僕「大人になる罪、老けていく罰」
三女「歌ってないで手伝ってくださいよ」
僕「ア!?テメェいつの間に入ってキタンダヨ!??!???デテけバ??」
三女「引越しまで後3日ですよ?お義兄さん」
僕「知ってンダヨ!!!!ゴミ!!!!デテケ!!!!!」
三女「はぁ・・・ゴミはこの部屋を覆っているものですよ。せめて自分の荷物くらいは・・・」
僕「キシャアァアアアアアアアアアアアアア!!!!!!ドッタンバッタン!!!!!!!!」
三女「荷造りに使う体力を暴れて消費しないでください!」
美少女店員「らっしゃいませー」
僕「コンドームある?」
美少女店員「は・・・?いえ、当店では取り扱っておりませんね」
僕「じゃあ避妊具ある?」
美少女店員「それコンドー・・・いえ、申し訳ありませんが」
僕「じゃあオチ○ポに被せるゴムある?」
美少女店員「申し訳ありませ」
僕「キシャァァアアアアア!!!!!!嘘をつけェエエエエエエ!!!!!!!」
美少女店員「ヒッ・・・」
僕「・・・くそ!公園のブランコって小さくねぇか!?市役所いったろか?!股関節がつっかかるんだよ!!!!!!」
僕「キシャァアアアアアアアア!」
僕「・・・」
僕「帰るか」
幼女「・・・」
僕(綺麗なガキだな)
幼女「・・・」
僕「・・・」
幼女「・・・」
僕「・・・なんでずっとこっち見てんの?」
幼女「む?見ているのはお主じゃろ」
僕「違うよ君だよ」
幼女「珍しいの」
僕「何が?あ、一応言っとくけど不審者じゃないからね」
幼女「ふしんしゃ?っていうのは何じゃ?」
僕「僕じゃねぇ男の事」
幼女「ふうん・・・?よくわからんの」
僕「変な口調だね」
幼女「そ、そうなのかえ?」
僕「いいと思うよ」
幼女「ほお・・・ならいいんじゃが・・・」
幼女「まあ、言ってみればそうじゃの」
僕「もう真っ暗だし、帰ったほうがいいと思うけど」
幼女「・・・いや、わちはここで待たねばならんのじゃ」
僕「へえ・・・じゃあ僕も待つかな・・・」
幼女「何を待つんじゃ?」
僕「君の待ってる人」
幼女「・・・迷惑なんじゃが・・・」
僕「それにしても日本語ペラペラだね」
幼女「無視した!?今咋に無視したじゃろ!?無視ってこんな咋にできるんじゃな!?」
僕「外国人しょ?」
幼女「・・・わちも無視していいんじゃろか」
僕「だめだよ」
僕「あそう?じゃあ僕も」
幼女「・・・なんでついてくるのじゃ?」
僕「僕もこっちだし」
幼女「ほんとじゃろうな?」
僕「ほんとじゃよ」
幼女「真似するでないわ」
僕「うい」
幼女「のう、お主は幽霊とか、化け物とか、そういうの見えたりする性質かの?」
僕「君電波?そういうのに憧れるのは中学生になってからにしなよ」
幼女「・・・変な奴じゃの」
僕「君のほうが変だよ・・・つか、君幽霊なの?怖いからやめて僕無理だからさそういうの」
幼女「幽霊じゃないのじゃ」
僕「じゃあ化け物?には見えないから違うな」
幼女「む・・・ちょっと走っていいかの」
僕「別にいいけど」
幼女「それじゃ、さらばじゃ」
僕「早っえ・・・あ、いいギャグ思いついた、蝿は早え~・・・スマホで調べてみよ・・・クソ!もうあんのかよ!」
僕「・・・ガチャガチャきゅ~と」
三女「ちょっとお義兄さん、どこ行ってたんですか!?」
僕「ア!??!?!テメエに関係アンノカ??!?!?シヌカ?!?!??!」
三女「探してたんですからね!」
僕「ア?んな時間まで出歩くナヨ・・・」
三女「もう、荷造り済ませてから出かけてくださいよ」
僕「インダヨ・・・僕は1人でこの家残るシ・・・」
三女「この家売りますよ?」
