コナン「光彦が…死んだ!?」
コナン「光彦ー!!」
灰原「そんな…」
高木「いったい何故こんなことに…」
目暮「辛いことだが…今は真相を追及しないといかんな」
コナン(そうだ、光彦は何で死んだんだ?)
高木「鑑識からの報告だと光彦君の死因は>>3みたいですね」
コナン「お、俺のせいだって?」
灰原「くど…江戸川くんがそんなことする筈ないわ」
灰原「何かの間違いじゃ無いんですか?」
目暮「わしもそう信じたいが、鑑識は確かにコナン君のせいだと言っているようだ」
高木「コナン君が光彦くんに>>10をしたのが死の原因のようだと報告書に書いてありました」
コナン「安価スレで安価って…意味が分からねぇよ」
目暮「一応聞いておくが、コナン君…君は本当に光彦君が死ぬような行為をしたのかい?」
コナン「>>14」
コナン「俺はそんなことしねーよ」
目暮「そうか」
高木「警部、もしかしたらこの鑑識の意見が間違っているのかもしれませんね」
目暮「うむ…。本人も否定していることだし、別の鑑識を捜査に向かわせよう」
鑑識B「お待たせしました」
目暮「それでどうだったかね、改めて操作をして光彦君の死因は分かったのかね」
鑑識B「はい。光彦君の死因は>>19でした」
目暮「そうだったのか」
高木「どうやら最初に捜査をした鑑識の勘違いだったみたいですね」
コナン「迷惑な話だぜ…」
灰原「まあ疑いが晴れて良かったわね、江戸川くん」
コナン「…でも光彦が死んだのは事実だ。俺は悲しいぜ…」
コナン「…?なんだあの光彦の死体。右手に何かを握りしめてるぞ」
高木「本当だ。ちょっと調べてみよう」
高木「これは…>>28を握っているみたいだ」
目暮「なぜ彼がこんな物を…」
灰原「そうね。この国で小学生が本物の銃を手に入れるなんてほぼ不可能なはずよ
コナン(光彦…お前は一体…)
高木「このトカレフも調査する必要がありそうですね」
数十分後
佐藤「トカレフの調査が終わったみたいです」
目暮「それでどうだったかね。何か分かったかね?」
佐藤「鑑識からの報告だと、トカレフには光彦君意外に>>35の指紋が付着していたそうです」
デブ
サンガツ
灰原(千葉って誰だっけ?)
コナン(確か仮面ヤイバーオタのデブ刑事だよ)
目暮「これは千葉くんにも話を聞く必要がありそうだな」
コナン「ボクもついていくよ」
コナン(トカレフ…もしかしたら黒の組織と繋がりがあるかもしれねぇ!)
千葉「なんでボク呼び出されたんですか?休暇なのに」
佐藤「光彦君が死んで、彼が握っていたトカレフからあなたの指紋が検出されたのよ」
千葉「えぇ!?」
目暮「どういうことか説明してもらおうか」
千葉「>>48」
佐藤「え?どういうこと?」
高木「急に口調が変わった…」
灰原(なんだかデジャヴを感じるわね)
千葉「つまり>>55ってことですよ」
目暮「なんじゃと!?」
佐藤「千葉くん、貴方いったい何者なの…?」
コナン(おかしい…なぜ千葉刑事が?それに何だこのワシという一人称は…)
コナン(…突拍子もない考えだが…聞いてみるか)
コナン「ねぇ千葉刑事、もしかしてアガサ博士となんか関係があるの?」
千葉「>>62」
千葉「アガサ博士こそこの世の頂点に立たれるお方…」
佐藤「貴方、ちょっとおかしいわよ」
千葉「おかしくなどは無い」
灰原「あなたとアガサ博士はどういう関係なの?」
千葉「>>69」
灰原「強化…人間!?」
目暮「一体どうなっているんだ、彼は正気を失ったのか?」
高木「…これはアガサ博士にも事情を窺った方が良いかもしれませんね」
コナン(くそっ…博士が何か悪巧みをしてるなんて考えたくも無い。でも…)
灰原(…工藤くん…)
千葉「お前たちは秘密を知った。ただで返すわけにはいかない」
目暮「な、なにをするつもりだ?」
千葉「>>78」
佐藤「は?」
千葉「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!」
目暮「こ、こんなトコロで何を!?」
高木「酷い匂いだ…」
灰原「うぅ…くさい…」
コナン「た、高木さん、千葉さんは正気じゃないみたいだ!逮捕した方が良い!」
高木「確かに…そうするしか無いかもしれない」
高木「千葉刑事、抵抗するんじゃない。君を公然露出とかうんたらかんたらの罪で逮捕する」手錠スチャ
千葉「>>84」
行動でもおk
佐藤「千葉くんが逃げたわ!」
千葉「」パリーン!
