春香「プロデューサーさんって彼女いなさそうだよね~」
- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:25:30.97 ID:StAlsrD60
某スレの1です。立て逃げしたスレが奇跡的に生き残っていたので妄想が膨らみ書いてみました。
あちらはもう書いてくれてる方がいるのでこっちでひっそりとオ○ります。
春香「プロデューサーさんっていい人だけどそれだけだよね~」
美希「結構カッコイイけど、恋愛対象に考えるのはちょっとどうかな、って思うな!」
千早「そうね、すごく信頼できて安らげるけどやっぱり歳の差がありすぎるわよね。」
真「歳の差だけじゃないでしょ~、意外に男らしいけどそれだけじゃね。」
雪歩「優しくていつも守ってくれるけど、好きとかじゃないですぅ…」
⇒ずっと彼女がいないあなたへ- 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:25:58.14 ID:StAlsrD60
あずさ「確かに包容力はあるけど、運命の人、のイメージじゃないわよね~」
伊織「あのバカが恋人なんてありえないわよ!ま、気が利くとこだけは普通のバカと違うけどね」
やよい「伊織ちゃん!バカバカ言ったらダメなんだよ!プロデューサーはお兄さんみたいですー!」
亜美「にーちゃんはいじって楽しむもんっしょ~」真美「そうそう!どんなに忙しくてもちゃーんと相手してくれるもんね~。」
貴音「確かに…週に一度はらぁめん屋に連れてってくれます…ですが…」
響「いつも可愛い可愛いって…セクハラばっかり…変態プロデューサーは嫌いだぞ…」
春香「まあ、あれだよね。プロデューサーさんが好きだなんて、」
「「ありえないよね~!」」 アハハハハハ
全員(…これならいける!)
- 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:27:04.96 ID:StAlsrD60
春香「でもほんと、プロデューサーさんって彼女とかいなさそうだよね~」
美希「わかるわかる!きっと食事とかもコンビニ弁当ですませてるの!」
律子「ネクタイの柄もローテーションだしね。」
真「そうそう!一昨日は水玉、昨日はボーダーだったから…」
伊織「今日はきっとペイズリーね。ニヒヒっ。」
雪歩「明日は多分紺の無地ですぅ!」
千早(あれ?チェックしてるのって私だけじゃなかったの…?)
春香「ほんと、プロデューサーさんもいい年なのにかわいそうだよね~。
私がボランティアで付き合ってあげてもいいかも。なんちゃって!」
春香(よし、このナチュラルな流れで付き合うことにしちゃえば…)
- 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:29:18.95 ID:StAlsrD60
「「・・・・・・」」
春香(あ、あれ?何この空気!?)
雪歩「……笑えないですぅ」ボソッ
春香「え?雪歩、何か言った?」
雪歩「ううん!なんでもないよ!春香ちゃんにはもっと良い人がいるよ!もったいないよ~」
美希「そうなの!いくらボランティアでも限度があると思うな!」
あずさ「春香ちゃんは冗談が上手ね~」
真美「さっすがはるるん!バラエティ向きだね☆」グッ
春香「あ、あははは!な、なんちゃって~」(え?なんか冗談ってことにされた。)
- 7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:30:14.73 ID:StAlsrD60
やよい「プロデューサー、コンビニ弁当なんだー…かわいそうですー…」
貴音「この仕事は体力勝負…食は全ての源…よきものを食してほしいものです。」
響「そうだ!今日自分が家に呼んでゴーヤーチャンプ…」
やよい「そうだ!今夜、プロデューサーにご飯食べに来てもらおー!」
「「!!!」」
響「や、やよい。やよいの家は大家族だから作るの大変だろ?一人暮らしの自分が食べさせてあげるさー」
やよい「へーき、へーき!それに、今日はもやし祭りだからたくさんいたほうがきっと楽しいです!」
伊織「で、でも急に呼んだら家族も迷惑でしょ?」
やよい「大丈夫だよ、伊織ちゃん。うちは家族みーんなプロデューサーのこと大好きだもん!」
- 10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:31:17.66 ID:StAlsrD60
真「え?家族ぐるみの付き合いなの?」
やよい「はい!プロデューサーって時々うちに来るんだけど、いつもおみやげを持ってきてくれるんですー。
長介なんか本当のお兄ちゃんみたいに思ってて、『今度はP兄ちゃんいつ来るの?』って聞いてきますよー」
美希(やよい…ノーマークだったけど意外に手強いの…)
やよい「そうと決まればプロデューサーに電話電話っと…」
律子「待って、やよい。今日はプロデューサーは夜遅くまで戻ってこないわ。」
千早「そういえば、夕飯は食べてくるって言ってたわね…」
やよい「そーなんですかー?がっかりですー。」
((ホッ))
- 11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:32:59.57 ID:StAlsrD60
亜美「…気づきましたか、真美警部?」
真美「…ああ、間抜けが一人ひっかかったようだな…」
伊織「私も気になったわ…。千早、なんでアンタがあのバカの夕飯のことを知ってるわけ?」
千早「!…くっ。べ、別に、ちょっと耳に挟んだだけよ。」
真美「今日は兄ちゃんは朝から出張だから事務所には顔出してないよ?」
春香「そういえば千早ちゃん、今日ラジオの収録じゃなかったっけ?」
千早「ああ、今週は特番でお休みなのよ。プロデューサーも送り迎えできなかったからちょうどいいわ。」
真「送り…?」
雪歩「迎え…?」
千早(しまっ…!)
- 12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:35:00.56 ID:StAlsrD60
律子「そういえばプロデューサー、週イチの千早の収録後は直帰してるわね。」
あずさ「あらあら~、千早ちゃんいいわね~。ついでにおうちに上がってもらったりしてるとか~?
貴音「如月千早…目が泳いでいます。何かやましいことでも…?」
千早「べ、別にやましいことなんかしてないわ!一緒に夕食を食べて…あっ!」
- 14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:35:44.04 ID:StAlsrD60
千早「ち、ちがうの!最初は私がコンビニのものばっかり食べてるから、
それで、あの人が、あの、プロデューサーが食材買ってくれて、あの。
それで!料理教えてくれて!ほら!一人暮らしだから料理もそれなりにできて!
