【シャニマスSS】甜花「……落ち着く。また、一緒に、寝たい」
グレ7初残留で浮かれてたけど今回のグレ7もきつそう
ところで紬ちゃんとありすについてキャラがつかめそうなコミュ誰か教えてくれ。
アルストは書くの難しい。千雪さんが結構はしゃぐし甜花も『…』使い分けがいろいろとあったり
夏葉の女性言葉とかはある程度小説読んでればできる……かも?
拙い作品ですがよろしくお願いします
夏葉「……あら?誰もいないの?」
夏葉(予定表は……プロデューサーは今日千雪と甘奈の付きそいだったのね。はづきさんはまだ来る時間じゃないし……でも鍵は一体だれが?)
夏葉「……ん?」
夏葉(ソファに誰か……)
夏葉「甜花?」
甜花「んぅ……」スヤスヤ
夏葉(珍しいわね。普段、あまり早い時間に来ないはずだけど……。今日の予定は……)ヨテイヒョウミル
夏葉(今日はお休み……。何か用事があったのかしら?)
夏葉「起きなさい、甜花。朝よ」ユサユサ
甜花「……んぅ?」ユスラレ
夏葉「起きなさい。今日はお休みでしょう?」
甜花「あれ……夏葉さん……?」
夏葉「おはよう。今日はどうしたの?いつもより早いけど、用事?」
甜花「ふぁ……」
甜花「…………」
甜花「…………!?」ガバッ
甜花「あわわ……えっと……夏葉、さん……?」
夏葉「? どうしたの?飛び起きたりして」
夏葉「ええ、おはよう。気持ちのいい朝ね」
夏葉「でも今日甜花はお休みでしょ?それにいつもより早い時間に来ているけど……何かあった?」
甜花「あ、えっと……夏葉さん……」
甜花「今日、レッスン……あるんだよね……?」
夏葉「ええ、この後に」
甜花「……」シンコキュウ
夏葉「?」
甜花「え、えっとね……」
甜花「甜花も、一緒に……」
夏葉「一緒に?」
甜花「……一緒に……レッスン、してもいい……?」
夏葉「もちろんよ。一緒にがんばりましょう!」
甜花「……!」パァァ
夏葉「時間はまだあるから急がなくてもいいわ。いってらっしゃい」
夏葉(……)
夏葉(……でも、急にどうしたのかしら……?)
甜花(……これで……)
甜花(夏葉さんとまた一緒にお昼寝できる……!)
甜花「うん……」
P「普通に話しかければ応えてくれると思うが……そういうのじゃないのか?」
甜花「……うん」
P「二人ともそれなりに仲いいと思うんだが。前、一緒にマリオカートやってただろ?」
甜花「うん……楽しかった……!」
P「甜花に負けてもう一回!って何度も対戦して。でも一位になる度に赤甲羅とトゲトゲで何度も狙い撃ちされてたよなぁ」
P「あれはえぐかった。なんつーか2位最強って感じだった」
甜花「あと……サッカーのゲームとか……」
P「樹里も一緒になってたなぁ」
甜花「うん……甜花、いっぱい一緒に遊んだよ……」
甜花「……って、そうじゃなくて……」
甜花「うん……実はね……」
甜花「甜花、夏葉さんと……また一緒にお昼寝がしたくて……」
P「えっ?」
甜花「?」
P「え、あー、ええと、またっていうことは一度はお昼寝を一緒にしたってことか?」
甜花「うん……」
P「……」
甜花「……」
P(甘奈が知ったらどうなることやら)
甜花(……そういえば、最近なーちゃんと一緒にお昼寝してない……)
甜花「でも……一緒にお昼寝するの……普通じゃない、よね……?」
P「いや、まぁそれはそうだと思うけど。でも前は大丈夫だったんだろう?」
甜花「……そのとき、ね……」
甜花『んぅ……?』
甜花(なにかお話声が聞こえる……なんだろう……?)
