【グラブル】グラン「あっ、ごめん。ファランクス矢澤の事考えてた」
- 2019年08月20日 22:10
- SS、グランブルーファンタジー
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★注意☆
・グランブルファンタジーSSです。
・キャラ崩壊注意
・グラン=団長と表記します。グラン君要素はほぼゼロです。
・ラブライブコラボを題材としてます
以上がダメな方はブラウザバック推奨です
フェリ「団長、アヌビス連戦はしなくていいのか? 丁度半額中だろう?」
団長「うーん、巷で話題の天秤ハイランダーか………でもあれって神石じゃなきゃ利点なさそうだし。俺ってあんま神石持ってないしなぁ」
フェリ「でもその内必要になるかもだし。半額である今の内に回った方がいいんじゃないか?」
フェリ「この先アプデで取りづらくなるって話もあるし」
団長「うーむ、一利あるかもだが………」
団長「ルリアはどう思う?」
ルリア「………」
団長「おい、ルリア? 聞いてるのか? おーい?」
ルリア「………えっ、あっ」
ルリア「は、はわわ! すみません………聞いていませんでした」
ルリア「ファランクス矢澤のこと考えていたので」
団長「は?」
団長「何言ってんだお前?」
フェリ「ファランクス矢澤って、あのラブライブコラボのアレだよな………」
団長「そうそう、にこにーこと矢澤にこのことだね」
団長「ラブライブコラボにて何故かファランクスを披露して話題になったよなぁ~」
団長「俺が教えたら出来るようになったってことだけど、意味わかんねぇよなぁwww」
フェリ「ファランクスってそんな簡単に出来ることなのか………?」
団長「ツッコんだら負けのパターンだと思うぞ」
団長「まぁ、良くも悪くも印象に残ったシーンだよなぁアレ。それ以外だとアイナちゃんとかが可愛いくて良かったなぁ~……なぁ、ルリア?」
ルリア「………………」
団長「おい、ルリア。聞いてるか?」
ルリア「えっ、あっ、ご、ごめんなさい!」
ルリア「ファランクス矢澤のこと考えてました」
団長「お前本当に大丈夫か!?」
――――――――――
―――――――――
団長「やれやれ、ルリアのボケにも困ったもんじゃい」
フェリ「あれはボケなのか………?」
団長「そうそう、あいつはボケとツッコミだったら完全にボケ側にいる人間だし。アレも一種のボケでしょ」
フェリ「そ、そうなのかな?」
フェリ「本当にルリアは大丈夫なのかな? 様子がおかしいようにも見えたけど………」
団長「フェリちゃんは優しいなぁ~。でも心配することはないよ。だってルリアだもん」
団長「おやつでも食わせたら治るでしょ。だってルリアだし」
フェリ「団長の中でどんだけルリアは単純に思われてるんだ………」
団長「ローアインに頼んで適当に何か見繕ってもらうとするか」
団長「おーい! ローアイン!」
ローアイン「………………」
団長「おい、ローアイン。聞いてるのかー? もしもーし?」
ローアイン「………ん? あっ、サーセンダンチョ。ちょっちボーッとしてましたわ」
ローアイン「ファランクス矢澤パイセンのこと考えてたもんで」
フェリ「えええぇぇぇ!?」
団長「お前もかよ!?」
団長「なんなの? グラサイ内で流行ってるのか!? ファランクス矢澤が!!」
フェリ「Twitterのトレンドに載ったって話は聞いたけど」
団長「いくらトレンドに載ったからってさぁ………」
ローアイン「………………」
団長「おい、ローアイン? なにまたボーッとしてんだよ?」
ローアイン「えっ、あっ、サーセン!」
ローアイン「ちょっちファランクス矢澤パイセンのこと考えてましたわ」
団長「お、おい………?」
フェリ「だ、団長! これやっぱりおかしいんじゃ!?」
団長「一体どうなってやがる?」
パーシヴァル「どうした家臣? 浮かない顔をしているみたいだが」
団長「おおっ、パーシヴァル! いいとこに来てくれた! 実はかくかくじかじかで!!」
