千反田える「なぜ制服姿で黒いタイツをはいたらいけないんでしょう?」
える「わたし、気になります!」
奉太郎「は?」
奉太郎「どうと言われてもだな。まず話が要領を得ないのだが。黒いタイツがどうしたって?」
える「あ、すみません。言葉足らずでした。どうして学校で黒いタイツをはいたらいけないのか、疑問に思ったんです」
奉太郎「知らん」
える「ちょっと、折木さん。ちゃんと考えてください」
える「いえ、わたしは特段はきたいわけではないんです。ただ」
奉太郎「ただ?」
摩耶花「折木……」
摩耶花「ちーちゃん……大丈夫?」
える「大丈夫、というのは?」
摩耶花「折木に変なことされてなかった? 黒いタイツをはけとか何とか言われてたでしょ」
奉太郎「ちょっと待て伊原、語弊がある」
奉太郎「俺は千反田に黒いタイツをはけなどとは一言も言っていない。そもそも千反田が振ってきた話だ」
摩耶花「ふーん、どうだか」
える「本当ですよ。話を差し向けたのは私のほうなんです。ちょっと気になったことがありまして」
摩耶花「あ、そうなんだ。でもどうしてタイツのことなんて……何が気になったの?」
える「それはですね」
里志「もしかして、例の校則の話をしているのかな」
摩耶花「ふくちゃん。例の校則って?」
える「校則……そうでした! タイツの件は校則に規定があったんです。忘れていました」
里志「さすが千反田さん。校則もしっかり把握しているんだね。校内の秩序の順守を責務とする風紀委員としては嬉しい限りさ」
える「いえ、そんな大したことでは。生徒手帳はよく開いて読んでいますから」
奉太郎(生徒手帳をよく開いて読むのか……何の苦行だ)
里志「これ、僕の生徒手帳。このページの項目を見てほしい」
女子はソックスの下に、ベージュもしくはそれに準ずる色のストッキングを着用してもよい。
また、冬期(11月~3月)に限りベージュのタイツと濃紺のスラックスを防寒用に着用することを認める』
里志「あったんだよね、実は」
奉太郎(言われてみれば、千反田も伊原もいつも白靴下をはいているな。ちゃんと校則に従っていたというわけか)
奉太郎(黒い靴下やタイツが禁止されていたというのも初耳だ。確かに、校内では見かけないかもしれない)
奉太郎(いや、誰だったか黒系統をはいていた人間もいたような気がするんだが。気のせいか?)
里志「千反田さんが気になっているのはこの文言なんじゃないかな」
える「はい、それです。わたしのクラスでは、複数の女子がこの点について疑問を提起していたんです」
摩耶花「なるほど、これは確かに問題よね。もう冬だし寒いのに。私もちょっと気になってた」
摩耶花「はくこと自体が問題じゃないのよ。問題はその『色』が指定されていること」
奉太郎「色?」
摩耶花「だって、ベージュ一色に限定されているのよ。ベージュって……何だかちょっとね」
奉太郎「ベージュで問題があるのか」
える「わたしのクラスメイトのひとりはこう言いました。ベージュのタイツはもも引きみたいで不格好なので嫌だ、と」
摩耶花「あー、その例え分かる。ベージュだとちょっとダサい感じがするのよね。おばあちゃんぽいっていうか」
える「摩耶花さんもそう思いますか? わたしは好きですけどね……もも引き」
摩耶花「あ。ごめん、ちーちゃん。もも引きを悪く言うつもりはなかったの」
奉太郎(ほう。女子の感覚だとそういうもんなのか。別にいいと思うけどな、もも引きでもなんでも着れれば)
奉太郎(おっと、いかんいかん。そんなことを気にしてどうなる。どうせはくことなんてないのに、わざわざ頭を働かせるだけ無駄というもの)
奉太郎(いらない好奇心だ。不要な思考時間を省く、省エネ省エネ。少々、千反田に毒されすぎているのではないか)
里志「で、千反田さんのクラスの女子の一部は、ベージュではなく黒いタイツをはきたいと口々に言っていた。そういうことかな」
える「そうなんです。ストッキングでは寒いし、ベージュのタイツでは見た目が不自然。だから黒いタイツがいい、と」
奉太郎(ストッキングでは寒い。ということはやはりタイツの方が厚くて防寒向きなのか)
奉太郎「じゃあなんで黒なんだ。タイツに関しては確かにベージュに限定されている」
奉太郎「だが、ストッキングに関しては『ベージュもしくはそれに準ずる色』ということで、制限付きだが、一応色の選択が可能じゃないか」
奉太郎「ファッションという意味では、別に黒にこだわる理由はないんじゃないかと思うが」
える「ベージュに準ずる色と言われると、具体的に何色なんでしょう?」
奉太郎「いや、具体的にと言われると。学校側の判断次第だろうな」
里志「神山市内じゃ真冬は氷点下になる日もあるし、雪だって積もる。寒さ対策は確かに重要だ」
摩耶花「ベージュ系でデニールが高いタイツってお店でも品数自体少ないのよね。置いているのはほとんどストッキングだし」
奉太郎(デニー……なんだって?)