甜花『……?プロデューサーさんと……夏葉、さん……?』
P『夏葉、ちょっと休んだらどうだ?休息もトレーニングのうち、だろ?』
夏葉『確かに……それもそうね。休息に努めることにするわ』
P『OK。今週は休みを入れておくな。それと今日はどうする?』
P『休みにもできるし、レッスンにもできるけど……夏葉はどうしたい?』
夏葉『んー……、せっかくだし今日からお休みをもらうわ。ああ、トレーニングは欠かさないから安心して?』
P『休みだって言ってるんだが……まぁそれが夏葉らしいか。他に詰めたいスケジュールとかある?』
夏葉「--」
甜花『今日、夏葉さんお休みなんだ……』
甜花(なら、一緒に遊べるかな……?今日はゲーム……持ってきてたっけ……?)モゾモゾ
甜花(あ……でも、ちょっと眠いかも……)ウツラウツラ
P『地味にタイトだなぁ……調整しておくよ』
夏葉『ありがとう。それじゃあ私はこれから軽く走ってくるわね』
P『いってら。適度にな。俺も営業いってくるよ』ドアガチャ
夏葉『さて、と。私も準備しないと。……あら?』
甜花『……んぅ』ポショポショ
夏葉『甜花?』
夏葉『ごめんなさい、起こしてしまったかしら?』
甜花『んー……』コシコシ
甜花(遊ぼうって、誘わないと……でも……ちょっと眠いから……)
甜花『あの……一緒に、お昼寝……したい……』
甜花『ダメ……?』
夏葉『構わないわよ』
甜花『んー……♪』コシコシ
甜花『……えっ?』パッチリ
夏葉『どうしたの?』
甜花『え、っと……一緒に、お昼寝……?』
夏葉『? そうよ?』
甜花『……』
甜花(どうしよう……)
甜花(一緒に遊ぶつもりだったのに、お昼寝に誘っちゃった……!)
甜花『え、あ……』
夏葉『それにせっかく休めと言われたんだもの、休んでいることにしたの』
夏葉『着替えてから行くから、先に仮眠室に行っておいて』スタスタ
甜花『……』
甜花『……』
甜花(……一緒にお昼寝することになっちゃった……!)
甜花『ま、まだ起きてる……よ?』
甜花(結局、仮眠室に来ちゃったけど……)
甜花(どうしよう……)
夏葉『それじゃあ隣、失礼するわね』
甜花『!?』
甜花『え、あ、えっと……夏葉さん……?』
夏葉『んー?どうしたの?』モゾモゾ
甜花『……一緒に、寝る……?』
夏葉『そのつもりで来たのだけど……ごめんなさい、近かったかしら?』
甜花『う、ううん……!そんなこと、ない、よ……?』
夏葉『それじゃあ大丈夫ね』マクラポフ
甜花『あわわ……』
甜花(一緒の布団……!)
甜花(あれ……?でも……なんでだろ……)
甜花(安心する……)
夏葉『どうしたのー……?』メヲツムリ
甜花『……なんで、一緒にお昼寝……してくれるの……?』
夏葉『さっきほら、起こしちゃったでしょう?悪いことしちゃったから』
夏葉『それに、いつも一緒になって遊んでくれるもの。このくらい、別にどうってことないわ』
夏葉『それに……』モゾモゾ
甜花『ひゃっ』サワラレ
夏葉『んー……髪さらさらねー……』
甜花『あぅ……ちょっと……はずかしい……』
夏葉『ダメだったかしら?』
甜花『ダメじゃない……けど……』
甜花『その……』
甜花(なんでだろう……なーちゃんとも……千雪さんともちがうのに……)
甜花『抱っこ、して……?』
甜花『落ち着く、し……その、えっと……』
夏葉『甜花』ダキッ
甜花『ひゃっ』
夏葉『どうかしら?……落ち着く?』ギュゥ
甜花『う、うん……』トキトキ
甜花(なんで……かな……)
甜花(落ち着くし……抱きしめられてると……安心、する……)ダキッ
甜花(あ……抱きつくと……気持ちいい……)
甜花(……眠く……)
甜花『すー……すー……』
ーーーーーーーーーーー
甜花「だから多分、同じようには……できない……」
P「んー……そうなのかも、だが。まぁどっちにしろ」
P「仲良くなりたいならレッスンについていってみればいいんじゃないか?」
甜花「え……?レッスン……?」
P「あとはトレーニングとか。一緒にやると気にかけてくれるんじゃないかな」
甜花「とれーにんぐ……」
P「けど夏葉は結構ハードな事やるし無理にとは「が、頑張るっ」……ん?」
甜花「が、頑張ってみる。甜花、ついていってみるね……」
P「あー……」
P(言っておいてなんだけど大丈夫かな……)
P(まぁでも夏葉だし大丈夫だろう)
P「それじゃあがんばってみな。スケジュール表に書いてある通りに予定組んであるから」
甜花「うんっ!」
甜花(そして……)
甜花(また一緒にお昼寝する!)
