勇者俺「ヒヒヒッ、美少女だらけのパーティつくるか」
俺「女の子の仲間を探してるんだ」
マスター「ああ、それなら……」
5分後
僧侶幼女「よ、よろしくおねがいしましゅ!」ペコリ
魔法使い幼女「……ぅ」ペコ
武闘家幼女「てきなんかぼこぼこにしてやるぞー!」
俺(えぇ……)
俺「>>3」
魔法幼女「?」
武闘家幼女「えーなんでだよぉー」
僧侶幼女「ふぇ? ではわたしたちはなにをすれば……」
俺「>>7」
僧侶幼女「! まずはおべんきょーということですね」
武闘家幼女「えー!」
魔法幼女「……ほんならいつもよんでるんだけど」ボソボソ
俺(ベースは悪くないからあと数年待てば……)ヒヒヒッ
魔王幼女「……」
側近幼女「……」
魔王幼女「なんでゆーしゃはせめてこんのだぁー!」><
側近幼女「そ、それがですね、、勇者とその仲間たちはおべんきょーしているようです……」
魔王幼女「なんだと!? うぅ……ならこっちからしかけるぞ! 」
側近幼女「しんぐんですか」
魔王幼女「そうだ! >>17でな!」
側近幼女「?」
魔王幼女「べんきょーしてレベルアップするまえにクイズ大会でぼこぼこにしてぜつぼーさせてやるのだ!」わーはっはっ!
側近幼女「な、なんてあくまてきなのでしょう! さすがです魔王さま!」
魔王幼女「そうときまればさっそく王都をせめるぞ!」
僧侶幼女「とけました! ゆーしゃさまのおかげです」
武闘家幼女「わかんねーよぉ!」
魔法幼女「……それきそのとこ」
俺「あはは、見せてみろ」
ドドドド
俺「!?」
\魔王軍だー! / \攻めてきたぞ!/
俺「ま、マジかよ!?」
俺「ハァ、ハァ……なんだ??」
魔王幼女「くくく……人間どもめ! これよりわれはゆーしゃどもにクイズ大会でしょーぶをもうしこむ!」
\クイズ大会?/ \ナンダナンダ?/
俺「クイズ大会だって!? まだあの子たちは勉強の途中なのに!」
魔王幼女「あ、ゆーしゃはそこのおまえか! くくく、われらがかったあかつきにはもちろん>>30」
俺(なんだって!?)
俺(なんだって!? そんなことされたらあの子たちへのご褒美がなくなってしまうじゃないか!)
僧侶幼女「はー、はー……な、なんてことに」
武闘家幼女「えー!? おやちゅはだめだ!」
魔法幼女「……」
魔王幼女「やくしゃはそろったようだな……では第1問! >>38」
俺「それなら……」
魔王幼女「ちなみにわれはもうあかちゃんつくれるぞー!」わーはっはっ!
俺(!? 魔族は長寿とされているから魔王も平均にくわえたら平均が狂ってしまうのでは……クソ! なんて情報をチラつかせてくるんだ!)
魔王幼女「あ、質問によるヒントは大会中2回までならきいていいぞ」
俺(まだ第1問だしここで質問するのは……どうすれば! >>45)
俺「……赤ちゃんの作り方を詳しく!」
魔王幼女「? そんなこともしらないのか! わーはっはっ! あかちゃんはなー! せいちょーしたおとことおんなでえっちなことしたらできるんだぞー!」われものしりー
僧侶「せいちょーしたということは……おとなになってからじゃないとしょちょーもこないということでしょうか」
俺(魔王幼女は見た目は幼女だがもう大人という扱いでいいのか? ……なら)
魔王幼女「ではせいかいをこたえてもらおうか」
俺「>>51」
\え?/ \何言ってんだあいつ/
魔王幼女「……?」
武闘家幼女「えー! ゆーしゃおまえまおーとえっちするのかぁー!?///」
僧侶幼女「ぇ…///」
魔法幼女「……///」
魔王幼女「っ!?///」
俺「質問によるヒントは二回までなんだろ? なら問題はないはずだが……最初の情報が嘘ならまた答えは変わってくるしな」
魔王幼女「ほ、ほんとーだ! われはもうおとななんだぞー! それはみとめられない!」
俺「>>60」
魔王幼女「っ……」
側近幼女「ま、魔王さま……」
魔王幼女「も、もしあかちゃんできちゃったら……せ、せきにんとってくれるのか……? ゆーしゃのくせにまおうのこどもそだててくれるのか?」
側近幼女(うまいですさすが魔王さま! 勇者ならそのようなことを承諾した時点でもはやクイズ大会どころではありません! )
俺「>>67」
魔王幼女「へ」
側近幼女「!?!?!?」
側近幼女(こ、これでは魔王さまがせいじゅく済みだともしょーめいできませんし勇者もげんじょーをいじできる!)
