【からかい上手】高木さん「へー西片って>>3(ママ)な女の子が好きなんだ?」
- 2020年01月23日 10:10
- SS、からかい上手の高木さん
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西片「違うよ!」
高木さん「はいはい・・・じゃあちょっとなってみようかな」
西片「はあ?」
次の日
西片「グーグーZZZ」
高木さん「はい起きて~」ガンガン
西片「・・・う・・・もう少し・・・」
高木さん「はい布団たたむから起きて」ドンガラガッシャン
西片「うっ・・・って高木さん!?どうしてここに?」
高木さん「お母さんに向かってその口の利き方はなんなの!?」
西片「は、はあ・・・」
高木さん「朝ごはん出来てるから!早く支度しないと学校遅れるよ!」
西片「あ、あのーこれはいったい・・・」
高木さん「え~だって西片がママな女の子が好きっていうから・・・」
ママっていうよりオカンだな
次安価
西片「おは・・・おはよう」(なんか胸がいつもより膨らんでるような・・・)
高木さん「ふーなんか今日は肩凝るなあ・・・揉んでよ西片」
西片「え。。。」
高木さん「なに照れてんの?やらしー」
西片「いや・・・あの、その・・・」(やっぱり胸のサイズがおかしいぞ)
西片「なんか・・・成長したね・・・」
高木さん「そう?まあ中学生だからね~」
西片(そんな次元の話じゃないぞ)
高木さん「西片、さっきからチラチラ見てるよね、一部分だけ」
西片(うっ・・・)「な、なんのことやら・・・」
高木さん「揉めたら、勝ちでいいよ♪」
西片「う・・・・(胸を揉めば勝てる!大チャンス・・・しかし・・・)」
高木さん「ほらほら~」ムギュ
西片「あっ、あっ、、、当たってるって・・・!」
高木さん「当ててるからね~」
西片「・・・む、無理だ!負けでいい!」
高木さん「あ~あ肩揉めば勝てたのにね~パット外すから向こう向いてて」ドサドサドサ
西片(や、やられた・・・!それにしても何枚パットしてたんだ??」
次
ーーーー娘さんは末期の小児がんです・・・
ーーーー回復の見込みは・・・極めて薄い・・・かと
西片「高木さんいる~?」
高木さん「あ、西片!」
西片「ずっと休んでるからお見舞いに来たよ・・・ラインで今日来てって言ってたよね、本当に風邪なの??」
高木さん「・・・うん、しつこい風邪でさ~、まあなんとかは風邪ひかないっていうけど西片は健康そのものだね」
西片「おいおい・・・」(そういえばいつもより白いな、室内で化粧?)
高木さん「お見舞いありがとう」
西片「いつ頃学校に戻れそう?」
高木さん「・・・うん、近いうちに戻れるとおもうよ・・・西片・・・」
西片「なに?」
高木さん「・・・これから毎日お見舞い来てほしいな・・・ダメ?」
西片「まあ別に暇だからいいけど___」
高木さん「・・・ありがとう」
西片「いきなり改まってどうしたの??」
高木さん「んーんなんでもない・・・西片はずっと西片でいてね・・・」
西片「???じゃあそろそろ帰るけど・・・」
高木さん「あ、行っちゃうの?」
西片「宿題やらないと・・・」
高木さん「そ、そんなこといわ・・・ゴホゴホ」
西片「あ、やっぱり風邪よくなってないんだ・・・長居して悪かったね」
高木さん「・・・ん」
西片「またね・・・」
高木さん「・・・さよなら」
その夜高木さんは死にました
次じゃ
西片「おはよう」
高木さん「あれ今日半ズボンなの?」
西片「うん、暑いじゃん」
高木さん「そうなんだ・・・」ゴクリ
西片「な、なんか目つきが妖しいね高木さん」
高木さん「そー?あ、西片ふくらはぎにゴミついてるよ!」
西片「え?本当?」
高木さん「取ってあげる」スリスリスリスリ
西片「・・・ちょ、ちょっと!」
高木さん「んー?な~に?ゴミ取れないなあ」スリスリスリスリスリスリスリ
西片「や、やめて!」