灰原「窓ガラスを割って外に…」
目暮「高木君、佐藤君。すぐに追いかけるんだ!」
高木「了解です!」
佐藤「すぐに他の捜査本部にも伝え応援を呼びます」
目暮「頼んだぞ」
コナン「こんなことになっちまうなんてな…」
灰原「これからどうする?工藤くん…」
コナン「>>89」
灰原「きゅ、急になにを言い出すのよ///」
コナン「冷静に考えたら千葉刑事なんてどうでもいいサブキャラだしな」
コナン「光彦が死んだのは…悲しいけど、殺人じゃ無かったなら探偵の出る幕じゃない」
灰原「で、でも…さっきの告白は、その…本気なの?本当に私のことが好きなの?」
灰原「だって、貴方にはランさんが…」
コナン「>>96」
灰原「!!!///」
コナン「灰原…俺は自分の気持ちを素直に伝えた」
コナン「返事を聞かせてくれ」
灰原「>>100」
コナン「それって…そういうことだよな?」
灰原「…言わせないでよ、恥ずかしいじゃない」
コナン「ったく、素直じゃ無い奴だぜ」
灰原「…嬉しい。これで私たち、恋人同士なのね?」
コナン「>>104」
灰原「そ、そうだったわね///」
コナン「じゃあ嫁となった証にキスしようぜ」
灰原「ご、強引ね工藤くんったら…でも、分かったわ」
コナン「灰原…」
灰原「工藤くん…」
キスをしようとする二人
何事もなく口づけする?それとも誰かが乱入する?
>>109
コナン「!!」
灰原「つ、円谷くん!?」
光彦「僕のまえでそんな羨ましい…もといハレンチな真似はさせませんよ」
灰原「あ、貴方死んだはずじゃなかったの?」
光彦「>>119」
灰原「また倒れちゃったわ…」
コナン「でも、今確かに喋っていた…」
コナン「ひょっとするとまだ救命の余地はあるかもしれないぜ」
灰原「そうね」
灰原(工藤くんとのキスが中断されたのは残念だけど、今は円谷くんの命が優先ね)
病院
コナン「どうですか光彦の様子は」
灰原「さっきは動いて喋ってたんです。もしかしたら生存の余地はあるかも」
医者「>>128」
灰原「そうですか」
コナン「あとは医者に任せようぜ、灰原」
灰原「そうね…私たちにできることはもう無いわ」
病院を出る二人
コナン「光彦がどうなるかは分からないけど、生き返ると良いな」
灰原「そうね」
コナン「じゃあ病院を出たことだし二人で>>132でもするか」
灰原「そ、そうね///」
灰原「デートってしたこと無いし、どこに行こうかしら」
コナン「そっか。じゃあ俺がエスコートしてやるよ」
灰原(工藤くんカッコイイ///)
コナン「よし、決めたぜ。まずは>>138に行って>>140しよう
灰原「え”っ!?」
コナン「どうしたんだよ、変な声だして」
灰原「変なのは貴方よ…ホワイトハウスで暗殺って、それのどこがデートなのよ」
コナン「おいおい、これくらい普通だろ」
灰原「そ、そうなの…?」
灰原「ちなみに、誰を暗殺するつもりなの?」
コナン「>>144」
灰原「///」
灰原「も、もう私のハートは暗殺されちゃったわ…すごくドキドキしちゃう」
コナン「灰原、お前って意外とウブなんだな」
灰原「もう…」
コナン「じゃあホワイトハウスに行くぞ」
灰原「>>150」
灰原「物騒なこと言わないでよ」
コナン「探偵ジョークってやつだぜ」
コナン「じゃあ飛行機を予約するか」スマホポチー
灰原「本当に行く気みたいね」
灰原「でも子供だけじゃ飛行機のれないんじゃない?よく知らないけど」
