暗殺集団の剣客(♀)「…………チッ……口ほどにもねぇ…。」
剣客「……テメェ……俺が自分のケツも拭けねぇ能無しだとでも言いてぇのか!?…………チッ……くそっ…。」
剣客「……人を病気呼ばわりするんじゃねぇよ。ただ、雑魚の掃除をさせられて気分が悪いだけだ。」
剣客「こんなことで…………俺はいつになったら…。」
剣客「……俺はこんな雑魚を斬るために刀を振ってきたわけじゃあねぇ。……テメェは、知ってんだろ…。」
剣客「フッ……なんならこの際、テメェでもいいんだがなぁ?おい、試しにテメェ組織から出奔してみろよ。」
剣客「そうすりゃ俺がいの一番にテメェのところへ飛んでいって、その首を叩き斬ってやる…!!」
剣客「なあ……いいんだぜ…?なんならここで、試しに殺りあってみても…。…………。」
剣客「………チッ……やめだやめだ、テメェのマヌケ面を見ていたら興が冷めた。大人しくテメェが俺たちを裏切るまで待つことにする。」
剣客「…………………俺は…………いつになったら、死ねるんだろうな……。」
剣客「……なんて……テメェに聞いても仕方ねぇか……。……チッ…………くだらねぇ……。」
剣客「……別に。仕事がねぇときくらい何してようが構わねぇだろ。どっか行けって。」
剣客「……チッ……勝手にしろ。斬り殺されても文句は言うなよ。」
剣客「………………。」
剣客「…………そんなもん、聞いてどうなる。俺がこんな肥溜めにいる理由なんて……他の連中と、そう大差ねぇだろ。」
剣客「……死にてぇからだ。こんだけ血にまみれた仕事してりゃ、そのうち死ねるだろ。…………どういうわけか、まだピンピンしてるがな。」
剣客「どいつもこいつも…………俺を殺すには足りねぇ…。来る日も来る日も、生き意地汚ねぇ屑ばかり斬って…………嫌になる……ますます死にたくなる……。」
髪型は黒髪のポニテがいいな
日々のストレスを解消させてやる
剣客「……は?…………肩もみ…?」
剣客「……要らん。余計なお世話だ。善人ごっこがしてぇんなら他を当たれ。俺に構うな。」
剣客「…………だいたい、肩もみなんか誰かにやらせねぇでも自分で出来る。……何が目的か知らねぇが、馴れ馴れしい真似するんじゃねぇ。殺すぞ。」
剣客「…………あ……?……そ、それがなんだ。そんなもん、今は関係…………クソッ…!…………金を借りる相手を間違えたか…。」
剣客「……………少しでも、俺の気分を損ねてみろ。そのときはすぐに、その気色悪ぃ顔を地面に叩き落としてやる。…………さっさと始めろウスノロッ!!」
剣客「……ふんっ。…………………ん…………んん……っ…?…………ぉ…………んん……」
↓
剣客「……ここにいたか。…………テメェ、今ヒマだろ。肩をもめ。」
剣客「黙れ。口を閉じろ。開いたら殺す。確実に切り殺す。三枚におろす。わかったな。」
肩もみ仲良し大作戦は無事に成功をおさめたな!