僕「ア?!?!?!聞いてネッゾ!!!!!!!」
僕「テメエまた勝手ニ!!!!!コロスゾ!!!!!!朝の挨拶はイラネーっていつも言ってンダロ!?!?」
三女「・・・お義父さんが、お義父さんが・・・」
僕「何泣いてんダヨ?キメー」
三女「じ、事故で、事故で・・・」
僕「ア・・・?ハ・・・?」
三女「お義父さんが、お義父さんがぁっ・・・ぅぅう・・・!」
僕「・・・死んだ・・・?」
三女「うぅうっ、う・・・はぃ、ぁああああ」
僕「夢みてえ・・・夢だろこれ・・・嘘ぉ・・・」
僕「あア・・・?マア・・・ソウダナ・・・」
三女「お義兄さん、もう大丈夫ですから、少し休んでください」
僕「んなわけにいかねえダロ・・・僕長男ダゾ・・・」
三女「でも・・・」
僕「ちょっと整理させてクレヤ、父さんと再婚相手が死んで、戸籍上は結婚した事になっちゃってんの?」
三女「はい、そうみたいです・・・」
僕「お前らはどこに引き取られるの?親戚か?僕はニートだから無理だし」
三女「いえ、お義母、さん・・・の連れ子さん、お義姉さんに引き取られるそうです」
僕「あいつ僕と同じ年だろ・・・?んな3人も引き取れるわけねーだろ・・・」
三女「私もよくわかりません・・・でも、そうなったみたいです。ていうかこうなっても働くつもりないんですねお義兄さん」
僕「ああ、最悪死のうと思ってたし」
三女「や、やめてくださいよ!お義兄さんまで、そんなの!」
僕「いやいや・・・僕を養ってくれる奴なんて居ないからね」
三女「ちゃんと、お義兄さんの事も面倒見るって言ってましたよ・・・?」
僕「あいつはそうだろうね」
三女「お義姉さんとはお友達、なんですよね?私は年が離れてるので話した事ありませんでしたけど・・・」
僕「まあ・・・」
三女「死ぬなら私ですよ、私が呪われてるんです」
僕「は?」
三女「私が生まれてすぐにほんとのお父さんが死んじゃって、お義父さんと再婚してすぐお母さんも死んじゃって・・・またこんな事になって・・・」
僕「お前は関係ないだろ・・・そういう悲劇のヒロインぶるのやめろよ気持ち悪いから」
三女「・・・不器用ですね、撫でながら酷い事言わないでください」
僕「・・・もう寝ろヨ!??!?明日も忙しいんだからナ!?」
三女「はい・・・お姉ちゃんとは話しましたか?」
僕「アー?次女?話したヨ、アイツもアイツでお前と似たような事言ってたシナ」
僕「てめえらが僕らの世話見るわけじゃねェだろうが!!!!!!」
僕「・・・ふう・・・煙草はうめぇな、お前だけは僕を責めないよ」
幼女「うるさいの、公園は禁煙じゃぞ」
僕「おぉ・・・洋ポ、おひさ」
幼女「どんな名前じゃそれ!?それに会ったのは最近じゃ!」
僕「まぁ・・・そんな騒ぐなよ、夜だし」
幼女「わちは別に・・・まあそうじゃの」
僕「チビは家出中なの?」
幼女「チ、チビ!?」
僕「静かにするんじゃないのか」
幼女「チビは幾らなんでもないじゃろ!」
僕「だって不服そうだし」
僕「ほお?」
幼女「・・・なんじゃ?」
僕「よくわかるね、僕の顔色」
幼女「分かりやすいんじゃが、青ざめておるし」
僕「大人だって将来の事を考えて不安になるものだ」
幼女「ほー・・・世の中は誰も皆そうなのかの」
僕「んなわけねーだろ」
幼女「わちの・・・あー・・・友達?もそんな感じじゃぞ」
僕「ロリの尺度で語るなよ・・・」
幼女「あー、まあ、そうじゃの。わちには理解できんじゃろうな、お主の悲しみは。まだ話すのも2回目じゃ」
僕「君はさ、あー、たとえ話していい?」
幼女「うむ?まあ、よいが」