コナン「>>155」
灰原「でも使い過ぎたら体に抗体が」
コナン「大丈夫大丈夫」
灰原「…もう、今回だけよ」
コナン「それで、APTX4869の解毒剤は何処にあるんだ?」
灰原「>>164」
コナン「なんでそんなところにあるんだ」
灰原「…野暮なこと聞かないでよ」
コナン「ここは口移しで薬の効果をお互いに分かち合うのが効率的だな」
コナン「さっきもしようとしてたしちょうどいい。キスしようぜ」
灰原「///そうね…」
唇を近づける二人
どうなる?何事もなくキスできるか、それとも
>>175
すると思いきや光彦登場
光彦「させませんよ」スッ
コナン「光彦!またお前か」
灰原「…またキスできないのね」トホホ
灰原「それより、光彦くん体は大丈夫なの?」
コナン「さっきの医者の話だと今夜が山田らしいけど」
光彦「>>184」
灰原「また倒れちゃったわ…」
コナン「こいつはもう放っておこう。どうせ元気だろ」
コナン「さあキスを再開しよう。そして俺たちは元の姿になるんだ」
灰原「そうね…」
キスしようとする二人
どうなる?
>>191
コナン「はぁ(クソデカため息)」
灰原「貴方もしつこいわね…」
コナン「光彦、お前は一体何がしたいんだ」
灰原(また倒れてグエー死んだンゴのパターンになりそうね、この流れだと…)
光彦「>>203」
灰原「無限ループがやっと終わったわね」
コナン「でもそれだと質問の答えになってねーぞ、光彦」
灰原「待って、工藤くん」
灰原「そういえば千葉刑事もワシじゃよと言っていたわ。そしてアガサ博士の強化人間とか言い出していた…」
コナン「共通点があったのか」
コナン「光彦…答えてくれ。この現象はアガサ博士と何らかの関わりがあるのか?」
光彦「>>209」
コナン「金棒博士?誰だそれ」
灰原(ヤイバのキャラみたいだけど…困ったわね、よく知らないわ私)
光彦「金棒博士はアルベルト・アインシュタインの子孫を名乗るやべー奴です」
コナン「その金棒博士が今回の件に関わってるってことか」
光彦「YES」
灰原「どうする?工藤くん」
コナン「>>215」
灰原「そうね」(結局キスできなかったわ)クスン
光彦「僕も行きますよ」
灰原「好きにすれば」
アガサ博士の家
アガサ「おぉ新一。どうしたんじゃ?改まった顔をして」
コナン「実はかくかくしかじかなんだ」
アガサ「ほうほう」
コナン「博士、アンタは今回の件に関与しているのか?」
アガサ「>>220」
コナン「何だって!?」
灰原「いつのまにそんな機会を…」
光彦「さすがは博士ですね」
アガサ「ほほほ」
コナン「い、一体いつから俺たちは夢を見せられてたんだ」
アガサ「>>224」
コナン「何だよ教えてくれないのかよ」
アガサ「新一、お前は探偵じゃろ?」
アガサ「謎は解き明かすもんじゃ」
コナン「そうだな」
灰原「工藤くん…」
コナン(思い出せ…今までにあった出来事を。そして分析するんだ)
コナンの名推理が炸裂する
コナン「!!」
光彦「おや、コナン君の表情が変わりましたね」
灰原「真相に辿り付いたのね」
コナン「ああ。俺たちは>>227の時から夢を見ていたんだ」
アガサ「そういうことじゃ」
アガサ「どうする新一?夢から覚めるか?それともこの夢の中で哀くんと幸せに過ごす事を選ぶか?」
灰原「工藤くん…」
コナン「俺は…」
夢から覚める?
