司教「ハイテンション魔女戦争!」
司教「帝国のお姫様が魔力に目覚めまして」
魔女『パパ上おはよーっ死ね!』
皇帝『ぎょひーっ!死んじゃった(笑)!帝国史完!』
魔女『いえい☆わたし最強だぜ★かーらーの~~~帝都ぼぼぼぼぼーーーーーーん』
司教「そんな感じで帝都は崩壊・滅亡・大炎上」
司教「今なお、燃え盛る火炎で帝都近辺はボーボーTHEボーボーなのでして」
司教「嗚呼しかもなんてもことなのでしょー。魔女は一人だけでなかったのです」
魔女ら『10000人いれば(世界を敵に回しても)だいじょーぶ!HEY!』
司教「やべーぜ世界!このままじゃ魔界!?魔力無しのクズは奴隷だぜ理解!」
司教「あーい?」
副将「根暗」
参謀「ヤク中」
傭兵隊長「ねずみの金玉顔」
司教「はああああああ!??」
司教「なんでわたしこんな言われてんの!?」
司教「てゆーか、根暗でヤク中なのは良いとして馬鹿ではねーわ!」
司教「わたしは学位を持ってるんだぞクソ野蛮人!う○こ髭面!」
参謀「そーだそーだ!」
司教「ねず金って……。でもほら戦略とかさ立てないと……」
司教「っつーかねずみの金玉って言ったの誰だこら豚ァてめーか!」
副将「豚じゃないでぶー。わーヤク中怖いでぶ~」
参謀「ウヒャヒャヒャヒャ」げらげら
司教「ヤク中なのはしょうがないだろ!司教様は終末辛すぎてついヤクやっちゃうの!」
将軍「教皇ぶっ殺したし完全に頭おかしいよな。三位一体壊れる」
司教「三位一体カンケーねーし!おめーGOD馬鹿にすると皮剥ぐぞこら!」
司教「いたらもう完全に話進まなかったんだからしょうがねーだろ!」
司教「第一おまえらだって皇弟の息子殺したじゃん!」
将軍「だってあいつばかなんだもん」
参謀「そーだそーだ!」
副将「おれあいつのちんぽ舐めたことあるよ」
司教「まじ?」
将軍「すげえ!」
参謀「でかかった!?」
将軍「おまえたまに訓練抜け出してたけどあいつのちんぽしゃぶってたのか!?」
副将「そだよー。あの頃は痩せてて可愛かったからな」
司教「殺した時どうだった?やっぱ勃○した!?」
副将「正直したよね」
司・将・参「すげー!」
副将「司教がカルマやべーって話じゃねえ?」
参謀「きっとそーだ」
司教「違うよ」
司教「あれですよ、あーっえーっ」
将軍「どーしたヤク中?頭ポピーのお花でいっぱいか?」
副将「へへへへへ」
将・副「おお?」
参謀「おまえいたのか?」
傭兵隊長「いたぜずっと。アホみたいな会話してたから黙ってただけで」
将・副・参「かっくいー!」
司教「完全武装した大男100人でかかって……」
傭兵隊長「……一番弱いレベルの魔女一人になんとか勝てた」
司教「そうです」
将軍「つよすぎーっアッハハハーの大笑いィ~!」
副将「ヒャー!」
将軍「兵隊10万いて2000人ちょっとのクソアマに勝てなかった時はほんと笑ったわ」
参謀「これは世界滅亡っすわまちがいない」
将軍「いややるよ?やるけどさあ……」
副将「見てこいよ俺らの兵隊の顔。腐った死体だぜありゃ」
参謀「死体が腐るとか笑う」アハハ
司教「あーしかし……」
参謀「でもまあ死ねって言や死んでくれますよきっと。じゃなきゃ魔女の家畜やってますって」
傭兵隊長「おれのが100」
副将「微々たる差じゃね?」
傭兵隊長「魔女を殺した兵隊だぞ」
将・副・参・傭「……」
司教「魔女はほんとーに調子にのってます。たとえ総勢ではこっちのウン百万人に匹敵しても」
司教「戦うのは常に目の前の数十人とかです。そして」
司教「軍隊じゃなくて、超強いだけのただの人だかりです。だから今回戦う40人の内」
司教「首領を含めた十数人も殺せば、潰走します。絶対に」
将軍「それができりゃな」
将軍「よう、真正面から馬と剣と槍でもってわーって走って行って」
将軍「相手のおっぱい触れる距離につくまでどのくれー残るかな?」