える「デニールさんって誰ですか? わたし気に」
里志・奉太郎「「摩耶花(伊原)、続けて(くれ)」」ガバッ
える「あら」
摩耶花「ちーちゃん知らないんだ。あ、まあその話は後でね」
里志「なるほど。光の吸収効率の問題だね、小学校の理科で習った」
奉太郎(伊原の言い分は分からんでもない。だが)
奉太郎「だったらスラックスをはけばいいんじゃないか?」
える「スラックス」
摩耶花「ああ……」
奉太郎「校則にちゃんと規定がある。濃紺という限定はあるが、制服との取り合わせを考えればそこは致し方ないだろう」
奉太郎「スラックスならスカートのように足が露出しないから靴下やタイツの色も目立たない。風紀的な問題もクリアできる」
奉太郎「お前らだって、スカートに靴下だけで登校するのが辛いなら考えてみてもいいんじゃないか」
奉太郎「……何か至らない点でもあったか」
摩耶花「折木、あんた実際にスラックスをはいて登校してる女の子、見たことあんの?」
奉太郎「…………。ないな」
里志「僕もないね。風紀委員の仕事で、早朝に校門に立って登校中の生徒の服装チェックをすることもあるけど」
里志「あいにくスラックス女子にお目にかかったことは一度もない。いたら目立つだろうから覚えている自信はある」
摩耶花「でしょ。女子はたぶん男子以上に周りから浮いて目立つことを嫌うのよ」
摩耶花「自分だけひとりでスラックス登校しようなんて、普通思わないし、絶対からかわれるわ」
奉太郎「そういうものか」
摩耶花「そういうものよ。ま、折木にはそういうことは分らないだろうけど」
奉太郎(妙に引っかかる言い方だな。そうそう分かるはずがないだろ、俺は女子じゃないんだから)
奉太郎「ああ、俺も知らなかったぞ」
摩耶花「折木が女子の服装規定なんて知ってたら気持ち悪いわよ」
奉太郎「さいで」
里志「千反田さんは以前からスラックス着用もできることは知っていたんだよね。冬期の防寒用としてスラックスを考えたことはなかったの」
える「あることはありました。ですが、以前に近隣の制服取扱店で伺ったところ、k神山高校指定のスラックスは置いていないとのことでした」
摩耶花「そうなの?」
里志「へぇ」
える「おそらく、実際に神山高校の生徒さんでスラックスの購入を希望するひとはほぼいない、ということだと思います」
える「防寒用に冬場はスラックスを利用するとしても、暑い夏場はやはりスカートのほうが過ごすのに快適だと思いますし」
える「摩耶花さんの言うように、周りに合わせるという意味でも、あえてスカートの購入を控える人はほぼいないでしょう」
奉太郎「つまり、わざわざスラックスを用意するのはタイツに比べて経済的な負担が大きい。ということか」
える「はい、そういうことです」
摩耶花「高校生にとって1万円は大きいわね」
里志「まあ、確かにね。ストッキングやタイツなら、安ければ千円程度でも手頃な物を用意できるだろうし」
摩耶花「となると」
える「どうすればいいんでしょう?」
奉太郎「校則なんだから仕方ない。ルールならば守らなければならない。そういうことだ」
える「ルールなら、守らなければならない……」
奉太郎「そうだろう、里志」
里志「まあ、風紀委員の立場に鑑みれば僕も奉太郎と同じ結論を出さざるを得ないね」
摩耶花「身も蓋もないわねぇ」
里志「校則は言わば学校の憲法だ。憲法は簡単には変えられない、それは仕方のないことさ」
える「憲法は簡単には……。ですが」
奉太郎「…………。もう日も暮れるな。今夜は冷えるらしいし、早く帰ろう」ガタッ
える「あ、折木さんっ」
える「職員室に鍵を返してきますので、皆さんお先に」
摩耶花「あ、私職員室に用事あるから一緒に行こ。ふくちゃん、先に帰らないでねっ」
里志「わかってるよ。やれやれ」
奉太郎「やれやれ、か。それはこっちのセリフだ」
里志「おや、どういう意味だい?」
奉太郎「しらばっくれるな。校則は学校の憲法だと? そういう例えを出すなよ、千反田が食いつきかけただろうが」