夏葉「そんなに緊張しなくていいわよ?ほら、落ち着いて。リラックスよ」
甜花「う、うん……」
夏葉「とりあえずメニューをもらってくるから待っていて頂戴」
甜花(夏葉さん……かっこいい……)
甜花(でも、甜花も……頑張ってるもん……)
甜花(……ついて、いけるよね……?)
夏葉「メニューをもらってきたわ」
夏葉「ひとまず、甜花がどのくらいできるのかわからないから軽めのメニューにしてもらったわ。確認しておいてね」
甜花「あ、ありがとう……えっと……」メニューミル
・10km走
・リズムレッスン
・ステップ確認
ホカニモイロイロズラリ
…………
甜花「……」
甜花「……」
甜花(10km走って何!?)
甜花(これ、準備運動……だよね……?)
甜花(なんで甜花のやってるレッスンと同じなの……!?)
夏葉「なに?おかしいところでもあった?」
甜花「えっと……これ、準備運動……だよね……?」
夏葉「そうよ。それをこなしたあと振り付けと動き方の確認をしながら通常のレッスンに入るの」
甜花(やっぱり本命があった……!)
夏葉「ユニットのみんなも最初はそこまでじゃなかったんだけど……今は軽くこなしてるから多分大丈夫でしょう」
甜花(これが普通!?)
夏葉「甜花も……甜花?」
甜花「……」
甜花「が、がんばりましゅ……!」
甜花「はひっ、はひっ……!」タッタッ
夏葉「肩で息をしているわ!ペース落としていいからリズムを作って!」タッタッタッ
甜花「はひっ!」
daレッスン
夏葉「ワンツースリーフォー、ワンツースリーフォー!」キュッキュッ!
甜花「えっと、えっと……!」ワタワタ
夏葉「大丈夫!ついてこれているわ!許容範囲内!」キュッキュッ!
甜花「あぅっ」ターンシッパイ!
夏葉「大丈夫!?」
甜花「あーあーあーあーあー……♪」
夏葉「いい声ね。でも声量が少し足りないわ。おなかから声だせる?」
甜花「が、がんばる……っ」
viレッスン
夏葉「 ああ、ロミオ!あなたはどうしてロミオなの?お父様との縁を切り、家名をお捨てになってくれたなら!」
甜花「お、お言葉通りに頂戴しましょう……!ただひとこと、えっと、えっと……!」
夏葉「甜花、セリフが一つ早いわ。ちょっと巻き戻して」
甜花「ぇぅ……」
トレーニング
甜花「ふぅぅ……!」フッキン
夏葉「自分のペースでいいわ。背中を床につけないように意識して」フッキンフッキン!