槍兵「いやぁ、それにしても○○さんが来てからうちも随分賑やかになりましたねぇ。ほら、皆さん気難しい人ばかりでしょ?」
槍兵「今まではボクが皆さんの機嫌を取ったり衝突を回避させたりしてたんですが、どうにもこうにも一人じゃ荷が重くて。」
槍兵「だから、ボクは○○さんに感謝してるんですよ。これからもボクたちで秩序を保っていきましょうね!なーんて、ははは。」
槍兵「特に問題児はあの人ですよ。ほら、いつも人斬ってるか酒飲んでるかしかしてない……そうそう!剣客さん!」
槍兵「あの人ってばすーぐ他の人に因縁つけてあっという間に喧嘩になっちゃうんですよ。まーかなりの凄腕ですから、仕事するってときは大助かりなんですけどねぇ。」
槍兵「そういえば、○○さんってよく剣客さんと一緒にいますよね?あ、もしかして案外ウマが合ったりして?あーもしかして○○さんも実は同類だったりして?」
槍兵「はははっ。なんて、○○さんがあんな悪鬼羅刹なわけがないですよねぇ。こうしてのんびり釣りを嗜むような……なんというか、普通の人ですしねぇ、○○さんって。あ、褒めてますよ?」
槍兵「うちにいるとどんどん人としての心が腐り果てていきますからねぇ。ボクとしてはみんなで仲良く酒盛りでもしたいんですけど、事情が事情ですしねぇ。」
槍兵「ともあれっ、○○さんには是非、このまま普通の人であってほしいですねぇ、是非。」
槍兵「…………やだなぁ。ボクだってごくごく普通の人ですよぉ。だってほら、こうして一緒に釣りを嗜む同志じゃないですかぁ。」
槍兵「そりゃまあやんごとない事情のひとつやふたつありますけど…………ま、その話は追い追い……ね。」
槍兵「そんなことより、ほら。竿引いてますよ。こりゃあ結構大きいんじゃないですか?あははは、がんばれー。」
あと二人に乳首舐めされたい
槍兵「あっははは。親しき仲にも礼儀あり、ですよぉ。」
とか言われた途端心臓貫かれて絶命しそう
槍兵ちゃん強くてかわいくて怖い
剣客「…………テメェは、俺が殺す…。…………だから…………俺のことは、テメェが殺せ……絶対……。」
とかいって爽やかな一枚絵に対して弱っちい台詞吐いたりしてくれると萌える
一枚絵のあとは彼女に朝ごはんを作ってあげてあーんで食べさせてあげたい
なんなら生活能力0になっちゃうぐらい甘えさせたい
槍兵「はは…………どうしてこんなことになったかなぁ…!…………ああ、今までボク……初めてかもしれません…。」
槍兵「誰かのことを……殺したくないって思ったの…。…………全員殺したって構わなかったのに……あんたさえ、いなけりゃ……!!」
みたいな感じでバーサク状態のクッッッッソ強い槍兵ちゃんと戦いたい
こう見えて槍兵ちゃんって踏み込んだ相手に対しては愛がズンドコに重そうだよね
槍兵「○○さん……会いたいよ……。○○さんのいない世界なんて…………今まで思っていた以上に……くだらないから……。」
槍兵「……○○さん……○○さん……っ。…………今……ボクも、そっちに行くから…………待っててね………………置いてか、ないで……ね……。」
とか言って後追いしそうだよね
モエルーワ
術者「○○。あなたは興味深い。解剖させろ。はやく。寝て。ここに。」
術者「経歴を調べた。怪我をしたとあった。なにか作為的なものを感じる。それがあなたの力になっているのなら。私が調べる。」
術者「痛いのは当然。人の腹を解剖するのだから。我慢して。未来のため。麻酔なし。決行。」
術者「あなたの血を浴びる。流れる姿は美しい。美的。私が好きな者のものならば。それはより美しい。」
みたいなやっつけキャラも考えた
せっかく暗殺集団ってことなんだからどんどんキャラを増やしていけ
なんかいいのないかな
人の体の中身を見たいなら、まずはそっちの体を寄越せって言ってやる
そしたら「わかった。これでどう」って下の服を脱いで、くぱぁって中身をいきなり見せられてビックリしたい
そして等価交換の法則に従ってこちらの中身も見られることになる
マッドなサイエンスに翻弄された術者ちゃんだからこそマッドなサイエンティストになっちゃった、みたいな
教会のお偉いさんが「世界の真実を教えてあげよう」みたいなタイプ
小規模ゆえにこれまで幾度となく吸収されそうになったもののその情報力と威圧力でその吸収母体どもを追い払ってきたみたいなね
1000年くらい生きてる聖母さんがリーダーなんだね
俺は徐々に距離が近くなる剣客さんも歪んでる槍兵ちゃんもマッドな術者も明らかにヤバい聖母さまも好きだよ
剣客「……別に。そのマヌケ面も、ずいぶんのあいだ見なかったな、ってな。」
剣客「まあ、こっちとしちゃ清々したが。おかげで、誰にも邪魔されず……ただ…………」
剣客「……………。」
剣客「………飲むか?」
暗殺集団の清涼剤
デレ剣客さん
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コメント一覧 (4)
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- 2019年09月02日 22:08
- げろはきそうに熱い
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- 2019年09月03日 01:25
- うーん。好き
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- 2019年09月03日 02:37
- 最近のどうよでは一番いい、マシじゃなくていい
実にいい。
是非お話が読みたい。