俺「こんなところに呼び出して何の用だよ?」幼馴染「>>4」
幼馴染「>>4」
俺「!?」
幼馴染「私もう耐えられないの…ねぇ、せっくす…しよ…?」
俺「(ど、どうしたんだ!?いつになく幼馴染の様子がおかしい!)」
>>10「俺くん離れて!今の幼馴染さんは危険よっ!」
俺「>>10さん!」
幼馴染「チッ…」
大道寺知世ちゃんみたいな?
kskst
俺「和風お嬢様!?どうしてここに…」
幼馴染「どケぇぇ!!!!俺くんハ私のモノだァァァァ!!!!!」キシャァァァッッ!!!!!
和風お嬢様「ハッ、すこしの間眠っていてくださいまし!」シュトウッッ
幼馴染「はぐっ!?」バタッ
……………
俺「で、和風お嬢様、幼馴染はどうなってしまったんです?今一体何が起こってるんですか!」
和風お嬢様「>>18」
俺「ビッチゾンビウイルス!?」
和風お嬢様「えぇ…今男が外に出れば間違いなく精を搾り取られて殺されてしまうでしょう」
俺「そんな…治す方法はないんですか!?」
和風お嬢様「……わかりません。ただ、このウイルスのことを研究していた施設まで辿り着くことができれば、あるいは…」
俺「そう…ですか…」チラッ
幼馴染「ウゥゥ…」
和風お嬢様「どうしますか?その施設に危険を冒してでも向かうというのなら私もお供させていただきますが」
俺「もちろん>>24です!」
和服お嬢様「なるほど…女になってしまえばビッチゾンビに襲われることもないし、逆にウイルスに感染してビッチゾンビになることもないというわけですね!」
和服お嬢様「ですが…ここにはそんな手術をできる器具などありませんが…」
俺「……仕方ありません。このハサミで思いきりやってしまってください」
和服お嬢様「貴方…幼馴染さんのことをそこまで…いいでしょう。歯を食いしばってください!」
俺「っ…」
和服お嬢様「>>30!!!」
俺「!?」
俺「!?」
和服お嬢様「あなたもとから女の子じゃない。なぜ自分を男などと…まさか!?」ハッ
俺「あれ…?どうしたんです?なぜ俺をそんな目で見トゥェるんっえす???」ユラァ
和服お嬢様「既にビッチゾンビウイルスに感染して…!」
俺「>>35!」
ピカチュウ「ピッピカチュウッ!」
和服お嬢様「あら♪ 可愛らしい小鼠さん…♡ 小さすぎて見逃してしまっただけでしたね。すみません」
俺「いえいえ…いいんです。さあ思い切ってやってしまってください!」ギュッ
ピカチュウ「ぴっ…ぴかぁ…」ガクブル
和服お嬢様「(俺さんのピカチュウさん…震えていらっしゃる。やっぱりなんだかんだ言って怖いのね…)」
和服お嬢様「>>40」
俺「わ、和服お嬢様…?」
ピカチュウ「ピカ…?」
俺「ひうっ…///!?」ムクムク
和服お嬢様「あらあら…ピカチュウさんのおおきくなるですね。これではピカチュウじゃなくて黄色のスイフトスポーツやんけ!」
俺「わ、和服お嬢様…!?」
和服お嬢様「もう我慢できません、>>46させていただきます!」ハァハァ
俺「ま…まさか!和服お嬢様もビッチゾンビウイルスに感染してるんじゃ!?」
俺「わ、和服お嬢様!?いったい何を!」
和服お嬢様「フフ…今の私はゾンビです。ビッチゾンビになってしまったんです!」
和服お嬢様「だから、ゾンビになった今くらい自分の欲望に正直になってもいいですよね…?」サワサワ…
俺「くっ…和服お嬢様、やめてください/// 俺には幼馴染が…」ハァハァ
和服お嬢様「ダメですよ。貴方も自分の欲望に正直になってください…!私とエッチなことしたいでしょう…♡」
俺「あっ…あぁ!和服お嬢様!!」ガバッ
和服お嬢様「いい子ね…♪ >>51してあげる♡」
俺「お願いしますっ…!」
まず問題解決から
和服お嬢様「あ…あああ!私はいったい何を!?まさか…本当にビッチゾンビウイルスに…?」ハッ
俺「わ、和服お嬢様…?」ハァハァ
和服お嬢様「……ごめんなさい、俺さん。どうやら一緒に行けなくなってしまったみたいです。私はここで俺さんを襲ってしまわないよう自殺します!」
俺「や、やめてください!何を言っているんですか!?」
和服お嬢様「俺さん…で、でも!」
俺「>>55!」
和服お嬢様「お…俺さん…」
和服お嬢様「え…/// やだ、私ったら、それじゃあ素の状態であんな恥ずかしいことを///?」カァァッ
俺「恥ずかしいことなんかじゃありません!このくらいの年齢ならみんなそういうことを考えていて当然です!」
和服お嬢様「俺さん…で、でも私は俺さんには幼馴染さんがいることをわかっていて、それでも…」
俺「>>60です!」
和服お嬢様「お…俺さん/// なら俺さんも私のことをそういう目で見ているんですか…?」
俺「>>62」
和服お嬢様「……?」
俺「俺が女になって、ビッチゾンビウイルスを止めたら貝合わせしてくれますか…?」
和服お嬢様「えぇ…それでは、行きましょうか…?」
俺「はい!」
ザクッッ★!!!!!!!