パーシヴァル「………………」
団長「おい、聞いてるのかパーシヴァル?」
フェリ「………まさか」
パーシヴァル「ん? あっ、すまないな………俺とした事が話を聞き流してしまっていた」
パーシヴァル「ファランクス矢澤のことを考えていたのでな」
団長「ギャアアアアアアアアアア!?」
フェリ「ぱ、パーシヴァルまで………」
団長「お前までどうしちまったんだよぉ!? ルリアやローアインならまだしも、お前はそんなキャラじゃないだろ!?」
サラーサ「なんだなんだ? 随分と騒がしいぞ~? 喧嘩でもしてんのか?」
団長「サラーサ助けてくれ! ルリア達がファランクスで世界がYZAWAなんだ!!」
フェリ「団長落ち着け! ルー大柴みたいになってるぞ!?」
サラーサ「………………」
団長「お、おいサラーサ………やめてくれよ? まさかお前まで………」
サラーサ「あっ、悪ィ悪ィ。ちょっとファランクス矢澤のこと考えてて話聞いてなかったわ♪」
団長「うわあああああああああああ!?!?」
フェリ「そんな………十天衆のサラーサまで………」
フェリ「一体何が起こってるというんだ………?」
タッタタタタタタタタ!
サンダルフォン「団長!! 大変だ!!」
団長「なんだサンダル!! こっちだって今死ぬ程大変な――」
サンダルフォン「団員達が皆、ファランクス矢澤のこと考えてしまってるんだッ!!」
団長「な、何ィ―――ッ!!??」
――――――――――――――
――――――――
―――
その後、団長達がグラサイ内を調べると
団員達の大半が虚空を眺めながらボーッとしており
皆一様にファランクス矢澤のことを考えていると口にするばかりだった
アテナ「大変な事になっていますね………」
団長「一体どういうことなんだってばよ!? みんなバカの一つ覚えでファランクス矢澤の事を考えてるとしか言わねぇぞ!?」
サンダルフォン「俺の珈琲を飲みに来た団員達も同様だった」
フェリ「私と団長、そしてサンダルフォンやアテナ達星晶獣は無事みたいだけど………」
団長「このグランサイファーで何が起きているというのだ………」
アテナ「いずれにしても、これは何者かによる攻撃行為に違いありません」
団長「えっ、病気とかじゃないのこれ?」
アテナ「防衛を司る星晶獣としての本能が告げています。これは何者かが意図して行っている攻撃です」
サンダルフォン「確かに。大多数の団員達がファランクス矢澤について考え込んでるせいで、団内の機能が実質麻痺してしまっている。攻撃行為として成立してしまってるわけだ」
フェリ「そ、そんな!! 一体誰がこんなことを!?」
団長「まさか、にこにーが!?」
アテナ「い、いえ………流石にそれは違うかと」
サンダルフォン「恐らくは、俺達と同じ星晶獣だろうな」
アテナ「でしょうね。この様な人知を超えた攻撃行為を行えるのは星晶獣以外では不可能でしょう」
団長「なるほどなー。確かにサンダル達には効果ないってのも、同じ星晶獣だからってことで納得だな」
フェリ「………あれ? それじゃどうして私と団長には効いていないんだ?」
アテナ「フェリは恐らく幽霊だからということでしょうね。あの世とこの世の境界にいるフェリのような存在には星晶獣といえど力が及ばないのかもしれません」
団長「そんじゃ俺は?」
アテナ「団長さんは団長さんですから」
団長「……………」ジロリ
アテナ「褒めたんです」
団長「それならいいんだ。ガハハハハ♪」
サンダルフォン(まぁ、人間離れしてるからだろうなぁ)
フェリ「そ、それじゃあどうするんだ? 星晶獣の仕業だろうってことだけど………」
団長「うーん、いつもならルリアに敵の場所を探ってもらうとこなんだが」チラリ
ルリア「………えっ、あっ、ごめんなさい。聞いてませんでした」
ルリア「ファランクス矢澤のこと考えてまして」
団長「この有様だしなぁ~………」
アテナ「弱りましたね。敵のいる場所が特定できなければ対策の建てようがありません」
