姫騎士「不覚っ…>>4(女騎士)に捕まってしまいましたわ」
姫騎士「確か私は…アナタとの戦いに敗れて」
女騎士「そうだ」
姫騎士「…どういうつもりです?私を生かしておくなんて」
女騎士「>>7だからだ」
姫騎士「ひぇっ」
女騎士「さらさらの髪、大きな瞳…なんと美しい…」クンカクンカ
姫騎士「においをかがないでぇ…」
女騎士「さぞや高位の騎士とお見受けするが…いったい何者なのだ?」
姫騎士(私が姫と知られては不味いですわ…でも)ウーン
姫騎士(この方は私に好意をもっているようだし…素性を明かした方がよくしていただけるかも)
姫騎士(どうしましょう?)ソワソワ
姫騎士「私は>>12ですわ」
女騎士「な…なんだと…?」ビクッ
姫騎士「で、ですから私実は男なのです」
女騎士「あ、あぁ…なんということだ…そんな…!」ワナワナ
姫騎士(そんなにショックだったのかしら)
姫騎士「あの…?」
女騎士「>>17」
姫騎士「きゃっ、いやーっ!!」
女騎士「むっ…こ、これは…!?」モソモソ
姫騎士「ぇっ…」
姫ちんぽ「やぁ」ポロン
女騎士「つ、つ、ついてる…!!」プルプル
姫騎士「えっ、嫌…どうしてっ…!?」
女騎士「こ、これはもしや…>>23」
女騎士「お前は元々男だったんだよ!」
姫騎士「な、なんてこと…でもどうしてアナタがその事を…?」
女騎士「昔、性転換の魔法について調べたことがあってな、文献で見た」
女騎士「まあ…それはともかく、お前が男となると私も対応を改めねばなるまいな?」ギロッ
姫騎士「!?」
女騎士「まずは>>29」
女騎士「同性なら断られても仕方ないが、異性ならば文句はなかろう!」
姫騎士「ですがそんないきなり…」
女騎士「恋は突然やって来るものなんだ…」キラキラ
女騎士「私になにか不満が…もしや年収か?家柄か?」ズイズイ
女騎士「安心してくれ、私は貴族の生まれだ生活に不自由はさせない」グイグイ
姫騎士(ひぇ~…グイグイきますわこの人…)
女騎士「さあ、答えを!」
姫騎士「>>34」
女騎士「えっ、それはつまり…?」
姫騎士「実は私、王国の姫…いや王子?なのです」
女騎士「そんなばかな…いやしかし」
女騎士(王子ということは…こいつは次期国王?)
女騎士(思わぬ収穫だ、我ら帝国の勝利のためにも、こいつからなにか情報を引き出さなくては…)
女騎士「な、なあ姫、質問してもいいか」
姫騎士「なんでしょう?」
女騎士「>>38」
女騎士(よしよし、いい質問だ!うまくいけば王国の地理事情を把握できる…!)
姫騎士「そ、そんな…気が早いですわ…」
女騎士「そう言わずに!」
姫騎士「やはり、王都の大聖堂かしら…父と母もそこで挙式を上げたのですわ」
女騎士「ほぉう」
姫騎士「あれ、でも、この場合どちらがウェディングドレスを着るのかしら…?」
女騎士「えっ?それは>>43」
姫騎士「それもそうですわね!」キャッキャッ
女騎士(って、こんなことをしている場合じゃない)
女騎士(もっと有益な情報を聞き出さなければ…)
姫騎士「どうしたの?思い詰めた顔をして…」
女騎士「えっ!?あぁ、大丈夫だ!」
姫騎士「もしかして…父上に挨拶に行くのが怖いかしら…?」
女騎士「そう!父上!国王のことだ!」
姫騎士「えっ?」
女騎士「国王陛下になにか変わりはないか?体の調子とか…」
姫騎士「>>46」
姫騎士「いいえ…」
女騎士「えっ?それはどういう…」
姫騎士「手術は失敗に終わりました…」
女騎士「なんだと…では国王は!?」
姫騎士「>>51」
女騎士「すまない、辛いことを聞いたな…」
姫騎士「いいえ…気にしないで」
姫騎士「ねぇ、次は私からアナタに質問してもいいかしら?」
女騎士「なにかな」
姫騎士「>>55」
女騎士「なっ…///」
姫騎士「きゃっ、聞いてしまいましたわ」ポッ
女騎士「あまり、考えていなかったが……」
姫騎士「ぜひ、お聞かせくださいませ」
女騎士「うーん、そうだなぁ…>>59」
女騎士「そうだな……ぇ、いや産むのは私…」
姫騎士「ねぇ、あなたさまは男の子と女の子のどっちが好きかしら?」ドキドキ
女騎士「えっ…えーと」アセアセ
姫騎士「男の子はやんちゃで手がかかるって言いますわよね…女の子ならたくさんおめかししてあげたいし…」
女騎士「ちょ、ちょっと待って!」
姫騎士「まぁっ…」
女騎士「落ち着くんだ。私も少し、性急すぎた…」
姫騎士「…そうですわよね、順序ってものがありますものね」ショボン
女騎士「あぁ。最初は>>62」
女騎士「残念ながら今の私たちは互いに敵同士の身…」
女騎士「王国と帝国の間に平和をもたらさない限り、二人の幸せはない…」
