律「おい梓」【番外編】
唯と澪と時々紬
唯「澪ちゃーん! 鬼ごっこしよー!」
澪「私はそんなアクティブな遊び嫌だ」
唯「まあまあ一時のテンションに身を任せてさあ澪ちゃん早く逃げてっ!」
澪「ええーしかたないなあ…」タタタ
唯「きゅー・・・じゅうっ! いくよー」
唯 ドドドドドド
澪「?!」
唯「はい捕まえたっ次澪ちゃん鬼ね」
澪 ガクガクブルブル
唯「どうしたのー?」
紬「仲良しさんね♪」
唯「私はいつでも真剣だよっ?!」
澪「しょうがない! 付き合ってやるよ」
紬「?!」
澪「10数えてからだな?」
唯「やったー! そうだよっじゃあ逃げるね」タタタッ
澪「…じゅうっ まてー」タタタ
唯「澪ちゃん速いよー!」タッタッタ
澪「捕まえたっゼエゼエ」
紬「澪ちゃん今のお話詳しく聞かせてほしいんだけど」
澪「何の?!」
澪「何をどう勘違いしたんだ…」
唯「次は遭難ごっこでもしよう!」
澪「唯元気だなー」
唯「りっちゃんがいないから暇なんだよー」バタバタ
澪「練習してもいいんだぞ」
唯「遠慮しとくよ!」
唯「ギー太出ておいで~」ガタガタ
澪「私も練習するか」
紬「あらあらじゃあ私も…」
唯「Aのコードって明るい響きがするよね~りっちゃんみたい!」
澪「じゃあ私は何のコードだ?」
唯「澪ちゃんはー…E7!」
澪「なんか微妙だなあ」
紬「私は?」
唯「ムギちゃんはH(B)かな」
澪「Hは高貴な響きがするもんな」
紬「Hだなんて…
澪「おーいムギ…?」
律と梓の続き?いきます