サンダルフォン「敵自体の情報もないに等しいからな………わかってるのは人間達にファランクス矢澤の事を考えさせる能力があるということだけだ」
フェリ「改めて考えるとわけのわからない敵だな………」
団長「ファランクス矢澤………」
団長「そうだ! みんなでにこにーの物真似をしよう!!」
サンダルフォン「はぁ!?」
フェリ「な、何を言ってるんだ団長?」
団長「だって相手はファランクス矢澤の事を考えさせてくるんだぜ? つまりはにこにーが好きって事だろ?」
団長「だったらその真似をすれば、ホイホイやって来るんじゃないのか?」
サンダルフォン「いくらなんでも安直過ぎるだろ」
アテナ「いえ、案外いい作戦かもしれません」
アテナ「どういう形にしろ、敵が矢澤にこに執着しているのは間違いないでしょうし。団長さんの言う通りの方法で乗っかって来るかもしれません」
フェリ「そ、そうなのかな………?」
団長「他にいい案があるわけでもないだろ。じゃ、そういう訳で早速やるぞ!」
団長「にっこにっこにー♪」キャピキャピ
団長「ほら、お前達もやるんだよ。あくしろよ!」
3人『え、えぇぇぇぇ………』
フェリ「は、恥ずかしいよぉ~………」
アテナ「わ、私なんかがやったところで………」
団長「何言ってんだよ!! キミら可愛いどころが躊躇ってどうするんだ!!」
団長「『しんしんしーんシルヴァでーす!』よりはマシだろ!?」
フェリ「いや、同レベルのような………」
サンダルフォン「俺はやるぞ」
団長「おおっ! サンダル!」
サンダルフォン「この空を守る天司長として、そしてこの団の団員の一人として」
サンダルフォン「仲間を救うためなら、何だってやってやるさ!!」
団長「流石はサンダルだ! それでこそ男や!!」
サンダルフォン「では行くぞ!!」
団長「おう!!」
サンダルフォン「にっこにっこにー♪」キャピキャピ♪
団長「キモい(直球)」
サンダルフォン「団長ァ―――ッ!!!!」
アテナ「ひ、酷い………」
団長「やはりここはフェリちゃんとアテナにやってもらわなければいけませんな」
フェリ「で、でも………」
アテナ「くっ、ここは覚悟を決めるしかありません! やりましょう、フェリ」
フェリ「うううっ」
団長「よし、それじゃあ頼むぞ。はい、いっせのーせ!」
フェリ&アテナ『に、にっこにっこにー♪』
サンダルフォン「ほう……」
団長「可愛い!!」
フェリ「うぅ~~~!!///」
アテナ「は、恥ずかしい………///」
団長「やべぇ、大量に達するゥ達するゥ!」
サンダルフォン「どこの狡知だ君は………」
『………………………』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!
団長「な、なんだこのプレッシャーは!?」
サンダルフォン「来るぞ! 強大な力を持った何かが!!」
アテナ「全員伏せて下さい!!」
フェリ「キャアアアア!?!?」
ドカ―――ン!!!
星晶獣「にっこにっこに――ッ!!!!!」
団長「ぬおおおおおっ!?!?」
フェリ「何か来た!?!?」
星晶獣「グルルルルルル………!!」
サンダルフォン「どうやらこいつが全ての元凶のようだな」
フェリ「団長の言った通り本当に来たのか………」
団長「どやぁ」
アテナ「まずは対話を試みましょう」
アテナ「応えて下さい。貴方が今回の騒動を引き起こしたのですか?」
星晶獣「グルルルル………そ、そうだ………」
アテナ「何故こんな事をしたのです? 我々に何か恨みがあるとでも?」
星晶獣「………矢澤にこちゃんが可愛いかったから」
フェリ「は?」
団長「なーに言ってんだこいつ?」
星晶獣「この前のラブライブコラボの際、俺は初めて矢澤にこちゃんを見た………」
星晶獣「そして、妖怪から子供を守るためにファランクスを唱えた姿を見たんだ!」
星晶獣「その姿は何とも形容し難い美しさがあった………彼女のその言い様のない美しさに私は心を奪われたのだ………」
星晶獣「この気持ち、まさしく愛だ!!」
フェリ「あ、愛!?」ガビーン!!
