【モバマスSS】文香のストッキングをダシに使って鍋パーティー
モバP(以下P表記)「したくない?」
奏「わかるわ」
美波「わかります」
ありす「わかりみが深い」
文香「待ってください」
P「この通りだ」
美波「お願い文香さん」
文香「そ、そんな2人とも頭を上げぶふっ!?」
文香「んふっ、ふ、2人とも、頭を下げてるかと、思ったら、ふっ、なんっ、何ですか、そのポーズ」プルプル
美波「見えそうで見えないラインを攻めると見せかけてちょっと見せつつ誘惑する小悪魔ガールのポーズ」
P「九回裏二死二三塁、1点ビハインドの状況で意気揚々と打席に立って初球デッドボールを食らったネイマールのポーズ」
奏「なんでネイマールが野球してるのよ」
ありす「2人のポーズを入れ替えてみてもらえませんか?」
美波「こう?」
P「こうか?」
文香「く、くふっ・・・プ、プロデューサーさんが、ふふっ、お、おなかいた」
ありす「あははははっ!プ、プロデューサーさんに、の、悩殺されちゃうよぉ、ひーっ、ひーっ!」
奏「ちょっと、ありすの方が被害甚大じゃないかしら?」
美波「普段のありすちゃんからは想像できない笑い方してる・・・」
文香「・・・奏さんは、何かネタはないのでしょうか」
奏「いや急にそんなんゆわれてもウチなんもあらへんし」
文香「奏さん!?」
P「方言全開の奏とか超レアだな。かわいい」
文香「で、ですが、お断りします」
美波「なっ、なんで!?」
文香「断られるのが想定外だったような反応をされましても」
P「・・・一応だが、理由を聞いていいか?」
文香「だからといってそんなシリアスな反応をされましても」
文香「自分の穿いたストッキングを男性に渡すという行為がまずおかしいです」
文香「普通に考えて、いかがわしい行為に使われる可能性が高いと思います。いえ、別に悪い気はしないのですが」
ありす「いかがわしい行為・・・具体的には?」
文香「ストッキングを嗅いだりかぶったり擦り付けたりしながr」
P「やめろォ!今回は食材としての調達だけどそっちの用途でも欲しくなるだろうが!」
P「バラエティ番組の練習と偽って美嘉をローションまみれにしたときの動画データと交換でどうだ?」
奏「それもう持ってるわね。周子が生八つ橋プレイを開発するのに試行錯誤してる動画データとかないかしら?」
P「ああ、この前仕入れたぞ。じゃあそれと交換で」
文香「なぜか別の取引が成立していますが・・・あと、普通に同じストッキングを1週間も穿き続けるのは嫌ですね」
美波「じゃあ、1日穿いたストッキングを7日分でどうかな?もちろん、替えのストッキング代はこっちで出すよ」
文香「日数の問題ではなく。なにより、こちらにメリットがないというのが」
美波「私のコレクションから、プロデューサーさんの使用済み歯ブラシと交換でどう?」
文香「ほう」
P「お前また俺の私物勝手に・・・いや、歯ブラシってことはこの前アレと交換した時の」
ありす「歯ブラシレベルの上物と交換した美波さんのアレも気になりますが、どうですか文香さん?」
文香「仕方ありません、提供しましょう。7日分でいいでしょうか?」
美波「ありがとう文香さん!」
P「いよっしゃあ!7日後には鍋パーティだぁ!」
P・美波・ありす「!?」
文香「・・・ここで脱げと?」
奏「できればそうしてほしいわね」
文香「・・・わかりました。少し待っていてください」スッ
P「おお・・・!」
文香「んっ・・・」スルスル
美波「プロデューサーさん、見すぎですよ」
P「いやだって、文香のストッキング生脱ぎとかもう二度と見れないかもしれないし」
ありす「私たちはいつでも見られますけどね。同じ部屋で着替えたりしますし」
奏「待って。私が触ると食材としての質が落ちるから・・・このジ○プロックの中に入れてもらえる?」
文香「はい」
奏「じゃあこれは1週間後まで保存を・・・ジ○プロックの外側からでも、ほんのりと温もりが」
文香「・・・自分の脱いだストッキングをまじまじと見られるというのは・・・恥ずかしいですね」
