姫「女騎士よ、『くっころ』とはなんですか?」女騎士「はっ。それは・・・」
姫「・・・なるほど。高潔と忠誠を守るため、辱められるくらいならば死を選ぶ、そういった覚悟の現れなのですね」
女騎士「えっ!?」
姫「えっ!?」
女騎士「・・・」
姫「・・・」
女騎士「えっ!?」
姫「えっ!?」
女騎士「・・・」
姫「・・・」
女騎士「陵辱はされますが」
姫「えっ!?」
女騎士「えっ!?」
オークA「ククク……」
オークB「ククク……」
オークA「俺が女騎士に媚薬を飲ませた」
オークB「オークA、Cは二人とも嘘つきだ」
オークC「女騎士に媚薬を飲ませたのは嘘つきだ」
オークD「オークB、Eの内片方は嘘つきだ」
オークE「俺は媚薬を飲ませてない」
オークA「俺たちの中で正直なのは二人だけだと分かっている時、
お前に媚薬を持ったオークとして適当なのは誰だ!?」
女騎士「そんなことより、チ○ポ!」
女騎士「えっ!?」
姫「えっ!?」
女騎士「・・・」
姫「その・・・失礼かもしれませんが、騎士として、尊厳とか忠誠心はちゃんとあるのよね?」
女騎士「もちろんですとも!信じてください姫!・・・でもチ○ポには勝てないので」
姫「えっ!?」
女騎士「えっ!?」
女騎士「わ、私がですか?」
姫「そうよ。はいスタート」
女騎士「フハハハ!如何に貴様とて、捕らえられてはただの女よのぉ!!」
姫(意外とノリノリね……)
その流れいいな
つづけて
姫「え?あー、はいはい。……貴様!私をどうするつもりだ!」
女騎士「ククク……それはなぁ」
姫「くっ、殺せ!」
女騎士「姫様、違います」
女騎士「はい、早すぎます。もっとあとです」
姫「難しいわね……」
女騎士「もう一度、途中からいきます。フハハハハ!それはなぁ!」
姫「……」
女騎士「お前を手込めにするのだぁ!」
姫「……」
女騎士「フハハハハ!」
姫「……」
女騎士「フハハハハハハハハハハハハハハ!」
姫「……」
女騎士「フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ言えよッ!!」
姫「え?」
姫「そうかしら?」
女騎士「はい。くっころとは、ただ言えば言いのではありません。待ち受ける陵辱に対し、絶望と誇りを心の中に浮かべつつ、僅かながらの期待に動揺する心境こそが肝なのです」
姫(期待……)
ワイが書くよりおもしろくなりそうだったからつい
姫「え、ええ……」
女騎士「フハハハハ!貴様といえど、捕らえられてはただの女よのぉ!」
姫「私をどうするつもりー(棒)」
女騎士「姫様、ストップ」
姫「え?」
女騎士「姫様、本当に入り込んでいますか?あなたは今、醜いオーク達に捕らえられた悲劇の美少女女騎士なのです。もっと入り込んで下さい。それではオナ禁二ヶ月のオークですら激萎えですよ」
姫「……めんどくせぇ」
女騎士「え?」
姫「え?」
女騎士「え、ええ。フハハハハ!貴様といえど、捕らえられてはただの女よのぉ!」
姫「わ、私をどうするつもりですか!?」
女騎士「ククク……それはなぁ」
姫「……」
女騎士「貴様を、手込めにするのだぁ!」
姫「な、何ですって!?」
女騎士「フハハハハハハハハハハハハハ!」
姫「くっ……!殺せッッ!!」
女騎士「……」
姫「……」
女騎士「……はいカーット!」
姫「ふぅ……疲れました」
女騎士「お疲れ様でした。及第点といったところかと。しかしながら、日頃から訓練をしていれば自ずと上達していくでしょう。そして実践する際は、冷静に最高のくっころが出来るはずです」
姫(実践……)
姫「……」
女騎士「……姫様?」
姫「……よぉくわかりました。そこまで言うのであれば、あなたは、さぞやスンゲエくっころが出来るのですね?」
女騎士「え?」
女騎士「……ふっ」
姫「??」
女騎士「姫様、少々私を侮っていませぬか?」
姫「え?え、ええと……」
女騎士「くっころと言えば女騎士!女騎士と言えばくっころ!そして私こそ、正真正銘の女騎士!姫様!それは名高いシェフに『料理を作れるの?』と聞く愚行に近いものがございます!」
姫「お、女騎士?少し落ち着いて……」