高木さん「えー?なんで?」スリスリスリスリスリ
西片「うわ!」ササ
高木さん「あ~まだ取れてないのに」
西片「どういうつもりだよ!」
高木さん「え~だって西片が下腿三頭筋フェチの女になってほしいって言うからさ」
次
西片「違うよ!」
高木さん「ちょっと危ない人?まあなってあげるけど」
西片「おはよう」
高木さん「あ、蚊止まってるよ」
西片「あ」バチン「あ~手に血がついちゃった・・・」
高木さん「・・・!」ハアハア
西片「ど、どうしたの?高木さん・・・」
高木さん「さ、触らないで・・・!」パシン
西片「・・・!?あ、ごめん・・・」
高木さん「・・・ば、バッグのと、トマトジュース取って・・・オネガイ・・・」ゼエハアゼエハア
西片「・・・こ、これ?は、はい」
パシン
高木さん「・・・!!」ゴクゴクゴクゴクゴクゴク
高木さん「は、はあ・・・」
西片「た、高木さん・・・?」
高木さん「ふーふー。。。はあ・・・んー?あ、これ私の持病なんだ~トマトジュース飲まないと発作起きちゃってさ~」
西片「あ、そうなの?珍しい病気だね?(トマトジュース??獣の血みたいな匂いがしたけど)
そして
西片「おそくなっちゃった・・・
キャインキャイン!!
西片「ん?犬の鳴き声??」
ザシュザシュ
キャイーン!!!!
西片「なんだ?尋常じゃないぞ!?」あそこか!」
??「血・・・血・・・」ゴクゴク
西片(う・・・・!?女が犬の血を啜ってる!!!)
西片「おい!何してるんだ!!!」
??「!!!!!????」ササ
西片(暗闇にフードで顔は見えなかった・・・体格は同い年くらい??)
高木さん「今から会える?」
西片「ん・・・なんだこんな夜更けに、明日じゃだめなの?っと」
高木さん「今会いたい」
西片「・・・いくしかないか・・・あんなことがあったから夜の外出はさけたいけど・・・」
そして
高木さん「西片・・・」
西片「何?高木さん」
高木さん「ねえ・・・みたんでしょ?」
西片「え・・・?(まさかあの時犬の血を啜ってたのは・・・)
高木さん「やっぱり見たんだ・・・」スッ
西片「・・・いや、見てない!犬を殺すところなんて!」(ナイフ?!!!!!)
高木さん「・・・あ~あやっぱり見てたんだ・・・」ジリ
西片「(に、逃げないと!)ーーー!!!」ズコ
西片「いて!!」
高木さん「・・・!?・・・西片ごめん・・・もう我慢できないかも・・・最期に吸ってもいいよね??人間の血吸っちゃだめなんだけど・・・いいよね?」
西片「・・・・!!!???」(動かない!魅入られたように!!!)
高木さん「見てないってしらきり通してくれればよかったのに」ブオン
ザシュプシュー
次
高木さん「・・・・・おはよう」
西片「・・・」
高木さん「・・・・・・・・」
西片「・・・今日の宿題やってきた?後で見せてほしいんだけど・・・」
高木さん「・・・・ん」
西片「あ、ありがとう・・・」
高木さん「・・・・・・」
西片「・・・・・・・・・・・・・」
高木さん「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
西片「___________________」
高木さん「________________________________」
西片「た、高木さん・・・?今日はおとなしいね・・・?」
高木さん「えーだって西片がボーンアイデンティティーのクライブオーエンみたいな寡黙な人が好きっていうからさ~」
西片「きまずいからやめてくれよ___」
高木さん「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん」
西片「ちゅうかもういい!」
・・・・・・・・・・・・次
西片「いいよ・・・って・・・ん?(ええええええええええええええ????????)」
西片(なんなんだあの筋量は・・・筋肥大しすぎて腕が閉じられてないぞ!!!)