一緒に台所…じゃなくて、それからも私がちゃんと食べてるか気にしてくれて!
だから、週イチの楽しみっていうか!あ、じゃなくて!全然楽しみじゃないんだけど、
でも、心配してくれてるから。だから!と、とにかく!そういうことだから!」
- 17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:36:45.54 ID:StAlsrD60
真美「こんな千早姉ちゃん初めて見たよ…」
やよい「千早さんなんかこわいですー…」
美希「へ、へ~。でも千早さんの料理、もう十分うまいと思うな。」
春香「そ、そうだよ!この前のお花見弁当すごくおいしかった!」
千早「え、でもプロデューサーが押しかけてくるから…ほ、本当ありがた迷惑だわ…」
あずさ「あらあら~、本当は千早ちゃんから誘ってるんじゃないの~?」
千早「…」
律子(あ、誘ってるんだ)美希(誘ってるの) 響(誘ってるぞ)
- 18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:37:57.13 ID:StAlsrD60
春香「で、でも千早ちゃん?そういうの、プロデューサーさん、
千早ちゃんに好かれてるんじゃないかって勘違いしちゃうと思うからやめたほうがいいよ?」
雪歩「そうだよ!知らない人から恋人だと思われるかもしれないよ?」
千早「…///」
貴音(黙ってしまいました…)
- 21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:39:55.21 ID:StAlsrD60
美希「そ、それに男の人を一人暮らしの部屋にあげるなんてよくないの!」
春香「そうだよ!やめたほうがいいよ!お料理なら私が教えてあげる!ね?」
響「そうだぞ!プロデューサーは変態だからいつ襲われるかわかんないぞ!」
伊織「響の言うとおりね。」
千早「…ええ…わかったわ…」 (くっ…)
響「そうそう!変態といえば、自分この前のG4Uの撮影の時もセクハラされたさー。」
- 22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:40:51.22 ID:StAlsrD60
律子「しょうがないわね…今回は制服の響がカバーガールだけど…なにがあったの?」
響「自分、衣装が似合うか気になったから、そうプロデューサーに聞いたんだ。 …そしたら、プロデューサー自分の頭をグリグリ撫でて、
『最高にかわいいぞ!俺がクラスメイトだったら惚れてるとこだよ!』って…」ニヤニヤ
あずさ「…チッ」
響「それからも、可愛い可愛いってジロジロ見てきて…恥ずかしかったさー」ニヤニヤ
真「…響、顔が全然いやがってないよ…」
響「男ってなんで、ああ制服が好きなんだろうな!全く…変態プロデューサーには困ったもんさ―」デレデレ
- 24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:41:44.46 ID:StAlsrD60
雪歩「響ちゃん…お茶どうぞ。」
響「お、ありがとう雪歩!いや~いっぱい喋って喉乾いたぞ… って熱っ!熱いぞこれ!!」
雪歩「あ…ごめんなさい…温度間違えちゃいましたぁ…」
春香(雪歩GJ)「でもわかるな~。今度私も制服で来て、モテないプロデューサーさんをからかっちゃおうかな~?」
雪歩「わ、私もやるよ春香ちゃん!」
美希「ミキもいちいち着替えるのめんどくさいから今度から制服で来るの!別にハニ…プロデューサーは関係ないけどね!」
ワタシモ! ワタシモ! アミタチモ! ショウガナイワネ… ウッウー!
あずさ(…ドン・キホーテに売ってるかしら~?)
律子(まあ、私ならまだおかしくないわよね。)
- 27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:42:54.89 ID:StAlsrD60
貴音「制服…らぁめんやの制服ではだめでしょうか…」
律子「さすがにそれは…」
千早「四条さん、私、二着もってるので、よければ一着貸しますよ」
貴音「如月千早。気持ちはありがたいのですが…」
(無理でしょ) (無理なの) (無理無理無理無理カタツムリだよ!)
亜美「てゆーか、お姫ちんってラーメンばっか食べてるけど全然太んないよねー。」
真「さっきプロデューサーとラーメン食べに行くって言ってたけど、どこに行くの?」
貴音「そうですね…最近はいんたぁねっとで調べたお店に行くことが多いでしょうか。」
- 28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:43:46.61 ID:StAlsrD60
伊織「でも、女の子を連れてラーメン屋に行くっていかにもモテない男のすることよね!」
貴音「確かに、伊織の言う通り、らぁめん屋はかっぷるのいる雰囲気ではないでしょう…」
美希「ミキだったらその時点でNGなの!」
貴音「ですが…その後の月夜のドライブ…まこと、風情があるものです…」
! ! !
- 30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:44:53.00 ID:StAlsrD60
律子「え?ドライブ?」
貴音「はい、先日は『腹ごなしだ』とおっしゃって、月がよく見える丘を散歩いたしました。」
あずさ「…あらあら~。暗いところは危ないわよ~。」
響「そうだぞ!き、きっと変態プロデューサーはそこで貴音に変なことをするつもりだったさー!」
貴音「そんなことはありませんでしたよ、響。二人で寝転がって見上げた夜空…都会でも星は見えるものなのですね…」
・・・
やよい「たかねさーん?なんか止まっちゃいましたー。」
真美「…お姫ちんうっとりしちゃってるよ…」
- 33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:45:56.04 ID:StAlsrD60
春香(まずい!)「た、貴音さーん?どうしたんですかー?
そんなにプロデューサーさんとの思い出がよかったんですかー?
