モバP「だらだらゲーム前夜祭」
ただ紗南ちゃんとPがゲームをするだけのSSです。
モバP(以下P)「お、来たか紗南ー、お疲れさん」
紗南「今日もよろしくねPさん。今日何しよっかー」
P「んー、とりあえずあれか、音ゲーでもやるか?」
紗南「……スマホ?」
P「かなぁ、最近はそういうの多いよなぁ」
紗南「まぁ色々あるよね、デ◯ステとかミリ◯タとかエムス◯とか」
P「ははっ、そうだな」
紗南「Pさんそこは突っ込んでくれると嬉しいなって」
P「耐久、回復なし、コンセ込み、マス縛りで」
紗南「え?マス+じゃなくて?」
P「そっちの方がワンミスの恐怖つえーかなーと」
紗南「あーなるほどねっ! 曲は交互?ぴにゃ?」
P「ぴにゃから合わせで、ロールは勝ち側で」
紗南「おっけー! んじゃいつも通りに……」
紗南「…………」(シャンシャンシャン
P「ゆめはゆーめで」(シャンシャン
紗南「おーわれーなーい……」(シャンシャン
P「…………」
紗南「かなーえるよー……」
紗南「ほーしーにーねーがーいをー」
P「………別に歌わなくていいぞ?」
紗南「先に歌ってきたのPさんだけど!?」
<フタリデサイコウソクデイキマース!>
紗南「お、これで決着つきそうだね!」
P「…………っと」
紗南「やっぱはや……っと!」
P「…………あーっ!ミスったクソっ!!」
紗南「やーりぃ! あたしはこのまま……ってうわっ!」
P「ふふん、流されるのはあるあるだよな」
紗南「いや、Pさんがいきなり動くからだよ! びっくりした!」
紗南「二人ともワンミスかー……」
P「んじゃスコア?」
紗南「コンボ数じゃない?」
P「コンボ数だと紗南が勝つだろ!?」
紗南「Pさん理論編成なんだからスコアで勝つに決まってるじゃん!?」
P「大人の課金力を舐めるんじゃない」
紗南「先月いくらいれたの?」
P「………はーなーもちとちよもいい性格してるよな」
紗南「待って、いくら入れたの!?」
P「よし、目を逸らそう。次何やるよ」
紗南「んー、レースゲームとかやる? マ◯オとか」
P「ス◯ブラでもよくね? 最近ご無沙汰なんだよなぁ」
紗南「え? Pさんやってないの? 情報出たじゃん?」
P「カ◯ーイは世代だし勇◯も最高なんだけどさ?」
紗南「バン◯ョーが世代ってPさん年齢がバレ」
P「いや隠してないしな。……それこそ来てから本格的にやろうかなって……」
紗南「うわぁそれ絶対やらないやつだよPさん」
P「ジョー◯ー出たのに全く触ってねぇんだよなぁ、奈緒に言われてアニメも全部見たのに」
紗南「ゲームは?」
P「…………RPGって社会人になると辛くてな」
P「久々にやろうとは思ってるんだよ、新作」
紗南「………当ててあげようか?」
P「お、どうした、いいけど……」
紗南「錬金術でダブルソードして今ふとももが熱いやつでしょ」
P「…………………ソナコトナイヨー」
紗南「………Pさんのえっち」
P「いや、まだアレがそういうのとは決まってないし……2次人気だし……」
P「まぁなぁ、未央とかそんな感じだろ? キャラ的に」
紗南「あー、あと唯さんとか? 気軽に話しかけそうな」
P「あとお前な、紗南。紗南も男子にさらっとゲーム挑むだろ」
紗南「まぁ勝負したいしね! あと一狩行きたい時とか!」
P「……そこが勘違いするんだよなぁ」
紗南「……でも今あたしPさんとゲームしてるよ?」
P「俺は大人だしノーカン。……どうした紗南?」
紗南「な、なんでもないっ! で、買うの?」
P「多分なー……積みそうだけど」
紗南「なら買ったら一緒にやろうよ! それなら飽きないし!」
紗南「一緒にストーリー見るだけでも楽しいって!」
P「ま、そうか……それなら予約しておこ。紗南、◯イザのコスプレする気ない?」
紗南「………………しないっ!」
P「似合いそうだけどなぁ、レベルは足りてないけど」