\おいおい嘘だろ?/
\俺あいつが女の子集めてるのみたぜ/
俺(っ! 余計なことを!)
俺「ああその話なら俺は男ばかりのPTだと欲情して魔王討伐どころではなくなってしまうのでな。女ばかり集めていたのはそのためだ」
側近幼女(ぜったいうそだ!)
武闘家幼女「へぇ~……じゃ、じゃあゆーしゃっておとこらしいやつがすきなんだな///」てれてれ
魔王幼女「っ~……! こ、この問題はもういい! おまえらのせいかいということにしてやる! では第二問いくぞ!」
魔法幼女「……きりぬけた!」
僧侶幼女「やりました!」
俺(ちっ、、まあいいか)
魔王幼女「第二問! >>88」
側近幼女(さすがです魔王さま! 女の子の問題ではまおーさまがふりになると1問目でれいせいにぶんせきしています!)
僧侶幼女「わ、わかりません」
武闘家幼女「え~? う、うーん??」
魔法幼女「……このもんだいはゆーしゃがなんさいからはえていたかこたえるだけでせいかいできる」
武闘家幼女「そうか! たのんだぜゆーしゃ!」
俺「>>95」
僧侶幼女「!?」
魔法幼女「……う、うそ」
魔王幼女(くくく! 透視スキルでゆーしゃのち○ちんみたらまだはえてなかったからな!)
側近幼女(さて、どうでますか勇者一行!)
武闘家幼女「え? ちんげっていっぱいとしとらねーとはえねーのか? まえおししょーさまふろはいったときおししょーさまボーボーだったぜ?」
俺「! 師匠の歳は!」
武闘家幼女「ぇ、えーっと……>>105さいくらい?」
俺(俺はまだ25は来てない……そして武闘家幼女の師匠は既にボーボーということは産毛は俺と彼女の師匠の中間くらいか?)
俺「23……」
魔王幼女「くくく! ふせーかいだ!」
俺「なッ……!?」
魔王幼女「3問正解でかちをゆずってやろうとおもっていたが……二問はさすがにだめだな! おやつはいただいていく! わーはっはっ!」
俺「ち、ちくしょう……」
こうして俺たちは魔王とのクイズ大会に敗北した
お母さんおやつぅー!
ごめんね…ごめんね……
僧侶幼女「ほんとうにおやつが王都からきえてしまいました……」
俺「くそっ! こうなったのも俺たちの責任だ……次は>>115しなくては」
武闘家幼女「くそこてゆすり……ってなんだ?」
俺「冒険者の集う酒場には実績を積んだとかで『二つ名』を持つイキッた連中が存在する。魔王を倒したわけでもねぇのにドラゴンだのギガントだの狩ってる偉そうな連中だぜ」
俺「そいつらを雇って魔王を倒しに行く」
魔法幼女「……でもそれにはとうぜん対価がひつよー」
俺「その通りだ。報酬は>>127」
武闘家幼女「えぇ!? それじゃあこっちのでばんがねーじゃんか!」><
俺「それだけのことをしちまったんだよ俺たちは! おやつが二度と食えなくなってもいいのか!?」
武闘家幼女「そ、それは……イヤ、だけどさ」
俺「なら作戦決行だな。酒場で募ってくる」
\うぉぉぉぉ!!!!/
ドドドドド!
側近幼女「ゆ、勇者がせめてきました!」
魔王幼女「してんのーを向かわせろ!」
側近幼女「そ、それが……あらゆる国や街のじつりょくしゃがつどい……四天王もリンチされてしまいました……」
魔王幼女「な、なんだと……」
ガタン!