姫騎士「でも…私たちに何ができるかしら…?」ウルウル
女騎士「私にいい考えがある、協力してくれるね?」
姫騎士「まぁっ、何かしら」
女騎士「>>66」
女騎士「ああ」
姫騎士「さっそく王国に戻り、父上にお伝えしなくては!」
女騎士「私も着いていくよ」
姫騎士「ええ、お願いしますわ」
>>72「待てい!」
女騎士「貴様は…!」
>>72「捕虜の脱走を見逃がすわけにいくか!」
女騎士「帝国宰相の一人息子…そして私の…許婚だ…」
副大臣「情に絆されたか、女騎士…」
女騎士「違うな……この人は私の生涯の伴侶だ!」
副大臣「ケッ!相変わらずその気色悪い同性愛趣味は直ってないらしい」
女騎士「なんとでも言え。貴様に興味はない…行こう姫」
姫騎士「え、えぇ」
副大臣「ぬっ、逃げられると思うなぁ!出合え出合え!」
姫騎士「ですがいつ見つかるともしれませんわ…」
女騎士「この格好では少々目立つ、衣装を替えよう」
姫騎士「まあ、変装ですか?では私がコーディネートを…」
女騎士「姫…楽しんでないか…?」
姫騎士「あら、そう見えますかしら」ウフッ
姫騎士の変装>>78
女騎士の変装>>79
女騎士「姫……」E:ボンテージ
姫騎士「あなた様ってばセクシーなのもお似合いですわっ」キャッキャッ
女騎士(この子、センスはないみたいだ…)
女騎士「とっとにかく、移動しよう」
姫騎士「あぁ待ってくださいまし鎧が重いんですの~」ガシャンガシャン
女騎士「ハァ……」
女騎士(まずいぞ、帝国の兵士だ)
姫騎士「………」
帝国兵「見るからに怪しいな…少し調べさせてもらおう」
女騎士「あ、あぁ」アセッ
姫騎士「………」
帝国兵「おい、そっちの奴も鎧を外せ」
姫騎士「………」フルフル
帝国兵「駄目だ、外すんだ」
女騎士(やばい、なんとか誤魔化さなくては…!!)
女騎士「>>85」
女騎士「ああそうだ!超グロいから見ないほうがいい」
姫騎士「………」コクコクコクコク
帝国兵「そ、そうか…その、大変なんだな…もう行っていいぞ」
女騎士「ありがとう!じゃあな!」
姫騎士「………」バイバイ
女騎士「この辺りに留まっているのは危険だな」
姫騎士「はい、休憩がてら>>88に隠れましょう」
女騎士「どう、美味しいか?」
姫騎士「はいっ、王宮でいただくのに勝るとも劣りませんっ」
女騎士「よかった」
姫騎士「あなた様っクリームがお口に」スッ
女騎士「あっ…///…わ、悪い」
姫騎士「いえいえ」
女騎士「少しは落ち着けたかな?」
姫騎士「はい…お気遣い感謝しますわ」
女騎士「それでこれからのことだが…」
姫騎士「王国に戻るのですね」
女騎士「あぁ。夜のうちに国境沿いまで距離を稼ぎたいが…」
姫騎士「私は構いませんよ」
女騎士「君も疲れてるだろ?無理はさせたくない…」
姫騎士「>>96」
姫騎士「明日は早く出発しましょうね」
女騎士「あぁ、わかっている」
姫騎士「あなた様っ」チュ
女騎士「んん…っ」
姫騎士「おやすみなさい」ニコ
女騎士「………」
姫騎士「…すやぁ……」
女騎士「………>>101」
女騎士「我慢できないわ…こんな可愛い子が…無防備に…!」
姫騎士「…むにゃ……」
女騎士「い、い、いただきまーす!!」ガバッ
姫騎士「ふみゅぅ……」
女騎士「最初は>>104」
女騎士「んん~…っ」チュ
姫騎士「ふゃぁ……」
女騎士「~~~~っ!!!」キュンキュン
女騎士「や、やゃ、やっちゃったぁ~…///」
姫騎士「…すぅ…すぅ……」
女騎士「まだ大丈夫…次は>>108」
姫騎士「んー」
女騎士「は…あ、ぁぁ~~///」
女騎士(かっ…かわいい…乳首)
女騎士「ぁ…女の子みたい……///」サワッ
姫騎士「んん」
女騎士「~~~~っ!!!」キュンキュンキュンキュン
女騎士(まだいけるかな…>>114)
なかなかできることじゃない
チュン チュンチュン
姫騎士「おはよぉございまふ…」
女騎士「あっ、おはよ~…」
姫騎士「んぅ~っ……」ノビーッ
女騎士(よし、バレてない…)
姫騎士「?」
女騎士「…さあ、早く出立しよう」
姫騎士「はいっ、すぐに支度を致しますわ」
女騎士「よし、行こうか」
帝国兵「待て、動くな!」
女騎士「何っ……!」
副大臣「ククッ、暢気に構えていたのが運の尽きだな?」
女騎士「嗅ぎ付けるのが早かったな……」
副大臣「帝国全土が俺の庭のようなもの。さっさと逃げればよかったものを」
姫騎士「ダメです、囲まれておりますわ」
副大臣「裏切り者は捕虜ともども始末する!」
姫騎士「まだ諦めてはなりません」
女騎士「え……」
姫騎士「私に秘策がありますわ」
