【シャニマス】もりのりんぜ……ぬぎます!
杜野凛世「いよいよ……ですね」
園田智代子「そうだね。夏の時にお願いした、凛世ちゃんの甘い恋の物語の薄い本なんだってね」
ハ、ハイ……オサナイデ
ソンナニイッパイ……ムーリィ
オスノハボウケンシンジャアリマセン
智代子「うわぁ……結構並んでるなぁ。樹里ちゃんに果穂も来たがっていたけど、これは……」
凛世「待つのは……慣れてます…」
智代子「じゃあ、並ぼうか」
ソロソロモリクボハコウタイデ
ジャア、ハータチガヤルヨ
オットシゼンニマキコマレテシマイマシタ
ヤヤッ、アンナニタクサンノオトコノアイテヲスルンデスネ。ユーコチャンゴメンナサイ、ナギハヨゴレテシマシタ
ナーッテバ!
むつみ「出陣」由愛「こ、コミック」乃々「マーケット……」凪「96!」
で約束した本が
【ミリオン】新刊セットと薄い本
こんな感じで完成した続きになります……いつものようにオチはありますので気楽にお願いします
…………
……
アリガトウゴザイマシタ
ア、アノ…カコサンモヒロミサンモアリガトウゴザイマス
智代子「ふぅ……やっと買えたよ……」
凛世「これは……家宝にしないといけませんね……」ペラペラッ
智代子「あぁっ!もう読んでるのっ?!」
凛世「すごく甘く……濃厚で頭がとろけそうな感覚です……」ジュン
凛世「…………いけません……少し、雉を撃ちに行ってまいります…」イソイソ
智代子「待って待って!トイレでナニをするのっ?!しかもそれは男性の表現だよ!!」
凛世「その……私は撃たれる方…………ですから」ポッ
智代子「表現が直接過ぎるよぉぉぉ!!」
智代子「……まったくもう」
智代子「お、女の子なんだから……ね」
智代子「もう少し……その……あれ、アレだよ。アレ」シドロモドロ
リトルバード、シンカンデマシター
リンチョコホンデース
智代子「ん……私たちの?……気になるなぁ」
智代子「ちょっとだけなら……大丈夫だよね?」
凛世「……」フゥ
凛世「お腹の…………下の方の疼きは……治まったみたいですね」
凛世「智代子さんに、少し……淫らな姿を見せてしまいました…」ドキドキ
凛世「智代子さん……怒ってなければいいのですが…………ん?」
智代子「……」シンケン
凛世「何か……読んでらっしゃいます…」
凛世「あんな……真剣な顔で…」
凛世「……気付かれずに……そっと…………」
283P(以下P)「智代子……」ガバッ
智代子「もうっ!ダメですよ」
―突然、後ろから抱き付く男。だが、女は払いのけることすらせず
P「いいだろ。今は凛世もいないんだし」サワサワ
智代子「あンっ、もう……凛世ちゃんに言い付けちゃいますよ」
―太股から尻。そしてお腹を触られても除けるどころか、腕を触られやすいように浮かせる
―そして
P「大分……揉みごこちがよくなったなぁ」モミモミ
智代子「あ……んっ……プロデューサーが凛世ちゃんがいない時ばかり……くゥっ!」
智代子「昔なんて、触るだけだったのに……今じゃ揉み始めて……今日も最後までするんでしょ?」
―やがて女は制服のボタンを外し始め
―そしてブラとスカートのホックも取り
智代子「じゃあ、気持ち良くなりましょうか」
―それが二人の合図だったようだ
―だが、近づく一人の足音には気がつかず
―ただ、それは
ガラッ
凛世「失礼………………しま……す」
―タイミングを見計らったかのように現れた
智代子「うわ……わわわっ」
智代子「ど、どうなるんだ……あ、また次回なの?」
智代子「ふぅ……続きが楽しみだよ」
凛世「そう……ですね…凛世も…………知りたいです」
智代子「え゛?」イツノマニ
凛世「で、智代子さんはプロデューサー様とどこまでいってらっしゃるのですか?」
智代子「り、り、り、り、凛世ちゃんっ!?」
凛世「はい、杜野凛世ですよ」
智代子「ち、ちょ、喋り方が……い、いつもと違うよよよっ!!」
凛世「おっと失敬……」
凛世「これで……よろしいでしょうか?」
智代子「あわわわわ……」ガクガクブルブル
凛世「さぁ……」
智代子「」チーン
凛世「しかしながら……あの反応は…」
凛世「少し問い詰めないといけないようですね……」
凛世「うふふふっ」
凛世「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
………………
…………
……
智代子「……うーん」
智代子「……ハッ」
智代子「ここは…………どこ?」キョロキョロ
凛世「……凛世の……自室です…」ゴゴゴゴ
智代子「あ……あは、あははは。ゆ、夢じゃなかったんだね……」ペタリ
凛世「さぁ、洗いざらい……お話しましょう……」
凛世「別にしゃべりたくないのであればいいですけど……」
凛世「なぜか、儀式を始めた途端に皆さん話始めるんです……」
凛世「どうしてでしょうか……」
智代子「り、凛世ちゃんのく、口調が……」
智代子(アタシ、ダメかも……さようなら、まだ見ぬ新作チョコさん……)
―後に少女は言う
?「天然とツッコミ以外の放クラって、あんなアーセナル(弾薬庫)なのね……」
ホンジツハシュウリョウシマシタ
「んー、今日のりんちよ本、結構さばけたわね」
「小鳥さん、お疲れ様です」
「未来ちゃんもね……じゃあ、そろそろ帰りましょうか」
「はい」ガシッ
「へ?」
「みーらーいー」
「あらあらあら~」
「小鳥さん、ちょっと相談がありますのでお時間を」
「「あわあわあわあわ」」
「あ、あずささんに律子さんっ?!……き、奇遇ですねっ?」ガタガタ
「や、やだなぁ……静香ちゃんまで大袈裟だよぉ」ブルブル
「うふふ……奇遇ついでに付き合いましょうか」
「……今夜は長くなりそうですね」
「未来は私が付き合ってあげるかなね」
「ピヨーっ!」
「うわーんっ!」
―その後すぐ、あまりにも残酷な夜はスタートした。いつ終わるかは本人達は知らない……
ペラッ
?「おや、これは?」
?「あらあらっ、これが薄い本ってのかな?魔法使いさんも変わってることを中学生にやらせるわね」
?「まぁ、浅はかな知恵かと思いますが」
?「どれどれ」
ペラペラ
?「……」ゴゴゴゴゴ
?(これは……ぐっ……あの…力が……解放されるというのか……)
カッ
?「……我が僕よ、汝に新たな命を与えん」
?「……御意」
続く
とりま、二回目の誕生日おめでとう
そして占い凛世カワイイhttp://livedoor.blogimg.jp/sr_cobra/imgs/6/a/6aa669d0.jpg
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タピオカとか本当に馬鹿らしかったけど少なくとも話の種にはなるし、
そういう共有体験の積み重ねが自分の趣味や関心ごとの幅を拡げてくれる。