俺「クリスマスですね…!」美少女委員長「>>4(私の家に来ます?)」
美少女委員長「>>4」
俺「えっ///!?委員長の家に…?」ドキッ
委員長「えぇ、両親が仕事で日本にいないので1人で寂しいんです。一緒にパーティしませんか…?」
俺「>>8!」
委員長「うふふ、それじゃあ準備して待って…え?」
俺「結構だと言ったんです。今日は用事があるので…」
委員長「(はぁ!?クリスマスに女の子が家に誘ってるんですよ!それより大切な用事ってなんですか!)」
委員長「(まさか…ほかに女がいるんじゃ…?)」ワナワナ
俺「それじゃあ俺帰りますね!また来年会いましょう!」
委員長「……>>14!!!」
委員長「……えぇ、良いお年を!」
………………
俺「ふぅ…寒っ、さっさと用事を済ませないと…」スタスタ
委員長「……」コソコソ
委員長「(思わず後をつけてきてしまいました。クリスマスに私より大切な用事ってなんなんでしょうか…)」
俺「たしか待ち合わせ場所はここだったよな…」
委員長「……!(どうやらここで誰かと会う予定のようですね。やっぱり私以外に女が…!?)」
>>23「よっ、遅かったじゃん俺」
俺「馬鹿言うなよまだ10分前だろうが」
委員長「!?」
俺「悪かったって言ってんだろ?飯奢ってやるから機嫌直せよ~」
委員長「(え…怖っ!銅像と喋ってる…?えぇ!?)」
俺「それじゃあ行くか」
銅像「うん!」
委員長「(どうやら移動するようですね…!というか銅像の方は動けるんでしょうか)」
委員長「……!?>>34してる!」
銅像「どうせ奢りなら回らない寿司とか食べに行こよ~!」
俺「はは、あんま高いところは勘弁してくれ」
委員長「(え…なんですかこの揺れ。こんな日にまさか地震…?)」
銅像「それじゃあ行こっか?」
俺「おう」
ガタガタガタ…ゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!
委員長「!??!!?!(ま、周りの景色が動いて…ひっ、あの銅像以外の全てが移動しています!!!!)」ビクゥゥッッ
銅像「あっ、この店オシャレ~!」
俺「それじゃあここにするか」
委員長「(お店に入った!わ、私もすぐに追わなきゃ…!)」
委員長「……!(この店…>>41!?)」
どうやって入るつもりなのかね
銅像は動かなくて思いのままに周りが動く
銅像からはラブホテルが向かってくるように
見えるが周りからは銅像が動いてるように
見えるだけ
俺「……!あぁ、そうだな。少し休んでいくか…」
委員長「(ここってラブホじゃないですか!!!馬鹿な…あんな銅像と何するつもりですか!?)」
………………
銅像「俺くん…///」ドキドキ
俺「銅像ちゃん…!」
委員長「(はぁはあ、なんとか侵入できました…!中の様子を覗いて、もし何かあるようなら乗り込んでやりましょう…!)」ソ-ッ
委員長「……! >>50!?」
>>56「ぷはぁ!疲れたー!外寒いのにこの着ぐるみ着て動いてたら汗かいちゃったよー!」
俺「お疲れ様、水でも飲むか?」
>>59「ありがとー!もらうっ」ゴクゴク
委員長「(!??)」
仏像「それじゃそろそろ出よっか」
俺「あぁ…はやいとこ用事を済ませないとな」
………………
委員長「(銅像が喋って周りの景色が動いたと思ったらラブホテルに入って銅像の中から仏像…まったくもって意味がわかりません)」
委員長「(あの2人はなにが目的なのか、次に向かう場所で少しでも見えてくるといいのですが…)」
俺「よし、着いたぞ。>>72だ!」
仏像「ここで>>75するんだよね?楽しみ~!」
仏像「さぁ始めよっか…!」
俺「あぁ、そのためにわざわざこの場所まで来たんだからな…!」
委員長「……!?(あれは、藁人形…?まさか俺さんの用事ってここに丑の刻参りしに…)」
委員長「(誰なんでしょう…そこまでして恨みを晴らしたい相手っていうのは…!)」
俺「おおおおおおお!!覚悟ッ、>>85!!!!」
委員長「!!!」
委員長「(え…わ、私…えっ!?)」
委員長「(そんな…俺さんがそこまでして恨みを晴らしたい相手って私のことだったの…?)」
俺「呪われてしまえ!あぁっ!!」カァンッカァンッ
委員長「俺さん!どうして…どうしてそこまで私を恨んでるんですか!?私俺さんに何か悪いことしてしまいましたか!?」ウルウル
俺「え…い、委員長!?どうしてここに!」
仏像「……ふーん、私たちの後をつけていたんですねぇ。まるでストーカーみたい」クスッ
仏像「いいでしょう、私から教えてあげますね。俺くんがあなたのことを恨む理由は>>99!!!」
委員長「そんな…」
俺「……」
委員長「!!!」
