【モバマス】死に至る街
あかり「今日、私の誕生会をやるから7時に来てくれと言われたんご……」
ガラーン
「誰もいないんごー――っ!!」
(注、0700と1900を間違えてきました)
こちら、独自の設定がありますので、よろしくお願いいたします
「ん?」
志希「にゃ~グッモーニン」
あかり「んごー――っ!?」
あかり「ふぇ……びっくりしましたよぉ」オドオド
志希「にゃはは~めんご。ただいま失踪中なんでね。とりあえず事務所に必要なものがあったから」
あかり「必要な……ものですか?」
志希「うん。まいだーりんのスメル」クンクン
あかり「もしもし、ちひろさんですか?」
志希「ちょ!ダメ!今はダメだから!……今日は温泉に行こうって決めてるし」
あかり「……ナゴヤドームのライブまでには戻るなら」
志希「おーけーおーけー。契約成立。ということで、はい」コトッ
あかり「んご?これは……」
志希「君、誕生日でしょ。香水のプレゼントだよ」
あかり「わぁ……ありがとうございます」
あかり「は、はい」
シュシュッ
志希「なるほどなるほど……いいスメルだね」
あかり「えへへ……」
志希「ちなみに、気になる男性の前に立つと、えっちの感度が高まって、愛液で満ち溢れ一人でもシたくなるお薬なの~」
あかり「ぶふぅー!!」
志希「もし、発散させないと、立ったり歩けないぐらいになっちゃうから気をつけてね。それじゃあ!」ビュー
あかり「あ……」
あかり「嘘……」
――受入難い話。もし事実なら……
――理解できない状況に陥り、あかりは暈が止まなかった……
(もし、プロデューサーと鉢合わせちゃったら……)
(……まだ、お嫁さんになってないのに恥ずかしい……っ!)
(誰かに相談して……)
――しかし、時計は0730を示しそろそろ各担当のプロデューサーが出社する時間が迫っていた
――だが、期待空しく
ガヤガヤ
あかり(き、来ちゃったんご!)
(とりあえず隣の部屋へ……)
バタン
りあむ「え?あかりちゃんいないの?」
あきら「# 主役不在 # 行方不明?」
みく「さっき、部屋をノックしたけど返事がなかったから開けたけど誰もいなかったにゃ」
響子「制服はありましたから、学校ということはないのですが……」
りあむ「事務所に行ってるのかな?」
あきら「先にラインを送るべきでは?」ポチポチ
みく「それが……」
♪キーンシカガヤクニッポンノー
あきら「あ……」
りあむ「忘れてったんだ……」
みく「とりあえずみくはPチャンにも聞いてみるから、二人は先に事務所に行ってみるにゃ」
あかり「うぅ……秋なのに暑いんご……」
「スマホ置いてきたから、今何時かわからないし……」
「あ、そういえば……私の荷物を隣に置いてしまったんご!」
「うぅ……バレませんように……」
ユニット名募集中P(以下P)「あかり?荷物ならそこにあるが、見てないな」
あきら「つまり、一度ここに来たということデスね」
りあむ「どうしよう……お昼一緒に食べたくて、餃子作って来たのに」
P「誕生日のそれまで餃子かよ……まったく、りあむらしいというか」
りあむ「やむ!」
あきら「そんなことよりあかりさんを」
P「ん……昼になれば、さすがに戻るんじゃないか?」
あきら「# 危機感ゼロ? # 担当プロデューサーのいうこと?」パチパチ
P「ちょ、待て!デレポに……」
ピーピー
プープー
P「うわ……あちこちからメッセージ……専務から呼び出しまで来たぞ!」
あきら「# 自業自得」
りあむ「あかりちゃんを少しはすこってよ!」
P「わかったわかった。とりあえず、専務の話が終わったら探すのに付き合うよ」
あきら「# 当然」
あかり「暑いんご……シャワーを浴びたい……」
ジメッ
「ん?……ひょっとして私、夏でもないのに汗で服が透けちゃってる?!」
「よ、余計に出にくいんご……」
「早く夕方にならないかな……」
りあむ「こうなったら、最後の手段だよ!」
あきら「# 期待 # しない」
りあむ「うぐっ!……いいよ、太陽と北風作戦だから大丈夫だよ……」
ゴソゴソ
あきら「ホットプレート?何をなるんデスか?」
りあむ「もちろん餃子を焼くんだよ!」
ジュージュー
あきら「うわ……事務所で焼き始めたよ……」
りあむ「大丈夫。休憩スペースでやってるから邪魔はしてないよ」
ジュージュー
あきら「もしかして……焼ける匂いで誘き寄せる気デスか?」
りあむ「そう!その通りだよ!!」
あきら「換気扇の真下で焼いていたら意味がないデス……」
りあむ「めっちゃ、やむ!!」
ジュージュー
あきら「はいはい……火災警報装置のお世話にだけはならないでクダサイね」ピコピコ
りあむ「同期が冷たい!」
ガコ
二人「え?」
グラグラ
あきら「れ、冷蔵庫が!」
りあむ「わわわわっと!」ガシッ
ポロッ
あきら「あ……御神酒の日本酒が……」
りあむ「焼いてる餃子へ……」
ピチャァァァ
ボォォォォォン
りあむ「何々!何で炎が出るの!?」
あきら「フランベみたいなものデスよ!」
ジリリリリリリリリ
――それは、二人にとっては、もはや死刑宣告の音でしかない……
――火災警報装置のベルの音だった
ナンダー
ダレダー
ダレナンダー
りあむ「それはっ、ナナでー(ry
あきら「やってる場合か!!」
あかり「んごっ?!」
「か、火事っ!?」
「に、逃げないと……あ、でもこの恰好」
「背に腹は帰られないんご!」
あかり「火事はどこんご?!」
あきら「あ、いた……」
りあむ「あかりちゃん?!」
あかり「ん?」
つ【ホットプレート】←原因
あかり「ひょっとして……餃子を焼いていたから?」
あきら「# デス」
りあむ「やむ……」
あかり「んご――――っ!」
P「くぉらぁぁぁぁ!」
りあむ「あ、Pサマ」
P「Pサマ……じゃねぇ!火災警報装置なんか動かし」
【ケイコク スプリンクラーサドウシマス】
みんな『え?』
ジャー
あかり「きゃーっ!」←一番傍にいた
三人『あかり(チャン)!?』
あかり「うぅ……ずぶ濡れんご……ぉ」ポタポタ
