刑事「この>>4(額に肉とかいた)事件の犯人はお前だろ!?」 男「……」
刑事「お前にはアリバイが無い。現場付近での目撃情報だってある」
男「…………」
刑事「……この>>4事件の犯人はお前だろぉ!?」ダンッ
男「…………」
男「……やだなぁ先輩!俺がそんな事する訳ないじゃないですか!」
刑事「まだしらばっくれるか!婦警ちゃんが見たって言ってんだぞ!?」
婦警「は、はい!私この目で見ました!男さんが寝てる刑事さんのおでこに肉って書いた所!」
男「チッ……」
刑事「何でこんな事したんだ!?」
男「>>12」
刑事「……フザケてんのか?そんな病気あるわけないだろ!」
男「だから奇病なんですよ!……ウウゥッ!また発作が……」
男「は、はははは早く、早く書かないと……!!」ガシッ
婦警「や、やだ!離してください!」
刑事「お、おいやめろ!」手刀ストンッ
男「うっ……」バタッ
婦警「あ、ありがとうございます」
刑事「いや礼には及ばない。お前もこれにこれたらそんなバカげた……」
男「…………」
刑事「……おい男?おーい……お、おい男が>>20!!」
婦警「何言ってるんですか刑事さん。そんな訳……え、嘘……」ポカーン
元男「いたたたた……酷いじゃないですか!先輩のせいで死にました……男としての俺は」タユンタユン
刑事「し、死ぬってそういう意味だったのか……本当に奇病だな」
婦警(わ、わわわ私よりも胸大きい……)
元男「はぁ……まあでもこれで誰かの額に肉を書く必要もなくなるか」
刑事「お、お前これからどうするんだ」
元男「>>25」
刑事「おまっ、ここ警察だぞ!? よくもそんな堂々と……」
元男「一体誰のせいだと思ってるんですか!? えぇ!?」
刑事「それは……すまん」
元男「あのニンベン師、まだ商売してるといいんだが……それじゃ」トコトコトコトコ
刑事「……果たして俺は刑事としてあいつを見逃していいものなのか」
婦警「>>30」
刑事「ん?」
婦警「死ぬんですよ、書かないと」ガシッ
刑事「お、おい離せ!」
婦警「婦警が夫警になるなんて刑事さんもイヤでしょ?」ニコニコ
刑事「もともと夫警みたいな胸してるんだから問題ないだろっ!!」
婦警「…………ッ!!」プッツーン
婦警「ならこの額も!既に肉ってあるんだからっ!!問題ないですよねえええぇっ!」カキカキカキカキ
刑事「ぬわーーっっ!!」
~完~
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コメント一覧 (2)
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- 2020年07月09日 08:05
- 脳が破壊される
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- 2020年07月09日 11:13
- 丁度いい感じの安価