喪黒福造「あなたを拘置所から脱獄させてあげますよ」 死刑囚「ほ、本気でそんなことを言ってるんですか!?」

喪黒福造「強くなるために、ボクシングを習ってみたらどうですか?」 法科大学院生「嫌ですよ!!」

喪黒福造「まずは、一人暮らしでも始めてみたらどうです?」 女性ニート「一人暮らしですか……」

喪黒福造「このスプレーを使えば、劣化した声を改善できますよ」 ベテラン女性声優「その効果、本物ですよね?」

喪黒福造「ご覧ください、これはダイヤモンド製造機なのです」 脚本家「い、石ころが本当にダイヤになっている……!!」

喪黒福造「至高の味のラーメンはすでに存在していますよ」 雑誌編集者「どこにあるんですか、それ!?」

喪黒福造「ほう、推理小説に登場する名探偵のように事件を解決してみたいのですか」

喪黒福造「あなたの心のスキマを埋める一番いい方法は、結婚をすることですよ」 グラビアアイドル「今の彼と結婚するんですか?」

喪黒福造「なぜなら、この車は完全な自動運転車なのです」 自動車会社社員「自動運転だって!?」

喪黒福造「この森は、昆虫の楽園なのですよ」 カメラマン「昆虫の楽園……」

喪黒福造「たまには、宝くじを買ってみるのもいいでしょう」 派遣会社正社員「全く、いきなり何を言い出すかと思えば……」

喪黒福造「サンタクロースになって、世界中の子供たちにプレゼントを配ってみませんか?」 衣料品企業創業者「バ、バカバカしい……」

喪黒福造「なぜなら、これは仮面パーティーなのです」 会社員「仮面パーティー!?」

喪黒福造「たまには、山の中で過ごすのも悪くはありませんよ」 女性アナウンサー「つまり、山ガールになれと……」

喪黒福造「社長、例の牧場で超良血馬が手に入りますよ」 ベンチャー起業家「もしも、その馬が手に入れば……」

喪黒福造「先生の交響曲第9番は、悪魔に捧げる特別な音楽となるのです」 作曲家「悪魔に捧げる音楽!?」

喪黒福造「着きましたよ、ここはロボットサーカスです」 スポーツライター「ロボットサーカス?」

喪黒福造「今こそ、鳥人間コンテストへの出場を目指してみませんか?」 窓際社員「えっ、いきなり何を言い出すんですか?」

喪黒福造「この鏡を使用すれば、あなたは役と完璧に同化することができます」 舞台俳優「これを使えば俺は……」

喪黒福造「菊を育てるというのは、あなたのいい趣味になるはずですよ」 老人男性「菊を育てる……」

はじめに

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ありがとうございます(`・ω・´)

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