魔法少女ちゃん「捕まっちゃった…」敵幹部お前ら「>>4(解放)してやる」ニチャァ
敵幹部お前ら「ククク…>>4に決まってるだろ」ニチャァ
魔法少女「…!」ゴクリ
魔法少女「ほ、本当に!?じゃあはやくこれ解いてよ!」
敵幹部お前ら「あぁ、>>14した後すぐに解放してやるよぉ!!」ワッ
魔法少女「きゃあぁっ!」
敵幹部お前ら「あ、魔法少女さんのお宅ですか?はい…こんな夜遅くまで付き合わせてしまい申し訳ありません、すぐに帰らせますので…」
魔法少女「や、やめてよぉ///!親に連絡とかしなくていいからぁ!」ブンブン(触手ほどき)
敵幹部お前ら「あ、待て!家まで送ってやるから!」
魔法少女「魔法で空飛べるしいい!じゃあねっ!」ヒュ-ンッ
翌日
魔法少女「くっ…またこんな奴に捕まっちゃうなんて…」
敵幹部お前ら「昨日は遅くまで戦いが続いちまってトドメを刺し損ねたからなぁ。今日こそ>>27してやるよぉ!!」ニタァ
魔法少女「きゃあああっ!!」
魔法少女「くっ…子供扱いして…舐めてると後で痛い目見るんだから!」
〜数時間後〜
敵幹部お前ら「あ、UNOって言ってない!」
魔法少女「は?い、言ったし///!そっちの耳がおかしいんじゃないの!?」
敵幹部お前ら「いやちゃんと聞いてました〜!ちゃんと3枚ドローしろよw」
時報カーン
魔法少女「あっ…もうこんな時間」
敵幹部お前ら「もう9時か…チッ、UNOに夢中になりすぎてまたトドメ刺し損ねたぜ。親に連絡した後送ってやるから準備しろよ」
魔法少女「や、やだ…まだ帰りたくない!大体この歳で9時が門限とか早すぎるよ!私もう高校生だよ!?」
敵幹部お前ら「あァ!?>>40!」
敵幹部お前ら「言葉にして伝えなきゃ気持ちってのは伝わんねえもんだ。恥ずかしがらずにちゃんと親に相談してみろ」
魔法少女「べ、別に恥ずかしがってないし!貴方に何がわかるってのよ!」
敵幹部お前ら「分かるって…相談できないままグレちまって悪の組織の幹部してるオレみたいになって欲しくないんだよ」
魔法少女「お、お前ら…」
魔法少女の家
魔法少女「ってことだから、私ももう高校生だし、もう少し門限遅くしてもいいでしょ?ちゃんと遅くなる理由も連絡するから!」
魔法少女父「>>64」
魔法少女「えっ…」
魔法少女父「最近反抗期で…私の言うことなんて全く聞かないし、完全に嫌われてるものかと思っていたが…素直に相談してくれて嬉しいよ」
魔法少女父「ちゃんと連絡するなら門限のことなら大目にみよう。その代わり夜道には気をつけるんだぞ!」
魔法少女「お父さん…ありがと!これからはもうちょっとお父さんに優しくするね!」
〜窓の外〜
敵幹部お前ら「よかったじゃねえか魔法少女…お父さんと仲良くな!」
そしてまた翌日…
魔法少女「くっ、油断した…またこんな触手に捕まっちゃうなんて…」
敵幹部お前ら「クハハ、3度目の正直って奴だ!今度こそ>>74してくれる!!!」
魔法少女「きゃあああっ!!」
魔法少女「え…お前らのお母さん!?」ドキィッ
女幹部母「ふふ、この子が例の魔法少女かい?まだ子供じゃないか。こんな小娘に手を焼くなんて情けないねぇ…」
敵幹部お前ら「ご、ごめん母さん」
魔法少女「! やっぱりお母さんも組織の一員なのね…わ、私を一体どうするつもりですか!?」
女幹部母「>>90に決まってるだろぉ?」ニタァ
魔法少女「!!」
魔法少女「きゃあっ///!?」ビクゥンッ
敵幹部お前ら「ま、魔法少女ぉ!」
女幹部母「おや?そんな素っ頓狂な声あげてどうしたんだい?まさかこの娘に絆されたんじゃないでしょうねぇ…」
敵幹部お前ら「っ…それは、その…いくらなんでも鞭で打つなんてやり過ぎじゃ…」オドオド
女幹部母「あぁ!?もっとはっきり言いな!!!」パシィンッ
敵幹部お前ら「ひぃっ!」ビクゥ
魔法少女「お、お前ら…この前は私に親に相談しろって言ってくれたよね…?お前らは本当にこれでいいの!?」
敵幹部お前ら「ま、魔法少女…!>>108!」