アテナ「え、えっと………」
団長「なるほど、わからん」
星晶獣「だからにこちゃんの魅力をもっと多くの人達に知らしめてやろうと思い、たまたま近くにいたお前達に向けてやっただけだぁ!」
団長「つまり、この前のラブライブコラボで矢澤にこちゃんの事を好きになったから、彼女のファンを増やそうとして、俺の団員達にファランクス矢澤の事を考えさせるようにしたと?」
星晶獣「そうだ」
サンダルフォン「アホか」
星晶獣「な、なんだと!? 侮辱は許さんぞ!!」
アテナ「理由はなんとなくですが理解できました。しかし、我々は貴方の行為に大変迷惑をしているのです。即刻、やめていただきたいのですが?」
星晶獣「う、うるさい! 黙れ!! にこにー好きにならない奴らなんかそれだけで生きてる価値なんてないんだ!!」
星晶獣「むしろ、永遠ににこにーの事を考えられるようにした俺に感謝すべきなんだよ!!」
フェリ「な、なんて身勝手な奴なんだ!!」
団長「お前みたいな自分勝手なクソ野郎が一般人に迷惑行為をかけるから、ライバーさん全員に悪いレッテル貼りされんだぞ!!」
星晶獣「うるさいビィ!! 黙れビィ!! お前らなんかぶっ殺してやるビィ!!」
団長「なんかこいつ、急にルビィちゃん好きもアピールし始めたんですけど?」
アテナ「交渉決裂のようですね………残念です」
サンダルフォン「来るぞ! みんな構えるんだ!!」
星晶獣「野郎おぶクラッシャー!!!」
ドガガガガガ バキッ!! スゴゴゴゴゴ!!!
―――――――――――――――
――――――――――
―――――
団長達と星晶獣の戦いが始まった
意外にも手強い星晶獣相手に、団長達は苦戦を強いられた
互いに防戦一方。グランサイファー内で激しい戦いが繰り広げられていた
星晶獣「グオオオオオッ!!」ブオン
フェリ「キャア!?」
団長「フェリちゃん危ないッ!!」ジャキン
星晶獣「チィ……!」
フェリ「あ、ありがとう団長………た、助かった………」
団長「中々強いなコイツ。厄介ドルヲタの分際で」
アテナ「長期戦は避けたいところです。戦いの余波でグランサイファーに壊滅的なダメージを与えてしまうかもしれませんし……何とか一気に仕留めたいところですが」
サンダルフォン「ならば俺がやる!! 喰らえ!! アイン・ソフ・オウル!!!」び
星晶獣「ファランクス!!」ブオオオオオオン
サンダルフォン「な、何ィ―――ッ!?!?」
フェリ「サンダルフォンの攻撃を防いだ!?」
団長「こいつもファランクスが使えるのか」
アテナ「ま、まずい………あのような防御手段が使えるとなると長期戦は必至に………」
星晶獣「今度はこっちの攻撃だ! お前らもファランクス矢澤のことしか考えられなくしてやるビィ!!」
星晶獣「喰らえ―――ッ!!!」ビーッ
アテナ「皆さんよけて!!」
団長「ギャアアアアアアアアアア!?!?!」ビビビビビ
フェリ「だ、団長――-ッ!!!!」
アテナ「団長さんに直撃を!?」
サンダルフォン「団長、平気か!? しっかりしろ!!」
団長「………………」
フェリ「だ、団長………?」
団長「ん? ああ、ごめんごめん」
団長「ちょっとエターナル克己のこと考えてた」
フェリ「うわああああああああああああ!?!?!?」
アテナ「そ、そんな………団長さんまでもが………」ガクリ
サンダルフォン(ん? エターナル克己?)
星晶獣「フン、いかに耐性持ちであろうと、直接俺の攻撃を食らえばこの様だビィ!!」
星晶獣「お前らもこいつと同様、ファランクス矢澤の事を考えさせてやるビィ! 氏ね―――ッ!!!」
フェリ「!!」
ザシュッ!!!
