戦友(♀)「やあ、久しぶりに会えたね。」
戦友「お噂はかねがね耳にしているよ、○○少尉。ずいぶんとご活躍のようじゃないか。先の作戦でも敵性戦闘兵器を5機も撃墜したとか。」
戦友「まあ、私は13機だが。……まだまだキミにデカい顔が出来るみたいでよかったよ、はははは。」
戦友「まあまあ、そう膨れるな。今日はキミをからかいに来たのもあるが、それだけでもない。少し挨拶に、とでも思ってね。」
戦友「……明日付けで第89戦闘作戦小隊に配属となります、△△中尉です。これからどうぞよろしくお願いします。……なんてね。」
戦友「おいおい、まさか知らなかったのか。内示が出たのはもう先月のことだぞ、掲示もされていたはずだけど……まったく、キミが昇進出来ないのはそういう大雑把なところがあるからじゃないか?」
戦友「まあなにはともあれ、これからはまた昔のように一緒に戦えるわけだ。腹を割って話せる相手がいるのは心強いよ。これから頼りにしている。」
戦友「……はは、よしてくれよ。たしかに私の方が階級は上だが、私はそんな関係は望んでなんていない。士官学校で馬鹿をやった、同期の……友人の○○、キミと一緒にいたいんだ。」
戦友「私が来たからにはもう安心していい。これからはキミを襲う危険もグッと減るだろう。なにせ、私がキミを守るのだからな。」
戦友「だからキミは退がって見ているだけでいい。危ないことは、私が全部やってやる。いいね?」
戦友「…………まあいい。ともあれ、これからよろしくね、親友。」
もう戦友ちゃん自身「彼は将来私の伴侶にならなければならない男性だ」みたいに考えてるようなところあるからね
戦友「そういえばキミの実家は50A-c4号コロニーだったか。故郷はどんなところなんだ?」
戦友「へぇ、工業都市というわけか。それじゃあご両親もそれに準じたお仕事をしているわけかい?」
戦友「なるほどね…。…………ん、ああいや、少し不躾だったかな。」
戦友「なに、大切な友人であるキミのご家族なんだ。そのうち、ご挨拶にでも伺いたいと思ってね。」
戦友「ははは、照れることはないだろう。私が軍でのキミの活躍を、あることないこと面白おかしく伝えてあげるよ?」
心のなかで舌なめずりしてそう
戦友「さあ、それじゃあ今日もドリンクをご馳走になろうか。喉が乾いてしまったよ。」
戦友「シミュレーションルームのなかはどうしてあんなに暑いのやら……あーあ、おかげでこんなに汗をかいてしまって…………ん?」
戦友「……どこを、見ているのかな?いやいや、嘘はいけないね。今ばっちり見ていたじゃないか……まったく…。」
戦友「駄目じゃないか、私たちは戦友。命を預け合う仲だというのに、そんな邪な目線を注がれては……ふふ、任務にも支障が出るというものだよ、ふふふ…。」
戦友「キミは本当に、分かりやすいねぇ。」
汗だくおっぱいがみたい
この日境に1ミリたりとも笑顔を見せないグレート敵兵殺戮マシーンになりそう
もともと敵機撃墜のときにはニタァ…っと笑ってるような人だったけどそんな残虐性や全能感も失せて単に敵勢力にどれだけの被害を与えられるかだけを考えるやべーやつになりそう
戦友「……これでも、プロポーションにはそれなりに自信があったりするんだよなー…。」
戦友「…………ん?……ふふふ、いやぁなんでもないよ。」
とか言いながらジャケットのジッパーをジィィっと下げていくんだよね
ふしだらな女だ
戦友ちゃんがめっちゃ焦ってる激レアシーンが見たい
俺が高圧の未知エネルギーの塊に飲み込まれて(なんか機体が強化されて無事帰還してくる)レーダーから反応が消えたときなんかすげぇ取り乱してくれそう
戦友「○○っ!!○○ッ!?おい!どうした!?応答しろッ、○○!!聞こえているんだろ!!返事をしろ○○っ!!…………くっそおッ!!!」
戦友「……待っていろ、今から私が助けに………ぐッ、止めるなあッ!止めないでくれ!!○○は、私が助けなきゃ!守らなきゃいけないんだよッ!!」
戦友「あいつは寂しがってるから、だから私が会いにいって助けなきゃ…!!あいつはまだ生きてるっ!軽々しくそんなことを口にするなあああああッッ!!!!」