甜花「ひゃいっ」フッ……キン……
夏葉「どう?疲れた?」
甜花「はぁ……うん……つかれ……たっ……!」
夏葉「無理にしゃべらなくても大丈夫よ。呼吸を整えて」
甜花「はぁ……はぁ……!」コクコク
夏葉(それにしても、思ってた以上に根性あるわね……。結構キツそうに見えたけど全部ついてきたし)
夏葉(……本当に、なんでかしら)
夏葉「落ち着いた?」
甜花「うん……っ、ちょっと、だけ……っ」
夏葉「水は飲めそう?」
甜花「だいじょう……ぶ……」ゴクゴク
夏葉「急がないでいいわ。……よく頑張ったわね」
夏葉「もちろんよ」
甜花「でも……甜花、だめだめだった……」
夏葉「そんなこと、重要じゃないの」
夏葉「だってアナタはそもそも、頑張ろうとしてたじゃない」
夏葉「準備運動の時点で結構きつかったでしょう?それでもついてこれるなんてすごいわ。見直した」
甜花「にへへ……甜花、必死だったから……」
夏葉「そう、必死になっていたわ。体力的にきついとそもそも必死になれるものじゃないの」
夏葉「そんな中でレッスンもトレーニングもついてこれたんだから。頑張ってないはずがないわ!」
夏葉「私、努力ができる人は好きよ。だって、私も努力している真っ最中だもの」
夏葉「……でも、どうして急に一緒にレッスンしようなんて言ってくれたの?」
甜花「……甜花、ね」
甜花「夏葉さんと、仲良くなりたかった……」
甜花「甜花、夏葉さんと……その……」モジモジ
夏葉(……ふふっ)
甜花「……?」
夏葉「ふふっ、あはははははは!」
甜花「え、えっと……?」
夏葉「いえ、ごめんなさいね。別に笑うつもりじゃなかったの。でも」ナミダヌグイ
夏葉「ありがとう。とっても嬉しいわ!」
甜花「でも……甜花、うまく話せないから……」
夏葉「それでもいいの。私はアナタが仲良くなろうとしてくれたことが嬉しいんだから」
夏葉「じゃあ早速だけど、仲良しになったことだし今度の休日に一緒に遊びに行きましょうか」
甜花「……!うん……っ」
夏葉「ふふっ、楽しみにしているわね」
夏葉「もう夜も遅いし、後は私がやっておくからクールダウンしてから帰りなさい」
甜花「ありがとう、夏葉さん……!」
甜花(今度の休日楽しみ……)
甜花(仲良くなれて……よかった……!)
甜花「あ、一緒に、お昼寝できてない……」
というか書き上げてから気付く夏葉のスタンス……いやまぁ影響はあんまなかったですけど
実際甜花ちゃんは根性ある子だなぁって思いながらプロデュースしてます。ちょっとできないって意識が強いだけでその実この子輝く素質もってるなぁって
頑張ろうとできる子ですから。当然、ティンと来ますよね。かわいいし(重要)
さて、グレ7初残留にエレぇベスト。やっと就職できたかと思えば派遣先をクビになってまたニートになったりといろいろ忙しかったためちょっと投稿が空きました。嘘ジャナイヨ
でも今のところ楽しく書けているので次もすぐ書き終わることでしょう(願望)
以下のレスに過去作とこれから書く予定のものをのせておきますので適度に期待していてください。ありがとうございました!
P「灯織を褒め倒す」
灯織「ラッキーアイテムは……好きな、人の、Yシャツ……?」
「SS」カテゴリのおすすめ
「ランダム」カテゴリのおすすめ
コメント一覧 (9)
-
- 2018年11月15日 07:33
- ワロスケピーポー笑笑
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- 2018年11月15日 08:58
- てんなつ!そういうのもあるのか!
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- 2018年11月15日 09:00
- お昼寝ってすごいのよ!!
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- 2018年11月15日 09:16
- お昼寝すれば筋肉付くからな
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- 2018年11月15日 11:24
- ※2
SSを汚すな百合
もしそういう意図で書いたのなら前書きかタイトルに警告入れろ作者
つーか管理人がきちんと仕分けろ
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- 2018年11月16日 07:07
- >>5
この程度で百合なのか…(困惑)
そういう意図も何も百合ではないでしょ
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- 2018年11月15日 14:17
- 卑しか女たい…
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- 2018年11月15日 16:27
- Yシャツの奴だったのか
-
- 2018年11月16日 07:17
- なんでも良いから殴りたかったんでしょ