【シャニマス】薄い本大好き。～二度あることは三度ある～
ｶﾞﾁｬ
283P（以下P）「おはよう」
はづき「あ、おはようございます」
はづき「今日は遅かったですね。もう、みんな来てますよ」
P「みんな？……甜花もか？」
はづき「はい？……ええ、アリストロメリアなら」
P「なら……」
ﾂｶﾂｶﾂｶ
はづき「……今まであんな真剣な顔をしたプロデューサーさんなんか見たことなかった」
ﾄｩﾝｸ
はづき「やだ……どうして……嘘」
P「甜花はいるか？」
甘奈「あ、プロデューサー。おはよう」
千雪「おはようございます……甜花ちゃんならそこで」
甜花「むにゅう……おはよう…ございます」
P「甜花……」
ｺﾞｸﾘ
甜花「ふえ……ぷ、プロデューサー？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
甘奈「え？何？……そんな真剣な顔をして。甜花ちゃんが何かやったの？！」
千雪（やだ……あんな顔のプロデューサーさんって初めて見る……）
ｷｭﾝ
ｼﾞｭｸ
千雪（や、やだ……濡れてきちゃった……）ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ﾅﾝﾀﾞﾅﾝﾀﾞｰ
ﾄﾞｳｼﾀｰ
灯織「プロデューサーなんか」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
めぐる「見たことがない……」ﾜｸﾜｸ
恋鐘「うわ……プロデューサーが……さらに惚れてしまうたい！」
摩美々「あのプロデューサーならまた叱られたい…な」ﾎﾞｿｯ
咲耶（私の女としての場所が……熱い）
結華（三峰……プロデューサーにならプロデュース（意味深）されたい…）
キリコ･キューピィ（むせる……）
果穂「わわわ、プロデューサーさんを見てるだけで女の子の日みたいにお腹がつらいです」ﾄｩﾝｸ
智代子「うわ……」ﾄｩﾝｸ
樹里「嘘だろ……見てるだけでドキドキしてきた」ﾄｩﾝｸ
凛世「初めては……プロデューサーさまからで」ﾄｩﾝｸ
夏葉「すごい……無茶苦茶に犯されたい……」ﾄｩﾝｸ
甜花「ひゃ、ひゃい……」
P「左手を差し出してくれないか」
甜花「左手……を？」
ｺﾞｿｺﾞｿ
甜花「こ、こう……かな？」
恋鐘「左……手……」
千雪「え……まさか……」
智代子「ダメ……ダメだよ……」
摩美々「……まさか」
めぐる「薬指……！」
灯織「嘘っ！」
甘奈「あ……あ……」ｶﾞｸｶﾞｸ
P「必ず甜花をトップアイドルにする。そしたらもう一度プロデュースさせて欲しい」
P「俺の伴侶として」
甜花「…………」
甜花「………………」
甜花「（ﾎﾟﾝｯ）」
甜花「///あ……その///」
甜花「て、甜花///……でいいの///？」
P「あぁ、一生愛してると誓うよ」
甜花「///はぅ……にへ……にへへ///」
甜花「お顔///……すっごい熱い///」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ
甜花「///恥ずかしいけど……う、嬉しいな//)」
P「」ｷｭﾝ
千雪「甘奈……ちゃん？」
甘奈「だ、だ……」
智代子「ダメーっ！！」
『っ！！』
はづき「そ、そうですよ。まだアイドルとしても大成してないのに……」
P「だから全力でトップアイドルに……」
真乃「でも、私たちだって……」
P「安心しろ、決してひいきはしないから」
キリコ･キューピィ「神は死んだ」
P「たとえ神にだって俺は従わない」
樹里「だからって……スカウトした時にアタシに」
P「大丈夫だ。お前達にもアイドルとしての色を見せてやる」
樹里「だからってなぁ……おい、チョコ。お前からも」
智代子「」
樹里「チョ……コ？」
智代子「やだ……やだよぉ」ｸﾞｽｯ
智代子「プロデューサーが誰かのものになるなんて……」ｴｸﾞｯ