副将「おかげで俺は食欲増してデブになっちまった……肉ウメーッ」
司教「そうならないために準備してきたんじゃないですか」
司教「勝つよ!勝てないなら死ぬよ!」
参謀「死にてえなあ……」
将軍「わかる」
副将「わかる」
傭兵隊長「おまえら……」
将軍「まっやってみるさ」
司教「みなさん!明日は運命の日です!わかりますね!わかっちゃっていますね!」
司教「毎日う○こ食わされるか、それともう○こみたいな色の堅パン食うか決まる日です!」
兵1「たとえわりーぞ!」
兵2「クソ坊主死ねー!」
兵達「そーだそーだ!」
司教「……でも明日だけは絶対白くて柔らかいパンを食べるようになるはずです」
司教「来年も再来年もその次の年もです」
兵1・2「……おー」
兵達「おー?」
司教「神の必然です。ここにはファックなボケ老人達が溜め込んだ銀と食料がありました」
司教「勝つために不可欠だった2つの植物が群生してました」
司教「こんな偶然が重なるでしょうか?」
司教「2つの植物の内、一つは武具に刷り込んでもらいます」
司教「もう一つはすりつぶしてあるのを飲んでください」
司教「しからば、神はあなたの鎧と剣、そして身体と心にやどります」
司教「……必ず勝てる。神は決してあなた方を見放しません」
兵1・2「おおー!」
兵達「「おおーーーーーー!!!!」」
司教「見てください」シュボ
将軍「おめー魔法……」
司教「わずかに魔力が宿るようなのです。常用しなくても魔法に耐性はつきます」
傭兵隊長「すげーなおまえ男なのに」
副将「いや、女の子だぞ?」
傭兵隊長「は?」
将軍「ホモだもんなハハハ!ごつい大司教にガチ告白してたらしーぜ」
司教「あれは純愛だし尊敬してたからセーフなんです!大司教様は特別なんです!」
傭兵隊長「そ、そっか……」
参謀「引いとる引いとる」
将軍「というかヤクやってたの意味あったんだな」
司教「偶然ヤク中になって発見したんです」
副将「すごい偶然ダナー」
司教「魔法使い(弱)です。男あるいは、魔女として開花しなかった女と男の魔法使いたちです」
将軍「それがだいたい100人。ここまでがディフェンス役だな?」
司教「ええ。頭数と魔法で陽動し、魔力を消費させ、そして攻撃部隊を隠す役割です」
副将「随分いっぱいの囮だよね……死ぬ死ぬ絶対死ぬわおれ」
傭兵隊長「いや勝てる。おれらが突っ込んでぶっ殺してやる」
傭兵隊長「ちゃんとやりゃあ2人殺せたんだ。10人だって40人だって殺せる」
司教「魔女の血は……それ自体が魔力を持ちます。剣で叩けば剣は魔力を持つ」
司教「それがどんななまくらでも」
司教「そして人間もほんのちょっぴり魔女を殺すのが上手になるし恐怖も薄れる」
司教「魔女が逃げだしたら雄叫びあげて全員で突っ込みましょう」
司教「剣がかすっただけでも次は魔女殺しの英雄です」
傭兵隊長「一回だ。一回勝てばすべて変わる。これがクライマックスなんだ」
司教「たのしいこと考えましょ。やつらを犯して殺してカラスに目ン玉突かせてやりましょー」
将軍「夢のようだな」
副将「へへへ10000000回そういう妄想したわ」
参謀「おれおっぱいちっちゃい子がいいわ……」
将軍「あっまじで?おれも貧乳すき」
妹「お姉様!大変です!人間が攻めてきました!」
お姉様「へー。」
妹「迎撃しましょう!すぐに!」
お姉様「ふーん。いってらっしゃい」
妹「ええ……テンション低ぅ……」
妹「でも何千人もいましたよ!鎧つけたむっさい男根どもです!」
お姉様「ああほんとに?まだそんなに兵隊いたんだ!すごい!」
お姉様「じゃあちょっと殺しに行きましょうね。一杯飲んでファックしたら」
妹「えっ……?いや、あのちょっとそんな場合じゃないんじゃ……」///
お姉様「そんな場合でしょ。いーい?私達の敵はだれでしょーね?」
妹「あとえと……敵?あー人間とか……?」
お姉様「あのさ、帝都見ただろ。あの燃え盛る巨大な火炎」