僕「君はどうしてもやらなくてはいけない事が出来た。でも君はそれをやるのがとっても怖い、どうする?」
幼女「・・・助けてもらうかの?わちに勇気を分けてくれるような者に」
僕「・・・そっか」
幼女「僕には無理だ、とでも言いたげな顔じゃの。なんじゃ、友達はおらんのか?」
僕「あー、まあ、そういうのは頼れる人に言ってもらえるから勇気が出るわけじゃん。発言に信憑性のある人じゃないと空論にしか聞こえないし」
幼女「まー、そうじゃな?信頼できる者じゃないと厳しいかもの」
僕「そういう人がまあ、居なくなったわけよ。居なくなったから僕の中で、すんげーその人が大きくなっちゃったの。だから他の誰も頼れる人と思えない
のかもなあ」
幼女「・・・ふむ」
僕「まあ居た頃もやらなかったんだけどさ」
幼女「じゃあ、わちの方法じゃ駄目じゃの」
僕「そうだなぁ、悪くはないけどね」
幼女「・・・じゃあ、お主が決意するチャンスを待つしかないじゃろうな」
僕「決意するチャンスか、やるチャンスじゃなくて」
幼女「やるチャンスはいつでもあるじゃろ、やらなくてはいけない事はやれる状況でしか起こらぬ」
僕「へえ、賢いね。作文とかで入賞したりするでしょ?」
幼女「さくぶん?ってなんじゃ?」
僕「嘘?幼稚園児なの?」
僕「あー、外国人だから言葉を知らなかっただけか。日本長くないのかな?」
幼女「話すと長くなるんじゃが・・・」
僕「んじゃいいや、僕もう戻るし」
幼女「うむ、そうか。気をつけて帰るんじゃぞ」
僕「そっちこそ、というか送るけど?」
幼女「わちはいいのじゃ、迎えも来たようじゃし」
僕「・・・うわ、怪しっ!何あの真っ黒フードマン、お兄さん?」
幼女「失礼じゃの・・・それじゃあの」
僕「ういーまたね」
三女「お義兄さん!」
僕「テメー!引っ越しても勝手に部屋に入ってクル!!!!!!ザケンナ!!!!!」
三女「何ですかあれ、何なんですか?」
僕「ア?」
三女「お義姉さんに一言も挨拶しないで、無視したまま荷解き初めて」
僕「あー、マア?あんまり親しくしないほうがいいだロ。あいつも彼氏とかいんだろうしさ、僕みたいな男と同居して
その上仲良くするとややこしいってイウカ・・・」
三女「それにしたって挨拶しないのはありえないですよ!」
僕「イインダヨアイツは・・・僕がそんなんでもヘラヘラ笑ってるダロウシ・・・」
三女「普通にしょんぼりしてましたからね!?」
僕「イインダヨ・・・イインダヨ・・・イインダヨ・・・」
三女「はあ・・・もう!行きますよ!謝りに!」
僕「アアァ?!」
僕「出かけたンジャネーノwwwwwwwwww」
三女「お姉ちゃんに聞いてきます!」
僕「アソウwwwwwwwwあいつから物事を聞きだすってのはマー、無理ダト思うケドネwwwwwwwww」
僕「・・・お?」
幼女「お・・・え・・・何でいるのじゃ?」
僕「いや、今日から僕の住まいだし」
幼女「・・・あー、そういう事なんじゃな。お主が入居者の1人か」
僕「何納得してるんだ・・・僕はぜんぜん聞いてないぞ、何だ、どういう事なの?」
幼女「わちたちはえー、あー、ホ、ホー・・・あー・・・姉上」
僕「真っ黒フードマンまで・・・」
少女「・・・ぼくは少女、よろしく。ぼくたちはホームステイでここに住まわせてもらってるんだ」
僕「女の子だったのか・・・中学生くらい?」
少女「まあ、そうだね。うん、これからよろしく」
僕「握手?え、手に触っていいの?」
少女「・・・?」
僕「触っていいの?」
少女「や、やめとく・・・」
僕「あそう」
三女「すみません遅れました、やっぱりお義姉さんはお買い物に出かけて・・・ふぁぁ・・・?