里志「食いついても面白かったじゃないか。日本の硬性憲法でも改正のための手続きはちゃんとある」
里志「だったら、校則を改正する手続きもひょっとしたらあるんじゃないか」
里志「ベージュ以外のタイツを禁止したのは誰なのか。歴代の校長、あるいは教職員や、保護者の意向を交えて決められたものなのか」
里志「そもそもなぜベージュはよくて黒はダメなのか。これは結構、主観的な問題に属するといっても過言ではない。一度、現校長の意見を訊いてみたいくらいだ」
里志「考え出すとキリがないね。これはなかなか面白いネタだ」
里志「壁新聞部にでも情報提供したら、公正な取材の下、案外いい記事を書いてくれるんじゃないかな」
奉太郎「やめとけよ、面倒くさい。千反田がまた興味を示したら厄介だからな」
里志「これはまだ表沙汰になっていないんだけど、実は校則の改正を目指して秘密裏に動きが出始めているんだよ」
奉太郎「動きだって?」
奉太郎「本当なのか……」
里志「有力筋からの情報だから信憑性は高い。まずは全校の女子生徒にアンケート調査して、黒タイツの需要とベージュタイツに対する否定的な意見を集約するらしいね」
奉太郎「ご苦労なことだ……。省エネをモットーとする俺からすれば、その話を聞いただけで眩暈がする」
里志「だろうね、奉太郎なら」
奉太郎「高校生活なんて言ってしまえばたったの3年だ。そのうち、冬のごく寒い時期に限ればせいぜい数か月」
奉太郎「たったそれだけの期間の過ごし方のことで、長年不変だった校則を変えてまで自分たちの主張を押し通そうとする」
奉太郎「その情熱といっていいのか、やる気の根源はいったい何なんだ。俺にはどうしても理解できん」
里志「確かに、それはそうだ。けれども奉太郎、彼女たちは本当に全校の女子、および未来の神高女生徒のためだけに義憤にかられていると思うかい」
奉太郎「何が言いたい?」
里志「勉学や趣味的な部活動に割く時間は当然削られる。ならば一定のメリットがあるからこそ、生徒会に入っている人間の方が大多数なんじゃないか」
奉太郎「まあ、そうかもな」
里志「さっき、校則の改正手続きについて言及したけど。僕が調べた限りでは、神高には校則の改正に関する手続きの規定は存在しない」
奉太郎「ということは、そもそもうちの校則は改正なんて想定されていなかった。ということか」
里志「その通りさ。だから、学校側にしてみれば、彼女たちが『黒タイツ解禁』を求めて校則改正を要求したところで」
里志「そもそも改正に関する手続き規定がないから、要求には応じられないと門前払いも可能なんだ」
里志「体制側はえてして保守的だからね。伝統校なら尚更だろう」
里志「よっぽど上手くことを運ばない限り、頓挫する可能性が高い」
里志「それこそ全校生徒の支持を得て、筋道を立てた理論に従って粘り強く交渉を続けたうえで」
里志「教職員やOB、保護者や地域住民を巻き込んだ運動に広げて、学校側に要求をのまざるを得ない状況を作り出さない限り、ね」
奉太郎「なるほどな。言い出しっぺの女子達は、防寒やファッション性といった観点から、校則の不条理を糾弾して皆のために体制側と戦いたいだけではない」
奉太郎「過去から現在に至るまで一度もなし得なかった校則改正を達成することで、大いに充足感を得られる上に」
奉太郎「将来にわたって英雄視されるだろうな。あくまで神山高校の歴史を変えた、という狭い世界での話だが」
奉太郎「ついでに、生徒会の一員として大事業をなしえたという意味で内申に何らかのプラス作用があるのかもしれない。そういうことはお前のほうが詳しいだろう」
里志「でも少なくとも、学生の自主性を重んじる大学の推薦を狙っている生徒にとってはもってこいの売りネタになる」
里志「ひょっとしたら、大学入試を飛び越えて就職活動でもちょっとした話のタネにできるかな」
里志「伝統校の不動の不条理校則を改正に導いた生徒なんて、世の中広しといえどもそう多くはないはずだ」