お姉様「あの中に皇帝の娘がいるんだよ」
お姉様「あれこれ思いつきでクソ忌々しいルール押し付けてくるあの腐れマ○コだよ」
お姉様「あいつを殺して頂点取ったらなにができると思う?」
妹「えーっとSEX!」
お姉様「馬鹿アホビッチ殺すぞ。まっでも間違ってないけどね」
お姉様「ただそれだけじゃない。世界一いい服きて。死ぬほどうまい肉。脂。酒。チーズ」
お姉様「おまえを馬鹿にしてる奴全員に足の指のくせえ垢舐めさせられるんだよ」
お姉様「どんな横暴だって許される。軍隊に守られなきゃなにも出来ない昔の皇帝と違って」
お姉様「政に気を配る必要なんて無い」
お姉様「貴族のち○ぽ舐めなきゃろくな生活もできない時代にゃ考えられないだろう?」
お姉様「おまえを世界一のお姫様にしてやろう。どんな馬鹿言ってもみんな頷くんだ」
妹「ゾクゾクする!すごい!」
お姉様「そのために強い魔女をいっぱい殺さなきゃなんない。魔法も練習して、本読んで」
お姉様「魔力だ。それがあれば誰にも媚びへつらう必要なんてないんだ」
お姉様「じゃ服脱いで。キメセクしよ?」
妹「わーい!お姉様とキメセクだいすきーっ!」
魔女1「あーあデブロリ調教して遊んでるとこだったのにー」
魔女2「だるー。男の兵士なんて魔力あがんないし弱いしつまんなーい」
お姉様「で、なんで30人しか魔女がいないんだ?ちゃんと来ないと殺すってゆった?」
妹「えーとみんなに声はかけたんですけど……いまいち集まりが悪くって」
妹「あのーっラリラリで話聞いてくんないメス豚が多くって……」
お姉様「はーっ。だから魔力弱いやつはだめなんだ」
お姉様「クスリなんかで判断間違えやがって。名前挙げとけあとで皆殺しだ」
お姉様「あ""~~~ん?魔法使いぃぃ?あんなんなんの役に立つんだよ」
お姉様「焚き火作るくらいの魔力で芋でも焼いて食うのか?」
妹「私ぽてとすき」
お姉様「…」
妹「あっえーっと、並べて盾にしておうた歌わせれば、私達の魔力あっぷ!」
お姉様「まあ1000人いればちょっとはプラスになるか……」
お姉様「魔女がもう一人居たほうがましだけどね」
お姉様「おいおまえら」
魔女1「は、はいっ」
魔女2「な、なんでしょう。ぶっ放しますか?やりますすぐやります!」
お姉様「他の奴ら並べろ。いいか?模擬戦のつもりでちゃんとやれって言え」
お姉様「動く的がいるなんてもうそうそう無いことなんだ。しっかり経験値詰め」
魔女1・2「はいぃ!」
ブルッ
お姉様「……お前さ、何震えてんの?」
妹「え?やだなあ……そ、そんなわけ」
お姉様「おまえ頑張れよ。じゃなきゃ弱っちいのに横に居させてやるのは今日までだ」
お姉様「そして殺して私の魔力の足しにしてやる」
お姉様「戦う力の無い女は魔女じゃない。今まで口酸っぱく言ったよな?」
妹「………………ゎかった」
お姉様「じゃ絶叫しながら虐殺するぜぃ!ハイテンション魔女戦争開☆戦!!!」
妹「いえええええええい!」
魔女ら「いええええええええい!」
司教「きちゃいましたねえ」
将軍「きちゃったなぁ……」
副将「帰りたいナァ……ママのオートミールがたべたい」
司教「わーやる気満々。おち○ちん勃○してそう」
傭兵隊長「うるせえよおま○こ野郎。今更ビビってんじゃねーぞ」
将軍「お○んこ野郎は流石に笑う」ワハハ
参謀「ウケる」グフフ
司教「ば、ばかにしてぇ!私は5ヶ国語喋れるんだぞ!おら突撃命令だせ髭コラァ!」
将軍「よっしゃじゃ行くぜおめー右な」
副将「はいよ。右と左、どっちが天国かな」
司教「あれおたくは行かないんです?」
参謀「おれ参謀だもん」
司教「前々から気になってたけど参謀てなに」
参謀「作戦決めたりさ」
司教「私決めたけど」
参謀「実はおれ皇帝の親戚なんだよね……」
司教「総大将ってこと?」
参謀「いやそれはめんどくさいからさ……」
司教「なんだこいつ」