お義兄さんがいきなりすごく綺麗な女の子を連れ込んでる・・・?」
僕「ア?ンダテメ?僕だってやる時ャヤンだよゴミ」
幼女「なんじゃその口調」
僕「あ、これはその・・・」
少女「まったくの説明も無しで出かけたの・・・?まったく・・・」
三女「お義兄さん、私はちゃんといらないものは捨ててから行こうって言いましたよね?」
僕「話キイテンノ?」
三女「それでお義兄さんは何も捨てずに全部持ってきちゃいましたよね?」
僕「・・・」
三女「それで私のお部屋にそれを押し付けましたよね?」
僕「ハア・・・」
三女「私のベッドが入らなくなりましたよね?」
僕「マア・・・」
三女「それで一応はここに置きましたけど、お義兄さんは荷解きを自分の分だけして、私のお部屋のは手伝ってくれませんでしたよね?」
僕「ソウダナ・・・」
三女「だから私はここで寝るのは当然です」
僕「その理屈はオカシイ」
三女「どこがおかしいんですか!?どうしろって言うんですか!?廊下で寝ればいいんですか!?」
僕「・・・」
三女「どうしたんですか?」
僕「テメーじゃなくてロリだったらヨカッタノニ・・・」
三女「・・・犯罪ですよ、お義兄さん」
僕「じゃあ黒フードマン」
三女「黒フードマンって・・・名前くらいちゃんと覚えましょうよ!それに私と同じ年くらいでしょう!犯罪ですよ!」
僕「じゃあテメーも犯罪ダロ」
三女「私たちは兄妹なのでセーフですよ!?法律って知ってますか!?」
僕「まあソウダケドサ・・・」
三女「まったく・・・私じゃ、だめなんですか」
僕「だめってこたないけド・・・」
三女「あ!そうだ!明日はちゃんと食卓でご飯食べてくださいよ!?私ごまかすの大変だったんですからね!」
僕「アソウ・・・ヤダケド・・・」
三女「もう・・・そんなんじゃ、追い出されても知らないですよ?」
僕「追い出されるわけネーダロ・・・」
三女「なんですかその自信・・・」
三女「三女です」
僕「いい加減慣れろヨ・・・」
三女「イヤです。それで、なんですか?」
僕「オメーはさ、もうわけわからん自分責める奴やめたろうナ?」
三女「はい、お義兄さんに言われましたから」
僕「それでも、寂しいのは変わらないだろうカラ、サ・・・」
三女「はい?」
僕「僕なんてのは、いつでも家にいるシ・・・?それがニートだシ・・・?たまにハ、たまぁああああああああああにハ、相手してやるカラ、サ」
三女「わかりました、毎日来ます」
僕「話キイテンノか?たまにって言ってんだロ」
三女「ほんとなら私もこの部屋でずっと寝てたいくらいですし」
僕「・・・パソコンあっから?」
三女「・・・はぁ、そうですね、私でも出来るようなゲームできますし」
僕「次女は対戦ゲーしかヤンネーシナ」
僕「大人になる罪、老けていく罰ダナ」
三女「へ?」
僕「中身が子供のまんまなんだろうナ、だからこのまま大人になってしまった罪があって、老けていく罰を受けてるンダ」
三女「前に歌ってたやつですよね?適当に誤魔化さないでください」
僕「特に理由なんてないから、まじで」
三女「そうですか、でもお義姉さん1人で、6人分の生活費はさすがに・・・」
僕「無理なら引き取らないってフツー、あいつそこまで馬鹿じゃないシ、馬鹿だけど」
三女「どういう関係なんですか?結構私みたいな扱いしてますよね、お義姉さんの事」
僕「寝ろクソガキ、明日ガッコだロ」
三女「・・・はい、おやすみなさい」
幼女「む、お主は遅いんじゃの」
僕「あー、おはよう・・・」
幼女「おはようなのじゃ。次女殿も三女殿も、みんなもう既に出かけておるぞ」
僕「あーそう・・・僕はいんだよ・・・働いてねぇし・・・」
幼女「・・・よくわからんの、なぜ働いていないのじゃ?」
僕「色々あんのさ・・・日本にはさ・・・はぁ・・・昨日の晩飯って、残りある?」
幼女「あー、えっと、これに入っておる」
僕「冷蔵庫ね・・・」
幼女「れいぞうこ」
僕「そそ・・・」
幼女「食べ終わったのじゃ?」
僕「おう」
幼女「のう、お主に聞きたい事があるんじゃが」
僕「なに?」
幼女「お主はあの・・・くる、くるまを持っておるよな?」
僕「車、ああ、持ってるよ」
幼女「うんてん?は出来るのじゃ?」
僕「僕が持ってる数少ない資格に免許証というものがある。これがあると車を運転できんだ」
幼女「できるという事じゃな!」
僕「おう!」
幼女「乗せてくれぬか!」
僕「いいけど、どこ行きたいん?小学校?もうだいぶ遅刻だけど」
幼女「いや、わちは・・・あー・・・えっと、不登校?なのじゃ」
僕「留学生なのに!?」
幼女「そ、そうじゃ!」
僕「じゃあどこ行きたいの!?」
幼女「どこでもいいのじゃ!」
僕「乗りたいだけ!?」
幼女「そうじゃ!」
幼女「うむ、すまぬな」
僕「チャイルドシートねえけどまあいいよな」
幼女「よくわからぬが、大丈夫じゃ」
僕「どこいっかな・・・タバコ買いにでも行くか・・・」
幼女「うおお・・・動いたのじゃ・・・」
僕「デートみてえだな・・・」
幼女「うおお・・・うおお・・・」
