国木田「キョン…痛いよ……」
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ハルヒ「キョン、私を保健室に連れていきなさい!」
そう言わずに頼むよ
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梓「さくら舞い散る…」
春。
始まりの季節であり終わりの季節でもある。
私にとって春とは、終わりの季節だ。
梓「変わらないな…」
高校の帰り道にある一本の大きな桜の木。
今は桜が満開で、花びらが雪のように舞い散っている。
私は桜の木の下へ行き、座った。
そして、ひたすら待ち続ける。
この季節になると私が欠かせず行ってきた、行事とも言うべき行為。
桜の花びらを手に取り、目を閉じてみる。
そうすれば、あの人……私の大事なあの人との記憶がよみがえる…。
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唯「プレステ3欲しいなぁ」
唯「今話題のアレだよ!ファイナルファンタジーとかやってみたいなぁ」
律「確かに画面とか超綺麗だけどさ、値段がたっかいよなー」
梓「唯先輩はゲームが好きなんですか?」
唯「憂といつも遊んでるよー」
唯「今日もね、DS持ってきたんだよ」
紬「DS?」
律「任天堂の携帯ゲーム機だよ。超流行ってるやつ」
澪「さ、練習始めるぞ」
唯「律っちゃんもDS持ってる?」
律「いや聡は持ってるんだけど私は・・」
唯「そっかー」
律「でもこれなら持ってるぞー」
唯「え、なにそのでっかいの・・」
澪「練習・・・」
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律「おい梓」【その1】
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律「おい梓」【その2】
みんなおはよう
ちょっと書きためてくる
保守してくれてありがとう!
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律「おい梓」【その3】
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律「おい梓」【番外編】
唯と澪と時々紬
唯「澪ちゃーん! 鬼ごっこしよー!」
澪「私はそんなアクティブな遊び嫌だ」
唯「まあまあ一時のテンションに身を任せてさあ澪ちゃん早く逃げてっ!」
澪「ええーしかたないなあ…」タタタ
唯「きゅー・・・じゅうっ! いくよー」
唯 ドドドドドド
澪「?!」
唯「はい捕まえたっ次澪ちゃん鬼ね」
澪 ガクガクブルブル
唯「どうしたのー?」
紬「仲良しさんね♪」
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律「おい梓」【その4】
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律「おい梓」【その5】
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唯「みんないなくなっちゃった・・・」
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唯「さつがい!」
澪「殺せ殺せ親など殺せ!」
澪「殺せ殺せ全てを殺せ!」
澪「(私が…)」
ファン「うおー!サンジュ様ー!」
ファン「レイプさせてくださいー!」
澪「(私がやりたかったのは…)」
澪「サツガイ!サツガイせよ!」
澪「サツガイ!サツガイせよ!」
澪「(こんな音楽じゃない!)」
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唯「あぁ神様お願い二人だげろおおおおおお!!!!」
澪「うわ…」
律「きたねぇ…」
紬「…」
梓「な…!なんでそんなこというんですか!唯先輩、大丈夫ですか?」
唯「う、うん…ありがとうあずにゃん…大丈夫、大丈夫だから…」
梓「大丈夫じゃないです!少し吐血もしてるじゃないですか…!」
唯「本当に大丈夫だから…私に構うとあずにゃんまで…」
唯は梓から離れ教室を後にした
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澪「田井中聡君へ 最後の夏 絶対甲子園出場だよ」
聡「うん!応援メッセージ受け取ったよ!」
澪「インターネットでも紹介されてるみたいだしなんか照れくさいな////」
聡「俺頑張るよ!でも、その前に澪さんに伝えたいことがあるんだ…」