参謀「次期皇帝様だよん。夢の中では」
司教「叶えばいいな。じゃわたしも行くよー」
司教「当てようと思うな!当たっても無意味だぞ!魔法攻撃してるのが大事なんだ!」
参謀「おーおー頑張ってるね。まっヤバそうだったらおれも突撃しよーっと」
参謀「逃げる場所ねーし」
お姉様「きたわね。おまえらわかってるんだろうな。十分に近づくまで待て」
お姉様「この距離では人間は殺せても魔女は殺れない。それを学べ」
お姉様「魔力をいかに温存して戦うかを実践で身体に叩き込め」
お姉様「そうだな。今までのお遊びのような戦争ごっこじゃだめってことさ」
お姉様「あっおまえはいいぞ。ほら撃ってみろ」
妹「えぇー」
お姉様「人殺しに慣れると得だぞ。ほらほら」グイグイ
妹「キャー!もーお姉様ったら~うふふふ」イチャイチャ
妹「じゃあ頑張るよ!ほーら雷撃ー!」
ずばーん
お姉様「怯えることなんてなんもない」
妹「うん!ごめんねお姉様!あっなんか散ってくよ!」
妹「散開だよ散開散開! すごい!戦術攻撃だ!」
お姉様「……結構慣れてるな。長弓が飛んでこない。砲は無いのか?」
妹「砲って石ころ飛ばすやつだよね? あんなん効くの?」
お姉様「効くわけないだろ。飛び道具で魔女に勝てるわけがない」
妹「盾にしてるこっちの魔法使い(歌)に当たってるね! あんな距離から飛ばせるんだ!」
お姉様「そうだな……たぶん数十人で一個の魔法使ってるんだ」
お姉様「そんな手があるなんてな。あとで方法聞いてみようっと」
お姉様「おまえら魔法叩き込めいえええええええい!」
妹「いえええええええい!」
魔女ら「いえええええええい!」
魔法使い(歌)「~♪~♪」
将軍「間隔を乱すな!」
副将「脇目をふるな!」
将軍「雄叫びあげろ!」
副将「屍を踏ン砕いて進め!」
兵「うおおおおおおお!」
兵「うおおおおおおお!」
傭兵隊長「おいまだかよ。ドカドカ魔法打ち込まれてバンバン死んでんぞ」
参謀「まだだよ。おっぱい揉める距離まで近づいてねえだろう」
傭兵隊長「全然進んでねえ。走ってるはずなのにたった1000歩ちょっとが縮まらねえ」
傭兵隊長「嫌になるな。それになんだあの歌は?なんで合唱してんだ?」
参謀「魔力をあげる歌だ。魔法使い(歌)にやらせてんだってさ」
参謀「前は1万人くらいいて、戦場になりひびいた。悪夢のデフォルトBGMだね」
傭兵隊長「たまんねえ旋律だ。地獄の入り口で鳴ってそうだ」
参謀「はっはっは! それじゃこれからずっと地獄ってことじゃねーか」
傭兵隊長「魔女と真正面から戦うのははじめてみた」
傭兵隊長「今まで全部待ち伏せでやってたからな」
参謀「そうかそうかじゃあ想像出来ないだろうな。地震雷火事氷」
参謀「まさかと思うくらい魔術が四方八方上空地面から来る」
参謀「それ以来まともに戦うことはだれもやろうとはしなかった」
傭兵隊長「そうだな。間近で戦ってもとんでもなかったよ魔女は」
副将「すすめ!すすめ!もう半分きたぞ!」
将軍「身体が半分になっても部隊が半分になっても進め!」
副将「身体が半分になっても部隊が半分になっても進め!」
将軍(左翼もいい感じだ。人もあんまり減ってねえ。いけるぞ)
副将(右翼もいい感じだ。人もあんまり減ってねえ。いけるぞ)
魔女1「おっかしいな~なんでこんなに減らないんだ?」
魔女2「なんかあの辺のやつとか微妙に避けてね? 魔法ってよけれんの?」
妹「あいつ今当たったけどそのまま進んで来ますよぅ!腸出てるのに!お姉様へるぷ!」
お姉様「……大魔法出す。右の奴らにだけ撃ってろ」
司教「花火だせ!」
副将「あー!?こっちじゃんこっち!」
副将「全員押さず祈らず脇目振らず思いっきり走れ!前だぞ!」
副将「これは死んだぜはっはははのはーっ!」げらげら
兵隊「うっひゃひゃひゃひゃひゃーーーっ!」げらげらげらげら
ちゅっどーーーーーーーん!