奉太郎「はぁー。そういう思惑を想像したうえでもこれだけはいえるぞ。ご苦労なこった」
里志「はは、だろうね。陰謀論はこれくらいにして、卑近な話をしようじゃないか」
奉太郎「卑近な話?」
奉太郎「どうって、何が」
里志「もちろん、黒タイツのことさ」
奉太郎「俺は黒タイツなどはかないから関係ないだろ」
里志「そうじゃなくて。たとえば、普段は清楚で純白のソックスをはいてくる千反田さんが」
里志「ある日突然大人っぽい色気のある黒タイツをはいてきたら、奉太郎はどう思う?」
奉太郎「…………」
奉太郎「あるいは何か本人の気持ちに変化があったと察する余地もあるか」
里志「はははっ、まあそうだろうね。奉太郎らしい答えだ」
奉太郎「何がおかしい」
里志「もし摩耶花が黒タイツをはいて学校にきたら、僕はもう勉学にはおよそ集中できないだろう」
奉太郎「は?」
里志「むき出しだからこその生々しさがあって、動物的な本能で惹かれるといった感じかな」
里志「けれど、タイツで引き締まった脚線美もなかなかのものだ」
里志「生の脚が隠されているからこそ、隠れているものを見たいという欲求が引き出されて悶々としてしまう」
里志「視覚的にも、黒タイツが醸し出すアダルティックな雰囲気と、あどけない童顔とのコントラストといったら堪らないね」
里志「そんな摩耶花を前にしたら自分の理性を押さえられる自信がないんだ!」
奉太郎「里志……」
里志「……ごめん、半分くらいは冗談さ」
奉太郎(半分は本気なのか)
里志「でも、時代は刻々と変わっていく」
里志「昔作った法律が時代にそぐわなくなるように、校則もその時々で柔軟に変更すべきところは変更したほうがいいかもしれない」
奉太郎「まあ、そうかもな。変えたいやつは勝手に変えようと頑張ればいい。だが俺はその役は御免だ」
える「折木さん、福部さん。ふたりとも、お待たせしました」
奉太郎「ああ。別にそんなに待ってないぞ。立ち話してたしな」
摩耶花「別に折木は残ってなくてもよかったんだけど。……ふたりで何の話してたの?」
奉太郎「さあな」
摩耶花「えー、ちょっと何? 気になるんだけど」
える「もしかして、黒いタイツの話ですか?」
奉太郎「! ……何でそう思ったんだ」
える「摩耶花さんとちょっとだけお話ししてたんです。折木さんと福部さんなら、どちらが黒いタイツがお似合いかと」
奉太郎「はぁ?」
里志「そりゃ、奉太郎だろうね。むしろ奉太郎はセーラー服にスカートをはいて登校しても違和感がないかもしれない」
える「折木さん、可愛いところがありますしね」
奉太郎「里志、殴るぞ」
里志「おお、こわいこわい」
える「折木さん、顔が本当に怖いです」
摩耶花「折木がセーラー服にスカートで、ぷっあははっ」
える「ふふふ」
その青春は灰色か薔薇色か、あるいは淡いベージュか漆黒の黒か
青春の色は、すべてが過ぎ去って古い記憶に刻まれて初めて分かるもの――なのかもしれない
(おしまい)
の生徒側と学校側とのやり取りが話題になったので、それを題材にしてみた
アニメ本編だと女帝が黒ソックス、十文字さんが黒ストはいてたから設定的に厳密には矛盾するけど
読んでくれた方、ありがとうございました。それでは失礼します
「SS」カテゴリのおすすめ
- まどか「わたしの初恋のひと、ほむらちゃん」
- ロロナ「おじさんがろろなたちの・・・パパ?」岸田メル「そうだよ」
- 褐色娘「朝だよ起きて~」ユサユサ
- サターニャ「魔界通販で嘘がつけなくなるリボンを買ったわ!」
- 一方通行「ウチの打ち止めは天才だわ」
- 上条「店開いたけど、客足少なすぎて潰れそうです……不幸だ」
- 【ガヴドロ】ヴィーネ「お花見に行きましょう!」
- モバP「常駐型渋谷凛」
- 利根「ちくま(裏声)」
- 渡辺みのり「シンデレラガール総選挙だよっみんな投票してッッ!!」
- 愛梨「あんっ///がっつきすぎでよプロデューサーさん///」
- MobaP”Powerpuff Idols?”