戦友「ああ頼むっ、頼むよ○○……私が悪かったから……っ。どこにも、行かないで……いや……!いやだよ、○○ぅっ……○○ーーーッ!!!!」
そんで同じ小隊の人たちに介助されながら帰艦するんだよね
戦友さんって「こいつの方からキスをせがむように仕向けてやる…」みたいな悪知恵を働かせて熟れた様子でキスするけどそのうち自分が耐えられなくなっちゃって結局自分の方からちゅっちゅしちゃうタイプだよね
戦友「……ふっふっふー、いやー御二方、ずいぶんお熱いねぇ。」
戦友「なに、他所から見たらずいぶん討論が白熱しているように見えたからね。羨ましいねぇ、機体のことでそんなに熱く語ることができてさ。」
戦友「でも結局のところ戦況を左右するのは乗っている人間の腕だと私は思うけどねぇ。そういうわけだから、私はこれからシミュレーションルームに向かうことにするよ。」
戦友「○○もたまにはそうして地元にいた頃のようにメカニック的なお話をしているといいよ。すごく大事だよね、分かっているとも。私はそういう価値も認められる人間さ。」
戦友「じゃあね。あとは、ゆっくりお二人でどうぞ。それじゃあ、私は行くよ。またね。また後でね。……………。じゃ、また。」
メカの話はちんぷんかんぷんだから分からないんだよね
個人的には戦友さんにはいつか裏切ってもらってもいいかなと思ってるから裏切るんならこのタイミングだな
腐敗した上層部の悪い大佐さんvs.反政府組織を率いる元えースパイロットという熱い展開
そんなんじゃグイグイ来るオペレーターちゃんに取られちゃうよ
最近はからかうのが上手な女の子が流行ってると聞いたからあんまりグイグイしないようにしようも思ったんだけど上手くいっているんだろうか
それはともかくとして腹黒オペ子ちゃんの媚び媚びボイスでデレデレしちゃう俺にイライラする戦友さんという構図は素晴らしいものがあるよね
戦友「……ふぅん…。」
戦友「結局のところキミも、男というわけだ。あんな見え透いた嘘に翻弄されて……本当に馬鹿なものだな、男っていうのは。」
戦友「…………いいか、彼女にとってキミは特別な存在なんかじゃないんだぞ。さっきのあの歯の浮くようなセリフ……伍長に対してもまっっったく同じことを言っていた。」
戦友「いいかい○○、キミは騙されているんだよ。あんなのにひっかかっているようなのだから、操縦の方もうだつが上がらないんじゃ…………なに?分かってて騙されてる……?」
戦友「……はあ……呆れた。」
たまにはじとっとかわいい戦友さん
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コメント一覧 (6)
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- 2019年11月10日 16:08
- 久々に普通に可愛いどうよで満足
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- 2019年11月10日 19:29
- いつもみたいに安易に発狂させて主人公を攻撃させるより今回みたいにほんのり病んでる感じがいいな
主人公と女の子の関係も一方的な主従関係じゃないのも良い
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- 2019年11月10日 22:21
- 妄想力を掻き立てる素晴らしいどうよ。
もっと戦友(♀)に嫉妬させたい。
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- 2019年11月13日 02:42
- 重い女最高
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- 2019年12月09日 19:41
- 今回のはいいなこういうのでいいんだよこういうので
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- 2019年12月13日 06:28
- 奮い起てる甘い言葉と唾液...