……………
ビッチゾンビウイルス研究所
和服お嬢様「ここがビッチゾンビウイルスを研究していた施設です…!」
俺「一物を切り落としたおかげでビッチゾンビに邪魔されずすんなりと侵入できましたね」
和服お嬢様「えぇ…けれど油断は禁物ですよ…!」
>>67「その通り、お前たちをここから先に通すわけにはいかない!」
俺「お前は…>>67!?」
俺「は…はやい!くそ…このままじゃ捕まって血を吸われてしまう!」
和服お嬢様「俺さん!>>71です!吸血ロリビッチ伯爵を倒すには>>71ですよ!」
俺「そうか!和服お嬢様、ありがとうございます!」
吸血ロリビッチ伯爵「何をコソコソ話し合っているかは知らんがこのまま噛み付き血を搾り取ってミイラにしてくれるわっ!」バッ
俺「うおおおおおお!!!」
吸血ロリビッチ伯爵「何を!?この我を愚弄するつもりか!まてぃ!!」ヒュンヒュン
タッタッタッタッ…ギィィ…バタンッ!!!
俺「はぁはぁ…ここまで来れば…」
吸血ロリビッチ伯爵「逃げられると思ったか!甘いわ!扉を閉めたなら窓を割って入ればいいだけのこと!」バリィィンッッ☆
俺「!?」
吸血ロリビッチ伯爵「いただきまーすっ!」カプッ…チュ-チュ-
吸血ロリビッチ伯爵「……あっ、おぇ…げえぇぇぇ!!!!まずっ、まさかこの味は…」
俺「そうだ!お前から逃げ回っていたのはお前の苦手とするバファリンを探して飲むためだ。研究施設ならそれくらいあるだろうと踏んでいたのさ!」
吸血ロリビッチ伯爵「ぞ、ぞんな…ごの我がごんなざごにぃぃ…!」バタッ
和服お嬢様「はぁはぁ…やっと追いついた…や、やりましたね…」
俺「えぇ、それに逃げ回っているうちに奥へと続く道も見つけました。さっそく行ってみましょう!」
研究所最奥
俺「これは…>>75?」
和服お嬢様「どうしてこんなものがここに!?」
俺「こ、これは…人間が…まるで家畜のように!」
和服お嬢様「それも全員ビッチゾンビにされています!いったい誰がこんな酷いことを…!?」
>>77「ようこそ!ビッチゾンビ牧場へ!まさかここまで侵入してくるものがいるとは思わなかったよ。歓迎しよう!」
俺「お、お前は!」
和服お嬢様「貴方がビッチゾンビウイルスをばら撒いた犯人ですか!」
>>77「その通りだ」ニィィ
和服お嬢様「どうしてこのような酷いことを!」
ムササビガール「きゃはっ☆ そんなの決まってるじゃん!全人類私に従順で不老不死なビッチゾンビにして、私はゾンビに命令するだけの悠々自適で快適な生活を送るためだよ~♪」ニコニコ
俺「な、なんだと…まさか!」
ムササビガール「そう、私は全てのビッチゾンビを操ることができるんだよね~。さっ、ここにいる全てのビッチゾンビ共よ!この2人にもウイルスを感染させろ!」
「ウガァァ!!!」「シャァァッ!!!」「ロリビッチッ!!!」「ヴォンヴォンッ!!!」
俺「くっ…まずい!このままじゃやられる!」
和服お嬢様「……仕方ありません。>>83しかないようですね」
俺「和服お嬢様!?」
キュア和服お嬢様「チェンジ・プリキュア!」カァァッ
俺「!? わ、和服お嬢様はプリキュアだったのか!」
キュア和服お嬢様「私がビッチゾンビウイルスの相手をしている間に俺さんはムササビガールを!」
俺「わかった!さぁ観念しろムササビガール!もう逃げ場はないぞ!」
ムササビガール「ふぅん…これはちょこっと想定外な展開かな☆ でも私にはまだ切り札が残ってるよぉ♪」
幼馴染「ウッ…オレ…クゥン…!!!」
俺「お、幼馴染!?」
ムササビガール「俺くん、このまま私を見逃してくれればこの子は元の人間に戻して、俺くんと2人で私の作るビッチゾンビパラダイスのメンバーに加えてあげるよ!」
俺「!!!」
キュア和服お嬢様「俺さん!はやく!私も長くは持ちません。時間が長引けばビッチゾンビウイルスに…」
ムササビガール「だってさ☆ どうする?幼馴染を取るか…和服お嬢様を取るか、俺くんはどっちの女の子を取るのかな?」
俺「……>>89」
ムササビガール「ぷ?」
俺「ぷいきゅあがんばえー!」
キュア和服お嬢様「!」
キュア和服お嬢様「(何故かしら…俺さんの声援を受けると自分でも底が知れないほどの力が湧いてくる!!)」
俺「それは和服お嬢様がプリキュアだからだよ。プリキュアはこんな悪いやつらに負けないって俺は信じてる!」
キュア和服お嬢様「俺さん…///」
ムササビガール「な、何言ってるのさ…!これだけのビッチゾンビ相手にたった一人で何ができるって言うの!やっちまえ!!ビッチゾンビ共!」
キュア和服お嬢様「なんでもできます!俺さんの私を応援する声が聞こえる限り!」