ひょっとして貴音さん、プロデューサーさんのこと好きだったりしてー!?」
貴音「…私は今はただ高みを目指す身…そのようなことにうつつを抜かしてはいられません。」
春香「あ、ですよねー。ごめんなさい。変なこと言っちゃってー!」テヘペロ☆
律子(…好きじゃない。とは言ってないわ…甘いわよ春香。)
- 35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:47:15.79 ID:StAlsrD60
真「そ、そうだよ、大体貴音じゃないけど、僕だってプロデューサーと一緒に遊園地行ったんだからな!」
貴音「なんと。」
真「ま、まあ、なんていうの?プロデューサーが彼女がいなくて一人じゃ行けないっていうから仕方なく?」
雪歩「…真ちゃんのカバン」ボソ
響「?これか?なんか飛び出てるぞ…『コレで完璧LoveLoveデート☆INマジカルランド』?」
真「 」
- 37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:48:44.23 ID:StAlsrD60
亜美「ほほう…彼氏のハートをがっちりゲット?最強定番コースはコレだ?」
伊織「マーカーと付箋がびっしりね…しかも読みこまれすぎてボロボロじゃない…」
真「 」
雪歩「…チョーカー」ボソ
やよい「?ハートですねー。でも半分こに壊れてますー。」
伊織「コレでしょ…折り目ついてたわ…運命のハートチョーカー。センスの欠片もないネーミングね…」
美希「それ、カップルで買うと結ばれるって話題のやつなの…ハニ、じゃなくてプロデューサーも車に飾ってるの。」
真「え、そうなの?いやー…あはは…知らなかったなー可愛かったから買ったんだけどなー 全然知らなかったなー。」
- 38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:49:22.65 ID:StAlsrD60
美希「嘘なの!」バン!
美希「真クンがハニーを騙して買わせたの!ハニーに聞いたら何も知らなかったから、そうに決まってるの!」
真「え、ち、違うよ…」
律子「ちょ、ちょっと美希、落ち着きなさい…」
春香「ていうか…」
あずさ「ハニー、って誰かしら~?」
美希「あ…」シマッタ
- 40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:50:30.95 ID:StAlsrD60
律子「はあ…みんなの前ではやめなさいって言ったのに…もう観念したら?」
千早「…ごめんなさい。私も知ってたわ。」
美希「え?」
千早「この前…仕事のあとプロデューサーに会いに…もちろん仕事のことでね。それで事務所からハニーって聞こえて…」
- 45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:51:42.48 ID:StAlsrD60
―
美希「ハニー!二人っきりだね!」
P「そうだな…とりあえず離れてくれないか?」
美希「や!最近みんなが居て充電が足りないの!だから、今から3時間、たーっぷりハニーに甘えるの!」
P「おいおい…」
美希「それとも…急速充電する?ミキはいつでもオッケーだよ…?」
P「っておい!上着を脱ぐんじゃない!」
美希「やん☆ハニーったら積極的なの~」
―
- 46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:51:58.42 ID:i6vzEWS30
スレを乗っ取られてもまだ書こうという気概は評価したい。
着眼点はいいからどうか最後まで書きあげて欲しい!!
- 51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:54:14.28 ID:StAlsrD60
>>46
ありがとーノシ 向こうも書き始めると人がいなくなるんだね。
千早「その後、私が入って行ったら普通にしてたから…何かのお芝居の練習かと思ってたけど…」
美希「…」マッカ
伊織「ふ~ん。あんた、二人っきりの時はデレデレなんだ~。にひひっ。なんだかんだであのバカのこと気に入ってんのね~」
あずさ「あらあら~。伊織ちゃんも人のこと言えないんじゃな~い?」
伊織「何よあずさ、私は別にやましいことなんてないわよ。
みんなあの甲斐性なしにデレデレしちゃって、バッカみたい!」
あずさ「あら、そ~う?私ね~この前こんなの見たのよ~」
- 52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:55:24.90 ID:StAlsrD60
―
ガチャ
伊織「ふー、疲れた疲れた。売れっ子も楽じゃないわー。」
P「お疲れ様。今日は個別のレッスンだったんだろ?ほら、飲み物。」
伊織「あら気が利くじゃない… よいしょっと。」ストン
P「!!い、伊織!?どうして俺の膝に乗るんだ!?」
伊織「あ、あらアンタ座ってたの?存在感なくて気が付かなかったわ~」
P「いやいやいや、お前今思いっきりありがとうって飲み物受け取ったろ…いいから下りてくれ…」
伊織「い、いやよ。わ、私がどこに座ろうと私の勝手でしょ。」
P「おい頼むよ…」
伊織「はー、それにしても疲れたわねー。誰か肩でも揉んでくれないかしらねー」
P「…はいはい。こんなもんでいいか?」
伊織「ニヒヒっ、なかなか気の利く椅子じゃない。」
- 54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:56:10.67 ID:StAlsrD60
…
P「こんなとこでいいか?さあ、そろそろ下りてくれ。」
伊織「…まだ。」
P「?」
伊織「まだ、頭のマッサージ、すんでない…」
P「あ、ああ…こんなもんでいいか。」ポンポン
伊織「叩いてんじゃないわよ///も、もっとその…やよいにするみたいに…」
P「はあ…これでいいか?」なでなで
伊織「あ…うん///」
―
- 56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:57:37.99 ID:StAlsrD60
あずさ「その後ずーっと、30分はそうしてたわ~」
伊織「ちょ、ちょっと!なんであずさが知ってんのよ!つくり話よ!つくり話!
この伊織ちゃんがそんな、子どもみたいな、ぽんぽん、とかなでなで、とかされるわけないでしょ!」
あずさ「伊織ちゃ~ん、その時小鳥さん寝てたでしょ~?」
伊織「え…もしかして…」
あずさ「小鳥さんの席で毛布にくるまって寝てたの、わたしよ~。」
伊織「 」
あずさ「レッスンで疲れたから小鳥さんの席で寝かせてもらったの~。」
- 58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 22:58:14.93 ID:StAlsrD60
やよい「伊織ちゃん、甘えん坊さんだねー!」
伊織「う、うるさい!これは、その、そう、なんかの間違いよ!」
やよい「伊織ちゃん、わたしもね、よくお仕事頑張った時にプロデューサーに
よく頑張ったね、ってぎゅー、なでなでってしてもらうの!一緒だね~。えへへ~。」
伊織(ぎゅー!そういうのもあるのね!)