それともずっと夢の世界に居る?
>>232
灰原「どういうこと?」
コナン「夢を見てる間は灰原とイチャついて、現実ではトロピカルランドを楽しむのさ」
灰原「いいとこどりじゃない」
光彦「なんだか時系列がよく分かんなくなってきましたね」
アガサ「確認しよう。新一は本当にそれで良いのか?」
コナン「>>236」
アガサ「新一がそう言うなら仕方ないわい」ポチっと
こうしてコナンはアガサ博士の発明で現実と夢をいったりきたりの生活を送った
そして何が現実で何が夢なのか分からなくなり、発狂したコナンは精神病棟で一生を終えることになった
おわり
「SS」カテゴリのおすすめ
- 恵美「もしも魔王の正体に気づかなかったら」2巻
- ガヴリール「ヴィーネの結婚前夜」
- モバP「ただいm…智絵里ぃぃぃ!」
- 大阪女子「なんなん?なんで自分らうちの事指差してわろてるん?」
- 真「ファーストキスって、どんな味?」
- モバP「台風が来た日に」
- めぐり「先輩と?」いろは「後輩と!」八幡「勘弁してください」
- 渋谷凛「卯月の誕生日を」本田未央「祝いたい?」
- 男「黒タイツっていいよな」女「ほう・・・」
- 【ミリマス】P「次の公演での漫才の事なんだけど」 茜「うんうん」
- 貴音「961プロに帰らせていただきます」 P「は?」
- 千川ちひろ「プロデューサーさんと幸子ちゃん」
- 澪「律は嘘をつくのが下手だからな」
- 菜々子「どんどんびきびきどーんびきびきどんどんびきびきハッ!」
- 千早「んっ……やっぱり入らない」グッグッ
「ランダム」カテゴリのおすすめ
- 少年「やった! 野生のニート捕まえたぞ!」
- 一夏「ラウラに腹パイルバンカーしたい」
- 橘ありす「教育実習フレデリカ?」
- 海未「見つけましたよ。穂乃果……いやカカロット!」穂乃果「?!」
- モバP「パッションなお姉…幼…妹…あれ?」
- 本田未央「蒼いなぁ・・・」【モバマスSS】
- 【モバマスSS】市原仁奈「1年で1番――な日」
- 歌姫「クエストクリアね!」 盗賊「やりましたね!」 富豪「…」
- 卯月「凛ちゃん、踏んでください!」
- 渋谷凛「ロリコンなんだ キモい 」
- 【艦これ】啓太郎「た、たた、たっくん!深海棲艦が!!」【仮面ライダー555】
- 犬「ねえねえねえ!!!」
- DQN「今日も体育倉庫なwww」幼馴染「うん…」
- モバP「絶好の釣り日和だな」
- 和久井留美「みんなのブログをチェックしようかしら」
コメント一覧 (7)
-
- 2019年06月17日 00:28
- うるせぇよ
-
- 2019年06月17日 00:30
- 千葉刑事は高木刑事が声優がアドリブで名前だしたから千葉さんもってノリで生まれただけ
だから特に設定とかはなかったんだよな。いてもいなくても別に困らん
-
- 2019年06月17日 01:56
- 深夜なのに声出して笑っちゃったよww
-
- 2019年06月17日 09:45
- オチで吹いたw
-
- 2019年06月17日 20:47
- 因果応報…ってやつなのか?
-
- 2019年08月12日 03:48
- 夢と現実の区別が付かなくなる
胡蝶の夢
つまりコナンは中国の思想家だったのさ
嬉しいから東にも西にも吠えちゃうよ
せーのっ ふぉーーん!ふぉーーん!!
ふぉーーーーーん!!!