キュア和服お嬢様「ビッチゾンビ達よ…今元の姿に戻してあげます。くらいなさいっ!プリキュア、>>95!!!!!」
「グワァァァ!??!!」「シュワワァ…」「ヤメサセテモライマス-」
ムササビガール「そんな…私の、私のビッチゾンビ達が!!!」
キラキラキラ…
ムササビガール「あぁ…私の計画が無に帰していく…」
幼馴染「……あれ、俺くん…ここは?」
俺「よかった…正気に戻ったんだな!幼馴染!」
キュア和服お嬢様「ふぅ…これにて一件落着でしょうか」
……………
幼馴染「そっか、俺くんと和服お嬢様が助けてくれたんだ…」
和服お嬢様「えぇ、それで、私幼馴染さんに謝らなくてはいけないことが…」
幼馴染「いや、いいよ。誰が誰を好きになるかなんて人の勝手だし、大事なのは俺くんの気持ちだよ」
俺「俺の気持ち…俺は…俺は!」
俺「>>99!」
幼馴染「……!」
和服お嬢様「俺さん…」
幼馴染「……!そっか」
和服お嬢様「そうですか…もしなれたらずっと一緒に戦えますね!」
俺「これからよろしく!和服お嬢様!」
和服お嬢様「えぇ♪ さあプリキュアになるためにさっそく>>103です!」
俺「わかった!」
俺「あぁ、わかった!」バサッ
俺「ハッハッ」ダッ
幼馴染「(俺くん…和服お嬢様のためにあんなに必死に…2人ともお幸せにね)」
俺「10周走り終わりました!」
和服お嬢様「よろしい♪ なら>>107です!」
俺「はい!」
俺「つ、ついに…」ゴクリッ
和服お嬢様「ハァッ!」ゴゴゴゴゴゴ
俺「……」ギュッ
和服お嬢様「……はい、これで女体化完了です♪」
俺「……!? ほ、本当に女になっている!」
和服お嬢様「これで…やっと>>111できますね…♡」
俺「……あぁ」
幼馴染「え…和服お嬢様ちゃん!?何を言って…」
和服お嬢様「楽しいことは1人より2人、2人より3人!みんなで共有した方が楽しめますもの♪」
俺「和服お嬢様…あぁ!」
こうして俺たち3人の貝合わせでビッチゾンビウイルス事件は幕を閉じた。
悪はいつまた再び現れ、人々を危機に陥れるかわからない。だがこの街に3人のプリキュアがいる限り、人々の平和は守られるであろう
完!
「SS」カテゴリのおすすめ
「ランダム」カテゴリのおすすめ
コメント一覧 (12)
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- 2018年10月29日 20:52
- ハーピーエンド‼️
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- 2018年10月29日 20:55
- 完璧なハッピーエンド
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- 2018年10月29日 21:00
- シモネタだらけの汚ねえ世界のくせに綺麗に纏まってやがる……ッ!
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- 2018年10月29日 21:13
- まったくどうでもいいけどゾンビッチウイルスの方が語感はいいかなと思った
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- 2018年10月29日 21:18
- プリキュアレインボーガチレズシャワーで腹痛くなった
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- 2018年10月29日 21:37
- 感動した
-
- 2018年10月29日 23:10
- 唯一バッドエンドなのはピカチュウだったりスイフトスポーツだったりと生き残るのに必死だったのにあえなく伐採された俺くんのムスコだな
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- 2018年10月30日 00:31
- 最後に幼馴染を救済したのは見事と言わざるえない
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- 2018年10月30日 02:11
- 敬語から急にやんけ!って言うのが面白かった
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- 2018年10月30日 07:45
- クソ安価なのにやるやんけ
-
- 2018年10月30日 08:02
- 和服プリキュアか
-
- 2018年10月30日 13:17
- よろしい!