敵幹部お前ら「こ、こういうのはよくないよママ…」
女幹部母「あァん、この娘の肩を持つのかい?こいつは組織の邪魔をする魔法少女なのよ!」
敵幹部お前ら「でも!だからってこんな鞭で打ったら怪我しちゃうよ!跡も残るかもしれないし…」
女幹部母「まどろっこしい!何をそんなに心配しているの。貴方にとってこの娘は何なの!?」
敵幹部お前ら「そ、それは…」
魔法少女「(そ、それは…///?)」ドキドキ
敵幹部お前ら「>>119!!」
女幹部母「…!!気づいて、いたのかい…」
魔法少女「えっ…それじゃあ昔グレて家を飛び出したお兄ちゃんとお母さんって…」
敵幹部お前ら「あぁ、オレたちのことだよ…ずっと敵としてお前のことを見守ってたんだ…」
女幹部母「兄弟が敵同士なんて辛いだろうと思って無理やり引き剥がそうとしたけど…知っていて尚それに向き合うなら、もう母さんから言うことはないよ…」
敵幹部お前ら「ママ…ありがとう」
魔法少女「う、うぅ…お兄ちゃん、私、いやオレ…」変身解除
弟「ずっと会いたかったよぉ!お兄ちゃんっ」ダキッ
兄お前ら「あぁ、これからは敵同士でもずっと一緒だ…」ギュッ
魔法少女「まさかまたこんな手に引っかかるなんて!」触手ギシギシ
敵幹部お前ら「ハハハ!魔法少女め!今度こそ引導を渡してくれる!」
魔法少女「くっ…そうはいくかぁ!」バシィ-ンッ(拘束引きちぎりつつコウゲキ〜)
敵幹部お前ら「な、なんだと!?ぐわあああああ!」
敵幹部お前ら「今夜は久しぶりに家族みんなで集まって食事だからな…早く帰ってくるんだぞ」ボソッ
魔法少女「! …うんっ」
敵幹部お前ら「や、やられた…クソ、覚えてろよ魔法少女ォ〜〜ッ!」ヒュ-ンッ
魔法少女と敵幹部お前らの戦いはまだまだ続く…
完!
コメント一覧 (10)
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- 2022年02月18日 20:14
- 高校生・・・BBAが少女を名乗るな
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- 2022年02月18日 21:35
- >>1
中3の三学期かもしれないだろ!
……ギリいけるって!!
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- 2022年02月18日 20:57
- 女子高校生が自分から少女を名乗るわけないだろ
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- 2022年02月18日 21:04
- 突っ込むところそこか?
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- 2022年02月18日 21:09
- 流行りのTS物やね😋
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- 2022年02月19日 03:56
- 絶対にエ口にさせない強い意志を感じる
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- 2022年02月19日 04:56
- ワロタ
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- 2022年02月20日 20:42
- 意外としっかりとした安価で草
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- 2022年03月21日 13:25
- コンプライアンス気になるのかなで草生えた
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- 2022年06月22日 03:00
- これは良い安価