夏葉「智代子……あなたもしかして」
凛世「私より……ですか」
智代子「やだ……やだ……こんな気持ち」ｶﾞｸｯ
果穂「ちょこ先輩……」ｸﾞｽｯ
智代子「……」
智代子「……あは」
樹里「っ！」
智代子「あはははははははは！」
果穂「ひいいっ！」
智代子「あはははは……そうか……そうだったんですね」
夏葉「っ！ダメよ、智代子っ！」
ﾀﾞﾝｯ
夏葉「きゃっ！……嘘、私が力負けだなんて」
智代子「簡単なことですよ……悩みがなくなればいいんですから」ﾕﾗﾘ
凛世「っ！」
凛世「この凛世……命に変えてもお守りします」
智代子「違うよ……凛世ちゃん」ﾕﾗﾘ
甜花「ひ、ひぃぃ……」
甘奈「て、甜花ちゃんは私が守る！」
智代子「ふふ、ふふふふふふ……」
結華「ナイフっ！？」
咲耶「持ち歩いていたとでもいうのか！？」
恋鐘「いかんばい！智代子ちゃん、甜花ちゃんを……」
摩美々「さすがに怒る」
智代子「ふふふ……」ﾀﾞﾗｰﾝ
キリコ･キューピィ「違う！」
ｻﾞｸｯ
めぐる「っ！」
ﾌﾟｼｭｭｭｭｭｭ
真乃「ほわっ！」
ｶﾞｸｯ……ﾊﾞﾀﾝ
灯織「や……やだ……」
P「智代子ー――っ！」
P「……」
真乃「ぷ、プロデューサーさん？」
P「はは……はははは……」
めぐる「ヤバイよ！このパターンは！」
P「あはははははははは！」
灯織「はづきさん！119番を！」
はづき「は、はい！」
P「遅いよ……」
ｻﾞｸｯ
甜花「あ……嘘……嘘……」
～～～～
ﾍﾟﾗﾘ
ミリP（以下P）「さすがに胸糞悪くなってきたなぁ……」ｳﾝｻﾞﾘ
春日未来「ﾃﾞｽﾖﾈｰ」
P「つか、お前はこんな本まで買っているのか？」
未来「いえ、これは小鳥さん……じゃなくて、リトル☆バードさんからの預かり物でしてー」
P「346さんとこの不思議アイドルか」
未来「えへへー」
P「でも小鳥さんの絵でも、この間の荒木さんのでもないし誰だろう？」
未来「さぁ？奥付には『むっちゃん&ゆーちゃん』としか……」
P「誰なんだろう……？」
未来「で、ではこの辺で……」ｺｿｺｿ
P「待て」ﾑﾝｽﾞ
未来「ﾃﾞｽﾖﾈｰ」
成宮由愛「ほ、本当に……こんなのを書くの？」
氏家むつみ「大丈夫！何事も冒険です！」
神谷奈緒「なぁ、アレ止めなくていいのか？」
荒木比奈「多分そろそろ……」
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
安部菜々「何をやってるんですかぁ！」
ﾔﾊﾞｯ､ﾅﾅｻﾝﾀﾞ
ｴ……ﾆ､ﾆｹﾞﾅｲﾄ
ｷｮｳﾄｲｳｷｮｳﾊﾕﾙｼﾏｾﾝﾖ!
ﾜｰ
ｷｬｰ
～Fin
気付いた方は稀かと思いますが
【ミリマス】薄い本大好き！
の系譜です。
本来はデファクトスタンダードやサチュレーションアタックの系譜でシャニマスで考えてましたが、どうやっても胸糞悪いのでギャグ話にしてしまいました。
智代子ごめん。大好きだよ
ではありがとうございました。作者を煮るなり焼くなりしてくださいませ
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「ランダム」カテゴリのおすすめ
コメント一覧 (4)
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- 2018年11月25日 00:23
- やっぱアイマスシリーズの薄い本で最高と言えばエス書店だよね？
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- 2018年11月25日 00:49
- 唐突すぎて草も生えんな
-
- 2018年11月25日 01:26
- キリコって誰だ……
-
- 2018年11月25日 02:45
- ※1
ねえわ
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