伊織「お、覚えておくわ…」
やよい「?何を覚えておくの?」
- 62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:00:51.29 ID:StAlsrD60
春香「へ、へ~。二人とも結構プロデューサーさんと仲いいんだね。
ま、まあ、でも、お兄さんみたいなもんだから気軽に接することができるんだよね」
伊織「…春香だってそうでしょ。」
春香「へ?私?やだな~私は別に…」
伊織「春香、アイツの前に行くと必ず転ぶわよね。」
春香「そ、それは…私って鈍いから…へへ…偶然だよ。偶然!」
伊織「毎回、アイツに向かって、ちょうど胸に顔をうずめるように転ぶのが?」
美希「しかも必ずといっていいほどヒラヒラのスカートなの!」
- 66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:03:08.99 ID:StAlsrD60
春香「え、そ、それも偶然じゃないかな~。」
やよい「ねーね、亜美、どういうこと?」
亜美「やよいっち、つまりはるるんは兄ちゃんの前でわざとコケてるんだよ。」
やよい「え?なんで?春香さん怪我しちゃうよー?」
真美「可愛く見せようとしてるんだよ…そしてヒラヒラスカートでパンツをチラって兄ちゃんの視線ゲット!乙女ですなぁ~」
春香「や、やーだ!亜美も真美も!違うったら~!」
やよい「あ!そういうの知ってます!わざと可愛く見せようとする、そういうの『あざとい』って言うんですよね!
春香さんあざといです!」
春香「 」
- 70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:05:55.67 ID:StAlsrD60
「プッ…ククク…」 「クスクス…」 「フフフ…」
律子「や、やよい…あざといはいい言葉じゃないのよ。」
やよい「え?そうなんですか?あ、ごめんなさい。春香さん…私知らなくて…」
春香「べ、別にいいよ。でも別にプロデューサーさんにかわいいって思われようとかしてないから!全然タイプじゃないから!」
- 75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:07:08.48 ID:StAlsrD60
響「ふーん?じゃあ春香はどんなタイプが好きなんだ?」
春香「え!…えーと、ほら、あの、あれ。いるじゃない。その…」
千早(今考えてるのね…)
春香「じゅ…ジュピター!とか?」
貴音「ジュピターは3人組ですが…」
春香「えーと、ほら、あれよ!あの真ん中の、あまがせ…天ヶ瀬とうや君!かっこいいよね~。」
美希「とうま。なの」
春香「…」
- 77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:09:29.64 ID:StAlsrD60
春香「えっと、まあ。その、なんていうか…ハハハ…」
雪歩「でも、わかりますぅ!プロデューサーよりいいですよね!」
春香「え、う、うん!そうだよ!」(雪歩!ありがとう!)
雪歩(プロデューサーを好きって認めさせたらだめですぅ)
真「…雪歩ってさ。収録の時プロデューサーと二人で抜け出すことあるよね。」
雪歩「!」(真ちゃん…さっきの仕返し?)
- 79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:10:11.64 ID:StAlsrD60
響「そういえば…でもすぐに戻ってくるさー」
亜美「あー、あるねー。大体ゆきぴょんが男の人とか動物とか、怖いですぅ~って言って」
真美「プロデューサーに泣きついて。」
伊織「スタジオを出て数分で戻ってくる…」
美希「ミキも気になってたの。」
雪歩「え、あれは、そのぅ…」
あずさ「なにしてるのかしら~?まさか、キス、な~んてしてたりして~。」
貴音「なんと!」
- 83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:11:34.00 ID:StAlsrD60
雪歩「ち、ち、ち、ちがいますぅ!そんなことしてません!」
あずさ「じゃあ何してるのかしら~?」
雪歩「それは…」
亜美真美「ゆきぴょん!」 春香「雪歩!」 真「雪歩!」
雪歩「や、やっぱり言えません!プロデューサーと私“だけ”の!“二人だけ”の!秘密なんですぅ!」
春香(しぶといな…) 千早(さりげなく強調したわね…)
やよい「うっうー!わかりました!雪歩さんもぎゅーってしてもらってるんですねー!」
雪歩「え!そ、そんなそんな事されたら…私…私…指切りが精一杯なのに…」
美希(大したことなかったの) 響(雪歩ならそんなもんだと思ったぞ)
- 84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:12:47.91 ID:StAlsrD60
prrrrrrrr♪
真美「あ、メールだ。」
亜美「だれー?」
真美「んー、ガッコの友達ー」ポチポチ
真美「よっと。」 シマオウトスルヨ
あずさ「あらあら~」パシッ
カシャーン
真美「わっ!あずさ姉ちゃん!急に手え伸ばさないでよー。携帯落ちちゃったじゃん…」
あずさ「ごめんね真美ちゃん~。おせんべいとろうと思って~。」
真美(あれ?ってことは…携帯は今…)
- 85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:13:43.63 ID:StAlsrD60
真美「わああああああああああああああああああああ!!!!