美波「ジ○プロックの中が少し曇ってるけど、ちょっと興奮してたりとか?」
文香「ノーコメントで」
P「・・・ふぅ」
奏「ちょっとプロデューサー」
文香「はい、では本日分です。これで終わりですね」
奏「ありがとう文香。これでダシに使う分が揃ったわ」
美波「あの歯ブラシ、ちゃんと(いかがわしいことに)使ってる?」
文香「ええ、ちゃんと(いかがわしいことに)使っていますよ」
ありす「じゃあ、今日の夜は鍋パーティですね。もう準備始めますか?」
奏「そうね。もういい時間だし、プロデューサーの仕事が終わる前に下拵えは進めておきましょう」
美波「奏さん、土鍋持ってきたよ」
ありす「カセットコンロ用意しました」
奏「助かるわ。じゃあ私は具材の用意をするから、ストッキングを煮込んでおいてもらえるかしら」
ありす「了解しました!」
美波「さて、どんな鍋が出来上がるか、今から楽しみだね」
文香「私は参加しませんが、興味はあるので見学させていただきます」
P「おっ、やってるやってる」
美波「お疲れ様ですプロデューサーさん」
ありす「お疲れ様です。準備できてますよ」
P「あ、この土鍋の中でダシ取ってるんだな」
奏「ええ。ちょうどいいわ、ちょっと様子見てもらえる?」
P「合点。さて、はたしてどんないい香りがするかnエンッ!!!!」
美波「えっ!?」
ありす「ど、どうしたんですかプロデューサーさん!?」
P「・・・く」
奏「く?」
P「くっさい・・・」
美波「ええっ!?」
美波「ありすちゃん!?」
ありす「くっさい・・・」
奏「・・・美波、確認するわよ」
美波「・・・ええ」
奏「じゃあ行くわよ、せーの」
奏「ウボァー」
美波「アイエエエ!!」
文香「みなさん!?」
ありす「おかしいです・・・どうしてこんなことに・・・」
奏「理論的にあり得ないわ・・・」
文香「どこにどういう理論があるのでしょうか」
美波「文香さんのストッキングなら、少し古めかしい爽やかさとエ口ティックさの混ざったいいダシがとれるはずなのに・・・」
P「そうだよな・・・だってお前らだってそうだろ?」
美波「えっ?」
P「美波と奏とありすが1日穿いたストッキングなら、それぞれドスケベな匂いとクソ映画の匂いとイチゴの匂いがするはずだろ?」
美波・奏・ありす「・・・・・・」
美波・奏・ありす「くっさいですよ(わよ)?」
P「はああ!?」
ありす「蒸れた足なんて雑菌のたまり場ですし」
奏「ちょっと待って、クソ映画の匂いってどんな匂いなの」
P「腐った海と魚介の匂いみたいな?」
奏「サメ映画以外にもクソ映画はあるわよ!!」
文香「み、みなさん、その自覚がありながら、どうして私のストッキングは大丈夫だと・・・?」
一同「・・・・・・」
一同「文香(さん)なら大丈夫だと思って」
文香「先ほど理論的などと言っていた人がいた気がするのですが」
P「しかし、どうするよこの鍋・・・食材を入れるとさらに阿鼻叫喚になりそうだけど」
一同「・・・・・・」
P「だよな」
文香「ええっ!?」
ありす「当然です。そうでないと、せっかく食材を提供してくれた文香さんに申し訳が立ちません」
文香「この期に及んでまだ食材と言い張るのですか!?」
美波「それに、いわば文香さんから出たダシでしょう?それが危険なものであるはずがないわ」
文香「その発言は危険なものという認識が少しはないと出てこないはずですが」
P「よし、みんな!お玉は持ったな!!」
美波・奏・ありす「おう!!」
P「それでは・・・いただきます!!」
美波・奏・ありす「いただきます!!」
P「うああ・・・喉が・・・お腹が・・・めっちゃ痛い・・・」ギュルルル
美波「だ、大丈夫ですかプロデューサーさん、スタート前のF1のエンジン音みたいな音がしてますけど」グルルルル
奏「美波こそ、番犬の威嚇みたいな音が出てるわよ」メメタァ
P「ちょっと待って奏、お前どこからどうやってその音出してんの?」
美波「そういえばありすちゃんは・・・?」
文香「ずっとお手洗いにこもりっぱなしです・・・ちょっと様子を」