女騎士「いいでしょう!この私が!真のくっころを見せてあげましょう!女騎士と呼ばれる所以……しかとその目に刻むことです!!」
姫(……あーもう、私知ーらない)
姫「え?何を?」
女騎士「最高のくっころを産み出すには、最高の女騎士と最高のオークが必要なのです!最高の女騎士は既にここにいるので問題ないでしょう!残るは、最高のオークです!」
姫「はぁ」
女騎士「姫様!あなたがまず先だって、最高のオークにならねばなりませぬ!」
姫「ええええ!?私が!?」
女騎士「左様!最高のオークとは、醜悪で意地汚くて心の底から嫌悪感を感じるような、同じ空間にいるだけで鳥肌が止まらない化物……それに、姫様はなるのです!」
姫「……あ、あのぉ」
女騎士「はい!」
姫「私、いちおう姫なんだけど……」
女騎士「だからなんですか!その程度のことにこだわっていては、最高のくっころなど夢のまた夢です!」
姫「あー……はい……」
女騎士「さぁ姫様!醜くなるのです!見も心も腐れ外道に成り果てるのです!さぁ!」
姫(あー、地雷押したわこれ……)
女騎士「え?」
姫「普通にやっても面白くありません。ですので、今から私は、>>48になります。それでいきましょう」
女騎士「ええええ!?」
女騎士「ええええ!?」
姫「すぐに魔導士を呼びなさい!」
~数刻後~
魔導士「あ、あの……姫様?本当によろしいので?一度オークになると元には戻れませぬが……」
姫「やるからには徹底的にやるのが私の主義です。さっさとしなさい」
女騎士「ひ、姫様……やめた方が……」
姫「くどい!打ち首にするわよ!」
魔術師「ひぃぃ!す、すぐに!」
魔術師「アンビラカンコンビラカンマンコチンコマンコチンコジュセイ……」
魔術師「キェェェェェ!!」
ムキムキオーク「……」
女騎士「……」
ムキムキオーク「……」
女騎士「……」
ムキムキオーク「……で?どうすんの?」
女騎士「え?」
ムキムキオーク「これからどうすんのって聞いてんのよ」
女騎士「え、ええと……。こうしましょう!>>62とかどうですか!?」
ムキムキオーク「あ?」
ムキムキオーク「あ?」
女騎士「で、ですから、お風呂ですよお風呂!」
ムキムキオーク「身も心も醜い腐れ外道になろうとしてるのにお風呂?」
女騎士「え、ええと……」
ムキムキオーク「……」
女騎士「……」
ムキムキオーク「……まあええやろ。ほな、はよ行こか」
女騎士「は、はい……」
ムキムキオーク「……なあ」
女騎士「は、はい……」
ムキムキオーク「なんでお前は入らんのや?」
女騎士「え!?い、いや……あの……」
ムキムキオーク「まさか、お前自分で提案したのに、自分は入らんとか言わんよな?」
女騎士「そ、そんなまさか!例え姫様が入った瞬間に清らかなお湯がヘドロに変わったとしても、まるで糞尿を腐らせたような強烈な臭いがしているとしても、そんな一緒に入りたくないだなんて……」
ムキムキオーク「ほーん……」
女騎士「……」
ムキムキオーク「……」
女騎士「……あ、あの、姫様?せめて>>72してもいいですか?」
女騎士「……あ、あの、姫様?せめてイソジンでうがいしてもいいですか?」
ムキムキオーク「あ?……まあええやろ。はよせい」
女騎士「は、はい!ガラガラガラガラ」
ムキムキオーク「……」
女騎士「ガラガラガラガラ」
ムキムキオーク「……」
女騎士「ガラガラガラガラ」
ムキムキオーク「……やけに念入りやないか」
女騎士「ゴクン!そ、そんなことはありません!では、入らせてもらいます……」
ムキムキオーク「おう」
女騎士「……」
女騎士(く、臭い……。もう、誰か殺して……)
ムキムキオーク「……」
女騎士「……」チャプン
ムキムキオーク「……どや?ええ湯加減やろ?」
女騎士「ハ、ハイソウデスネ……」
女騎士(は、吐きそう……。でも、なんだか体が熱い……)
ムキムキオーク「ん?」
女騎士「な、なんじゃこりゃあああ!?か、体が!!>>84に!?」
ムキムキオーク「ま、まさか……こんなことが……」
ムキムキオーク「え、ええ……私も驚きました……」
ムキムキオーク「……」
ムキムキオーク「……」
ムキムキオーク「……これ、どっちがどっちかわからなくね?」
ムキムキオーク「そ、そうですね……ん?」