兵隊「おれいきてるぅ!」
お姉様「突っ込んできた! すげえ! あいつら勇者じゃん!」
妹「ひいぃ! なんでぇええ!? あれ後ろのやつら全員ぐっちゃぐちゃなのに!」
妹「馬鹿なの!?死ねよ!」
お姉様「2発目いくぞ!次は右!」
司教「花火!」
将軍「あーーーっやっぱ今度はこっちかああああ!」
将軍「おら!20メートルダッシュいやっはァーーーーーーー!」
兵隊「イヤッハーーーーーーーーーーーー!」
ちゅっどーーーーーーーん!
妹「突っ込んでくる!ひゃー!!!」
魔女1「う、うせやん……」
魔女2「右も全然とまんないよ! いやーん!」
お姉様(あと一発しか大魔法は撃てない。けどあいつらももう半分も残っちゃいない)
お姉様(壊滅だ。終わってるんだあいつらは。でも止められない)
お姉様(まっすぐ駆け足で進んでくる。なんてことだそれが一番だって確信してるんだ)
お姉様「嗚呼?!くそ!馬鹿死ね!もっぱつ行くぞ!」
妹「さっすがお姉様♪まだ大魔法撃てるんだ!」
魔女1「かっこいー! 」
魔女2「あやうく怪我するかとおもったよー!」
お姉様(せめて2発大魔法使えれば! ああ死ね死ね死ね死ね)
お姉様(召喚使うか?いや!あんなものはビビリのくずが使うもんだ!)
お姉様(こいつら守る必要なんてない! やっぱり炎だ!)
魔法使い「もう一回来ます!」
司教「……炎だったらおしまいだね。祈るぜGOD」
お姉様「死ね」
ゴーレム「ぐお?」
将軍「ゴーレムきた!でけえ!すげえ!」
副将「ひゃははは!魔女たんビビってるぅーー!」
傭兵隊長「よっしゃあ!てめえら突撃じゃあ!」
傭兵隊「うおおおおおおおお!」
参謀「はいいってらー」
参謀「いやー誰もいなくなっちゃたなー」
参謀「最後だしオナ○ーしよっかなー」
司教「じゃ解呪いきますよー」
魔法使い(弱)「はっはー!クソ魔女おびえろー!」
ゴーレム「ぐおおおおおおおおおおお!」
将軍「きたきたきたきた!こっちきた!うへへへ!」
将軍「デカすぎだろ! ははは!」
お姉様「男全員殺せ」
司教「人の奇跡を見さらせクソメス共!」
ゴーレム「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
ゴ二レム「ぐ?」
ゴ二ルム「べ?」
ロ"二ルム「レ"?」
お姉様「え」
司教「ゴーレムは規模にかかわらず、自我を崩壊させれば砂と埃と土に戻る」
司教「真面目にコツコツ研究したかいがあったな!だれかが!」
魔法使い(弱)1「いやー頑張りましただれかが!」
魔法使い(弱)2「ありがとう!だれか!」
将軍「じゃいくぜ!全員突撃いいいいいいぃぃぃぃ!」
全員「んっほほおぉぉぉーーーーーーーーーーーーーー!!!」
妹「あ、あれ?あれれれれれれれれ?」
魔女1「く、来るよ!こっち来るよ!」
魔女2「一旦逃げましょう! 飛んで逃げたら追いつけませんって!」
魔女1「えっ逃げんの? 魔女が?人に? 敗けたの?負けなの?」
お姉様「ふ、ふふふ。近づいて殴れば魔女は殺せるってか?」
お姉様「ばーか。おまえら何ビビってんだ! 敗けるわけね~だろ!」
お姉様「盾のやつらごと撃ち抜け! ありったけ炎撃ち尽くして全員灰にしろ!」
魔法使い(歌)「に、逃げよう! うわっ」
どががががががががががぁぁぁん!