姫騎士「これはいわば最後の奥の手、見せたくはなかったのですが……」
副大臣「ほう、多勢に無勢のこの状況で、何ができると?」
姫騎士「よく見ておきなさい!」
姫騎士「王家伝来の最終奥義……」
姫騎士「>>120!」
女騎士「は―――」
姫騎士「何でも致します!ですからどうか私だけは、私の命だけは!!!」ドゲザァ
女騎士「そ…んな……姫?」
副大臣「あ―――アハハハハハハ!!!」
副大臣「これはいい!傑作だァ!!」
姫騎士「お願いいたします!お願いいたします!」ズリズリ
帝国兵「い、いかがします…閣下?」
副大臣「>>126」
副大臣「ビックリした?」
姫騎士「ど……ドッキリ……って」
女騎士「………」
副大臣「ほらお前、パネル出して」
帝国兵「あ、はい」スッ[ドッキリ大成功]
姫騎士「そ、それって……どの辺から…?」
副大臣「>>132くらいからだ」
姫騎士「い、今の今まで私は泳がされて……?」
副大臣「そうだ、面白い見世物だったぞ」
姫騎士「あの、私が男だと言うのは」
副大臣「ククッ、特殊メイクだ……」
姫騎士「あ、あなた様は……全て知っていて……?」
女騎士「>>138」
女騎士「確かに私が君を想う気持ちに偽りはない」
副大臣「ちょっ」
女騎士「だが…あのような振る舞いをみせられて…私は傷ついたぞ…!」
姫騎士「そう、ですわよね…私、どうやってこの罪を償えばよいか……!」
女騎士「>>141」
姫騎士「は、ひゃいっ!」
女騎士「…閣下、捕虜の処遇は私に任せていただけますね?」
副大臣「許可する。王国もじきに我らの制圧下に置かれるのだ」
姫騎士「は………」
副大臣「亡国の姫など最早利用価値もないだろう」ククッ
姫騎士「あはっ…あははは……」
姫騎士「ふぇ……」
女騎士「心行くまで…身体の隅々まで可愛がってあげよう。まずは……」
姫騎士「ゃ、やめて……ひどいことしないで……」
女騎士「>>145」
女騎士「大丈夫…私は痛くも冷たくもしない」
姫騎士「ほんとうに……?」
女騎士「あぁ…優しくしてあげる。おいで」ギュッ
姫騎士「うぅ…っ……」
女騎士(私がそうすればするほど…自らの行為の罪深さに苦しむことになるのさ)
女騎士「なにも案ずることはない、私の側にいればいい」
姫騎士「うん……」スヤァ
女騎士「……眠ってしまったか」
副大臣「…ソイツを飼い慣らして、どうするつもりだ」
女騎士「閣下が知る必要がございますか?」
副大臣「ふん……」
女騎士「そうですね…しいて言うなら>>149」
「SS」カテゴリのおすすめ
「ランダム」カテゴリのおすすめ
コメント一覧 (8)
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- 2018年12月17日 00:17
- 姫騎士の文字を見ると長文コメント来そうな気がしてしまう
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- 2018年12月17日 00:36
- あと3レスくらいで終わるだろうに、イッチはクソ安価取るよりは綺麗なまま終わらせる方を取ったか
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- 2018年12月17日 08:45
- 人間性クイズ
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- 2018年12月17日 10:37
- 弔文コメントニキまだ来てないのか
みんな楽しみに待ってるぞ!たぶん!
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- 2018年12月17日 11:06
- いや、来ないでほしいわ
来んなよ
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- 2018年12月17日 11:08
- ここで終わりかよぉ!!
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- 2018年12月17日 13:25
- まあ120あたりから悪いとまでは言わないが微妙な流れになってきたからな
終わらせたくなった気持ちはわからんでもない
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- 2019年01月05日 11:31
- 長文自体は別に良いだろ。内容がクソサムだったのが問題なだけで