高木さん「最近筋トレはまっててさ~」
西片(勝てるわけない・・・いったいどうすれば・・・)
高木さん「はい位置について」
西片(よし・・・スタートダッシュだ!虚突いて勝つんだ!)
高木さん「レディーゴー」
西片「あっUFO!!!」
高木さん「え?どこどこ?」キョロキョロ
西片「うーん!!!!うーん!」
高木さん「どこにもいないじゃん、てか力入れてんの?」
西片(ビクともしない・・・ダメだ・・・おしまいだあ・・・)
高木さん「あーなんか弱すぎて勝っても面白くないから負けでいいよ」
西片「・・・う」(屈辱的・・・)「いや負けでいいよ・・・」
高木さん「そう?じゃあ私の勝ちね」
その後ステロイドの輸入代理店を探す哀れな西片であった・・・チャンチャン
次
西片「は????」
高木さん「は????ってひどいでござるよ~西片氏~
語尾が変な子が好きって言ったでそ~?」
西片「そ、そうですね・・・(なんだこいつ!!!!!!??????)」
高木さん「んー?なんかよそよそしいゾイ??西片、もっとテンションあげあげで行くベシ」
西片(語尾だけじゃなくて今日はいろいろやばいな、関わり合いにならないようにしないと)
高木さん「・・・むーちょっと西片ひどくない?やってくれって言われたからやってるのに」
西片「・・・う、そうだね・・・ごめん、反応に困って・・・」
高木さん「も~ぷんぷんだぞ」
西片(あ、純粋に殺意が)
次だるん♪
西片「・・・は?」(なんだこのダボダボの服)
高木さん「西片~今はパンクの時代だよ」
西片「あ、ああそうなの?(てっきり貧乳を隠すためかと思った)
高木さん「私パンクに生きることに決めたから」
西片「へ、へー」(パンクな生き方???)
高木さん「やりたいように生きるから」
西片(いつもやりたい放題だけどね・・・)
高木さん「・・・西片、好き!!!!!」
西片「・・・は?」
高木さん「すきすきすきすき!!!!!no西片no life!」
西片「え???・・・」(ポカーン)
高木さん「ふーすっきりした、愛、愛、やっぱりこれだよね、これがリアルだよね」
西片「・・・」(もはやついていけない西片くん」
高木さん「純粋な感情の発露、私が思うのは西片がたまらなく好きだってこと、好きな人をからかうのが至上の悦びってこと」
高木さん「そして煮え切らない西片に心底むかついてるってこと!!!」
西片「・・・え・・・」
高木さん「そんな西片は今死んだ!私が殺したんだ!!!」(ビリージョーアームストロング風に)
西片(ポカーン)
高木さん「えー西片がパンクな女が良いっていうからそうしたのに・・・」
西片「あ、そういうことか・・・」
西片「それでさっきのは・・・本心なのかなーって・・・」
高木さん「ロックンロール!!!!先行くからね!」
次
西片「>>1-61という夢をみたんだけどやっぱり>>62みたいな子が好きかな」
高木さん「・・・それって告白してるの?」
西片「ち、ちがうよ!・・・でも高木さんみたいな子は嫌いじゃないかな・・・」
高木さん「ふーん・・・じゃあ今まで以上にもっとからかいまくるよ」
西片「それは・・・(笑)」
高木さん「・・・ふふ」
終わり
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コメント一覧 (7)
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- 2020年01月23日 12:48
- 俺君は?
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- 2020年01月23日 13:04
- 俺君は時代遅れ
黒ギャル白ギャルNTRが流行
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- 2020年01月23日 15:39
- こういうので良いんだよ
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- 2020年01月23日 16:27
- ※1
いつもみたいに自分で書いて自分で依頼出せば?
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- 2020年01月23日 21:37
- 俺君とかいうゴミが出てこなくて面白かった
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- 2020年01月23日 21:47
- 良いオチだ
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- 2020年01月25日 04:38
- 俺くんの供給が絶たれてどれくらい経つんだろう。