魔法使い(歌)「ひぃ! 魔女様が撃ってきた! 脅しじゃない!ほんとに撃ってきた!」
魔法使い(歌)「に、逃げろ!どこでもいい!走って逃げよう!もうこんなのうんざりだ!」
将軍「あいつらは無視しろ! 奥まで突っ込め!子宮の奥の奥までな!」
兵隊「うほほほほほほほほほほほほほ!!!」
副将「あっはっははっはー! 勝ったらレ○プし放題だぞ―!魔女を!魔女を!魔女を!」
兵隊「うははははははははは!」
司教「きひひひひひひ! じゃ魔法使いもこのまま突撃するぞぉー!」
魔法使い(弱)「ぎひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」
傭兵隊長「あいつらちょっと速過ぎじゃねえ!?」
傭兵隊長「まあいいやおれらも全力で走るぞ!ウオオオ!」
傭兵隊「ウオオオオオオオオオオオオオ!」
お姉様「うるせえ! 喋る暇あったら一個でも多く撃て! 馬鹿!死ね!」
お姉様(うそだ……こんな……まさか……!)
将軍「ヒャー!見える見える!顔が見える! あの娘かわいいねええ!!!」
将軍(真ん中右、髪が赤いのが首領だ! たぶん!)
将軍「おい!全員に髪が真っ赤なやつを殺せって言え!」
「髪が赤いやつだ!髪が赤いやつをねらえ!」
「赤!」「赤!!」「赤!!!」「赤!!!!」
傭兵隊長「赤いやつね……」
傭兵隊「赤!赤!赤!赤!」
お姉様「あ、……あ、あ、あ………」
お姉様「ふ、ふふふ。そんなにご所望なら行ってやろうじゃない」
お姉様「あはっあはははァ!」すっ
妹「えっ!?近づくんですか!?」
お姉様「おまえらは魔法で薙ぎ払ってろ!」
お姉様「……よく近づいたな。すごいわー! わたしま○こ濡れちゃう!」
お姉様「死ね」
兵隊「あ」ず
兵隊「あ」ば
兵隊「あ」ば
兵隊「あ」ば
兵隊「あ」ば
兵隊「あ」ば
兵隊「あ」ば
兵隊「あ」ば
兵隊「あ」ば
兵隊「あ」ば
副将「あ」ば
兵隊「あ」ば
兵隊「あ」ァ
兵隊「あ」!
お姉様「あのさ、魔女がそこらに火、ばらまくだけが能だと思った?」
お姉様「馬鹿だねぇ。強いから魔法撃てるんだよ? 殴り合っても無敵に決まってんじゃん!」
将軍「おいおいきーてねーぞ……なんか超なげえ鞭みたいなの出してきた」
副将「ありゃー」
将軍「あっおまえ、生きてたのか!」
副将「ありゃりゃー」ドパァ
ばたん
将軍「げっ」
将軍「……」チラッ
魔女1「オラオラオラァ! くんじゃねーよザーメン袋! 死ね!」
ドカーン!
兵隊「ぐえー!」
魔女2「なんだ近づいてきてもなんにもできねーじゃんこいつら!」
ぐふぁあああ
兵隊「ぎょえー!」
妹「あわわわわわわ……死ね!」
ビビビビビビ
兵隊「いぎぎぎぎぎぎ」
将軍(もう兵隊全然いねー。ここまで近づいて……いやまだいけるさ)
兵隊「う、うおおおおおおおおおお!」
お姉様「ふんふーん♪見渡すかぎりあっ男根♪男根♪」
シェラララララララララ
しぱっ
兵隊「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」
兵隊「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」
お姉様「わたしはつよつよ魔女様いえいいえい♪」
しぱっ
兵隊「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」
兵隊「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」
しぱっ
兵隊「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」
兵隊「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」
しぱぱっ
兵隊「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」
兵隊「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」
しぱぱぱぱぱぱっ
兵隊「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」
兵隊「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」
兵隊「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」
兵隊「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」
将軍「ぉラァ!」
シュバっ
お姉様「!」
将軍「え」
お姉様「あらケーキみたいねその剣。柔らかくて真っ白」
お姉様「ところで随分かっこいい鎧きてるのねお・じ・さ・ん?」
お姉様「死んで」
お姉様「!」
兵隊「つ、掴んだぜ! 手首掴んd
お姉様「ッ!」
ドガァ
兵隊「ぅろぇ」
お姉様「ば、馬鹿ね。手首掴んだくらいで……」
兵隊「掴んだ!掴んだ!」
お姉様「な、なにを……」
将軍(流れきた!最後の流れだ!そっと安全圏に逃げながら……)
将軍「突撃!おまえらここで死ね!」
兵隊「おららあああああああああああ!!!!