ありす「ご、ご心配をおかけしました」ゴシカァン
文香「ありすちゃん!だ、大丈夫ですか、あとその音とか」
ありす「ま、まだふらふらしますが、一旦は落ち着いたので」
P「お、俺もトイレに・・・」
奏「私も・・・美波は大丈夫なの?」
美波「アイドルは、お手洗いになんか行かないから・・・」
P「待て美波、蓮実や菜々ですらそこまでは言わない」
ありす「全員38度超えです」ドヤァ
P「俺39度1分でトップだからな」ドヤァ
美波「喉が腫れて、水を飲んだだけでも痛いの」
文香「そんな状況で何をくっちゃべっているのですか。喋るのも辛いでしょうに」
奏「あっ、もうダメ、ちょっと出かかってる」
P「そんな報告する暇があったらさっさとトイレ行けぇ!・・・って叫んだらクッソ喉痛ぇ」
奏「そうさせてもらうわ・・・」
美波「や、やっぱり私もお手洗いに」
ありす「私も、次の波が来たみたいです、またトイレの住人に」
P「おう、俺もお花を摘みに」
美波「男の人が言うとすっごい気持ち悪いですねその表現」
文香「結局皆さん揃ってお手洗いですか」
P「すまん、後は頼んだ、文香」
文香「はい」
ちひろ「はい」
文香「みなさんにスタドリの1本でも分けて、いえ普通に売ってあげればすぐに治りそうなものですが」
ちひろ「それはそうなんですけど、ちょっとみんなには痛い目を見てもらった方がいいかなと思ってですね」
文香「ふむ」
ちひろ「だってこれ完全に自業自得じゃないですか?幸いお仕事には支障が出てないからいいものの・・・」
文香「そうですね・・・ところでちひろさん」
ちひろ「どうしました?」
文香「ちひろさんのストッキングをダシに使って鍋パーティをしたいのですが」
P「わかる」ガチャッ
奏「わかるわ」
美波「わかります」
ありす「わかりみが深い」
ちひろ「!!?」
鍋がおいしい季節になってきました。
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コメント一覧 (43)
-
- 2018年10月10日 02:48
- ※1
は?お前もじゃん
乃々の縦ロール煮込みたい
-
- 2018年10月10日 02:58
- かな子煮込んだらいいダシが出そう
-
- 2018年10月10日 03:02
- お前ら変態ばっかりかよ
まゆのリボン煮込みたい
-
- 2018年10月10日 03:03
- お前ら変態ばっかりかよ
まゆのリボン煮込みたい
-
- 2018年10月10日 03:07
- ※5
増えるんじゃねえぞ…
-
- 2018年10月10日 03:43
- 美優さんのストールはいい匂いだろうな
-
- 2018年10月10日 03:48
- 仁奈ちゃんのウサギキグルミで出汁取ってイカキグルミ煮て食いたい
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- 2018年10月10日 03:52
- おれは控えめだから菜々さんのスク水ニーソ絞った汁かけうどんで我慢しとくわ
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- 2018年10月10日 04:40
- 加蓮が咀嚼したフライドポテトをもう一回成型して揚げ直したフライドポテトをいただきたい
-
- 2018年10月10日 05:55
- 奏「助かるわ。じゃあ私は具材の用意をするから、ストッキングを煮込んでおいてもらえるかしら」
もう哲学だよな
-
- 2018年10月10日 06:00
- (あかんここ変態共のすくつや、早よ逃げな)
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- 2018年10月10日 06:16
- まだ0時台じゃないか
深夜のテンションには少しばかり早いぞ
-
- 2018年10月10日 07:29
- 平常運転だな
-
- 2018年10月10日 07:30
- うーん僕はみくにゃんのハイソックス!