仏像「聞いた話だとクリスマスに家に誘ったんですって?その断崖絶壁でよく俺くんのことをどうこうしようと思えますね」クスクス
委員長「わ、私だって!好きで貧乳に生まれてきたわけじゃありませんっ!!そんな理由で人を呪うなんて…酷いです…」ウルウル
俺「委員長…」
仏像「同情を誘おうとしても無駄ですよ。俺くんは私みたいにふくよかで女性らしい体型の人が好きなんです!あなたは俺くんにはふさわしくありません!」
仏像「ねっ、俺くん!」
俺「>>109!!」
委員長「……!」
委員長「……!」
仏像「お、俺くん?」
俺「正直顔はものすごくタイプです。俺のこと好きなら巨乳になってください」
委員長「俺さん…!」
委員長「>>119っ!!!」
俺「委員長!」
仏像「な、何を言っているの!?ふざけないで!」
俺「……!」
委員長「サプリとか飲んだり…巨乳になるようにできることならなんでもしますから!私と付き合ってくださいっ!!」
俺「委員長!!」
仏像「何を言ってるの…?ふざけないで!」
俺「ごめん…でも俺やっぱり委員長のことが!」
仏像「そんなの認めない…!こうなったら丑の刻参りの呪いをかけてやる!」キッ
俺「そんな!やめてくれ!!もう呪いなんていい!」
仏像「あははは!今さらそんなの通用するか!>>127の呪いをかけてやる!!」
委員長「きゃあぁっ!?」バチバチィッ!!!!!
俺「委員長ぉっ!!!!」
委員長「きゃあああっ!?」バチバチィッ
俺「委員長…!や、やめろ!!」ガシッ
仏像「離せ!邪魔をするならお前も呪ってやる…!う○こう○こう○こう!!!!!」
仏像「う○こォォォォ!!!!!!!!」
俺「うがああああああゥッ!??!」バチィィッ
委員長「お、俺さん…!そんな、私のことはいいですから!俺さんだけでも逃げてっ!!」ウルウル
俺「そんなわけにはいきません…元はと言えば俺が丑の刻参りなんてバカなことをしようとしたから…」ゼェゼェ
仏像「ククク…出力最大だ…!こうなればお前ら2人まとめて消し去ってやるっ!!!!」ブンッッ
俺「ぐおおおおおおおっ!!??!!い、委員長!」バチバチッ
委員長「俺さん…あぁっ(このままじゃ…2人ともう○この呪いで…そんなのダメっ!!)」
委員長「>>136っ!!!!」カァァッ
仏像「な、なんだ…この光は…!うわああっ!?」
仏像「この光はっ…だ、だがその程度の呪文で私の呪いを浄化しきれるかぁぁぁ!!!!!!!」
委員長「くあぁぁぁっ…」
俺「委員長が押されてる。クソ、このままじゃ…俺にも何かできることがあるはずだ!何か…」
仏像「あがいたところで多少死ぬまでの時間が伸びただけだったな!これで終わりだ!!!!」ゴォォォッ!!!!
俺「委員長…!うおおおおおお!!!!>>145っ!!!」
仏像「なにぃ!?」
仏像「な、何…?俺くんは巨乳好きでしょ…?まさか、私に隠していた性癖が…!」
俺「そうだ。俺はロリ巨乳が好きなんだ!!!!!くたばれ悪霊があああああああッ!!!!!」ゴォォォォッ!!!!!!
委員長「はぁぁっ!!!!!」カッッ
仏像「そんな!?このわだじがぞんな…嫌だ!がっ…ゔああああ!!!!」サラサラサラァ!!!!!
………………
俺「委員長…ごめんなさい。こんなことに巻き込んでしまって…」
委員長「俺さん…でもいいんですか?私ってどちらかというと大人びた方だし、巨乳でもありません…」
俺「>>152!」
委員長「俺さん…!!」
委員長「え…」
俺「今日はクリスマスですから!このさい俺の好みなんてどうだっていいです。それより帰りホテル寄りましょう!」
委員長「はい!俺さんっ」
ハッピーエンド!
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「ランダム」カテゴリのおすすめ
コメント一覧 (6)
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- 2018年12月24日 21:06
- これは休み明けには別れてますね間違いない
-
- 2018年12月24日 21:34
- 俺くんの性癖の業が深い
-
- 2018年12月24日 22:27
- ーーー翌日ーーー
委員長「そんな!? 俺君にとって私は都合のいい女だったのね ひどいよぉ(/ _ ; )
-
- 2018年12月24日 23:23
- 聖夜限りの突き合い
-
- 2018年12月25日 01:07
- というか委員長はこんな俺のどこが良いんだよ?
-
- 2018年12月25日 14:12
- いいハッピーエンドだった(混乱)
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