ムキムキオーク「ちょっと……あんたの体……」
顔だけオーク「ええええ!?体は女騎士のまま!?」
ムキムキオーク「はあああ!?」
顔だけオーク「ま、まさか……さっきイソジン飲んだから?」
ムキムキオーク「イソジン飲んだら治るんか!?」
顔だけオーク「ちょっと姫様……源液ごとってのは……」
ムキムキオーク「か、体が……熱い……!!」
顔だけオーク「えええええ!?姫様!?体が>>91になっていますよ!?」
ガリガリオーク「……」
顔だけオーク「……」
ガリガリオーク「なあ、これ、どうすんの?」
顔だけオーク「……え、ええと。とりあえず、>>98とかどうですか?」
ガリガリオーク「コロッケ売りってこと?」
顔だけオーク「あ、はい」
ガリガリオーク「……お前、コロッケ作れんの?」
顔だけオーク「い、いえ」
ガリガリオーク「……ダメじゃん」
顔だけオーク「せやね」
顔だけオーク「せやね」
ガリガリオーク「……」
顔だけオーク「……あの、これ、元に戻るんですか?」
ガリガリオーク「無理って言ってたやん」
顔だけオーク「ふぇぇ……殺せぇぇ……」
完
おもろかったで
元スレ
姫「女騎士よ、『くっころ』とはなんですか?」女騎士「はっ。それは・・・」
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1568539535/
姫「女騎士よ、『くっころ』とはなんですか?」女騎士「はっ。それは・・・」
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1568539535/
「SS」カテゴリのおすすめ
- 美優「微熱の行方」
- 波平「バカもーん!乗り状態中に攻撃するやつがあるか!!」
- 恒一「赤沢さんと図書室に閉じ込められた」
- 卯月「プロデューサーさんって何者なんですか?」
- 貴音「あなた様!しゃいにぃふぇすたでございます!」
- P「ヘーイ!パスパス!」冬馬「ウホッ!」
- まほ「どうしたらいいんだろ」しほ「どうすればいいのかしら」【ガルパン】
- 女神「貴方が落としたのは金の斧ですか?それとも」男「お弁当です」
- ゴキブリ「用件を聞こうか……」男(まさか、コイツが“G”!?)
- イッキ「ヒカル兄ちゃんが怪盗レトルトぉ!?」
- ベルトルト「何食べてるの?」サシャ「巨人」
- まほ「みほ警察だ!!!」
- 武内P「おいィ? お前らは今の言葉聞こえたか?」
- カイジ「くら寿司に行く…!」一条「いらっしゃいませ」
- 真「ねえ千早、この服良くない?」千早「……そうね…」
「ランダム」カテゴリのおすすめ
- 提督「もう一杯、もらえるかな」鳳翔「……はい」
- 側近「日本にはポケモンというゲームがあります」大統領「ほう」
- シンジ「誕生日プレゼント何がいい?」アスカ「シンジ」
- モバP「はぁー困った飛鳥に投票するか(ステマ)」
- 絵里「花陽と距離がある気がする・・・」
- 「とある甜瓜の寝室童話(ベッドサイドストーリー)」
- 大久保利通「志々雄を倒すのは、内務卿であるこの私だ!」
- 蘭子「黄泉がえり」
- 雪ノ下雪乃は比企谷八幡の部屋に住む。
- 【765プロ総合】第1スレ (1001)
- 響「ハム蔵に花束を」
- 渋谷凛「アイドルの可能性」 水本ゆかり「新しい自分を見つけましょう」
- 八幡「やはり俺の先輩たちは間違っている」雪乃「駄目な子ほどかわいい」
- モバP「アイドルに変身できるカード?」
- P「海外のファンサイト?」
コメント一覧 (6)
-
- 2019年09月16日 00:24
- もはやゾンビもの的なお約束とかしたくっころ
-
- 2019年09月16日 00:28
- 1のIDが072に見えた
-
- 2019年09月16日 10:43
- NTRSSですね?わかりますわ
-
- 2019年09月17日 00:39
- 作者が完全に読者&安価に参加した上で、最後に感想まで言ってて草
正直スレよりもイッチの反応が一番面白かった
-
- 2019年09月29日 10:27
- ちょっと9で笑ってしまって悔しい
-
- 2019年10月02日 13:55
- 答えEか?