澪「どうしたの?怖じ気づいちゃった?」
聡「違うんだ…澪さん!お、俺…!澪さんのこと…!」
澪「!!」
聡「今は大事な時期だってのは分かってる…でもこんな気持ちじゃ……俺…」
澪「まて聡、その続きは大会が終わってからだ!」
聡「え?」
澪「私だって…聡が困らないようにずっと我慢してるんだ…////」
聡「澪さん…!」
澪「ふふ…頑張れ聡!////」
澪(私の気持ちはもう決まってるよ////)
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律「あ・・・私の上履きがまた無い・・・」
ヒタヒタヒタヒタ
律「・・・・(着いた、やっぱ廊下は冷たいな・・・・)」
コンコン
律{失礼します~。すみません、上履きの落し物って届いてませんか?」
「上履き?う~ん届いて無いなぁ、ってあれ?君、昨日も来たよね?また無くしちゃったのかい?」
律「あはははっ、・・・昨日脱ぎっぱなしで片付けるの忘れちゃって・・・・・・」
「まったく、物は大事にしないといけないよ。まぁ見つかったら担任にでも連絡するからまたおいで」
律「はーい。あ今日もスリッパ借りていいですか?」
「あ、ごめんねぇ、今日は大人数の来賓の予定があるからスリッパ貸し出せないんだよ」
律「あ・・・、そうですか。わかりました・・・、失礼します」
ガラガラガ
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唯「憂ー?どこー?」 憂「ここだよ、お姉ちゃん」
唯「うっ…よ、よくわかったねあずにゃん…」
澪「どれどれ…うわ、ちょっと唯!もう弦がボロボロじゃないかっ!」
唯「だってー…面倒くさいんだもん」
律「うっわー、これは酷いなー」
紬「ちゃんとお手入れしないと…ギターも可愛そうですよ?」
唯「あはは、大丈夫だってーほらっ!」ギィィン………ブツッ
唯「っ!?痛っ!!?」
梓「ゆ、唯先輩っ!?」
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ハルヒ「んぐっ!?んんんんん!???……かっ……!っか……!!」
キョン「おいどうしたハルヒ!!」
ハルヒ「かっ……!っ……!!」
キョン「ハルヒ!?」
古泉「もしかしてこのお餅がのどに詰まったんじゃないでしょうか」
キョン「そうなのか?ハルヒ」
ハルヒ「っ………!!っ……!!」コクコク
キョン「おい!そうなのかハルヒ?モチが喉に詰まったのか!?」
ハルヒ「んくっ……かっ……!!」コクコク
キョン「くそっ、全然わかんねえ!!」
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律「君のためなら死ねる」
律「お、来たな」
澪「ごめんね、急に」
律「いいって。んで相談ってなによ?」
澪「うん。実は―――」
私と澪と出会ったのは小学のときだったっけ。ちゃんと覚えてる?
きっかけは私が最初に声をかけたのが始まりだったよなー
ねぇ、澪
どうして私が澪にすぐちょっかい出したがるか分かる?
知りたい? ねぇ知りたい? 教えよっかな~どうするかなぁ~
まぁ、特別に教えてやろう!
それはね…
澪「告白…されちゃった」
私が澪のこと、大好きだから!
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みくる「キョン君チョコですぅ」
みくる「義理です」ニコッ
キョン「100点の笑顔で言われるとなんだか涙が…」
みくる「はい古泉君も」
古泉「おやおや…ありがとうございます」
みくる「義理です」ニコッ
古泉「アレッ?涙が」
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唯「はかいしん!」
今ガガーリンが再び、宇宙から地球を眺めてみれば間違いなくそんな言葉は出てこない
私のギター一つで地球は真っ赤な熱気に包まれてもう海とか雲とか全部虜にしてやって
日本海溝の底から外側ぐるぐる回ってる宇宙ステーションのトイレの中までギー太の演奏を響かせてやる
難聴だろうと聾者だろうと死人だろうと脳味噌吹き飛ぶ勢いの私の音色を聞き洩らさないし
どんな躁鬱病患者でも一発でドラッグ中毒者よろしくなハイテンションにしてみせる
まさに神であり私にひれ伏しながら熱狂の渦に揉まれて生きろよ愚民共
「どうしたの唯ちゃん・・?」
「え、なんでもないよムギちゃん。ただ私の宗教とかできないかなぁって」
平沢唯教と名付けよう
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