あきら「とりあえずタオルか何かを」
P「俺のタオルなら!」タタッ
あかり@濡れ透け(し、下着が丸見え……)
(や……だぁ(///))
P「こんなにずぶ濡れになって……着替えはあるか?」ワッシャワッシャ
あかり「んご……(///)」
P「どうした……?あまりのショックで声も……」
あかり「……どうせ見られるなら……」
プチプチ
P「え?あかり……ここで脱いで……」
あかり@トップレス「さぁ、プロデューサーさんっ!あかりんごをおいしくいただいて下さい!!」
あきら、りあむ「んっ!?」
あかり「食べてくれないなら……」
トスッ
P「な……」
(押し倒された?)
あかり「私がプロデューサーを食べちゃいますから……」
P「あか……り……」
あかり「ん……」
P「……」
バァン
ちひろ「一体何が……」
ちひろ「何をやっているんですかぁぁぁぁ!」
…………
……
あかり「うぅ……恥ずかしいんご」
みく「ま、まぁまぁ……」
響子「と、特に怪我とかなくてよかったですよ」
あきら「やっぱり、これも志希さんの薬の影響デスか?」
みく「んー、志希ちゃんはみんなに迷惑はかけるけど、薬云々はプライドが高いみたいで……」
響子「そういうのは作らないと思っていたけど……」
りあむ(……もしかしてプラシーボ効果?)
(でも何のために?)
みく「ダメだにゃ!」ガシッ
響子「痴漢とか、その話題はしてはいけません」
あかり「ひぇっ!?」
由愛「くちゅんっ」←痴漢被害者
千枝「わわっ、大丈夫ですか?」
雪美「風邪……心配……?」
由愛「あ、朝、結構寒かったですから」
千枝「無理してはいけませんよ」
雪美「いちご……食べる…?」
由愛「あ、ありがとうございます」
(でもプロデューサーに……あんな形だけど……伝えられたから)
(悪くはない……んご?)
志希「もしもーし」チャプ
「うん。にゃはは、志希ちゃんは絶賛逃亡中なのだ!え……あー、あれ?ただのコロンだよ……うん、うん」
「あー、それはあとで謝っておかないとにゃあ」
「だってさぁ、見ててもどかっしいから……ね」
「うん……あの子。結構引っ込み事案なくせに、いざとなると暴走するぐらい爆発するでしょ?」
「うまくコントロールできれば……と思ったんだけど。にゃはは」
「もし、成功すれば、プロデューサーの一人や二人ぐらいイチコロだよっ」
「あたしのようにねっ」
おわり
……親切も度を越せば迷惑ってことで
では皆様に、山形産のりんごを
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コメント一覧 (14)
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- 2019年11月06日 09:07
- なしてや!が無いので画竜点睛を欠く
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- 2019年11月06日 11:49
- は?糞
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- 2019年11月06日 13:20
- こいつ大量に書くくせに一向に成長しないからきらい
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- 2019年11月06日 13:27
- 死の灰的なやつかと思った
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- 2019年11月06日 14:19
- なんか読みづらい
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- 2019年11月06日 17:47
- あー…あのPか
この人Pドルはともかくエロネタを必ず入れなきゃいけないノルマでもあるの?
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- 2019年11月06日 17:49
- 半熟2号かな?数書いても成長しないなら単なるゴミ製造機だぞ
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- 2019年11月06日 18:18
- >>7
本人だよ
なぜか無意味に酉使い分けてるけどこの酉でも例のシリーズ書いてた気がする
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- 2019年11月07日 01:17
- >>8
これマジ?トリ使い分けててどっちもクソってただのクソの上塗りじゃん
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- 2019年11月07日 03:13
- 文章ヘタクソな上に無意味なエロ
ああ、確かに半熟だわ
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- 2019年11月07日 06:20
- あらゆるセンスがない
生きるの大変そう
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- 2019年11月07日 06:49
- やたらボロクソ言われてるやつは逆に興味がわく
それはそれとしてこのssは読めたものじゃなかった
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- 2019年11月07日 07:41
- う、うーん…
「普通に下手」って感じかな
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- 2019年11月07日 11:35
- 行間だらけで中身スカスカでクソ短いのに何故か読んでて疲れる……なんだこれ?