お姉様「チッ」
お姉様(ば、馬鹿が。勢い取り戻しやがった。すぐにまた圧倒して……)
傭兵隊長「10人以外は他に行け! 奥までいそげ!」
傭兵隊「うおおおおおおおおお!」
お姉様「なっ……増援? ば、馬鹿ねただ単に足が遅かっただけじゃ……」
妹「ぞ、増援っっっっ!?」
魔女ら「!!?」ざわっ
お姉様「なわけないだろ! でかい声出してんじゃないよ!」
ヒュバ
お姉様「!」
お姉様「剣なんか効くか!」
パァン
ぴっ……
お姉様「えっ血……? 弾いたのになん…
バキッ
お姉様「ぐ」
お姉様(え?え?今わたし殴られた……? 顔殴られた!?)
お姉様(痛い。こ、こわい……)
お姉様「ち、ちくしょう! 死ね!」
ドガァ!
傭兵隊長「ぐっはあああっっ!! へ、へへそ、そんなもんかい」
お姉様「嘘……うそウソ嘘。な、なんでしんでないの?」
傭兵隊「ぶっ殺したぞ! 魔女をぶっ殺したぞ!」
お姉様「え」
妹「ひいいいい! お姉様ごめんなさい逃げます! わたし怖いの! だいすきでした!」
お姉様「は」
お姉様「 」
………らァ!」
ガキン
将軍「おらあいつぼーっとしてんぞ! 囲んで刺すんだよ!」
お姉様「!」
お姉様(しまったなにをぼーっとして……殺さなきゃ!敵を殺さなきゃ!)
しぱっ
ずぐっ
兵隊「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」
傭兵隊「あ」「あ」「あ」「あ」「あ」「へ、へへへ刺さったな……」ばたん
お姉様「ば……槍が……」
お姉様「ふふ、ふふふ腸えぐったくらいでこのわたしを……」
お姉様「うがっ」
傭兵隊「オラァもう一本行ったぞ!」
ずぐっずぐぐぐぐぐっ
兵隊「は、ははははは! 刺さる!どんどん刺さるぞ!」
お姉様「あ"っあ"っあ"っあ"っ」
傭兵隊長「死ね」
ボグッ
お姉様「……ぃ」
ヒュバ
ドスン
将軍「首落としとかなきゃな。へへいひひははっ」
将軍「ふーーーっ」
将軍「敵首領っ! 討ち取ったぞっっ!!! 勝ちどきあげろっっ!!!!!!!」
兵隊「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」
傭兵隊「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」
魔女2「えっうそ、あっ」
ずぐり
兵隊「へへへきみかわいいねー!くたばりやがれ」
魔法使い(弱)「司教様足おそいっすよ!」
司教「ヤク中なんだからしょーがねーだろ! とちゅげき―!」
魔法使い(弱)(か、かんだぞ……)ゴクリ
魔法使い(弱)「突撃ー!おらー!」
魔女ら「ひぃ、ひいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」
将軍「追え追えー!」
傭兵隊長「走れ走れ!」
参謀「よくわからんがいくぜ!」
司教「おらあああああー!」
魔女ら「犯されるうぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
司教「めでたしめでたし」
将軍「めでたくねえよばか」
参謀「鈍足」
副将「根暗」
傭兵隊長「もぐらの金玉顔」
司教「はああああああ!??」
司教「なんでわたしこんな言われてんの!?」
司教「てゆーか、鈍足で根暗なのは良いとして馬鹿ではねーわ!」
司教「わたしは古典を学んでるんだぞクソレイパー共!ち○ぽ激臭!」
参謀「そーだそーだ!」
司教「それは街に残ってた奴らがいたからで……」
司教「魔力全開で飛ばれたら追いつけるわけ無いだろ!」
司教「つーかもぐらの金玉顔って言ったのだれだ! てめーか豚ァ!」