星晶獣「がっ………はっ………!?」
フェリ「えっ…?」
団長「くたばるのはお前だ」
星晶獣「な、何ィ―――ッ!?!?」
フェリ「だ、団長!!」
アテナ「ご無事だったのですね!!」
サンダルフォン「フッ、やはり効いていたフリをしていたのだな」
星晶獣「な、なんだと!?」
団長「そういうこと。やっぱり俺はアレ効かない体質らしいわ」
星晶獣「お、おのれ………!!」ヨロリ
団長「悪いが急所を思いっきり刺させてもらった。もうお前はまともに動けまい」
星晶獣「クソァァァァァァァ!!!!!!!」
団長「さぁ、みんな行くぞ! 止めだ!!」
星晶獣「させるかぁ!! ファランクス!!」
サンダルフォン「また防護壁を………!!」
星晶獣「お前らの攻撃なんて効かねぇんだビィ! 無駄無駄無駄ァ!! 無駄だビィ!!」
団長「無駄なのはテメェの方だ。フェリちゃん、お願い!!」
フェリ「ブラウ・ゲシュペンスト!!」
パシュンッ!
星晶獣「な、何ィ!? ファランクスが消えただとぉ!? 貴様何をした!?」
フェリ「ファランクスは強化バフの一種だ。バフならば私のディスペル効果のあるアビリティで消せるというわけさ」
アテナ「なるほど………流石です!」
星晶獣「く、くそったれめぇぇぇぇ!!」
団長「さぁ、死神のパーティタイムの時間だ! 覚悟はいいか?」
星晶獣「ひっ―――」
フェリ「エーテライト・レクイエスカ!!」
サンダルフォン「パラダイス・ロストォ!!」
アテナ「ミネルバスラスト!!」
団長「サプライズ・ドライブ!!」
星晶獣「ぬおおおおおッッ!?!?」
FULL CHAIN!!
団長「さぁ、地獄を楽しみな!!」
全員『奈落のフォールンダウン!!』
星晶獣「ぐわあああああああああああ!?!?」
チュドドドドドドドドドドン!!!!!4
――――――――――
――――――
――――
こうして団長達の活躍により星晶獣は倒された
団員達は元に戻り、グランサイファー内に再び平和が訪れたのであった
アテナ「どうやらあの星晶獣は人間の思考に干渉出来る力を持っていたみたいですね」
サンダルフォン「なるほど、その力を使い、団員達に無理矢理ファランクス矢澤の事を考えさせていたわけか」
アテナ「人の思考を思うがままに捻じ曲げる………恐ろしい能力を持った敵でした」
団長「まぁ、なんにせよ、一件落着して良かったな」
ルリア「はわわ~~そんな事があったのですね」
フェリ「しかし不思議な事件だったな………そもそものきっかけがファランクス矢澤というのも変な話だ」
サンダルフォン「ファランクス矢澤か。思えば不思議な存在だったな。あの星晶獣の心を掴み、惑わし、暴走せしめた魅力」
サンダルフォン「ある意味、一番恐ろしかったのはファランクス矢澤自身の方だったかもしれないな」
フェリ「それは何か違うような………?」
団長「………………」
団長(ファランクス矢澤というのは結局何だったんだろうか)
団長(そもそも何でラブライブのキャラにファランクスなんか使わせたんだ?)
団長(異世界人のアイドルとはいえ、一般人がファランクスなんて技を簡単に使用すること自体がおかしいはずなのに)
団長(だいたいシナリオ上で使わせる意味なんてあったのか? 別にファランクスなんて人間離れさせた技使わせなくても、他に描写のしようはあったんじゃないのか?)
団長(なのに何故にこにーにファランクスを………ファランクス矢澤………何故ファランクス矢澤………)
フェリ「ん? 団長、どうしたんだ? 難しそうな顔をして」
団長「………」
フェリ「………団長?」
団長「ん? ああ、ごめんごめん」
団長「ファランクス矢澤について考えてた」
終わり
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