見ないで!見ないで!見ないでよぉおおおおおおお!!!」
美希「何が?…待ち受け画面…ハニーとのツーショットなの。」
伊織「あら、よく撮れてるじゃない。」ヒョイ
春香(私でさえ隠し撮りなのに…)
千早(カメラ付きの携帯にしたほうがいいのかしら…)
真美「やだああああああっ!返してよぉお!」
- 91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:15:37.39 ID:StAlsrD60
やよい「わー!いいないいなー!真美、あとでプロデューサーの写真私にも送って?」ハイドウゾ
貴音「真美…とても良い表情をしています。」ヒビキ、ドウゾ
響「腕組んでる!やっぱりセクハラプロデューサーさー」ハイユキホ
雪歩「プロデューサー…ちょっと照れてます。」マコトチャン
真「本当だ。女の子に寄られるとすぐこうなるんだから」リツコ
真美「ちょっと!何みんなでまわしてるのさ!やめてってば!」
律子「あら、いい表情。これ宣材になるわね。」アズササン
あずさ「あら~とってもかわいいわ~」
真美「もう返してよ! …ひどいよ。あずさ姉ちゃんのせいだよ!」
- 92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:17:10.47 ID:StAlsrD60
あずさ「ごめんなさいね~悪気はなかったのよ~」
亜美「まあまあ、あずさ姉ちゃんもわざとじゃないんだから許してあげようよ。」
真美「う~…」
亜美「にしても顔をこんなに真赤にさせるなんて、真美も乙女ですなあ。うりうり~」
真美「ちょっと!やだってば!」
律子「こ~ら。やめなさい亜美。あんただってプロデューサー殿からもらったストラップ大事にしてるじゃない。」
亜美「うあうあー!律ちゃんなんでいっちゃうのさ!」
律子「これは他のと混ざったらいやだから、ってそのジャラジャラした携帯につけないで別にしてるのよねー」
亜美「ちょっと!やめてよー!」
律子「真美をからかったりした罰よ。もうやめなさい。真美も、いつまでもふてくされてないの。」
- 95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:18:33.96 ID:StAlsrD60
亜美「…さっきから律ちゃんとあずさ姉ちゃんはお姉さんぶってて話にはいってこないけどさー」
真美「真美達知ってるんだかんね。」
律子「え?何をよ」
亜美「律ちゃん、仕事終わったあと事務所で兄ちゃんのこと待ってるよね。」
律子「何言ってるのよ。私は事務所に帰っても仕事があるの。別に誰がいるからとかじゃないわ。」
伊織「そうかしら?金曜日のラストは竜宮小町のレギュラー撮りでしょ。直帰してもいいはずだわ。」
- 96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:19:58.50 ID:StAlsrD60
律子「だからそれは…」
伊織「そうね、仕事よね。だからいつも腕時計気にして、事務所に電話いれて、ローソンで差し入れ買ってくのね。」
律子「な、なんで知って…」
亜美「バレてないと思ってたの?そっちのほうが驚きだよ?」
律子「…別に時間を気にしたり事務所に電話するのはおかしくないでしょ?ほう・れん・そうは仕事の基本だわ。」
亜美「兄ちゃんの好きなプリンやおにぎりばっかり買うのも仕事?」
律子「…私も好きなのよ。」
- 103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:22:44.06 ID:1kPjw2Fu0
素晴らしい…
- 105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:24:51.26 ID:StAlsrD60
伊織「どうかしらね…それにあずさ、アンタいつも道に迷っては迎えに来てもらうわよね。」
あずさ「そうなのよ~。プロデューサーさんって親切な方で助かるわあ。」
美希「でも、名古屋まで呼び出すのはやりすぎなの!」
春香「なにそれ?」
響「あずさが電車乗り間違えて名古屋まで行ったらしいさー…電車が苦手な自分でも無理があるレベルだぞ。」
あずさ「反省してます。でもプロデューサーさんと日帰り旅行楽しかったわ~」
律子「日帰り旅行って…あずささん、携帯新しくしましたよね?GPS付きのナビついてるやつ!」
あずさ「G・P・S?ああ~、グッド、ポジション、セーフティのことですね~?」
雪歩「ここまで堂々としてるといっそ清々しいですぅ…」
真「竜宮小町は伊達じゃないね…」
- 112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:31:31.57 ID:StAlsrD60
あずさ「そういえば…私迷っちゃうといつの間にかプロデューサーさんの家にいるんですよ~。」
美希(完全にわざとなの)真美(いくらなんでも無理があるよ…) 真(その手があったか)
伊織「呆れてものも言えないけど…一応聞いてあげるわ。…それで?」
あずさ「それでね?たまたまそういう時に限って美味しそうなアイスなんて売ってるのよ~。
早く食べないと溶けちゃうでしょ~?でも道端で食べるなんて恥ずかしいし…」
春香「勉強になります!」
千早「春香…」
- 115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:37:16.70 ID:StAlsrD60
あずさ「それで困ってプロデューサーさんに電話すると家の近くだっていうじゃない?
じゃあ、一緒に食べましょう。っていうことになったのよ~。」
真美「あずさ姉ちゃんなんだかこわい…」
千早「あ、あずささんこそ一人暮らしの男性の家に入るなんて、無用心じゃありませんか?」
あずさ「あらあら~。私はみんなと違ってもう成人してる大人だから、大丈夫よ~
制服は着られないけどね~。千早ちゃんさっきの話だけど貸してくれるかしら~?」
千早「くっ…」
亜美「千早姉ちゃんが手も足も出ない…」
- 117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:42:52.34 ID:StAlsrD60
あずさ「それで、やっぱり男の人の一人暮らしってだめね~。あんまりにもひどいから
お掃除したり、夕飯作ったりしてたら夜になっちゃったのよ~」
やよい「?アイスはどこへいったんですかー?」
伊織「やよい…聞いちゃだめよ。」
あずさ「それで一緒にお酒飲んでね?気づいたら朝になってたのよ~。もちろんプロデューサーさんのベッドで~。」
真美「あ、朝チュンだよ・・・」
律子「あずささん。そろそろやめましょうか。」
あずさ「あら?」
律子「私が迎えに行きましたよね?プロデューサーの家に。お酒飲む前に。車で」
美希「よかった。嘘だったの…」
- 119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:46:10.91 ID:StAlsrD60
あずさ「でもやっぱりプロデューサーさんのお部屋、散らかってたわよ?」
律子「そう、でしたね…やっぱり仕事が忙しいから…」
春香「えー、そんな部屋で病気になったら大変じゃないですか!ちょ、ちょっと行ってみようかなーなんて…」
貴音「春香。それには及びません。私が日頃の借りを返すべきです。」
やよい「うっうー!お掃除大好きですー!」