紗南「Pさんあたしも怒るからね? 確かにレベル足りないけど!」
P「さて、どーするか。レースか……FPSでもやるか?」
紗南「ガチなのはちょっと……そろそろだしね?」
P「あー、そろそろかー……ま、さくっとやろうか」
紗南「ケー、B敵4、味方BD1、通す?」
P「やらせとけ、B向かう」
紗南「無理。敵4、味方1ダウン」
P「あいあい、Cは…取れてるな」
紗南「…………今更だけどなんでこんながっつりやってるんだろ」
P「まぁ流れだし? B空けるぞー味方3」
紗南「リスタから行くよ」
P「あそこがキモだったなー、紗南よく持ちこたえた!」
紗南「せーの、ハイターッチ!」
「「いぇい!」」
P「……怒られないよな?」
紗南「ま、優しいからセーフでしょ。しかしPさん慣れてるね?」
P「まーなぁ。あきらと結構やってるし……紗南もだろ?」
紗南「うん、あきらちゃんガチ勢だし、最近は配信にもお邪魔してるんだよねー、杏さんとかと」
P「うーわ、あきら兄羨ましいなそりゃ」
紗南「Pさんそれブーメランだからね? まぁ、妬みコメが増えたって兄いさんがボヤいてたよ」
紗南「というか許可出したんだね。あきらちゃんの配信」
P「そこはあきらの特徴だし、アイドル始めたからってやめろとは言いづらいだろ?」
紗南「あきらちゃんのスキルだからねっ! りあむさんも今度呼ぶけど」
P「あー、あいつもなぁ……いや、悪かないんだけどな?」
紗南「パッシブ効果が強烈だからね、りあむさん。その分インパクト凄いけど」
P「いろんな意味で注目株だからな。紗南も負けてられないぞ?」
紗南「選挙で負けてるけどね……次はもっと上にいくから!」
P「ま、そうだな……さて次のゲーム……の、前に。だ」
P「誕生日おめでとう、紗南」
紗南「ありがとう。もうそんな時間なんだ」
P「もうちょい長引いてたら時間過ぎてたな」
紗南「ナイスタイミングだね、おっと、スマホが」
P「はえーな。誰だ?」
紗南「あきらちゃん、こういうとこ律儀だよねー、美玲に……あ、あいさん!」
P「あいさんもマメだなぁ。 さて、どうする?ケーキは買ってきてるけど」
紗南「え、ケーキあるのっ!? 食べたい食べたい!」
P「なら食べるか? あんまゲームしてなくないか?」
紗南「あー……それなら軽くさっき話してた◯マブラでもやる?」
P「ルールは?」
紗南「二人だし1vs1しかできないでしょ?」
P「あいよ」
紗南「そっちも飛び道具強いんだよおあいこだよ!」
P「となれば復帰を……あっ紗南! 復帰阻止ガチ過ぎるだろ!?」
紗南「復帰阻止しないなんて初心者じゃないんだからー!」
P「それ久々だって話しただろ? ならこれで……!」
ちひろ「………えっとPさん、紗南ちゃん?」
紗南「は!? チャージいつのまにオンにしてたのさ!?」
P「昨日お前が寝た後にルール変えておいたんだよ! 喰らえー!」
ちひろ「あのー……」
紗南「あーもー!ならこっちも使うんだから!」
P「射程に入らないように…….」
紗南「あっ! ずるい! 逃げ射撃はふつうにずるい!」
P「戦術だ戦術!」
ちひろ「……ダメかぁ」
P「っだー! やっぱ寄られたら勝てねぇよ! 俺も剣キャラ使おうかなぁ」
紗南「増えたよねぇF◯」
P「出しやすいんだろうなぁ、剣キャラ……」
紗南「なんか最近頭身高いキャラ増えたからね」
P「そう考えるとバン◯ョーってアレなのか?」
紗南「キン◯ク◯ールとかもいるけどね?」
P「あー忘れてたわ。リ◯リーもだな?」
紗南「重いキャラあたし苦手だからなぁ」
ちひろ「あのーお二人とも?」
紗南「あ、ほんとだ! ちひろさんこんばんわ!」
ちひろ「はい、お疲れさまです。 ……お二人が戦ってる間ずっといたんですけどね?」
P「ちひろさんも紗南の誕生日祝いに?」
ちひろ「そうですね、誕生日おめでとう紗南ちゃん」
紗南「ありがとう!ちひろさん! わざわざ直接言いに来てくれるなんて嬉しいなっ!」