魔王幼女「!」
俺「追い詰めたぞ魔王!」
俺「てめぇらアイツを連れてけ!」
筋肉男「嬢ちゃん相手してくれや」ヒヒ
ハンター「最近溜まってたんだよ」ヒヒヒッ ガシッ
側近幼女「は、はなせぇ! 魔王さま! 魔王さまぁぁ!」じたばた
バタン!
武闘家幼女「すっごいきんにくだったな~……」
魔王幼女「ひ、ひれつなやつらめ!」
僧侶幼女(ほんとうにこのようなやり方でいいのでしょうか……)シュン
魔法幼女「……しかたない。おやつがたべられないのは、いや」肩ポフ
僧侶幼女「魔法使いちゃん……」
俺「さて、全てを終わらせるか>>166で勝負だ魔王!」
魔王幼女「のぞむところだ!」
\ドカォァン! /
俺「!?」
筋肉男「」 ハンター「」
側近幼女「それなら……ハァ、は、、読み上げはわたくしが……」
魔王幼女「そっきん! ああまかせたぞ!」つ読み上げ札
側近幼女「では始めます」
俺「……」
魔法幼女「……」
僧侶幼女「っ……」ゴクリ
武闘家幼女「なんかどきどきするな」
魔王幼女「……」ギンッ!
俺(あれだ!)シュバッ!
魔王幼女「バリアてんかい!」ガキン!
僧侶「そんな……! さのカードにてがとどきません!」
魔王「♪~」げっと!
俺(クソ! これが魔王カルタか……!)
魔王幼女「バリアてんかい!」ブォン
俺(あれを攻略しないことには取れない! ここは>>174だ!)
魔王のMPが下がった!
魔王幼女「くっ…! バリアが……」
武闘家幼女「もーらい!」
俺「これでバリアはもう使えないぞ!」
魔王幼女「むぅ」
魔法幼女「……あった」
魔王幼女「……」ギンッ!!!
魔法幼女「っ!」ビクッ
俺(睨みをきかせて怯ませた!? レベル差がありすぎるってことか……今まで戦わなかったしな)
魔王幼女「ふふん♪」げっと
俺(あの威圧……どう攻略する>>182)
俺「さそうおどりだ!」クネクネ
魔王幼女「ななぁ! からだがかってにぃ……!」クネクネ
武闘家幼女「あはは、ゆーしゃおもしろいなー」クネクネ
僧侶幼女「とれました!」
俺(この調子で作戦を潰していけばあとは数の暴力でなんとかなりそうだ!)
魔王幼女(まほうもふうじられいあつもふうじられ……このままではまける……わ、われが!?)
魔王幼女「そっきん、もういい」スッ
側近幼女「へ」
魔王幼女「ゆ、ゆーしゃ! とりひきだ! せかいのおやつのはんぶんをやろう……それでてをうたないか」
俺「!」
俺「>>196」
魔王幼女「ほんとーか!」
僧侶幼女「へ? ゆーしゃさま?」
武闘家幼女「えぇ!?」
魔法幼女「……このままやればかてるのに」
俺「いいじゃないか。クイズやカルタで勝負を仕掛けてきたり、つられて踊っちゃうような魔王さまが大好きなおやつを半分譲ってくれるんだ。そんな魔王さまがこれから先に人間に被害をもたらすと思うか?」
僧侶幼女「た、たしかに」
魔法幼女「そうかもね」
俺「はいはい。いつでも受けてたちますよ」なでなで
魔王幼女「……///」
俺「おら野郎どもォ! 譲ってもらったおやつ運べやぁ!」
ドドドドド
側近幼女「……なんだかまるくおさまってしまいましたね」
魔王幼女「……あ、あいつのあかちゃんなら……ぅ、うんでやってもいいかもしれんなっ///」
側近幼女「へ、、まさか魔王さま」
魔王幼女「! じょーだんだ! じょーだん!」
僧侶幼女「とけました!」
俺「やったな! はいご褒美」つ ドーナツ
僧侶幼女「わぁ」
武闘家幼女「あー! ゆーしゃそれくれー!」
俺「お前はまだできてないだろ」
武闘家幼女「ちぇー」
魔法幼女「……けっきょくゆうしゃはしたの毛はえたの」
俺「う、うるせぇ!」
僧侶幼女「ふふ」にこにこ
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