- 竜騎士「空を翔けて冒険生活」
- キャスター「ああっ!龍之介見てください、新鮮なレモンですよ!!」
- 両津「おい、そこのお前」 武内P「え?」
「ランダム」カテゴリのおすすめ
- 島村卯月「ザ・センターマン?」
- 晶葉「ぱっつん」奈緒「ぱっつん」泰葉「ぱっつん?」
- 佐祐理「祐一さん、佐祐理、赤ちゃんが…」 名雪「私もなんだよ…」 【Kanon】
- モバP「アイドルたちをグラフでまとめた」
- もこっち「モテないし仮面ライダーでも見る」
- 杏子「さやかー、散歩の時間だぞ」さやか「あんあん!」
- ちひろ「モバPさんの右手がボロボロ?」
- まほ「アンツィオ高校、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
- 伊織「あんたには分かんないわよ!」 P「……」
- 真美「千早お姉ちゃんは照れ屋さん」
- 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
- まゆ「プロデューサーさんのためだもの」
- シンジ「アスカのドヤ顔がヤバイ」
- ロールシャッハ「HURM……ここがハンター試験会場か」
- 城島「素材を変えるっちゅうこと」
コメント一覧 (14)
-
- 2019年12月30日 21:18
- さらっと読めてなんか懐かしい気分になった
-
- 2019年12月30日 21:54
- 制服の色指定なんて割と単純な理由でな、「色を指定しないと文字通り十人十色の色模様のものを着用してくるから制服としての意義を損なう」からなんだよな。ケバケバしい蛍光色の着衣が普通だと思ってる人間もいないとは言いきれない訳で、なら初めから規則に色の指定を盛り込んでおこうってのが真相よ。
私立は知らんが。
-
- 2019年12月30日 22:00
- >>2
へぇ~
へぇ~
へぇ~
へぇ~
へぇ~
-
- 2019年12月31日 16:49
- >>2
「なぜ黒ではなくベージュなのか」の答えになってない
-
- 2019年12月31日 17:35
- >>10
学校紹介の資料に載せてる状態を頑なに維持したいんだろ。だから遠目では何も着けていない様に見える肌色、ベージュが好ましい。
鉄オタが同じ構図の写真しか撮らない認めない様なもんだ
-
- 2019年12月30日 22:51
- まさか新しい氷菓ssが出てくるとは
内容もいい
-
- 2019年12月30日 23:12
- えるたその黒タイツ姿…破壊力ヤバいなwww
-
- 2019年12月31日 01:51
- そういや今年だったかにタイツのアニメあったな
-
- 2019年12月31日 03:18
- えるタイツ
-
- 2019年12月31日 07:21
- えるたそ「黒タイツ」
校長「ほら、性的やん?」
ワイ「わかる」
-
- 2019年12月31日 08:24
- 業者的にも色は統一されてる方が売るの楽だしね
ルールの話で言えば、古臭いものを後生大事に傘に切るやつと記載されてないから何してもいいって極端なやつがいるから都度都度変えれるなら変えたほうがいいよね
過保護に否定するだけの人はともかくとして
あとえるたそやはりかわいい
-
- 2020年01月01日 04:16
- そういやえるたその高校で校則のニュースあったもんな
-
- 2020年01月05日 05:44
- てっきり「みるタイツ」絡みかと思ったら、ガッツリ正当派の氷菓SSだった・・ それもまた嬉しいが
奉太郎の黒タイツ姿・・・・ うん、案外いいかも
-
- 2020年01月14日 01:18
- タイツの話はさておき
里志は総務委員では