美少女部長「おいそこのお前!>>4(ワンダーフォーゲル)部に入れ!」俺「えー?」
俺「そんな…>>4部になんて入りたくありませんよー!」
俺「……他の部員はどこにいるんですか?」
部長「まだ私とお前だけだが?」
俺「帰ります!」
部長「まぁ待て!ワンダーフォーゲルがいかに素晴らしいものか聞いてからでも遅くはあるまい!」
俺「ま、まぁ確かに…ワンダーフォーゲルって聞いたことないけど何をするんですか?」
部長「>>12」
ボーイスカウトみたいなもん
俺「へぇ…」
部長「他にも野外活動全般するぞ!川下りとか、キャンプとかも!」
俺「ち、ちょっと面白そうかも…」
部長「だろぉ!?入れ!もう入っちゃえよお前!今なら私みたいな美少女と2人っきりで部活できんぞ!」
俺「>>24!」
部長「よし!」
部長「……え゛っ、お前彼女いんの?」
俺「はい…/// ちょうど部室の前で待っててもらってるんですけど…おーい!」ガチャッ
>>31「あっ、俺くん話終わった?」
部長「ほ、ほーん…そいつがお前の彼女か…」
┌(┌^o^)┐
\シュワー/
部長「な…なんだ!?このやたらガタイのいいキン肉マンの超人みたいなやつは!」
俺「もー部長、女の子にそんなこと言うのは失礼ですよ?」
部長「いや、そもそも名前にマンってついてるし…」
ペプシマン「これからよろしくお願いします!部長!」
部長「うぅ…(まぁ部員が増えるんだし…いいのかな?うん…)」
部長「それじゃあさっそくで悪いけど、>>41するぞ!」
俺、ペプシマン「「はい!」」
俺「はい!部長!」
ペプシマン「(フフ…)」ニタリ
………………
「はーあっつ…ジュースでも買って帰るか。コーラにしようかなー」
部長「ならペプシにしろ。コーラは身体に悪いぞ!」
「!?」
俺「コーラ飲むと骨が溶けちゃうぞ!ペプシコーラ買って帰れ!」
ペプシマン「……」スッ
「ひっ、あ…ありがとうございます!」ダッ
部長「ふふ…喜びのあまり走り去っていった…」
俺「順調にペプシを布教できていますね」
部長「(あれ…でも私、こんなことがしたかったんだっけ…?何か忘れてるような…)」ボ-ッ
ペプシマン「……!」
部長「あ…そうだ!>>49!!」
俺「?」
俺「さすが部長!いただきます!」
ペプシマン「(フフ…この学校の洗脳も順調に進んでいるな。そろそろ>>53する段階に移ってもいい頃だ…)」ニマッ
部長「くはーっ、ペプシ美味しいな!」ゴクゴク
俺「はい!部長!」プシュ-ッ
ペプシマン「スカルファックしてやる!」ドガッ
部長「がはッ!?」
俺「ぶ、部長ー、何をするんだペプシマン!急に部長に腹パンかますなんて!」
ペプシマン「貴様たちはもう用済みなんだよ。邪魔するなら貴様から血祭りにあげてやる」クックック
部長「あっ…あっ…」ピクピク
俺「部長…クソ!>>60!」
ペプシマン「やるか!?こい!」
ペプシマン「何ッ!?」ビクゥッ
俺「今だ…部長!逃げましょう!」ダキッ
部長「お、俺…くっ、うぅ…」ズキズキ
ペプシマン「あっ、騙しやがったな!待て!!」ダッ
数分後
ペプシマン「くっ、見失った…!だが次見つけたときがやつらの最後だ…必ず血祭りにあげてやる…」キョロキョロ
俺「はぁはぁ…と、とりあえず物陰に隠れることはできましたけど…」
部長「すごい速さだからな…次見つかれば逃げ切れないぞ。今のうちに私を置いて逃げろ」
俺「……!?な、何言ってるんです部長!そんなことできるわけ」
部長「気にするな…部員を守るのは部長の役目だからな。ほら、こっちの方に来るぞ!はやく逃げろ!」
俺「部長…>>65!」
部長「来た…間に合わなくなるぞ!はやく逃げろ!」
俺「そんな…部長を置いて逃げられるわけ…クソぉ!!」ダッ
部長「ば、バカ!なんで自分から見つかりにっ!」
ペプシマン「ほう…?わざわざ処刑されに出てきたのか?」ニヤニヤ
俺「犯すなら!俺を犯せ!部長には手を出すな!!」
部長「お、俺…!」
ペプシマン「部長をかばうために自ら出てきたというわけか。見上げた度胸だな、その根性に免じて>>70!!!」
俺「……!」
俺「ぐっ…ぐわあああああああ!!!!!」バチバチィッ
コカコーラマン「ハッ!この姿は!」
ペプシマン「コカコーラと融合させた。さぁ今こそ、コカコーラとペプシコーラ!どちらがより優れた飲料か決着をつけようではないか!」
コカコーラマン「なるほど…俺を使って自分がコカコーラよりも優れた飲料だということを証明しようということか!いいぜ…やってやる!」ダッ
ペプシマン「来い!コカコーラッ!!!」
部長「(頼む俺…勝って無事に生き延びてくれ!)」
勝負の結果>>75
部長「お、俺…!」
ペプシマン「クッ…クハハ!やはり!この私、ペプシコーラこそ飲料の頂点に立つ存在だとこれで証明されたなぁ!」ニタァ
コカコーラマン「くっ…(だめだ…もう身体が動かない…俺の負け…?)」
部長「(そんな…私をかばってペプシマンの前に飛び出した俺が…このままじゃ殺される!私は何もできないのか!?部長なのに…自分の部の部員すら守れないのかっ!)」
ペプシマン「さぁトドメを刺してやる…!死ねィコカコーラマンッ!」