-
- 2018年10月10日 07:39
- 作中の話なのだが
なぜ自分のはダメ、アイドルのもダメと手遅れの段階で気づいたのに
プロデューサーのをいかがわしいことに使うのは疑問に思わないんだ?
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- 2018年10月10日 07:42
- ここまで気持ち悪いと逆にもうなんでもよくなるね!発想がすげえよ
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- 2018年10月10日 08:08
- ありすが鍛えられすぎてて笑う
-
- 2018年10月10日 08:20
- ちっひのストッキングはどんな香りと味わいなんだろうか(恍惚)
-
- 2018年10月10日 10:14
- 下着ならまだ理解出来るけどそうでない衣類は気持ち悪いなぁ
-
- 2018年10月10日 10:40
- ※20
紳士以外から見たら下着限定な紳士も、下着以外もイケる紳士も似たようなもんだから安心しろ
-
- 2018年10月10日 10:52
- 飛鳥の中学生出汁が染み込んだエクステ食いたい。
-
- 2018年10月10日 10:52
- 知ってる紳士がほとんどだろうが知らない子は覚えてね
男は花摘みじゃなくて鹿狩りなんだよ
-
- 2018年10月10日 11:12
- ふと思ったんだが。拓海ってさ、搾ったら出てきそうな気がしない?それで鍋を造ったらもう最高じゃね?
-
- 2018年10月10日 11:51
- 杏のうさぎを煮込んだ汁で…ハハッ水に漬けた瞬間真っ黒だコレ
-
- 2018年10月10日 12:06
- ※23
鹿狩りじゃなくて「雉撃ち(きじうち)」だな。
覚えておこうね。
-
- 2018年10月10日 12:09
- 蛮野撃ちではなかったのか
-
- 2018年10月10日 12:12
- ※27
それは撃つじゃなくて蛮野割りか蛮野砕きじゃないか?
-
- 2018年10月10日 12:38
- おさかな大好き七海ちゃんならきっと魚介系のダシが取れるはず…!!
-
- 2018年10月10日 12:39
- ※27
『(トイレに)行っていいってさ…』
-
- 2018年10月10日 17:17
- 桃華の入ったお風呂の湯を使えば薔薇の香水が作れると思うんだ。だからちょっと残り湯を貰えないかな桃華?
-
- 2018年10月10日 17:17
- (アイドルが着用してた衣類ではなくアイドルが入った風呂の残り湯を飲み干すのは)いかんのか?
-
- 2018年10月10日 17:33
- 今まで見なかった顔(奏)がごく自然に変態枠入りしているのが草
-
- 2018年10月10日 17:51
- P「よし、みんな!お玉は持ったな!!」
美波・奏・ありす「おう!!」
そこは行くぞぉダロォォ!?
-
- 2018年10月10日 18:07
- 残念、ひじりんやよしのんは老廃物を出さないのだ
-
- 2018年10月10日 20:00
- ※35
なら16歳の芳乃様にお頼み申す。
芳乃様のご利益たっぷりの御守りを造って肌身離さず身に付けたいから、その神域に生える聖毛を風呂場で私に剃らせて下さい。
-
- 2018年10月11日 15:38
- 加蓮がポテト食べた後指に付いた塩を舐めとりたい
-
- 2018年10月11日 16:06
- 楓さんのストッキングを所望する。
-
- 2018年10月11日 19:02
- ※38 HENTAI行為はタブーです、禁忌(Kinky)だけに
フフッ…
-
- 2018年10月11日 23:31
- わか…わか…わからないわ
-
- 2018年10月12日 01:00
- ※3 天・下・一・品
-
- 2018年10月12日 16:46
- ※36
そんなものは生えてないんデスゥー!残念でしたー!
あ、やめろ芳乃、肘関節はそっちには曲がらないっ、恥ずかしがることではア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!
-
- 2018年11月17日 18:40
-
しかし志は同じ
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