P「アイドルのみんなは明日朝一でまた言ってくれるだろ。で、どうかしました?ちひろさん」
ちひろ「いえ、なんというか………」
ちひろ「ずっとそのままだったんですか?」
P「え? えぇ、まぁ……?」(胡座
紗南「いつものことだよね?」(Pの足の内側に座り
紗南「えー、なにそれ。そうだっ!ちひろさんもゲーム一緒にやらない?」
P「あーいいなそれ。やりましょコントローラ出しますから」
ちひろ「あれ、紗南ちゃんケーキ食べるんじゃなかったんですか?」
紗南「あ、そうだケーキ! Pさんケーキ食べたい!」(胸元張り付き
P「はいはいわかった……ならどいてくれ紗南、冷蔵庫を開けないと……」
ちひろ「あ、いいですよPさんはそのままで。私が紅茶とかも用意しますから」(残念そうな紗南の顔を見て
P「え? いいんですか? ならお言葉に甘えて……」
紗南「やった! ねぇPさんどんなケーキ買ってきたの?」(くっついて上目遣い
P「そりゃ見てからのお楽しみだろ? ま、誕生日も始まったばっかりだし、ケーキ食べたらまたゲームやろうな」(頭撫でり
P「……ギャルゲーか乙女ゲーってことか? またなんで?」
紗南「ほ、ほら! ちひろさんと、Pさんと、大人の男女がいるから攻略楽かなって!」(あたふた
P「俺は参考にならんと思うぞ?」
紗南「ふふん、ちひろさんがいるからいけるいけるっ!」
ちひろ「いや、あたしにそれ以上求めるのはやめてくれると……」
紗南「大丈夫だよ、ちひろさんならいけるって!」
紗南「さ、誕生日はこれからなんだから。『このまま』楽しもっ!Pさん!」
おわり
なんかこう、自然に距離が近いってのが似合うアイドルだと思うんですよ紗南ちゃん。
あと社会人になるとRPGが辛くなるのはガチ、ガチだと思う。
依頼出してきます。
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コメント一覧 (10)
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- 2019年06月25日 18:31
- 結構好きなんだけどそんな人気無い……
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- 2019年06月25日 22:59
- よし紗南、リアルRPGをしよう
ふたりであのお城に行こうね
-
- 2019年06月25日 23:13
- >>3
ベッドでのアクションゲームか
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- 2019年06月26日 05:57
- >>3
初期のシンデレラガールズ劇場だと
紗南はPラブ勢見たいだから
意味わかったうえで割と喜んで行きそうだ
-
- 2019年06月26日 00:45
- >>4
タイミングよくボタンを押して腰を動かすリズムゲーかもしれない
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- 2019年06月26日 08:33
- あれ?
早苗さん呼んだ方が良い?
-
- 2019年06月26日 13:31
- ふーん、私関係者じゃないけど8月にわた渋谷凛ちゃんが誕生日で
ちょうど16歳で結婚できる年齢になるからプロデューサーは早く準備しないとダメだと思う
-
- 2019年06月26日 16:49
- >>8
次も15歳だぞ
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- 2019年06月26日 15:51
- 紗南ちゃんゲーム中に結構体動かすから、これからの季節一緒にゲームしてるときわどいんだよなあ
三好ちゃんはなんか姪っ子っぽい