワロタ
-
- 2012年04月26日 21:53
- Pちゃんで全く同じようなこと考えてたわ
面白かった
-
- 2012年04月26日 22:18
- 同じ感じでPちゃんがPをやるやつ書き溜めしてて、丁度明日投下しようと思ってたからくっそ吹いたwwww無駄になっちまったなww
面白かった!
-
- 2012年04月26日 22:31
- 世代が違いすぎてイマイチ入り込めんかった……orz
-
- 2012年04月26日 22:37
- うわぁ、凄い懐かしい。ポンキッキーズの時間には必ず起きて見てたなぁ。夏の決心、歩いて帰ろう、さぁ冒険だ、一度は聞いたことがある名曲をもう一度聞けて癒された。
アイマスとのクロスも良くて、凄く面白かったです!
-
- 2012年04月26日 22:53
- いやー、おもしろかった。
ただ懐かしすぎてライフが削られていくなwwwww
-
- 2012年04月26日 23:12
- ポンキッキ世代の俺にドストライクwww
ガチャピンの万能性は異常
-
- 2012年04月26日 23:37
- ガチャピンってすげぇんだな…
-
- 2012年04月26日 23:38
- ポンキッキって今やってないんだ…マジか。
-
- 2012年04月27日 00:00
- ムックの扱い酷くてワロタw
PちゃんはPちゃんもままで活躍させて欲しかった
※9
child days memoryだな
名曲だ
-
- 2012年04月27日 00:09
- ※21
そしたらアイマスのSSの意味がなくなっちゃいますし
-
- 2012年04月27日 00:44
- とても懐かしい気持ちになれた
-
- 2012年04月27日 01:46
- ガチャピンなら完璧超人でも全然問題ないな
これまでのチャレンジを活かしつつ、最後に新しくコンサートの照明係にチャレンジするのがいいね
-
- 2012年04月27日 02:16
- ガチャピンが一瞬コブラになってたのはなんだったんだwww
後、タクシー運転手が普通に誘拐だからゲロらせればテープレコーダーいらなかったと思うの
-
- 2012年04月27日 02:55
- Pちゃん懐かし過ぎるww
-
- 2012年04月27日 19:28
- CATV?でポンキッキやってるぞ
-
- 2012年07月06日 19:49
- テラナツカシス
俺は95年生でポンキッキはイノッチ&バットム世代だけど夏の決心のVTRはまだグラサンワニだったのを覚えている
夏の決心、歩いて帰ろう、さあ冒険だはポンキッキでも至高の三曲だと思う
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- 2012年09月12日 02:36
- ひらけポンキッキ世代の俺には微妙にノリきれないところが
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- 2012年09月21日 12:09
- ムックってこんなだめなやつだったっけ?
ぶっちゃけガチャピンチャレンジとジャカジャカジャンケンと爆チュー問題くらいしか覚えてないから何も言えないけど
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- 2012年11月12日 01:01
- やはりポンキッキーズの曲は名曲ぞろいだな
歩いて帰ろうとロックンオムレツが大好きだった
そういえば夢のヒヨコはピヨちゃんがカバーしてたな
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- 2014年06月20日 18:06
- ポンキッキーズとは懐かしいなあ…
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- 2015年06月27日 20:42
- 地味にガチャピンについていく響も
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- 2015年09月21日 04:01
- トーマスとか出して下さい(懇願)
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- 2015年11月19日 21:32
- Pちゃん改じゃねえのか残念
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- 2018年03月29日 03:08
- ついにポンキッキーズも終わりか...
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- 2020年10月14日 12:17
- 貴音のダイビングスーツ姿なんて下手な水着姿や安易に全裸になるよりよっぽどガッツポーズもんやろ