美希「…そんな事言って。本当はみんなハニーの家に行きたいだけじゃないの?」
- 126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:50:36.17 ID:StAlsrD60
春香「え?全然?なんかエッチな本とかありそうだし!ね、千早ちゃん!行きたくないよね!」
千早「あら、そう?男性がそういうものを見るのは自然だと思うから私は行くわ。」
春香「えっ」
響「自分の兄貴も持ってたから見慣れてるさー。自分が行くぞ!」
美希「美希みたいな可愛い子のほうがご近所さんにも自慢できると思うな。」
伊織「はあ?このスーパー美少女伊織ちゃんを差し置いてよくそんなことが言えるわね?」
ワイワイ アタシガ イヤボクガ
- 134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:57:04.10 ID:StAlsrD60
春香「ちょ、ちょっとみんな!プロデューサーさんのこと別に好きじゃないんだよね!?」
美希「え、ま、まあ好きか好きじゃないかで言ったらそれは好きな方なの。」
千早「そ、そうね。信頼してない人とは一緒に仕事できないし」
真「まあ、もし付き合ってくれって言われたらしょうがないからなー。参っちゃうなあ…」デヘヘ
伊織「なに一人でデレデレしてんのよ…私の知ってる男の中で一番マシってだけよ。」
雪歩「それって好きってことじゃ…私は唯一そばにいられる男の人かなーって…」
あずさ「運命の青い鳥は家にいた、って話があったわね~」
やよい「私はプロデューサー大好きですよー?」
- 142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/09(木) 23:59:53.44 ID:StAlsrD60
亜美「まあ学校の男子よりは遥かにオトナだよねー」
真美「ま、真美はまだよくわかんない…」
貴音「高みにともに立つもの…と信じております。」
響「あんな変態プロデューサーは自分がそばについて監視してないとだめさー。」
「「・・・・・・・・・・・・・・・・」」
- 144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:00:53.37 ID:E+w722NZ0
春香「な、なんか変な空気になってきちゃったね!ほら!ドーナツ食べて!」
千早「私はもういいわ。」
春香「そ、そう?美希はどう?美希の大好きなハニー入りだよ~なんて!」
美希「おもしろくないの」
春香「そ、そっか…」
シーン
貴音「春香、ここはひとつはっきりさせましょう。」
春香「え?」
- 146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:01:30.24 ID:E+w722NZ0
律子「そうね…このままじゃ仕事にも影響するわ。…このドーナツの箱でいいわね。みんな、財布を出して。」
響「何するんだ?」
律子「これからこの箱の中にプロデューサーを好きな人は10円、そうじゃない人は1円を入れてもらうわ。もちろん中は見ないでね。誰が何を入れたかはわからないから正直になれるでしょ?」
律子「バレバレの人もいる気がするけど…まあいいわ。じゃあまわして」
- 150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:02:53.38 ID:E+w722NZ0
結果発表―
伊織「…まあこうなるわよね。」
雪歩「全部10円ですぅ。」
真「この5円2枚は?」
やよい「ごめんなさい、今10円玉なくて…」
- 160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:07:37.83 ID:E+w722NZ0
春香「…」
伊織「やれやれ。こうなった以上、後にはひけないわね。」
美希「デコちゃん…ハニーは渡さないの!」
伊織「デコちゃん言うな!」
千早「私も…素直になるわ。…プロデューサーのことが好きよ…」
真「ぼ、僕だって…!女の子として見てもらうんだ!」
雪歩「いくら真ちゃんでもこればかりは譲れないですぅ!」
- 164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:10:52.75 ID:E+w722NZ0
律子「ちょっとアンタ達…アイドルでしょーが…」
あずさ「律子さん♪素直になったほうが得ですよ?」
律子「はあ…はいはいわかりましたよ。私もプロデューサー殿が大好きですよ!」
亜美「みんなで兄ちゃん争奪戦だねー!負けないよ!?」
真美「…」
貴音「真美…素直におなりなさい。」
真美「う・・・うん。真美も、兄ちゃんが好き!誰にも、ミキミキにもはるるんにもゆきぴょんにも絶対渡さない!」
-
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:12:40.71 ID:E+w722NZ0
-
響「みんな物好きさー。まあ、自分もその一人だけどな!」
春香「みんな・・・ うん!みんな!私負けないからね!」
- 170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:13:30.15 ID:E+w722NZ0
―
律子「なんだかんだでうまく収まったみたいね。はい!じゃあ今日は解散!時計みなさーい。」
春香「うわ!もうこんな時間!」
響「いぬ美達、きっとおなかすかしてるぞ!」
ドタバタ
亜美「あれ?律ちゃん帰らないの?」
律子「私はまだやることがあるから…」
伊織「…アンタが今日はもう仕事が無いからみんなでお茶にしよう、って言ったんでしょ…」
律子「あ、あれ?そうだったかしら…」
あずさ「律子さん…抜け駆けは禁止ですよ?」
律子「はあ。はいはい。わかりましたよ。じゃあ一緒に帰りましょ。お疲れ様でした―。」
バタン
- 174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:14:55.70 ID:E+w722NZ0
・・・
ガチャッ
P「ただいま戻りましたー! って音無さん、まだいたんですか?」
小鳥「はい、プロデューサーさんを待ってたんですよ?」
P「アハハ、冗談でも嬉しいですよ。
今日は音無さんの用意してくれた資料のおかげでバッチリ売り込みできましたよ!ありがとうございます。」
小鳥「そんな、どういたしまして。今お茶を入れますから一休みしてください。」
P「あ、ありがとうございます。ふぅ~。」ツカレタツカレタ
小鳥「はいどうぞ。」スッ
P「いや、どうも。生き返るな… …ん?この10円は何ですか?」
小鳥「フフフ。私の気持ちですよ。」
P「?」
―終わり―
- 176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:15:36.38 ID:coGHqF020
乙!
みんなかわいすぎるよ!!
- 180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:15:55.60 ID:u0tcFwoj0
乙
すっきりしたSSだった
- 187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:16:51.89 ID:XAJZtoaw0
面白かった
乙!