僕「そうでもないか」
僕「コンドームある?」
美少女店員「は・・・?いえ、当店では取り扱っておりませんね・・・ていうか前の」
僕「じゃあ避妊具ある?」
美少女店員「いやだからそれコンドー・・・いえ、申し訳ありませんが」
僕「じゃあオチ○ポに被せるゴムある?」
美少女店員「申し訳ありませ」
僕「キシャァァアアアアア!!!!!!嘘をつけェエエエエエエ!!!!!!!」
美少女店員「ヒッ・・・」
僕「まあタバコ買いに来たんですけどね」
幼女「お主、どっかおかしいじゃろ」
僕「元からだよ」
美少女店員「ヒッ・・・」
幼女「は、はあ・・・」
僕「なんかほしいもんある?」
幼女「まんじゅう食べたいのう」
僕「まんじゅう」
幼女「まんじゅう食べたいのう」
僕「わかった」
幼女「・・・今思ったんじゃが、お主のお金ってどこから・・・」
僕「錬金術って知ってる?」
幼女「・・・顔が近いのじゃ」
僕「錬金術」
幼女「れんきんじゅつ」
僕「知らんか、ならいいや」
幼女「なんじゃ・・・?」
僕「渾身のボケかまそうと思ったけど不発だ」
僕「おかえり」
幼女「お主も一緒に帰ってきたじゃろ・・・」
僕「まあな。つうか遅くなったな・・・」
幼女「お主が騒音がすさまじいところに寄るからじゃろ」
僕「ゲーセンな」
幼女「げぇせん」
僕「そ」
三女「おかえりなさい、お二人とも」
僕「ア??ンダ?」
幼女「ただいまなのじゃ」
三女「晩御飯、お義姉さんが作ってくれましたよ」
僕「アー?僕ら食ってきたからイイヤ」
幼女「すまぬの、明日食べるのじゃ」
三女「へ、へー・・・そうなんですね・・・わかりました、言っておきます・・・」
三女「そうです、それしかありませんから」
僕「アッソ・・・なんか寝心地ワリィナ」
三女「意識でもしちゃうんですか?」
僕「ア?バカジャネ?!!!!!??アホ??!?!?」
三女「・・・ところで」
僕「ア?」
三女「お義兄さんが、誰かと買い物に行くなんて珍しいですよね・・・?」
僕「ハ?フツーだし、フツー」
三女「・・・やっぱり、犯罪ですか?」
僕「ドユイミだコラ、ブン殴ッゾ」
三女「好きなのかなーって」
僕「んなワケネーダロ?!??!」
三女「そうですか?じゃ、私先に寝ますね!」
僕「アッソ!?ネレバ?!ウン!ネレ!」
三女「おやすみなさい、お義兄さん」
僕「出会ったのも罪、もし出会いが違っていれば。恋したのも罰、もし恋をしていなければ今はもっと」
僕「あなたという、存在・・・かぁ」
僕「くっせぇwwwwww僕くっせぇwwww何言ってんだろうなァ?!?!?!?wwwwwwww」
三女「んんぅ・・・」
僕「・・・あぶね・・・今日の所は騒ぐの、終わりにするか」
僕「終わり」
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コメント一覧 (10)
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- 2018年10月12日 12:27
- 罪と罰の先へ
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- 2018年10月12日 12:31
- だれがBuzyなんてマイナーなユニットの鯨なんてマイナーな曲知ってるねん!
MADムービーしかしらんから鯨はエウレカセブンの主題歌だと思ってたわ!
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- 2018年10月12日 12:47
- 懐かしいなBuzyの鯨
いい曲なんだけどマイナーなんだよな
-
- 2018年10月12日 13:03
- 風邪引いた時に見る夢みたい
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- 2018年10月12日 13:13
- 鯨みたいな印象に残る歌最近無い…無くない?
-
- 2018年10月12日 14:15
- ふたつのスピカ久々に読みたくなった
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- 2018年10月12日 14:44
- どうでも良いから無職ははやくくたばってほしい
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- 2018年10月12日 17:44
- buzyのロックマンのタイアップ曲好きだったわ
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- 2018年10月12日 20:12
- たしかに鯨はマイナーだがここに来るような奴はほぼ全員知ってるだろ
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- 2018年10月12日 22:37
- 何で終わらせるの?