副将「違いますぶー。おまえが足遅いせいであやうく死にかけたぶー」
将軍「おまえよく生きてたよなー。すげえわ」
参謀「将官減らなくて良かったね! 兵は1000人ちょっとしか残らなかったのに!」
傭兵隊長「プラス86人な」
司教「14人しか死ななかったのか……なんかずるいわあ」
将軍「おまえのとこだれも死んでないじゃん」
司教「一人ヤク中で死んだよ? 彼は繊細すぎた上薬物にも耐性がなかったのだ……」
将軍「なにわろてんねん」
副将「こいつ魔女のしもべの魔法使い(歌)配下にしたから調子に乗ってんだよ」
参謀「すげー!」
司教「わっははははーの大勝利ぃ! 私が最大派閥になるときがきたのだ!」
副将「やーねー聖職の人って。すぐマウント取ろうとするんですのよ」
将軍「それで最後にゃ教皇殺すハメになったのわかってないんだろうな」
司教「ごめんて……もう猊下のことはいうなや……」
将・副・参「……」
司教「それですよね。この戦いの準備に我々はものすごーく時間をかけました」
参謀「1年。敗けてただ逃げてた時を考えるともう3年だな」
副将「体感10年っすわ。長かった。辛かった。太った。肉ウメーっ」
司教「それだけの時間を共にした仲間を三分の二も亡くしてしまいました」
将軍「大抵顔が死んでてキモい奴らだった」
将軍「だが死ねつったらマジで死んでくれる最高の兵隊だった……」
副将「おれも死にたかったなあ……」
参謀「わかる」
将軍「わかる」
傭兵隊長「わからん……」
傭兵隊長「26人」
参謀「おれ内3人殺ったわ」
副将「え・まじ?」
参謀「なんか儀式用の剣でぶったらまあまあ死んでくれたわ。これこれ」
将・副・司「帝剣じゃん……」
参謀「まじでか。金になるかと思って持っててよかったわ」
将・副「なにしょれこわい」
将・副・参「……」
司教「今回は時間がありました。タイミングもこっちから選べました」
司教「相手は死ぬほどこちらを舐めていてくれました」
司教「けど次は違います。相手はお遊びの狩りでなく、殺し合いを挑んできます」
司教「相手はもっともっと手強くなります。しかし」
司教「次も勝てます。何故かと言うと」
将軍「一回勝ったもんな」
副将「魔女を殺したものは魔女に強くなる、だったか」
司教「じゃなきゃ余裕こいてられないはず。総力でくることは絶対にありません」
司教「次々に勝ち越していきましょー。その先に私達の未来あるよ!」
将軍「むかしはよかったなあ……」
副将「つーか一人も魔女レ○プできなかった……」
参謀「かわいいこ多かったなあ……」
傭兵隊長「おまえら……」
司教「そうして私達は勝利をし続け」
司教「なんやかんやで魔女を皆殺しにして」
司教「幸せになりたいなあ……」
将・副・参・傭「わかる……」
おわり!
なんかすいませんでした
「SS」カテゴリのおすすめ
「ランダム」カテゴリのおすすめ
コメント一覧 (6)
-
- 2019年01月02日 05:42
- やばいよこれ
-
- 2019年01月02日 08:09
- やばいよやばいよ
-
- 2019年01月03日 00:26
- のっけから既に痛々しくてとても読めんかった
-
- 2019年01月03日 04:04
- 戦闘描写が上手かった
主人公達もたぶん逃げ続けたり保身し続けたりだまし討ちし続けたりしてたクズなんだろうけど、もう後がなくなってから開き直ってやけくそで戦うとことか独特な感じで面白かったよ
-
- 2019年01月04日 00:30
- 何だろう、この中学生腐女子が書いたかのような感じは
-
- 2019年02月17日 22:03
- ヘルシングとか好きそうなまんさんが書いてそうなSSだな
嫌いじゃない