- 188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:17:12.10 ID:2TYFlu2x0
これは良いSS
- 189:ピチュー ◆7XykcXYbUw :2012/02/10(金) 00:17:13.36 ID:LaCSH2gb0
乙
最高に素晴らしかった!
- 192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:18:07.11 ID:aql0EdG90
これがおつという物なのですね
- 199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:20:48.24 ID:u7c0+ip30
まとめ方が秀逸だな。乙
- 209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:41:31.99 ID:KGmSbyMYO
乙
いつもと違うアイマス良かった
- 214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:47:52.31 ID:s4venNhg0
素晴らしいな
- 216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 00:48:44.64 ID:yhZBVBPjO
乙
- 234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/10(金) 01:18:21.07 ID:L1uoPDKV0
乙
最高に面白かった
こんな素晴らしいのが書けるんなら最初から書けwwww
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コメント一覧 (141)
-
- 2012年02月11日 21:12
- ※41
この>>1ができる奴なのは同意だが、
だからといって他の作者を貶していいわけじゃないからな
-
- 2012年02月12日 01:47
- 春香さんあざといです!
-
- 2012年02月26日 10:09
- いいね
-
- 2012年02月27日 16:21
- 乙!
また時間があったら書いてください。
-
- 2012年03月01日 00:05
- こはなんと可愛き争ひか
-
- 2012年03月03日 05:08
- 久々の五つ星を付けれる良SSだった!
ご馳走様です
-
- 2012年03月03日 05:07
- 米41
書いてる人間がアニメだけしかみてないような知識だとしても、面白ければいいんじゃね?
知識あっても文才なかったら意味ねぇーだろjk
-
- 2012年03月04日 01:26
- なんか途中パラノイアみたいだったぞw
-
- 2012年03月08日 19:48
- 961社長「私かも贈らせてもらおうか」スゥ… つ10円
-
- 2012年03月10日 18:30
- 何度読んでも最高じゃないか…
-
- 2012年03月12日 21:02
- 最高すぎる
今までコメントなんぞしたことなかったがせざるをえない
-
- 2012年03月13日 12:16
- 何度読んでにやけてしまう俺がいる
-
- 2012年03月15日 02:55
- なんど読んでも素晴らしい! みんなかわいいよ!!
-
- 2012年03月15日 19:51
- やっぱこういうほっこりがいいね
-
- 2012年03月19日 20:52
- 余所のまとめサイトで見かけたから久しぶりに読んできたんだけど、
>>169が飛んでるな
-
- 2012年03月20日 03:41
- いいよいいよ
-
- 2012年03月27日 14:35
- こうどなじょうほうせん()の後ろで
笑いを堪えてるピヨちゃんの姿が容易に想像できるなw
-
- 2012年04月06日 00:11
- 乙
久しぶりにいいssにめぐり合えた
-
- 2012年05月19日 23:08
- これはヤバいいい
-
- 2012年05月30日 19:18
- これはいいものだ。
-
- 2012年06月19日 21:31
- 心温まる話だったなあ。
ぜひとも続編を!
-
- 2012年07月01日 08:19
- タイトルで想像してたのと全然違ってたけど良かった。
-
- 2012年07月10日 08:52
- やよい可愛いなチクショウ!
まとめ方もすっきりしてて楽しめた
-
- 2012年08月09日 01:45
- やっぱり何度見てもこれがアイマスss No.1だと改めて思う
-
- 2012年08月22日 22:00
- あずささん舌打ち怖いよ!
-
- 2012年09月06日 12:18
- 良作SS
-
- 2012年09月21日 14:53
- 盛大に自爆し合う皆かわいい。
-
- 2012年10月07日 23:24
- なんでこんなにできるやつが立て逃げしたしww
ナイスSS乙!
-
- 2012年10月13日 13:00
- いい・・・
すごく・・・
いい・・・
-
- 2012年10月21日 11:13
- 最後のピヨちゃんが良い味出してるな
素晴らしかった
-
- 2012年11月04日 00:50
- アイマスSSでもベスト3に入るな
-
- 2012年11月23日 10:26
- 素晴らしいの一言
あとやよい可愛い!
-
- 2012年12月25日 08:28
- 今まで見てきた中でも指折りだな
締め方がすごく好きだ
-
- 2013年01月29日 20:01
- このラストを見るために何度も訪れた。
最後のシーン大好き
-
- 2013年01月29日 20:35
- これは何度見ても良作
-
- 2013年02月23日 20:56
- 数あるアイマスSSの中でかなりの良作だな
-
- 2013年03月26日 06:58
- ピヨちゃんが全てを持っていったな
-
- 2013年04月09日 13:21
- や、ヤバすぎる
-
- 2013年04月10日 05:19
- 良作乙
-
- 2013年04月16日 02:52
- 何回読んだだろうか…。テンパってる千早かわいい
-
- 2013年04月29日 22:53
- 久々に読んだけど、いいなーこれ
-
- 2013年05月22日 22:08
- 千早の制服を着たお姫ちんとあずささん…危険だ
-
- 2013年06月14日 14:39
- 非常に綺麗な終わり方であった
-
- 2013年07月05日 16:39
- これほんと好き
-
- 2013年07月19日 22:06
- 何度も読み直してしまう…ふしぎ!
-
- 2013年07月19日 22:54
- ピヨちゃんが変態じゃない…だと…
-
- 2013年07月21日 00:33
- やっぱり最後は正妻に落ち着くんですね
分かります、すごく
-
- 2013年08月21日 09:21
- アイマスssの中で一番好きだ
-
- 2013年09月12日 11:03
- たまーに読みたくなるなこのSS。
-
- 2013年09月24日 01:32
- これだからアイマスSSは止められんな。
-
- 2013年10月05日 18:23
- 綺麗なピヨは可愛い
-
- 2013年10月11日 10:08
- 全部持っていきやがったぜ…ピヨコがな
-
- 2013年10月21日 16:36
- Make massive and fresh content material like drive a button and do not waste your time actualising it. Using that new approach will conserve you time and money… Genuinely automatised for ever!!