部長「俺ーーーっ!!!」カァァッ
ペプシマン「!? この光は…まさか!」
メッツコーラウーマン「俺から離れろ!ペプシマン!」ガシッ
ペプシマン「な、なんだとォ!?(この力…まさかこのオレを上回って…)」
メッツコーラウーマン「どの飲料が優れているかなんて人の好みによるだろ!死ねェェェェ!!!!」
ペプシマン「ぐわああああああッ!!!!」サラサラサラァ…
………………
俺「……はっ、ここは…ペプシマンは!?部長は!無事なのか!?」
部長「あぁ、起きたか。ペプシマンならメッツコーラウーマンに倒されたよ。だから休んでていいぞ」
俺「部長…もしかして…メッツコーラウーマンって…!」
部長「……>>83」
俺「!?」
俺「な、何を言ってるんですか…?部長…」
部長「はっ…す、すまん!ちょっとぼーっとしてて変なことを呟いてしまった…」
俺「……メッツコーラウーマンって部長なんですね?今のはその影響ですか?」
部長「俺…バレてたのか。はは…俺はペプシマンに一時的に変身させられていただけだが、自力で変身した者は徐々に人間としての自我を失い凶暴化きていくらしい…」
俺「そんな…部長!」
部長「お別れだな。俺、短い間だが楽しかったぞ!」ウルッ
俺「>>88!!!」
部長「……っ!」
戦え
部長「っ…」
俺「部長は強い人です。部長ならメッツコーラに逆に飲まれることなんてないって、俺信じてますから!」
部長「俺…!一緒に…いてくれるか?お前がいてくれれば、私は正気を失わずに済むかもしれない…!!」ウルウル
俺「そんなの、もちろん!>>93に決まってるじゃないですか!」
部長「俺ぇっ!!」
部長「健四郎!うわああああんっ!!」
俺「よしよし、これからはずっと一緒ですよ!部長!」ダキッ
「あえて修羅の道を進むか…だがこのオレを倒したお前たちなら本当に可能かもしれんな…頑張れよ!」スゥゥ…
俺「ほら、泣かないで!気を取り直して今度こそワンゲル部の活動しましょうよ!」
部長「うんっ!」
完!
「男女」カテゴリのおすすめ
「ランダム」カテゴリのおすすめ
コメント一覧 (13)
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- 2018年12月03日 22:19
- ぼーくーがー何千マイルもあーるいたーらー
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- 2018年12月03日 22:22
- マウンテンデューマン、登場遅いよ…
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- 2018年12月03日 22:40
- 闇からの使者、コーヒーコーラマン参上
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- 2018年12月03日 23:33
- 健四郎が無理矢理で笑った
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- 2018年12月03日 23:39
- アンバサマン颯爽と登場www
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- 2018年12月04日 00:13
- ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件
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- 2018年12月04日 03:52
- 僕はポカリマンがいいですね
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- 2018年12月04日 07:28
- 満を持してBOSSが登場
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- 2018年12月04日 12:36
- まあ健康ミネラル麦茶マンの俺が最強なんですけどね
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- 2018年12月04日 13:25
- 久々に腹が捩れるぐらい笑った...どうしてくれんだ死にそう
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- 2018年12月04日 18:53
- は? ルートビアが最強なんだが??
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- 2018年12月04日 20:49
- 熊が出てくるかと思ったのに
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- 2018年12月06日 18:55
- 歌わないワンダーフォーゲルはワンダーフォーゲルじゃない。