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-
- 2013年11月06日 15:26
- 自分の知ってるアイマスSSでダントツ
書いた人を尊敬するわ
-
- 2013年11月06日 16:19
- 春香さんがいじめられるSSからリンクで飛んで来た
何この良SS…久しぶりにSSでブクマ登録した
-
- 2013年11月18日 09:12
- こういうSS書ける才能欲しいな!щ(゜▽゜щ)
-
- 2013年12月01日 08:28
- 何度も何度も読んでしまう素晴らしいSSですね
-
- 2013年12月24日 06:44
- 定期的に読みたくなるSS
もう15回くらいは読んでるよ
-
- 2014年01月01日 15:45
- 100ならプロデューサーさんの嫁さんは音無小鳥ちゃん!
-
- 2014年02月14日 07:41
- もう二年か
このSSホント面白い
-
- 2014年04月06日 14:45
- また読んだよ
-
- 2014年05月02日 14:49
- 最高です
-
- 2014年05月11日 04:38
- 何度も見たくなる良SSだなぁ
-
- 2014年06月17日 06:53
- ここまで好評なssも珍しい
まぁ俺もその一人だがな!
-
- 2014年06月18日 20:18
- ぴよちゃんが最高でした。
-
- 2014年07月09日 23:17
- アイマスカテゴリSSのリンクにあるとつい踏んで読んでしまうんだよな
-
- 2014年07月29日 22:44
- 王道であり最高傑作
-
- 2014年08月15日 02:09
- このssは素晴らしい!
皆のキャラが崩壊したりせず、確かにゲームやアニメといった公式とは若干違ってはいるがssを読んでいる者がこのキャラはこうだろうなという範囲を大きく逸脱せず、しかし作者の思うように動き描かれている
ストーリーもギクシャクさもなくば殺伐とした雰囲気になりそうな題材なのに、作中の掛け合いやほのぼのとしたエピソードにより中和され読む者に安心感さえ与えている
締めも素晴らしく読後感も申し分ない
欠点が何もない傑作である
-
- 2014年08月28日 19:33
- 何度も読みたくなるSS
-
- 2014年08月28日 21:40
- 何度読んでもいいね
-
- 2014年11月04日 05:28
- ★5の嵐じゃないかwwwwww だがまあ、非の打ち所がないからなあ
-
- 2014年11月11日 20:45
- >>やよい「あ!そういうの知ってます!わざと可愛く見せようとする、そういうの『あざとい』って言うんですよね!春香さんあざといです!」
やよいは物知りだなあ!
-
- 2014年11月29日 19:27
- いいね、俺にはうまく説明できないけどすごく良かった
-
- 2014年12月03日 06:42
- オチも絶妙だし素晴らしいな、何故一回逃げたのかw
-
- 2014年12月03日 07:42
- これは、よいものだ……
-
- 2015年01月25日 20:03
- 友達というか仲間たち全員が同じ人を好きになるって女から見たら不幸というか可哀想でならないんだけど、米欄の好評っぷりを見ると、やっぱ男の人ってたくさんの女の子が自分に恋愛感情持って欲しいっていう願望があるんだろうなって思った。
女視点で読んだ感想としては、早くPのことは忘れてそれぞれ違う人を好きになって将来全員が幸せな家庭を築けるようになって欲しい。
空気読めてないのは分かるけどやっぱ女の子達可哀想
-
- 2015年01月28日 14:34
- ま~ん(笑)って言葉嫌いだったけど、※106読んで初めてそういうこと言われちゃっても文句言えない女性がいるんだなって思った。
-
- 2015年02月14日 14:05
- 律ちゃんのコンビニはLAWSON見る度に最初のアイマス思い出してほっこりする
-
- 2015年02月24日 20:18
- これは何度読んでも面白い
-
- 2015年05月10日 11:46
- 新しいSSのリンクにあると読んじゃう
-
- 2015年07月27日 02:19
- このくらいの猛者が最近は少なすぎる
こういうssもっと欲しいな…
-
- 2015年08月16日 04:16
- 胸キュンやね
-
- 2015年08月25日 07:32
- リンクにあったから久々に読んじゃったぜ…何回目だろう
-
- 2015年09月22日 22:20
- 本当何回も読みたくなるSSってすげーよな、何回目か覚えてないわ
-
- 2015年09月28日 02:26
- ここのまとめでこれだけ高評価というのは、誇るべきことだ。
-
- 2015年10月03日 02:44
- >>117
>女視点で~
それ、女視点じゃなくて自分視点でしょうに
勝手に女で一括りにされるのって正直迷惑っす
-
- 2015年11月13日 18:40
- そりゃ男取り合ってる女達を見下してるだけだからな
-
- 2016年05月15日 06:19
- さりげにピチュー混じっててワロタ
-
- 2016年08月04日 23:05
- ふおおおおおおおおおおおおお!!!
何て良いSSなんだ!プロデューサー裏山死刑!
-
- 2016年08月20日 14:28
- やピN1
-
- 2018年03月04日 15:37
- 久しぶりに読んだけどやっぱりええなぁ
-
- 2018年08月26日 18:12
- こんな陰湿な奴らこっちから願い下げだ…仮に付き合ったとしても「つまらない男」だの「飽きた」だの思われて割と早く鞍替えされそう。
-
- 2018年11月10日 20:58
- 毎年一度は読んでしまうわ
-
- 2018年12月17日 11:06
- 小鳥さんがかっさらっていったってみんな言ってるけど
小鳥さんが虐められてるんじゃってハラハラしちゃう
-
- 2019年04月17日 14:14
- まだ読んでるぞ
-
- 2019年09月16日 13:33
- SSに嫉妬してる奴いて草
-
- 2020年04月25日 23:04
- 定期的に読みたくなる
-
- 2020年08月21日 23:33
- 最高です。それだけ
-
- 2020年08月24日 10:50
- 何度でも読んで何度でも笑ってます
-
- 2021年07月29日 20:39
- また来てしまった